JPH06217143A - γ補正曲線選択装置およびγ補正曲線生成装置 - Google Patents
γ補正曲線選択装置およびγ補正曲線生成装置Info
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- JPH06217143A JPH06217143A JP5127559A JP12755993A JPH06217143A JP H06217143 A JPH06217143 A JP H06217143A JP 5127559 A JP5127559 A JP 5127559A JP 12755993 A JP12755993 A JP 12755993A JP H06217143 A JPH06217143 A JP H06217143A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、画像処理装置において最適なγ補
正曲線を生成あるいは選択することができて画質調整時
間を短縮できるようにすることを目的とする。 【構成】 本発明は、処理対象原画の画像の画素ごとの
濃度値と,画像を入力する所定の装置における画像処理
手段の出力値とのγ特性、または画像を出力する所定の
装置における画像処理手段の書き込み値と出力画像濃度
とのγ特性を補正するための画像処理装置において、入
力されたγ特性からγ補正曲線を生成するγ補正曲線生
成手段1と、このγ補正曲線生成手段からのγ補正曲線
により複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲線を選択す
るγ補正曲線選択手段2とを有する。
正曲線を生成あるいは選択することができて画質調整時
間を短縮できるようにすることを目的とする。 【構成】 本発明は、処理対象原画の画像の画素ごとの
濃度値と,画像を入力する所定の装置における画像処理
手段の出力値とのγ特性、または画像を出力する所定の
装置における画像処理手段の書き込み値と出力画像濃度
とのγ特性を補正するための画像処理装置において、入
力されたγ特性からγ補正曲線を生成するγ補正曲線生
成手段1と、このγ補正曲線生成手段からのγ補正曲線
により複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲線を選択す
るγ補正曲線選択手段2とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタルモノクロ複写
機、デジタルカラー複写機、カラーファクシミリ、スキ
ャナ、プリンタ等の画像処理装置に使用されるγ補正曲
線選択装置およびγ補正曲線生成装置に関する。
機、デジタルカラー複写機、カラーファクシミリ、スキ
ャナ、プリンタ等の画像処理装置に使用されるγ補正曲
線選択装置およびγ補正曲線生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モノクロ複写機においては、画像
処理系により図40に示すような処理を行っている。す
なわち、原稿がセットされてCCDセンサによりその原
稿が読み取られると、CCDセンサからの画像信号をA
/D変換器によるA/D変換、シェーディング補正、γ
補正、濃度変換、出力γ特性補正、2値化または多値化
を行ってプリンタ書き込み値とし、この書き込み値をプ
リンタへ転送している。また、図42に示すように出力
γ特性補正の後にディザ処理を行う場合もある。
処理系により図40に示すような処理を行っている。す
なわち、原稿がセットされてCCDセンサによりその原
稿が読み取られると、CCDセンサからの画像信号をA
/D変換器によるA/D変換、シェーディング補正、γ
補正、濃度変換、出力γ特性補正、2値化または多値化
を行ってプリンタ書き込み値とし、この書き込み値をプ
リンタへ転送している。また、図42に示すように出力
γ特性補正の後にディザ処理を行う場合もある。
【0003】このようなデジタルモノクロ複写機や単色
プリンタ等の単色の画像処理装置では、以下のような問
題点が生じていた。 (1)イメージスキャナのγ特性が素子により異なり、
γ特性が完全に線形でない(カラーイメージスキャナ設
計技術、トリケップス、WHITE SERIES N
o130 pp123−126参照)。 (2)出力γ特性は書き込みピッチとドット系の関係に
より線形ではない(カラーイメージスキャナ設計技術、
トリケップス、WHITE SERIES No130
pp157−158参照)。 (3)γ補正は補正値を外部から与えていた(カラーイ
メージスキャナ設計技術、トリケップス、WHITE
SERIES No130 pp123−126参
照)。
プリンタ等の単色の画像処理装置では、以下のような問
題点が生じていた。 (1)イメージスキャナのγ特性が素子により異なり、
γ特性が完全に線形でない(カラーイメージスキャナ設
計技術、トリケップス、WHITE SERIES N
o130 pp123−126参照)。 (2)出力γ特性は書き込みピッチとドット系の関係に
より線形ではない(カラーイメージスキャナ設計技術、
トリケップス、WHITE SERIES No130
pp157−158参照)。 (3)γ補正は補正値を外部から与えていた(カラーイ
メージスキャナ設計技術、トリケップス、WHITE
SERIES No130 pp123−126参
照)。
【0004】デジタルモノクロ複写機やモノクロのプリ
ンタ等の画像処理装置におけるγ補正の実現は図2に示
すようなルックアップテーブル(Look Up Table:以
下LUTと略称する)91によってなされる。デジタル
モノクロ複写機におけるスキャナ等の画像入力装置のγ
補正をするときには、入力信号がスキャナ等の画像入力
装置からの出力である読み取り信号であり、出力信号が
入力信号に対するγ補正値である。
ンタ等の画像処理装置におけるγ補正の実現は図2に示
すようなルックアップテーブル(Look Up Table:以
下LUTと略称する)91によってなされる。デジタル
モノクロ複写機におけるスキャナ等の画像入力装置のγ
補正をするときには、入力信号がスキャナ等の画像入力
装置からの出力である読み取り信号であり、出力信号が
入力信号に対するγ補正値である。
【0005】デジタルモノクロ複写機のプリンタ部やプ
リンタ等の画像出力装置のγ補正をするときには、入力
信号がプリンタ等の画像出力装置への書き込み値であ
り、出力信号が入力信号のγ補正値である。図9はこの
入力信号と出力信号の関係(γ特性曲線)の例を示す。
LUT91は、ROMに複数のγ特性曲線を格納したも
のであり、図2に示すようにテーブル選択信号によりγ
補正曲線が選択されて入力信号と出力信号との関係がそ
のγ補正曲線により決まることになる。γ補正は画像入
力装置のγ特性または画像出力装置のγ特性により決定
され、例えばスキャナのγ特性により図4に示すように
決定されて単色プリンタのγ特性により図6に示すよう
に決定される。
リンタ等の画像出力装置のγ補正をするときには、入力
信号がプリンタ等の画像出力装置への書き込み値であ
り、出力信号が入力信号のγ補正値である。図9はこの
入力信号と出力信号の関係(γ特性曲線)の例を示す。
LUT91は、ROMに複数のγ特性曲線を格納したも
のであり、図2に示すようにテーブル選択信号によりγ
補正曲線が選択されて入力信号と出力信号との関係がそ
のγ補正曲線により決まることになる。γ補正は画像入
力装置のγ特性または画像出力装置のγ特性により決定
され、例えばスキャナのγ特性により図4に示すように
決定されて単色プリンタのγ特性により図6に示すよう
に決定される。
【0006】又、デジタルカラー複写機においては、画
像処理系により図41に示すような処理を行っている。
すなわち、原稿がセットされてこの原稿が色分解フィル
タにより3色に分解されてCCDセンサ部で読み込まれ
ると、その読み取りデータをA/D変換、シェーディン
グ補正、γ補正・濃度変換、色変換・色補正、下地除去
(以下UCR処理と称する)、出力γ補正、2値化また
は多値化処理を行ってY(イエロー),M(マゼン
タ),C(シアン),K(黒)のトナー4色のプリンタ
書き込み値とし、その後にプリンタへ転送する。
像処理系により図41に示すような処理を行っている。
すなわち、原稿がセットされてこの原稿が色分解フィル
タにより3色に分解されてCCDセンサ部で読み込まれ
ると、その読み取りデータをA/D変換、シェーディン
グ補正、γ補正・濃度変換、色変換・色補正、下地除去
(以下UCR処理と称する)、出力γ補正、2値化また
は多値化処理を行ってY(イエロー),M(マゼン
タ),C(シアン),K(黒)のトナー4色のプリンタ
書き込み値とし、その後にプリンタへ転送する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記デジタルモノクロ
複写機や単色プリンタ等の単色の画像処理装置では、様
々なγ特性を持つ画像入出力装置に対応するためにγ補
正テーブルを作成すると、LUT91が大きくなり、最
適なγ補正テーブルを決定するのが困難であり、画質調
整に時間を要する。また、プリンタが2値以上の出力を
行う多値プリンタである場合には、劣化やトナー濃度の
変化などにより多値プリンタの特性が変化してしまう
と、多値プリンタのγ特性が変化してしまうので、γ補
正テーブルを再設定しなければならない。さらに、多値
プリンタの出力濃度が同様であっても、ディザ処理を画
像領域に応じて切り替えて行うと、γ特性が変化してし
まうので、γ補正テーブルを再設定しなければならな
い。
複写機や単色プリンタ等の単色の画像処理装置では、様
々なγ特性を持つ画像入出力装置に対応するためにγ補
正テーブルを作成すると、LUT91が大きくなり、最
適なγ補正テーブルを決定するのが困難であり、画質調
整に時間を要する。また、プリンタが2値以上の出力を
行う多値プリンタである場合には、劣化やトナー濃度の
