JPH06212083A - アゾ染料類、それらの製造方法及びその用途 - Google Patents
アゾ染料類、それらの製造方法及びその用途Info
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- JPH06212083A JPH06212083A JP5266422A JP26642293A JPH06212083A JP H06212083 A JPH06212083 A JP H06212083A JP 5266422 A JP5266422 A JP 5266422A JP 26642293 A JP26642293 A JP 26642293A JP H06212083 A JPH06212083 A JP H06212083A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B31/00—Disazo and polyazo dyes of the type A->B->C, A->B->C->D, or the like, prepared by diazotising and coupling
- C09B31/02—Disazo dyes
- C09B31/04—Disazo dyes from a coupling component "C" containing a directive amino group
- C09B31/043—Amino-benzenes
- C09B31/047—Amino-benzenes containing acid groups, e.g. —CO2H, —SO3H, —PO3H2, —OSO3H, —OPO2H2; Salts thereof
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 式(1):
【化12】
(式中、R1 、R2 、R3 、R4 及びR5 は、水素、C
1 −C4 アルキル、C1−C4 アルコキシ、ハロゲン、
スルホなど、R6 は、水素、C1 −C4 アルキル、ハロ
ゲン、スルホなど、R7 は、水素、C1 −C8 アルキル
など、そしてXは非置換又は水酸基、スルファトなどで
置換された、C1 −C8 アルキル若しくはC1 −C8 ア
ルコキシなど、ここで式(1)のアゾ染料は少なくとも
一つのスルホ又はスルファト基を含む)で示されるアゾ
染料、その製造方法。 【効果】 上記アゾ染料は、特に窒素又は水酸基含有繊
維材料、代表的には、例えばセルロース、絹、及び好ま
しくは、羊毛及び合成ポリアミド繊維材料の染色及び捺
染に適し、優れた全般的な固着特性、特に優れた摩擦堅
牢性、湿潤堅牢性、湿潤摩擦堅牢性及び光堅牢性を有す
る黄色ないし橙色の色相の均染染色物を得ることができ
る。
1 −C4 アルキル、C1−C4 アルコキシ、ハロゲン、
スルホなど、R6 は、水素、C1 −C4 アルキル、ハロ
ゲン、スルホなど、R7 は、水素、C1 −C8 アルキル
など、そしてXは非置換又は水酸基、スルファトなどで
置換された、C1 −C8 アルキル若しくはC1 −C8 ア
ルコキシなど、ここで式(1)のアゾ染料は少なくとも
一つのスルホ又はスルファト基を含む)で示されるアゾ
染料、その製造方法。 【効果】 上記アゾ染料は、特に窒素又は水酸基含有繊
維材料、代表的には、例えばセルロース、絹、及び好ま
しくは、羊毛及び合成ポリアミド繊維材料の染色及び捺
染に適し、優れた全般的な固着特性、特に優れた摩擦堅
牢性、湿潤堅牢性、湿潤摩擦堅牢性及び光堅牢性を有す
る黄色ないし橙色の色相の均染染色物を得ることができ
る。
Description
【0001】本発明は新規なアゾ染料類、それらの製造
方法及び繊維材料、好ましくは織物繊維材料の染色及び
捺染のためのその用途に関する。
方法及び繊維材料、好ましくは織物繊維材料の染色及び
捺染のためのその用途に関する。
【0002】特に、本発明は式(1):
【0003】
【化5】
【0004】(式中、R1 及びR2 は、互いに独立し
て、水素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキ
シ、非置換C2 −C4 アルカノイルアミノ、又は水酸
基、スルホ若しくはスルファトで置換されたC2 −C4
アルカノイルアミノであるか、或はハロゲン又はスルホ
であり、R3 、R4 及びR5 は、それぞれ互いに独立し
て、水素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキ
シ、ハロゲン又はスルホであり、R6 は、水素、C1 −
C4 アルキル、ハロゲン、スルホ、非置換C2 −C4 ア
ルカノイルアミノ、又は水酸基、スルホ若しくはスルフ
ァトで置換されたC2 −C4 アルカノイルアミノである
か、或は式:−O−Y(式中、Yは水素、C1 −C8 ア
ルキル又は水酸基、C1 −C4 アルコキシ、スルホ若し
くはスルファトで置換されたC1 −C8 アルキルであ
る)で示される基であり、R7 は、水素、C1−C8 ア
ルキル、若しくは水酸基で置換されたC1 −C8 アルキ
ル、又はその鎖が−O−若しくは−CO−O−により中
断されているC2 −C8 アルキルであり、そしてXは、
それぞれが非置換又は水酸基、C1 −C4 アルコキシ、
ハロゲン、スルホ若しくはスルファトで置換された、C
1 −C8 アルキル若しくはC1 −C8 アルコキシである
か、或は非置換又は置換の、フェニル若しくはナフチル
であり、ここで式(1)のアゾ染料は少なくとも一つの
スルホ又はスルファト基を含む)で示されるアゾ染料に
関する。
て、水素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキ
シ、非置換C2 −C4 アルカノイルアミノ、又は水酸
基、スルホ若しくはスルファトで置換されたC2 −C4
アルカノイルアミノであるか、或はハロゲン又はスルホ
であり、R3 、R4 及びR5 は、それぞれ互いに独立し
て、水素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキ
シ、ハロゲン又はスルホであり、R6 は、水素、C1 −
C4 アルキル、ハロゲン、スルホ、非置換C2 −C4 ア
ルカノイルアミノ、又は水酸基、スルホ若しくはスルフ
ァトで置換されたC2 −C4 アルカノイルアミノである
か、或は式:−O−Y(式中、Yは水素、C1 −C8 ア
ルキル又は水酸基、C1 −C4 アルコキシ、スルホ若し
くはスルファトで置換されたC1 −C8 アルキルであ
る)で示される基であり、R7 は、水素、C1−C8 ア
ルキル、若しくは水酸基で置換されたC1 −C8 アルキ
