JPH06213207A - 旋回用油圧回路 - Google Patents

旋回用油圧回路

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JPH06213207A
JPH06213207A JP560393A JP560393A JPH06213207A JP H06213207 A JPH06213207 A JP H06213207A JP 560393 A JP560393 A JP 560393A JP 560393 A JP560393 A JP 560393A JP H06213207 A JPH06213207 A JP H06213207A
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JP
Japan
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pressure
valve
pressure oil
port
neutral position
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JP560393A
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English (en)
Inventor
Shigeru Shinohara
茂 篠原
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 方向制御弁を第1・第2圧油供給位置から中
立位置に操作することで旋回用油圧モータからの戻り圧
油の流れを制限して停止速度を制御できるし、中立位置
の時には油圧ポンプの吐出圧油をタンクに流出して可変
リリーフ弁よりリリーフしないようにする。 【構成】 方向制御弁2のスプール6を中立位置とした
時にはセンターバイパスを開口し、第1・第2アクチュ
エータポート9,10を閉じ、そのスプール6を中立位
置から第1・第2圧油供給位置に向けて移動した時には
センターバイパスを閉じた後に第1又は第2アクチュエ
ータポート9,10を第1又は第2入口ポート7,8に
連通し、かつ第2又は第1アクチュエータポート10,
9を第2又は第1タンクポート12,11に連通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーショベルの上部
車体やクレーンの上部旋回体などの旋回体を旋回する旋
回用油圧モータに油圧ポンプの吐出圧油を供給する旋回
用油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来クレーン旋回用油圧回路としては特
開昭53−21379号公報に示すように、旋回用油圧
モータに圧油を供給する方向制御弁をパイロット弁から
のパイロット圧によって第1圧油供給位置と中立位置と
第2圧油供給位置に切換えると共に、そのパイロット圧
で可変リリーフ弁のセット圧を可変として、パイロット
弁の操作ストロークによって加速時のトルク制御と速度
制御ができるようにしたものが知られている。
【0003】また、特開昭56−80507号公報に示
すように、旋回用油圧モータに油圧ポンプの吐出圧油を
供給する方向制御弁をパイロット弁からのパイロット圧
で中立位置、第1・第2圧油供給位置に切換えるものと
し、その旋回用油圧ポンプの吐出路にパイロット圧によ
ってセット圧可変のリリーフ弁を設けたものが知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者のものは方向制御
弁が中立位置の時にポンプ吐出路とアクチュエータ回路
をタンクに連通する型式のために、方向制御弁を第1圧
油供給装置として旋回用油圧モータを駆動している状態
から停止する場合に方向制御弁を中立位置を越えて第2
圧油供給位置として油圧モータを強制的に停止する必要
があり、旋回用油圧モータをクレーン旋回用とした場合
にそのクレーンを精度良く位置決めして停止できない。
【0005】後者のものにおいては方向制御弁が中立位
置の時にアクチュエータポートとタンクポートを遮断す
るので、方向制御弁の中立位置に向けての操作ストロー
クを異ならせることでアクチュエータポートとタンクポ
ートの開口面積を変更すれば旋回用油圧モータからの戻
り油の流れを制限して旋回用油圧モータの停止速度をコ
ントロールできるが、方向制御弁を中立位置とした時に
油圧ポンプの吐出圧油が行き止まりとなって可変リリー
