JPH06213300A - カム装置 - Google Patents
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- JPH06213300A JPH06213300A JP5004644A JP464493A JPH06213300A JP H06213300 A JPH06213300 A JP H06213300A JP 5004644 A JP5004644 A JP 5004644A JP 464493 A JP464493 A JP 464493A JP H06213300 A JPH06213300 A JP H06213300A
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- Japan
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- cam
- gear
- cam gear
- electromagnet
- lever
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H27/00—Step-by-step mechanisms without freewheel members, e.g. Geneva drives
- F16H27/04—Step-by-step mechanisms without freewheel members, e.g. Geneva drives for converting continuous rotation into a step-by-step rotary movement
- F16H27/08—Step-by-step mechanisms without freewheel members, e.g. Geneva drives for converting continuous rotation into a step-by-step rotary movement with driving toothed gears with interrupted toothing
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/1987—Rotary bodies
- Y10T74/19874—Mutilated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁石とモータ減速ギア群を使ったカム装置
で、欠歯から歯部へギアが噛み合うときの切替え動作音
や、カム溝を滑り下りる衝撃音を少なくすることを目的
とする。 【構成】 カムギア1の1つの欠歯部1a範囲内で第
1、第2の2つの凸部1b,1eを持ち、電磁石5で動
作するロックレバー3で2度係止する。 【効果】 第1の凸部の係合から電磁石により係合を外
すと直接歯部に噛み合わず、第2の凸部で係止されるこ
とによりぶつかる音は少なくなる。
で、欠歯から歯部へギアが噛み合うときの切替え動作音
や、カム溝を滑り下りる衝撃音を少なくすることを目的
とする。 【構成】 カムギア1の1つの欠歯部1a範囲内で第
1、第2の2つの凸部1b,1eを持ち、電磁石5で動
作するロックレバー3で2度係止する。 【効果】 第1の凸部の係合から電磁石により係合を外
すと直接歯部に噛み合わず、第2の凸部で係止されるこ
とによりぶつかる音は少なくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁石とモータ減速ギ
ア群とを使用したカム装置に関するものである。
ア群とを使用したカム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テープレコーダやディスク装着装
置などメカニズムの電動駆動になっているものは多い。
その動力となる機構に電磁石とモータ減速ギア群を使っ
たカム装置が一般的である。以下図面を参照しながら、
その従来のカム装置の一例について説明する。
置などメカニズムの電動駆動になっているものは多い。
その動力となる機構に電磁石とモータ減速ギア群を使っ
たカム装置が一般的である。以下図面を参照しながら、
その従来のカム装置の一例について説明する。
【0003】図4、5は従来のカム装置の平面図の動作
分解図を示すものである。図4において、欠歯を持った
カムギア1はギア2と噛み合い位置にあり、欠歯部1a
で対向するように凸部1bとロックレバー3の一端3a
が係合されている。ロックレバー3は軸9を中心にばね
4で反時計方向に付勢され、他端3bは電磁石5の可動
片6と係合している。ギア2は、図示してないが、モー
タから減速機構を介して回転するようになっており、モ
ータに通電すれば図2では反時計方向に回転する。図5
においてレバー7はギア2と同心の軸部7cで回動可能