ル、又はその鎖が−O−若しくは−CO−O−により中
断されているC2 −C8 アルキルであり、そしてXは、
それぞれが非置換又は水酸基、C1 −C4 アルコキシ、
ハロゲン、スルホ若しくはスルファトで置換された、C
1 −C8 アルキル若しくはC1 −C8 アルコキシである
か、或は非置換又は置換の、フェニル若しくはナフチル
であり、ここで式(1)のアゾ染料は少なくとも一つの
スルホ又はスルファト基を含む)で示されるアゾ染料に
関する。
【0005】C1 −C4 アルキルとして定義された、R
1 、R2 、R3 、R4 、R5 及びR6 は、適切にはメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec
−ブチル、tert−ブチル又はイソブチルである。メ
チルが好ましい。
1 、R2 、R3 、R4 、R5 及びR6 は、適切にはメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec
−ブチル、tert−ブチル又はイソブチルである。メ
チルが好ましい。
【0006】C1 −C4 アルコキシとして定義された、
R1 、R2 、R3 、R4 及びR5 は、代表的にはメトキ
シ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ
又はイソブトキシである。メトキシが好ましい。
R1 、R2 、R3 、R4 及びR5 は、代表的にはメトキ
シ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ
又はイソブトキシである。メトキシが好ましい。
【0007】ハロゲンとして定義された、R1 、R2 、
R3 、R4 、R5 及びR6 は、代表的にはフッ素、塩
素、臭素である。塩素が好ましい。
R3 、R4 、R5 及びR6 は、代表的にはフッ素、塩
素、臭素である。塩素が好ましい。
【0008】非置換C2 −C4 アルカノイルアミノ、又
は水酸基、スルホ若しくはスルファトで置換されたアル
カノイルアミノとして定義された、R1 、R2 及びR6
は、代表的にはアセチルアミノ又はプロピオニルアミ
ノ、好ましくはアセチルアミノであり、これらの基は記
述のように置換されていてもよい。アルカノイルアミノ
の意味を有するR1 、R2 及びR6 は、好ましくは非置
換のものである。
は水酸基、スルホ若しくはスルファトで置換されたアル
カノイルアミノとして定義された、R1 、R2 及びR6
は、代表的にはアセチルアミノ又はプロピオニルアミ
ノ、好ましくはアセチルアミノであり、これらの基は記
述のように置換されていてもよい。アルカノイルアミノ
の意味を有するR1 、R2 及びR6 は、好ましくは非置
換のものである。
【0009】R7 及びYで示されるC1 −C8 アルキル
は、直鎖又は分岐鎖の立体配置であってもよい。そのよ
うな基の代表的例は、メチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、sec−ブチル、tert−ブチ
ル、イソブチル、及び直鎖又は分岐鎖の、ペンチル、ヘ
キシル、ヘプチル若しくはオクチルである。C1 −C8
アルキルの意味を有するY及びR7 は、好ましくはC1
−C4 アルキルである。Yに適切として上記で示される
アルキル基は、非置換又は代表的には水酸基、C 1 −C
4 アルコキシ、スルホ、スルファト、好ましくは水酸基
若しくはC1 −C4 アルコキシで置換されていてもよ
い。R7 に適切として上記で示されるアルキル基は、非
置換又は代表的には水酸基で置換されていてもよい。
は、直鎖又は分岐鎖の立体配置であってもよい。そのよ
うな基の代表的例は、メチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、sec−ブチル、tert−ブチ
ル、イソブチル、及び直鎖又は分岐鎖の、ペンチル、ヘ
キシル、ヘプチル若しくはオクチルである。C1 −C8
アルキルの意味を有するY及びR7 は、好ましくはC1
−C4 アルキルである。Yに適切として上記で示される
アルキル基は、非置換又は代表的には水酸基、C 1 −C
4 アルコキシ、スルホ、スルファト、好ましくは水酸基
若しくはC1 −C4 アルコキシで置換されていてもよ
い。R7 に適切として上記で示されるアルキル基は、非
置換又は代表的には水酸基で置換されていてもよい。
【0010】−O−又は−CO−O−でその鎖が中断さ
れているC2 −C8 アルキルの意味を有するR7 は、直
鎖又は分岐鎖のアルキル基を含んでいてもよい。R7
は、好ましくは該基により中断されているC2 −C4 ア
ルキルである。代表例は、−CH2 CH2 −O−CH3
及び−CH2 CH2 CO−O−CH3 である。
れているC2 −C8 アルキルの意味を有するR7 は、直
鎖又は分岐鎖のアルキル基を含んでいてもよい。R7
は、好ましくは該基により中断されているC2 −C4 ア
ルキルである。代表例は、−CH2 CH2 −O−CH3
及び−CH2 CH2 CO−O−CH3 である。
【0011】Xで示されるC1 −C8 アルキル及びC1
−C8 アルコキシとして定義されたXのアルキル部分
は、直鎖又は分岐鎖の立体配置であってもよい。代表例
は、メチル、エチル、イソプロピル、ブチル、sec−
ブチル、tert−ブチル、イソブチル、及び直鎖又は
分岐鎖の、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル若しくはオク
チルである。C1 −C8 アルキルの意味を有するXは、
好ましくはC1 −C4 アルキルであり、そしてC1 −C
8 アルコキシの意味を有するXは、好ましくはC1 −C
4 アルコキシである。Xに適切として上記で示されるア
ルキル基及びアルコキシ基のアルキル部分は、非置換又
は代表的には水酸基、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲ
ン、スルホ若しくはスルファト、好ましくは水酸基若し
くはC1 −C4 アルコキシで置換されていてもよい。ア
ルキルの意味を有するXは、特に非置換C1 −C8 アル
キル、好ましくはC1 −C4 アルキル、そして最も好ま
しくはメチル又はエチルである。
−C8 アルコキシとして定義されたXのアルキル部分
は、直鎖又は分岐鎖の立体配置であってもよい。代表例
は、メチル、エチル、イソプロピル、ブチル、sec−
ブチル、tert−ブチル、イソブチル、及び直鎖又は
分岐鎖の、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル若しくはオク