変化などにより多値プリンタの特性が変化してしまう
と、多値プリンタのγ特性が変化してしまうので、γ補
正テーブルを再設定しなければならない。さらに、多値
プリンタの出力濃度が同様であっても、ディザ処理を画
像領域に応じて切り替えて行うと、γ特性が変化してし
まうので、γ補正テーブルを再設定しなければならな
い。
【0008】また、上記デジタルカラー複写機やカラー
プリンタ等のカラー画像処理装置には以下のような問題
点が生じていた。 (1)色分解フィルタの特性、各色トナーの透過率・分
光反射率が理想的でない(電子写真技術の基礎と応用、
pp565−576参照)。 (2)トナーの重ね合わせが理想的でない(電子写真技
術の基礎と応用、pp565−576参照)。
プリンタ等のカラー画像処理装置には以下のような問題
点が生じていた。 (1)色分解フィルタの特性、各色トナーの透過率・分
光反射率が理想的でない(電子写真技術の基礎と応用、
pp565−576参照)。 (2)トナーの重ね合わせが理想的でない(電子写真技
術の基礎と応用、pp565−576参照)。
【0009】そして、色分解フィルタの特性が理想的で
なく、例えば図35に示すような理想的な色分解フィル
タの透過率特性に対して現実の色分解フィルタの透過率
特性が図36に示すようになり、このため、色の濁りが
発生して色再現性が悪化する。また、図37に示すよう
な理想的な各色トナーの分光反射率特性に対して現実の
各色トナーの分光反射率特性が図38に示すようにな
り、また、各色トナーの透過率特性も理想的でなく、こ
れは色濁りの原因となっている。
なく、例えば図35に示すような理想的な色分解フィル
タの透過率特性に対して現実の色分解フィルタの透過率
特性が図36に示すようになり、このため、色の濁りが
発生して色再現性が悪化する。また、図37に示すよう
な理想的な各色トナーの分光反射率特性に対して現実の
各色トナーの分光反射率特性が図38に示すようにな
り、また、各色トナーの透過率特性も理想的でなく、こ
れは色濁りの原因となっている。
【0010】さらに、図39に示すように各色トナーの
重ね合わせが理想的でないため、マスキング法による色
変換、色補正を行なっている。単色のγ補正単独では図
4のスキャナのγ補正を行った後に、図6に示すように
プリンタのγ補正を行うことにより出力画像濃度が線形
になる。UCRでは3色トナーからグレー成分を取り除
いて黒トナーと置き換えるため、出力γ補正部では3色
トナーが等量の時にグレーを再現できるように補正しな
ければならない。各色トナーの重ね合わせ後の濃度特性
は各色トナーの量に対して非線形であるため、LUT中
の最適なγ補正曲線を選択するのは難しい。
重ね合わせが理想的でないため、マスキング法による色
変換、色補正を行なっている。単色のγ補正単独では図
4のスキャナのγ補正を行った後に、図6に示すように
プリンタのγ補正を行うことにより出力画像濃度が線形
になる。UCRでは3色トナーからグレー成分を取り除
いて黒トナーと置き換えるため、出力γ補正部では3色
トナーが等量の時にグレーを再現できるように補正しな
ければならない。各色トナーの重ね合わせ後の濃度特性
は各色トナーの量に対して非線形であるため、LUT中
の最適なγ補正曲線を選択するのは難しい。
【0011】この発明は、上記欠点を改善し、画像処理
装置において最適なγ補正曲線を生成あるいは選択する
ことができて画質調整時間を短縮できるγ補正曲線選択
装置およびγ補正曲線生成装置を提供することを目的と
する。
装置において最適なγ補正曲線を生成あるいは選択する
ことができて画質調整時間を短縮できるγ補正曲線選択
装置およびγ補正曲線生成装置を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、処理対象原画の画像の画素
ごとの濃度値と,画像を入力する所定の装置における画
像処理手段の出力値とのγ特性、または画像を出力する
所定の装置における画像処理手段の書き込み値と出力画
像濃度とのγ特性を補正するための画像処理装置におい
て、入力されたγ特性からγ補正曲線を生成するγ補正
曲線生成手段と、このγ補正曲線生成手段からのγ補正
曲線により複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲線を選
択するγ補正曲線選択手段とを有するものである。
め、請求項1記載の発明は、処理対象原画の画像の画素
ごとの濃度値と,画像を入力する所定の装置における画
像処理手段の出力値とのγ特性、または画像を出力する
所定の装置における画像処理手段の書き込み値と出力画
像濃度とのγ特性を補正するための画像処理装置におい
て、入力されたγ特性からγ補正曲線を生成するγ補正
曲線生成手段と、このγ補正曲線生成手段からのγ補正
曲線により複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲線を選
択するγ補正曲線選択手段とを有するものである。
【0013】請求項2記載の発明は、処理対象原画の画
像の画素ごとの濃度値と,画像を入力する所定の装置に
おける画像処理手段の出力値とのγ特性、または画像を
出力する所定の装置における画像処理手段の書き込み値
と出力画像濃度とのγ特性を補正するための画像処理装
置において、入力されたγ特性からγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段と、このγ補正曲線生成手段から
のγ補正曲線が入力されてγ補正曲線の選択値を出力す
るように予め学習されたニューラルネットワークを有し
このニューラルネットワークにより複数のγ補正曲線か
ら最適なγ補正曲線を選択するγ補正曲線選択手段とを
備えたものである。
像の画素ごとの濃度値と,画像を入力する所定の装置に
おける画像処理手段の出力値とのγ特性、または画像を
出力する所定の装置における画像処理手段の書き込み値
と出力画像濃度とのγ特性を補正するための画像処理装
置において、入力されたγ特性からγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段と、このγ補正曲線生成手段から
のγ補正曲線が入力されてγ補正曲線の選択値を出力す
るように予め学習されたニューラルネットワークを有し
このニューラルネットワークにより複数のγ補正曲線か
ら最適なγ補正曲線を選択するγ補正曲線選択手段とを
備えたものである。
【0014】請求項3記載の発明は、処理対象原画の画
像の画素ごとの濃度値と,画像を入力する所定の装置に
おける画像処理手段の出力値とのγ特性、または画像を
出力する所定の装置における画像処理手段の書き込み値
と出力画像濃度とのγ特性を補正するための画像処理装
置において、γ特性曲線を生成するγ特性曲線生成手段
と、このγ特性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲
線を生成するγ補正曲線生成手段とを有するものであ
る。
像の画素ごとの濃度値と,画像を入力する所定の装置に
おける画像処理手段の出力値とのγ特性、または画像を
出力する所定の装置における画像処理手段の書き込み値
と出力画像濃度とのγ特性を補正するための画像処理装
置において、γ特性曲線を生成するγ特性曲線生成手段
と、このγ特性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲
線を生成するγ補正曲線生成手段とを有するものであ
る。
【0015】請求項4記載の発明は、処理対象原画の画
像の画素ごとの濃度値と,画像を入力する所定の装置に
おける画像処理手段の出力値とのγ特性、または画像を
出力する所定の装置における画像処理手段の書き込み値
と出力画像濃度とのγ特性を補正するための画像処理装
置において、γ特性曲線を予め学習したニューラルネッ
トワークからなるγ特性曲線生成手段と、このγ特性曲
線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成するγ補
正曲線生成手段とを有するものである。
像の画素ごとの濃度値と,画像を入力する所定の装置に
おける画像処理手段の出力値とのγ特性、または画像を
出力する所定の装置における画像処理手段の書き込み値
と出力画像濃度とのγ特性を補正するための画像処理装
置において、γ特性曲線を予め学習したニューラルネッ
トワークからなるγ特性曲線生成手段と、このγ特性曲
線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成するγ補
正曲線生成手段とを有するものである。
【0016】請求項5記載の発明は、画像処理系の一部
として入力画像濃度とスキャナ出力値の関係を補正する
スキャナγ補正手段を有する画像処理装置において、ス
キャナγ特性測定時に温度を検知する温度センサと、こ
の温度センサの出力信号に応じてスキャナγ特性値を出
力するスキャナγ特性曲線生成手段と、このスキャナγ
特性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段とを有するものである。
として入力画像濃度とスキャナ出力値の関係を補正する
スキャナγ補正手段を有する画像処理装置において、ス
キャナγ特性測定時に温度を検知する温度センサと、こ
の温度センサの出力信号に応じてスキャナγ特性値を出
力するスキャナγ特性曲線生成手段と、このスキャナγ
特性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段とを有するものである。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項5記載のγ
補正曲線生成装置において、前記スキャナγ特性曲線生
成手段が、前記温度センサの出力信号とスキャナγ特性
の関係を予め学習させたニューラルネットワークからな
るものである。
補正曲線生成装置において、前記スキャナγ特性曲線生
