JPH06213567A - 乾燥装置 - Google Patents
乾燥装置Info
- Publication number
- JPH06213567A JPH06213567A JP596693A JP596693A JPH06213567A JP H06213567 A JPH06213567 A JP H06213567A JP 596693 A JP596693 A JP 596693A JP 596693 A JP596693 A JP 596693A JP H06213567 A JPH06213567 A JP H06213567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dehumidifying agent
- shutter
- fan
- drying
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一定時間内に物品を過乾燥なく乾燥する。除
湿剤の再生を一環して行って経済的にする。 【構成】 開閉可能な密閉容器状の乾燥庫1内に、乾燥
庫1内及び乾燥庫1内の物品の湿気を除湿する除湿剤2
と、乾燥庫1内の空気を循環させるファン3を収容す
る。除湿剤2を加熱再生するためのヒータ4を除湿剤2
の近傍に設ける。加熱再生時に湿気を放出する放出口5
を乾燥庫1に設けると共にこの放出口5を開閉する放出
シャッター6を放出口5に設ける。
湿剤の再生を一環して行って経済的にする。 【構成】 開閉可能な密閉容器状の乾燥庫1内に、乾燥
庫1内及び乾燥庫1内の物品の湿気を除湿する除湿剤2
と、乾燥庫1内の空気を循環させるファン3を収容す
る。除湿剤2を加熱再生するためのヒータ4を除湿剤2
の近傍に設ける。加熱再生時に湿気を放出する放出口5
を乾燥庫1に設けると共にこの放出口5を開閉する放出
シャッター6を放出口5に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、除湿剤を用いた乾燥装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の乾燥装置に一例としては、衣類や
食品等を収容する容器内に除湿剤(吸湿剤)のパックし
たものを入れて物品を乾燥していた。また他例としては
ヒータやファンにて温風を直接物品に当てて乾燥してい
た。
食品等を収容する容器内に除湿剤(吸湿剤)のパックし
たものを入れて物品を乾燥していた。また他例としては
ヒータやファンにて温風を直接物品に当てて乾燥してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし除湿剤による乾
燥装置は、一定時間内に除湿しようとすると多量の吸湿
剤のパックを必要とし、また使い捨てのものでは不経済
である。また再生可能であるものは乾燥装置の本体とは
別に除湿剤を乾燥する装置が必要であり、使い勝手がよ
くない。また温風によるものは過乾燥になりやすく、物
品を変形させたり、変色させたり、ひび割れさせたりす
るという問題があり、過乾燥を防止する手段が必要であ
った。
燥装置は、一定時間内に除湿しようとすると多量の吸湿
剤のパックを必要とし、また使い捨てのものでは不経済
である。また再生可能であるものは乾燥装置の本体とは
別に除湿剤を乾燥する装置が必要であり、使い勝手がよ
くない。また温風によるものは過乾燥になりやすく、物
品を変形させたり、変色させたり、ひび割れさせたりす
るという問題があり、過乾燥を防止する手段が必要であ
った。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは一定時間内に物
品を過乾燥なく乾燥でき、しかも除湿剤の再生を一環し
て行えて経済的な乾燥装置を提供するにある。
であって、本発明の目的とするところは一定時間内に物
品を過乾燥なく乾燥でき、しかも除湿剤の再生を一環し
て行えて経済的な乾燥装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明乾燥装置は、開閉可能な密閉容器状の乾燥庫1内
