JPH06213260A - 軸継手組立体 - Google Patents

軸継手組立体

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JPH06213260A
JPH06213260A JP5258706A JP25870693A JPH06213260A JP H06213260 A JPH06213260 A JP H06213260A JP 5258706 A JP5258706 A JP 5258706A JP 25870693 A JP25870693 A JP 25870693A JP H06213260 A JPH06213260 A JP H06213260A
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chamber
clutch
brake
disc
fluid pressure
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JP5258706A
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Inventor
Marcus H Collins
ハワード コリンズ マーカス
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Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
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Publication date
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D67/00—Combinations of couplings and brakes; Combinations of clutches and brakes
    • F16D67/02—Clutch-brake combinations
    • F16D67/04—Clutch-brake combinations fluid actuated

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の軸継手組立体はクラッチ・ブレーキ
組立体を含み、ブレーキ組立体を係合へ付勢するスプリ
ングを具備する。第1の圧力室はスプリングがブレーキ
組立体を係合に向けて付勢するを助ける。第2の圧力室
はクラッチ組立体を係合に向けて付勢しブレーキ組立体
の係合を解く方向へ付勢する。 【効果】 流体は低圧で第1の室へ供給され該室の圧力
とスプリングの組合せ影響下でブレーキ組立体の係合へ
の起動を制御し、同組立体が係合される時に制御された
制動トルク量を伝達する。流体が高圧で第2の室へ供給
されスプリングに抗してクラッチ組立体を係合させる。
第2の室に関し急速リリース弁が流体圧を同室から急速
に排出してブレーキ組立体を係合できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新しい改良された軸継
手組立体に関し、特に、起動されて出力部材の回転を制
御するブレーキ組立体およびクラッチ組立体を有する軸
継手組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】逐次起動されて出力部材の回転を制御す
るクラッチ組立体およびブレーキ組立体を有する軸組立
体が、1989年2月28日に発行された米国特許第4,
807,731 号“クラッチおよびブレーキ組立体”に開示さ
れている。コイルスプリングがブレーキ組立体を係合状
態に向けて弾性的に付勢している。流体圧が第1の室へ
導かれてブレーキ組立体をコイルスプリングの影響に抗
して連結状態から切離し状態へ作動させる。第1の室内
の流体圧はクラッチ組立体を切離し状態から係合状態へ
も作動すせる。
【0003】前記米国特許第4,807,731 号に開示された
クラッチ組立体を切離してブレーキ組立体を係合する場
合には、ブレーキ組立体を予め係合状態へ作動させてい
る流体圧は大気へ排出される。次にコイルスプリングが
ブレーキ組立体を連結状態へ作動する。流体圧が第2の
室へ導かれて、コイルスプリングがクラッチ組立体を切
離しブレーキ組立体を係合するのを助ける。
【0004】このような一般的構造を有する軸継手組立
体は、比較的高速で作動する機械特に製缶機に使用され
ている。加圧されたブレーキ組立体を切離し状態にかつ