成手段が、前記温度センサの出力信号とスキャナγ特性
の関係を予め学習させたニューラルネットワークからな
るものである。
【0018】請求項7記載の発明は、原稿を色分解して
読み取る色分解手段と、カラー原稿を作成するためのカ
ラープリント手段と、このカラープリント手段のγ補正
を行なうγ補正手段とを有するカラー画像処理装置であ
って、前記カラープリント手段から任意の色のカラー原
稿を生成させるカラーパッチ生成手段と、前記色分解手
段から色分解信号が入力され前記カラープリント手段か
ら出力されたカラー原稿に対する各色成分ごとの濃度値
を出力するように予め学習されたニューラルネットワー
クからなる色濃度推定手段と、前記色分解手段からの色
分解信号から前記カラー原稿が無彩色であるか否かを推
定する無彩色推定手段と、前記色分解手段からの色分解
信号からカラー原稿に対する各色成分ごとの濃度値を推
定する色濃度推定手段と、この色濃度推定手段及び前記
無彩色推定手段の出力によりγ補正曲線を生成するγ補
正曲線生成手段とを有するものである。
読み取る色分解手段と、カラー原稿を作成するためのカ
ラープリント手段と、このカラープリント手段のγ補正
を行なうγ補正手段とを有するカラー画像処理装置であ
って、前記カラープリント手段から任意の色のカラー原
稿を生成させるカラーパッチ生成手段と、前記色分解手
段から色分解信号が入力され前記カラープリント手段か
ら出力されたカラー原稿に対する各色成分ごとの濃度値
を出力するように予め学習されたニューラルネットワー
クからなる色濃度推定手段と、前記色分解手段からの色
分解信号から前記カラー原稿が無彩色であるか否かを推
定する無彩色推定手段と、前記色分解手段からの色分解
信号からカラー原稿に対する各色成分ごとの濃度値を推
定する色濃度推定手段と、この色濃度推定手段及び前記
無彩色推定手段の出力によりγ補正曲線を生成するγ補
正曲線生成手段とを有するものである。
【0019】請求項8記載の発明は、カラー画像を所定
の色分解装置を用いて画素ごとに色分解した色成分ごと
の濃度値を所定のカラー画像処理装置における色成分ご
との画像処理手段への値に変換するための色成分ごとの
γ補正曲線を生成するγ補正曲線生成装置であって、前
記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力する時の色
成分ごとの濃度値を推定する無彩色濃度推定手段と、前
記所定のカラー画像処理装置における色成分ごとの画像
処理手段のγ特性値を推定するγ特性推定手段と、この
γ特性推定手段からのγ特性値及び前記無彩色推定手段
の色成分ごとの濃度値からγ補正曲線を生成するγ補正
曲線生成手段とを有するものである。
の色分解装置を用いて画素ごとに色分解した色成分ごと
の濃度値を所定のカラー画像処理装置における色成分ご
との画像処理手段への値に変換するための色成分ごとの
γ補正曲線を生成するγ補正曲線生成装置であって、前
記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力する時の色
成分ごとの濃度値を推定する無彩色濃度推定手段と、前
記所定のカラー画像処理装置における色成分ごとの画像
処理手段のγ特性値を推定するγ特性推定手段と、この
γ特性推定手段からのγ特性値及び前記無彩色推定手段
の色成分ごとの濃度値からγ補正曲線を生成するγ補正
曲線生成手段とを有するものである。
【0020】請求項9記載の発明は、請求項8記載のγ
補正曲線生成装置において、前記無彩色濃度推定手段
が、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力する
時の各色成分ごとの濃度値を推定するように予め学習さ
れたニューラルネットワークからなるものである。
補正曲線生成装置において、前記無彩色濃度推定手段
が、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力する
時の各色成分ごとの濃度値を推定するように予め学習さ
れたニューラルネットワークからなるものである。
【0021】請求項10記載の発明は、カラー画像を所
定の色分解装置を用いて画素ごとに色分解した色成分ご
との濃度値を所定のカラー画像処理装置における色成分
ごとの画像処理手段への値に変換するための色成分ごと
のγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成装置であって、
前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力する時の
色成分ごとの濃度値を無彩色の明度から推定する無彩色
濃度推定手段と、前記所定のカラー画像処理装置におけ
る色成分ごとの画像処理手段のγ特性を推定するγ特性
推定手段と、このγ特性推定手段からのγ特性より前記
無彩色推定手段の明度が線形になるように色成分ごとに
γ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段を有するもの
である。
定の色分解装置を用いて画素ごとに色分解した色成分ご
との濃度値を所定のカラー画像処理装置における色成分
ごとの画像処理手段への値に変換するための色成分ごと
のγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成装置であって、
前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力する時の
色成分ごとの濃度値を無彩色の明度から推定する無彩色
濃度推定手段と、前記所定のカラー画像処理装置におけ
る色成分ごとの画像処理手段のγ特性を推定するγ特性
推定手段と、このγ特性推定手段からのγ特性より前記
無彩色推定手段の明度が線形になるように色成分ごとに
γ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段を有するもの
である。
【0022】請求項11記載の発明は、請求項10記載
のγ補正曲線生成装置において、前記無彩色濃度推定手
段が、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力す
る時の明度が入力され無彩色出力時の色成分ごとの濃度
値を出力するように予め学習したニューラルネットワー
クからなるものである。
のγ補正曲線生成装置において、前記無彩色濃度推定手
段が、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力す
る時の明度が入力され無彩色出力時の色成分ごとの濃度
値を出力するように予め学習したニューラルネットワー
クからなるものである。
【0023】請求項12記載の発明は、原稿を色分解し
て読み取る色分解手段と、カラー原稿を作成するための
カラープリント手段と、このカラープリント手段のγ補
正を行なうγ補正手段とを有するカラー画像処理装置で
あって、このカラー画像処理装置が無彩色を出力する時
の各色成分ごとの濃度値を前記色分解手段からの色分解
信号より推定する無彩色濃度推定手段と、前記カラー画
像処理装置における色成分ごとの画像処理手段のγ特性
を推定するγ特性推定手段と、このγ特性推定手段から
のγ特性より前記無彩色濃度推定手段の無彩色濃度推定
値が線形になるように色成分ごとにγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段とを有するものである。
て読み取る色分解手段と、カラー原稿を作成するための
カラープリント手段と、このカラープリント手段のγ補
正を行なうγ補正手段とを有するカラー画像処理装置で
あって、このカラー画像処理装置が無彩色を出力する時
の各色成分ごとの濃度値を前記色分解手段からの色分解
信号より推定する無彩色濃度推定手段と、前記カラー画
像処理装置における色成分ごとの画像処理手段のγ特性
を推定するγ特性推定手段と、このγ特性推定手段から
のγ特性より前記無彩色濃度推定手段の無彩色濃度推定
値が線形になるように色成分ごとにγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段とを有するものである。
【0024】請求項13記載の発明は、請求項12記載
のγ補正曲線生成装置において、前記無彩色濃度推定手
段が、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力す
る時の各色成分ごとの濃度値を前記色分解手段からの色
分解信号から推定するニューラルネットワークからなる
ものである。
のγ補正曲線生成装置において、前記無彩色濃度推定手
段が、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力す
る時の各色成分ごとの濃度値を前記色分解手段からの色
分解信号から推定するニューラルネットワークからなる
ものである。
【0025】請求項14記載の発明は、ディザ処理手段
と、このディザ処理手段の出力信号が入力され少なくと
も2値以上の出力が可能な多値出力装置とを有する装置
における画像処理手段の前記ディザ処理手段に入力する
書き込み値と前記多値出力装置の出力画像との第1γ特
性を補正する画像処理装置において、前記多値出力装置
の入力信号と出力画像との第2γ特性から前記第1γ特
性を生成するγ特性曲線生成手段と、このγ特性曲線生
成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成するγ補正曲
線生成部とを有するものである。
と、このディザ処理手段の出力信号が入力され少なくと
も2値以上の出力が可能な多値出力装置とを有する装置
における画像処理手段の前記ディザ処理手段に入力する
書き込み値と前記多値出力装置の出力画像との第1γ特
性を補正する画像処理装置において、前記多値出力装置
の入力信号と出力画像との第2γ特性から前記第1γ特
