JPH06217072A - 親展機能付きファクシミリ - Google Patents

親展機能付きファクシミリ

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JPH06217072A
JPH06217072A JP4328482A JP32848292A JPH06217072A JP H06217072 A JPH06217072 A JP H06217072A JP 4328482 A JP4328482 A JP 4328482A JP 32848292 A JP32848292 A JP 32848292A JP H06217072 A JPH06217072 A JP H06217072A
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JP
Japan
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unit
paper
control unit
printing
paper feed
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Pending
Application number
JP4328482A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Kawate
大輔 川手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Seisakusho KK
Original Assignee
Shinko Seisakusho KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Seisakusho KK filed Critical Shinko Seisakusho KK
Priority to JP4328482A priority Critical patent/JPH06217072A/ja
Publication of JPH06217072A publication Critical patent/JPH06217072A/ja
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成と制御の付加により、親展機能を
実現できるファクシミリを提供する。 【構成】 受信した電文を解析して、親展指示コマンド
の有無を判断し、判断結果が有りの場合は起動信号を給
紙制御部に与えるとともに、印刷すべき電文を印刷制御
部に与える解析部と、前記解析部からの起動信号に基づ
いて給紙部に駆動させるための制御信号を与える給紙制
御部と、前記給紙制御部からの制御信号に基づいて、感
熱紙の表面にヘッダ−部を残して被覆紙を剥離可能に固
定してなる親展用紙を印刷部に送給する給紙部と、前記
解析部より与えられる印刷すべき電文を、前記給紙制御
部による給紙制御と同期して前記印刷部に出力する印刷
制御部と、前記印刷制御部より与えられる電文を前記給
紙部より送給させれる用紙に印刷する印刷部とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親展郵便物のように、
名宛人しか受信内容を見ることができないようにする親
展機能付ファクシミリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の親展機能を備えたファクシミリ
は、送信先から親展指示コマンドを付加した電文を受信
すると、その電文を記憶装置に記憶し、別の通信により
知らされた名宛人がそのファクシミリに出向いて暗証番
号を入力することにより、記憶した電文を出力印刷させ
るように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、1回の
通信により親展送信電文を全て記憶するので、1電文の
分だけでも大きい記憶容量が必要となる。最近、親展送
受信の要望が増大傾向にあるので、従来機による場合
は、膨大な記憶容量を用意しなければならなくなり、コ
スト高になる問題が有る。また、暗証番号を入力しなけ
れば印刷がされないので、受信していても、名宛人が多
忙で受け取りに行けない場合、名宛人以外の者が受け取
って届けることが出来ず、ファクシミリ送信の瞬時性が
損なわれる問題があった。
【0004】本発明は、受信時に用紙に印刷する従来の
ファクシミリにおいて、簡単な構成の付加及び簡単な制
御により親展機能を実現することができ、しかも、名宛
人以外の人によって、受信内容を見られることなく、印
刷物を名宛人に届けることができるファクシミリを提供
することを目的とする。
【0005】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によりファクシミリは、受信した電文を解析
して、親展指示コマンドの有無を判断し、有りの場合は
後記給紙制御部に起動信号を出力するとともに、印刷す
べき電文を後記印刷制御部に与える解析部と、前記解析
部からの入力に基づき後記給紙部に給紙動作をさせる制
御信号を出力する給紙制御部と、前記給紙制御部からの
制御信号に基づいて、感熱紙の表面にヘッダ−部を残し
て熱透過性の不透明紙を剥離可能に固定してなる親展用
紙を後記印刷部に送給する前記給紙部と、前記解析部よ
り与えられる印刷すべき電文を、前記給紙制御部による
給紙制御と同期して後記印刷部に出力する前記印刷制御
部と、前記印刷制御部より与えられる電文を感熱記録方
式により前記給紙部より送給させれる用紙に印刷する前
記印刷部とを有することを特徴としている。
【0007】また、受信した電文を解析して、親展指示
コマンドの有無を判断し、判断結果を後記給紙制御部に
与えるとともに、印刷すべき電文を後記印刷制御部に与
える解析部と、前記解析部の親展指示コマンドの有無判
断結果が無の場合は後記第一給紙部に起動信号を、有の
場合は後記第二給紙部に起動信号を出力する前記給紙制
御部と、前記給紙制御部からの起動信号に基づいて、感
熱紙の表面にヘッダ−部を残して熱透過性の不透明紙を
剥離可能に固定してなる親展用紙を前記印刷部に送給す
る前記第一給紙部と、前記給紙制御部からの起動信号に
基づいて、感熱紙のみからなる通常用紙のいずれかを前
記印刷部に送給する前記第二給紙部と、前記解析部より
与えられる印刷すべき電文を、前記給紙制御部による給
紙制御と同期して前記印刷部に出力する前記印刷制御部
と、前記印刷制御部より与えられる電文を感熱記録方式
により前記第一給紙部又は第二給紙部より送給させれる
用紙に印刷する前記印刷部とを有することを特徴として
いる。
【0008】さらに、受信した電文を解析して、親展指
示コマンドの有無を判断し、判断結果を後記給紙制御部
と後記被覆部に与えるとともに、印刷すべき電文を後記
印刷制御部に与える解析部と、前記解析部からの入力に
基づき後記給紙部に給紙動作をさせる制御信号を出力す
る前記給紙制御部と、前記給紙制御部からの制御信号に
基づいて、記録用紙を後記印刷部に送給する給紙部と、
前記解析部より与えられる印刷すべき電文を、前記給紙
制御部による給紙制御と同期して後記印刷部に出力する
前記印刷制御部と、前記印刷制御部より与えられる電文
を前記給紙部より送給される記録用紙に印刷する印刷部
と、前記解析部が親展指示コマンドを受信した場合の出
力に基づき、前記印刷部による印刷を終了した前記記録
用紙のヘッダー部を残し、印刷内容が見えないように物
理的に又は化学的に被覆する前記被覆部とを有すること
を特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1に記載のファクシミリにおいては、解
析部は受信した電文を解析して、親展指示の有無を判断
し、有の場合は、給紙制御部に起動信号を与えるととも
に、電文を印刷制御部に出力する。給紙制御部は起動信
号に基づき、給紙部に親展用紙を印刷部に送給させる。
従って、ヘッダー部に印字された名宛人のみが見え、本
文内容が被覆された記録紙が排出される。
【0010】請求項4に記載のファクシミリにおいて
は、解析部が受信した電文から親展指定コマンド無しと
判断した場合は、給紙制御部が第一給紙部に起動信号を
与えるので、通常用紙が印刷部に送給される。従って、
従来通りに、受信内容が全部誰にも見えるように印刷さ
れる。また、解析部が親展指定コマンド有りと判断した
場合は、給紙制御部が第二給紙部に起動信号を与えるの
で、親展用紙が印刷部に送給される。従って、名宛人表
示欄にのみ、視認可能に印刷され、本文が見えないよう
に印刷された記録紙が排出される。
【0011】請求項5に記載のファクシミリにおいて
は、解析部が受信した電文から親展指定コマンド有りと
判断した場合は、給紙制御部が給紙部に起動信号を与え
るので、記録用紙が印刷部に送給され、印刷制御部が印
刷部に受信した電文を印刷させるべく、制御する。ま
た、被覆部が印刷を終了した記録用紙のヘッダー部を残
して、印刷内容が見えないように物理的又は化学的に被
覆する。なお、被覆された材料は、剥離により又は化学
反応により、印刷内容が視認可能になる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】図1は第一実施例のファクシミリの構成を
概略的に示すブロック図、図2は同ファクシミリの受信
記録部及び給紙部を主として示す概略断面図である。
【0014】
【送信用構成】原稿台に原稿を載せ、受信器1をオンフ
ックして送信先に手動ダイヤルし、送信先ファクシミリ
の着呼信号を確認した後、送信キ−2を押下すると、C
PU4は原稿センサからI/Oユニット3を介して原稿
センサ5が原稿検出信号を入力していることを条件とし
て、原稿送出部6を起動させるとともに、読取部7によ
り読取ったデータを通信制御部8を介して送信先に送信
(即時送信)し、又は原稿検出信号の入力に基づいてC
PU3が予めROM12に登録してある通信先を読出し
て表示部9に表示し、その表示部の表面に設けてある透
明タッチスイッチパネルからなる操作部10のタッチ操
作により送信先を選択し、送信キ−を押下すると、原稿
送出部6及び読取部7を介してその原稿の記載内容が読
取られてRAM11に送信デ−タが蓄積され、続いて先
に選択された送信先のファクシミリ番号をROM12か
ら読取って自動ダイヤル機能によりダイヤルし、着呼信
号を確認した後、RAMより送信内容を順次送信(メモ
リ送信)する点は、従来と同様である。
【0015】本発明によるファクシミリでは、即時送信
の場合は手動ダイヤル後送信キ−の押下の前に、また、
メモリ送信の場合は、送信デ−タ蓄積後、送信先選択の
前に、親展指示をするための親展指示スイッチが操作部
10に付加されている。そして、この親展指示スイッチ
を押下したときは、電文送信前に親展指示コマンドが送
信先に送られるようになっている。
【0016】
【受信用構成】また、通信制御部8が他のファクシミリ
から発呼信号を受信したときは、このファクシミリが正
常な待機状態にあるときは着呼信号を発呼元に送り、C
PU4は受信スタンバイ状態になる。
【0017】CPU4は、電文受信部41、解析部4
2、給紙制御部43及び印字制御部44を有する。解析
部42は受信した電文を解析し、親展指示コマンドの有
無を判断し、かつ、従来と同様に受信した電文の中から
印刷すべき電文内容を解析する。送信側が親展指示命令
を入力した場合は、原稿に対応する電文の送信の前に、
すなわち、送信初期に、親展指示コマンドが付加され
る。親展指示コマンドの有無判断の結果、親展指示コマ
ンドありの場合は、親展指示信号aを給紙制御部44に
与えるので、給紙制御部43はI/Oユニット3を介し
て給紙部13を駆動させるための制御信号cを出力す
る。
【0018】また、解析部42が解析した印刷すべき電
文は、印刷制御部44に与えられる。印刷制御部44は
入力する電文内容に応じて、I/Oユニット3を介して
印刷部14を駆動させる制御信号dを出力する。なお、
受信電文が多頁に亘る場合には、2頁目以降の頁のヘッ
ダ部が印刷されないように、制御する機能を備えても良
い。
【0019】さて、上記給紙部13には、ホッパー13
aに、図3に示すように、定サイズ、例えばA4サイズ
の感熱紙P1のヘッダー部15を残し、その他の部分の
表面に被覆紙P2を剥離可能に貼着した構造の親展用紙
CPが、積重備蓄される。被覆紙P2は、印字ヘッド1
9aの発生熱をその下側の感熱紙P1まで透過させて発
色させうる熱透過性と、その感熱紙の発色により記録さ
れた内容が被覆紙の表側に透けて見えないようにする不
透明性とを具備する材質のもの、例えば、紙、合成紙、
あるいは色セロファン等の熱透過性と不透明性を有する
被覆材料であり、その幅方向両端縁の始端部、中間部、
終端部等において感熱紙に糊付けされていて、ファクシ
ミリから排出された後、その被覆紙を指先で容易に剥離
開封することができるように固定されている。
【0020】給紙部13は、図4に例示するように、給
紙制御部43により駆動されるモータ16により、給紙
部に対応して設けられたクラッチを介して回転される繰
出しローラ17、搬送ローラ18,19を有し、給紙制
御部の出力に基づいて、モータと所定のクラッチが駆動
されて、親展用紙CPが印刷部14の間を通過されるよ
うになっている。20は受信スタッカである。
【0021】この印刷部14は、感熱記録方式によりド
ット印刷するものであり、直前に設けられた用紙センサ
21からの用紙始端検知信号をI/Oユニット3を介し
て入力したCPU4の印刷制御部44が給紙部13によ
り搬出される用紙の所定位置に印字する。従って、上記
親展用紙のヘッダー部15には、ファクシミリ送信の名
宛人が印字される。
【0022】図4の実施例は、親展用紙に定サイズに切
断されたカットCPを用いているが、図5に例示するよ
うに、ロール紙(ロール状の感熱紙)RPに定サイズ毎
にヘッダー部に対応して感熱紙が露出されるように被覆
紙を固定した構造の物を用いることも可能である。この
ようにロール紙を用いる場合は、印刷部14の下流側に
カッター22が備えられる。
【0023】上記の親展用紙のみを用意するファクシミ
リは、親展専用型ファクシミリである。このようなファ
クシミリは、親展機能に対する需要が増えた場合には、
有効である。
【0024】次に、従来の受信記録機能を併有する併用
型の実施例について説明する。図6は、併用型ファクシ
ミリの一例の構成を示す図1に対応するブロック図であ
り、専用型のファクシミリと同一の構成部材に対しては
同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
【0025】解析部42は受信した電文を解析し、親展
指示コマンドの有無を判断し、かつ、従来と同様に受信
した電文の中から印刷すべき電文内容を解析する。親展
指示コマンドの有無判断の結果、親展指示コマンドあり
の場合は、上記の場合と同様に、親展指示信号a1 を給
紙制御部44に与えるので、給紙制御部43はI/Oユ
ニット3を介して第1給紙部13Aを駆動するための制
御信号c1 を出力する。親展指示コマンドが無い場合
は、給紙制御部43に無指示信号a2 が入力され、この
ときは、給紙制御部43は第2給紙部13Bを駆動する
ための制御信号c2 を出力するようになっている。
【0026】また、解析部42が解析した印刷すべき電
文内容bは、印刷制御部45に与えられる。印刷制御部
45は入力する電文内容に応じて、I/Oユニット3を
介して印刷部15を駆動させるための制御信号dを出力
する。
【0027】上記第1給紙部13Aには、図4における
と同様の親展用紙CPが、積重備蓄されている。第2給
紙部14には、通常用紙UP、すなわち、定形サイズ、
例えばA4サイズの感熱紙が積重備蓄されいる。
【0028】第1給紙部13A及び第2給紙部13B
は、図8に例示するように、給紙制御部43により駆動
される共通のモータ16により、各給紙部に対応して設
けられたクラッチ(図示せず)を介して回転される繰出
しローラ17a,17b、搬送ローラ18a,18b,
18c,19を有し、給紙制御部43の出力に基づい
て、モータと所定のクラッチが駆動されて、選択された
親展用紙CP又は通常用紙UPが印字部14の間を通過
されるようになっている。
【0029】上記のようにして、このファクシミリで
は、他のファクシミリとの間で通信可能になった後に、
冒頭に受信したデータを解析して、親展指示の有無を判
断し、指示有りの場合は、第1給紙部13Aの親展用紙
CPを搬出して続く送信内容を記録し、また、親展指示
がない場合は、第2給紙部13Bの親展用紙CPを搬出
して続く送信内容を記録し、いずれの場合も、受信スタ
ッカ25に排出する。
【0030】図9は、併用型の他の実施例を示す。この
実施例は、通常用紙UPにロール紙を用いる例である。
この場合も、1頁毎にロール紙を切断するためのカッタ
ー22を有するほかは、基本的構成は、図8の物と同様
である。
【0031】図10は、併用型において、1種類のロー
ル状の通常用紙UPのみを備え、親展指示の有る場合、
無い場合のいずれの場合にも、この用紙を用いて印刷部
14により印刷し、親展指示が無い場合は、従来と同様
の制御により、印刷部を通過した記録紙をそのまま受信
スタッカ20に排出し、親展指示が有る場合は、印刷部
と排出ローラ19との間に設けられた被覆部23によ
り、印刷部を通過した記録紙のヘッダー部以外の部分を
物理的に被覆して、ヘッダー以外の受信内容が見えない
ようにする実施例一つを示す。
【0032】この例の被覆部23は、ロール状の紙、合
成紙、プラスチックフィルム等の不透明性を有する被覆
材料SPを巻戻し自在に備え、用紙UPの搬送系統と共
通又は独立した駆動源により駆動される搬送ローラ18
b及びカッター22´を有し、搬送ローラ18bの被覆
材料の上面側に接触するローラに糊を供給するフィード
ローラ23a及びドクターブレード23bを有してい
る。23cはソレノイド23dなどの電気的に制御駆動
される手段により受圧板24に接離される押圧ローラで
あり、通常は、受圧板から離間されて、前記糊付け機構
により糊付けされた被覆材料は、記録紙の搬送路から退
避されている。そして、受信電文に親展指示コマンドが
含まれている場合は、印刷部14を通過した記録紙のヘ
ッダー部が押圧ローラによる被覆位置を通過したとき
に、ソレノイドが動作されて、前記被覆材料SPが記録
紙に糊付けされる。この場合の糊付けは、被覆材料を再
び記録用紙から取去って、印刷内容が読めるように、剥
離可能に貼着させるために行われる。
【0033】図10の実施例は、印刷部分を物理的に被
覆するので、印刷部の印刷方式は、感熱記録方式に限定
される必要はなく、例えば、電子写真式、静電記録式、
インクジェット方式等の任意のものを使用することがで
きる。
【0034】また、図11は、同様に親展指示の有無に
係わりなく、ロール状の記録用紙RPに受信した電文を
印刷して、受信スタッカ20方向に搬送する途中に、印
刷内容をヘッダー部以外の部分において被覆剤で被覆す
る手段を設けた一例を示す。すなわち、印刷部14の下
流側に、タンク25の中から液体状の被覆剤をフィード
ローラ26を介して塗布ローラ27に付着する手段を設
け、親展指示コマンドを受信しない時は、塗布ローラ2
7がソレノイド28の復元力により受圧ローラ29から
離間されており、親展指示コマンドが含まれている場合
は、ソレノイド28に通電されて塗布ローラ27が受圧
ローラ29に圧接されるように構成してある。被覆剤を
記録紙に付着する手段の構成は、前記ローラに代えて、
被覆剤をインクジェット式又はバブルジェット式で噴射
して付着するものであっても良い。
【0035】被覆剤には、例えば、太陽光の下では不透
明状態で、特定周波数の光(偏光)の下では透明状態に
なる既知の材料、あるいは、常温では不透明状態で、常
温よりも低い温度又は高い温度の下では透明状態になる
既知の材料を用いることができる。これにより、親展指
示をされた電文が印刷された後に、その記録紙のヘッダ
ー部以外の部分に被覆剤が付着され、本文内容が見えな
くなる。この被覆剤を用いるファクシミリに対しては、
受信人がその受信内容を見る前に、その記録紙に偏光を
投射する偏光投射器又はその記録紙を低温又は高温にす
るための加熱器を用意して置けば良い。
【0036】上記のようにして、本発明に係るファクシ
ミリで親展指示により受信した場合は、メモリ受信又は
即時受信により、記録紙に記録されるが、その記録紙に
はヘッダー部に記録されている宛先だけが見え、本文内
容は被覆紙により又は被覆剤により被覆されているの
で、ファクシミリの受信スタッカに排出されてある状態
では、本文内容を名宛人以外の人に見られることがな
い。また、ヘッダー部を見て、名宛人以外の人は、その
記録紙を名宛人に届けることができる。名宛人は、被覆
紙を剥離することにより、又はその記録紙に偏光投射器
で偏光を投射し、あるいは加熱器で加熱することによ
り、各頁の本文部部に記録された内容を見ることができ
る。
【0037】親展用紙にはヘッダー部に記録された名宛
人のみが露見されるから、記録紙はこれをファクシミリ
から取出した人には送信内容を見られずに名宛人に届け
られ、その名宛人のみが被覆紙を剥離して、すなわち、
開封して、送信内容を見ることができるので、親展機能
が果たされる。
【0038】
【発明の効果】上述のように、この発明によるファクシ
ミリは、他のファクシミリとの間で受信する電文を解析
して、親展指示があるか否かを判断し、指示が有る場合
は、ヘッダー部の宛先印刷部分のみが見え、本文印刷部
分は外部に見えないように被覆するので、名宛人以外の
人に内容を見られることなく、名宛人に確実に送信する
ことができ、従って、親展機能を実現することができる
ともに、暗証番号の入力などの面倒な作業と印刷時間の
経過を待つ必要無しに、迅速に、受信内容の確認ができ
る。
【0039】また、このファクシミリでは、従来の給紙
部をそのまま用い、又は別の給紙部を付加し、制御部
(CPU)の解析部に親展指示コマンドの有無を解析す
る機能と、給紙制御部を新たに制御する機能とを付加す
るだけで、あるいは被覆剤付着手段を付加するだけで、
比較的簡単な構成と制御により、親展機能を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る親展専用型ファクシミリの第一実
施例の構成を示すブロック図である。
【図2】同じく、主としてCPUの機能を説明する機能
ブロック図である。
【図3】親展用紙の一例の構成を示す平面図である。
【図4】主として給紙部と印刷部と排出部の構成を示す
概略側面図である。
【図5】親展専用型ファクシミリの第二実施例の構成を
示す概略側面図である。
【図6】本発明に係る併用型ファクシミリの第一実施例
の構成を示すブロック図である。
【図7】同じく、主としてCPUの機能を説明する機能
ブロック図である。
【図8】併用型ファクシミリの第一実施例の構成を示す
概略側面図である。
【図9】併用型ファクシミリの第二実施例の構成を示す
概略側面図図である。
【図10】併用型ファクシミリの第三実施例で、かつ、
被覆部を備えた場合の例の構成を示す概略側面図であ
る。
【図11】併用型ファクシミリの第四実施例で、かつ、
被覆剤付着手段を備えた場合の例の構成を示す概略側面
図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B41M 5/36

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)解析部と、給紙制御部と、給紙部
    と、印刷制御部と、印刷部とを有し、 (ロ)前記解析部は受信した電文を解析して、親展指示
    コマンドの有無を判断し、有りの場合は前記給紙制御部
    に起動信号を出力するとともに、印刷すべき電文を前記
    印刷制御部に与えるものであり、 (ハ)前記給紙制御部は、前記解析部からの入力に基づ
    き前記給紙部に給紙動作をさせる制御信号を出力するも
    のであり、 (ニ)前記給紙部は、前記給紙制御部からの制御信号に
    基づいて、親展用紙を前記印刷部に送給するものであ
    り、 前記親展用紙は、感熱紙の表面にヘッダ−部を残して熱
    透過性の不透明紙を剥離可能に固定してなるものであ
    り、 (ホ)前記印刷制御部は前記解析部より与えられる印刷
    すべき電文を、前記給紙制御部による給紙制御と同期し
    て前記印刷部に出力するものであり、 (ハ)前記印刷部は、前記印刷制御部より与えられる電
    文を感熱記録方式により前記給紙部より送給される用紙
    に印刷するものである、 ことを特徴とする親展機能付きファクシミリ。
  2. 【請求項2】 親展用紙は定サイズのカット紙であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の親展機能付きファクシミ
    リ。
  3. 【請求項3】 親展用紙はロール紙であり、給紙部は前
    記ロール紙を定サイズ毎にカットするカッターを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の親展機能付きファクシ
    ミリ。
  4. 【請求項4】(イ)解析部と、給紙制御部と、第一給紙
    部及び第二給紙部と、印刷制御部と、印刷部とを有し、 (ロ)前記解析部は受信した電文を解析して、親展指示
    コマンドの有無を判断し、判断結果を前記給紙制御部に
    与えるとともに、印刷すべき電文を前記印刷制御部に与
    えるものであり、 (ハ)前記給紙制御部は、前記解析部の親展指示コマン
    ドの有無判断結果が有の場合は前記第一給紙部に起動信
    号を、無の場合は前記第二給紙部に起動信号を出力する
    ものであり、 (ニ)前記第一給紙部は、前記給紙制御部からの起動信
    号に基づいて、感熱紙の表面にヘッダ−部を残して熱透
    過性の不透明紙を剥離可能に固定してなる親展用紙を前
    記印刷部に送給するものであり、前記第二給紙部は、前
    記給紙制御部からの起動信号に基づいて、感熱紙のみか
    らなる通常用紙のいずれかを前記印刷部に送給するもの
    であり、 (ホ)前記印刷制御部は、前記解析部より与えられる印
    刷すべき電文を、前記給紙制御部による給紙制御と同期
    して前記印刷部に出力するものであり、 (ヘ)前記印刷部は、前記印刷制御部より与えられる電
    文を感熱記録方式により前記第一給紙部又は第二給紙部
    より送給される用紙に印刷するものである、 ことを特徴とする親展機能付きファクシミリ。
  5. 【請求項5】(イ)解析部と、給紙制御部と、給紙部
    と、印刷制御部と、印刷部と、被覆部とを有し、 (ロ)前記解析部は受信した電文を解析して、親展指示
    コマンドの有無を判断し、判断結果を前記給紙制御部と
    前記被覆部に与えるとともに、印刷すべき電文を前記印
    刷制御部に与えるものであり、 (ハ)前記給紙制御部は、前記解析部からの入力に基づ
    き前記給紙部に給紙動作をさせる制御信号を出力するも
    のであり、 (ニ)前記給紙部は、前記給紙制御部からの制御信号に
    基づいて、記録用紙を前記印刷部に送給するものであ
    り、 (ホ)前記印刷制御部は前記解析部より与えられる印刷
    すべき電文を、前記給紙制御部による給紙制御と同期し
    て前記印刷部に出力するものであり、 (ヘ)前記印刷部は、前記印刷制御部より与えられる電
    文を前記給紙部より送給される記録用紙に印刷するもの
    であり、 (ト)前記被覆部は、前記解析部が親展指示コマンドを
    受信した場合の出力に基づき、前記印刷部による印刷を
    終了した前記記録用紙のヘッダー部を残し、印刷内容が
    見えないように物理的に又は化学的に被覆するものであ
    る、ことを特徴とする親展機能付きファクシミリ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100452684B1 (ko) * 1997-04-16 2005-04-06 삼성전자주식회사 팩시밀리문서정보암호화송수신방법
US7332051B2 (en) 2000-02-20 2008-02-19 Silverbrook Research Pty Ltd Method of binding a plurality of pages

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