JPH09168094A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH09168094A JPH09168094A JP7328398A JP32839895A JPH09168094A JP H09168094 A JPH09168094 A JP H09168094A JP 7328398 A JP7328398 A JP 7328398A JP 32839895 A JP32839895 A JP 32839895A JP H09168094 A JPH09168094 A JP H09168094A
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は相手局から機密保持用記録紙指定
のための信号が送られた場合には機密保持用の記録紙を
使用し、上記信号が送られてこない場合には機密保持を
必要としない通常の記録紙に切り替えて印刷するように
したファクシミリ装置に関する。 【解決手段】 複数の異なる記録紙の自動切換機能を有
するファクシミリ装置において、記録紙の一方が印刷内
容を外から判読できないように隠蔽処理が施されて剥離
可能に貼着された複数層の機密保持用記録紙からなり、
他方が表面に印刷可能な記録紙からなっており、相手局
との通信路形成後に相手局から送られてくる機密保持用
記録紙指定の信号を検知解読する信号解読手段を設け、
該信号解読手段の解読結果に基づき前記機密保持用記録
紙を自動選択して印刷することができる。
のための信号が送られた場合には機密保持用の記録紙を
使用し、上記信号が送られてこない場合には機密保持を
必要としない通常の記録紙に切り替えて印刷するように
したファクシミリ装置に関する。 【解決手段】 複数の異なる記録紙の自動切換機能を有
するファクシミリ装置において、記録紙の一方が印刷内
容を外から判読できないように隠蔽処理が施されて剥離
可能に貼着された複数層の機密保持用記録紙からなり、
他方が表面に印刷可能な記録紙からなっており、相手局
との通信路形成後に相手局から送られてくる機密保持用
記録紙指定の信号を検知解読する信号解読手段を設け、
該信号解読手段の解読結果に基づき前記機密保持用記録
紙を自動選択して印刷することができる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は複数の異なる記録
紙の自動切換機能を有するファクシミリ装置に係り、特
に機密保持用記録紙を他の記録紙と共に用いることがで
きるファクシミリ装置に関する。
紙の自動切換機能を有するファクシミリ装置に係り、特
に機密保持用記録紙を他の記録紙と共に用いることがで
きるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置において、記録
紙は感熱紙や普通紙からなっており記録紙の表面に印刷
が行われているが、特開平2−178093号のように
感熱紙の表面に記録した内容を隠蔽する隠蔽シートを剥
離可能に一体に粘着して機密保持機能を有した記録紙も
知られている。この記録紙を用いる場合には専用のファ
クシミリ装置を用いる必要があるが、機密保持を要しな
い送信内容を受信するには別にファクシミリ装置を設置
する必要がある。そこで、1台のファクシミリ装置で機
密保持を要する送信内容と機密保持を要しない送信内容
とを受信可能とすれば2台の装置を備える必要がなくな
るが、このファクシミリ装置では、全ての受信内容が機
密保持専用の記録紙に記録されてしまうので、使用する
記録紙のコストが高くなり経済的ではない。
紙は感熱紙や普通紙からなっており記録紙の表面に印刷
が行われているが、特開平2−178093号のように
感熱紙の表面に記録した内容を隠蔽する隠蔽シートを剥
離可能に一体に粘着して機密保持機能を有した記録紙も
知られている。この記録紙を用いる場合には専用のファ
クシミリ装置を用いる必要があるが、機密保持を要しな
い送信内容を受信するには別にファクシミリ装置を設置
する必要がある。そこで、1台のファクシミリ装置で機
密保持を要する送信内容と機密保持を要しない送信内容
とを受信可能とすれば2台の装置を備える必要がなくな
るが、このファクシミリ装置では、全ての受信内容が機
密保持専用の記録紙に記録されてしまうので、使用する
記録紙のコストが高くなり経済的ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記事情に
鑑みて創案されたものであり、その主たる課題は、相手
局から機密保持用記録紙指定のための信号が送られた場
合には機密保持用の記録紙を使用し、上記信号が送られ
てこない場合には機密保持を必要としない記録紙に切り
替えて印刷するようにしたファクシミリ装置を提供する
ことにある。
鑑みて創案されたものであり、その主たる課題は、相手
局から機密保持用記録紙指定のための信号が送られた場
合には機密保持用の記録紙を使用し、上記信号が送られ
てこない場合には機密保持を必要としない記録紙に切り
替えて印刷するようにしたファクシミリ装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明では、複数の異なる記録紙の自動切
換機能を有するファクシミリ装置において、記録紙の一
方が印刷内容を外から判読できないように隠蔽処理が施
されて剥離可能に貼着された複数層の機密保持用記録紙
からなり、他方が隠蔽処理を施されていない通常の記録
紙からなっており、相手局との通信路形成後に相手局か
ら送られてくる機密保持用記録紙指定の信号を検知解読
する信号解読手段を設け、該信号解読手段の解読結果に
基づきシステム制御部が自動切換機構を作動して前記機
密保持用記録紙または通常の記録紙を自動選択して繰り
出し、印刷装置で印刷する、という技術的手段を講じて
いる。また、請求項2の発明では、上記構成に加えて、
信号解読手段が機密保持用記録紙指定の信号を解読する
と、システム制御部が自動切換機構を作動して所定の順
序で通常の記録紙と機密保持用記録紙とを順次選択して
繰り出し、印刷装置で印刷してなる、という技術的手段
を講じている。また、請求項3の発明では、上記請求項
1の発明に加えて、相手局との通信路形成後に相手局か
ら送られてくる機密保持および宛先指定のための信号を
検知解読する信号解読手段を設け、該信号解読手段の解
読結果に基づきシステム制御部が自動切換機構を作動し
て前記機密保持用記録紙または通常の記録紙を自動選択
して繰り出し、印刷装置で印刷すると共に、機密保持用