フ弁からタンクにリリーフするので、その油の温度が上
昇する。油の温度が上昇すると粘性が低下して油洩れが
発生し易くなるから、クレーンの場合に吊荷自然落下等
が生じ好ましくない。
【0006】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした旋回用油圧回路を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】油圧ポンプ1の吐出路1
aを、旋回用油圧モータ18に圧油を供給する方向制御
弁2と可変リリーフ弁3に接続し、パイロット弁29の
パイロット圧油で方向制御弁2を中立位置から第1・第
2圧油供給位置に移動すると共に、可変リリーフ弁3の
セット圧を高圧とし、前記方向制御弁2を、中立位置の
時にはメータイン側とメータアウト側を遮断し、かつセ
ンタバイパスを開口し、中立位置より第1・第2圧油供
給位置に向けて操作するとセンタバイパスを閉じた後に
メータイン側とメータアウト側を連通するようにした旋
回用油圧回路。
【0008】
【作 用】油圧ポンプ1の吐出圧油を方向制御弁2よ
り旋回用油圧モータ18に供給する時には可変リリーフ
弁3のセット圧を順次高くできるし、方向制御弁を中立
位置に向けて操作してメータアウト側を絞ることで旋回
用油圧モータ18からの戻り油の流れを制限して旋回用
油圧モータの停止速度をコントロールできるし、方向制
御弁2を中立位置とした時には油圧ポンプ1の吐出圧油
がセンターバイパスよりタンクに流出するので可変リリ
ーフ弁3よりリリーフすることがなく、油の油温が上昇
することがなくなる。
【0009】
【実 施 例】図1に示すように、エンジンMで駆動さ
れる油圧ポンプ1の吐出路1aは方向制御弁2と可変リ
リーフ弁3に接続している。前記方向制御弁2は弁本体
4のスプール孔5にスプール6を嵌挿し、そのスプール
孔5に開口する第1・第2入口ポート7,8、第1・第
2アクチュエータポート9,10、第1・第2タンクポ
ート11,12、主ポート13、第1・第2中立時タン
クポート14,15を形成し、弁本体4にポンプポート
16を形成し、このポンプポート16をロードチェック
弁17を介して第1・第2入口ポート7,8に連通し、
前記油圧ポンプ1の吐出路1aを前記主ポート13とポ
ンプポート16に接続してあり、第1・第2アクチュエ
ータポート9,10は旋回用油圧モータ18の第1・第
2ポート18a,18bに接続され、第1・第2タンク
ポート11,12はドレーンポート19よりタンク20
に連通し、第1・第2中立時タンクポート14,15は
ドレーンポート19に接続している。
【0010】前記スプール6には第1入口ポート7と第
1アクチュエータポート9と第1タンクポート11を連
通・遮断する第1小径部21、第2入口ポート8と第2
アクチュエータポート10と第2タンクポート12を連
通・遮断する第2小径部22、主ポート13と第1・第
2中立時タンクポート14,15を連通・遮断する第1
・第2中間小径部23,24が形成され、前記スプール
6は左右スプリング25,26で中立位置に保持してあ
り、左圧力室27内のパイロット圧油で右方に押されて
第1圧油供給位置となり、右圧力室28内のパイロット
圧油で左方に押されて第2圧力供給位置となり、その左
右圧力室27,28にはパイロット弁29よりパイロッ
ト圧油が供給される。
【0011】前記可変リリーフ弁3は次のように構成し
てある。つまり、弁本体30の一側孔31内には入口ポ
ート32を出口ポート33に開閉する主リリーフ弁34
が嵌挿され、この主リリーフ弁34は主スプリング35
で閉じ位置に保持してあり、その入口ポート32は高圧
側36に開口し、出口ポート33は低圧側37に開口し
ている。前記弁本体30には主バルブ34の細孔34a
で高圧側36に連通した中間孔38が形成され、この中
間孔38には低圧側37に開口したポート39が形成さ
れ、その中間孔38にはポート39を開閉するバルブ4
0が嵌挿されており、このバルブ40はスプリング41
で閉じ位置に保持してある。前記弁本体30の他側孔4
2ではスリーブ43が挿入して固定され、このスリーブ
43には押杆44を備えたピストン45が嵌挿されて受
圧室46を構成し、このピストン45はキャンセルスプ
リング47で受圧室46側に押され、押杆44はスリー
ブ43より突出して前記バルブ40と間隔を置いて相対
向し、前記スプリング41はバルブ40とスリーブ43
の押杆44に嵌合したリテーナ51との間に設けてあ
り、受圧室46がパイロット弁29の出力路29a,2