に、乾燥庫1内及び乾燥庫1内の物品の湿気を除湿する
除湿剤2と、乾燥庫1内の空気を循環させるファン3を
収容してなる乾燥装置であって、除湿剤2を加熱再生す
るためのヒータ4を除湿剤2の近傍に設け、加熱再生時
に湿気を放出する放出口5を乾燥庫1に設けると共にこ
の放出口5を開閉する放出シャッター6を放出口5に設
けて成ることを特徴とする。
本発明乾燥装置は、開閉可能な密閉容器状の乾燥庫1内
に、乾燥庫1内及び乾燥庫1内の物品の湿気を除湿する
除湿剤2と、乾燥庫1内の空気を循環させるファン3を
収容してなる乾燥装置であって、除湿剤2を加熱再生す
るためのヒータ4を除湿剤2の近傍に設け、加熱再生時
に湿気を放出する放出口5を乾燥庫1に設けると共にこ
の放出口5を開閉する放出シャッター6を放出口5に設
けて成ることを特徴とする。
【0006】また乾燥庫1内の物品収納室7に対面する
通風路内に除湿剤2とファン3を並設し、ファン3によ
る送風方向を物品収納室7に向けると共に物品収納室7
から除湿剤2を通して空気が戻るように経路を形成し、
さらに除湿剤2の加熱再生時に通風路内の除湿剤2とフ
ァン3との間の通気を遮断する遮断手段を設けたことを
特徴とすることも好ましい。
通風路内に除湿剤2とファン3を並設し、ファン3によ
る送風方向を物品収納室7に向けると共に物品収納室7
から除湿剤2を通して空気が戻るように経路を形成し、
さらに除湿剤2の加熱再生時に通風路内の除湿剤2とフ
ァン3との間の通気を遮断する遮断手段を設けたことを
特徴とすることも好ましい。
【0007】さらに外気を吸気する吸気口8をファン3
の上方に、湿気を放出する放出口5を除湿剤2の上方に
夫々形成し、吸気口8に吸気シャッター9を、放出口5
に放出シャッター6を設け、この吸気シャッター9及び
放出シャッター6を、ファン3と除湿剤2との間の境界
側の一端を軸として他端側を上下に回動して開閉自在に
して成ることを特徴とすることも好ましい。
の上方に、湿気を放出する放出口5を除湿剤2の上方に
夫々形成し、吸気口8に吸気シャッター9を、放出口5
に放出シャッター6を設け、この吸気シャッター9及び
放出シャッター6を、ファン3と除湿剤2との間の境界
側の一端を軸として他端側を上下に回動して開閉自在に
して成ることを特徴とすることも好ましい。
【0008】
【作用】上記構成によれば、ファン3を駆動することに
より乾燥空気を直接物品に当てて物品を均一に乾燥で
き、放出した湿気は除湿剤2に吸着できる。これにより
一定時間内に過乾燥なく乾燥できる。また放出シャッタ
ー6を開いて放出口5を開放し、ヒータで除湿剤2を加
熱することにより、除湿剤2の湿気を放出して除湿剤2
を再生できる。
より乾燥空気を直接物品に当てて物品を均一に乾燥で
き、放出した湿気は除湿剤2に吸着できる。これにより
一定時間内に過乾燥なく乾燥できる。また放出シャッタ
ー6を開いて放出口5を開放し、ヒータで除湿剤2を加
熱することにより、除湿剤2の湿気を放出して除湿剤2
を再生できる。
【0009】また除湿剤2の加熱再生時に通風路内の除
湿剤2とファン3との間の通気を遮断する遮断手段を設
けたものでは、除湿剤2を加熱再生するとき湿気が乾燥
庫1内で循環することなく、湿気を効率よく外気に放出
できる。さらに吸気シャッター9及び放出シャッター6
を、ファン3と除湿剤2との間の境界側の一端を軸とし
て他端側を上下に回動して開閉自在にしたものでは、加
熱再生時、吸気シャッター9及び放出シャッター6を開
いて吸気口8や放出口5を開放すると、吸気シャッター
9や放出シャッター6で放出口5からの湿気が吸気口8
に回り込むのを防止でき、湿気を効率よく外気に放出で
きる。
湿剤2とファン3との間の通気を遮断する遮断手段を設
けたものでは、除湿剤2を加熱再生するとき湿気が乾燥
庫1内で循環することなく、湿気を効率よく外気に放出
できる。さらに吸気シャッター9及び放出シャッター6
を、ファン3と除湿剤2との間の境界側の一端を軸とし
て他端側を上下に回動して開閉自在にしたものでは、加
熱再生時、吸気シャッター9及び放出シャッター6を開
いて吸気口8や放出口5を開放すると、吸気シャッター
