JPH06213510A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JPH06213510A
JPH06213510A JP5007994A JP799493A JPH06213510A JP H06213510 A JPH06213510 A JP H06213510A JP 5007994 A JP5007994 A JP 5007994A JP 799493 A JP799493 A JP 799493A JP H06213510 A JPH06213510 A JP H06213510A
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JP
Japan
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water supply
hot water
temperature
target temperature
temperature setting
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JP5007994A
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English (en)
Inventor
Jun Nakamura
純 中村
Hiroshi Yoshimoto
博 吉本
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Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 給湯指令に基づいて、給湯目標温度を増減変
更設定する温度設定部R1,R2にて設定された給湯目
標温度での給湯運転を実行する給湯手段101が設けら
れた給湯装置であって、温度設定部R1,R2は、複数
の給湯目標温度を設定する目標温度設定手段102と、
その目標温度設定手段102のいずれか一つを選択して
給湯手段101に指令する目標温度選択手段103とを
備えて構成されている給湯装置。 【効果】 温度変更調節スイッチなどを何回も操作した
りすることなく給湯目標温度を所望の設定温度に変更設
定することができ、又、同じ目標温度設定手段を選択す
れば、何回でも同じ給湯目標温度を設定することができ
るから、給湯目標温度の変更設定操作が極めて容易で、
且つ、操作の無駄が極力防止された給湯装置を提供する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯指令に基づいて、
給湯目標温度を増減変更設定する温度設定部にて設定さ
れた給湯目標温度での、給湯運転を実行する給湯手段が
設けられた給湯装置に関する。
【0002】ここで、給湯装置における温度設定部と
は、例えば、給湯装置本体に備えられている操作部や、
或いは、リモコン装置の遠隔操作器などにおいて、給湯
装置を利用する者が、給湯目標温度の増減変更の設定な
どを行うために、操作する部分をいう。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の給湯装置において、給湯
運転にかかる給湯目標温度を増減変更設定する温度設定
部は、一つの給湯目標温度しか設定できないように構成
されていた。
【0004】つまり、温度設定部には、例えば、設定温
度を少しずつ増減させるタイプの温度変更調節スイッチ
などが設けられて、給湯目標温度が変更設定できるよう
に構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、給湯目標温度を増減変更設定する場合
には、変更のたびごとに、上記一つの給湯目標温度に対
してそれを増減変更する操作を行って、給湯目標温度を
設定変更しなければならず、操作が煩雑であり、且つ、
給湯目標温度を増減変更するたびに手間と時間がかかる
不都合があった。
【0006】特に、設定温度を少しずつ増減させるタイ
プの温度変更調節スイッチでは、ある温度からある温度
へ給湯目標温度を設定変更する場合でも、何回も温度変
更調節スイッチを操作して少しずつ給湯目標温度を増減
させることによって所望の温度まで変更させなければな
らず、上記の不都合は甚大なものとなっていた。