9bに高圧優先弁50を介して接続している。
【0012】前記キャンセルスプリング47の取付荷重
f0 はπ/4×D2 0 ×Pisとほぼ等しく設定してあ
る。なお、この取付荷重f0 はロックナット48を弛め
て筒状のピストン支持体49をスリーブ43に対して締
込み、弛めすることで調節できる。ここで、D0 はピス
トン35の径、Pisはゼロから急激に高圧となった時
のパイロット圧油の圧力である。
【0013】次に可変リリーフ弁の作動を説明する。受
圧室46内のパイロット圧油の圧力がゼロからPisま
で順次上昇した時には図2の(a)に示すように、その
圧力がPisまで上昇するまではスプリング41の取付
荷重に見合う低圧セット圧P1 となり、前記パイロット
圧油が圧力がPis以上になるとピストン45が受圧室
46内の圧力でキャンセルスプリング47に抗してバル
ブ40側に押されてスプリング41を介してバルブ40
を押すので、その圧力に比例して順次高圧となる。
【0014】また、受圧室46内のパイロット圧油の圧
力がゼロからPisまで急激に上昇した時には図2の
(b)に示すようにリリーフ圧は低圧セット圧力P1 の
ままであり、それ以降圧力が上昇するとリリーフ圧が高
圧セット圧力P2 まで順次上昇する。このように、キャ
ンセルスプリング47を設けたことによってパイロット
圧油の圧力がゼロから急激に上昇してもリリーフ圧が急
激に上昇することがない。
【0015】また、キャンセルスプリング47の取付荷
重を変更することでリリーフ圧力が上昇しないパイロッ
ト圧油の圧力を可変にできるし、キャンセルスプリング
47をバネ定数の異なるものと選択することで図2の
(b)の斜線で示す範囲でリリーフ圧とパイロットン圧
油の圧力の関係を変更できる。
【0016】次に作動を説明する。パイロット弁29の
レバー29cを操作しない時には方向制御弁2は中立位
置となって第1・第2入口ポート7,8、第1・第2ア
クチュエータポート9,10、第1・第2タンクポート
11,12が遮断され、主ポート13と第1・第2中間
タンクポート14,15が連通する。つまり、センター
バイパスが開口する。これによって油圧ポンプ1の吐出
圧油は可変リリーフ弁3でリリーフすることなしに主ポ
ート13、第1・第2中間タンクポート14,15、ド
レーンポート19よりタンク20に流出するから、油の
油温がほとんど上昇しない。
【0017】レバー29cを操作してパイロット弁29
よりパイロット圧油を左圧力室27に供給すると、スプ
ール6はパイロット圧油の圧力に比例して右スプリング
26に抗して順次右方に押される。これによって、主ポ
ート13と第1・第2中間タンクポート14,15が遮
断された後に第1入口ポート7と第1アクチュエータポ
ート9が連通し、かつ第2アクチュエータポート10が
第2タンクポート12に連通して第1圧油供給位置とな
り、油圧ポンプ1の吐出圧油は旋回用油圧モータ10の
第1ポート18aに流入し、第2ポート18bの圧油が
タンク20に流出して旋回用油圧モータ18が回転して
旋回体52が旋回してクレーンブーム53が旋回する。
これと同時に可変リリーフ弁3の受圧室46にパイロッ
ト圧油が供給されてセット圧が順次高圧となる。
【0018】この時の主ポート13と第1・第2中間タ
ンクポート14,15の開口面積、つまりセンタバイパ
スの開口面積は図3のA、パイロット圧油の圧力は図3
のB、可変リリーフ弁3のセット圧(油圧ポンプ吐出圧
力)は図3のC、第1入口ポート7と第1アクチュエー
タポート9の開口面積、つまりメータインの開口面積は
図3のD、第2アクチュエータポート10と第2タンク
ポート12の開口面積、つまりメータアウトの開口面積
は図3のEとなる。Fは左右スプリング25,26のば
ね特性である。
【0019】つまり、スプール6が中立位置の時にはセ
ンターバイパスの開口面積がA0 で最高となり、スプー
ル6のストロークによって順次減少してストロークS0
でゼロとなる。スプール6を更に操作してストロークS
2 (S0 >S0 )でメータイン、メータアウトが開口し
てその後スプール6のストロークによって順次開口面積
が増大する。
【0020】パイロット圧油の圧力はレバーストローク
S3 で急激にPisとなり、以後レバーストロークに比
例して順次上昇する。ポンプ吐出圧力は受圧室46にパ
イロット圧油が作用しない時にはP0 、パイロット圧油
の圧力がPisで低圧P1 となり、この圧力Pisより
パイロット圧油の圧力が上昇しても、キャンセルスプリ
ング47の作用によってリリーフ圧力が上昇せずに低圧