9や放出シャッター6で放出口5からの湿気が吸気口8
に回り込むのを防止でき、湿気を効率よく外気に放出で
きる。
【0010】
【実施例】乾燥庫1は図1乃至図4に示すように密閉構
造の箱形形状をしており、合成樹脂にて形成されてい
る。乾燥庫1内には物品収納室7を設けてあり、この物
品収納室7内に物品収納箱11を引き出し状に出し入れ
自在にしてある。物品収納箱11の前面には取っ手12
を設けてあり、取っ手12を持って物品収納箱11を出
し入れできるようになっている。乾燥庫1の背面から電
源コード13を導出してあって、内部に電源を供給する
ようになっている。乾燥庫1の両側面の上部の略中央に
は乾燥庫1を持ち運びするとき手を入れる取っ手1aを
設けてある。乾燥庫1の前部の上面に傾斜面14を設け
てあり、この傾斜面14に操作スイッチ15及び通電表
示ランプ16を設けてある。乾燥庫1の底部には底板1
7が設けられており、この底板17の下面の4隅には脚
部18を装着してある。
造の箱形形状をしており、合成樹脂にて形成されてい
る。乾燥庫1内には物品収納室7を設けてあり、この物
品収納室7内に物品収納箱11を引き出し状に出し入れ
自在にしてある。物品収納箱11の前面には取っ手12
を設けてあり、取っ手12を持って物品収納箱11を出
し入れできるようになっている。乾燥庫1の背面から電
源コード13を導出してあって、内部に電源を供給する
ようになっている。乾燥庫1の両側面の上部の略中央に
は乾燥庫1を持ち運びするとき手を入れる取っ手1aを
設けてある。乾燥庫1の前部の上面に傾斜面14を設け
てあり、この傾斜面14に操作スイッチ15及び通電表
示ランプ16を設けてある。乾燥庫1の底部には底板1
7が設けられており、この底板17の下面の4隅には脚
部18を装着してある。
【0011】物品収納室7の上方には物品収納室7に対
面するように仕切板19を配設してあり、仕切板19を
乾燥庫1の上面部に密閉結合してある。仕切板19の前
部側にはファン収容部20を設けてあり、このファン収
容部20にモータを有するファン3を装着してあり、フ
ァン収容部20の下面側には送風吐出口21が開口して
いる。仕切板19の背部側には除湿剤収容部22を設け
てあり、除湿剤収容部22に除湿剤2を収納してある。
除湿剤収容部22の底部には除湿剤2を再生するヒータ
4を配設してあり、除湿剤収容部22の上下には空気を
通すメッシュ板23,24を配設してあり、除湿剤収容
部22の底部に送風吸い込み口25を設けてある。
面するように仕切板19を配設してあり、仕切板19を
乾燥庫1の上面部に密閉結合してある。仕切板19の前
部側にはファン収容部20を設けてあり、このファン収
容部20にモータを有するファン3を装着してあり、フ
ァン収容部20の下面側には送風吐出口21が開口して
いる。仕切板19の背部側には除湿剤収容部22を設け
てあり、除湿剤収容部22に除湿剤2を収納してある。
除湿剤収容部22の底部には除湿剤2を再生するヒータ
4を配設してあり、除湿剤収容部22の上下には空気を
通すメッシュ板23,24を配設してあり、除湿剤収容
部22の底部に送風吸い込み口25を設けてある。
【0012】乾燥庫1の上面には外気を取り込む吸気口
8と湿気を放出する放出口5とを設けてある。吸気口8
はファン3の上方に形成してあり、放出口5は除湿剤2
の上方に形成してある。吸気口8には吸気シャッター9
を、放出口5には放出シャッター6を夫々配置してあ
り、吸気シャッター9及び放出シャッター6はファン3
と吸湿剤2との境界側の一端の軸26,27を中心に上
下に回動して開閉されるようになっている。吸気シャッ
ター9及び放出シャッター6には夫々掛り部28,29
を設けてあり、吸気シャッター9の開放時に掛り部28
が掛り部29を押し下げ、掛り部29が仕切板19のス
トッパーリブ30に当たるまで回動してストップするよ
うになっている。このとき仕切板19の上方の通風路は
ファン3と除湿剤2との境界で上記掛り部28,29や
ストッパーリブ30で遮断されるようになっている。仕
切板19上の前部側には図5乃至図8に示すように電磁