チルである。C1 −C8 アルキルの意味を有するXは、
好ましくはC1 −C4 アルキルであり、そしてC1 −C
8 アルコキシの意味を有するXは、好ましくはC1 −C
4 アルコキシである。Xに適切として上記で示されるア
ルキル基及びアルコキシ基のアルキル部分は、非置換又
は代表的には水酸基、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲ
ン、スルホ若しくはスルファト、好ましくは水酸基若し
くはC1 −C4 アルコキシで置換されていてもよい。ア
ルキルの意味を有するXは、特に非置換C1 −C8 アル
キル、好ましくはC1 −C4 アルキル、そして最も好ま
しくはメチル又はエチルである。
【0012】非置換又は置換の、フェニル及びナフチル
として定義されたXは、代表的には非置換の、フェニル
及びナフチル、並びにさらに、それぞれがC1 −C4 ア
ルキル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン又はスルホで
置換された、フェニル及びナフチルであってよい。この
場合におけるXの好ましい意味は、非置換フェニル又は
上述のように置換されたフェニルである。非置換フェニ
ルが好ましい。
として定義されたXは、代表的には非置換の、フェニル
及びナフチル、並びにさらに、それぞれがC1 −C4 ア
ルキル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン又はスルホで
置換された、フェニル及びナフチルであってよい。この
場合におけるXの好ましい意味は、非置換フェニル又は
上述のように置換されたフェニルである。非置換フェニ
ルが好ましい。
【0013】R1 及びR2 は、好ましくは、互いに独立
して、水素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキ
シ、ハロゲン又はスルホである。R1 は好ましくはスル
ホである。
して、水素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキ
シ、ハロゲン又はスルホである。R1 は好ましくはスル
ホである。
【0014】R1 の特に好ましい意味はスルホであり、
そしてR2 の特に好ましい意味は水素である。
そしてR2 の特に好ましい意味は水素である。
【0015】R3 及びR4 は、好ましくは水素、C1 −
C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ又はハロゲンであ
る。水素が特に好ましい。
C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ又はハロゲンであ
る。水素が特に好ましい。
【0016】R5 の好ましい意味は、C1 −C4 アルキ
ル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン又はスルホであ
る。より特に好ましくは、R5 はC1 −C4 アルキル又
はC1−C4 アルコキシである。最も好ましくは、R5
はC1 −C4 アルキルである。
ル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン又はスルホであ
る。より特に好ましくは、R5 はC1 −C4 アルキル又
はC1−C4 アルコキシである。最も好ましくは、R5
はC1 −C4 アルキルである。
【0017】R6 は、好ましくは非置換C2 −C4 アル
カノイルアミノ、又は水酸基、スルホ若しくはスルファ
トで置換されたC2 −C4 アルカノイルアミノである
か、或は式:−O−Y(式中、Yは水素、C1 −C8 ア
ルキル又は水酸基、C1 −C4アルコキシ、スルホ若し
くはスルファトで置換されたC1 −C8 アルキルであ
る)で示される基である。Yの特に好ましい意味は、C
1 −C8 アルキル、又は水酸基、C1 −C4 アルコキ
シ、スルホ若しくはスルファトで置換されたC1 −C8
アルキルである。
カノイルアミノ、又は水酸基、スルホ若しくはスルファ
トで置換されたC2 −C4 アルカノイルアミノである
か、或は式:−O−Y(式中、Yは水素、C1 −C8 ア
ルキル又は水酸基、C1 −C4アルコキシ、スルホ若し
くはスルファトで置換されたC1 −C8 アルキルであ
る)で示される基である。Yの特に好ましい意味は、C
1 −C8 アルキル、又は水酸基、C1 −C4 アルコキ
シ、スルホ若しくはスルファトで置換されたC1 −C8
アルキルである。
【0018】R6 の特に好ましい意味は、C2 −C4 ア
ルカノイルアミノ又は式:−O−Y(式中、Yは非置換
又は水酸基若しくはC1 −C4 アルコキシで置換された
C1−C8 アルキルである)で示される基である。
ルカノイルアミノ又は式:−O−Y(式中、Yは非置換
又は水酸基若しくはC1 −C4 アルコキシで置換された
C1−C8 アルキルである)で示される基である。
【0019】R7 の好ましい意味は、水素若しくはC1
−C4 アルキルである。水素が特に好ましい。
−C4 アルキルである。水素が特に好ましい。
【0020】Xは、好ましくは非置換又は水酸基若しく
はC1 −C4 アルコキシで置換された、C1 −C8 アル
キル若しくはC1 −C8 アルコキシ、或は非置換フェニ
ル又はC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、ハ
ロゲン若しくはスルホで置換されたフェニルである。最
も好ましくは、Xは非置換又は水酸基若しくはC1 −C
4 アルコキシで置換されたC1 −C8 アルキル、或は非
置換フェニル又はC1−C4 アルキル、C1 −C4 アル
コキシ、ハロゲン若しくはスルホで置換されたフェニル
である。アルキルの意味を有するXは、好ましくは非置
換のものであり、そして好ましくはC1 −C4 アルキル
である。最も好ましくは、XはC1 −C4 アルキル又は
フェニルである。
はC1 −C4 アルコキシで置換された、C1 −C8 アル
キル若しくはC1 −C8 アルコキシ、或は非置換フェニ
ル又はC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、ハ
ロゲン若しくはスルホで置換されたフェニルである。最
も好ましくは、Xは非置換又は水酸基若しくはC1 −C
4 アルコキシで置換されたC1 −C8 アルキル、或は非
置換フェニル又はC1−C4 アルキル、C1 −C4 アル
コキシ、ハロゲン若しくはスルホで置換されたフェニル
である。アルキルの意味を有するXは、好ましくは非置