性を生成するγ特性曲線生成手段と、このγ特性曲線生
成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成するγ補正曲
線生成部とを有するものである。
【0026】請求項15記載の発明は、少なくとも2種
類以上のディザ処理手段と、この2種類以上のディザ処
理手段を切り替えるディザ処理選択手段と、このディザ
処理選択手段の出力信号が入力される2値以上の出力が
可能な多値出力装置とを有する装置における画像処理部
の前記ディザ処理手段に入力する書き込み値と前記多値
出力装置の出力画像との第1γ特性を補正する画像処理
装置において、前記多値出力装置の入力信号と出力画像
との第2γ特性から前記第1γ特性を2種類以上生成す
るγ特性曲線生成手段と、前記ディザ処理選択手段の選
択信号に応じて前記γ特性曲線生成手段からの2種類以
上の第1γ特性を選択するγ特性選択手段と、このγ特
性選択手段からのγ特性よりγ補正曲線を生成するγ補
正曲線生成手段とを備えたものである。
類以上のディザ処理手段と、この2種類以上のディザ処
理手段を切り替えるディザ処理選択手段と、このディザ
処理選択手段の出力信号が入力される2値以上の出力が
可能な多値出力装置とを有する装置における画像処理部
の前記ディザ処理手段に入力する書き込み値と前記多値
出力装置の出力画像との第1γ特性を補正する画像処理
装置において、前記多値出力装置の入力信号と出力画像
との第2γ特性から前記第1γ特性を2種類以上生成す
るγ特性曲線生成手段と、前記ディザ処理選択手段の選
択信号に応じて前記γ特性曲線生成手段からの2種類以
上の第1γ特性を選択するγ特性選択手段と、このγ特
性選択手段からのγ特性よりγ補正曲線を生成するγ補
正曲線生成手段とを備えたものである。
【0027】請求項16記載の発明は、少なくとも2種
類以上のディザ処理手段と、この2種類以上のディザ処
理手段を切り替えるディザ処理選択手段と、このディザ
処理選択手段の出力信号が入力される2値以上の出力が
可能な多値出力装置とを有する装置における画像処理部
の前記ディザ処理手段に入力する書き込み値と前記多値
出力装置の出力画像との第1γ特性を補正する画像処理
装置において、前記ディザ処理選択手段の選択信号に応
じて前記多値出力装置の入力信号と出力画像との第2γ
特性から前記第1γ特性を生成するγ特性生成曲線生成
手段と、このγ特性生成曲線生成手段からのγ特性より
γ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段とを備えたも
のである。
類以上のディザ処理手段と、この2種類以上のディザ処
理手段を切り替えるディザ処理選択手段と、このディザ
処理選択手段の出力信号が入力される2値以上の出力が
可能な多値出力装置とを有する装置における画像処理部
の前記ディザ処理手段に入力する書き込み値と前記多値
出力装置の出力画像との第1γ特性を補正する画像処理
装置において、前記ディザ処理選択手段の選択信号に応
じて前記多値出力装置の入力信号と出力画像との第2γ
特性から前記第1γ特性を生成するγ特性生成曲線生成
手段と、このγ特性生成曲線生成手段からのγ特性より
γ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段とを備えたも
のである。
【0028】請求項17記載の発明は、請求項14また
は15記載のγ補正曲線生成装置において、前記γ特性
曲線生成手段が、関数近似法によりγ特性曲線を近似す
る手段からなるものである。
は15記載のγ補正曲線生成装置において、前記γ特性
曲線生成手段が、関数近似法によりγ特性曲線を近似す
る手段からなるものである。
【0029】請求項18記載の発明は、請求項14また
は15記載のγ補正曲線生成装置において、前記γ特性
曲線生成手段が、予めγ特性曲線を学習したニューラル
ネットワークからなるものである。
は15記載のγ補正曲線生成装置において、前記γ特性
曲線生成手段が、予めγ特性曲線を学習したニューラル
ネットワークからなるものである。
【0030】
【作用】請求項1記載の発明では、γ補正曲線生成手段
が入力されたγ特性からγ補正曲線を生成し、γ補正曲
線選択手段がγ補正曲線生成手段からのγ補正曲線によ
り複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲線を選択する。
が入力されたγ特性からγ補正曲線を生成し、γ補正曲
線選択手段がγ補正曲線生成手段からのγ補正曲線によ
り複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲線を選択する。
【0031】請求項2記載の発明では、γ補正曲線生成
手段が入力されたγ特性からγ補正曲線を生成し、ニュ
ーラルネットワークはγ補正曲線生成手段からのγ補正
曲線が入力されて複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲
線を選択する。
手段が入力されたγ特性からγ補正曲線を生成し、ニュ
ーラルネットワークはγ補正曲線生成手段からのγ補正
曲線が入力されて複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲
線を選択する。
【0032】請求項3記載の発明では、γ特性曲線生成
手段がγ特性曲線を生成し、γ補正曲線生成手段がγ特
性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成す
る。
手段がγ特性曲線を生成し、γ補正曲線生成手段がγ特
性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成す
る。
【0033】請求項4記載の発明では、ニューラルネッ
トワークがγ特性曲線を生成し、γ補正曲線生成手段が
ニューラルネットワークの出力から最適なγ補正曲線を
生成する。
トワークがγ特性曲線を生成し、γ補正曲線生成手段が
ニューラルネットワークの出力から最適なγ補正曲線を
生成する。
【0034】請求項5記載の発明では、温度センサがス
キャナγ特性測定時に温度を検知し、スキャナγ特性曲
線生成手段が温度センサの出力信号に応じてスキャナγ
特性値を出力する。そして、γ補正曲線生成手段がスキ
ャナγ特性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を
生成する。
キャナγ特性測定時に温度を検知し、スキャナγ特性曲
線生成手段が温度センサの出力信号に応じてスキャナγ
特性値を出力する。そして、γ補正曲線生成手段がスキ
ャナγ特性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を
生成する。
【0035】請求項6記載の発明では、請求項5記載の
γ補正曲線生成装置において、ニューラルネットワーク
からなるスキャナγ特性曲線生成手段が温度センサの出
力信号に応じてスキャナγ特性値を出力する。
γ補正曲線生成装置において、ニューラルネットワーク
からなるスキャナγ特性曲線生成手段が温度センサの出
力信号に応じてスキャナγ特性値を出力する。
【0036】請求項7記載の発明では、カラーパッチ生
成手段がカラープリント手段から任意の色のカラー原稿
を生成させ、ニューラルネットワークからなる色濃度推
定手段は色分解手段から色分解信号が入力されてカラー
プリント手段から出力されたカラー原稿に対する各色成
分ごとの濃度値を出力する。無彩色推定手段は色分解手
段からの色分解信号からカラー原稿が無彩色であるか否
かを推定し、色濃度推定手段が色分解手段からの色分解
信号からカラー原稿に対する各色成分ごとの濃度値を推
定する。そして、γ補正曲線生成手段が色濃度推定手段
及び無彩色推定手段の出力によりγ補正曲線を生成す
る。
成手段がカラープリント手段から任意の色のカラー原稿
を生成させ、ニューラルネットワークからなる色濃度推
定手段は色分解手段から色分解信号が入力されてカラー
プリント手段から出力されたカラー原稿に対する各色成
分ごとの濃度値を出力する。無彩色推定手段は色分解手
段からの色分解信号からカラー原稿が無彩色であるか否
かを推定し、色濃度推定手段が色分解手段からの色分解
信号からカラー原稿に対する各色成分ごとの濃度値を推
定する。そして、γ補正曲線生成手段が色濃度推定手段
及び無彩色推定手段の出力によりγ補正曲線を生成す
る。
【0037】請求項8記載の発明では、無彩色濃度推定
手段は所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力する時
の色成分ごとの濃度値を推定し、γ特性推定手段が所定
のカラー画像処理装置における色成分ごとの画像処理手
段のγ特性値を推定する。そして、γ補正曲線生成手段
がγ特性推定手段からのγ特性値及び無彩色推定手段の
色成分ごとの濃度値からγ補正曲線を生成する。
手段は所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力する時
の色成分ごとの濃度値を推定し、γ特性推定手段が所定
のカラー画像処理装置における色成分ごとの画像処理手
段のγ特性値を推定する。そして、γ補正曲線生成手段
がγ特性推定手段からのγ特性値及び無彩色推定手段の
色成分ごとの濃度値からγ補正曲線を生成する。
【0038】請求項9記載の発明では、請求項8記載の
γ補正曲線生成装置において、ニューラルネットワーク
からなる無彩色濃度推定手段が所定のカラー画像処理装
置が無彩色を出力する時の各色成分ごとの濃度値を推定
する。
γ補正曲線生成装置において、ニューラルネットワーク
からなる無彩色濃度推定手段が所定のカラー画像処理装
置が無彩色を出力する時の各色成分ごとの濃度値を推定
する。
【0039】請求項10記載の発明では、無彩色濃度推
定手段が所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力する