ソレノイドのような可動機31を配置してあり、この可
動機31で吸気シャッター9及び放出シャッター6を駆
動できるようになっている。可動機31の可動片32と
吸気シャッター9の動力伝達部33とはバネ34を介し
て結合してあり、可動機31の可動片32でバネ34を
介して動力伝達部33を引くと、吸気シャッター9及び
放出シャッター6が開き、可動片32で引かないときは
自重で吸気シャッター9及び放出シャッター6が閉じる
ようになっている。
8と湿気を放出する放出口5とを設けてある。吸気口8
はファン3の上方に形成してあり、放出口5は除湿剤2
の上方に形成してある。吸気口8には吸気シャッター9
を、放出口5には放出シャッター6を夫々配置してあ
り、吸気シャッター9及び放出シャッター6はファン3
と吸湿剤2との境界側の一端の軸26,27を中心に上
下に回動して開閉されるようになっている。吸気シャッ
ター9及び放出シャッター6には夫々掛り部28,29
を設けてあり、吸気シャッター9の開放時に掛り部28
が掛り部29を押し下げ、掛り部29が仕切板19のス
トッパーリブ30に当たるまで回動してストップするよ
うになっている。このとき仕切板19の上方の通風路は
ファン3と除湿剤2との境界で上記掛り部28,29や
ストッパーリブ30で遮断されるようになっている。仕
切板19上の前部側には図5乃至図8に示すように電磁
ソレノイドのような可動機31を配置してあり、この可
動機31で吸気シャッター9及び放出シャッター6を駆
動できるようになっている。可動機31の可動片32と
吸気シャッター9の動力伝達部33とはバネ34を介し
て結合してあり、可動機31の可動片32でバネ34を
介して動力伝達部33を引くと、吸気シャッター9及び
放出シャッター6が開き、可動片32で引かないときは
自重で吸気シャッター9及び放出シャッター6が閉じる
ようになっている。
【0013】乾燥庫1の傾斜面14の裏側には動作を制
御する回路部36が配設されており、ファン3の駆動に
よる物品の乾燥から除湿剤2の加熱再生、吸気シャッタ
ー9や放出シャッター6の開閉等を制御し、一連の動作
を自動的に行えるように設定されている。図10は制御
回路を示すものであり、37は商用電源、38は直流変
換回路、39はマイクロコンピュータを用いた制御部、
40はヒータ用リレー、41はヒータ用リレーで開閉す
るリレー接点である。
御する回路部36が配設されており、ファン3の駆動に
よる物品の乾燥から除湿剤2の加熱再生、吸気シャッタ
ー9や放出シャッター6の開閉等を制御し、一連の動作
を自動的に行えるように設定されている。図10は制御
回路を示すものであり、37は商用電源、38は直流変
換回路、39はマイクロコンピュータを用いた制御部、
40はヒータ用リレー、41はヒータ用リレーで開閉す
るリレー接点である。
【0014】なお、上記実施例では乾燥庫1に物品収納
箱11を引き出し状に出し入れ自在になるようにした
が、乾燥庫1の前面に物品の出し入れ口を設けると共に
出し入れ口に開閉自在な扉を設けて物品収納箱11なし
にしてもよい。なおまた、ファン3の付近にヒータを設
け、物品収納室7に温風を送り込むようにしてもよい。
これによって乾燥効率を上げることができる。このと
き、物品収納室7内に温度センサーを設け、一定温度
(例えば約30℃)に定温度制御するのが望ましい。こ
れにより、一定の乾燥能力が得られ、また物品の過乾燥
を防止することができる。
箱11を引き出し状に出し入れ自在になるようにした
が、乾燥庫1の前面に物品の出し入れ口を設けると共に
出し入れ口に開閉自在な扉を設けて物品収納箱11なし
にしてもよい。なおまた、ファン3の付近にヒータを設
け、物品収納室7に温風を送り込むようにしてもよい。
これによって乾燥効率を上げることができる。このと
き、物品収納室7内に温度センサーを設け、一定温度
(例えば約30℃)に定温度制御するのが望ましい。こ
れにより、一定の乾燥能力が得られ、また物品の過乾燥
を防止することができる。
【0015】次に上記のように構成せる乾燥装置の動作
を説明する。物品収納箱11内に靴のような物品43を
入れて物品収納箱11を乾燥庫1の奥まで挿入し(物品