になっており、一端の凸部7aはカムギア1の溝カム部
1cと係合する。カムギア1が時計方向に回転すればレ
バー7はこの溝カム部1cに沿って揺動する。この揺動
によってテープレコーダのヘッドが上下したり、ディス
ク装着装置の動力が切り変わったりすることができる。
分解図を示すものである。図4において、欠歯を持った
カムギア1はギア2と噛み合い位置にあり、欠歯部1a
で対向するように凸部1bとロックレバー3の一端3a
が係合されている。ロックレバー3は軸9を中心にばね
4で反時計方向に付勢され、他端3bは電磁石5の可動
片6と係合している。ギア2は、図示してないが、モー
タから減速機構を介して回転するようになっており、モ
ータに通電すれば図2では反時計方向に回転する。図5
においてレバー7はギア2と同心の軸部7cで回動可能
になっており、一端の凸部7aはカムギア1の溝カム部
1cと係合する。カムギア1が時計方向に回転すればレ
バー7はこの溝カム部1cに沿って揺動する。この揺動
によってテープレコーダのヘッドが上下したり、ディス
ク装着装置の動力が切り変わったりすることができる。
【0004】このような従来例では、レバー7はギア2
と同心の軸部7cで回動可能になっているが、回動中心
はどこでも良い。図6は側面の断面図であり、カムギア
1とロックレバー3、レバー7の上下関係を簡単に示
す。レバー7はカムギア1の下で係合しているので、図
5は説明のため、カムギア1を透視し、レバー7との関
係を示す。
と同心の軸部7cで回動可能になっているが、回動中心
はどこでも良い。図6は側面の断面図であり、カムギア
1とロックレバー3、レバー7の上下関係を簡単に示
す。レバー7はカムギア1の下で係合しているので、図
5は説明のため、カムギア1を透視し、レバー7との関
係を示す。
【0005】このカム動作について図4、5で詳細に説
明する。図4aは欠歯部1aとギア2が対向するカムギ
ア1の停止位置であり、カムギア1の凸部1bとロック
レバー3の凸部3aがばね4によって係合している。こ
の状態から電磁石5に通電し可動片6が左方向に吸引さ
れると、ばね4の付勢力に反してロックレバー3が軸9
を中心に時計方向に回動する。すると、図4bのように
カムギア1の係合部1bの係合がはずれ、ギア2とカム
ギア1の歯部1dが噛み合う。このカムギア1のギア2
までの回転力は後述のレバー7の付勢力による。カムギ
ア1は時計方向に回り図4cを経て次の欠歯部まで回転
し、再び図4aの状態にて停止する。
明する。図4aは欠歯部1aとギア2が対向するカムギ
ア1の停止位置であり、カムギア1の凸部1bとロック
レバー3の凸部3aがばね4によって係合している。こ
の状態から電磁石5に通電し可動片6が左方向に吸引さ
れると、ばね4の付勢力に反してロックレバー3が軸9
を中心に時計方向に回動する。すると、図4bのように
カムギア1の係合部1bの係合がはずれ、ギア2とカム
ギア1の歯部1dが噛み合う。このカムギア1のギア2
までの回転力は後述のレバー7の付勢力による。カムギ
ア1は時計方向に回り図4cを経て次の欠歯部まで回転
し、再び図4aの状態にて停止する。
【0006】次に、図5に基づき説明するが、この図は
カムギア1を透視してレバー7との関係を示す図であ
る。溝カム部1cにはレバー7の凸部7aが係合してい
る。レバー7はばね8で中立位置に付勢され、揺動する
方向に負荷となる(図5aでは時計方向、図5cでは反
時計方向)。この付勢力が溝カム部1cを付勢し、前述
の欠歯から歯部1dへの回転力がでる。図5aは図4a
に相当し、欠歯部1aで係止されている。このときは凸
部7aが一番右に寄ったところで、中立ばね8によりレ
バー7は時計方向に付勢され固定されている。それから
電磁石39に通電すると、図4cに相当する状態が図5
bであり、レバー7は軸部7cを中心に時計方向に回動
する。図5cは、次の欠歯部で停止した状態で、凸部7
aが一番左に寄ったところで、中立ばね8によりレバー
7は反時計方向に付勢され固定されている。以下、電磁
石5に通電する度に、レバー7が2つの位置に揺動す
る。
カムギア1を透視してレバー7との関係を示す図であ
る。溝カム部1cにはレバー7の凸部7aが係合してい
る。レバー7はばね8で中立位置に付勢され、揺動する
方向に負荷となる(図5aでは時計方向、図5cでは反
時計方向)。この付勢力が溝カム部1cを付勢し、前述
の欠歯から歯部1dへの回転力がでる。図5aは図4a
に相当し、欠歯部1aで係止されている。このときは凸
部7aが一番右に寄ったところで、中立ばね8によりレ
バー7は時計方向に付勢され固定されている。それから
電磁石39に通電すると、図4cに相当する状態が図5
bであり、レバー7は軸部7cを中心に時計方向に回動
する。図5cは、次の欠歯部で停止した状態で、凸部7
aが一番左に寄ったところで、中立ばね8によりレバー
