JPH0835769A - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

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Publication number
JPH0835769A
JPH0835769A JP6174346A JP17434694A JPH0835769A JP H0835769 A JPH0835769 A JP H0835769A JP 6174346 A JP6174346 A JP 6174346A JP 17434694 A JP17434694 A JP 17434694A JP H0835769 A JPH0835769 A JP H0835769A
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JP
Japan
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mode
drying
fan
dehumidifying
dehumidifying agent
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6174346A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Nakano
龍一 中野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小さい除湿部材を利用することが可能であ
り、物品を効率良く乾燥できる乾燥装置の提供を目的と
する。 【構成】 開閉する吸入口31と開閉する放出口32とを有
した靴Aを密封状に収納し得る乾燥庫1 と、除湿する除
湿剤26と、空気を循環するファン20と、除湿剤26を加熱
する第2のヒータ25と、除湿剤26を加熱し再生する再生
モードの運転と靴Aを乾燥する乾燥モードの運転とを交
互に繰り返し行うよう各部材を制御する制御手段50とを
備えて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、除湿剤を用いた乾燥装
置に関し、詳しくは湿った靴のような乾燥すべき物品を
収納してこれを乾燥する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の靴用乾燥装置の一例として、靴を
収納する容器内に除湿剤(吸湿剤)のパックしたものを
入れて靴を乾燥するものがあった。また他例として、容
器にヒータとファンとを設け、温風を直接靴に当てて乾
燥するものがあった。
【0003】しかし、除湿剤による乾燥装置は、除湿剤
付近は除湿されるが、除湿剤から離れた位置では除湿が
進みにくく、偏りがあり、均一に除湿されにくく、乾燥
効率の悪いものであった。特に、靴の内部が乾燥しにく
く、靴の内部まで均一に乾燥させるためには別の除湿剤
を靴の内部に入れる等しなければならず、多量の除湿剤
が必要となり、不経済であった。
【0004】また、温風による乾燥装置は、過乾燥にな
りやすく、その結果、靴を変形させたり、変色させた
り、ひび割れさせたりするという問題があり、過乾燥を
防止する手段が必要であった。
【0005】このような問題を解決するものとして、本
出願人は、先に特願平5−104686号に開示される
靴用乾燥装置を出願した。これは、靴を収納する乾燥庫
内に、乾燥庫内及び乾燥庫内の靴の湿気を除湿する除湿
剤と、乾燥庫内の空気を循環させるファンとを収容して
いる。また、除湿剤には、これを再生するときに加熱す
るヒータを設けてある。ファンの上方には、外気を吸入
する吸入口を開閉自在に設けてあり、除湿剤の上方に
は、湿気を含んだ空気を放出する放出口を開閉自在に設
けてある。
【0006】そして、靴を乾燥庫に収納して乾燥すると
きは、吸入口と放出口とを開いてファンを駆動するとと
もに、ヒータで除湿剤を加熱して除湿剤を再生する再生
モードの運転を先に行い、次いで、吸入口と放出口とを
閉じてファンにより乾燥庫内に空気を循環させる乾燥モ
ードの運転を行うようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記先願のものでは、
除湿剤の量を少なくして全体をより軽量かつ小型化した
場合、除湿剤に最大限に吸着される水分量が少なくなる
ので、靴を十分に乾燥することが困難であった。また、
除湿剤の飽和領域(除湿性能が落ちてくる領域)で靴の
乾燥を行っても、乾燥時間が長くかかる(靴乾燥能率が
落ちる)という問題があった。
【0008】本発明は、このような点に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、小さい除湿部材を
利用することが可能であり、物品を効率良く乾燥できる
乾燥装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の乾燥装置は、吸入口と放出口とを有
した乾燥すべき物品を密封状に収納し得る乾燥庫と、吸
入口を開閉する第1の開閉手段と、放出口を開閉する第
2の開閉手段と、第1の開閉手段と第2の開閉手段とを
電気的に駆動する駆動手段と、乾燥庫の内部及び物品の