クラッチ組立体を係合状態に作動する連結室と一緒に急
速リリース排気弁を使用することが提案されている。1
989年10月17日に発行された米国特許第4,874,06
8 号“クラッチおよびブレーキ急速排気マニホールド”
には、加圧されてクラッチ組立体を係合状態にかつブレ
ーキ組立体を切離し状態へ作動する室の急速減圧に急速
リリース弁組立体を使用すると、毎分300〜400サ
イクルの高い作動速度を有する機械に軸継手組立体を使
用できることが示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の軸継手組立
体は毎分300〜400サイクルの高速で作動する機械
に関して満足に作動することが判っている。より高速で
作動する機械が早期に故障するのは、付勢スプリングと
流体圧の前記米国特許第4,807,731 号に開示されている
ような組合せ影響下でブレーキ組立体が切離し状態から
係合状態へ作動される時に、機械の入力軸と継手に過剰
トルクが加わるため考えられる。状況によっては、過剰
なブレーキトルクにより軸継手組立体を介して駆動され
る機械の入力軸が破損することがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従って構成され
る軸継手組立体は、固定状態に維持されるブレーキディ
スクおよび一定の回転をするようにされたクラッチディ
スクを含む。ブレーキエレメントがブレーキディスクと
係合して出力部材の回転を防止することができる。クラ
ッチエレメントがクラッチディスクと係合して出力部材
の回転力を伝達することができる。付勢スプリングによ
りブレーキエレメントはブレーキディスクに向けて付勢
され、クラッチエレメントはクラッチディスクから離れ
る方向に付勢される。流体圧が第1の室へ誘導されて、
付勢スプリングがブレーキエレメントをブレーキディス
クに向けて付勢し、クラッチエレメントをクラッチディ
スクから離れる方向に付勢するのを助ける。流体圧は第
2の室へ導かれて、付勢スプリングの影響に抗してクラ
ッチエレメントをクラッチディスクに向けて付勢し、か
つブレーキエレメントをブレーキディスクから離れる方
向に付勢する。
【0007】第1の流体圧源により第1の圧力の流体が
第1の室へ供給されて、スプリングがブレーキエレメン
トをブレーキディスクに向けて付勢するのを助ける。第
2の流体圧が第2の室へ供給されて、付勢スプリングの
影響に抗してクラッチエレメントをクラッチディスクに
向けて付勢し、かつブレーキエレメントをブレーキディ
スクから離れる方向に付勢する。第2の流体圧は第1の
流体圧よりも高くして、付勢スプリングと第1の室内の
流体圧との組合せ効果により生じる過剰力の影響下でブ
レーキエレメントがブレーキディスクと係合するのを防
止する。
【0008】
【実施例】本発明の実施例は1989年2月28日に発
行された米国特許第4,807,731 号“クラッチおよびブレ
ーキ組立体”および1991年9月10日に発行された
米国特許第5,046,593 号“軸継手組立体”に開示されて
いる軸継手組立体と同じ一般的構造を有する軸継手組立
体6と連結して図示されている。軸継手組立体6はクラ
ッチ組立体7およびブレーキ組立体8を含んでいる。ク
ラッチ組立体7およびブレーキ組立体8は、代表的には
高速すなわち高デューティサイクルで作動する製缶機、
パンチプレス等の機械12の入力軸11にキー止めもし
くは他の方法で固定されているハブ10に接続されてい
る。組立体は軸11を介して毎分325サイクルを越え
るトルク反転を受ける。軸11の各回転中に、機械12
の他の部品により軸が受けるトルク荷重は最低+144
kg・m(12,500ポンド・インチ)と最高△28.8k
g・m(△2,500 ポンド・インチ)の間で変動する。例
えば、トルク荷重は+403.2kg・m(△35,000ポ
ンド・インチ)と△218.9kg・m(△19,000ポン
ド・インチ)の間で変動することができる。
【0009】クラッチ組立体内のクラッチディスクすな
わち継手部材13は、コネクタ組立体20により駆動部
材17に固定されたクラッチ板15を有している。駆動
部材17は代表的な応用において連続的に回転するフラ
イホイールである。ブレーキ組立体8内のブレーキディ
スクすなわち継手部材14は、固定枠19に接続された
リアクションアーム18を有している。各ディスク1
3,14の両面には、ディスク13,14の面にリベッ
トその他の方法で固定された摩擦材のディスクが設けら
れている。
【0010】ハブ10には、一般的に番号25で示す軸