7は反時計方向に付勢され固定されている。以下、電磁
石5に通電する度に、レバー7が2つの位置に揺動す
る。
【0007】図7のカム線図によって、もう少し詳しく
説明する。図7の縦軸は溝カム部1cの半径方向距離を
示し、レバー7の凸部7aの移動距離でもある。横軸は
カムギア1の回転角である。a点は図4aに相当しロッ
ク位置、b点は図4bに相当し駆動力の係合位置、c点
は図5cに相当し反対のロック位置である。移動量のd
点は中立点でその点を離れるに従い中立ばね8の力によ
って中立点に向かう力がでる。e点は移動量の最大点
で、そこを通過すると中立点d点まで溝カム部1cの傾
斜面を滑る力によって、カムギア1は原動ギア2の回転
力が無くても回転する。ギア2との歯部1dの噛み合い
はb点からf点までで、その間はギア2の回転力によっ
て回転し、欠歯部1aに相当するf点からg点は前述の
傾斜面を滑る力によってカムギア1の回転力がでる。よ
って、ロックレバー3の係合がなければ全周回転する。
g点からは同様に、移動量の最大点h点、ギアの噛み合
いが外れるi点、ロック位置a点へと戻る。
説明する。図7の縦軸は溝カム部1cの半径方向距離を
示し、レバー7の凸部7aの移動距離でもある。横軸は
カムギア1の回転角である。a点は図4aに相当しロッ
ク位置、b点は図4bに相当し駆動力の係合位置、c点
は図5cに相当し反対のロック位置である。移動量のd
点は中立点でその点を離れるに従い中立ばね8の力によ
って中立点に向かう力がでる。e点は移動量の最大点
で、そこを通過すると中立点d点まで溝カム部1cの傾
斜面を滑る力によって、カムギア1は原動ギア2の回転
力が無くても回転する。ギア2との歯部1dの噛み合い
はb点からf点までで、その間はギア2の回転力によっ
て回転し、欠歯部1aに相当するf点からg点は前述の
傾斜面を滑る力によってカムギア1の回転力がでる。よ
って、ロックレバー3の係合がなければ全周回転する。
g点からは同様に、移動量の最大点h点、ギアの噛み合
いが外れるi点、ロック位置a点へと戻る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のカム装置は、動作音が大きいという問題点を
有していた。それは、前述の欠歯から歯部へギアが噛み
合うときぶつかる音や(図4b)、中立ばね8によって
レバー7の凸部7aが溝カム部1cを滑り下りるときの
速度のついた衝撃音である。
うな従来のカム装置は、動作音が大きいという問題点を
有していた。それは、前述の欠歯から歯部へギアが噛み
合うときぶつかる音や(図4b)、中立ばね8によって
レバー7の凸部7aが溝カム部1cを滑り下りるときの
速度のついた衝撃音である。
【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、動作
音の少ないカム装置を提供することを目的としてなされ
たものである。
音の少ないカム装置を提供することを目的としてなされ
たものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のカム装置は、モータからの回転力を減速した
原動ギアと、原動ギアと噛み合い位置にあり少なくとも
1つ以上の欠歯部をもつカムギアと、カムギアのカム面
に係合し駆動されるレバーと、前記カムギアの1つの欠
歯部範囲内で前記原動ギアと対向する位置で前記カムギ
アの第1、第2の2つの凸部と係合するロックレバー
と、ロックレバーをカムギアの凸部に係止する方向に付
勢するばねと、前記ロックレバーの他端に係合し、通電
すると前記ばねを引張り前記カムギアの係止がはずれる
電磁石とを具備したものである。
に本発明のカム装置は、モータからの回転力を減速した
原動ギアと、原動ギアと噛み合い位置にあり少なくとも
1つ以上の欠歯部をもつカムギアと、カムギアのカム面
に係合し駆動されるレバーと、前記カムギアの1つの欠
歯部範囲内で前記原動ギアと対向する位置で前記カムギ
アの第1、第2の2つの凸部と係合するロックレバー
と、ロックレバーをカムギアの凸部に係止する方向に付
勢するばねと、前記ロックレバーの他端に係合し、通電
すると前記ばねを引張り前記カムギアの係止がはずれる
電磁石とを具備したものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成によって、カムギアの第
1の凸部で係止されている状態から通電により係合がは
ずされても急激にカムギアの歯部と原動ギアが噛み合う
位置まで行かずに、第2の凸部で一瞬係止され、次の動
作でカムギアと原動ギアが噛み合う。よって、欠歯から
歯部へギアが噛み合うときぶつかる音は速度が落ち動作
音は少なくなる。
1の凸部で係止されている状態から通電により係合がは
ずされても急激にカムギアの歯部と原動ギアが噛み合う
位置まで行かずに、第2の凸部で一瞬係止され、次の動
作でカムギアと原動ギアが噛み合う。よって、欠歯から