時の色成分ごとの濃度値を無彩色の明度から推定し、γ
特性推定手段が所定のカラー画像処理装置における色成
分ごとの画像処理手段のγ特性を推定する。そして、γ
補正曲線生成手段がγ特性推定手段からのγ特性より無
彩色推定手段の明度が線形になるように色成分ごとにγ
補正曲線を生成する。
定手段が所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力する
時の色成分ごとの濃度値を無彩色の明度から推定し、γ
特性推定手段が所定のカラー画像処理装置における色成
分ごとの画像処理手段のγ特性を推定する。そして、γ
補正曲線生成手段がγ特性推定手段からのγ特性より無
彩色推定手段の明度が線形になるように色成分ごとにγ
補正曲線を生成する。
【0040】請求項11記載の発明では、請求項10記
載のγ補正曲線生成装置において、ニューラルネットワ
ークからなる無彩色濃度推定手段は、所定のカラー画像
処理装置が無彩色を出力する時の明度が入力され、無彩
色出力時の色成分ごとの濃度値を出力する。
載のγ補正曲線生成装置において、ニューラルネットワ
ークからなる無彩色濃度推定手段は、所定のカラー画像
処理装置が無彩色を出力する時の明度が入力され、無彩
色出力時の色成分ごとの濃度値を出力する。
【0041】請求項12記載の発明では、無彩色濃度推
定手段はカラー画像処理装置が無彩色を出力する時の各
色成分ごとの濃度値を色分解手段からの色分解信号より
推定し、γ特性推定手段がカラー画像処理装置における
色成分ごとの画像処理手段のγ特性を推定する。そし
て、γ補正曲線生成手段がγ特性推定手段からのγ特性
より無彩色濃度推定手段の無彩色濃度推定値が線形にな
るように色成分ごとにγ補正曲線を生成する。
定手段はカラー画像処理装置が無彩色を出力する時の各
色成分ごとの濃度値を色分解手段からの色分解信号より
推定し、γ特性推定手段がカラー画像処理装置における
色成分ごとの画像処理手段のγ特性を推定する。そし
て、γ補正曲線生成手段がγ特性推定手段からのγ特性
より無彩色濃度推定手段の無彩色濃度推定値が線形にな
るように色成分ごとにγ補正曲線を生成する。
【0042】請求項13記載の発明では、請求項12記
載のγ補正曲線生成装置において、ニューラルネットワ
ークからなる無彩色濃度推定手段は所定のカラー画像処
理装置が無彩色を出力する時の各色成分ごとの濃度値を
色分解手段からの色分解信号から推定する。
載のγ補正曲線生成装置において、ニューラルネットワ
ークからなる無彩色濃度推定手段は所定のカラー画像処
理装置が無彩色を出力する時の各色成分ごとの濃度値を
色分解手段からの色分解信号から推定する。
【0043】請求項14記載の発明では、γ特性曲線生
成手段が多値出力装置の入力信号と出力画像との第2γ
特性から第1γ特性を生成し、γ補正曲線生成部がγ特
性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成す
る。
成手段が多値出力装置の入力信号と出力画像との第2γ
特性から第1γ特性を生成し、γ補正曲線生成部がγ特
性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成す
る。
【0044】請求項15記載の発明では、γ特性曲線生
成手段が多値出力装置の入力信号と出力画像との第2γ
特性から第1γ特性を2種類以上生成し、γ特性選択手
段がディザ処理選択手段の選択信号に応じてγ特性曲線
生成手段からの2種類以上の第1γ特性を選択する。そ
して、γ補正曲線生成手段がγ特性選択手段からのγ特
性よりγ補正曲線を生成する。
成手段が多値出力装置の入力信号と出力画像との第2γ
特性から第1γ特性を2種類以上生成し、γ特性選択手
段がディザ処理選択手段の選択信号に応じてγ特性曲線
生成手段からの2種類以上の第1γ特性を選択する。そ
して、γ補正曲線生成手段がγ特性選択手段からのγ特
性よりγ補正曲線を生成する。
【0045】請求項16記載の発明では、γ特性生成曲
線生成手段がディザ処理選択手段の選択信号に応じて多
値出力装置の入力信号と出力画像との第2γ特性から第
1γ特性を生成し、γ補正曲線生成手段がγ特性生成曲
線生成手段からのγ特性よりγ補正曲線を生成する。
線生成手段がディザ処理選択手段の選択信号に応じて多
値出力装置の入力信号と出力画像との第2γ特性から第
1γ特性を生成し、γ補正曲線生成手段がγ特性生成曲
線生成手段からのγ特性よりγ補正曲線を生成する。
【0046】請求項17記載の発明では、請求項14ま
たは15記載のγ補正曲線生成装置において、γ特性曲
線生成手段が関数近似法によりγ特性曲線を近似する。
たは15記載のγ補正曲線生成装置において、γ特性曲
線生成手段が関数近似法によりγ特性曲線を近似する。
【0047】請求項18記載の発明では、請求項14ま
たは15記載のγ補正曲線生成装置において、ニューラ
ルネットワークからなるγ特性曲線生成手段が第2γ特
性から第1γ特性を生成する。
たは15記載のγ補正曲線生成装置において、ニューラ
ルネットワークからなるγ特性曲線生成手段が第2γ特
性から第1γ特性を生成する。
【0048】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示す。この第1
実施例は、請求項1記載の発明の実施例であり、スキャ
ナのγ補正曲線を選択するγ補正曲線選択装置の一例で
ある。このγ補正曲線選択装置は、スキャナのγ特性値
(出力値)ID(1)〜ID(N)に基づいてスキャナのγ補正係
数id(1)〜id(N)を出力するスキャナ用γ補正曲線生成部
1と、このγ補正曲線生成部1からのγ補正係数id(1)
〜id(N)に基づいて複数のγ補正曲線のうちのスキャナ
に最適なγ補正曲線を選択してγ補正曲線選択値を出力
するγ補正曲線選択部2とを有している。
実施例は、請求項1記載の発明の実施例であり、スキャ
ナのγ補正曲線を選択するγ補正曲線選択装置の一例で
ある。このγ補正曲線選択装置は、スキャナのγ特性値
(出力値)ID(1)〜ID(N)に基づいてスキャナのγ補正係
数id(1)〜id(N)を出力するスキャナ用γ補正曲線生成部
1と、このγ補正曲線生成部1からのγ補正係数id(1)
〜id(N)に基づいて複数のγ補正曲線のうちのスキャナ
に最適なγ補正曲線を選択してγ補正曲線選択値を出力
するγ補正曲線選択部2とを有している。
【0049】スキャナ用γ補正曲線生成部1はスキャナ
にて基準原稿により予め測定したスキャナの出力値(ス
キャナのγ特性値)ID(1)〜ID(N)が入力されてこれに基
づいてスキャナの最適なγ補正曲線を作成する。γ補正
曲線選択部2はγ補正曲線生成部1からγ補正係数id
(1)〜id(N)が入力されてこれに基づいて複数のγ補正曲
線のうちのスキャナに最適なγ補正曲線を選択してγ補
正曲線選択値を出力する。スキャナ用γ補正曲線生成部
1では図4に示すようなスキャナのγ補正曲線を生成す
ることになる。
にて基準原稿により予め測定したスキャナの出力値(ス
キャナのγ特性値)ID(1)〜ID(N)が入力されてこれに基
づいてスキャナの最適なγ補正曲線を作成する。γ補正
曲線選択部2はγ補正曲線生成部1からγ補正係数id
(1)〜id(N)が入力されてこれに基づいて複数のγ補正曲
線のうちのスキャナに最適なγ補正曲線を選択してγ補
正曲線選択値を出力する。スキャナ用γ補正曲線生成部
1では図4に示すようなスキャナのγ補正曲線を生成す
ることになる。
【0050】この第1実施例では、スキャナ用γ補正曲
線生成部1がスキャナのγ特性値(出力値)ID(1)〜ID
(N)に基づいてスキャナのγ補正係数id(1)〜id(N)を出
力し、γ補正曲線選択部2がγ補正曲線生成部1からの
γ補正係数id(1)〜id(N)に基づいて複数のγ補正曲線の
うちのスキャナに最適なγ補正曲線を選択してγ補正曲
線選択値を出力するので、スキャナに最適なγ補正曲線
を選択できてスキャナを用いた複写機などの画像処理装
置の画質調整時間を短縮することができる。
線生成部1がスキャナのγ特性値(出力値)ID(1)〜ID
(N)に基づいてスキャナのγ補正係数id(1)〜id(N)を出
力し、γ補正曲線選択部2がγ補正曲線生成部1からの
γ補正係数id(1)〜id(N)に基づいて複数のγ補正曲線の
うちのスキャナに最適なγ補正曲線を選択してγ補正曲
線選択値を出力するので、スキャナに最適なγ補正曲線
を選択できてスキャナを用いた複写機などの画像処理装
置の画質調整時間を短縮することができる。
【0051】図5は本発明の第2実施例を示す。この第
2実施例は、請求項1記載の発明の実施例であり、プリ
ンタのγ補正曲線を選択するγ補正曲線選択装置の一例
である。このγ補正曲線選択装置は、プリンタのγ特性
値ID(1)〜ID(N)に基づいてプリンタのγ補正係数id(1)
〜id(N)を出力するプリンタ用γ補正曲線生成部3と、
このγ補正曲線生成部3からのγ補正係数id(1)〜id(N)
に基づいて複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲線を選
択してγ補正曲線選択値を出力するγ補正曲線選択部4
とを有している。
2実施例は、請求項1記載の発明の実施例であり、プリ
ンタのγ補正曲線を選択するγ補正曲線選択装置の一例
である。このγ補正曲線選択装置は、プリンタのγ特性
値ID(1)〜ID(N)に基づいてプリンタのγ補正係数id(1)
〜id(N)を出力するプリンタ用γ補正曲線生成部3と、
このγ補正曲線生成部3からのγ補正係数id(1)〜id(N)
に基づいて複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲線を選
択してγ補正曲線選択値を出力するγ補正曲線選択部4
とを有している。
【0052】プリンタ用γ補正曲線生成部3はプリンタ