湿気を除湿する除湿部材と、乾燥庫の内部の空気を循環
するファンと、除湿部材を加熱再生するヒータと、まず
駆動手段により吸入口と放出口とを開きファンにより空
気を吸入口から乾燥庫の内部を通って放出口に至るよう
循環するとともにヒータにより除湿部材を加熱再生する
再生モードの運転を行い、次いで駆動手段により吸気口
と放出口とを閉じてファンにより乾燥庫の内部で空気を
循環する乾燥モードの運転を行うよう駆動手段、ファン
及びヒータを制御する制御手段とを備えた乾燥装置にお
いて、前記制御手段が、再生モードの運転と乾燥モード
の運転とを交互に繰り返し行うよう構成されている。
【0010】また、請求項2記載の乾燥装置は、請求項
1記載のものの制御手段が、再生モードの運転後一定時
間吸入口と放出口とを開いた状態でファンの駆動を行っ
た後、乾燥モードの運転を行うよう構成されている。
【0011】また、請求項3記載の乾燥装置は、請求項
1又は2記載のものの制御手段が、乾燥モードのときの
ファンの回転数が再生モードのときのファンの回転数よ
り大きくなるよう構成されている。
【0012】また、請求項4記載の乾燥装置は、請求項
1乃至3の何れかに記載のものの制御手段が、除湿部材
の飽和状態までの間における除湿能力の高い領域で乾燥
モードを行うよう構成されている。
【0013】また、請求項5記載の乾燥装置は、請求項
1乃至3の何れかに記載のものの乾燥庫にその内部の湿
度を計測する湿度計測手段を設け、制御手段が、湿度計
測手段により計測した湿度の計測値に応じて再生モード
の運転時間と乾燥モードの運転時間とを決定して再生モ
ードの運転と乾燥モードの運転とを行うよう構成されて
いる。
【0014】また、請求項6記載の乾燥装置は、請求項
5記載のものの制御手段が、前記計測値の単位時間当り
の変化量に応じて再生モードの運転時間と乾燥モードの
運転時間とを決定するよう構成されている。
【0015】また、請求項7記載の乾燥装置は、請求項
6記載のものの制御手段が、乾燥モードにおける前記計
測値の単位時間当りの変化量が物品の乾燥状態に相当す
る所定の変化量より小さくなったとき、乾燥モードの運
転を停止するよう構成されている。
【0016】
【作用】請求項1記載の構成によれば、再生モードの運
転と乾燥モードの運転とを交互に繰り返し行うので、除
湿部材を大きくすることなく、除湿部材を除湿能力の比
較的高い状態で利用することができる。
【0017】請求項2記載の構成によれば、再生モード
の運転後一定時間吸入口と放出口とを開いた状態でファ
ンの駆動を行うとき、再生モードの運転中にヒータによ
り温度上昇した乾燥庫の内部が冷却される。
【0018】請求項3記載の構成によれば、再生モード
の運転中における吸入口及び放出口から漏れるファンか
ら生じる音を低減することができる。また、乾燥モード
の運転中に物品を早く乾燥することができる。
【0019】請求項4記載の構成によれば、除湿部材の
飽和状態までの間における除湿能力の高い領域で乾燥モ
ードを行うので、物品をより早く乾燥することができ
る。
【0020】請求項5記載の構成によれば、湿度の計測
値に応じて再生モードの運転と乾燥モードの運転とを行
うので、除湿部材を除湿能力の高い状態に保つことがで
き、物品をより早く乾燥することができる。
【0021】請求項6記載の構成によれば、湿度の計測
値の単位時間当りの変化量に応じて再生モードの運転と
乾燥モードの運転とを行うので、除湿部材を除湿能力の
高い状態に精度良く保つことができる。
【0022】請求項7記載の構成によれば、物品が乾燥
状態になったとき乾燥モードの運転を停止するので、電
気の無駄使いを防止することができる。
【0023】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図12に基づ
いて説明する。なお、本実施例では、靴用乾燥装置を例
にとり説明する。
【0024】乾燥庫1 は、外郭ケース2 と、底板3 と、
中枠4 と、靴収納箱5 とからその主体が構成されてい
る。
【0025】外郭ケース2 の下面開口には、底板3 を配
置してあり、底板3 をビス6 にて外郭ケース2 に取り付
けてある。この底板3 の下面の4隅には、脚部7 を装着
してある。
【0026】外郭ケース2 の天板の下面側には、中枠4
を取り付けてある。中枠4 と底板3との間に形成される
靴収納室8 には、靴収納箱5 を引き出し状に出し入れ自
在に設けてあり、靴収納箱5 内に靴Aを入れた状態で靴
収納箱5 を靴収納室8 に収納すると、靴Aの長手方向が
靴収納室8 の奥行き方向を向くように収納できるように
なっている。靴収納箱5 の前面には、取っ手9 を設けて
あり、取っ手9 を持って靴収納箱5 を出し入れできるよ
うになっている。また、靴収納箱5 の後側には、浮き上
がり防止突起10を設けてあり、靴収納箱5 を靴収納室12
に完全に入れたとき、浮き上がり防止突起10が外郭ケー
ス2 の奥壁の下端の浮き上がり防止凹部11に係止して靴
収納箱5 の先端が上方に浮き上がるのを防止するように
なっている。
【0027】12は外郭ケース2 の背面から導出した電源
コードであり、端部に設けてあるプラグ12a をコンセン
トに差し込むことにより、乾燥庫1 内に電源を供給する