歯部へギアが噛み合うときぶつかる音は速度が落ち動作
音は少なくなる。
【0012】
【実施例】以下本発明カム装置の実施例について、図を
参照しながら詳細に説明する。
参照しながら詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例におけるカム
装置の平面図で動作分解図を示すものである。
装置の平面図で動作分解図を示すものである。
【0014】図1において、1は欠歯を持ったカムギ
ア、2は原動ギア、3はロックレバーであり、ロックレ
バー3の一端3aは欠歯部1aがギア2と対向するよう
に第1の凸部1bと係合されている。ロックレバー3
は、ばね4で反時計方向に付勢され、その他端3bは電
磁石5の可動片6と係合している。ギア2は、図示して
ないが、モータから減速機構を介して回転するようにな
っており、モータに通電すれば図1では反時計方向に回
転する。ここで、前記カムギア1には、第1の凸部1b
とほぼ対向する位置に第2の凸部1eを形成し、ロック
レバー3が時計方向に回動した際に係合されるようにな
っている。
ア、2は原動ギア、3はロックレバーであり、ロックレ
バー3の一端3aは欠歯部1aがギア2と対向するよう
に第1の凸部1bと係合されている。ロックレバー3
は、ばね4で反時計方向に付勢され、その他端3bは電
磁石5の可動片6と係合している。ギア2は、図示して
ないが、モータから減速機構を介して回転するようにな
っており、モータに通電すれば図1では反時計方向に回
転する。ここで、前記カムギア1には、第1の凸部1b
とほぼ対向する位置に第2の凸部1eを形成し、ロック
レバー3が時計方向に回動した際に係合されるようにな
っている。
【0015】図2においてレバー7はギア2と同心の軸
部7cで回動可能になっており、一端の凸部7aはカム
ギア1の溝カム部1cと係合する。カムギア1が回転す
ればレバー7はこの溝カム部1cに沿って揺動する。上
下関係は従来例で説明した断面図の図6と同じで、図2
のカムギア1は説明のため透視している。
部7cで回動可能になっており、一端の凸部7aはカム
ギア1の溝カム部1cと係合する。カムギア1が回転す
ればレバー7はこの溝カム部1cに沿って揺動する。上
下関係は従来例で説明した断面図の図6と同じで、図2
のカムギア1は説明のため透視している。
【0016】以上のように構成されたカム装置につい
て、以下その動作について説明する。図1aは欠歯部1
aとギア2が対向するカムギア1の停止位置であり、カ
ムギア1の第1の凸部1bとロックレバー3の凸部3a
がばね4の付勢力によって係合している。この状態から
電磁石5に通電し可動片6が吸引されると、ばね4の付
勢力に反してロックレバー3が時計方向に回動する。す
ると、図1bに示すように凸部3aの第1の凸部1bへ
の係合がはずれ、ロックレバー3の凸部3aがカムギア
1の第2の凸部1eと係合する。このカムギア1のギア
2までの回転力は後述のレバー7の付勢力による。この
状態は通電しているあいだ続き、ギア2とカムギア1の
歯部1dは噛み合っていない。この状態(図1b)から
電磁石5の通電をやめると可動片6がばね4によっても
どされ、ロックレバー3が反時計方向に回動する。する
と、図1cに示すようにカムギア1の第2の凸部1eに
対する凸部3aの係合がはずれ、カムギア1は時計方向
に回り、ギア2とカムギア1の歯部1dが噛み合うこと
になる。すると、次の欠歯部1aまで回転し、再び図1
aの状態になって停止する。
て、以下その動作について説明する。図1aは欠歯部1
aとギア2が対向するカムギア1の停止位置であり、カ
ムギア1の第1の凸部1bとロックレバー3の凸部3a
がばね4の付勢力によって係合している。この状態から
電磁石5に通電し可動片6が吸引されると、ばね4の付
勢力に反してロックレバー3が時計方向に回動する。す
ると、図1bに示すように凸部3aの第1の凸部1bへ
の係合がはずれ、ロックレバー3の凸部3aがカムギア
1の第2の凸部1eと係合する。このカムギア1のギア
2までの回転力は後述のレバー7の付勢力による。この
状態は通電しているあいだ続き、ギア2とカムギア1の
歯部1dは噛み合っていない。この状態(図1b)から
電磁石5の通電をやめると可動片6がばね4によっても
どされ、ロックレバー3が反時計方向に回動する。する
と、図1cに示すようにカムギア1の第2の凸部1eに
対する凸部3aの係合がはずれ、カムギア1は時計方向
に回り、ギア2とカムギア1の歯部1dが噛み合うこと
になる。すると、次の欠歯部1aまで回転し、再び図1
aの状態になって停止する。
【0017】次に図2でカムギア1を透視し、レバー7
との関係を示す。溝カム部1cにはレバー7の凸部7a
が係合しており、レバー7はばね8で中立位置に付勢さ
れ、揺動する方向に負荷となる(図2aでは時計方向、