【0007】しかも、この種の給湯装置では、給湯装置
を利用する者の使用形態などによって、同じ給湯目標温
度が自然とよく使われる場合があるのであるが、上記従
来技術によれば、給湯目標温度は一つしか設定できない
ので、一度、給湯目標温度が変更設定されると、以前の
給湯目標温度は消失してしまい何ら記憶されていないの
で、よく使う、同じ給湯目標温度に変更設定する場合で
も、その度ごとに、温度変更調節スイッチを何回も操作
して給湯目標温度の変更調節を行わねばならず、操作の
無駄が多いという不都合があった。
【0008】本発明の目的は、上記従来欠点を解消する
点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による給湯装置の
第一の特徴構成は、前記温度設定部は、複数の給湯目標
温度を設定する目標温度設定手段と、その目標温度設定
手段にて設定された複数の給湯目標温度のうちのいずれ
か一つを選択して前記給湯手段に指令する目標温度選択
手段とを備えて構成されている点にある。
【0010】本発明による給湯装置の第二、第三、第
四、第五、及び、第六の特徴構成は、第一の特徴構成を
実施する際の好適な具体構成を特定するもので、
【0011】第二の特徴構成は、前記目標温度設定手段
は、複数の給湯目標温度を記憶する記憶手段と、その記
憶手段に記憶する給湯目標温度を変更調節する温度変更
調節手段と、前記記憶手段にて記憶される複数の給湯目
標温度について各別に対応して設けられる特定温度設定
スイッチと、前記記憶手段の記憶作動を制御する記憶制
御手段とから構成され、前記記憶制御手段は、前記特定
温度設定スイッチにて記憶が指令された状態において
は、それに対応する給湯目標温度として前記温度変更調
節手段にて変更調節された給湯目標温度を前記記憶手段
に記憶させるように構成されている点にある。
【0012】第三の特徴構成は、前記目標温度選択手段
は、最後に操作された前記特定温度設定スイッチに対応
する給湯目標温度を、前記給湯手段に指令する給湯目標
温度として選択するように構成されている点にある。
【0013】第四の特徴構成は、前記特定温度設定スイ
ッチが復帰式スイッチにて構成され、前記記憶制御手段
は、前記特定温度設定スイッチが操作されてから設定時
間経過するまでに前記温度変更調節手段にて温度変更の
指令があった場合においてのみ、その特定温度設定スイ
ッチに対応する給湯目標温度として前記記憶手段に記憶
させるように構成され、前記目標温度選択手段は、前記
特定温度設定スイッチが操作されてから設定時間経過す
るまでに前記温度変更調節手段にて温度変更の指令が無
かった場合には、その特定温度設定スイッチに対応する
給湯目標温度として前記記憶手段に記憶されている給湯
目標温度を選択するように構成されている点にある。
【0014】第五の特徴構成は、複数の前記温度設定部
が設けられ、それら温度設定部の夫々には、他の温度設
定部に対して優先することを指令する優先指令手段が設
けられ、前記給湯手段は、最後に優先が指令された前記
温度設定部にて設定された給湯目標温度にて給湯運転を
実行するように構成されている点にある。
【0015】第六の特徴構成は、前記優先指令手段が、
前記特定温度設定スイッチにて構成されている点にあ
る。
【0016】
【作用】本発明の第一の特徴構成によれば、複数の目標
温度設定手段が設けられ、その目標温度設定手段にて設
定された複数の給湯目標温度のいずれか一つを選択して
給湯手段に指令する目標温度選択手段が設けられている
から、目標温度選択手段が所望の給湯目標温度を選択す
ることにより、温度変更調節スイッチなどを何回も操作
したりすることなく、給湯目標温度を所望の設定温度に
変更設定することができ、又、同じ給湯目標温度を選択
すれば、給湯装置に対して、何回でも、同じ給湯目標温
度を設定することができる。
【0017】第二の特徴構成によれば、目標温度設定手
段には、複数の給湯目標温度を記憶する記憶手段と、記
憶手段にて記憶される複数の給湯目標温度について各別
に対応して設けられる特定温度設定スイッチとが設けら
れ、記憶制御手段が、特定温度設定スイッチにて記憶が
指令された状態においては、それに対応する給湯目標温
度として温度変更調節手段にて変更調節された給湯目標
温度を記憶手段に記憶させるように構成されているか
