JPH0621588Y2 - ローラ - Google Patents

ローラ

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JPH0621588Y2
JPH0621588Y2 JP1988003071U JP307188U JPH0621588Y2 JP H0621588 Y2 JPH0621588 Y2 JP H0621588Y2 JP 1988003071 U JP1988003071 U JP 1988003071U JP 307188 U JP307188 U JP 307188U JP H0621588 Y2 JPH0621588 Y2 JP H0621588Y2
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roll
tubular body
cylindrical body
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輝幸 金城
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、液体の塗布・吸収用或は除塵・清掃用のロー
ラの改良に関する。
<従来の技術> 従来より第5図に示す様な清掃用のローラがあった。又
同様の構造のペンキ塗布用のローラがあった。これら
は、上記各用途に使用するロール(a)を回動自在に保持
する保持部(b)に固定したものである。保持部(b)は、ロ
ール(a)を回動可能に貫く軸部(c)と、ロール(a)を他者
表面に押圧転動するための把手(d)とを備えている。こ
れらのローラは、例えばロール(a)の周面へ、外周面に
粘着部材を有する円筒状体(e)を取り外し可能に装嵌し
たものである(液体の塗布や吸収に使用するのとは別の
用途に使用する場合は、それらに対応する部材が外周面
に設けられた円筒状体を使用する)。即ち汚れて清掃力
が落ちれば同じものと交換出来る構造のものである。
<考案が解決しようとする問題点> しかし、このようなローラは他者に押圧転動させるうち
に、ロール(a)に嵌めた円筒状体(a)が粘着して外れてし
まう事が往々にしてあった。
本考案は上記問題点の解決を目的とする。
<問題点を解決するための手段> そこで本願の第1の考案は、中空の筒状体(1)と、この
筒状体(1)の芯として筒状体(1)内に抜脱可能に装着され
るロール(2)と、このロール(2)を周方向へ回動可能に保
持する保持部材(3)とを備えてなるローラにおいて、次
の構成を有するものを提供して、上記の課題を解決す
る。
本願考案においては、ロール(2)の外径が、筒状体(1)の
内径より大きく形成されることにより、両者(2)(1)間に
空間が形成される。ロール(2)の少なくとも両端には、
弾性を有する突出部(5)(5′)が周方向に環状に形成さ
れる。他方、筒状体(1)の少なくとも両端には、筒状体
(1)の他の内周面よりも径外方向に後退した受容部(6)が
周方向に環状に形成される。この筒状体(1)をロール(2)
から抜いた状態においては、ロール(2)の突出部(5)
(5′)の外径が、筒状体(1)の受容部(6)の内径よりも大
きくなっている。そして、ロール(2)の突出部(5)(5′)
を弾性変形させることにより、ロール(2)が筒状体(1)内
に挿入され、この挿入状態において、ロール(2)の突出
部(5)(5′)が筒状体(1)の受容部(6)に当接すると共
に、上記のロール(2)と筒状体(1)との間の空間が維持さ
れていることを特徴とするものである。
本願の第2の考案は、上記筒状体(1)が、その外周面に
液体等の吸収部材を有することを特徴とする。
また、第3の考案では、上記筒状体(1)が、その外周面
に除塵用の粘着部材を有することを特徴とする。
さらに第4の考案では、上記保持部材(3)が、シャフト
(3)と把手(4)とから構成されたことを特徴とするもので
ある。
<作用> 本願考案に係るローラにおいては、ロール(2)の突出部
(5)(5′)を弾性変形させることにより、ロール(2)が筒
状体(1)内に挿入され、この挿入状態において、ロール
(2)の突出部(5)(5′)が筒状体(1)の受容部(6)に当接す
ると共に、上記のロール(2)と筒状体(1)との間の空間が
維持されるものである。即ち、本願考案では、突出部
(5)(5′)の弾性を利用して、突出部(5)(5′)を筒状体
(1)の受容部(6)に強制嵌合させ、ロール(2)の脱落や抜
けが防止される。
このとき、弾性の有る突出部(5)(5′)によってロール
(2)外周面と筒状体(1)の内周面との間の空間が維持され
ることとなる。従って、ローラを他の物体に強く押し付
けたり、或いは、凹凸の有る物体表面を回動かせて使用
する時には、この弾性の有る突出部(5)(5′)が変形し
て、クッション性良く利用できる。しかも、この突出部
(5)(5′)は、ロール(2)の少なくとも両端に、周方向に
環状に形成されているため、ローラのクッション性は、
ロール(2)の軸方向にて均等に発揮されるものである。
<実施例> 以下に図面を参照して、この考案の好適な実施例を例示
的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されて
いる構成部品の寸法、形状、材質、その相対配置など
は、特に特定的な記載がないかぎりは、この考案の範囲
をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説
明例に過ぎない。
第1図に本考案の一実施例を示す。
周面(1′)に、粘着部材或は粘着テープ等の除塵用吸着
部材、又はスポンジ等の吸湿部材が設けられた中空の円
筒状体(1)を、別体のロール(2)に取り外し自在に装着す
る。このロール(2)は円柱状であり、その(回転体とし
ての)対称軸がシャフト(3)によって貫かれている。こ
のシャフト(3)を回動軸としてロール(2)は回動自在に軸
止されている。シャフト(3)はその一端がロール(2)外部
に延長され、その延長部(3′)端部には把手(4)が延設さ
れている(シャフト(3)の延長部(3′)は第1図に示す通
りの屈曲方向に限定されるものではない。勿論屈曲して
いなくてもよい)。
ロール(2)の周面の適宜位置には周面の他の部分よりも
突出した部分(5)を設けてある。第1図に示す実施例で
は、この突出部(5)は、ロール(2)の他の部分よりも径の
大きい鍔状部を為している。又この場合突出部(5)はロ
ール(2)の周面の両端付近に設けられており、他方円筒
状体(1)の両開口部の内周端面付近へ、他より内径の大
きい即ち円筒状体(1)内周面の他より凹んだ受容部(6)が
設けられている。上記構成によって、突出部(1)を受容
部(6)へ強制嵌合し、円筒状体(1)とロール(2)の確実な
固着を可能にした。当然強制嵌合、及び固着の効果を高
める為に、突出部(5)へ弾性を持たせて構成する。
第2図へ他の実施例を示す。これは、突出部(5)を第1
図に示す如く鍔状体として形成せずに、小突(5′)起群
として構成したものである。この第2図の実施例の場合
も受容部(6)の方は第1図と同様の形状の構成であって
もよいが、各小突起(5′)群に対応した受容凹部群とし
てもよい。
第1図、第2図に示す実施例共にロール(2)の外周面中
央付近に第2突出部(7)を設けてあるが、これは寒地で
使用してロール(2)が収縮した場合円筒状態内周面を押
さえる働きをするものであり、不要とあらば設ける必要
はない。又突出部(5)(7)は第1図第2図の形状のものを
複合して夫々構成してあってもよい。
第3図に又他の実施例を示す。これは第2図に示す実施
例のものを改良したものである。即ち受容部(6)の内径
の他の部分との段部(P)を適宜角度の傾斜を持った斜面
となし、他方突出部(5′)の該段部(P)と対応する部分に
同じ傾斜角を持つ斜面(Q)を設けたものである。このよ
うにして突出部(5′)と受容部(6)とを面接触させ固定を
確実に行うようにすれば効果的である。このとき、段部
(P)及び斜面(Q)の傾斜角は(0度以外の)何度で実施し
てもよく、図示したものに限定する旨ではない。
また上記接触面の改良として第4図に示すものも有効で
ある。これは、突出部(5′)の形状は第2図のままにし
ておき、上述の受容部(6)の段部(P′)の形状を該突出部
(5′)の球面に沿う曲面と為し、接触の向上を図ったも
のである。
勿論第3図、第4図に示したものは、第1図に示す実施
例にあってもその実施を妨げるものではない。即ち突出
部(5)が鍔状であっても第3図、第4図に示す構造の実
施が可能であり、第2図に示すものと同様の効果が得ら
れる。
<考案の効果> 円筒状体の交換の容易性を損なう事なくその固定の確実
性とクッション性の有る使い心地の良さを向上させた。
液体の塗布を行う場合に、液体吸収による重さによって
円筒状体が外れる事がない。
除塵を行う場合も、円筒状体が被清掃部に粘着して外れ
る事がない。
把手を持つ事によって円筒状体の転動が容易に行え、こ
の場合力点が作用点から遠ざかるが、円筒状体の固定の
確実性は損なわれない。
【図面の簡単な説明】
第1図に本考案の1実施例の一部切欠正面図を示す。第
2図は他の実施例を示す要部説明図であり、第3図は又
他の実施例を示す要部説明図であり、第4図は更に他の
実施例を示す要部説明図である。第5図は従来のローラ
の正面図である。 (5)…突出部、(6)…受容部、(7)…第2突出部、