にて予め測定した1〜N値のプリンタ書き込み値に対す
る出力画像濃度、すなわち、プリンタのγ特性値ID(1)
〜ID(N)が入力されてこれに基づいて最適なγ補正曲線
を生成し、γ補正曲線選択部4はγ補正曲線生成部3か
らγ補正係数id(1)〜id(N)が入力されてこれに基づいて
複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲線を選択してγ補
正曲線選択値を出力する。このプリンタ用γ補正曲線生
成部3は図6に示すようなプリンタのγ補正曲線を生成
することになる。
にて予め測定した1〜N値のプリンタ書き込み値に対す
る出力画像濃度、すなわち、プリンタのγ特性値ID(1)
〜ID(N)が入力されてこれに基づいて最適なγ補正曲線
を生成し、γ補正曲線選択部4はγ補正曲線生成部3か
らγ補正係数id(1)〜id(N)が入力されてこれに基づいて
複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲線を選択してγ補
正曲線選択値を出力する。このプリンタ用γ補正曲線生
成部3は図6に示すようなプリンタのγ補正曲線を生成
することになる。
【0053】この第2実施例では、プリンタ用γ補正曲
線生成部3がプリンタのγ特性値ID(1)〜ID(N)に基づい
てプリンタのγ補正係数id(1)〜id(N)を出力し、γ補正
曲線選択部4がγ補正曲線生成部3からのγ補正係数id
(1)〜id(N)に基づいて複数のγ補正曲線から最適なγ補
正曲線を選択してγ補正曲線選択値を出力するので、プ
リンタに最適なγ補正曲線を選択できてプリンタや複写
機などの画像処理装置の画質調整時間を短縮することが
できる。
線生成部3がプリンタのγ特性値ID(1)〜ID(N)に基づい
てプリンタのγ補正係数id(1)〜id(N)を出力し、γ補正
曲線選択部4がγ補正曲線生成部3からのγ補正係数id
(1)〜id(N)に基づいて複数のγ補正曲線から最適なγ補
正曲線を選択してγ補正曲線選択値を出力するので、プ
リンタに最適なγ補正曲線を選択できてプリンタや複写
機などの画像処理装置の画質調整時間を短縮することが
できる。
【0054】なお、カラースキャナまたカラー複写機の
スキャナ部やカラープリンタまたはカラー複写機のプリ
ンタ部では、各色信号ごとに、上記第1実施例、第2実
施例と同様にγ補正曲線生成部1,3でγ補正曲線を生
成してその出力からγ補正曲線選択部2,4で複数のγ
補正曲線から最適なγ補正曲線を選択してγ補正曲線選
択値を出力するようにすればよい。
スキャナ部やカラープリンタまたはカラー複写機のプリ
ンタ部では、各色信号ごとに、上記第1実施例、第2実
施例と同様にγ補正曲線生成部1,3でγ補正曲線を生
成してその出力からγ補正曲線選択部2,4で複数のγ
補正曲線から最適なγ補正曲線を選択してγ補正曲線選
択値を出力するようにすればよい。
【0055】図7は上記γ補正曲線選択部2,4の構成
例を示す。
例を示す。
【0056】このγ補正曲線選択部は、γ補正値id(1)
〜id(N)およびγ補正値選択信号が入力されるγ補正値
選択回路5と、γ補正選択信号およびγ補正曲線選択値
が入力されるγ補正曲線生成回路6と、γ補正値選択回
路5の出力aおよびγ補正曲線生成回路6の出力bとの
差分を検出する差分検出回路7と、この差分検出回路7
からの誤差を積和する誤差積和部8と、γ補正曲線選択
値と誤差積和部8の出力からγ補正曲線選択値を出力す
る最小誤差記憶部9とにより構成されている。
〜id(N)およびγ補正値選択信号が入力されるγ補正値
選択回路5と、γ補正選択信号およびγ補正曲線選択値
が入力されるγ補正曲線生成回路6と、γ補正値選択回
路5の出力aおよびγ補正曲線生成回路6の出力bとの
差分を検出する差分検出回路7と、この差分検出回路7
からの誤差を積和する誤差積和部8と、γ補正曲線選択
値と誤差積和部8の出力からγ補正曲線選択値を出力す
る最小誤差記憶部9とにより構成されている。
【0057】γ補正値選択回路5はγ補正曲線生成部
1、3からのγ補正値id(1)〜id(N)をγ補正値選択信号
によって選択してγ補正値aとして出力し、γ補正曲線
生成回路6は複数のγ補正曲線からγ補正曲線選択値に
よって1つのγ補正曲線を選択してそのγ補正曲線の各
γ補正値をγ補正値選択信号で選択してγ補正値bとし
て出力する。
1、3からのγ補正値id(1)〜id(N)をγ補正値選択信号
によって選択してγ補正値aとして出力し、γ補正曲線
生成回路6は複数のγ補正曲線からγ補正曲線選択値に
よって1つのγ補正曲線を選択してそのγ補正曲線の各
γ補正値をγ補正値選択信号で選択してγ補正値bとし
て出力する。
【0058】差分検出回路7はγ補正値選択回路5から
のγ補正値aとγ補正曲線生成回路6からのγ補正値b
の差の絶対値を求めて出力する。誤差積和部8は差分検
出回路7の出力をγ補正値の数nだけ、即ち、γ補正値
選択信号によるγ補正値選択数だけ積和を行う。最小値
誤差記憶部9はγ補正値選択値により各γ補正曲線ごと
に誤差積和部8の最小値をとり、その最小値をとったと
きのγ補正曲線選択値を記憶する。したがって、γ補正
曲線生成回路6に保持されている複数のγ補正曲線が順
次に全て選択されてこれとγ補正曲線生成部1,3から
のγ補正曲線との誤差が求められ、スキャナまたはプリ
ンタに最適なγ補正曲線が選択されてそのγ補正曲線選
択値が最小誤差記憶部9に記憶される。
のγ補正値aとγ補正曲線生成回路6からのγ補正値b
の差の絶対値を求めて出力する。誤差積和部8は差分検
出回路7の出力をγ補正値の数nだけ、即ち、γ補正値
選択信号によるγ補正値選択数だけ積和を行う。最小値
誤差記憶部9はγ補正値選択値により各γ補正曲線ごと
に誤差積和部8の最小値をとり、その最小値をとったと
きのγ補正曲線選択値を記憶する。したがって、γ補正
曲線生成回路6に保持されている複数のγ補正曲線が順
次に全て選択されてこれとγ補正曲線生成部1,3から
のγ補正曲線との誤差が求められ、スキャナまたはプリ
ンタに最適なγ補正曲線が選択されてそのγ補正曲線選
択値が最小誤差記憶部9に記憶される。
【0059】次に、請求項2記載の発明の実施例につい
て説明する。上記第1実施例及び第2実施例では、γ補
正曲線選択部2,4にてγ補正曲線を選択するときに内
部に保持した多くのγ補正曲線とγ補正曲線生成部1,
3からのγ補正曲線との誤差を算出するため、計算時間
を要する。本発明の第3実施例は、この点を改良するた
めに全てのγ補正曲線との誤差をとらずに最適なγ補正
曲線を選択するようにしたものである。
て説明する。上記第1実施例及び第2実施例では、γ補
正曲線選択部2,4にてγ補正曲線を選択するときに内
部に保持した多くのγ補正曲線とγ補正曲線生成部1,
3からのγ補正曲線との誤差を算出するため、計算時間
を要する。本発明の第3実施例は、この点を改良するた
めに全てのγ補正曲線との誤差をとらずに最適なγ補正
曲線を選択するようにしたものである。
【0060】この第3実施例では、上記第1実施例また
は第2実施例において、γ補正曲線選択部2,4には図
8に示すようなニューラルネットワークが使用される。
このニューラルネットワークは、入力層10a、中間層
10b及び出力層10cを有していて、図9に示すよう
な複数のγ補正曲線の各γ補正値が選択的に入力層10
aに入力されてスキャナまたはプリンタに最適なγ補正
曲線の選択値を出力層10cから出力するように予め学
習したものであり、γ補正曲線のγ補正値が入力層10
aに入力されてこれに基づいて最適なγ補正曲線を選択
することにより複数のγ補正曲線のうちスキャナまたは
プリンタに最適なγ補正曲線を選択してそのγ補正曲線
の選択値を出力層10cから出力する。このニューラル
ネットワークの学習アルゴリズムとしては、入力パター
ンと出力パターンの写像を学習できる方式、例えば誤差
逆伝播法が使用される。
は第2実施例において、γ補正曲線選択部2,4には図
8に示すようなニューラルネットワークが使用される。
このニューラルネットワークは、入力層10a、中間層
10b及び出力層10cを有していて、図9に示すよう
な複数のγ補正曲線の各γ補正値が選択的に入力層10
aに入力されてスキャナまたはプリンタに最適なγ補正
曲線の選択値を出力層10cから出力するように予め学
習したものであり、γ補正曲線のγ補正値が入力層10
aに入力されてこれに基づいて最適なγ補正曲線を選択
することにより複数のγ補正曲線のうちスキャナまたは
プリンタに最適なγ補正曲線を選択してそのγ補正曲線
の選択値を出力層10cから出力する。このニューラル
ネットワークの学習アルゴリズムとしては、入力パター
ンと出力パターンの写像を学習できる方式、例えば誤差
逆伝播法が使用される。
【0061】この第3実施例では、上記実施例におい
て、γ補正曲線選択部にニューラルネットワークを使用
したので、最適なγ補正曲線を選択できてプリンタや複
写機などの画像処理装置の画質調整時間を短縮すること
ができ、かつ、γ補正曲線の選択に要する時間を短縮す
ることができる。
て、γ補正曲線選択部にニューラルネットワークを使用
したので、最適なγ補正曲線を選択できてプリンタや複
写機などの画像処理装置の画質調整時間を短縮すること
ができ、かつ、γ補正曲線の選択に要する時間を短縮す
ることができる。
【0062】次に、請求項3記載の発明の実施例につい
て説明する。上記第1乃至第3実施例では予めあらゆる
γ特性を求めておく必要がある。そこで、図4に示すよ
うなスキャナのγ特性や図6に示すようなプリンタのγ
特性を保持しておけば、個々のγ特性を求める必要がな
くなる。図10は本発明の第4実施例を示す。この第4
実施例では、複数のγ特性を保持したγ特性生成部11
がスキャナγ特性曲線のスキャナ特性値ID(1)〜ID(N)を
生成し、このスキャナ特性値ID(1)〜ID(N)によりスキャ
ナ用γ補正曲線生成部12がγ補正曲線のスキャナγ補