換のものであり、そして好ましくはC1 −C4 アルキル
である。最も好ましくは、XはC1 −C4 アルキル又は
フェニルである。
【0021】式(1)の特に好ましいアゾ染料は、R1
がスルホであり、R2 が水素、C1−C4 アルキル、C1
−C4 アルコキシ、ハロゲン又はスルホであり、R3
及びR4 が水素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アル
コキシ又はハロゲンであり、R5 がC1 −C4 アルキ
ル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン又はスルホであ
り、R6 が非置換C2 −C4 アルカノイルアミノ、又は
水酸基、スルホ若しくはスルファトで置換されたC2 −
C4 アルカノイルアミノであるか、或は式:−O−Y
(式中、YはC1 −C8 アルキル又は水酸基、C1 −C
4 アルコキシ、スルホ若しくはスルファトで置換された
C1 −C8 アルキルである)で示される基であり、R7
が水素であり、そしてXが非置換又は水酸基若しくはC
1 −C4 アルコキシで置換された、C1 −C8 アルキル
若しくはC1 −C8 アルコキシであるか、或は非置換フ
ェニル又はC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキ
シ、ハロゲン若しくはスルホで置換されたフェニルであ
るそのようなアゾ染料である。
がスルホであり、R2 が水素、C1−C4 アルキル、C1
−C4 アルコキシ、ハロゲン又はスルホであり、R3
及びR4 が水素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アル
コキシ又はハロゲンであり、R5 がC1 −C4 アルキ
ル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン又はスルホであ
り、R6 が非置換C2 −C4 アルカノイルアミノ、又は
水酸基、スルホ若しくはスルファトで置換されたC2 −
C4 アルカノイルアミノであるか、或は式:−O−Y
(式中、YはC1 −C8 アルキル又は水酸基、C1 −C
4 アルコキシ、スルホ若しくはスルファトで置換された
C1 −C8 アルキルである)で示される基であり、R7
が水素であり、そしてXが非置換又は水酸基若しくはC
1 −C4 アルコキシで置換された、C1 −C8 アルキル
若しくはC1 −C8 アルコキシであるか、或は非置換フ
ェニル又はC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキ
シ、ハロゲン若しくはスルホで置換されたフェニルであ
るそのようなアゾ染料である。
【0022】式(1)の更に特に好ましいアゾ染料は、
R1 がスルホであり、R2 、R3 、R4 及びR7 が水素
であり、R5 がC1 −C4 アルキルであり、R6 がC2
−C4 アルカノイルアミノ又は式:−O−Y(式中、Y
は非置換又は水酸基若しくはC1 −C4 アルコキシで置
換されたC1 −C8 アルキルである)で示される基であ
り、そしてXがC1 −C4 アルキル又はフェニルである
そのようなアゾ染料である。
R1 がスルホであり、R2 、R3 、R4 及びR7 が水素
であり、R5 がC1 −C4 アルキルであり、R6 がC2
−C4 アルカノイルアミノ又は式:−O−Y(式中、Y
は非置換又は水酸基若しくはC1 −C4 アルコキシで置
換されたC1 −C8 アルキルである)で示される基であ
り、そしてXがC1 −C4 アルキル又はフェニルである
そのようなアゾ染料である。
【0023】式(1)で示されるアゾ染料において、
式:−NR7 −CO−Xで示される基は、好ましくは、
アゾ基に対しパラ−位に位置している。
式:−NR7 −CO−Xで示される基は、好ましくは、
アゾ基に対しパラ−位に位置している。
【0024】更に、本発明は、式(1)で示されるアゾ
染料を製造する方法であって、式(2):
染料を製造する方法であって、式(2):
【0025】
【化6】
【0026】で示されるアゾ染料をジアゾ化し、そのジ
アゾ化したアミンを式(3):
アゾ化したアミンを式(3):
【0027】
【化7】
【0028】で示されるカップリング成分とカップリン
グさせ、その反応生成物を式(4):
グさせ、その反応生成物を式(4):
【0029】
【化8】
【0030】(上記式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R
5 、R6 、R7 及びXは式(1)と同義である)で示さ
れる基を導入する化合物と反応させ、そして所望により
追加的な変換反応を行うことを特徴とする方法に関す
る。
5 、R6 、R7 及びXは式(1)と同義である)で示さ
れる基を導入する化合物と反応させ、そして所望により
追加的な変換反応を行うことを特徴とする方法に関す
る。
【0031】式(2)で示される化合物のジアゾ化は、
それ自体公知の方法により、代表的には温度範囲−5な
いし40o C、好ましくは10ないし30o Cにおい
て、鉱酸を含む媒体、好都合には塩化水素酸を含む媒体
中、好都合には亜硝酸塩、代表的には亜硝酸ナトリウム
などのアルカリ金属亜硝酸塩を用いて行われる。
それ自体公知の方法により、代表的には温度範囲−5な
いし40o C、好ましくは10ないし30o Cにおい
て、鉱酸を含む媒体、好都合には塩化水素酸を含む媒体
中、好都合には亜硝酸塩、代表的には亜硝酸ナトリウム
などのアルカリ金属亜硝酸塩を用いて行われる。
【0032】式(3)で示されるカップリング成分への
カップリングは、それ自体公知の方法により、酸、中性
又は弱アルカリ性のpH範囲において、そして代表的に
は温度範囲−5ないし30O C、好ましくは5ないし1
5O Cにおいて行われる。
カップリングは、それ自体公知の方法により、酸、中性
又は弱アルカリ性のpH範囲において、そして代表的に
は温度範囲−5ないし30O C、好ましくは5ないし1
5O Cにおいて行われる。
【0033】式(4)で示される基は、式(5):
【0034】
【化9】
【0035】(式中、Halは、塩素、臭素、ヨウ素、
好ましくは塩素のようなハロゲンである)で示される化
合物を用いて導入されてもよい。式(4)(式中、Xは
メチルである)で示される化合物の基は、好都合には、
酢酸無水物を用いて導入される。式(4)で示される化
合物(式中、Xはエチルである)の基は、好ましくはプ
ロピオン酸無水物を用いて導入される。
好ましくは塩素のようなハロゲンである)で示される化
合物を用いて導入されてもよい。式(4)(式中、Xは
メチルである)で示される化合物の基は、好都合には、
