JPH0526323A - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置

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Publication number
JPH0526323A
JPH0526323A JP17407991A JP17407991A JPH0526323A JP H0526323 A JPH0526323 A JP H0526323A JP 17407991 A JP17407991 A JP 17407991A JP 17407991 A JP17407991 A JP 17407991A JP H0526323 A JPH0526323 A JP H0526323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
gear
pinion
rack
engagement
Prior art date
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Pending
Application number
JP17407991A
Other languages
English (en)
Inventor
Kengo Inaga
健吾 伊永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishi Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Nishi Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nishi Seisakusho Co Ltd filed Critical Nishi Seisakusho Co Ltd
Priority to JP17407991A priority Critical patent/JPH0526323A/ja
Publication of JPH0526323A publication Critical patent/JPH0526323A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライダのスライド停止時点でスライダへの
動力伝達を自動的に解除する。 【構成】 正逆両方向に回転する駆動軸12により回転
されるギヤ13と、このギヤの軸を旋回中心とする支持
部材14の両端に軸承してギヤに噛み合わせた第1ピニ
オン15、第2ピニオン16と、スライダ18に設けた
ラック20と、一方ピニオンとラックとの噛み合いが所
定の範囲持続されたのち、上記の噛み合いを解除するよ
うスライダに設けたは噛み合い解除装置21とから成
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、駆動軸の正逆両方向
回転をいずれも従動転側に伝達することができるが、従
動転側からの回転は駆動軸に伝達不可能とした、いわゆ
る一方向クラッチ機能を有する動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】モーターによってドアロックや窓の開閉
を行なうには、モーターの正回転及び逆回転によりドア
ロックの施錠及び解錠あるいはドアの開及び閉を行な
う。
【0003】しかしながら、ドアロックや窓の開閉は、
手動でも操作できることが望まれるので、上述のモータ
ーによる駆動とは独立して手動による操作力がドアロッ
ク装置や窓の開閉装置に伝達されなければならない。こ
の場合、手動操作力がモーターによる動力伝達系に拘束
されると手動操作が不能となるため、手動操作の際には
モーターによる動力伝達系は解放される必要がある。
【0004】そこで、モーター側からの正逆方向の回転
はいずれもドアロック装置や窓の開閉装置に伝達可能で
あり、しかしながら手動操作によるドアロック装置や窓
の開閉装置の操作力はモーターに伝達されないように工
夫された従来技術としては、特公平2−61670号公
報に示されたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従動転輪と従動軸との
間に介装され従動転輪が所定の角度回転される間に撓み
変形させられて従動転輪に復帰回転力を与えるための弾
性部材(トーションバー)や遊星歯輪が従動転輪と転接
している場合に旋回体に対する遊星転輪の自転を許し、
かつ遊星転輪が従動転輪から離れている場合には遊星転
輪を旋回体と一体的に旋回させるように拘束する拘束手
段(ウェーブワッシャ)により構造が煩雑になり、ま
た、種類の異なるギヤ(サンギヤ、プラネタリギヤ、従
動ギヤなど)を多く用いるので、コストの上昇原因にな
るなどの問題があった。
【0006】そこで、この発明の課題は、構成が簡単で
多くの種類のギヤを必要としない動力伝達装置を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は正逆両方向に回転する駆動軸により回
転されるギヤと、このギヤの軸を旋回中心とする支持部
材の両端に軸承して上記ギヤの外周対向位置に噛み合わ
せた第1ピニオン及び第2ピニオンと、上記第1ギヤの
軸線にスライド方向を直角に交差させたスライダと、こ
のスライダの上記ギヤ側面にスライド方向に平行させて
設けたラックと、上記駆動軸の回転により共に同方向に
回転する上記支持部材の前記一方ピニオンとラックとの
噛み合いが所定の範囲持続されたのち、前記の噛み合い
を解除するよう上記スライダに設けた噛み合い解除装置
とから成る動力伝達装置を採用したものである。
【0008】
【作用】駆動軸の正回転にともない同方向に支持部材を
回転させて、ラックに上記支持部材の一端側第1ピニオ
ンを噛み合わせる。上記ラックに噛み合った第1ピニオ
ンは、ギヤから回転の伝達を受けているので、前進方向
にスライダがスライドする。
【0009】そして、ラックと第1ピニオンとの噛み合
いが所定の範囲持続されたのち、スライダと一体の噛み
合い解除装置によりラックと第1ピニオンとの噛み合い
を(勿論ラックに対し第2ピニオンの噛み合いはない)
解除するので、スライダの前進がストップする。
【0010】また、駆動軸を逆回転させると、上述のよ
うにラックに第2ピニオンが噛み合うので、後退方向に
スライダがスライドする。
【0011】そして、噛み合い解除装置によりラックと
第2ピニオンとの噛み合いが解除されると、スライダの
後退がストップする。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0013】図1は錠装置に実施例を採用したもので、
取付け錠箱1の前壁2には、貫窓3が設けられており、
また、錠箱1に組み込んだ摺動板4の先端には、貫窓3
に貫通する錠板5が設けられており、シリンダ錠(図示
省略)に差し込むキーにより揺動体6を図1時計方向に
回動させると、揺動体6の先端と摺動板4の切欠き7と
が係合して摺動板4と共に錠板5を前進させて、突出す
る錠板5により施錠(図9に示す)し、図1反時計方向
に揺動体6を回動させると、揺動板4と共に錠板5を後
退させて解錠(図1に示す)する。即ち手動により施
錠、解錠操作できる。
【0014】錠箱1に組み込んだ可逆モーター11の運
転により正逆方向に回転する駆動軸12には、ギヤ13
が設けられている。