正係数id(1)〜id(N)を生成する。この第4実施例では、
最適なγ補正曲線を生成できてプリンタや複写機などの
画像処理装置の画質調整時間を短縮することができ、か
つ、濃度を線形にすることができる。
て説明する。上記第1乃至第3実施例では予めあらゆる
γ特性を求めておく必要がある。そこで、図4に示すよ
うなスキャナのγ特性や図6に示すようなプリンタのγ
特性を保持しておけば、個々のγ特性を求める必要がな
くなる。図10は本発明の第4実施例を示す。この第4
実施例では、複数のγ特性を保持したγ特性生成部11
がスキャナγ特性曲線のスキャナ特性値ID(1)〜ID(N)を
生成し、このスキャナ特性値ID(1)〜ID(N)によりスキャ
ナ用γ補正曲線生成部12がγ補正曲線のスキャナγ補
正係数id(1)〜id(N)を生成する。この第4実施例では、
最適なγ補正曲線を生成できてプリンタや複写機などの
画像処理装置の画質調整時間を短縮することができ、か
つ、濃度を線形にすることができる。
【0063】また、図11は本発明の第5実施例を示
す。この第5実施例では、複数のプリンタγ特性を保持
したγ特性生成部14がプリンタγ特性曲線のγ特性値
ID(1)〜ID(N)を生成し、このγ特性値ID(1)〜ID(N)によ
りプリンタ用γ補正曲線生成部15がγ補正曲線を生成
する。この第5実施例では、最適なγ補正曲線を生成で
きてプリンタや複写機などの画像処理装置の画質調整時
間を短縮することができ、かつ、濃度を線形にすること
ができる。
す。この第5実施例では、複数のプリンタγ特性を保持
したγ特性生成部14がプリンタγ特性曲線のγ特性値
ID(1)〜ID(N)を生成し、このγ特性値ID(1)〜ID(N)によ
りプリンタ用γ補正曲線生成部15がγ補正曲線を生成
する。この第5実施例では、最適なγ補正曲線を生成で
きてプリンタや複写機などの画像処理装置の画質調整時
間を短縮することができ、かつ、濃度を線形にすること
ができる。
【0064】第4実施例及び第5実施例におけるγ特性
生成部11,14は図12に示すようなLUT16が使
用される。このLUT16は、個々のγ特性をテーブル
化してROMに格納したものであり、テーブル選択信号
によりγ特性を選択して入力信号と出力信号との関係が
そのγ特性となる。カラースキャナまたはカラー複写機
のスキャナ部や、カラープリンタまたはカラー複写機の
プリンタ部では、各色信号ごとに第4実施例、第5実施
例と同様にγ特性生成部でγ特性値を生成し、このγ特
性値によりプリンタ用γ補正曲線生成部でγ補正曲線を
生成するようにすればよい。
生成部11,14は図12に示すようなLUT16が使
用される。このLUT16は、個々のγ特性をテーブル
化してROMに格納したものであり、テーブル選択信号
によりγ特性を選択して入力信号と出力信号との関係が
そのγ特性となる。カラースキャナまたはカラー複写機
のスキャナ部や、カラープリンタまたはカラー複写機の
プリンタ部では、各色信号ごとに第4実施例、第5実施
例と同様にγ特性生成部でγ特性値を生成し、このγ特
性値によりプリンタ用γ補正曲線生成部でγ補正曲線を
生成するようにすればよい。
【0065】次に、請求項4記載の発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0066】上記第4実施例及び第5実施例ではγ特性
生成部でγ特性を保持しているため、γ特性曲線を生成
することが可能であった。しかし、画像処理装置内に多
くのγ特性を保持するためには膨大な量のメモリが必要
になる。本発明の第6実施例は、この点を改良するため
に上記第4実施例、第5実施例において、γ特性生成部
11,14を図13に示すようなニューラルネットワー
クで構成したものである。このニューラルネットワーク
は、入力層17a、中間層17b及び出力層17cを有
していてγ特性曲線選択値と複数のγ特性曲線の各γ特
性値(スキャナの出力値またはプリンタ書き込み値に対
応したγ特性値)(1)〜(N)との関係を予め学習したもの
であり、γ特性曲線選択値が入力層17aに入力されて
出力層17cからスキャナの出力値またはプリンタの書
き込み値に対応したγ特性値(1)〜(N)を出力する。この
第6実施例では、最適なγ補正曲線を生成できてプリン
タや複写機などの画像処理装置の画質調整時間を短縮す
ることができ、かつ、濃度を線形にすることができると
ともに、必要なメモリ容量を低減できる。
生成部でγ特性を保持しているため、γ特性曲線を生成
することが可能であった。しかし、画像処理装置内に多
くのγ特性を保持するためには膨大な量のメモリが必要
になる。本発明の第6実施例は、この点を改良するため
に上記第4実施例、第5実施例において、γ特性生成部
11,14を図13に示すようなニューラルネットワー
クで構成したものである。このニューラルネットワーク
は、入力層17a、中間層17b及び出力層17cを有
していてγ特性曲線選択値と複数のγ特性曲線の各γ特
性値(スキャナの出力値またはプリンタ書き込み値に対
応したγ特性値)(1)〜(N)との関係を予め学習したもの
であり、γ特性曲線選択値が入力層17aに入力されて
出力層17cからスキャナの出力値またはプリンタの書
き込み値に対応したγ特性値(1)〜(N)を出力する。この
第6実施例では、最適なγ補正曲線を生成できてプリン
タや複写機などの画像処理装置の画質調整時間を短縮す
ることができ、かつ、濃度を線形にすることができると
ともに、必要なメモリ容量を低減できる。
【0067】図14は本発明の第7実施例のニューラル
ネットワークを示す。この第7実施例は、上記第4実施
例、第5実施例において、γ特性生成部11,14を図
14に示すようなニューラルネットワークで構成したも
のである。このニューラルネットワークは、入力層18
a、中間層18b及び出力層18cを有していてスキャ
ナまたはプリンタのγ特性曲線選択値及びγ特性値(ス
キャナまたはプリンタの濃度値)と複数のγ特性曲線の
各γ特性値(スキャナ出力値またはプリンタ書き込み
値)(1)〜(N)との関係を予め学習したものであり、γ特
性曲線選択値及びγ特性値が入力層18aに入力されて
出力層18cからγ特性値(1)〜(N)を出力する。この第
7実施例では、第6実施例と同様に最適なγ補正曲線を
生成できてプリンタや複写機などの画像処理装置の画質
調整時間を短縮することができ、かつ、濃度を線形にす
ることができる。
ネットワークを示す。この第7実施例は、上記第4実施
例、第5実施例において、γ特性生成部11,14を図
14に示すようなニューラルネットワークで構成したも
のである。このニューラルネットワークは、入力層18
a、中間層18b及び出力層18cを有していてスキャ
ナまたはプリンタのγ特性曲線選択値及びγ特性値(ス
キャナまたはプリンタの濃度値)と複数のγ特性曲線の
各γ特性値(スキャナ出力値またはプリンタ書き込み
値)(1)〜(N)との関係を予め学習したものであり、γ特
性曲線選択値及びγ特性値が入力層18aに入力されて
出力層18cからγ特性値(1)〜(N)を出力する。この第
7実施例では、第6実施例と同様に最適なγ補正曲線を
生成できてプリンタや複写機などの画像処理装置の画質
調整時間を短縮することができ、かつ、濃度を線形にす
ることができる。
【0068】図15は本発明の第8実施例のニューラル
ネットワークを示す。この第8実施例は、上記第4実施
例、第5実施例において、γ特性生成部11,14を図
15に示すようなニューラルネットワークで構成したも
のである。このニューラルネットワークは、入力層19
a、中間層19b及び出力層19cを有していてスキャ
ナまたはプリンタのγ特性曲線選択値及び出力値(スキ
ャナ出力値またはプリンタの書き込み値)1〜Nと複数
のγ特性曲線の各γ特性値(スキャナまたはプリンタの
濃度値)との関係を予め学習したものであり、γ特性曲
線選択値及びγ特性値が入力層19aに入力されて出力
層19cからγ特性値を出力する。このニューラルネッ
トワークの学習アルゴリズムとしては、入力パターンと
出力パターンの写像を学習できる方式、例えば誤差逆伝
播法が使用される。
ネットワークを示す。この第8実施例は、上記第4実施
例、第5実施例において、γ特性生成部11,14を図
15に示すようなニューラルネットワークで構成したも
のである。このニューラルネットワークは、入力層19
a、中間層19b及び出力層19cを有していてスキャ
ナまたはプリンタのγ特性曲線選択値及び出力値(スキ
ャナ出力値またはプリンタの書き込み値)1〜Nと複数
のγ特性曲線の各γ特性値(スキャナまたはプリンタの
濃度値)との関係を予め学習したものであり、γ特性曲
線選択値及びγ特性値が入力層19aに入力されて出力
層19cからγ特性値を出力する。このニューラルネッ
トワークの学習アルゴリズムとしては、入力パターンと
出力パターンの写像を学習できる方式、例えば誤差逆伝
播法が使用される。
【0069】この第8実施例では、第6実施例と同様に
最適なγ補正曲線を生成できてプリンタや複写機などの
画像処理装置の画質調整時間を短縮することができ、か
つ、濃度を線形にすることができる。
最適なγ補正曲線を生成できてプリンタや複写機などの
画像処理装置の画質調整時間を短縮することができ、か
つ、濃度を線形にすることができる。
【0070】次に、請求項5記載の発明の実施例につい
て説明する。図16は本発明の第9実施例を示す。この
第9実施例はスキャナや複写機のスキャナ部のγ補正曲
線を生成するγ補正曲線生成装置であり、このγ補正曲
線生成装置は、スキャナγ特性測定時に温度を測定する
ための温度センサ21と、温度センサ21の測定温度に
応じてスキャナγ特性値ID(1)〜ID(N)を出力するγ特性
生成部22と、このγ特性曲線生成部22の出力ID(1)
〜ID(N)から最適なγ補正曲線id(1)〜id(N)を生成する
スキャナ用γ補正曲線生成部23とを有する。
て説明する。図16は本発明の第9実施例を示す。この