酢酸無水物を用いて導入される。式(4)で示される化
合物(式中、Xはエチルである)の基は、好ましくはプ
ロピオン酸無水物を用いて導入される。
【0036】式(4)で示される化合物の基の導入は、
代表的には温度範囲40ないし10O C、そして好都合
にはpH5−8において、例えばジメチルホルムアルデ
ヒド又はジメチルスルホキシドなどの双極性非プロトン
溶媒中若しくはピリジン中、又は好ましくは、水中で行
うことができる。
代表的には温度範囲40ないし10O C、そして好都合
にはpH5−8において、例えばジメチルホルムアルデ
ヒド又はジメチルスルホキシドなどの双極性非プロトン
溶媒中若しくはピリジン中、又は好ましくは、水中で行
うことができる。
【0037】スルホで置換されたアルキル基を含む式
(1)のアゾ染料は、アルキル部分がハロゲン、好まし
くは塩素で置換された適切な化合物から出発することで
生成されてもよい。染料合成の後、アルキル部分のハロ
ゲン置換基は、スルホ基で置き換えることができる。ス
ルホ基による置き換えは、好都合には、代表的には温度
範囲60ないし100O C、そして酸、中性、弱アルカ
リ性のpH範囲で、代表的には水又は水/メタノールの
混合溶液などの溶液中で、Na2 SO3 を用いて行われ
る。
(1)のアゾ染料は、アルキル部分がハロゲン、好まし
くは塩素で置換された適切な化合物から出発することで
生成されてもよい。染料合成の後、アルキル部分のハロ
ゲン置換基は、スルホ基で置き換えることができる。ス
ルホ基による置き換えは、好都合には、代表的には温度
範囲60ないし100O C、そして酸、中性、弱アルカ
リ性のpH範囲で、代表的には水又は水/メタノールの
混合溶液などの溶液中で、Na2 SO3 を用いて行われ
る。
【0038】水酸基で置換されたアルキル基を含む式
(1)のアゾ染料も、酢酸基を含む適切な化合物から出
発することにより生成されてもよい。水酸基を含む対応
化合物は、アンモニアの存在下に、好都合には水/メタ
ノールの混合溶液中で、酢酸基の加水分解により得るこ
とができる。
(1)のアゾ染料も、酢酸基を含む適切な化合物から出
発することにより生成されてもよい。水酸基を含む対応
化合物は、アンモニアの存在下に、好都合には水/メタ
ノールの混合溶液中で、酢酸基の加水分解により得るこ
とができる。
【0039】染料の合成の後に行われてもよい追加的な
変換反応は、好ましくはスルホン化である。一つのアル
キル部分にスルファト基を含むアゾ染料は、水酸基を含
む対応するアゾ染料から出発することより生成される。
水酸基を含むアゾ染料を、濃硫酸と反応させる。反応
は、代表的には温度範囲0ないし25O C、好ましくは
0ないし10O Cにおいて行われる。
変換反応は、好ましくはスルホン化である。一つのアル
キル部分にスルファト基を含むアゾ染料は、水酸基を含
む対応するアゾ染料から出発することより生成される。
水酸基を含むアゾ染料を、濃硫酸と反応させる。反応
は、代表的には温度範囲0ないし25O C、好ましくは
0ないし10O Cにおいて行われる。
【0040】本発明の式(1)のアゾ染料の製造工程に
おいて、式(2)、(3)、(4)及び(5)の置換基
に関連して上記の好適性が当てはまる。
おいて、式(2)、(3)、(4)及び(5)の置換基
に関連して上記の好適性が当てはまる。
【0041】式(2)、(3)及び(5)の化合物は公
知であり、又は公知化合物の製造方法に類似の方法によ
り製造することができる。
知であり、又は公知化合物の製造方法に類似の方法によ
り製造することができる。
【0042】アゾ染料は、遊離酸の形態、又は好ましく
はその塩の形態のいずれかで得ることができる。適切な
塩は、代表的にはアルカリ金属又はアンモニウム塩若し
くは有機アミンの塩である。代表例は、ナトリウム、リ
チウム、カリウム又はアンモニウム塩又はモノ−、ジ−
若しくはトリエタノールアミンの塩である。
はその塩の形態のいずれかで得ることができる。適切な
塩は、代表的にはアルカリ金属又はアンモニウム塩若し
くは有機アミンの塩である。代表例は、ナトリウム、リ
チウム、カリウム又はアンモニウム塩又はモノ−、ジ−
若しくはトリエタノールアミンの塩である。
【0043】式(1)の新規なアゾ染料は、特に窒素含
有又は水酸基含有繊維材料、代表的には、例えばセルロ
ース、絹、及び好ましくは、羊毛及び合成ポリアミドか
ら作られた織物繊維材料の、それ自体公知の方法による
染色及び捺染に適している。天然若しくは合成ポリアミ
ド繊維材料の染色及び捺染が、好ましい。式(1)のこ
の新規なアゾ染料は、標準の、所望ならば予め調製した
配合物で、染色及び捺染のために用いることができる。
優れた全般的な固着特性、特に優れた摩擦堅牢性、湿潤
堅牢性、湿潤摩擦堅牢性及び光堅牢性を有する黄色ない
し橙色の色相の均染染色物を得ることができる。更に、
この新規な染料は、水への迅速な溶解性を有する。更
に、この新規な染料は、他の染料との優れた相溶性を有
する。繊維材料は、あらゆる形態の製品、代表的には繊
維、糸、織物又は編物の形態であることができる。
有又は水酸基含有繊維材料、代表的には、例えばセルロ
ース、絹、及び好ましくは、羊毛及び合成ポリアミドか
ら作られた織物繊維材料の、それ自体公知の方法による
染色及び捺染に適している。天然若しくは合成ポリアミ
ド繊維材料の染色及び捺染が、好ましい。式(1)のこ
の新規なアゾ染料は、標準の、所望ならば予め調製した
配合物で、染色及び捺染のために用いることができる。
優れた全般的な固着特性、特に優れた摩擦堅牢性、湿潤
堅牢性、湿潤摩擦堅牢性及び光堅牢性を有する黄色ない
し橙色の色相の均染染色物を得ることができる。更に、
この新規な染料は、水への迅速な溶解性を有する。更
に、この新規な染料は、他の染料との優れた相溶性を有
する。繊維材料は、あらゆる形態の製品、代表的には繊
維、糸、織物又は編物の形態であることができる。
【0044】
【実施例】本発明を下記の実施例(部は重量による)に
より説明する。重量による部と容量による部の関係は、
グラムと立方センチメートルの関係と同様である。
より説明する。重量による部と容量による部の関係は、
グラムと立方センチメートルの関係と同様である。
【0045】例1:反応混合物の温度を氷を添加するこ
とにより20O Cに保ちながら、70〜80O Cまで加
熱した水500部中の4−アミノアゾベンゼン−4−ス
ルホン酸36.7部の中性溶液を、4N 亜硝酸ナトリウ
ム27.5部と同時に濃塩酸30部及び氷200部の混
合物中に注いだ。添加終了後、反応混合物を2時間攪拌
し、過剰の亜硝酸塩をスルファミン酸の少量を用いて分
解した。次いで、そのジアゾ化混合物を、20%炭酸ナ