収納箱11の装着状態で密閉される)、プラグをコンセ
ントに繋いで電源コード13から給電する状態にし、次
のように動作させる。 (1).操作スイッチ15をオン(入)すると、通電表
示ランプ16が点灯し、ファン3が回転する。 (2).この状態では吸気シャッター9及び放出シャッ
ター6は閉じたままである。 (3).ファンによる風は図1の矢印のように下方に吹
き出し、物品43の内部及び外部に当たる。 (4).物品43より放出した湿気は風の流れで除湿剤
収容部22に到達し、湿気は除湿剤2に吸着される。 (5).除湿剤2を通過した空気は乾燥空気となり、通
風路を通過し、ファン3の吸い込み口に到達する。 (6).上記(3)〜(5)を操作スイッチ15を入れ
た時点からある一定の時間t1 の間連続的に行う。 (7).時間t1 の経過後、可動機31の可動片32を
引くように駆動することにより、バネ34を介して吸気
シャッター9の動力伝達部33を引っ張り、掛り部2
8,29を下方に押し下げ、吸気シャッター9及び放出
シャッター6が上方に回動し、掛り部29がストッパー
リブ30に接触し、吸気シャッター9の回動がストップ
し、シャッター開放動作が終了する。 (8).上記(7)により仕切板19の上方の通風路は
ファン3と除湿剤2との境界で掛り部28,29とスト
ッパーリブ30にて遮断される。 (9).そして除湿剤2の下のヒータ4に通電して除湿
剤2を加熱する。 (10).ファン2の回転により図2の矢印のように吸
気口8から外気を乾燥庫1内に取り込み、外気が除湿剤
2に到達すると、上記(9)により除湿剤2から放出し
た湿気はファン3と除湿剤2との間の通風路を通らずに
放出口5より外に放出する。 (11).ある一定時間t2 の間上記(9),(10)
を連続的に行う。 (12)時間t2 の経過後、可動機31及びヒータ4へ
の通電を遮断すると共にファン3を停止し、吸気シャッ
ター9及び放出シャッター6が閉じ、一連の動作(物品
乾燥〜除湿剤再生)は終了し、通電表示ランプ16が消
灯する。 (13)上記(1)〜(11)の間で動作をストップさ
せたいときは操作スイッチ15を押すと、上記(12)
のモードになり動作を終了する。
を説明する。物品収納箱11内に靴のような物品43を
入れて物品収納箱11を乾燥庫1の奥まで挿入し(物品
収納箱11の装着状態で密閉される)、プラグをコンセ
ントに繋いで電源コード13から給電する状態にし、次
のように動作させる。 (1).操作スイッチ15をオン(入)すると、通電表
示ランプ16が点灯し、ファン3が回転する。 (2).この状態では吸気シャッター9及び放出シャッ
ター6は閉じたままである。 (3).ファンによる風は図1の矢印のように下方に吹
き出し、物品43の内部及び外部に当たる。 (4).物品43より放出した湿気は風の流れで除湿剤
収容部22に到達し、湿気は除湿剤2に吸着される。 (5).除湿剤2を通過した空気は乾燥空気となり、通
風路を通過し、ファン3の吸い込み口に到達する。 (6).上記(3)〜(5)を操作スイッチ15を入れ
た時点からある一定の時間t1 の間連続的に行う。 (7).時間t1 の経過後、可動機31の可動片32を
引くように駆動することにより、バネ34を介して吸気
シャッター9の動力伝達部33を引っ張り、掛り部2
8,29を下方に押し下げ、吸気シャッター9及び放出
シャッター6が上方に回動し、掛り部29がストッパー
リブ30に接触し、吸気シャッター9の回動がストップ
し、シャッター開放動作が終了する。 (8).上記(7)により仕切板19の上方の通風路は
ファン3と除湿剤2との境界で掛り部28,29とスト
ッパーリブ30にて遮断される。 (9).そして除湿剤2の下のヒータ4に通電して除湿
剤2を加熱する。 (10).ファン2の回転により図2の矢印のように吸
気口8から外気を乾燥庫1内に取り込み、外気が除湿剤
2に到達すると、上記(9)により除湿剤2から放出し
た湿気はファン3と除湿剤2との間の通風路を通らずに
放出口5より外に放出する。 (11).ある一定時間t2 の間上記(9),(10)
