JPH0621619B2 - 自動変速機の遊星歯車列 - Google Patents

自動変速機の遊星歯車列

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JPH0621619B2
JPH0621619B2 JP61101506A JP10150686A JPH0621619B2 JP H0621619 B2 JPH0621619 B2 JP H0621619B2 JP 61101506 A JP61101506 A JP 61101506A JP 10150686 A JP10150686 A JP 10150686A JP H0621619 B2 JPH0621619 B2 JP H0621619B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、1個の遊星キャリヤを共有した単列遊星ギャ
と複列遊星ギャを有する所謂ラビニョー式遊星歯車列の
改良に関するものである。
(従来技術及びその問題点) 従来のこの種の一般的なラビニョー式遊星歯車列は、第
3図に示すように構成されている。
すなわち、10は比較的軸方向に長い遊星ギャであり、
サンギャ16と噛み合い単列遊星ギャを構成している。
又、遊星ギャ10は遊星キャリヤ14で保持されてお
り、遊星キャリヤ14には遊星ギャ12が遊星ギャ10
と噛み合い、保持されており、遊星ギャ12はサンギャ
18と噛み合い複列遊星ギャを構成している。更に前記
遊星キャリヤ14は出ギャ22に繋がっている。
これらの各ギャを制御するブレーキB1、B2、B3、
クラッチC1、C2が設けられており、各ブレーキ、ク
ラッチは次の表1に示すようにON動作(○印)して、
前進4速、後進1速の変速を行なう。
なお、前進3速の場合にはブレーキB3を削除する。
ところで近年、索引力性能を向上させる為、前進3速か
ら前進4速へ更に前進5速へと変速段数の他段化が進め
られている。
しかしながら、従来の遊星ギャ列では、変速段の増加に
ともない、クラッチの個数も増し、構造及び制御も複雑
となる問題が発生する。
この問題を通常の3要素1段型のトルクコンバータで解
決するために、ストールトルク比を上げると、次の問題
が発生する。
(1)トルクコンバータの容量が下がるために、トルク
コンバータのサイズを大きくしなければならない。
(2)トルクコンバータのカップリング点付近で効率が
低下する。
(3)ストールトルク比の実用限度が3程度である。
そこで、本件発明者は4要素のトルクコンバータにおい
て、従来のラビニョー式遊星ギャ列に逆転ステータから
の逆転力を加重して出力し、以上の問題を解決すること
を企図して本発明を案出するに至った。
(発明の目的) 本発明は、発進段数となる1速での索引力性能及び2
速、4速領域で得られる索引力性能を向上させることに
より、従来より変速段数を1段減らし、構造及び制御を
簡単にすることを目的としている。
(発明の構成) (1)技術的手段 本発明は、2個のステータおよびタービン、ポンプから
なる4要素トルクコンバータの後段に、1個の遊星キャ
リヤを共有した単列遊星ギャと複列遊星ギャを有するラ
ビニョー式遊星歯車列を配置した自動変速機において、
単列遊星ギャの外周にのみ1個のリングギャを設け、タ
ービン単列遊星ギャのサンギャを連結するタービン軸を
設け、第1ステータと複列遊星ギャのサンギャを連結す
るステータ筒軸を設け、このステータ筒軸の回転を規制
するブレーキを設け、前記ステータ筒軸とタービン軸の
間または単列遊星ギャのサンギャとタービン軸の間にク
ラッチを設け、単列遊星ギャのリングギャの回転を規制
するブレーキを設け、タービン軸の回転を規制するため
のブレーキを設け、遊星キャリヤに連結する出力ギャか
ら動力を出力するようにし、前進3速又は4速段、後進
1段速とした自動変速機の遊星歯車列である。
(2)作用 第1速では、第1ステータの逆転力を複列遊星ギャに入
力してタービン出力に加重する。
第2速および第4速では、第1ステータを固定し、かつ
第2ステータが空転する前の速度比域では第1ステータ
を空転させて、高効率を得る。
後進では、タービを固定して第1ステータの逆転力を出
力する。
(実施例) (1)第1実施例 本発明を採用した前輪駆動の乗用車用の前進3速、後進
1速の自動変速機を第1図で説明する。第1図におい
て、第3図と同一符号を付した部分は同一あるいは相当