トリウム水溶液を用いてpHを約5に保ちながら、0〜
5o Cまでに冷却した2N 塩酸200部中の2−(2ー
アミノ−4−メチルフェノキシ)エタノール17.5部
の溶液中にゆっくりと注いだ。暗赤褐色の懸濁液を10
〜15o Cにおいて1時間攪拌した。沈殿物を吸引濾過
により単離し、80o Cにおいて水500部中に溶解
し、その染料を塩化ナトリウム30部を用いて塩析し
た。生成物を5%塩化ナトリウム水溶液の少量及びエタ
ノールで洗浄し、赤色の粉末42.3部を得た。
とにより20O Cに保ちながら、70〜80O Cまで加
熱した水500部中の4−アミノアゾベンゼン−4−ス
ルホン酸36.7部の中性溶液を、4N 亜硝酸ナトリウ
ム27.5部と同時に濃塩酸30部及び氷200部の混
合物中に注いだ。添加終了後、反応混合物を2時間攪拌
し、過剰の亜硝酸塩をスルファミン酸の少量を用いて分
解した。次いで、そのジアゾ化混合物を、20%炭酸ナ
トリウム水溶液を用いてpHを約5に保ちながら、0〜
5o Cまでに冷却した2N 塩酸200部中の2−(2ー
アミノ−4−メチルフェノキシ)エタノール17.5部
の溶液中にゆっくりと注いだ。暗赤褐色の懸濁液を10
〜15o Cにおいて1時間攪拌した。沈殿物を吸引濾過
により単離し、80o Cにおいて水500部中に溶解
し、その染料を塩化ナトリウム30部を用いて塩析し
た。生成物を5%塩化ナトリウム水溶液の少量及びエタ
ノールで洗浄し、赤色の粉末42.3部を得た。
【0046】このジアゾ染料3部を、水30部中に懸濁
し、次いで80O Cまで加熱した。次に、4N 水酸化ナ
トリウム水溶液を用いてpHを6.8〜7.5に保ちな
がら、プロピオン酸無水物8.3部を得られた暗赤色溶
液に滴下により加えた。70ないし90o Cの温度にお
いて合計約10時間の後には、薄層クロマトグラフィに
より遊離体の痕跡を検出するのみであった。次いで反応
混合物を、室温まで冷却し、水性母液を傾瀉により除去
し、蝋様残留物をイソプロパノールの少量にとった。イ
ソプロパノール性溶液を濃縮し、残留物を0O Cまで冷
却し、そして沈殿物を濾過により単離し、式(10
1):
し、次いで80O Cまで加熱した。次に、4N 水酸化ナ
トリウム水溶液を用いてpHを6.8〜7.5に保ちな
がら、プロピオン酸無水物8.3部を得られた暗赤色溶
液に滴下により加えた。70ないし90o Cの温度にお
いて合計約10時間の後には、薄層クロマトグラフィに
より遊離体の痕跡を検出するのみであった。次いで反応
混合物を、室温まで冷却し、水性母液を傾瀉により除去
し、蝋様残留物をイソプロパノールの少量にとった。イ
ソプロパノール性溶液を濃縮し、残留物を0O Cまで冷
却し、そして沈殿物を濾過により単離し、式(10
1):
【0047】
【化10】
【0048】で示される化合物に対応する遊離酸形態の
橙色染料4.4部を得た。
橙色染料4.4部を得た。
【0049】式(101)で示された染料は、天然及び
合成ポリアミド繊維材料を橙色の色相に染色した。
合成ポリアミド繊維材料を橙色の色相に染色した。
【0050】例2〜36:ほぼ実施例1中に記載された
手順に従って、式(102):
手順に従って、式(102):
【0051】
【化11】
【0052】(式中、A1 、A2 、A3 及びXは下記第
1表のように定義される)で示される染料を遊離酸形態
において得ることができた。式:−CO−X(式中、X
はメチル又はフェニルである)で示される基を導入する
ために、当モル量の酢酸無水物及び塩化ベンゾイルを用
いた。第1表に記載された染料を用いて、天然及び合成
ポリアミド繊維材料の黄色ないし橙色の染色物を得た。
1表のように定義される)で示される染料を遊離酸形態
において得ることができた。式:−CO−X(式中、X
はメチル又はフェニルである)で示される基を導入する
ために、当モル量の酢酸無水物及び塩化ベンゾイルを用
いた。第1表に記載された染料を用いて、天然及び合成
ポリアミド繊維材料の黄色ないし橙色の染色物を得た。
【0053】
【表1】
【0054】
【表2】
【0055】上記に得たアゾ染料のいくつかについて、
λmax の値を第2表に示した。
λmax の値を第2表に示した。
【0056】
【表3】
【0057】染色実施例I:ポリアミド66織物10部
を、酢酸アンモニウム2g/l を含み、酢酸でpH5に調
整した水溶液500部中で染色した。実施例1の染料の
濃度は、織物の重量に基づいて0.7%であった。染色
時間は、98o Cの温度において30ないし90分間で
あった。次いで、染色されたポリアミド織物を、浴槽か
ら取り出し慣用の方法により洗浄し、乾燥した。ポリア
ミド66は全般的な固着特性を有する混りけのない橙色
の色相に染色された。
を、酢酸アンモニウム2g/l を含み、酢酸でpH5に調
整した水溶液500部中で染色した。実施例1の染料の
濃度は、織物の重量に基づいて0.7%であった。染色
時間は、98o Cの温度において30ないし90分間で
あった。次いで、染色されたポリアミド織物を、浴槽か
ら取り出し慣用の方法により洗浄し、乾燥した。ポリア
ミド66は全般的な固着特性を有する混りけのない橙色
の色相に染色された。
【0058】染色実施例II:ポリアミド66織物10部
を、燐酸モノナトリウム1g/l を含み、及び燐酸ジナト
リウムでpH6に調整した水溶液500部中で染色し
た。実施例1の染料の濃度は、織物の重量に基づいて1
%であった。染色時間は、98oCの温度において30
ないし90分間であった。次いで、染色されたポリアミ
ド織物を、浴槽から取り出し慣用の方法により洗浄し、
乾燥した。ポリアミド66は全般的な固着特性を有する
混りけのない橙色の色相に染色された。
を、燐酸モノナトリウム1g/l を含み、及び燐酸ジナト
リウムでpH6に調整した水溶液500部中で染色し
た。実施例1の染料の濃度は、織物の重量に基づいて1
%であった。染色時間は、98oCの温度において30
ないし90分間であった。次いで、染色されたポリアミ
ド織物を、浴槽から取り出し慣用の方法により洗浄し、
乾燥した。ポリアミド66は全般的な固着特性を有する
混りけのない橙色の色相に染色された。
【0059】染色実施例III :羊毛布地片10部を、水
溶液500部中で染色した。織物の重量に基づいて、溶
液は、実施例1の染料0.45%、か焼人絹芒硝(Glau
ber'ssalt)1.5%及び80%酢酸の2%を含んでい
た。染色時間は、98o Cの温度において30ないし9
0分間であった。羊毛織物を、慣例的に洗浄及び乾燥し
することにより得られた橙色染色物は、非常に優れた全
般的な固着特性を有していた。
溶液500部中で染色した。織物の重量に基づいて、溶
液は、実施例1の染料0.45%、か焼人絹芒硝(Glau