ようになっている。
【0028】乾燥庫1 の両側面には、乾燥庫1 を持ち運
びするときの取っ手13を設けてある。この取っ手13は、
外郭ケース2 に設けた開口13a と、中枠4 の周囲の周壁
に設けた凹部13b とで構成してある。
【0029】中枠4 の周囲には、上方に立ち上がる周壁
14を設けてあり、中枠4 を外郭ケース2 の天板の下面側
に装着したとき周壁14が外郭ケース2 の内面に密着する
とともに周壁14の上端が天板の下面に当接されるように
なっている。この状態において、周壁14が外郭ケース2
の内面に面的に密着するので、中枠4 の上下間の空間の
リークがほとんどないようになっている。
【0030】中枠4 の前部側には、図6に示すように、
矩形状のファン収容部15を凹設してあり、ファン収容部
15の底面には、通気性のある底板16を設けてある。この
底板16の上部には、加熱用の第1のヒータ17を底板16の
略全面に亙るように載置してある。この第1のヒータ17
は、アルミニウムのような材料のパンチングボードにて
形成した灼熱板17a にヒータ線17b をジグザグ状に配置
し、灼熱板17a の適所に設けた切起片17c をヒータ線17
b に巻き付けてヒータ線17b を固定して構成される。
【0031】ファン収容部15の第1のヒータ17の上部に
は、ファンユニット18を嵌め込んで固定してある。この
ファンユニット18は、箱体19にファン20とファンモータ
21とを組み込んで形成されている。このファンユニット
18の外形と第1のヒータ17の外形とは、略同じ大きさに
形成され、第1のヒータ17の全面に均一に送風して均一
に空気を加熱できるようになっている。
【0032】中枠4 の背部側には、図7に示すように、
矩形状の除湿剤収容部22を凹設してあり、除湿剤収容部
22の底部には、通気性のある底板23を設けてある。この
底板23の上部には、不織布24を全面に亙って敷いてあ
る。この不織布24は、後述する除湿剤26がこぼれるのを
防止するとともに通気性を確保するようになっている。
【0033】不織布24の上部には、再生用の第2のヒー
タ25を全面に亙るように載置してある。この第2のヒー
タ25は、前述した第1のヒータ17と同様に、アルミニウ
ムのような材料のパンチングボードにて形成した灼熱板
25a にヒータ線25b をジグザグ状に配置し、灼熱板25a
の適所に設けた切起片25c をヒータ線25b に巻き付けて
ヒータ線25b を固定して構成される。
【0034】また、除湿剤収容部22には、第2のヒータ
25の上部に除湿部材としてシリカゲルのような除湿剤26
を充填してあり、除湿剤26の上部に不織布27を介してパ
ンチングボードよりなる押さえ板28を装着して除湿剤26
の脱落を防止している。
【0035】除湿剤収容部22の底板23の下方には、通気
性のある消臭剤収容部29を設けてあり、消臭剤収容部29
の内部には、消臭剤30を収納してある。この消臭剤30
は、特に限定しないが、ここでは、金属多孔体に各種有
機塩基酸を作用させて金属錯体を形成したものを用いて
いる。
【0036】一方、外郭ケース2 の天板には、図2及び
図8に示すように、外気を取り込む吸入口31と、湿気を
放出する放出口32とを設けてある。吸入口31は、ファン
20の上方に形成してあり、放出口32は、除湿剤26の上方
に形成してある。吸入口31には、第1の開閉部材として
の吸気シャッター33を配置し、放出口32には、第2の開
閉部材としての放出シャッター34を配設してあり、吸気
シャッター33及び放出シャッター34は、ファン20と除湿
剤26との境界側の軸35を中心に上下に回動して開閉され
るようになっている。
【0037】吸気シャッター33及び放出シャッター34に
は、吸気シャッター33及び放出シャッター34を連動させ
る連動片36,36 を一体に設けてあり、吸気シャッター33
の開閉に連動して放出シャッター34が開閉されるように
なっている。吸気シャッター33及び放出シャッター34の
連動片36,36 の上方には、スットパー片37,37 を互いに
異なる側で軸方向の約半分の幅に亙るように設けてあ
り、吸気シャッター33及び放出シャッター34が全開した
ときそれ以上上方に回動しないようになっている。ま
た、吸気シャッター33及び放出シャッター34には、これ
らを開放したとき露出する格子口38,38 を設けてあり、
吸気シャッター33の格子口38にフィルター39を着脱自在
に取り付けてある。
【0038】中枠4 のファン収容部15と、除湿剤収容部
22との間の上面には、幅方向に亙るように突部40を上方
に突曲してあり、突部40の上面には、幅方向に亙るよう
にストッパーリブ41を突設してある。このため、吸気シ
ャッター33を全開すると、吸気シャッター33の連動片36
がストッパーリブ41に当たってそれ以上回動しなくな
る。このとき、中枠4 の上方の通風路は、ファン20と除
湿剤26との境界で連動片36とストッパーリブ41とで遮断
されるようになっており、また、連動片36の下端とスト
ッパーリブ41とが確実に接触して確実に遮断されるよう
になっている。
【0039】中枠4 の前部側の上方であって外郭ケース
2 の天板の下面側には、吸気シャッター33を駆動すると