部分を示す。
第1図中で30は4要素2段型トルクコンバータであ
り、トルクコンバータ30はポンプ32、タービン3
4、第1ステータ36、第2ステータ38等から構成さ
れている。
タービン34はタービン軸40に連結し、第1ステータ
36はワンウェイクラッチ42を介してステータ筒軸4
4に連結している。ステータ筒軸44はタービン軸40
に対して回転自在な状態で同心状に配置されている。ワ
ンウェイクラッチ42は第1ステータ36がタービン3
4と同方向に回転、すなわち正転する時には空転し、第
1ステータ36が逆転する時にはロックして、第1ステ
ータ36の逆転力をステータ筒軸44へ伝達するように
なっている。第2ステータ38はワンウェイクラッチ4
6を介して固定筒軸48に連結されている。固定筒軸4
8はステータ筒軸44の半径方向外方に同心状に設けら
れている。固定筒軸48はハウジング50に連続してい
る。更にタービン34にはロックアップクラッチ52が
備えられている。
以上のトルクコンバータ30の後段には、詳しくは後述
する所謂ラビニョー式の遊星歯車列が組合せられて自動
変速機が構成されている。
前記タービン軸40はサンギャ16(歯数:Za2)に連
結し、タービン軸40の後端部にはブレーキB3が設け
られている。遊星ギャ10に噛み合うリングギャ20
(歯数:Zr2)にはブレーキB2が設けられている。
またステータ筒軸44はサンギャ18(歯数:Za1)に
連結し、ステータ筒軸44の中間部にはブレーキB1が
設けられている。このステータ筒軸44とタービン軸4
0の間にはクラッチC1が介装されている。
遊星キャリヤ14は出力ギャ22に連結し、出力ギャ2
2から動力を出力するようになっている。
次に第1図に示す自動変速機の作用を説明する。以上の
ような遊星歯車列では、詳しくは後述する表2に示すよ
うにブレーキB1〜B3およびクラッチC1を選択的に
ON動作(固定)して、前進3速、後進1速の変速を行
なう。
ブレーキB2のみがON動作する第1速時には、第1ス
テータ36の逆転力をステータ筒軸44からサンギャ1
8に伝達し、遊星ギャ10を通じてタービン軸40から
サンギャ16に伝わるタービン34の正転力に遊星ギャ
12を介して、第1ステータ36の逆転力を加重して、
第1ステータ36が逆転力を発生する領域において効率
およびトルク比を向上させる。
すなわち、速度比eに対するトルク比t、効率ηの変化
を表す第1a図に示すように、第1ステータ36の回転
方向が正転に変るP以下の範囲で、効率は従来の効率特
性η0から効率特性η1に、トルク比はトルク比特性t
0からトルク比特性t1にそれぞれ向上する。なお、点
P以上の範囲では第1ステータ36はワンウェイクラッ
チ42の作用で空転する。
次にブレーキB1のみがON動作する第2速では、第1
ステータ36が空転する迄の速度比域で第1ステータ3
6をロックし、タービン34から伝わる動力を増やす。
又、第2ステータ38が空転する手前の速度比域で第1
ステータ36を空転させる為、ステータ部の流体による
損失が少なくなり、その速度比域で効率を向上させるこ
とができる。
この第2速領域では第1b図に示すように、効率特性η
0から効率特性η2に、トルク比特性t0からトルク比
特性t2にそれぞれ向上させることができる。
更にクラッチC1のみがON動作する第3速では、第1
c図に示す効率特性η3、トルク比特性t3になる。
最後にブレーキB3がON動作する後進時には、タービ
ン34が固定され、第1ステータ36からの逆転力だけ
がサンギャ18から固定されたサンギャ16を通して遊
星ギャ10及び遊星ギャ12へと反力として伝わり、リ
ングギャ20、出力ギャ22が逆転する。この後進時に
は第1d図に示すように、効率特性ηR、トルク比特性
tRを発揮する。
(2)第2実施例 第2実施例を示す第2図では、サンギャ16とタービン
軸40の間にクラッチC1を設け、リングギャ20とタ
ービン軸40の間にクラッチC2を設けている。これら
の各ブレーキ、クラッチは、次の表2のようにON動作
して、前進4速、後進1速の変速を行なう。
この表2のように各ブレーキ、クラッチを動作させる
と、タービン34および第1ステータ36の変速比は表
2のようになる。このとき、サンギャ16、18、リン
グギャ20の歯数を Za1=21、Za2=72、Zr1=36…(1) に設定すると、第1速でのタービン34の変速比は3.