ber'ssalt)1.5%及び80%酢酸の2%を含んでい
た。染色時間は、98o Cの温度において30ないし9
0分間であった。羊毛織物を、慣例的に洗浄及び乾燥し
することにより得られた橙色染色物は、非常に優れた全
般的な固着特性を有していた。
【0060】捺染実施例(織物捺染):織物ポリアミド
6又はポリアミド66織物を、捺染ペースト1000g
中に
6又はポリアミド66織物を、捺染ペースト1000g
中に
【0061】a)実施例1の染料20g b)尿素50g c)チオジエチレングリコール50g d)水320g e)10%植物シードゴム又はガールゴム誘導体500
g 、及び f)15ボーメ酒石酸アンモニウム溶液60g 。
g 、及び f)15ボーメ酒石酸アンモニウム溶液60g 。
【0062】を含むペーストを用いて標準の織物捺染機
械において捺染した。
械において捺染した。
【0063】捺染された織物を、乾燥釜中70〜80O
Cで乾燥し、その後101〜103O Cの飽和蒸気を用
いて蒸気処理した。次に、その製品を10分間冷却洗浄
し、2g/l の合成洗剤を用いて50〜60o Cにおいて
洗浄し、更にもう一度洗浄し、次いで乾燥した。均染的
な橙色捺染物を得た。
Cで乾燥し、その後101〜103O Cの飽和蒸気を用
いて蒸気処理した。次に、その製品を10分間冷却洗浄
し、2g/l の合成洗剤を用いて50〜60o Cにおいて
洗浄し、更にもう一度洗浄し、次いで乾燥した。均染的
な橙色捺染物を得た。
Claims (14)
- 【請求項1】 式(1): 【化1】 (式中、R1 及びR2 は、互いに独立して、水素、C1
−C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、非置換アルカ
ノイルアミノ、又は水酸基、スルホ若しくはスルファト
で置換されたC2 −C4 アルカノイルアミノであるか、
或はハロゲン又はスルホであり、R3 、R4 及びR5
は、それぞれ互いに独立して、水素、C1 −C4 アルキ
ル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン又はスルホであ
り、R6 は、水素、C1 −C4 アルキル、ハロゲン、ス
ルホ、非置換C2 −C4 アルカノイルアミノ、又は水酸
基、スルホ若しくはスルファトで置換されたC2 −C4
アルカノイルアミノであるか、或は式:−O−Y(式
中、Yは水素、C1 −C8 アルキル又は水酸基、C1 −
C4 アルコキシ、スルホ若しくはスルファトで置換され
たC1 −C8 アルキルである)で示される基であり、R
7 は、水素、C1 −C8 アルキル、若しくは水酸基で置
換されたC1 −C8 アルキル、又はその鎖が−O−若し
くは−CO−O−により中断されているC2 −C8 アル
キルであり、そしてXは、それぞれが非置換又は水酸
基、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン、スルホ若しくは
スルファトで置換された、C1 −C8 アルキル若しくは
C1 −C8 アルコキシ基であるか、或は非置換又は置換
の、フェニル若しくはナフチルであり、ここで式(1)
のアゾ染料は少なくとも一つのスルホ又はスルファト基
を含む)で示されるアゾ染料。 - 【請求項2】 R1 及びR2 が、互いに独立して、水
素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、ハロ
ゲン又はスルホである請求項1記載のアゾ染料。 - 【請求項3】 R1 がスルホであり、そしてR2 が水素
である請求項1又は2記載のアゾ染料。 - 【請求項4】 R3 及びR4 が水素である請求項1ない
し3のいずれか1項記載のアゾ染料。 - 【請求項5】 R5 がC1 −C4 アルキル又はC1 −C
4 アルコキシ、好ましくはC1 −C4 アルキルである請
求項1ないし4のいずれか1項記載のアゾ染料。 - 【請求項6】 R6 が非置換C2 −C4 アルカノイルア
ミノ、又は水酸基、スルホ若しくはスルファトで置換さ
れたC2 −C4 アルカノイルアミノであるか、或は式:
−O−Y(式中、YはC1 −C8 アルキル、又は水酸
基、C1 −C4アルコキシ、スルホ若しくはスルファト
で置換されたC1 −C8 アルキルである)で示される基
である請求項1ないし5のいずれか1項記載のアゾ染
料。 - 【請求項7】 R6 がC2 −C4 アルカノイルアミノ又
は式:−O−Y(式中、Yは非置換又は水酸基若しくは
C1 −C4 アルコキシで置換されたC1 −C8 アルキル
である)で示される基である請求項1ないし6のいずれ
か1項記載のアゾ染料。 - 【請求項8】 R7 が水素である請求項1ないし7のい
ずれか1項記載のアゾ染料。 - 【請求項9】 Xが非置換又は水酸基若しくはC1 −C
4 アルコキシで置換された、C1 −C8 アルキル若しく
はC1 −C8 アルコキシ、非置換フェニル又はC1 −C
4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン若しくは
スルホ、好ましくはC1 −C4 アルキル若しくはフェニ
ルで置換されたフェニルである請求項1ないし8のいず
れか1項記載のアゾ染料。 - 【請求項10】 R1 がスルホであり、R2 、R3 、R
4 及びR7 が水素であり、R5 がC1 −C4 アルキルで
あり、R6 がC2 −C4 アルカノイルアミノ又は式:−
O−Y(式中、Yは非置換又は水酸基若しくはC1 −C
4 アルコキシで置換されたC1 −C8 アルキルである)
で示される基であり、そしてXがC1−C4 アルキル又
はフェニルである請求項1記載のアゾ染料。 - 【請求項11】 式:−NR7 −CO−Xで示される基
が、 アゾ基に対しパラ−位に位置している請求項1ない
し10のいずれか1項記載のアゾ染料。 - 【請求項12】 請求項1記載のアゾ染料を製造する方
法であって、式(2): 【化2】 で示されるアミンをジアゾ化し、そのジアゾ化されたア
ミンを式(3): 【化3】 で示されるカップリング成分とカップリングさせ、その
反応生成物を式(4): 【化4】 (上記式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R
7 及びXは請求項1と同義である)で示される基を導入
する化合物と反応させ、そして、所望により、追加的な
変換反応を行うことを特徴とする方法。 - 【請求項13】 窒素又は水酸基含有繊維材料の染色又
は捺染のための、請求項1ないし11のいずれか1項記
載のアゾ染料、又は請求項12により得られたアゾ染料