ら、温度設定部に設けられた共通の温度変更調節手段に
よって、目標温度設定手段において設定されている複数
の給湯目標温度を、任意の温度に増減変更設定すること
ができる。
【0018】第三の特徴構成によれば、目標温度選択手
段は、最後に操作された特定温度設定スイッチに対応す
る給湯目標温度を、給湯手段に指令する給湯目標温度と
して選択するように構成されているから、いずれの特定
温度設定スイッチを操作するかによって、複数の給湯目
標温度の中から所望の給湯目標温度を選択することがで
き、且つ、所望の特定温度設定スイッチを操作するのみ
で、給湯手段に指令する給湯目標温度を所望の給湯目標
温度に変更設定することができる。
【0019】第四の特徴構成によれば、記憶制御手段
は、特定温度設定スイッチが操作されてから設定時間経
過するまでに温度変更調節手段にて温度変更の指令があ
った場合には、その特定温度設定スイッチに対応する給
湯目標温度として記憶手段に記憶させるように構成され
ているから、特定温度設定スイッチによって給湯手段に
対して指令される給湯目標温度の変更が行われるに伴っ
て、その給湯目標温度を温度変更調節手段にて変更調節
した場合には、その特定温度設定スイッチに対応する記
憶手段に記憶されている給湯目標温度を、変更調節され
た給湯目標温度に更新することができ、且つ、目標温度
選択手段は、特定温度設定スイッチが操作されてから設
定時間経過するまでに温度変更調節手段にて温度変更の
指令が無かった場合には、その特定温度設定スイッチに
対応する給湯目標温度として記憶手段に記憶されている
給湯目標温度を選択するように構成されているから、既
に記憶されている給湯目標温度と同じ給湯目標温度が所
望の場合には、その給湯目標温度に対応する特定温度設
定スイッチを操作するだけで、何回でも、同じ給湯目標
温度に変更設定することができ、且つ、その給湯目標温
度は記憶手段に保存される。
【0020】第五の特徴構成によれば、複数の温度設定
部が設けられ、それら温度設定部の夫々には、他の温度
設定部に対して優先することを指令する優先指令手段が
設けられ、給湯手段は、最後に優先が指令された温度設
定部にて設定された給湯目標温度にて給湯運転を実行す
るように構成されているから、温度設定部が、例えばリ
モコン装置などの遠隔操作器で構成され、且つ、複数の
温度設定部が離散して設けられている場合においても、
いずれの温度設定部からでも給湯目標温度の増減変更設
定を行うことができ、且つ、変更設定された給湯目標温
度によって給湯手段に給湯運転を実行させることができ
る。
【0021】第六の特徴構成によれば、優先指令手段が
特定温度設定スイッチにて構成されているから、複数の
温度設定部が離散して設けられている場合においても、
いずれの温度設定部からでも、特定温度設定スイッチを
操作するだけで、給湯目標温度を変更設定することがで
きる。
【0022】
【発明の効果】本発明の第一の特徴構成によれば、温度
変更調節スイッチなどを何回も操作したりすることな
く、給湯目標温度を所望の設定温度に変更設定すること
ができ、又、同じ給湯目標温度を選択すれば、給湯装置
に対して何回でも同じ給湯目標温度を設定することがで
きるから、給湯目標温度の変更設定操作が極めて容易
で、且つ、操作の無駄が極力防止された給湯装置を提供
することができる。
【0023】第二の特徴構成によれば、共通の温度変更
調節手段によって複数の目標温度設定手段において設定
されている給湯目標温度を任意の温度に増減変更設定す
ることができるから、構成の簡素化を図った給湯装置を
提供することができる。
【0024】第三の特徴構成によれば、いずれの特定温
度設定スイッチを操作するかによって複数の給湯目標温
度の中から所望の給湯目標温度を選択することができ、
且つ、所望の特定温度設定スイッチを操作するのみで給
湯手段に指令する給湯目標温度を所望の給湯目標温度に
変更設定することができるから、例えば、ワンタッチ操
作するだけで瞬時に給湯目標温度を設定変更できるよう
な、操作の簡便化を図った給湯装置を提供することがで
きる。
【0025】第四の特徴構成によれば、特定温度設定ス
イッチによって給湯手段に対して指令される給湯目標温
度の変更が行われるに伴って、その給湯目標温度を温度
変更調節手段にて変更調節した場合には、その特定温度
設定スイッチに対応する記憶手段に記憶されている給湯