図2cでは反時計方向)。この付勢力が溝カム部1cを
付勢し、前述の欠歯1aから歯部1dへの回転力がで
る。図2aは図1aに相当し、欠歯部1aで係止されて
いる。このときは凸部7aが一番右に寄ったところで、
中立ばね8によりレバー7は時計方向に付勢され固定さ
れている。それから電磁石5に通電すると、レバー7は
軸部7cを中心に時計方向に回動する。図2bは図1c
に相当し、ギア2とカムギア歯部1dが噛み合った状態
である。図2cは、次の欠歯部で停止した状態で、凸部
7aが一番左に寄ったところで、中立ばね8によりレバ
ー7は反時計方向に付勢され固定されている。以下、電
磁石5に通電する度に、レバー7が2つの位置に揺動す
ることとなる。
との関係を示す。溝カム部1cにはレバー7の凸部7a
が係合しており、レバー7はばね8で中立位置に付勢さ
れ、揺動する方向に負荷となる(図2aでは時計方向、
図2cでは反時計方向)。この付勢力が溝カム部1cを
付勢し、前述の欠歯1aから歯部1dへの回転力がで
る。図2aは図1aに相当し、欠歯部1aで係止されて
いる。このときは凸部7aが一番右に寄ったところで、
中立ばね8によりレバー7は時計方向に付勢され固定さ
れている。それから電磁石5に通電すると、レバー7は
軸部7cを中心に時計方向に回動する。図2bは図1c
に相当し、ギア2とカムギア歯部1dが噛み合った状態
である。図2cは、次の欠歯部で停止した状態で、凸部
7aが一番左に寄ったところで、中立ばね8によりレバ
ー7は反時計方向に付勢され固定されている。以下、電
磁石5に通電する度に、レバー7が2つの位置に揺動す
ることとなる。
【0018】図7のカム線図で補足説明すると、a点の
ロック位置から通電すると、噛み合い位置のb点に行く
まえにk点で第2の凸部1eで係止され、c点から噛み
合い位置のg点に行く前にj点で第2の凸部1eで係止
される構成である。第2の係止点では移動量も少なくな
っており、衝撃は少ない。
ロック位置から通電すると、噛み合い位置のb点に行く
まえにk点で第2の凸部1eで係止され、c点から噛み
合い位置のg点に行く前にj点で第2の凸部1eで係止
される構成である。第2の係止点では移動量も少なくな
っており、衝撃は少ない。
【0019】以上のように本実施例によれば、カムギア
1の第1の凸部1bで係止されている状態から、電磁石
5への通電により係合がはずされても急激にはカムギア
1の歯部1dと原動ギア2が噛み合う位置まで行かず
に、第2の凸部1eで一瞬係止され、次の動作でカムギ
ア1と原動ギア2が噛み合う。よって、欠歯1aから歯
部1dへギア2が噛み合うときぶつかる音は速度が落ち
動作音は少なくなる。
1の第1の凸部1bで係止されている状態から、電磁石
5への通電により係合がはずされても急激にはカムギア
1の歯部1dと原動ギア2が噛み合う位置まで行かず
に、第2の凸部1eで一瞬係止され、次の動作でカムギ
ア1と原動ギア2が噛み合う。よって、欠歯1aから歯
部1dへギア2が噛み合うときぶつかる音は速度が落ち
動作音は少なくなる。
【0020】次に、第2の実施例について、図3によ
り、説明する。図3a、b、cは、図1a、b、cに相
当するカムギア1の動作分解図を示している。
り、説明する。図3a、b、cは、図1a、b、cに相
当するカムギア1の動作分解図を示している。
【0021】前述の第1の実施例では、電磁石5に通電
したとき第2の凸部1eと係合し、その通電を止めると
係合がはずれる(図1b)ように構成されていた。これ
に対して、この第2の実施例では、電磁石5に一旦通電
することによって第1の凸部1bとの係合が外れた後、
図3bに示すように、非通電状態で第2の凸部1fと係
合するように、この第2の凸部1fを第1の凸部1bに
連続して図示するように形成したものである。そして、
この第2の凸部1fに係合した状態で、電磁石5に再度
通電することによって、その第2の凸部1fと凸部3a
の係合がはずれてギア2とカムギア1の歯部1dが噛み
合うことになる。
したとき第2の凸部1eと係合し、その通電を止めると
係合がはずれる(図1b)ように構成されていた。これ
に対して、この第2の実施例では、電磁石5に一旦通電
することによって第1の凸部1bとの係合が外れた後、
図3bに示すように、非通電状態で第2の凸部1fと係
合するように、この第2の凸部1fを第1の凸部1bに
連続して図示するように形成したものである。そして、
この第2の凸部1fに係合した状態で、電磁石5に再度
通電することによって、その第2の凸部1fと凸部3a
の係合がはずれてギア2とカムギア1の歯部1dが噛み
合うことになる。
【0022】以上説明したように、第1又は第2の実施
例により、カムギア1の第1の凸部1bから第2の凸部
1e又は1fへの係合は、通電状態又は非通電状態のど
ちらでも係合できるように構成することが出来る。つま
り、第2の凸部1e又は1fへの係合によって、欠歯1