を連続的に行う。 (12)時間t2 の経過後、可動機31及びヒータ4へ
の通電を遮断すると共にファン3を停止し、吸気シャッ
ター9及び放出シャッター6が閉じ、一連の動作(物品
乾燥〜除湿剤再生)は終了し、通電表示ランプ16が消
灯する。 (13)上記(1)〜(11)の間で動作をストップさ
せたいときは操作スイッチ15を押すと、上記(12)
のモードになり動作を終了する。
【0016】なお、図9は上記動作のモードを説明する
モード状態図である。また上記のように動作して物品4
3の乾燥から除湿剤2の再生までが自動的に行えるの
で、スイッチ操作をしたりシャッターを動かしたりとい
った動作がなくなり、使い勝手が向上する。
モード状態図である。また上記のように動作して物品4
3の乾燥から除湿剤2の再生までが自動的に行えるの
で、スイッチ操作をしたりシャッターを動かしたりとい
った動作がなくなり、使い勝手が向上する。
【0017】
【発明の効果】本発明は叙述のように開閉可能な密閉容
器状の乾燥庫内に、乾燥庫内及び乾燥庫内の物品の湿気
を除湿する除湿剤と、乾燥庫内の空気を循環させるファ
ンを収容した乾燥装置であるので、ファンを駆動するこ
とにより乾燥空気を直接物品に当てて物品を均一に乾燥
でき、放出した湿気は除湿剤に吸着できるものであっ
て、一定時間内に過乾燥なく乾燥できるものであり、ま
た除湿剤を加熱再生するためのヒータを除湿剤の近傍に
設け、加熱再生時に湿気を放出する放出口を乾燥庫に設
けると共にこの放出口を開閉する放出シャッターを放出
口に設けているので、放出シャッターを開いて放出口を
開放し、ヒータで除湿剤を加熱することにより、除湿剤
の湿気を放出して除湿剤を再生でき、除湿剤を経済的に
利用できるものである。
器状の乾燥庫内に、乾燥庫内及び乾燥庫内の物品の湿気
を除湿する除湿剤と、乾燥庫内の空気を循環させるファ
ンを収容した乾燥装置であるので、ファンを駆動するこ
とにより乾燥空気を直接物品に当てて物品を均一に乾燥
でき、放出した湿気は除湿剤に吸着できるものであっ
て、一定時間内に過乾燥なく乾燥できるものであり、ま
た除湿剤を加熱再生するためのヒータを除湿剤の近傍に
設け、加熱再生時に湿気を放出する放出口を乾燥庫に設
けると共にこの放出口を開閉する放出シャッターを放出
口に設けているので、放出シャッターを開いて放出口を
開放し、ヒータで除湿剤を加熱することにより、除湿剤
の湿気を放出して除湿剤を再生でき、除湿剤を経済的に
利用できるものである。
【0018】また本発明の請求項2記載の発明にあって
は、乾燥庫内の物品収納室に対面する通風路内に除湿剤
とファンを並設し、ファンによる送風方向を物品収納室
に向けると共に物品収納室から除湿剤を通して空気が戻
るように経路を形成し、さらに除湿剤の加熱再生時に通
風路内の除湿剤とファンとの間の通気を遮断する遮断手
段を設けたので、除湿剤を加熱再生するとき除湿剤とフ
ァンとの間の通風を遮断して湿気が乾燥庫内で循環する
のを防止し、湿気を効率よく外気に放出できるものであ
る。
は、乾燥庫内の物品収納室に対面する通風路内に除湿剤
とファンを並設し、ファンによる送風方向を物品収納室
に向けると共に物品収納室から除湿剤を通して空気が戻
るように経路を形成し、さらに除湿剤の加熱再生時に通
風路内の除湿剤とファンとの間の通気を遮断する遮断手
段を設けたので、除湿剤を加熱再生するとき除湿剤とフ
ァンとの間の通風を遮断して湿気が乾燥庫内で循環する
のを防止し、湿気を効率よく外気に放出できるものであ
る。
【0019】さらに本発明の請求項3記載の発明にあっ
ては、外気を吸気する吸気口をファンの上方に、湿気を
放出する放出口を除湿剤の上方に夫々形成し、吸気口に
吸気シャッターを、放出口に放出シャッターを設け、こ
の吸気シャッター及び放出シャッターを、ファンと除湿
剤との間の境界側の一端を軸として他端側を上下に回動
して開閉自在にしているので、加熱再生時、吸気シャッ
ター及び放出シャッターを開いて吸気口や放出口を開放
すると、吸気シャッターや放出シャッターで放出口から
の湿気が吸気口に回り込むのを防止でき、湿気を効率よ
く外気に放出できるものである。