000、第1ステータ36の変速比は−2.429にな
り、第2速ではタービン34が1.583、第3速では
タービン34が1、第4速ではタービン34が0.70
8、後進では第1ステータ36が2.714にそれぞれ
なる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明による自動変速機の遊星歯車
列では、次の効果を奏する。
第1速時には、第1ステータ36の逆転力をステータ筒
軸44からサンギャ18に伝達し、遊星ギャ10を通じ
てタービン軸40からサンギャ16に伝わるタービン3
4の正転力に遊星ギャ12を介して、第1ステータ36
の逆転力を加重して、第1ステータ36が逆転する領域
において効率およびトルク比を向上させることができ
る。
したがって第1a図に示すように、第1ステータ36の
回転方向が正転に変る点P以下の範囲で、効率を従来の
効率特性η0から効率特性η1に、トルク比をトルク比
特性t0からトルク比特性t1にそれぞれ向上させるこ
とができる。
次にブレーキB1のみがON動作する第2速では、第1
ステータ36が空転する迄の速度比域で第1ステータ3
6をロックし、タービン34から伝わる動力を増やす。
又、第2ステータ38が空転する手前の速度比域で第1
ステータ36を空転させる為、ステータ部の流体による
損失が少なくなり、その速度比域で効率を向上させるこ
とができる。
第1b図に示すように、効率特性η0から効率特性η2
に、トルク比特性t0からトルク比特性t2にそれぞれ
向上させ、又、高トルク比、高効率を発揮することがで
きる。なお、第2図の実施例では第4速で第1b図に示
す効果を得ることができる為、本発明では、従来の前進
4速が前進3速、又前進5速が前進4速の変速段数で同
じ索引力特性を性能を出すことができる。したがって従
来の自動変速機に較べトルクコンバータの案内羽根を1
個増やし、それをサンギャと連結するだけで変速段数を
1段増やすのと同結果となり、構造及び制御が簡略化さ
れる。
このように、第1速、第2速、第4速でトルク比および
効率が向上する。
しかも、第1図の場合では、構造が複雑で軸方向寸法が
長くなるクラッチが1個だけになり、自動変速機全体が
コンパクトになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1実施例を示す構造略図、第1
a図は第1速での速度比に対するトルク比および効率の
変化を示すグラフ、第1b図は第2速および第4速での
同グラフ、第1c図は第3速での同グラフ、第1d図は
後進での同グラフ、第2図は本発明による第2実施例を
示す構造略図、第3図は従来例を示す構造略図である。 10……単列遊星ギャ、12……複列遊星ギャ、14…
…遊星キャリヤ、18、18……サンギャ、20……リ
ングギャ、22……出力ギャ、30……トルクコンバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2個のステータ(36,38)およびタービン(3
    4)、ポンプ(32)からなる4要素トルクコンバータの後段
    に、1個の遊星キャリヤ(14)を共有した単列遊星ギャ(1
    0)と複列遊星ギャ(12)を有するラビニョー式遊星歯車列
    を配置した自動変速機において、単列遊星ギャ(10)の外
    周にのみ1個のリングギャ(20)を設け、タービン(34)と
    単列遊星ギャ(10)のサンギャ(16)を連結するタービン軸
    (40)を設け、第1ステータ(36)と複列遊星ギャ(12)のサ
    ンギャ(18)を連結するステータ筒軸(44)を設け、このス
    テータ筒軸(44)の回転を規制するブレーキ(B1)を設け、
    前記ステータ筒軸(44)とタービン軸(40)の間または単列
    遊星ギャ(10)のサンギャ(16)とタービン軸(40)の間にク
    ラッチ(C1)を設け、単列遊星ギャ(10)のリングギャ(20)
    の回転を規制するブレーキ(B2)を設け、タービン軸(40)
    の回転を規制するためのブレーキ(B3)を設け、遊星キャ
    リヤ(14)に連結する出力ギャ(22)から動力を出力するよ
    うにし、前進3速又は4速段、後進1速段としたことを
    特徴とする自動変速機の遊星歯車列。
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FR8706079A FR2598195B1 (fr) 1986-04-30 1987-04-29 Boite de vitesses automatique a trains planetaires.
US07/359,255 US4942779A (en) 1986-04-30 1989-05-31 Planetary gear train for automatic transmission

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JPS594574B2 (ja) * 1975-06-27 1984-01-30 株式会社小松製作所 ドウリヨクデンタツヨウヘンソクソウチ

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