aから歯部1dへギア2が噛み合うときぶつかる音は、
速度が落ちて動作音は少なくなる。ここで、第2の実施
例では第1の凸部1dを外す通電時間と第2の凸部1e
を外す通電時間の設定が必要である。また、第1の実施
例では一回の通電と非通電で設定出来る。
例により、カムギア1の第1の凸部1bから第2の凸部
1e又は1fへの係合は、通電状態又は非通電状態のど
ちらでも係合できるように構成することが出来る。つま
り、第2の凸部1e又は1fへの係合によって、欠歯1
aから歯部1dへギア2が噛み合うときぶつかる音は、
速度が落ちて動作音は少なくなる。ここで、第2の実施
例では第1の凸部1dを外す通電時間と第2の凸部1e
を外す通電時間の設定が必要である。また、第1の実施
例では一回の通電と非通電で設定出来る。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明は、モータからの回
転力を減速した原動ギアと、該原動ギアと噛み合い位置
にあり少なくとも1つ以上の欠歯部をもつカムギアと、
該カムギアのカム面に係合し駆動されるレバーと、前記
カムギアの1つの欠歯部範囲内で前記原動ギアと対向す
る位置で前記カムギアの第1、第2の2つの凸部と係止
するロックレバーと、該ロックレバーをカムギアの凸部
に係止する方向に付勢するばねと、前記ロックレバーの
他端に係合し、通電すると前記ばねを引張り前記カムギ
アの係止がはずれる電磁石とを具備し、前記カムギアの
第1の凸部で係止されている状態から通電により係合が
はずされても急激にカムギアの歯部と原動ギアが噛み合
う位置まで行かずに、第2の凸部で通電状態で一瞬係止
され、そこから通電をやめると係合がはずれてカムギア
と原動ギアが噛み合い、前記カムギアのカム面の回転に
より前記レバーが動作し始めるように構成したものであ
り、1つの欠歯部範囲内で原動ギアとカムギアの第1、
第2の2つの凸部と係止するすることにより、欠歯から
歯部へギアが噛み合うときぶつかる音や、カム溝を滑り
下りる切替え動作音の少ないカム装置を提供することが
できる。
転力を減速した原動ギアと、該原動ギアと噛み合い位置
にあり少なくとも1つ以上の欠歯部をもつカムギアと、
該カムギアのカム面に係合し駆動されるレバーと、前記
カムギアの1つの欠歯部範囲内で前記原動ギアと対向す
る位置で前記カムギアの第1、第2の2つの凸部と係止
するロックレバーと、該ロックレバーをカムギアの凸部
に係止する方向に付勢するばねと、前記ロックレバーの
他端に係合し、通電すると前記ばねを引張り前記カムギ
アの係止がはずれる電磁石とを具備し、前記カムギアの
第1の凸部で係止されている状態から通電により係合が
はずされても急激にカムギアの歯部と原動ギアが噛み合
う位置まで行かずに、第2の凸部で通電状態で一瞬係止
され、そこから通電をやめると係合がはずれてカムギア
と原動ギアが噛み合い、前記カムギアのカム面の回転に
より前記レバーが動作し始めるように構成したものであ
り、1つの欠歯部範囲内で原動ギアとカムギアの第1、
第2の2つの凸部と係止するすることにより、欠歯から
歯部へギアが噛み合うときぶつかる音や、カム溝を滑り
下りる切替え動作音の少ないカム装置を提供することが
できる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるカム装置の動作
分解の平面図
分解の平面図
【図2】本発明の第1の実施例におけるカム装置の動作
分解の平面図
分解の平面図
【図3】本発明の第2の実施例におけるカム装置の動作
分解の平面図
分解の平面図
【図4】従来のカム装置の動作分解の平面図
【図5】従来のカム装置の動作分解の平面図
【図6】従来のカム装置の断面図
【図7】従来及び本発明カム装置のカム線図
1 カムギア 1a 欠歯部 1b 第1の凸部 1d 歯部 1e,1f 第2の凸部 2 原動ギア 3 ロックレバー 4 ばね 5 電磁石 6 可動片 7 レバー 8 中立ばね
Claims (2)
- 【請求項1】 モータからの回転力を減速した原動ギア
と、該原動キアと噛み合い位置にあり少なくとも1つ以
上の欠歯部をもつカムギアと、該カムギアのカム面に係
合し駆動されるレバーと、前記カムギアの1つの欠歯部
範囲内で前記原動ギアと対向する位置で前記カムギアの
第1、第2の2つの凸部と係止するロックレバーと、該
ロックレバーをカムギアの凸部に係止する方向に付勢す
るばねと、前記ロックレバーの他端に係合し、通電する
と前記ばねを引張り前記カムギアの係止がはずれる電磁
石とを具備し、前記カムギアの第1の凸部で係止されて
いる状態から通電により係合がはずされても急激にカム
ギアの歯部と原動ギアが噛み合う位置まで行かずに、第
2の凸部で通電状態で一瞬係止され、そこから通電をや
めると係合がはずれてカムギアと原動ギアが噛み合い、
前記カムギアのカム面の回転により前記レバーが動作し