【0015】また、駆動軸12には、駆動軸12を旋回
中心とする支持部材14が設けられており、この支持部
材14の両端に軸承した第1ピニオン15及び第2ピニ
オン16は、ギヤ13に噛み合わせてある。上記の支持
部材14は、図示の場合二枚の平行する板状体を用い、
板状体の両端間中央に設けてある透孔17に駆動軸12
を貫通させてある。
【0016】さらに、錠箱1内には、駆動軸12の軸線
にスライド方向を直角に交差させたスライダ18が設け
られている。上記スライダ18のガイド装置19は、図
示の場合スライダ18に設けた長孔と、この長孔に貫通
させて錠箱1に固着したピンとで構成されている。
【0017】また、スライダ18のギヤ13側の面に
は、スライダ18のスライド方向に沿うラック20が設
けられている。
【0018】さらに、スライダ18には、駆動軸12の
回転により共に同方向に回転する支持部材14の第1ピ
ニオン15、第2ピニオン16の一方のラック20との
噛み合いを所定の範囲(スライダ18の所定スライド
量)持続されたのち、前記の噛み合いを自動的に解除す
る噛み合い解除装置21が設けられている。
【0019】上記の噛み合い解除装置21は、図示の場
合スライダ18から突出させた突片の両端部間に長円状
の貫孔を設けて、この貫孔に並列するギヤ13の駆動軸
12、第1ピニオン15、第2ピニオン16の軸22を
貫通させて構成したが、カムレールなどを用いてもよ
い。
【0020】上記のように構成すると、モーター11の
運転により駆動軸12を正回転させると、同方向に支持
部材14を回転させるので、図5に示すようにラック2
0に対し第1ピニオン15が遊離し、ラック20に対し
第2ピニオン16が噛合する。
【0021】その結果、ギヤ13から回転の伝達を受け
ている第2ピニオン16とラック20との噛み合いによ
り図6右方向にスライダ18が前進する。このとき、第
1ピニオン15の軸22は、噛み合い解除装置21を構
成する貫孔の上縁に当接している。
【0022】しかして、スライダ18の前進が所定の長
さに到達すると、貫孔の端縁により第1ピニオン15の
軸22を押し下げて図7反時計方向に支持部材14を強
制的に旋回させるので、図7に示すようにラック20と
第2ピニオン16との噛み合いを解除(中立の状態)す
る。このため、スライダ18の前進がストップする。
【0023】また、スライダ18を後退させる場合は、
モーター11の運転により駆動軸12を逆回転させて、
図8に示すようにラック20に第1ピニオン15を噛み
合わせるとよい。
【0024】スライダ18の後退停止は、上述と同様で
ある。
【0025】なお、スライダ18の停止にともなうモー
ター11の運転停止は、スライダ18によりリミットス
イッチ(図示省略)を作用させて行なえばよい。
【0026】また、スライダ18のスライドにともなう
施錠、解錠の連動は、図1及び図9に示すようにスライ
ダ18から突出する片23の長孔24に揺動体6のピン
25を挿入係合させてある。
【0027】なお、この発明の実施例は、ドアロックに
使用したが、窓の開閉装置やその他の動力伝達に用いる
こともある。
【0028】図中26は片面の中央部を駆動軸12に、
もう片面の両端部を軸22に外接した板バネで、この板
バネ26により振動などによる軸22の回転を止める。
【0029】
【効果】以上のように、この発明に係る動力伝達装置に
よれば、駆動軸の正回転によりスライダを前進させ、駆
動軸の逆回転によりスライダを後退させると共に、上記
スライダのスライド停止位置でラックとピニオンとの噛
み合いを解除するため、一方クラッチの機能を奏すると
共に、構造が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す正面図
【図2】図1のX−X線に沿う断面図
【図3】同上の要部を示す拡大正面図
【図4】同一部切欠下面図
【図5】作用図
【図6】同作用図
【図7】同作用図
【図8】同作用図
【図9】施錠状態の正面図
【符号の説明】
1 錠箱 2 前壁 3 貫窓 4 摺動体 5 錠板 6 揺動体 7 切欠き 12 駆動軸 13 ギヤ 14 支持部材 15 第1ピニオン 16 第2ピニオン 18 スライダ 20 ラック 21 噛み合い解除装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 正逆両方向に回転する駆動軸により回転
    されるギヤと、このギヤの軸を旋回中心とする支持部材
    の両端に軸承して上記ギヤの外周対向位置に噛み合わせ
    た第1ピニオン及び第2ピニオンと、上記第1ギヤの軸
    線にスライド方向を直角に交差させたスライダと、この
    スライダの上記ギヤ側面にスライド方向に平行させて設
    けたラックと、上記駆動軸の回転により共に同方向に回
    転する上記支持部材の前記一方ピニオンとラックとの噛
    み合いが所定の範囲持続されたのち、前記の噛み合いを
    解除するよう上記スライダに設けた噛み合い解除装置と
    から成る動力伝達装置。
JP17407991A 1991-07-15 1991-07-15 動力伝達装置 Pending JPH0526323A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17407991A JPH0526323A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 動力伝達装置

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JP17407991A JPH0526323A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 動力伝達装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0526323A true JPH0526323A (ja) 1993-02-02

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ID=15972285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17407991A Pending JPH0526323A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 動力伝達装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105202143A (zh) * 2014-06-10 2015-12-30 本田技研工业株式会社 车辆用动力传递装置
JP2020093749A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 株式会社今仙電機製作所 シートスライド装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0254456A (ja) * 1988-08-18 1990-02-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気録音再生機

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