ともに連動片36,36 を介して放出シャッター34を駆動す
る駆動手段としての電磁ソレノイド42を装着してある。
電磁ソレノイド42のプランジャ43で駆動される可動片44
は、吸気シャッター33の連結部45に連結してあり、電磁
ソレノイド42をオンすることにより、プランジャ43及び
可動片44を引いて吸気シャッター33及び放出シャッター
34を開くようになっている。また、可動片44を戻すよう
にバネを設けており、電磁ソレノイド42をオフするとバ
ネの力で可動片44が戻るとともに自重で吸気シャッター
33及び放出シャッター34を閉じるようになっている。
【0040】外郭ケース2 の前部の上部は、傾斜面46が
形成されており、傾斜面46には、操作スイッチ47、第1
の通電表示ランプ48及び第2の通電表示ランプ49を設け
てある。第1の通電表示ランプ48は、操作スイッチ47を
操作して標準モードで運転するとき表示するものであ
り、第2の通電表示ランプ49は、操作スイッチ47を操作
して濡れ靴モードで運転するとき表示するものである。
【0041】外郭ケース2 の傾斜面46の裏面には、動作
を制御する制御手段50が配設されており、ファン20の駆
動、除湿剤26の加熱再生、吸気シャッター33や放出シャ
ッター34の開閉等を制御し、一連の動作を自動的に行え
るように設定されている。
【0042】図10は、回路を示すものであり、51は電
源、47は前述した操作スイッチ、48は前述した標準モー
ドの第1の通電表示ランプ、49は前述した濡れ靴モード
の通第2の電表示ランプである。操作スイッチ47を1回
押すと、第1の通電表示ランプ48が点灯するとともに標
準モードで運転されるようになっており、操作スイッチ
47を2回押すと、第2の通電表示ランプ49が点灯すると
ともに濡れ靴モードで運転されるようになっている。
【0043】52は交流を直流に変換する電源回路、50は
マイクロコンピュータを用いた制御手段、53は駆動回路
である。THは乾燥庫1 内の温度を検出する温度センサ
ー(サーミスタ)である。21は前述したファンモータ、
25は前述した除湿剤再生用の第2のヒータ、17は前述し
た乾燥庫1 内の温度を制御する第1のヒータ、42は前述
した電磁ソレノイドである。TF1 ,TF2 は温度ヒュ
ーズ、Th1 はサーモスイッチである。TRC1 は第2
のヒータ25のオン/オフ用のスイッチ素子(トライアッ
ク)、TRC2 は第1のヒータ17のオン/オフ用のスイ
ッチ素子(トライアック)、TRC3 は電磁ソレノイド
42のオン/オフ用のスイッチ素子(トライアック)であ
る。
【0044】次に、上記のように構成された靴用乾燥装
置の動作について図11及び図12に基づいて説明す
る。なお、図11は標準モードのタイムチャートを示
し、図12は濡れ靴モードのタイムチャートを示してい
る。
【0045】靴収納箱5 内に靴Aを入れて靴収納箱5 を
靴収納室8 の奥まで挿入する。この状態において、靴収
納室8 は、密閉された状態となっている。そして、電源
コード12の端部に設けてあるプラグ12a をコンセントに
電気的に接続して、電源コード12から乾燥庫1 内に給電
する状態にし、次の(1)〜(17)のように動作させ
る。
【0046】(1)操作スイッチ47をオンにすると、第
1の通電表示ランプ48又は第2の通電表示ランプ49が点
灯して所定のモードの運転を開始する。すなわち、操作
スイッチ49を1回押すと、第1の通電表示ランプ48が点
灯して標準モードで運転を開始し、操作スイッチ47を2
回押すと、第2の通電表示ランプ49が点灯して濡れ靴モ
ードで運転を開始する。
【0047】(2)このとき、電磁ソレノイド42が駆動
され、吸気シャッター33及び放出シャッター34が上方に
回動し、吸入口31及び放出口32が開放される。この状態
において、連動片36はストッパーリブ41に当たってファ
ン20と除湿剤26との間の通風路が遮断される。
【0048】(3)またこのとき、除湿剤26の下方にあ
る第2のヒータ25に通電して除湿剤26を加熱する。この
とき、第1のヒータ17にも通電している。
【0049】(4)またこのとき、ファン20を駆動す
る。これにより、吸入口31から外気を乾燥庫1 内に取り
込み、外気を靴収納室8 に通して第2のヒータ25から除
湿剤26に至らせ、除湿剤26から放出した湿気を放出口32
から放出する。この状態において、ファン20と除湿剤26
との間の通風路が遮断されているので、空気が除湿剤26
からファン20に向かうことなく湿気が確実に放出され
る。この場合のファン20の回転数nは、n=n1 であ
る。
【0050】(5)上記の運転((1)〜(4))を一
定時間t1 の間、連続的に行い、除湿剤26の再生を行う
(再生モード)。このとき、除湿剤26の再生とともに、
靴Aの乾燥も行われる。
【0051】(6)制御手段50のタイマにより、t1 経
過後、第2のヒータ25への通電が遮断され、除湿剤26の
加熱が停止される。この除湿剤26の加熱の停止は、一定
時間t2 の間継続される。
【0052】(7)除湿剤26の加熱の停止してから一定
時間Δtの間、除湿剤26を含む乾燥庫1 の内部の冷却が
行われ(除湿剤冷却時間)、そのΔt経過後、電磁ソレ