ては、外気を吸気する吸気口をファンの上方に、湿気を
放出する放出口を除湿剤の上方に夫々形成し、吸気口に
吸気シャッターを、放出口に放出シャッターを設け、こ
の吸気シャッター及び放出シャッターを、ファンと除湿
剤との間の境界側の一端を軸として他端側を上下に回動
して開閉自在にしているので、加熱再生時、吸気シャッ
ター及び放出シャッターを開いて吸気口や放出口を開放
すると、吸気シャッターや放出シャッターで放出口から
の湿気が吸気口に回り込むのを防止でき、湿気を効率よ
く外気に放出できるものである。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】同上の吸気シャッターや放出シャッターを開い
た状態の断面図である。
た状態の断面図である。
【図3】同上の斜視図である。
【図4】同上の物品収納箱を引き出し、吸気シャッター
や放出シャッターを開いた状態の斜視図である。
や放出シャッターを開いた状態の斜視図である。
【図5】同上の可動機を図示した状態の断面図である。
【図6】同上の仕切板上の構造を示す斜視図である。
【図7】同上の可動機で吸気シャッターや放出シャッタ
ーを開いた状態の断面図である。
ーを開いた状態の断面図である。
【図8】同上の仕切板の上の構造を示す平面図である。
【図9】同上の動作のモードを説明する説明図である。
【図10】同上の制御回路を示す回路図である。
1 乾燥庫 2 除湿剤 3 ファン 4 ヒータ 5 放出口 6 放出シャッター 7 物品収納室 8 吸気口 9 吸気シャッター
Claims (3)
- 【請求項1】 開閉可能な密閉容器状の乾燥庫内に、乾
燥庫内及び乾燥庫内の物品の湿気を除湿する除湿剤と、
乾燥庫内の空気を循環させるファンを収容してなる乾燥
装置であって、除湿剤を加熱再生するためのヒータを除
湿剤の近傍に設け、加熱再生時に湿気を放出する放出口
を乾燥庫に設けると共にこの放出口を開閉する放出シャ
ッターを放出口に設けて成ることを特徴とする乾燥装
置。 - 【請求項2】 乾燥庫内の物品収納室に対面する通風路
内に除湿剤とファンを並設し、ファンによる送風方向を
物品収納室に向けると共に物品収納室から除湿剤を通し
て空気が戻るように経路を形成し、さらに除湿剤の加熱
再生時に通風路内の除湿剤とファンとの間の通気を遮断
する遮断手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の
乾燥装置。 - 【請求項3】 外気を吸気する吸気口をファンの上方
に、湿気を放出する放出口を除湿剤の上方に夫々形成
し、吸気口に吸気シャッターを、放出口に放出シャッタ
ーを設け、この吸気シャッター及び放出シャッターを、
ファンと除湿剤との間の境界側の一端を軸として他端側
を上下に回動して開閉自在にして成ることを特徴とする
請求項2記載の乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP596693A JPH06213567A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP596693A JPH06213567A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06213567A true JPH06213567A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11625621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP596693A Withdrawn JPH06213567A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06213567A (ja) |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP596693A patent/JPH06213567A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |