JPH0621669B2 - ボ−ル弁 - Google Patents

ボ−ル弁

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JPH0621669B2
JPH0621669B2 JP62038019A JP3801987A JPH0621669B2 JP H0621669 B2 JPH0621669 B2 JP H0621669B2 JP 62038019 A JP62038019 A JP 62038019A JP 3801987 A JP3801987 A JP 3801987A JP H0621669 B2 JPH0621669 B2 JP H0621669B2
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JP
Japan
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ball valve
valve
valve seat
ball
polytetrafluoroethylene
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62038019A
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English (en)
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JPS63210474A (ja
Inventor
慎一 藤巻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chemours Mitsui Fluoroproducts Co Ltd
Original Assignee
Du Pont Mitsui Fluorochemicals Co Ltd
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Publication date
Application filed by Du Pont Mitsui Fluorochemicals Co Ltd filed Critical Du Pont Mitsui Fluorochemicals Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は高負荷条件下での使用に適したボール弁に関す
る。
従来の技術 ボール弁は操作が簡単で、小さなトルクで急速開閉が可
能であること、開閉状態がレバーハンドルの位置で明快
であること、流量調節にも使用でき、自動化に適してい
ること、構造が簡単でコンパクトであり、経済性に優れ
ていることなどの利点を有しているが、弁座材料の機械
的、物理的性質から高負荷条件下、例えば高圧領域また
は高温領域で使用した場合、あるいは腐食性雰囲気で使
用した場合に材料の変形又は破壊による洩れの発生が問
題であった。
弁座材料としては、優れた気密性を得るために軟質材
料、例えば合成ゴム、ナイロン又はポリテトラフルオロ
エチレンが使用されているが、特にポリテトラフルオロ
エチレン弁座は優れた耐薬品性、耐熱性、すべり特性及
び非粘着性などを有するため最も優れた弁座として知ら
れている。
しかしながら、ポリテトラフルオロエチレン弁座は高負
荷条件下において変形がおこり、ボール弁に洩れが生じ
るという問題がある。
このため、ポリテトラフルオロエチレンにカーボン、グ
ラファイトなどの粉末又はこれらの繊維状粉末を加え
て、ポリテトラフルオロエチレンの機械的強度、特に圧
縮強度を改善したボール弁座が使用されているが、この
結果ポリテトラフルオロエチレン弁座の特徴であるすべ
り特性、非粘着性、耐薬品性などの性質が損なわれると
いう問題が生じると共に、高負荷条件下での使用には未
だ不満足なものであった。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、耐高負荷特性を改善したボール弁を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明者らは上記ボール弁の問題点を解決するため研究
の結果、ボール弁座として0.005〜1重量%のパー
フルオロアルキルパーフルオロビニルエーテル(但しア
ルキル基は炭素数1〜5)によって変性されたポリテト
ラフルオロエチレンポリマー製弁座を使用したボール弁
が前記問題点を解決することができることを見出し、本
発明を完成した。
本発明のボール弁に使用される弁座の材料は、0.00
5〜1重量%のパーフルオロアルキルパーフルオロビニ
ルエーテル(但しアルキル基は炭素数1〜5)によって
変性されたポリテトラフルオロエチレンポリマー(以下
単に変性TFEポリマーという)であって、かかる材料
からなる弁座を使用したボール弁の耐高負荷特性は著し
く改善される。
上記弁座材料において、パーフルオロアルキルパーフル
オロビニルエーテル(以下単に変性剤という)の量が
0.005重量%未満の場合にはボール弁の耐高負荷特
性の改善が少ない。
一方、変性剤量の上限は必ずしも限定的ではないが、そ