ノイド42の駆動が停止され、吸気シャッター33及び放出
シャッター34が下方に回動し、吸入口31及び放出口32が
閉じられる。
【0053】(8)このとき、ファン20の回転数nがn
=n2 (>n1 )に変更される。一方、第1のヒータ17
には、引き続き通電が行われる。
【0054】(9)すると、ファン20による風は、靴A
の内部及び外部に当たる。靴Aより放出した湿気は、風
の流れで除湿剤26に到達し、湿気は、除湿剤26に吸着さ
れる。除湿剤26を通過した空気は、乾燥空気となり、除
湿剤26からファン20に至る通風路を通過し、ファン20の
吸い込み口に到達する。このようにして、乾燥空気が乾
燥庫1 内を循環して靴Aの乾燥が行われる。
【0055】(10)乾燥空気が循環して靴Aの乾燥を
行っているとき、空気が消臭剤30を通過して消臭が行わ
れる。
【0056】(11)また、乾燥空気が循環していると
き、この乾燥空気が第1のヒータ17により一定の温度に
なるように加熱されている。これにより、外気温が変わ
っても除湿剤26を活性化して除湿を促進して短い時間で
乾燥ができるようになる。このときの乾燥空気の温度
は、約32℃程度が望ましい。
【0057】(12)上記の運転((8)〜(11))
を一定時間t2 −Δtの間、連続的に行う(乾燥モー
ド)。
【0058】(13)タイマによりt2 経過後、t1 の
間、第2のヒータ25への通電が再開されて除湿剤26が加
熱されるとともに、電磁ソレノイド42が駆動されて除湿
剤26の湿気が外部に放出される(再生モード)。
【0059】(14)このとき、ファン20の回転数nが
n=n1 に変更される。一方、第1のヒータ17には、引
き続き通電が行われる。
【0060】(15)その後、上記運転((6)〜(1
4))が設定時間に達するまで何度も繰り返される。こ
こでは、設定時間を標準モードで4時間(Hr)、濡れ
靴モードで8時間(Hr)としている。
【0061】(16)設定時間に達すると、ファン20、
第1のヒータ17、第2のヒータ25、電磁ソレノイド42へ
の通電が遮断され、一連の動作が終了し、第1の通電表
示ランプ48又は第2の通電ランプ49が消灯する。
【0062】(17)上記運転((1)〜(12))の
途中で、運転を停止させたい場合、操作スイッチ47を押
すと(13)のモードとなり、動作が終了する。
【0063】ここで、上記運転((1)〜(17))を
簡潔に表すと、上記運転は、再生モード,除湿剤冷却時
間,乾燥モード,再生モード,除湿剤冷却時間,乾燥モ
ード,…,動作終了となる。
【0064】以上より、本実施例は、再生モードの運転
と乾燥モードの運転とを交互に繰り返し行うので、除湿
剤26を大きくすることなく、除湿剤26を除湿能力の比較
的高い状態で利用することができ、その結果、靴Aを効
率良く乾燥することができる。また、比較的小さな除湿
剤26を利用することが可能となるので、全体の小型化や
軽量化等を図ることができるとともに低コスト化を図る
ことができる。
【0065】また、本実施例は、再生モードの運転後に
除湿剤冷却時間を設けて乾燥庫1 の内部を冷却するの
で、乾燥モードの運転に移行したとき、乾燥庫1 の内部
の熱により靴Aが変形するのを防止することができる。
また、除湿剤冷却時間中に、除湿剤26が余熱により湿気
を放出するので、さらに除湿剤26を除湿能力の高い状態
に再生することができる。
【0066】また、本実施例は、再生モードの運転中に
おけるファン20の回転数nをn1 、乾燥モードの運転中
ににおけるファン20の回転数nをn2 としたとき、n1
<n 2 となるようにファン20を制御したので、再生モー
ドの運転中における吸入口31及び放出口32から漏れるフ
ァン20から生じる音を低減することができ、また、乾燥
モードの運転中に乾燥庫1 の内部及び靴Aの湿気を素早
く除湿剤26に吸着させることができる。
【0067】なお、本実施例では、吸気シャッター33及
び放出シャッター34を電気的に駆動する駆動装置として
1個の電磁ソレノイド42を用いたが、駆動装置として2
個の電磁ソレノイド42を用い、吸気シャッター33及び放
出シャッター34をそれぞれ単独に駆動するようにしても
よい。
【0068】次に、本発明の第2実施例を図13及び図
14に基づいて説明する。なお、先の第1実施例と実質
的に同様な機能を有する部材については、同一の符号を
付して説明を省略する。
【0069】図13は、除湿剤26に吸着される湿気の吸
湿量を時系列に表した除湿剤26の特性曲線であり、図に
おいて、縦軸は除湿剤26の吸湿量m(g)、横軸は時間
(Hr)である。なお、この特性曲線は、除湿剤26の材
質によって異なるものである。
【0070】本実施例における除湿剤26の特性曲線は、
除湿剤26が除湿を開始してから約2時間までは比較的急
に上昇し、約3時間以降では緩やかになり、約6時間で
吸湿量mが最大量m0 に達するものであり、活性領域
(約0〜2時間)、中間領域(約2〜3時間)、飽和領
域(約3〜6時間)の3つの領域に大きく分けることが
できる。また、特性曲線の3つの領域のうち活性領域
は、中間領域や飽和領域に比べて単位時間に除湿剤26に
吸着される吸湿量mが大きい領域、すなわち、除湿能力
の高い領域となっている。