目標温度を変更調節された給湯目標温度に更新すること
ができ、又、既に記憶されている給湯目標温度と同じ給
湯目標温度が所望の場合には、その給湯目標温度に対応
する特定温度設定スイッチを操作するだけで、何回でも
同じ給湯目標温度に変更設定することがで、且つ、その
給湯目標温度は記憶手段に保存されるから、例えば、よ
く使う給湯目標温度を記憶手段に記憶させておき、普段
はその給湯目標温度に対応する特定温度設定スイッチを
操作することによって簡単に給湯目標温度の設定を行う
のであるが、その給湯目標温度を微調整したいときに
は、特定温度設定スイッチにて給湯目標温度を設定する
操作に続いて、温度変更調節手段を操作してその給湯目
標温度を微調整するだけで、微調整された給湯目標温度
によって給湯の指令が行われ、且つ、記憶手段に記憶さ
れている給湯目標温度が自動的に微調整された給湯目標
温度に更新されるような、操作の簡便化を図った給湯装
置を提供することができる。
【0026】第五の特徴構成によれば、温度設定部が例
えば遠隔操作器で構成され、複数の温度設定部が離散し
て設けられている場合においても、いずれの温度設定部
からでも給湯目標温度の増減変更設定を行うことがで
き、且つ、変更設定された給湯目標温度によって給湯手
段に給湯運転を実行させることができるから、複数の温
度設定部が離散して設けられている場合においても、給
湯目標温度の変更設定操作が極めて容易で、且つ、操作
の無駄が極力防止された給湯装置を提供することができ
る。
【0027】第六の特徴構成によれば、いずれの温度設
定部からでも特定温度設定スイッチを操作するだけで給
湯目標温度を変更設定することができるから、複数の温
度設定部が離散して設けられている場合においても、例
えば、ワンタッチ操作するだけで瞬時に給湯目標温度を
設定変更できるような、操作の簡便化を図った給湯装置
を提供することができる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には、給湯装置の本体Aに備えられた制御部
Hに、給湯目標温度を増減変更設定する温度設定部とし
ての複数のリモコン装置R1,R2が接続され、給湯指
令に基づいて、リモコン装置R1又はR2にて設定され
た給湯目標温度での給湯運転を実行する給湯手段101
が設けられた給湯装置が示されている。
【0029】給湯装置の本体Aは、燃焼室1に備えられ
た給湯バーナー2と、給湯バーナー2により加熱される
水加熱用の熱交換器3と、熱交換器3に対して水を供給
する給水路4と、熱交換器3において加熱された湯を給
湯栓6に対して供給する給湯路5とから構成されてい
る。燃焼室1の下部には、燃焼室1に対して給湯バーナ
ー2の燃焼空気を送風する送風器7が備えられている。
給湯バーナー2の燃料ガス供給路8には、ガス供給を断
続する2つの電磁式断続弁9,10、及び、ガス供給量
を調節する電磁式ガス量調整弁11が介裝されている。
給水路4には、熱交換器3への供給水量を検出する水量
センサー12と、熱交換器3への供給水温を検出する水
温センサー13とが介裝されている。給湯路5には、熱
交換器3の出口湯温を検出する湯温センサー14と、熱
交換器3における通水量を調整する給湯量調整弁15と
が、介裝されている。燃焼室1内の給湯バーナー2の近
くには、イグナイター16と、給湯バーナー2の着火を
確認するセンサーとしてのフレームロッド17とが備え
られている。
【0030】そして、各種センサー、及び、電磁弁等
は、マイクロ・コンピュータを主要部とする制御部Hに
接続され、もって、給湯装置本体Aの給湯運転が制御さ
れるように構成されている。
【0031】制御部Hには、リモコン装置R1及びR2
が接続されている。リモコン装置R1及びR2には、そ
れぞれ、給湯運転の開始又は停止を指令する運転スイッ
チ18と、給湯装置の運転状態を示す運転ランプ19
と、他のリモコン装置に対して優先状態にあることを示
す優先ランプ20と、給湯バーナー2が燃焼中であるこ
とを示す燃焼ランプ21と、給湯目標温度を各スイッチ
ごとに定められている特定温度に設定する特定温度設定
スイッチ22a,22b,22c,22d,22eと、
給湯目標温度を増減変更調節する温度変更調節スイッチ
23u,23dと、各種時刻及び設定された給湯目標温
度を表示する表示部24とが備えられている。従って、