方向に移動可能な環状シリンダと接触する一体形成され
た固定ピストン24が半径方向に延びている。シリンダ
25は外側円筒部26、半径方向に延びる環状部27お
よび環状ブレーキ板28により形成されている。円筒部
26はその中を貫通する複数個のボルト29によりブレ
ーキ板28に固定されている。ピストン24には3個の
環状シール30,31,32が設けられている。円筒部
26、環状部27およびピストン24は協同して圧力室
すなわち起動室35を形成する。
【0011】もう一つの圧力室すなわち起動室36がブ
レーキ板28の壁37とピストン24の他方側により形
成される。シリンダの円筒部26およびハブ10には流
路38,39が設けられている。ブレーキ板28のチャ
ンバ36とは反対側で、ブレーキ板28には、ブレーキ
ディスクすなわち継手部材14に接続された摩擦ディス
クと係合できる平坦な環状摩擦面が設けられている。
【0012】通気することができる環状ロータすなわち
継手部材40が、半径方向内部の孔を貫通する複数個の
ボルト41によりピストンフランジ34に固定され、ロ
ータ40はブレーキ板28から間隔を置いてクラッチデ
ィスク15とブレーキディスク14の間に配置されるよ
うにされる。ピストン24がハブに固定されロータ40
がピストンに固定されるので、ロータ40、ピストン2
4およびハブ10は一体となって回転するが軸方向には
移動しない。ロータすなわち継手部材40はクラッチデ
ィスク13およびブレーキディスク14に接続された摩
擦ディスク23と係合可能な平坦な環状摩擦面を有して
いる。
【0013】環状クラッチ板すなわち継手部材42は、
クラッチ板をブレーキ板28から所定の距離だけ離して
クラッチディスク15に係合するためのスペーサチュー
ブ44を貫通するボルト43によりブレーキ板28に固
定されている。クラッチ板42、ブレーキ板28および
シリンダ25は一体となって軸方向に移動する。複数個
のコイルスプリング45がクラッチ板42とピストン2
4との間に載置されている。各スプリング45の一端は
ピストンの凹み46内に配置され、他端はクラッチ板の
表面上に形成された円形突起47上に配置されてスプリ
ングを正しい位置に保持する。クラッチ板42はクラッ
チディスク13に接続された摩擦ディスクに係合可能な
平坦な環状摩擦面を有している。
【0014】軸継手組立体16は、室35内の流体圧が
スプリング45の圧力を越える場合に機械軸11を駆動
部材17に結合してクラッチ板42を図示のようにクラ
ッチディスクに向けて右へ付勢し、クラッチディスクに
固定された摩擦ディスクをクラッチ板42およびロータ
40に結合する。同時に、ブレーキ板28が右へ移動し
て、ブレーキディスク14に固定された摩擦ディスクか
ら切り離される。室35が減圧されると組立体はブレー
キモードで作動する。室35が減圧されると同時に、室
36が加圧されて付加ブレーキトルクを供給し、シリン
ダ部27をピストン24に向けて付勢するスプリング4
5の付勢力だけで室35が減圧される場合よりも速く室
35の排気すなわち減圧が行われる。
【0015】本発明の特徴により、室35は室36より
も高圧の流体により加圧される。その結果、ブレーキ板
28は付勢スプリング45と室36内の比較的低い流体
圧の組合せの影響下でブレーキディスク14に対してク
ランプされる。比較的低い流体圧と付勢スプリング45
の組合せの影響下でブレーキ板28を係合状態に向けて
付勢するこよにより、出力軸11に加えるブレーキトル
クを制御することができる。その結果、たとえ付勢スプ
リング45と室36内の流体圧の組合せ効果により生じ
ても過剰とはならないトルクの影響下で出力軸11の回
転は停止する。
【0016】さまざまな圧力において室35,36へ流
体を導くために、室35は比較的高圧の空気が入ってい
るタンク60に接続されている。比較的低圧で室36へ
流体を導くために、室36は比較的低圧の空気が入って
いるタンク62に接続されている。
【0017】1個の圧縮機66から両方のタンク60,
62へ空気圧が送られる。圧縮機66は設定点可変の調
圧器70および逆止弁72を介してタンク60へ空気圧
を供給する。圧縮機66は設定点可変の調圧器74およ
び逆止弁76を介してタンク62へ空気圧を供給する。
圧縮機はモータ78により駆動される。
【0018】調圧器70,74はさまざまな圧力に設定
することができるが、本発明の一実施例において、調圧
器70はおよそ5.62kg/cm2 (80ポンド/平
方インチ)の圧力で流体が圧縮機66からタンク60へ
供給されるように設定される。調圧器74はおよそ2.
11kg/cm2 (30ポンド/平方インチ)の圧力で
流体がタンク62へ供給されるように設定された。スプ
リング45と室36内の流体圧の組合せの影響下でブレ
ーキ板28が滑らかに徐々に移動してブレーキディスク
14に係合されるようにタンク60,62へ導かれる空
気圧の特定値を変えることができる。さらに、タンク6
2内の圧力を調整してブレーキ組立体8の係合時に所望
の制動トルクを得るようにすることができる。
【0019】タンク62および室36へ導かれる流体圧
を変化させて、ブレーキディスク上の摩擦材の摩耗、ス
プリング45による強度損失、機械入力軸11のトルク
伝達能力抵抗および/もしくは他の要因を保証すること
ができる。タンク62へ導かれる空気圧を適切に調整す
ることにより、ブレーキ組立体8は最小の衝撃荷重で機
械入力軸11に滑らかに連結することができる。しかし
ながら、室36内の流体圧と付勢スプリング45の組合
せ効果により、機械12が例えば毎秒300〜400サ
イクルの比較的高速で作動している軸継手組立体6の作
動中に、ブレーキ組立体8を係合状態と切離し状態との
間で迅速に作動させることができる。
【0020】ブレーキ組立体8を係合状態に作動させる
には、クラッチ組立体7を切離し状態へ作動させなけれ
ばならない。クラッチ組立体7を切離し状態へ作動させ
るには、室35から流体圧を排出しなければならない。
これは室36を膨張させてブレーキ板28をブレーキデ
ィスク14と係合させるのに室35を収縮させる必要が
あるためである。
【0021】室35内の流体圧を必要以上に長く維持す
ると、室35の流体圧によりブレーキ組立体8の係合が
妨害されクラッチ組立体7の高速動作が阻止される。さ
らに、室35内の流体圧の排出が困難であるほど、ブレ
ーキ組立体8を起動させる室36内の流体圧を高くしな
ければならない。もちろん、室36内の流体圧を高くす
るとブレーキ組立体8を起動させる力が増大して、機械
入力軸11上の衝撃荷重および機械入力軸11に加わる
ブレーキトルクが増大する傾向となる。ブレーキ組立体
8が係合状態へ迅速かつ軽快に作動するのを促進するの
に必要な室36内の流体圧を最小限に抑えるために、最
も低い抵抗で室35から流体圧を排出しなければならな
い。
【0022】クラッチ組立体7を切離しブレーキ組立体
8を係合する時に室35の迅速な減圧を促進するため
に、室35のすぐ近くに複数個の急速リリース弁82が
隣接配置される。各々が別々の流路39を介して室35
に接続されている複数個の急速リリース弁82を設ける
ことにより、室35の減圧が容易になる。図1には1個
の急速リリース弁82しか図示されていないが、複数の
流路39を介して複数個の急速リリース弁を室35に接
続することができる。
【0023】急速リリース弁82にさまざまな構成とす
ることができる。しかしながら、急速リリース弁82
は、1989年10月27日に発行された米国特許第4,
874,068 号“クラッチおよびブレーキ急速排気マニホー
ルド”に開示されているように構成され相互接続されて
いることが好ましい。もちろん、所望により異なる構造
の急速リリース弁82を使用することもできる。また、
室35へ流体圧を導く同じ流路39に関連して急速リリ
ース弁82を設けることが好ましいが、室35へ流体圧
を導く一群の流路を設け急速リリース弁82に関連する
別の流路群を設けて室35から流体圧を排出することが
できる。
【0024】室35の迅速な減速を行う急速リリース弁
82と、付勢スプリング45がブレーキ組立体8を起動
させて係合状態とするのを助けるのに使用される室36
内の比較的低い空気圧との組合せにより、ブレーキ組立
体は迅速かつ滑らかに係合されて所望量の制動トルクを
機械入力軸11へ伝達することができる。調圧弁74を
調整すると、継手6を比較的長期間使用した後で所望の
制動トルクを維持することができる。係合状態から切離
し状態へのクラッチ組立体7の同時起動と共に、切離し
状態から係合状態へのブレーキ組立体8の起動を制御す
ることにより、軸継手組立体6の部品に加わる衝撃を最
小限に抑えながら機械入力軸11の回転を迅速に停止し
て軸継手組立体の動作寿命を延ばすことができる。軸継
手組立体6の部品に加わる衝撃荷重を低減することによ
り、軸11および機械12の部品に加わる応力も低減さ
れて機械の作動寿命を延ばす傾向となる。
【0025】タンク60,62から軸継手組立体6への
空気の流れは一対の電磁弁88,90により制御され
る。電磁弁88は空気タンク60と室35との間に設け
られる。電磁弁88は常時図1に示す非起動状態にあ
る。電磁弁88が図1に示す非起動状態にある時は、室
35および急速リリース排気弁82は大気へ解放されて
いる。ソレノイド94が励起されると、弁88が作動し
て、空気タンク60が室35に接続されてブレーキ組立
体を切離し状態としクラッチ組立体を係合状態とするよ
うな起動状態になる。
【0026】電磁弁90は一般的に電磁弁88と同様で
ある。しかしながら、電磁弁90が正規すなわち非起動
状態になる時は、タンク62は室36と流体的に連通さ
れる。ソレノイド96が励起されると、弁90が作動し
て室36が大気へ排気されるような起動状態になる。ソ
レノイド94,96は同時に励起もしくは消勢されて弁
88,90の同時作動が行われる。
【0027】停電時には弁88,90は再び図1に示す
ような正規位置となる。したがって、停電時には急速リ
リース弁82を通気することにより弁88が室35を有
効に大気へ排気してクラッチ組立体7を切り離すことが
できる。同時に、弁90により室36がタンク62に接
続されてタンク62内の残留空気圧によりスプリング4
5がブレーキ組立体8と係合状態とするのを助けること
ができる。その結果、軸継手組立体は停電時に機械12
への出力軸11が回転するのを防止することができる。
【0028】弁88,90はマニホールド102を介し
て室35,36に接続されている。マニホールド102
は、ハブ10に接続されて一緒に回転する中子部を有し
ている。さらに、マニホールド102は、固定されかつ
電磁弁88,90に接続された外部スリーブすなわち函
体を有している。マニホールド102の一般的構造およ
び継手8との協同方法は前記米国特許第4,874,068 号に
開示されているものと同じである。マニホールド102
は2つの流路、すなわち弁88から室35へ空気を導く
流路と、弁90から室36へ空気を導く流路と、を有す
るので、オハイオ州44144,クリーブグランド,ク
リントンロード 9919に営業所のあるEaton社
のAirflex Divisionから市販されてい
るFDAロータシールと同じ構造を有するマニホールド
組立体を利用するのが好ましい。
【0029】以上説明したとおり、本発明は、新しい改
良型軸継手組立体6を提供することが明らかである。軸
継手組立体6は固定されたブレーキディスク14および
一定の回転を行うクラッチディスク13を含む。ブレー
キエレメント28がブレーキディスク14に係合されて
部材11の回転を防止する。クラッチエレメント42が
クラッチディスク13に係合されて出力部材11へ回転
力を伝達する。付勢スプリング45により、ブレーキエ
レメント28はブレーキディスク14に向けて付勢さ
れ、クラッチエレメント42はクラッチディスク13か
ら離れる方向に付勢される。流体圧が第1の室36へ導
かれて、付勢スプリング45がブレーキエレメント28
をブレーキディスク14に向けて付勢し、クラッチエレ
メント42をクラッチディスク13から離れる方向に付
勢するのを助ける。流体圧が第2の室35へ導かれて、
付勢スプリング45の影響に抗してクラッチエレメント
42をクラッチディスク13に向けて付勢し、ブレーキ
エレメント28をブレーキディスク14から離れる方向
に付勢する。
【0030】第1の流体圧源60から第1の圧力で流体
が第1の室36へ供給されて、スプリング45がブレー
キエレメント28をブレーキディスク14に向けて付勢
するのを助ける。第2の流体が第2の室35へ供給され
て、付勢スプリング45の影響に抗してクラッチエレメ
ント42をクラッチディスク13に向けて付勢し、ブレ
ーキエレメント28をブレーキディスク14から離れる
方向に付勢する。第2の流体圧が第1の流体圧よりも高
くて、付勢スプリング45と第1の室36内の流体圧の
組合せ効果による過剰力の影響の下でブレーキエレメン
ト28がブレーキディスク14に係合されるのを防止す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブレーキ組立体およびクラッチ組立体を有する
軸継手組立体の概略図であって、比較的低い流体圧でブ
レーキ組立体へ空気を供給してブレーキ組立体を係合状
態に作動させ、かつ比較的高い流体圧でクラッチ組立体
へ空気を供給してクラッチ組立体を係合状態に作動させ
る方法を示す。
【符号の説明】
6 軸継手組立体 7 クラッチ組立体 8 ブレーキ組立体 10 ハブ 11 軸 12 機械 13 継手部材(クラッチディスク) 14 継手部材(ブレーキディスク) 15 クラッチ板 17 駆動部材 18 リアクションアーム 19 固定枠 20 コネクタ組立体 24 固定ピストン 25 環状シリンダ 26 外側円筒部 27 環状部 28 環状ブレーキ板 29,41,43 ボルト 30,31,32,33 環状シール 34 ピストンフランジ 35 第2の圧力室(起動室) 36 第1の圧力室(起動室) 37 壁 38,39 流路 40,42 継手部材(クラッチ板) 44 スペーサチューブ 45 コイルスプリング 46 凹み 47 円形突起 60,62 タンク 66 圧縮機 70,74 調圧器 72,76 逆止弁 78 モータ 82 急速リリーフ弁 88,90 電磁弁 94,96 ソレノイド 102 マニホールド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能な出力部材と、固定ブレーキデ
    ィスクと、一定に回転するようにされたクラッチディス
    クと、前記出力部材に接続されて一緒に回転し前記ブレ
    ーキディスクに係合されて前記出力部材の回転を防止す
    るブレーキエレメントと、前記出力部材に接続されてそ
    れと共に回転しかつ前記クラッチディスクに係合されて
    前記出力部材を回転させる力を伝達するクラッチエレメ
    ントと、前記ブレーキエレメントを前記ブレーキディス
    クに向けて付勢しかつ前記クラッチエレメントを前記ク
    ラッチディスクから離れる方向に付勢する力を与えるス
    プリング手段と、前記スプリング手段が前記ブレーキエ
    レメントを前記ブレーキディスクに向けて付勢しかつ前
    記クラッチエレメントを前記クラッチディスクから離れ
    る方向に付勢するのを助ける流体圧を保持するための第
    1の室手段と、前記スプリング手段の影響に抗して前記
    クラッチエレメントを前記クラッチディスクに向けて付
    勢しかつ前記ブレーキエレメントを前記ブレーキディス
    クから離れる方向に付勢する流体圧を保持するための第
    2の室手段と、前記第1の室手段へ第1の圧力で流体を
    供給する第1の流体圧供給手段と、前記第1の流体圧よ
    りも高い第2の流体圧を前記第2の室手段へ供給する第
    2の流体圧供給手段を具備する軸継手組立体。
  2. 【請求項2】 前記第2の流体圧が前記第1の流体圧の
    少なくとも2倍である請求項1記載の軸継手組立体。
  3. 【請求項3】 さらに、前記第2の室手段内の流体圧を
    大気へ排出する急速リリース弁手段を含み、前記第1の
    室手段は第1の流体圧の影響下で膨張して前記第2の室
    手段から前記急速リリース弁手段へ空気を送り込む請求
    項1記載の軸継手組立体。
  4. 【請求項4】 前記第1の流体圧供給手段は前記第1の
    室手段に接続された流体圧を変化できるように調整可能
    な圧力調整手段を含む請求項1記載の軸継手組立体。
  5. 【請求項5】 回転可能な被動部材に固定されるように
    されたハブと、前記ハブと共に回転可能な環状ピストン
    手段と、ロータと、前記ロータを前記ピストン手段に接
    続する手段と、前記ピストン手段と協同して第1および
    第2の環状圧力室を形成するシリンダ手段と、前記ロー
    タの一方側に配置されたブレーキ板と、前記ロータの前
    記一方側とは反対側に配置された軸方向に移動可能な環
    状クラッチ板と、前記ロータが間挿されている駆動可能
    で回転可能なクラッチディスクおよび回転不能なブレー
    キディスクと、前記クラッチディスクを回転可能な駆動
    部材に接続する手段と、前記ブレーキディスクを固定部
    材に接続する手段と、前記ブレーキディスクを前記ロー
    タに向けて付勢して被動軸に制動トルクを加えられるよ
    うにするスプリング部材と、前記第1の圧力室へ圧力流
    体を通して前記ブレーキディスクを前記ロータに向けて
    付勢する付勢力を増大させ被動軸に加えられる制動トル
    クを増大させる第1の流路と、前記第2の圧力室へ圧力
    流体を通して前記ブレーキディスクおよび前記クラッチ
    板から付勢力を除去しクラッチディスクを駆動部材に対
    して軸方向に移動させて、被動部材に接続させる第2の
    流路と、前記第2の圧力室から流体圧を排出する急速リ
    リース弁手段と、を具備するブレーキおよびクラッチ装
    置。
JP5258706A 1992-10-19 1993-10-15 軸継手組立体 Pending JPH06213260A (ja)

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