P1 のままとなり、レバーストロークがS4 (S4 >S
3 )の時のパイロット圧油の圧力Pioでスプール6が
S0 でストロークしてセンターバイパスが閉じ、さらに
レバーストロークがS1 となるとパイロット圧油の圧油
がPi1となってスプール6がS2 までストロークして
メータインとメータアウトが開口し、この後はレバース
トロークに比例してセット圧が順次高圧となる。
【0021】このようであるから、パイロット弁29の
レバーストロークによってセンタバイパスの開口面積が
A0 から順次絞られて油圧ポンプ吐出圧力が上昇する
が、そのセンタバイパスの開口面積がゼロになる途中で
可変リリーフ弁3のセット圧が低圧P1 となって油圧ポ
ンプ1の吐出圧油が可変リリーフ弁3よりリリーフする
のでセンタバイパスを通過する流量が激減し、スプール
6に作用するフローフオースが減少する。なお、パイロ
ット弁29のレバー29cを前述と反対方向に操作して
スプール6を左方に移動して第2圧油供給位置とした時
にも前述と同様となる。
【0022】次に方向切換弁2のメータイン、メータア
ウトについて説明する。前記方向切換弁2のスプール6
の第1・第2入口ポート7,8と第1・第2アクチュエ
ータポート9,10を連通・遮断する第1・第2小径部
21,22の形状は図4に示すように、切欠53により
軸力補償対策を織込み流入する流量でフローフオースの
発生が少ないような形状になっている。第1・第2アク
チュエータポート9,10と第1・第2タンクポート1
1,12を連通・遮断する第1・第2小径部21,22
は図5に示すように切欠54で軸力補償対策は織込ま
ず、開度と共にフローフオースが増大するように設けら
れている。
【0023】一般にこのような切欠で発生するフローフ
オースFは切欠が閉じる方向に発生し、F=ρQVco
sθで表される。但しρは流体の密度、Qは流量、Vは
切欠を流出する流速、θは流出する噴射角である。従っ
て、流量を増やせば、フローフオースは増大し、切欠を
閉じる方向に動き、また第1・第2アクチュエータポー
ト9,10の圧力を増やせばそこを通る流速も増やし、
フローフオースが閉じる方向に動き、流量を減ずる側へ
スプールが動く。
【0024】すなわち、第1・第2入口ポート7,8か
ら第1・第2アクチュエータポート9,10に流れる部
分(メータイン側)の第1・第2小径部21,22の形
状と切欠53の形状は図4に示すように、流入角θ1 、
噴射角θ2 、流入速度V2 がF=ρQ(V1 cosθ1
−V2 cosθ2 )≠0となるようにしてあり、第1・
第2アクチュエータポート9,10からタンクポート1
9に流れる部分(メータアウト側)の切欠54は図5に
示すようになって F=ρQVcosθ となるようにしてある。
【0025】このように切欠自身が流量を制御する特性
があるので、スプール6の一端に作用するパイロット圧
と他端のスプリングと上記フローフオースの関係を、ス
プール端受圧面積×パイロット圧=フローフオース(メ
ータイン側、メータアウト側)+スプール戻しスプリン
グのバネ荷重+バネ定数k×スプールメータアウト側開
度となるように、バネ定数kを選定してある。
【0026】このようであるから、メータイン側の流量
とメータアウト側の流量は図6に示すように左右受圧室
27,28に供給されるパイロット圧P1 によって同一
に制御される。第1アクチュエータポート9から旋回用
油圧モータ18へ流体を供給し、旋回用油圧モータ18
からの戻り油は第2アクチュエータポート10からメー
タアウト側の切欠54を通ってタンクポート19よりタ
ンク20へ戻るので、旋回用油圧モータ18は慣性体を
回転させる通路ができるが、このままでは圧力が低く旋
回できない。また同時にパイロットバルブ29のパイロ
ット圧P1 は高圧優先弁50を通って可変リリーフ弁3
の圧力室46に導かれピストン45を押してスプリング
47の取付荷重を大きくするので、バルブ40のセット
圧も上昇し、慣性体を回転するのに必要なトルクまでポ
ンプ圧力が上昇すれば旋回用油圧モータ18は回転はじ
める。
【0027】さらにメータアウト側の切欠54の開度を
調整することにより、旋回用油圧モータ18の回転速度
を制御するが、同一開度でも第2アクチュエータポート
10内の圧力が高ければそこを通る流量は増大するが、
この切欠54はフローフオースが発生しやすい形状にな
っているので、流量が増大すればフローフオースFが左
向きに発生し、パイロット圧P1 によってスプール6の
左端に発生して右向きの推力に抗して押し戻しメータア