の量を1重量%以上にしても高価な変性剤の使用量に比
するほどの耐高負荷特性の改善はみられず、経済的に不
利である。
特に好ましい変性剤の量は0.01〜0.5重量%であ
る。
尚、変性TFEポリマーにカーボン、グラファイト、ガ
ラスなどの粉末又はこれらの繊維状粉末をフィラーとし
て混合した材料を弁座として使用するボール弁も本発明
に含まれるものであり、これらのフィラーの使用によ
り、すべり、非粘着などの特性が若干損なわれるもの
の、更に優れた耐高負荷特性が得ることができる。
以下添付図面によって説明する。第1図は開の状態のボ
ール弁、第2図は閉の状態のボール弁を示す。
流通孔5を有するボール弁体1は弁箱本体2と弁箱キャ
ップ3の中空部におかれており、レバーハンドル4を操
作することにより回転する。弁の開状態はボール弁体1
の流通孔5を弁箱本体2の流通孔6及び弁箱キャップ3
の流通孔7の位置に合せることによって生じ、閉の状態
は流通孔5と流通孔6、7の位置が直角に交叉したとき
に生ずる。
ボール弁体2と弁箱本体3との間には弁座9、ボール弁
体2と弁箱キャップ3との間には弁座8が装着されてお
り、ボルトナット10を締めることにより流体の洩れを
防止する。
実施例 2、3及び4インチの市販のボール弁に対し、変性剤の
量が0.05重量%と0.2重量%の変性TFEポリマ
ー製の弁座(夫々A弁座、B弁座という)を装着した。
各ボール弁の開閉トルクを予め測定しておき、ついで弁
を閉の状態にセットし、室温(25℃)条件下で第2図
の矢印の方向(一次側)より56kg/cmGの水圧
を10分間かけたのち除圧し、負荷後の弁の開閉のトル
クを測定した。
比較例 カーボンファイバー15%入りポリテトラフルオロエチ
レン製弁座(C弁座という)を装着したボール弁につい
て、実施例と同様な試験を行なった。
試験結果を第1表に示す。
A弁座及びB弁座を使用した本発明のボール弁は、いづ
れもC弁座を使用した比較例のボール弁よりも低いトル
ク低下値を示した。
このことは高圧を負荷した場合においても本発明のボー
ル弁はC弁座を使用したボール弁よりも洩れが生ずる可
能性が少ないことを意味する。
即ち第2図において、一次側圧力により二次側ボール弁
座9は加圧され変形する。この変形が材料の弾性限界を
超えたときは除圧したのちも弁座は変形したままの状態
になりボール弁体1と弁座9との間に間隙が生じ洩れが
生ずることになる。実際に洩れが生じなくともボール弁
座に変形が生ずるか、又は弾性回復が不十分な場合に
は、弁の開閉のトルクの低下となってあらわれるため、
これを測定することによりボール弁の良否を判断するこ
とができる。
発明の効果 ポリテトラフルオロエチレン弁座の特徴であるすべり特
性、非粘着性、耐薬品性などの性質を損うことなく高負
荷条件下で使用できるボール弁が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は開の状態のボール弁、第2図は閉の状態のボー
ル弁を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流通孔を有するボール弁体と弁箱本体との
    間及びボール弁体と弁箱キャップとの間に弁座を装着し
    たボール弁において、0.005〜1重量%のパーフル
    オロアルキルパーフルオロビニルエーテル(但しアルキ
    ル基は炭素数1〜5)によって変性されたポリテトラフ
    ルオロエチレンポリマー製弁座を装着してあることを特
    徴とするボール弁。
JP62038019A 1987-02-23 1987-02-23 ボ−ル弁 Expired - Lifetime JPH0621669B2 (ja)

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JPS63210474A JPS63210474A (ja) 1988-09-01
JPH0621669B2 true JPH0621669B2 (ja) 1994-03-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2440261C3 (de) * 1974-08-22 1979-01-25 Gerd 2000 Hamburg Haker Einteilige Form zur Herstellung und Aufnahme eines Kieferabgußarbeitsmodells zur Zahnersatzherstellung
JPS5851481U (ja) * 1981-10-01 1983-04-07 トヨタ自動車株式会社 ワイヤハ−ネスのプロテクタ−
JPS61127976A (ja) * 1984-11-22 1986-06-16 Kitazawa Valve:Kk ボ−ルバルブのボ−ルシ−ト

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JPS63210474A (ja) 1988-09-01

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