記録紙には宛先名を印字してなる、という技術的手段を
講じている。更に、請求項4の発明では、機密保持用記
録紙が、隠蔽シートの前方あるいは後方に接して印刷可
能な用紙からなる宛先表示部と、該宛先表示部の位置決
め用の被検出部を設けており、機密保持用記録紙に印刷
する際に、繰り出された機密保持用記録紙から被検出部
を検出し、所定位置で宛先名を印刷してなる、という技
術的手段を講じている。また、請求項5の発明では、引
き出された機密保持用記録紙に印刷表示用シートを貼付
して印刷記録部となし、該印刷表示用シートに宛先名を
印刷し、または宛先名を印刷した印刷表示用シートを隠
蔽シートに貼付してなる、という技術的手段を講じてい
る。更に、請求項6の発明では、引き出された機密保持
用記録紙に印刷表示用の速乾性インクを塗布して宛名表
示部を形成し、該宛名表示部に宛先を印刷してなる、と
いう技術的手段を講じている。また、請求項7の発明で
は、通常の記録紙を印刷する第1ファクシミリ装置と、
該ファクリミリ装置に接続されて印刷内容を外から判読
できないように隠蔽処理が施されて剥離可能に貼着され
た複数層の機密保持用記録紙を印刷する印刷装置を備え
た補助装置とからなるファクシミリ装置であって、相手
局との通信路形成後に相手局から送られてくる機密保持
用記録紙指定の信号を検知解読する信号解読手段を設
け、該信号解読手段の解読結果に基づき、補助コントロ
ーラで補助装置の印刷装置または第1ファクシミリ装置
の印刷装置を切り替えて用いて機密保持用記録紙または
通常の記録紙を印刷してなる、という技術的手段を講じ
ている。また請求項8の発明では、上記構成に加えて、
補助装置が自動切換機構を有しており、前記機密保持用
記録紙または通常の記録紙を自動選択して繰り出し、印
刷装置で印刷してなる、という技術的手段を講じてい
る。
に、請求項1の発明では、複数の異なる記録紙の自動切
換機能を有するファクシミリ装置において、記録紙の一
方が印刷内容を外から判読できないように隠蔽処理が施
されて剥離可能に貼着された複数層の機密保持用記録紙
からなり、他方が隠蔽処理を施されていない通常の記録
紙からなっており、相手局との通信路形成後に相手局か
ら送られてくる機密保持用記録紙指定の信号を検知解読
する信号解読手段を設け、該信号解読手段の解読結果に
基づきシステム制御部が自動切換機構を作動して前記機
密保持用記録紙または通常の記録紙を自動選択して繰り
出し、印刷装置で印刷する、という技術的手段を講じて
いる。また、請求項2の発明では、上記構成に加えて、
信号解読手段が機密保持用記録紙指定の信号を解読する
と、システム制御部が自動切換機構を作動して所定の順
序で通常の記録紙と機密保持用記録紙とを順次選択して
繰り出し、印刷装置で印刷してなる、という技術的手段
を講じている。また、請求項3の発明では、上記請求項
1の発明に加えて、相手局との通信路形成後に相手局か
ら送られてくる機密保持および宛先指定のための信号を
検知解読する信号解読手段を設け、該信号解読手段の解
読結果に基づきシステム制御部が自動切換機構を作動し
て前記機密保持用記録紙または通常の記録紙を自動選択
して繰り出し、印刷装置で印刷すると共に、機密保持用
記録紙には宛先名を印字してなる、という技術的手段を
講じている。更に、請求項4の発明では、機密保持用記
録紙が、隠蔽シートの前方あるいは後方に接して印刷可
能な用紙からなる宛先表示部と、該宛先表示部の位置決
め用の被検出部を設けており、機密保持用記録紙に印刷
する際に、繰り出された機密保持用記録紙から被検出部
を検出し、所定位置で宛先名を印刷してなる、という技
術的手段を講じている。また、請求項5の発明では、引
き出された機密保持用記録紙に印刷表示用シートを貼付
して印刷記録部となし、該印刷表示用シートに宛先名を
印刷し、または宛先名を印刷した印刷表示用シートを隠
蔽シートに貼付してなる、という技術的手段を講じてい
る。更に、請求項6の発明では、引き出された機密保持
用記録紙に印刷表示用の速乾性インクを塗布して宛名表
示部を形成し、該宛名表示部に宛先を印刷してなる、と
いう技術的手段を講じている。また、請求項7の発明で
は、通常の記録紙を印刷する第1ファクシミリ装置と、
該ファクリミリ装置に接続されて印刷内容を外から判読
できないように隠蔽処理が施されて剥離可能に貼着され
た複数層の機密保持用記録紙を印刷する印刷装置を備え
た補助装置とからなるファクシミリ装置であって、相手
局との通信路形成後に相手局から送られてくる機密保持
用記録紙指定の信号を検知解読する信号解読手段を設
け、該信号解読手段の解読結果に基づき、補助コントロ
ーラで補助装置の印刷装置または第1ファクシミリ装置
の印刷装置を切り替えて用いて機密保持用記録紙または
通常の記録紙を印刷してなる、という技術的手段を講じ
ている。また請求項8の発明では、上記構成に加えて、
補助装置が自動切換機構を有しており、前記機密保持用
記録紙または通常の記録紙を自動選択して繰り出し、印
刷装置で印刷してなる、という技術的手段を講じてい
る。
【0005】相手局のオペレータは通信路形成後、電話
器のダイヤルまたはプッシュボタンを操作することによ
り機密保持用記録紙または宛先を指定するコード番号を
ファクシミリ装置へ伝送する。そして該コード番号を受
信したファクシミリ装置では信号解読手段で上記受信し
たコード番号を検知解読し、この解読結果に基づいて記
録紙自動切換機構を作動制御して機密保持用記録紙を引
き出し、印刷を行う。また、上記コード番号を受信しな
い場合には、記録紙自動切換機構を作動制御して通常の
(機密保持用でない)記録紙を引き出し、印刷を行う。
また、既存の第1ファクシミリ装置に補助装置を加え
て、通常の記録紙での印刷は第1ファクシミリ装置を用
い、機密保持用記録紙は補助装置で印刷する構成として
もよい。また、補助装置に自動切換機構を設けて、通常
の記録紙と機密保持用記録紙とを切換可能に装備し、通
常の記録紙にはあて先を印字し、機密保持用記録紙には
機密保持情報を印刷する構成としてもよい。
器のダイヤルまたはプッシュボタンを操作することによ
り機密保持用記録紙または宛先を指定するコード番号を
ファクシミリ装置へ伝送する。そして該コード番号を受
信したファクシミリ装置では信号解読手段で上記受信し
たコード番号を検知解読し、この解読結果に基づいて記
録紙自動切換機構を作動制御して機密保持用記録紙を引
き出し、印刷を行う。また、上記コード番号を受信しな
い場合には、記録紙自動切換機構を作動制御して通常の