【0071】そこで、本実施例では、制御手段50が上記
活性領域で乾燥モードを行うように構成されている。す
なわち、制御手段50は、乾燥モードの運転をタイマにて
約0〜2時間の間で行うように構成されている。
【0072】次に、本実施例の動作について説明する。
なお、ここでは、第1実施例と同様である動作について
は簡潔に説明するものとする。また、ここでは、操作ス
イッチ47により濡れ靴モードを選択した場合について説
明する。
【0073】(1)操作スイッチ47を2回押して、第2
の通電表示ランプ49を点灯させるとともに、濡れ靴モー
ドの運転を開始する。
【0074】(2)まず、再生モードの運転が開始さ
れ、除湿剤26の湿気を放出口32から放出させる。この再
生モードの運転は、約2時間継続される。
【0075】(3)再生モードの運転が約2時間経過す
るとこの運転が停止され、乾燥モードの運転が開始され
る。乾燥モードの運転は、単位時間に除湿剤26に吸着さ
れる吸湿量mが大きい活性領域で行われ、約2時間継続
される。このとき、除湿剤26に吸着される吸湿量mは、
図13より、開始〜1時間で5/12×m0 、1〜2時
間で3/12×m0 であるので、合計8/12×m0 で
ある。
【0076】(4)乾燥モードの運転が約2時間経過す
るとこの運転が停止され、再生モードの運転が開始され
る。この再生モードの運転は、約2時間継続される。
【0077】(5)再生モードの運転が約2時間経過す
るとこの運転が停止され、乾燥モードの運転が開始され
る。この乾燥モードの運転の運転は、約1時間継続され
る。このとき、除湿剤26に吸着され得る吸湿量mは、5
/12×m0 である。
【0078】(6)乾燥モードの運転が約1時間経過す
るとこの運転が停止されるとともに、一連の動作が終了
し、このとき、靴Aは、完全に乾燥した状態となる。こ
こで、一連の動作を終了する理由は、以下の通りであ
る。運転前に靴Aに含まれていた湿気をm1 ≦m0 とす
ると、運転(3)で除湿剤26に吸着され得る吸湿量mが
8/12×m0 、運転(5)で除湿剤26に吸着され得る
吸湿量mが5/12×m 0 であるので、運転(3)及び
運転(5)で除湿剤26に吸着され得る吸湿量mの合計が
13/12×m0 (>m0 ≧m1 )になり、靴Aに含ま
れていた湿気m1が全て取り除かれるからである。
【0079】よって、本実施例では、一連の動作が約7
時間継続されることになる。なお、図14の7〜8時間
に表したハッチングにあるように、運転(5)の乾燥モ
ードを約2時間としてタイマの構成を簡単にしてもよい
が、時間を短縮して電気を有効に活用することを考える
と、運転(5)の乾燥モードを約1時間とするのが望ま
しい。
【0080】以上より、本実施例は、制御手段50が除湿
剤26の特性曲線における活性領域で乾燥モードを行うよ
うに構成されているので、靴Aをより早く乾燥すること
ができる。
【0081】次に、本発明の第3実施例を図15及び図
16に基づいて説明する。なお、先の第1実施例と実質
的に同様な機能を有する部材については、同一の符号を
付して説明を省略する。
【0082】乾燥庫1 の内部には、図15に示すよう
に、常に湿度を計測する湿度計測手段としての湿度セン
サーHSを設けてある。
【0083】制御手段50は、再生モードの運転を約2時
間行い、乾燥モードの運転を湿度センサーHSによる計
測値の単位時間当りの変化量(以下、湿度変化率mとす
る)に応じて行うように構成されている。
【0084】すなわち、制御手段50は、乾燥モードの運
転において、湿度センサーHSの計測値を1分毎に読み
込み、前回読み込んだ計測値と比較して湿度変化率mを
求め、湿度変化率mをカウントしていき、60カウント
(1時間)後の湿度変化率mが設定値a0 以上ならば乾
燥モードの運転を停止して再生モードの運転に移行し、
設定値a0 より小さければ乾燥モードの運転を一定時間
継続した後停止し一連の動作を終了するように構成され
ている。また、制御手段50は、湿度変化率mが0又は負
であれば、乾燥モードの運転が継続されるように構成さ
れている。
【0085】次に、本実施例の動作について図16に基
づいて説明する。なお、ここでは、第1実施例と同様で
ある動作については簡潔に説明するものとする。また、
ここでは、外気の温度:約25℃,その湿度:約50%
の条件下で、操作スイッチ47により濡れ靴モード(設定
時間:8時間(Hr))を選択した場合について説明す
る。
【0086】(1)操作スイッチ47を2回押して、第2
の通電表示ランプ49を点灯させるとともに、濡れ靴モー
ドの運転を開始する。
【0087】(2)まず、再生モードの運転が開始さ
れ、除湿剤26の湿気を放出口32から放出させる。この運
転は、約2時間継続される。このとき、乾燥庫1 の内部
の湿度は、吸入口31及び放出口32が開いているため、約
50%である。
【0088】(3)再生モードの運転が約2時間経過す
るとこの運転が停止され、乾燥モードの運転が開始され
る。乾燥庫1 の内部の湿度は、乾燥モードの運転開始直
後急激に下降し約1時間で約20数%となりその後上昇
していく。一方、湿度変化率mは、乾燥モードの運転開
始直後でa1 (<0)、その約1時間後で約0、さらに
その1時間後でa2 (≧a0 )となる。