ウト側の切欠54の開度を絞り、スプール開度xが減
り、バネ荷重もバネ定数k×x分減少し、フローフオー
ス増大分とキャンセルし、流量を減じさせるので、圧力
保証付流量制御が可能となり、旋回する旋回体51の大
きさいかんにかかわらずオペレータかレバーで指示する
旋回速度で制御することができる。ここで、第2アクチ
ュエータポート10にかかる圧力と流量の関係をパイロ
ット圧P1 をパラメータにした測定結果を図7に示す。
【0028】以上のようにオペレータが指示するレバー
ストロークに対し、パイロット弁29のパイロット圧P
1 が変化し、そのパイロット圧P1 に対し、図7に示す
ように切欠を通る流量がポンプ吐出量、負荷の大きさに
関係なく決定されるし、旋回体51の動き始め点も切欠
44の開き始め点と一致し、開き始めではフローフオー
スの発生もないので、旋回の動き始め点はパイロット圧
P1 とスプリングのバネ力で決めるため一定となる。
【0029】すなわち、圧力保証付の流量制御をメータ
アウト側で行なうようにしたので、旋回の動き始め停止
も同一レバーストロークであり、ストローク流量の特性
も加速時、減速時が同一であり、吊荷の大きさ、旋回半
径の大きさに関係なく、加速減速が同一パターンで行な
えることができて、旋回体の傾斜や風の影響で速度が変
動しようとしても、スプール6自身が自動調整して流量
を制御するのでオペレータが調整する必要もなく、初心
者も自由にコントロールできる。
【0030】
【発明の効果】油圧ポンプ1の吐出圧油を方向制御弁2
より旋回用油圧モータ18に供給する時には可変リリー
フ弁3のセット圧を順次高くできるし、方向制御弁を中
立位置に向けて操作してメータアウト側を絞ることで旋
回用油圧モータ18からの戻り油の流れを制限して旋回
用油圧モータの停止速度をコントロールできる。また、
方向制御弁2を中立位置とした時には油圧ポンプ1の吐
出圧油がセンターバイパスよりタンクに流出するので可
変リリーフ弁3よりリリーフすることがなく、油の油温
が上昇することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクレーン旋回用油圧回路である。
【図2】可変リリーフ弁のパイロット圧油の圧力とリリ
ーフ圧の関係を示す図表である。
【図3】スプールストロークとレバーストロークとリリ
ーフ圧とパイロット圧油の圧力と各開口面積の関係を示
す図表である。
【図4】メータイン側の切欠説明図である。
【図5】メータアウト側の切欠説明図である。
【図6】パイロット圧と流量の関係を示す図表である。
【図7】第1・第2アクチュエータポートのもどり圧力
と流量とのパイロット圧力の関係を示す図表である。
【符号の説明】
1…油圧ポンプ、2…方向制御弁、3…可変リリーフ
弁、18…旋回用油圧モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプ1の吐出路1aを、旋回用油
    圧モータ18に圧油を供給する方向制御弁2と可変リリ
    ーフ弁3に接続し、パイロット弁29のパイロット圧油
    で方向制御弁2を中立位置から第1・第2圧油供給位置
    に移動すると共に、可変リリーフ弁3のセット圧を高圧
    とし、 前記方向制御弁2を、中立位置の時にはメータイン側と
    メータアウト側を遮断し、かつセンタバイパスを開口
    し、中立位置より第1・第2圧油供給位置に向けて操作
    するとセンタバイパスを閉じた後にメータイン側とメー
    タアウト側を連通するようにしたことを特徴とする旋回
    用油圧回路。
JP560393A 1993-01-18 1993-01-18 旋回用油圧回路 Pending JPH06213207A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110056475A (zh) * 2019-05-08 2019-07-26 宁波恒通诺达液压股份有限公司 节能液压马达及工程运输车辆

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110056475A (zh) * 2019-05-08 2019-07-26 宁波恒通诺达液压股份有限公司 节能液压马达及工程运输车辆
CN110056475B (zh) * 2019-05-08 2024-10-01 宁波恒通诺达液压股份有限公司 节能液压马达及工程运输车辆

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