(機密保持用でない)記録紙を引き出し、印刷を行う。
また、既存の第1ファクシミリ装置に補助装置を加え
て、通常の記録紙での印刷は第1ファクシミリ装置を用
い、機密保持用記録紙は補助装置で印刷する構成として
もよい。また、補助装置に自動切換機構を設けて、通常
の記録紙と機密保持用記録紙とを切換可能に装備し、通
常の記録紙にはあて先を印字し、機密保持用記録紙には
機密保持情報を印刷する構成としてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、この発明のファクシミリ
装置の好適実施例について図1を参照しつつ説明する。
図1に示す送信側ファクシミリ装置1は、プッシュボタ
ン2を有する電話器が備えられた通常構成からなってい
る。
装置の好適実施例について図1を参照しつつ説明する。
図1に示す送信側ファクシミリ装置1は、プッシュボタ
ン2を有する電話器が備えられた通常構成からなってい
る。
【0007】この送信側ファクシミリ装置1と電話回線
4を介して接続された受信側ファクシミリ装置10は、
電話器11、相手局との通信路の形成を制御する通信網
制御部12、通信路形成後に相手局から送られてくるP
B信号を解読する信号デコーダ13、変復調動作を行う
モデム14、交信した画情報を記録する印刷装置15、
システム制御部17からの信号により複数の給紙装置の
うち1つを自動選沢し、該選択した給紙装置に取り付け
られた記録紙を印刷装置15内に引き出す自動切換装置
16、信号デコーダ13の解読結果に基づき記録紙選択
のための信号を自動切換機構16に出力すると共に、通
常のファクシミリ通信にかかる例えばデータ圧縮・伸張
などの処理を行うシステム制御部17を備えている。
4を介して接続された受信側ファクシミリ装置10は、
電話器11、相手局との通信路の形成を制御する通信網
制御部12、通信路形成後に相手局から送られてくるP
B信号を解読する信号デコーダ13、変復調動作を行う
モデム14、交信した画情報を記録する印刷装置15、
システム制御部17からの信号により複数の給紙装置の
うち1つを自動選沢し、該選択した給紙装置に取り付け
られた記録紙を印刷装置15内に引き出す自動切換装置
16、信号デコーダ13の解読結果に基づき記録紙選択
のための信号を自動切換機構16に出力すると共に、通
常のファクシミリ通信にかかる例えばデータ圧縮・伸張
などの処理を行うシステム制御部17を備えている。
【0008】図2は信号の伝送制御手順例を示すもので
あり、実線は通常のファクシミリ手順に使われる信号、
波線は前記プッシュボタンで入力される信号をそれぞれ
示している。この動作列では送信局1が原稿3を送信
し、受信局10では給紙装置に機密保持用記録紙5およ
び通常の記録紙6の2種類がセットされている場合を例
示する。ここで、給紙装置はカット紙を収納したカセッ
トから一枚づつ給紙する装置またはロール紙を繰り出し
て印刷後に切断する装置、または切線入りのロール紙を
繰り出し、切線位置で手で切り離す装置等、公知の給紙
装置を適宜用いることができる。また、機密保持用記録
紙5および通常の記録紙6は、一方がロール状の連続紙
で、他方がカット紙からなるもの、両方とも同一のもの
等、その組み合わせは特に限定されず、記録紙に対応し
た給紙装置が用いられればよい。
あり、実線は通常のファクシミリ手順に使われる信号、
波線は前記プッシュボタンで入力される信号をそれぞれ
示している。この動作列では送信局1が原稿3を送信
し、受信局10では給紙装置に機密保持用記録紙5およ
び通常の記録紙6の2種類がセットされている場合を例
示する。ここで、給紙装置はカット紙を収納したカセッ
トから一枚づつ給紙する装置またはロール紙を繰り出し
て印刷後に切断する装置、または切線入りのロール紙を
繰り出し、切線位置で手で切り離す装置等、公知の給紙
装置を適宜用いることができる。また、機密保持用記録
紙5および通常の記録紙6は、一方がロール状の連続紙
で、他方がカット紙からなるもの、両方とも同一のもの
等、その組み合わせは特に限定されず、記録紙に対応し
た給紙装置が用いられればよい。
【0009】送信局1のオペレータは受信局10へダイ
ヤルすることにより、送信局1および受信局10を回線
4に接続する。接続後、受信局10から第1のトーン信
号(CED)が所定時間送出される。そして、普通の送
信の場合には、ここで送信局1のオペレータがスタート
スイッチを投入し、通常のファクシミリ受信が行われ、
送信原稿3の画情報が受信局10へ伝送され、受信局1
0では機密処理の施されていない通常の記録紙を引き出
して印刷装置15へ搬入し、該記録紙に記録(印刷)が
行われる。
ヤルすることにより、送信局1および受信局10を回線
4に接続する。接続後、受信局10から第1のトーン信
号(CED)が所定時間送出される。そして、普通の送
信の場合には、ここで送信局1のオペレータがスタート
スイッチを投入し、通常のファクシミリ受信が行われ、
送信原稿3の画情報が受信局10へ伝送され、受信局1
0では機密処理の施されていない通常の記録紙を引き出
して印刷装置15へ搬入し、該記録紙に記録(印刷)が
行われる。
【0010】一方、機密保持を要する場合には、前記第
1のトーン信号を受信した後、送信局1のオペレータは
プッシュボタン2から所定のコード番号を入力する。入
力されたコード番号の信号は通信路4、通信網制御部1
2を介して信号デコーダ13に入力され、信号デコーダ
13は該コード番号を解読することにより記録紙選択モ
ードを示す信号をシステム制御部17に入力する。シス
テム制御部17は機密保持用記録紙を選択する信号を自
動切換機構16に出力する。
1のトーン信号を受信した後、送信局1のオペレータは
プッシュボタン2から所定のコード番号を入力する。入
力されたコード番号の信号は通信路4、通信網制御部1
2を介して信号デコーダ13に入力され、信号デコーダ
13は該コード番号を解読することにより記録紙選択モ
ードを示す信号をシステム制御部17に入力する。シス
テム制御部17は機密保持用記録紙を選択する信号を自
動切換機構16に出力する。
【0011】これにより、自動切換機構16は機密保持
用記録紙5を選択し、該選択終了後に受信局10から第
2のトーン信号(CED)が所定時間送出される。第2
のトーン信号を受信すると、送信局1のオペレータはス
タートスイッチを投入し、通常のファクシミリ受信が行
われ、送信原稿3の画情報が受信局10で受信されると
前記選択した給紙装置から機密保持用記録紙5を引き出
して印刷装置15へ搬入する。印刷装置15では、感熱
印刷用の電圧または電流を多層紙印刷用と単層(単票)
印刷用とに切り替え可能となっており、機密保持用記録
紙5の指定により感熱印刷用の電圧または電流を多層紙
印刷用に自動的に切り替えて印刷を行うので、通常の1
枚からなる記録紙と異なり2重紙からなる機密保持用記
録紙5であっても明瞭に印刷を行うことができる。
用記録紙5を選択し、該選択終了後に受信局10から第
2のトーン信号(CED)が所定時間送出される。第2
のトーン信号を受信すると、送信局1のオペレータはス
タートスイッチを投入し、通常のファクシミリ受信が行
われ、送信原稿3の画情報が受信局10で受信されると
前記選択した給紙装置から機密保持用記録紙5を引き出
して印刷装置15へ搬入する。印刷装置15では、感熱
印刷用の電圧または電流を多層紙印刷用と単層(単票)
印刷用とに切り替え可能となっており、機密保持用記録
紙5の指定により感熱印刷用の電圧または電流を多層紙
印刷用に自動的に切り替えて印刷を行うので、通常の1
枚からなる記録紙と異なり2重紙からなる機密保持用記
録紙5であっても明瞭に印刷を行うことができる。
【0012】印刷終了後は、自動切換機構16が作動
(自動復帰)して給紙装置を切換え、機密保持を要しな
い通常の記録紙6に切り替わる。また、操作に際しては
音声で指示を与える構成としてもよい。例えば、第1の
トーン信号を受信した後に、送信局のオペレータは所定
のキー、例えば「#」を入力することにより、機密保持
オペレーションを開始することを受信局10へ通知し、
受信局10では、モデム14から音声応答部(図示せ
ず)に切り替えて宛先コードを入力するように送信局1
へ音声で指示し、それに従って送信局1のオペレータが
コード番号を入力する等の構成としてもよい。
(自動復帰)して給紙装置を切換え、機密保持を要しな
い通常の記録紙6に切り替わる。また、操作に際しては
音声で指示を与える構成としてもよい。例えば、第1の
トーン信号を受信した後に、送信局のオペレータは所定
のキー、例えば「#」を入力することにより、機密保持
オペレーションを開始することを受信局10へ通知し、
受信局10では、モデム14から音声応答部(図示せ
ず)に切り替えて宛先コードを入力するように送信局1
へ音声で指示し、それに従って送信局1のオペレータが
コード番号を入力する等の構成としてもよい。
【0013】このように、本実施例では、図2に示した
制御手順をファクシミリ伝送に関する通常のプロトコル
に付加するのみで、送信側の指定により機密保持用記録
紙5とそれ以外の通常の記録紙6との自動選択を可能と
した。上記実施例では、識別コードが入力された場合
に、通常の記録紙6から機密保持用記録紙5に切り替わ
り、印刷後は通常の記録紙6を印刷装置15に給紙可能
に復帰させる構成を示したが、送信される信号毎に、給
紙装置を切り替えて機密保持用記録紙5と通常の記録紙
6とを切り替える構造としてもよい。
制御手順をファクシミリ伝送に関する通常のプロトコル
に付加するのみで、送信側の指定により機密保持用記録
紙5とそれ以外の通常の記録紙6との自動選択を可能と
した。上記実施例では、識別コードが入力された場合
に、通常の記録紙6から機密保持用記録紙5に切り替わ
り、印刷後は通常の記録紙6を印刷装置15に給紙可能
に復帰させる構成を示したが、送信される信号毎に、給
紙装置を切り替えて機密保持用記録紙5と通常の記録紙
6とを切り替える構造としてもよい。
【0014】次に、本実施例で使用する機密保持用記録
紙5は、上下に剥離可能に貼着された下面部5aと上面
部5bの二重紙からなっており、本実施例では受信内容
を記録する下面部5aは感熱紙からなっており、基材5
0aの上面に感熱剤層51aが形成され裏面には隠蔽処
理層52aが設けられている。一方、上面部5bは普通
紙からなって基材50bの表面に隠蔽処理層52bが設
けられており下面部5aに剥離可能に貼着されている。
ここで上面部5bは感度を低下させた感熱紙を用いても
よい。そして隠蔽処理層52a、52bは、本実施例で
は下面部5aの表面に印刷した文字や図形等が透けて判
読できないように明度の低い色で模様が印刷されてお
り、上面紙5bと下面紙5aとは低融点の接着剤(ワッ
クス等)によって剥離可能に接着されている(図3参
照)。
紙5は、上下に剥離可能に貼着された下面部5aと上面
部5bの二重紙からなっており、本実施例では受信内容
を記録する下面部5aは感熱紙からなっており、基材5
0aの上面に感熱剤層51aが形成され裏面には隠蔽処
理層52aが設けられている。一方、上面部5bは普通
紙からなって基材50bの表面に隠蔽処理層52bが設
けられており下面部5aに剥離可能に貼着されている。
ここで上面部5bは感度を低下させた感熱紙を用いても
よい。そして隠蔽処理層52a、52bは、本実施例で
は下面部5aの表面に印刷した文字や図形等が透けて判
読できないように明度の低い色で模様が印刷されてお
り、上面紙5bと下面紙5aとは低融点の接着剤(ワッ
クス等)によって剥離可能に接着されている(図3参
照)。
【0015】また、隠蔽処理としては、その他の公知の
構成を用いることができ、例えば地色を印刷の色と同じ
または識別しにくい色とする方法、各種模様のブレ印刷
を施す方法、上面紙の感熱剤51bの感度を低下させて
減感印刷する方法等を用いてもよい。従って、受信内容
は、下面紙5aの表面に印刷されるが、上面紙5bの上
面と下面紙5aの裏面は前記隠蔽処理により上からまた
は下からそのままでは印刷内容を読みとることができな
いようになっている。そこで、受信者は、上面紙5bを
剥がして下面紙5aに印刷された文字や図形を見て判読
することができる。なお、上記実施例で機密保持用記録
紙5は上下2層に重ねた2重紙からなるが、更に3重層
その他の多層構造とし最下面に隠蔽処理層を設けた構造
としてもよい。
構成を用いることができ、例えば地色を印刷の色と同じ
または識別しにくい色とする方法、各種模様のブレ印刷
を施す方法、上面紙の感熱剤51bの感度を低下させて
減感印刷する方法等を用いてもよい。従って、受信内容
は、下面紙5aの表面に印刷されるが、上面紙5bの上
面と下面紙5aの裏面は前記隠蔽処理により上からまた
は下からそのままでは印刷内容を読みとることができな
いようになっている。そこで、受信者は、上面紙5bを
剥がして下面紙5aに印刷された文字や図形を見て判読
することができる。なお、上記実施例で機密保持用記録
紙5は上下2層に重ねた2重紙からなるが、更に3重層
その他の多層構造とし最下面に隠蔽処理層を設けた構造
としてもよい。
【0016】この機密保持用記録紙5は、受取人を特定
する必要がない(受取人が一人しかない等)場合には宛
先を表示する必要はないが、複数の人がいて誰が受取人
か分からない場合には宛先を判読できるように印刷する
必要がある。宛先は前記識別コードで設定することがで
き、これに対応して図示しないメモリ内にコードに対応
する名前などを予め記憶させておきシステム制御部17
の制御で呼び出して印刷可能とすることができる。そこ
で、機密保持用記録紙5には宛先表示部7を設けること
が好ましい。図示例の場合、機密保持用記録紙5は、先
端から所定長さ分だけ宛先表示部7を設け続いて上面紙
5bが貼付されている。また、宛先表示部7の対応箇所
の縁部にはマークまたは磁気ストライプ等の被検出部8
が形成されて、受信局のファクシミリ装置に設けられた
位置検出センサ9で読取可能となっている。
する必要がない(受取人が一人しかない等)場合には宛
先を表示する必要はないが、複数の人がいて誰が受取人
か分からない場合には宛先を判読できるように印刷する
必要がある。宛先は前記識別コードで設定することがで
き、これに対応して図示しないメモリ内にコードに対応
する名前などを予め記憶させておきシステム制御部17
の制御で呼び出して印刷可能とすることができる。そこ
で、機密保持用記録紙5には宛先表示部7を設けること
が好ましい。図示例の場合、機密保持用記録紙5は、先
端から所定長さ分だけ宛先表示部7を設け続いて上面紙
5bが貼付されている。また、宛先表示部7の対応箇所
の縁部にはマークまたは磁気ストライプ等の被検出部8
が形成されて、受信局のファクシミリ装置に設けられた
位置検出センサ9で読取可能となっている。
【0017】そこで、機密保持用記録紙5の引き出し時
に、被検出部8の検出位置で該記録紙5の引き出しを停
止し、印刷装置15により宛名表示部7内に宛名を印刷
することができる。そして、本実施例では、送信局1で
入力されたコード番号が宛先を示すように設定されてい
るので、該コード番号を信号デコーダ13で解読して、
該コード番号に対応した氏名や識別番号等が宛名表示部
7に印刷され、次いで、送信内容が上面紙5bに対応す
る箇所から印刷されていく。ここで、コード番号は予め
通信網システムのホストコンピュータのメモリに宛先を
記憶しておくものであると、あるいは受信局10のファ
クシミリの内蔵メモリに予め記憶しておくものであると
を問わない。
に、被検出部8の検出位置で該記録紙5の引き出しを停
止し、印刷装置15により宛名表示部7内に宛名を印刷
することができる。そして、本実施例では、送信局1で
入力されたコード番号が宛先を示すように設定されてい
るので、該コード番号を信号デコーダ13で解読して、
該コード番号に対応した氏名や識別番号等が宛名表示部
7に印刷され、次いで、送信内容が上面紙5bに対応す
る箇所から印刷されていく。ここで、コード番号は予め
通信網システムのホストコンピュータのメモリに宛先を
記憶しておくものであると、あるいは受信局10のファ
クシミリの内蔵メモリに予め記憶しておくものであると
を問わない。
【0018】上記構成で、被検出部8を機密保持用記録
紙の長手方向の縁部に沿って設けておけば、例えば、印
刷終了位置を検出することもできる(図4参照)。そし
て、上記宛先表示部7として別体の宛先表示用シートを
用い、上記印刷終了後の上面紙5b上に上記シートを貼
付する構成としてもよい(図5参照)。この場合、宛先
表示用シートの繰り出し装置(図示せず)を別に設けて
おき、印刷終了を検出すると、所定長さ分だけ機密保持
用記録紙5を繰り出し、その印刷終了後の空白部分に宛
先表示用シートを貼付し、その上から宛先等の印刷を行
う。あるいは、上記構成に代えて、宛先表示用シートに
宛先名を印刷してから、前記機密保持用記録紙5上に貼
付する構成としてもよい。
紙の長手方向の縁部に沿って設けておけば、例えば、印
刷終了位置を検出することもできる(図4参照)。そし
て、上記宛先表示部7として別体の宛先表示用シートを
用い、上記印刷終了後の上面紙5b上に上記シートを貼
付する構成としてもよい(図5参照)。この場合、宛先
表示用シートの繰り出し装置(図示せず)を別に設けて
おき、印刷終了を検出すると、所定長さ分だけ機密保持
用記録紙5を繰り出し、その印刷終了後の空白部分に宛
先表示用シートを貼付し、その上から宛先等の印刷を行
う。あるいは、上記構成に代えて、宛先表示用シートに
宛先名を印刷してから、前記機密保持用記録紙5上に貼
付する構成としてもよい。
【0019】更に、受信局10のファクシミリ装置に速
乾性インク等の着色剤を塗布する装置(図示せず)を設
けておき、機密保持用記録紙に印刷を判読しやすい色を
所定の幅で上面紙上に塗布して宛名表示部を形成(図6
参照)し、その上に宛先名を印刷してもよく、要するに
隠蔽処理の一部をマスクして印刷欄を後から作り、その
上に印刷を行う構成を用いてもよい。
乾性インク等の着色剤を塗布する装置(図示せず)を設
けておき、機密保持用記録紙に印刷を判読しやすい色を
所定の幅で上面紙上に塗布して宛名表示部を形成(図6
参照)し、その上に宛先名を印刷してもよく、要するに
隠蔽処理の一部をマスクして印刷欄を後から作り、その
上に印刷を行う構成を用いてもよい。
【0020】また、印刷された記録紙は、印刷装置の排
出口から送り出されるが、排出口は1つまたは複数を設
けることができる。例えば機密保持用記録紙専用の排出
口とその他の記録紙用の排出口とを別々に設ける構成、
セットされた複数の記録紙(機密保持用記録紙を含む)
に対応してそれぞれ排出口を設ける構成、あるいは排出
口を1つにして全ての印刷された記録紙が送り出される
構造等、適宜用いることができる。なお、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、例えば送信に際して
相手方の電話番号に加えて所定のコード番号を入力し、
これに基づいて受信局の信号デコーダが解読を行ってシ
ステム制御部17を介して自動切換機構16を制御し機
密保持用記録紙5に切換えまた宛先を印刷する等の構成
としてもよく、要するに本発明の要旨を変更しない範囲
で種々設計変更しうること勿論である。
出口から送り出されるが、排出口は1つまたは複数を設
けることができる。例えば機密保持用記録紙専用の排出
口とその他の記録紙用の排出口とを別々に設ける構成、
セットされた複数の記録紙(機密保持用記録紙を含む)
に対応してそれぞれ排出口を設ける構成、あるいは排出
口を1つにして全ての印刷された記録紙が送り出される
構造等、適宜用いることができる。なお、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、例えば送信に際して
相手方の電話番号に加えて所定のコード番号を入力し、
これに基づいて受信局の信号デコーダが解読を行ってシ
ステム制御部17を介して自動切換機構16を制御し機
密保持用記録紙5に切換えまた宛先を印刷する等の構成
としてもよく、要するに本発明の要旨を変更しない範囲
で種々設計変更しうること勿論である。
【0021】次に、上記実施例では、あて先を機密保持
用記録紙に印刷する例を示したが、システム制御部17
で宛先その他の機密保持を要しない情報は通常の記録紙
に印刷することができるように制御してもよい。この場
合、一例をあげると、予め受信した第1頁目には宛先お
よび機密を要しない情報が送られ、第2頁目以降に機密
保持情報が送られるように設定されている場合に、シス
テム制御部17では、信号デコーダ13で機密保持信号
を検出、解読すると、前記予め設定された手順に従っ
て、自動切換機構16を制御し、第1頁目には通常の記
録紙6を選択して印刷装置15へ引き出して、宛先等の
印刷を行う。そして、第2頁目以降は自動切換機構16
が切り替わって機密保持用記録紙6を選択して印刷装置
15へ引き出して、機密保持情報を印刷する。上記実施
例では、第1頁を宛先等を印刷する通常の記録紙と指定
したが、送信した最終頁を通常の記録紙とするものでも
よい。あるいは、前記第1のトーン信号を受信した後、
送信局1のオペレータが入力するコード番号によって、
通常記録紙と機密保持用記録紙の順序を決定できるよう
に予めコード番号を定めておき、これに基づいてシステ
ム制御部17で制御する構成としてもよい。
用記録紙に印刷する例を示したが、システム制御部17
で宛先その他の機密保持を要しない情報は通常の記録紙
に印刷することができるように制御してもよい。この場
合、一例をあげると、予め受信した第1頁目には宛先お
よび機密を要しない情報が送られ、第2頁目以降に機密
保持情報が送られるように設定されている場合に、シス
テム制御部17では、信号デコーダ13で機密保持信号
を検出、解読すると、前記予め設定された手順に従っ
て、自動切換機構16を制御し、第1頁目には通常の記
録紙6を選択して印刷装置15へ引き出して、宛先等の
印刷を行う。そして、第2頁目以降は自動切換機構16
が切り替わって機密保持用記録紙6を選択して印刷装置
15へ引き出して、機密保持情報を印刷する。上記実施
例では、第1頁を宛先等を印刷する通常の記録紙と指定
したが、送信した最終頁を通常の記録紙とするものでも
よい。あるいは、前記第1のトーン信号を受信した後、
送信局1のオペレータが入力するコード番号によって、
通常記録紙と機密保持用記録紙の順序を決定できるよう
に予めコード番号を定めておき、これに基づいてシステ
ム制御部17で制御する構成としてもよい。
【0022】次に、図7〜図9に示すファクシミリ装置
は、既設の通常のファクリミリ装置(以下、第1ファク
シミリ装置という)に補助装置を追加して、上記各実施
例と同様に通常の記録紙6と機密保持用記録紙5とを切
換えて用いる異なる実施例を示す。図7のファクシミリ
装置は、電話回線に接続された第1ファクシミリ装置3
00に補助装置20を接続した異なる実施例を示す。こ
こで、第1ファクシミリ装置30は、モデム34とコン
トローラ37と印刷装置35との公知の概略構成からな
っている。一方、補助装置20は、解読デコーダ23と
補助コントローラ27と機密保持用記録紙用の印刷装置
25とからなっている。
は、既設の通常のファクリミリ装置(以下、第1ファク
シミリ装置という)に補助装置を追加して、上記各実施
例と同様に通常の記録紙6と機密保持用記録紙5とを切
換えて用いる異なる実施例を示す。図7のファクシミリ
装置は、電話回線に接続された第1ファクシミリ装置3
00に補助装置20を接続した異なる実施例を示す。こ
こで、第1ファクシミリ装置30は、モデム34とコン
トローラ37と印刷装置35との公知の概略構成からな
っている。一方、補助装置20は、解読デコーダ23と
補助コントローラ27と機密保持用記録紙用の印刷装置
25とからなっている。
【0023】そして、第1ファクシミリ装置30により
回線(通信網)の接続された送信局1から識別コードが
送信されると、補助コントローラ27により前記解読デ
コーダ23で検出、解読を行い、この信号を基に、予め
メモリに記憶された手順に従って印刷装置25を作動さ
せて受信した情報を機密保持用記録紙5に印刷させる。
上記識別コードの入力がない場合には、補助コントロー
ラ27は通常の受信情報と判断し、その後の補助装置2
0の処理を終了させ、以後は第1ファクシミリ装置30
のコントローラ37の制御で印刷装置35が通常の記録
紙6に印刷を行う。また、前述のように機密保持情報と
それ以外の宛先や案内等の情報とを別々の記録紙に印刷
する場合には、前記補助コントローラ27の制御で、所
定の頁(例えば第1頁目または最終頁目)を通常に記録
紙と判断して、受信情報を第1ファクシミリ装置30へ
送り、コントローラ37を介して印刷装置35で通常に
記録紙へ印刷を行い、その他の受信情報を補助装置20
の印刷装置26を介して機密保持用記録紙5へ印刷する
ようにしてもよい。これらは予め、識別コードの設定と
共に、それに対応する手順がメモリに記憶されている。
回線(通信網)の接続された送信局1から識別コードが
送信されると、補助コントローラ27により前記解読デ
コーダ23で検出、解読を行い、この信号を基に、予め
メモリに記憶された手順に従って印刷装置25を作動さ
せて受信した情報を機密保持用記録紙5に印刷させる。
上記識別コードの入力がない場合には、補助コントロー
ラ27は通常の受信情報と判断し、その後の補助装置2
0の処理を終了させ、以後は第1ファクシミリ装置30
のコントローラ37の制御で印刷装置35が通常の記録
紙6に印刷を行う。また、前述のように機密保持情報と
それ以外の宛先や案内等の情報とを別々の記録紙に印刷
する場合には、前記補助コントローラ27の制御で、所
定の頁(例えば第1頁目または最終頁目)を通常に記録
紙と判断して、受信情報を第1ファクシミリ装置30へ
送り、コントローラ37を介して印刷装置35で通常に
記録紙へ印刷を行い、その他の受信情報を補助装置20
の印刷装置26を介して機密保持用記録紙5へ印刷する
ようにしてもよい。これらは予め、識別コードの設定と
共に、それに対応する手順がメモリに記憶されている。
【0024】上記実施例では第1ファクシミリ装置30
のモデム34等の送受信手段を利用して第1ファクシミ
リ装置30との間で開通した通信網を利用した例を基に
説明したが、補助装置20に受信手段を設け、これによ
り開通した通信網を用いてもよい。即ち、図8に示すフ
ァクシミリ装置は、前記実施例と同様の公知の第1ファ
クシミリ装置30と、モデム24、解読デコーダ23、
補助コントローラ27及び印刷装置25を備えた補助装
置20とからなっている。尚、図面中第1ファクシミリ
装置30のモデム34は図示を省略してある。この実施
例では、電話回線と補助装置20とが接続されており、
モデム24を介して受信内容が解読デコーダ23へ送ら
れる。
のモデム34等の送受信手段を利用して第1ファクシミ
リ装置30との間で開通した通信網を利用した例を基に
説明したが、補助装置20に受信手段を設け、これによ
り開通した通信網を用いてもよい。即ち、図8に示すフ
ァクシミリ装置は、前記実施例と同様の公知の第1ファ
クシミリ装置30と、モデム24、解読デコーダ23、
補助コントローラ27及び印刷装置25を備えた補助装
置20とからなっている。尚、図面中第1ファクシミリ
装置30のモデム34は図示を省略してある。この実施
例では、電話回線と補助装置20とが接続されており、
モデム24を介して受信内容が解読デコーダ23へ送ら
れる。
【0025】そして、解読デコーダ23で検出、解読さ
れた信号は、補助コントローラ27によって、補助装置
20の印刷装置25で機密保持用記録紙5へ印刷され、
または第1ファクシミリ装置30へ送られて、その印刷
装置35で通常の記録紙6へ印刷される。従って、この
構成では、第1ファクシミリ装置30は主に通常の記録
紙の印刷装置として使用されることになる。その他、こ
の実施例によれば専用機を用いずに、公知の第1ファク
シミリ装置30の機能の全部または一部を利用すると共
に補助装置20と組み合わせ、通常の記録紙6と機密補
助用記録紙5とに印刷を行う構成を採ることができる。
れた信号は、補助コントローラ27によって、補助装置
20の印刷装置25で機密保持用記録紙5へ印刷され、
または第1ファクシミリ装置30へ送られて、その印刷
装置35で通常の記録紙6へ印刷される。従って、この
構成では、第1ファクシミリ装置30は主に通常の記録
紙の印刷装置として使用されることになる。その他、こ
の実施例によれば専用機を用いずに、公知の第1ファク
シミリ装置30の機能の全部または一部を利用すると共
に補助装置20と組み合わせ、通常の記録紙6と機密補
助用記録紙5とに印刷を行う構成を採ることができる。
【0026】また、図7および図8に示す補助装置20
では機密保持用記録紙5の印刷装置25を設けた場合を
例示したが、図9に示すようにこれらのシステムに通常
の記録紙6と機密保持用記録紙5との切換を行うことが
できる自動切換装置26を介設し、いずれかを選択する
ことができるようにしてもよい。これによれば、補助装
置20だけで、通常の記録紙6と機密保持用記録紙5と
に印刷することができる。その他、要するにこの発明の
要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論で
ある。
では機密保持用記録紙5の印刷装置25を設けた場合を
例示したが、図9に示すようにこれらのシステムに通常
の記録紙6と機密保持用記録紙5との切換を行うことが
できる自動切換装置26を介設し、いずれかを選択する
ことができるようにしてもよい。これによれば、補助装
置20だけで、通常の記録紙6と機密保持用記録紙5と
に印刷することができる。その他、要するにこの発明の
要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論で
ある。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、1台のファクシミリ装置を用いて、機密保持用の記
録紙とそれ以外の記録紙とを自動的に切り替えて送信内
容を記録(印刷)することができるので、設置スペース
に無駄が無く、また記録紙も必要に応じて使い分けるこ
とができ極めて有益である。また、通常の記録紙に印刷
するファクシミリ装置を有している場合には、補助装置
を用いることにより、前記と同様の作用・効果を奏する
ことができる。更に、通常の記録紙を用いることができ
るので、宛先その他の機密を要さない情報は通常の記録
紙に印刷するようにしてもよい。
ば、1台のファクシミリ装置を用いて、機密保持用の記
録紙とそれ以外の記録紙とを自動的に切り替えて送信内
容を記録(印刷)することができるので、設置スペース
に無駄が無く、また記録紙も必要に応じて使い分けるこ
とができ極めて有益である。また、通常の記録紙に印刷
するファクシミリ装置を有している場合には、補助装置
を用いることにより、前記と同様の作用・効果を奏する
ことができる。更に、通常の記録紙を用いることができ
るので、宛先その他の機密を要さない情報は通常の記録
紙に印刷するようにしてもよい。
【図1】この発明のファクシミリ装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】同実施例の具体的動作例を説明する信号の伝送
制御手順例を示す図である。
制御手順例を示す図である。
【図3】機密保持用記録紙の一例を示す図で(a)は断
面図、(b)は平面図である。
面図、(b)は平面図である。
【図4】検出部を一連に設けた実施例を示す図である。
【図5】宛先表示部の異なる実施例を示す図である。
【図6】更に別の宛先表示部の実施例を示す図である。
【図7】第1ファクシミリ装置に補助装置を設けた異な
る実施例のブロック図である。
る実施例のブロック図である。
【図8】第1ファクシミリ装置に補助装置を設けた別の
実施例のブロック図である。
実施例のブロック図である。
【図9】補助装置に自動切換機構を設けた別の実施例を
示す部分ブロック図である。
示す部分ブロック図である。
1…送信局 2…プッシュボタン 3…送信原稿、 4…通信回線 5…機密保持用記録紙 5a…下面紙 5b…上面紙 6…通常の記録紙 7…宛先表示部 8…被検出部 9…位置検出センサ 10…受信局 11…電話器 13…信号デコーダ 14…モデム 15…印刷装置 16…自動切換機構 17…システム制御部 20…補助装置 23…解読デコーダ 24…モデム 25…印刷装置 26…自動切換機構 27…補助コントローラ 30…第1ファクシミリ装置 34…モデム 35…印刷装置 37…コントローラ
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の異なる記録紙の自動切換機能を有
するファクシミリ装置において、 記録紙の一方が印刷内容を外から判読できないように隠
蔽処理が施されて剥離可能に貼着された複数層の機密保
持用記録紙からなり、他方が隠蔽処理を施されていない
通常の記録紙からなっており、 相手局との通信路形成後に相手局から送られてくる機密
保持用記録紙指定の信号を検知解読する信号解読手段を
設け、該信号解読手段の解読結果に基づきシステム制御
部が自動切換機構を作動して前記機密保持用記録紙また
は通常の記録紙を自動選択して繰り出し、印刷装置で印
刷してなることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 信号解読手段が機密保持用記録紙指定の
信号を解読すると、システム制御部が自動切換機構を作
動して所定の順序で通常の記録紙と機密保持用記録紙と
を順次選択して繰り出し、印刷装置で印刷してなること
を特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】 複数の異なる記録紙の自動切換機能を有
するファクシミリ装置において、 記録紙の一方が印刷内容を外から判読できないように隠
蔽処理が施されて剥離可能に貼着された複数層の機密保
持用記録紙からなり、他方が隠蔽処理を施されていない
通常の記録紙からなっており、 相手局との通信路形成後に相手局から送られてくる機密
保持および宛先指定の信号を検知解読する信号解読手段
を設け、該信号解読手段の解読結果に基づきシステム制
御部が自動切換機構を作動して前記機密保持用記録紙ま
たは通常の記録紙を自動選択して繰り出し、印刷装置で
印刷すると共に、機密保持用記録紙には宛先名を印字し
てなることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項4】 機密保持用記録紙が、隠蔽シートの前方
あるいは後方に接して印刷可能な用紙からなる宛先表示
部と、該宛先表示部の位置決め用の被検出部を設けてお
り、機密保持用記録紙に印刷する際に、引き出された機
密保持用記録紙から被検出部を検出し、所定位置で宛先
を印刷してなることを特徴とする請求項3に記載のファ
クシミリ装置。 - 【請求項5】 引き出された機密保持用記録紙に宛名表
示用シートを貼付して宛名表示部を形成し、該宛名表示
部に宛先を印刷し、または宛先を印刷した宛名表示用シ
ートを隠蔽シートに貼付してなることを特徴とする請求
項3に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項6】 引き出された機密保持用記録紙に印刷表
示用の速乾性インクを塗布して宛名表示部を形成し、該
宛名表示部に宛先を印刷してなることを特徴とする請求
項3に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項7】 通常の記録紙を印刷する第1ファクシミ
リ装置と、該ファクリミリ装置に接続されて印刷内容を
外から判読できないように隠蔽処理が施されて剥離可能
に貼着された複数層の機密保持用記録紙を印刷する印刷
装置を備えた補助装置とからなるファクシミリ装置であ
って、 相手局との通信路形成後に相手局から送られてくる機密
保持用記録紙指定の信号を検知解読する信号解読手段を
設け、該信号解読手段の解読結果に基づき、補助コント
ローラで補助装置の印刷装置または第1ファクシミリ装
置の印刷装置を切り替えて用いて機密保持用記録紙また
は通常の記録紙を印刷してなることを特徴とするファク
シミリ装置。 - 【請求項8】 補助装置が自動切換機構を有しており、
前記機密保持用記録紙または通常の記録紙を自動選択し
て繰り出し、印刷装置で印刷してなることを特徴とする
請求項7に記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7328398A JPH09168094A (ja) | 1995-10-13 | 1995-11-21 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29224295 | 1995-10-13 | ||
| JP7-292242 | 1995-10-13 | ||
| JP7328398A JPH09168094A (ja) | 1995-10-13 | 1995-11-21 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09168094A true JPH09168094A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=26558902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7328398A Pending JPH09168094A (ja) | 1995-10-13 | 1995-11-21 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09168094A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002361983A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-18 | Hitachi Ltd | 印刷装置および印刷制御方法 |
-
1995
- 1995-11-21 JP JP7328398A patent/JPH09168094A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002361983A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-18 | Hitachi Ltd | 印刷装置および印刷制御方法 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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