【0089】(4)乾燥モードの運転が約2時間経過し
たとき、a2 ≧a0 であるので、この運転が停止され、
再生モードの運転が開始される。この再生モードの運転
は、約2時間継続される。このとき、乾燥庫1 の内部の
湿度は、約50%である。
【0090】(5)再生モードの運転が約2時間経過す
るとこの運転が停止され、乾燥モードの運転が開始され
る。乾燥庫1 の内部の湿度は、乾燥モードの運転開始直
後急激に下降しその後緩やかに上昇していく。一方、湿
度変化率mは、乾燥モードの運転開始してから約1時間
後で約a3 (<a0 )となる。
【0091】(6)乾燥モードの運転が約1時間経過し
たとき、a3 <a0 であるので、この運転が一定時間継
続された後に停止されるとともに、一連の動作が終了す
る。このとき、靴Aは、完全に乾燥した状態となる。
【0092】ここで、本実施例との比較例として、除湿
剤26を本実施例より大きいものを用い、再生モードの運
転と乾燥モードの運転とを繰り返さないものについて図
17に基づいて説明する。ここでは、本実施例と同様
に、外気の温度:約25℃,その湿度:約50%の条件
下で、操作スイッチ47により濡れ靴モード(設定時間:
8時間(Hr))を選択した場合について説明する。
【0093】(1’)操作スイッチ47を2回押して、第
2の通電表示ランプ49を点灯させるとともに、濡れ靴モ
ードの運転を開始する。
【0094】(2’)まず、再生モードの運転が開始さ
れ、除湿剤26の湿気を放出口32から放出させる。この運
転は、約2時間継続される。このとき、乾燥庫1 の内部
の湿度は、吸入口31及び放出口32が開いているため、約
50%である。
【0095】(3’)再生モードの運転が約2時間経過
するとこの運転が停止され、乾燥モードの運転が開始さ
れる。乾燥庫1 の内部の湿度は、乾燥モードの運転開始
直後急激に下降し約1時間で約20数%となりその後上
昇していく。一方、湿度変化率mは、乾燥モードの運転
開始直後でa1 (<0)、その約1時間後で約0、さら
にその1時間後でa2 (≧a0 )となり、しばらくa2
の状態が続いた後a3(<a0 )となり、しばらくa3
の状態が続く。
【0096】(4’)そして、設定時間の8時間に達し
たとき、乾燥モードが停止されるとともに、一連の動作
が終了する。このとき、靴Aは、完全に乾燥した状態と
なる。
【0097】以上より、本実施例は、制御手段50が再生
モードの運転を約2時間行い乾燥モードの運転を湿度変
化率mに応じて行うように構成されているので、除湿剤
26を除湿能力の高い状態に保ちながら乾燥モードの運転
を行うことができ、靴Aをより早く乾燥することができ
る。
【0098】また、比較例では、靴Aが乾燥しても、設
定時間(8時間(Hr))に達しなければ一連の動作を
終了することができないが、本実施例は、制御手段50が
靴Aが乾燥した状態になったとき乾燥モードの運転を停
止するように構成されているので、設定時間に達する前
に靴Aが乾燥したとき一連の動作を終了することができ
る。よって、本実施例は、電気の無駄使いを防止するこ
とができ、電気を有効に活用することができる。
【0099】なお、本実施例では、制御手段50を、再生
モードの運転を約2時間行い乾燥モードの運転を湿度変
化率mに応じて行うように構成したが、再生モードの運
転及び乾燥モードの運転をそれぞれ湿度変化率mに応じ
て行うように構成してもよい。
【0100】
【発明の効果】請求項1記載の乾燥装置は、再生モード
の運転と乾燥モードの運転とを交互に繰り返し行うの
で、除湿部材を大きくすることなく、除湿部材を除湿能
力の比較的高い状態で利用することができ、その結果、
物品を効率良く乾燥することができる。また、比較的小
さな除湿部材を利用することが可能となるので、全体の
小型化や軽量化等を図ることができるとともに低コスト
化を図ることができる。
【0101】請求項2記載の乾燥装置は、請求項1記載
の効果に加え、再生モードの運転後一定時間吸入口と放
出口とを開いた状態でファンの駆動を行うとき、再生モ
ードの運転中にヒータにより温度上昇した乾燥庫の内部
が冷却されるので、乾燥モードの運転に移行したとき、
乾燥庫の内部の熱により物品が変形するのを防止するこ
とができる。また、再生モードの運転後しばらくの間、
除湿部材が余熱により湿気を放出するので、さらに除湿
部材を除湿能力の高い状態に再生することができる。
【0102】請求項3記載の乾燥装置は、請求項1又は
2記載の効果に加え、再生モードの運転中における吸入
口及び放出口から漏れるファンから生じる音を低減する
ことができる。また、乾燥モードの運転中に物品を早く
乾燥することができる。
【0103】請求項4記載の乾燥装置は、請求項1乃至
3の何れかに記載の効果に加え、除湿部材の飽和状態ま
での間における除湿能力の高い領域で乾燥モードを行う
ので、物品をより早く乾燥することができる。
【0104】請求項5記載の乾燥装置は、請求項1乃至
3の何れかに記載の効果に加え、湿度の計測値に応じて
再生モードの運転と乾燥モードの運転とを行うので、除
湿部材を除湿能力の高い状態に保つことができ、物品を
より早く乾燥することができる。
【0105】請求項6記載の乾燥装置は、請求項5記載