始めるように構成したことを特徴とするカム装置。 - 【請求項2】 第1の凸部が電磁石の非通電状態で係合
している状態から、その係合だけを外す一定時間の通電
でその係合がはずれ、第2の凸部で電磁石の非通電状態
で係合し、さらに一定時間の通電で係合がはずれるよう
に構成したことを特徴とする請求項1記載のカム装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00464493A JP3196392B2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | カム装置 |
| US08/180,226 US5531132A (en) | 1993-01-14 | 1994-01-12 | Cam apparatus using an electromagnet and gears for decelerating a motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00464493A JP3196392B2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | カム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06213300A true JPH06213300A (ja) | 1994-08-02 |
| JP3196392B2 JP3196392B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=11589687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00464493A Expired - Fee Related JP3196392B2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | カム装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5531132A (ja) |
| JP (1) | JP3196392B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103147646A (zh) * | 2013-03-08 | 2013-06-12 | 大连宝原核设备有限公司 | 人员闸门两侧传动箱 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5605072A (en) * | 1995-09-14 | 1997-02-25 | Lexmark International, Inc. | Load-isolated, single-cycle mechanism |
| US5979256A (en) * | 1997-10-09 | 1999-11-09 | Ut Automotive Dearborn, Inc. | Gear drive window wiper and multi-function electric motor |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH082820Y2 (ja) * | 1989-09-04 | 1996-01-29 | 株式会社三協精機製作所 | テープレコーダ |
| JPH04205751A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-27 | Sony Corp | テーププレーヤにおけるモード切替機構 |
-
1993
- 1993-01-14 JP JP00464493A patent/JP3196392B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-12 US US08/180,226 patent/US5531132A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103147646A (zh) * | 2013-03-08 | 2013-06-12 | 大连宝原核设备有限公司 | 人员闸门两侧传动箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5531132A (en) | 1996-07-02 |
| JP3196392B2 (ja) | 2001-08-06 |
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Legal Events
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