給湯装置を使用する者がリモコン装置R1又はR2を操
作することによって、給湯装置本体Aの給湯運転の開始
及び停止、並びに、給湯運転における給湯目標温度が設
定できるように構成され、もって、給湯装置の給湯目標
温度での給湯運転を実行する給湯手段101が構成され
ている。
【0032】図2には、リモコン装置R1又はR2にお
ける、複数の給湯目標温度を設定する目標温度設定手段
102が示されている。目標温度設定手段102は、複
数の給湯目標温度を記憶する記憶手段25と、その記憶
手段25に記憶する給湯目標温度を変更調節する温度変
更調節手段としての前記温度変更調節スイッチ23u,
23dと、前記記憶手段25にて記憶される複数の給湯
目標温度について各別に対応して設けられる前記特定温
度設定スイッチ22a,22b,22c,22d,22
eと、前記記憶手段25の記憶作動を制御する記憶制御
手段としてのリモコン装置制御部26とから構成され、
もって、複数の特定温度設定スイッチ22a,22b,
22c,22d,22eに対応した複数の給湯目標温度
を設定する目標温度設定手段102が構成されている。
【0033】尚、特定温度設定スイッチ22a,22
b,22c,22d,22e及び温度変更調節スイッチ
23u,23dは復帰式スイッチで構成され、且つ、入
力部27を介してリモコン装置制御部26に接続され、
それらスイッチのリモコン装置制御部26に対するアク
セスが制御されるように構成されている。又、リモコン
装置制御部26には、前記表示部24が接続され、表示
部24の表示内容が管理されるとともに、リモコン装置
R1及びR2と給湯装置本体Aの制御部Hとの通信を行
う通信部28が接続され、ケーブル29を介してリモコ
ン装置R1及びR2の動作用電力が供給されると同時
に、電気信号によって本体の制御部Hとのデーターのや
り取りができるように構成されている。
【0034】リモコン装置制御部26は、特定温度設定
スイッチ22a,22b,22c,22d,22eのい
ずれか一つが操作されるに伴って、操作された特定温度
設定スイッチに対応した給湯目標温度を記憶手段25か
ら読み出し、その度に、表示部24及び通信部28に送
信して給湯手段101に給湯目標温度を指令するように
構成されている。従って、リモコン装置制御部26は、
最後に操作された特定温度設定スイッチ22a,22
b,22c,22d,22eに対応する給湯目標温度
を、給湯手段101に指令する給湯目標温度として選択
するように構成され、もって、目標温度設定手段102
にて設定された複数の給湯目標温度のいずれか一つを選
択して給湯手段101に指令する目標温度選択手段10
3が構成されている。
【0035】図3には、リモコン装置制御部26におけ
る、給湯目標温度の設定動作についてのフローチャート
が示されている。図3のステップ1からステップ8、及
び、ステップ11に示すように、リモコン装置制御部2
6は、特定温度設定スイッチ22a,22b,22c,
22d、又は、22eが操作された場合には、操作され
てから設定時間を経過するまでに(ステップ11)、温
度変更調節スイッチ23u,23dにて温度変更の指令
があった場合にのみ、変更調節された給湯目標温度を、
その特定温度設定スイッチに対応する給湯目標温度とし
て記憶手段25に記憶させるように構成されている。従
って、リモコン装置制御部26は、特定温度設定スイッ
チ22a,22b,22c,22d、又は、22eにて
記憶が指令された状態においては、それに対応する給湯
目標温度として温度変更調節スイッチ23u,23dに
て変更調節された給湯目標温度を記憶手段25に記憶さ
せるように構成されている。
【0036】又、リモコン装置制御部26は、特定温度
設定スイッチ22a,22b,22c,22d、又は、
22eが操作されてから設定時間経過するまでに温度変
更調節スイッチ23u,23dにて温度変更の指令が無
かった場合には、図3のステップ10からステップ1
4、及び、ステップ9に示すように、記憶手段25に記
憶されている給湯目標温度は更新されることなく、その
まま保存され、且つ、その給湯目標温度を通信部28に
対して、そのまま送信するように構成されている。従っ
て、目標温度選択手段103は、特定温度設定スイッチ
22a,22b,22c,22d、又は、22eが操作