の用途。 - 【請求項14】 天然又は合成ポリアミド繊維材料の染
色又は捺染のための請求項13記載の用途。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH3333/92-8 | 1992-10-26 | ||
| CH333392 | 1992-10-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06212083A true JPH06212083A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=4253709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5266422A Pending JPH06212083A (ja) | 1992-10-26 | 1993-10-25 | アゾ染料類、それらの製造方法及びその用途 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5527889A (ja) |
| EP (1) | EP0595768B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06212083A (ja) |
| DE (1) | DE59308033D1 (ja) |
| ES (1) | ES2112975T3 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0648817B1 (de) * | 1993-10-13 | 1999-11-10 | Ciba SC Holding AG | Neue Fluoreszenzfarbstoffe |
| TW415960B (en) * | 1995-07-21 | 2000-12-21 | Ciba Sc Holding Ag | Azo dyes, processes for their preparation and their use |
| EP0754733A1 (de) * | 1995-07-21 | 1997-01-22 | Ciba SC Holding AG | Azofarbstoffe, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
| EP0823505B1 (de) * | 1996-07-12 | 2000-03-08 | Ciba SC Holding AG | Verfahren zum Trichromie-Färben oder -Bedrucken |
| US5948125A (en) * | 1997-05-20 | 1999-09-07 | Ciba Specialty Chemicals Corporation | Method of treating dyed, natural or synthetic polyamide fibre materials |
| EP1013719A1 (de) * | 1998-12-22 | 2000-06-28 | Ciba SC Holding AG | Verfahren zum Trichromie-Färben oder Bedrucken |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1267769B (de) * | 1959-03-13 | 1968-05-09 | Du Pont | Verfahren zur Herstellung von wasserloeslichen Dis- und Tetrakis-azofarbstoffen |
| DE1923680C3 (de) * | 1969-05-09 | 1978-04-20 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Disazofarbstoffe und ihre Verwendung zum Färben und Bedrucken von natürlichen und synthetischen Fasermaterialien |
| US4194883A (en) * | 1974-12-20 | 1980-03-25 | Hoechst Aktiengesellschaft | Water-soluble disazo dyestuffs and process for coloring synthetic polyamide fibres with them |
| NL7514577A (nl) * | 1974-12-20 | 1976-06-22 | Hoechst Ag | In water oplosbare disazokleurstoffen, bereiding en toepassing. |
| DE2708779C2 (de) * | 1977-03-01 | 1985-09-05 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Disazofarbstoffe, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
| US4466920A (en) * | 1977-03-14 | 1984-08-21 | Sandoz Ltd. | Disazo compounds having a further unsubstituted or substituted sulfophenyl diazo component radical and a 4-alkoxy- or arylsulfonyloxy benzene coupling component radical having an acylamina substituent |
| DE2718620C2 (de) * | 1977-04-27 | 1982-10-21 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Sulfonsäuregruppenhaltige Disazofarbstoffe und deren Verwendung |
| CH643580A5 (de) * | 1979-08-10 | 1984-06-15 | Sandoz Ag | Anionische disazoverbindungen, deren herstellung und verwendung als farbstoffe. |
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