の効果に加え、湿度の計測値の単位時間当りの変化量に
応じて再生モードの運転と乾燥モードの運転とを行うの
で、除湿部材を除湿能力の高い状態に精度良く保つこと
ができる。
【0106】請求項7記載の乾燥装置は、請求項6記載
の効果に加え、物品が乾燥状態になったとき乾燥モード
の運転を停止するので、電気の無駄使いを防止すること
ができ、電気を有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の内部を透視した状態を示
す斜視図である。
【図2】その縦断面図である。
【図3】その靴収納箱を引き出した状態を示す斜視図で
ある。
【図4】その分解斜視図である。
【図5】その横断面図である。
【図6】そのファン収容部及びファン部分の分解斜視図
である。
【図7】その除湿剤収容部及び除湿剤部分の分解斜視図
である。
【図8】その要部縦断面図である。
【図9】その吸気シャッター及び放出シャッターの分解
斜視図である。
【図10】その制御回路図である。
【図11】その標準モードを示すタイムチャートであ
る。
【図12】その濡れ靴モードを示すタイムチャートであ
る。
【図13】本発明の第2実施例の除湿剤の特性曲線を示
すグラフである。
【図14】その運転状態を示すグラフである。
【図15】本発明の第3実施例の制御回路図である。
【図16】その乾燥庫内の湿度の変化を示すグラフであ
る。
【図17】その比較例における乾燥庫内の湿度の変化を
示すグラフである。
【符号の説明】
1 乾燥庫 20 ファン 25 第2のヒータ 26 除湿剤 31 吸入口 32 放出口 33 吸気シャッター 34 放出シャッター 42 電磁ソレノイド 50 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F26B 25/12 B

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸入口と放出口とを有した乾燥すべき物
    品を密封状に収納し得る乾燥庫と、吸入口を開閉する第
    1の開閉手段と、放出口を開閉する第2の開閉手段と、
    第1の開閉手段と第2の開閉手段とを電気的に駆動する
    駆動手段と、乾燥庫の内部及び物品の湿気を除湿する除
    湿部材と、乾燥庫の内部の空気を循環するファンと、除
    湿部材を加熱再生するヒータと、まず駆動手段により吸
    入口と放出口とを開きファンにより空気を吸入口から乾
    燥庫の内部を通って放出口に至るよう循環するとともに
    ヒータにより除湿部材を加熱再生する再生モードの運転
    を行い、次いで駆動手段により吸気口と放出口とを閉じ
    てファンにより乾燥庫の内部で空気を循環する乾燥モー
    ドの運転を行うよう駆動手段、ファン及びヒータを制御
    する制御手段とを備えた乾燥装置において、前記制御手
    段は、再生モードの運転と乾燥モードの運転とを交互に
    繰り返し行うよう構成されてなる乾燥装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、再生モードの運転後一
    定時間吸入口と放出口とを開いた状態でファンの駆動を
    行った後、乾燥モードの運転を行うよう構成されてなる
    請求項1記載の乾燥装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、乾燥モードのときのフ
    ァンの回転数が再生モードのときのファンの回転数より
    大きくなるよう構成されてなる請求項1又は2記載の乾
    燥装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、除湿部材の飽和状態ま
    での間における除湿能力の高い領域で乾燥モードを行う
    よう構成されてなる請求項1乃至3の何れかに記載の乾
    燥装置。
  5. 【請求項5】 前記乾燥庫にその内部の湿度を計測する
    湿度計測手段を設け、制御手段は、湿度計測手段により
    計測した湿度の計測値に応じて再生モードの運転時間と
    乾燥モードの運転時間とを決定して再生モードの運転と
    乾燥モードの運転とを行うよう構成されてなる請求項1
    乃至3の何れかに記載の乾燥装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記計測値の単位時間
    当りの変化量に応じて再生モードの運転時間と乾燥モー
    ドの運転時間とを決定するよう構成されてなる請求項5
    記載の乾燥装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、乾燥モードにおける前
    記計測値の単位時間当りの変化量が物品の乾燥状態に相
    当する所定の変化量より小さくなったとき、乾燥モード
    の運転を停止するよう構成されてなる請求項6記載の乾
    燥装置。
JP6174346A 1994-07-26 1994-07-26 乾燥装置 Withdrawn JPH0835769A (ja)

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