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空の筒状体(1)と、この筒状体(1)の芯と
    して筒状体(1)内に抜脱可能に装着されるロール(2)と、
    このロール(2)を周方向へ回動可能に保持する保持部材
    (3)とを備えてなるローラにおいて、 ロール(2)の外径が、筒状体(1)の内径より大きく形成さ
    れることにより、両者(2)(1)間に空間が形成され、 ロール(2)の少なくとも両端には、弾性を有する突出部
    (5)(5′)が周方向に環状に形成され、 筒状体(1)の少なくとも両端には、筒状体(1)の他の内周
    面よりも径外方向に後退した受容部(6)が周方向に環状
    に形成され、 筒状体(1)をロール(2)から抜いた状態において、ロール
    (2)の突出部(5)(5′)の外径が、筒状体(1)の受容部(6)
    の内径よりも大きく、 ロール(2)の突出部(5)(5′)を弾性変形させることによ
    り、ロール(2)が筒状体(1)内に挿入され、この挿入状態
    において、ロール(2)の突出部(5)(5′)が筒状体(1)の
    受容部(6)に当接すると共に、上記のロール(2)と筒状体
    (1)との間の空間が維持されているものであることを特
    徴とするローラ。
  2. 【請求項2】上記筒状体(1)が、その外周面に液体等の
    吸収部材を有することを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のローラ。
  3. 【請求項3】上記筒状体(1)が、その外周面に除塵用の
    粘着部材を有することを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のローラ。
  4. 【請求項4】上記保持部材(3)が、シャフト(3)と把手
    (4)とから構成されたことを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項、第2項又は第3項記載のローラ。
JP1988003071U 1988-01-12 1988-01-12 ローラ Expired - Lifetime JPH0621588Y2 (ja)

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JPH01107474U JPH01107474U (ja) 1989-07-20
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JPS57152971U (ja) * 1981-03-24 1982-09-25
JPS5864268U (ja) * 1981-10-22 1983-04-30 山田精密工業株式「かい」社 ロ−ラ式除塵具
JPS58100075U (ja) * 1981-12-28 1983-07-07 村井 正寛 塗布ロ−ラ用塗布体

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