されてから設定時間経過するまでに温度変更調節スイッ
チ23u,23dにて温度変更の指令が無かった場合に
は、その特定温度設定スイッチに対応する給湯目標温度
として記憶手段25に記憶されている給湯目標温度を選
択するように構成されている。
【0037】尚、リモコン装置制御部26は、図3のス
テップ12からステップ14に示すように、特定温度設
定スイッチ22a,22b,22c,22d、又は、2
2eが操作されてから設定時間経過後に温度変更調節ス
イッチ23u,23dが操作された場合においても、随
時、給湯目標温度の変更設定ができるように構成されて
いる。
【0038】本実施例においては、複数(2個)のリモ
コン装置R1,R2が設けられているので、各リモコン
装置には、他のリモコン装置に対して自己の給湯目標温
度が優先することを指令する優先指令手段104が設け
られている。本実施例においては、優先指令手段104
は、特定温度設定スイッチ22a,22b,22c,2
2d、及び、22eにて構成されている。そして、給湯
手段101は、最後に優先が指令されたリモコン装置R
1又はR2にて設定された給湯目標温度にて、給湯運転
を実行するように構成されている。すなわち、特定のリ
モコン装置における特定の特定温度設定スイッチ、例え
ばリモコン装置R1の特定温度設定スイッチ22aが操
作されて給湯目標温度の設定変更が行われた場合には、
同時に、リモコン装置R1の優先指令手段104による
優先指令が行われたことになるので、給湯手段101
は、次に他のリモコン装置、例えばリモコン装置R2に
よって給湯目標温度の変更設定操作が行われるまでの
間、リモコン装置R1から送信されてくる給湯目標温度
に従って、給湯装置の本体Aの給湯運転を実行するよう
に構成されている。
【0039】〔別実施例〕上述の実施例において、温度
設定部は、リモコン装置R1及びR2にて構成されてい
たが、リモコン装置などの遠隔操作器に限らず、給湯装
置の本体Aに備えられた操作パネルなどで構成されても
良い。
【0040】温度変更調節スイッチは、何回もスイッチ
を操作して少しずつ設定温度を増減させるデジタル・タ
イプの温度変更調節スイッチ23u,23dに限らず、
例えば抵抗器などで構成される、アナログ・タイプの温
度変更調節スイッチでも良い。
【0041】又、上述の実施例において、目標温度設定
手段102には記憶手段25が備えられ、目標温度設定
手段102は、特定温度設定スイッチ22a,22b,
22c,22d、及び、22eが操作されるに伴って、
各特定温度設定スイッチに対応させて記憶させてある給
湯目標温度を読み出すように構成されていたが、各特定
温度設定スイッチ自体に温度変更調節スイッチが備えら
れ、各温度変更調節スイッチを操作することによって各
特定温度設定スイッチに対応する給湯目標温度が変更調
節されると共に、各温度変更調節スイッチ自体によって
各給湯目標温度がそのまま記憶されているように構成さ
れても良い。
【0042】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】給湯装置の全体構成を示す構成図
【図2】目標温度設定手段を示すブロック図
【図3】目標温度設定手段の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
R1 温度設定部 R2 温度設定部 22a 特定温度設定スイッチ 22b 特定温度設定スイッチ 22c 特定温度設定スイッチ 22d 特定温度設定スイッチ 22e 特定温度設定スイッチ 23u 温度変更調節手段 23d 温度変更調節手段 25 記憶手段 26 記憶制御手段 101 給湯手段 102 目標温度設定手段 103 目標温度選択手段 104 優先指令手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯指令に基づいて、給湯目標温度を増
    減変更設定する温度設定部(R1,R2)にて設定され
    た給湯目標温度での給湯運転を実行する給湯手段(10
    1)が設けられた給湯装置であって、 前記温度設定部(R1,R2)は、複数の給湯目標温度
    を設定する目標温度設定手段(102)と、その目標温
    度設定手段(102)にて設定された複数の給湯目標温
    度のうちのいずれか一つを選択して前記給湯手段(10
    1)に指令する目標温度選択手段(103)とを備えて
    構成されている給湯装置。
  2. 【請求項2】 前記目標温度設定手段(102)は、複
    数の給湯目標温度を記憶する記憶手段(25)と、その
    記憶手段(25)に記憶する給湯目標温度を変更調節す
    る温度変更調節手段(23u,23d)と、前記記憶手
    段(25)にて記憶される複数の給湯目標温度について
    各別に対応して設けられる特定温度設定スイッチ(22
    a,22b,22c,22d,22e)と、前記記憶手
    段(25)の記憶作動を制御する記憶制御手段(26)
    とから構成され、 前記記憶制御手段(26)は、前記特定温度設定スイッ
    チ(22a,22b,22c,22d,22e)にて記
    憶が指令された状態においては、それに対応する給湯目
    標温度として前記温度変更調節手段(23u,23d)
    にて変更調節された給湯目標温度を前記記憶手段(2
    5)に記憶させるように構成されている請求項1記載の
    給湯装置。
  3. 【請求項3】 前記目標温度選択手段(103)は、最
    後に操作された前記特定温度設定スイッチ(22a,2
    2b,22c,22d,22e)に対応する給湯目標温
    度を、前記給湯手段(101)に指令する給湯目標温度
    として選択するように構成されている請求項1又は2記
    載の給湯装置。
  4. 【請求項4】 前記特定温度設定スイッチ(22a,2
    2b,22c,22d,22e)が復帰式スイッチにて
    構成され、 前記記憶制御手段(26)は、前記特定温度設定スイッ
    チ(22a,22b,22c,22d,22e)が操作
    されてから設定時間経過するまでに前記温度変更調節手
    段(23u,23d)にて温度変更の指令があった場合
    においてのみ、その特定温度設定スイッチ(22a,2
    2b,22c,22d,22e)に対応する給湯目標温
    度として前記記憶手段(25)に記憶させるように構成
    され、 前記目標温度選択手段(103)は、前記特定温度設定
    スイッチ(22a,22b,22c,22d,22e)
    が操作されてから設定時間経過するまでに前記温度変更
    調節手段(23u,23d)にて温度変更の指令が無か
    った場合には、その特定温度設定スイッチ(22a,2
    2b,22c,22d,22e)に対応する給湯目標温
    度として前記記憶手段(25)に記憶されている給湯目
    標温度を選択するように構成されている請求項3記載の
    給湯装置。
  5. 【請求項5】 複数の前記温度設定部(R1,R2)が
    設けられ、それら温度設定部(R1,R2)の夫々に
    は、他の温度設定部(R1又はR2)に対して優先する
    ことを指令する優先指令手段(104)が設けられ、前
    記給湯手段(101)は、最後に優先が指令された前記
    温度設定部(R1又はR2)にて設定された給湯目標温
    度にて給湯運転を実行するように構成されている請求項
    1又は2又は3又は4記載の給湯装置。
  6. 【請求項6】 前記優先指令手段(104)が、前記特
    定温度設定スイッチ(22a,22b,22c,22
    d,22e)にて構成されている請求項5記載の給湯装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114963555A (zh) * 2021-08-24 2022-08-30 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 一种热水器的温度控制方法、装置、热水器及存储介质

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114963555A (zh) * 2021-08-24 2022-08-30 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 一种热水器的温度控制方法、装置、热水器及存储介质

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