第9実施例はスキャナや複写機のスキャナ部のγ補正曲
線を生成するγ補正曲線生成装置であり、このγ補正曲
線生成装置は、スキャナγ特性測定時に温度を測定する
ための温度センサ21と、温度センサ21の測定温度に
応じてスキャナγ特性値ID(1)〜ID(N)を出力するγ特性
生成部22と、このγ特性曲線生成部22の出力ID(1)
〜ID(N)から最適なγ補正曲線id(1)〜id(N)を生成する
スキャナ用γ補正曲線生成部23とを有する。
【0071】上記第4〜8実施例ではγ特性選択値を入
力すればγ特性値が得られたが、スキャナのγ特性が温
度により異なるので、温度が変化するたびにγ特性選択
値を変更しなければならない。第9実施例はこの点を改
良するためにγ特性曲線を温度センサ21からの温度に
応じてγ特性選択値を変えるようにしている。
力すればγ特性値が得られたが、スキャナのγ特性が温
度により異なるので、温度が変化するたびにγ特性選択
値を変更しなければならない。第9実施例はこの点を改
良するためにγ特性曲線を温度センサ21からの温度に
応じてγ特性選択値を変えるようにしている。
【0072】図17は上記γ特性生成部22の構成を示
す。γ特性生成部22はγ特性選択値生成回路25とγ
特性生成部26を有し、これらはそれぞれROMによる
LUTで構成されている。γ特性選択値生成回路25は
アドレスとデータとの関係として図18に示すような温
度センサ21の測定温度とγ特性選択値との関係が記憶
されている。このγ特性選択値生成回路25は温度セン
サ21の測定温度が入力されてこれによりアドレスが決
定され、データとしてその測定温度に応じたγ特性選択
値を出力する。γ特性生成部26は、図9のような複数
のγ特性が記憶されており、γ特性曲線生成部22から
のγ特性選択値に応じたγ特性値ID(1)〜ID(N)を生成す
る。この第9実施例では、温度に応じてγ補正曲線を生
成するので、最適なγ補正曲線を生成できてプリンタや
複写機などの画像処理装置の画質調整時間を短縮するこ
とができる。
す。γ特性生成部22はγ特性選択値生成回路25とγ
特性生成部26を有し、これらはそれぞれROMによる
LUTで構成されている。γ特性選択値生成回路25は
アドレスとデータとの関係として図18に示すような温
度センサ21の測定温度とγ特性選択値との関係が記憶
されている。このγ特性選択値生成回路25は温度セン
サ21の測定温度が入力されてこれによりアドレスが決
定され、データとしてその測定温度に応じたγ特性選択
値を出力する。γ特性生成部26は、図9のような複数
のγ特性が記憶されており、γ特性曲線生成部22から
のγ特性選択値に応じたγ特性値ID(1)〜ID(N)を生成す
る。この第9実施例では、温度に応じてγ補正曲線を生
成するので、最適なγ補正曲線を生成できてプリンタや
複写機などの画像処理装置の画質調整時間を短縮するこ
とができる。
【0073】次に、請求項6記載の発明の実施例につい
て説明する。上記第9実施例では、温度センサ21から
の温度に応じてγ特性選択値を変えるために、対象とす
る範囲の温度についてのγ特性を実験により求めなけれ
ばならなかった。本発明の第10実施例は、この点を改
良するために温度とγ特性の関係を予め学習させたニュ
ーラルネットワークにより、実験では求めなかった温度
におけるγ特性を計算させるようにしたものである。
て説明する。上記第9実施例では、温度センサ21から
の温度に応じてγ特性選択値を変えるために、対象とす
る範囲の温度についてのγ特性を実験により求めなけれ
ばならなかった。本発明の第10実施例は、この点を改
良するために温度とγ特性の関係を予め学習させたニュ
ーラルネットワークにより、実験では求めなかった温度
におけるγ特性を計算させるようにしたものである。
【0074】図19は第10実施例のニューラルネット
ワークを示す。この第10実施例では、上記第9実施例
において、γ特性選択値生成回路25として図19に示
すようなニューラルネットワークを用いたものである。
このニューラルネットワークは、入力層27a、中間層
27b及び出力層27cを有し、温度センサ21の出力
が入力層27aに入力されて出力層27cからγ特性生
成部26へγ特性選択値を出力する。このニューラルネ
ットワークはγ特性選択値と温度センサ21で測定した
スキャナγ特性測定時の温度が入力されてスキャナ出力
値に対応したγ特性値を出力とするようにスキャナγ特
性の学習を行ったものである。このニューラルネットワ
ークの学習アルゴリズムとしては、入力パターンと出力
パターンの写像を学習できる方式、例えば誤差逆伝播法
が使用される。
ワークを示す。この第10実施例では、上記第9実施例
において、γ特性選択値生成回路25として図19に示
すようなニューラルネットワークを用いたものである。
このニューラルネットワークは、入力層27a、中間層
27b及び出力層27cを有し、温度センサ21の出力
が入力層27aに入力されて出力層27cからγ特性生
成部26へγ特性選択値を出力する。このニューラルネ
ットワークはγ特性選択値と温度センサ21で測定した
スキャナγ特性測定時の温度が入力されてスキャナ出力
値に対応したγ特性値を出力とするようにスキャナγ特
性の学習を行ったものである。このニューラルネットワ
ークの学習アルゴリズムとしては、入力パターンと出力
パターンの写像を学習できる方式、例えば誤差逆伝播法
が使用される。
【0075】この第10実施例では、第9実施例におい
てγ特性選択値生成回路をニューラルネットワークで構
成したので、最適なγ補正曲線を生成できてプリンタや
複写機などの画像処理装置の画質調整時間を短縮するこ
とができ、かつ、濃度を線形にできる。
てγ特性選択値生成回路をニューラルネットワークで構
成したので、最適なγ補正曲線を生成できてプリンタや
複写機などの画像処理装置の画質調整時間を短縮するこ
とができ、かつ、濃度を線形にできる。
【0076】次に、請求項7記載の発明の実施例につい
て説明する。上記第4〜8実施例では黒(モノクロ)の
濃度値を図6に示すようにγ補正することで濃度をリニ
アにすることができた。これを3色または4色のトナー
による出力を行うカラープリンタやカラー複写機に適用
すれば、色成分ごとの濃度値をリニアにγ補正すること
ができるが、無彩色を再現するには不十分である。本発
明の第11実施例は、この点を改良するために無彩色を
再現する時の各色成分の濃度値の組み合わせと、その時
の等価中性濃度(以下、ENDと称する)と、その時の
γ特性からγ補正を行うようにしたものである。
て説明する。上記第4〜8実施例では黒(モノクロ)の
濃度値を図6に示すようにγ補正することで濃度をリニ
アにすることができた。これを3色または4色のトナー
による出力を行うカラープリンタやカラー複写機に適用
すれば、色成分ごとの濃度値をリニアにγ補正すること
ができるが、無彩色を再現するには不十分である。本発
明の第11実施例は、この点を改良するために無彩色を
再現する時の各色成分の濃度値の組み合わせと、その時
の等価中性濃度(以下、ENDと称する)と、その時の
γ特性からγ補正を行うようにしたものである。
【0077】図20は第11実施例の構成を示す。この
第11実施例はカラー複写機の一部を利用する。カラー
複写機の色分解部31、シェーディング補正部32、ス
キャナγ補正回路33、色変換・色補正回路34、YM
CKの各γ補正回路35〜38、Y,M,C,Kの各プ
リンタ出力部39〜42を有する。第11実施例は、任
意の色を生成するカラーパッチ生成回路45と、色濃度
推定部46と、色分解部31の出力である色分解信号か
ら原稿が無彩色であるか否かを判別する無彩色判別部4
7と、γ補正曲線生成部48とを有する。
第11実施例はカラー複写機の一部を利用する。カラー
複写機の色分解部31、シェーディング補正部32、ス
キャナγ補正回路33、色変換・色補正回路34、YM
CKの各γ補正回路35〜38、Y,M,C,Kの各プ
リンタ出力部39〜42を有する。第11実施例は、任
意の色を生成するカラーパッチ生成回路45と、色濃度
推定部46と、色分解部31の出力である色分解信号か
ら原稿が無彩色であるか否かを判別する無彩色判別部4
7と、γ補正曲線生成部48とを有する。
【0078】カラー複写機においては、通常は、原稿が
スキャナの色分解部31で読み取られて3色に分解さ
れ、この色分解部31からのr(赤),g(緑),b
(青)の色信号がシェーディング補正部32でシェーデ
ィング補正がなされてスキャナγ補正回路33で図3に
示すようなスキャナのγ特性とγ補正曲線との関係に基
づいてスキャナγ補正がなされる。スキャナγ補正回路
33の出力信号は、色変換・色補正回路34で色変換・
色補正が行われてγ補正回路35〜38でγ補正が行わ
れ、プリンタ出力部39〜42により各色成分が重ね合
わされて出力される。
スキャナの色分解部31で読み取られて3色に分解さ
れ、この色分解部31からのr(赤),g(緑),b
(青)の色信号がシェーディング補正部32でシェーデ
ィング補正がなされてスキャナγ補正回路33で図3に
示すようなスキャナのγ特性とγ補正曲線との関係に基
づいてスキャナγ補正がなされる。スキャナγ補正回路
33の出力信号は、色変換・色補正回路34で色変換・
色補正が行われてγ補正回路35〜38でγ補正が行わ
れ、プリンタ出力部39〜42により各色成分が重ね合
わされて出力される。
【0079】この第11実施例では、カラーパッチ生成
回路45により任意の色信号を生成してカラープリンタ
部39〜42に与えることによりカラープリンタ部39
〜42でカラーパッチを生成させる。このカラーパッチ
は、図21に示すように色成分ごとのパッチ(Y,M,
C,K)と各色成分を重ね合わせたパッチ(4C)から
なり、スキャナの色分解部31で読み取られて3色に分
解される。この色分解部31からのr,g,bの色信号
は、シェーディング補正部32でシェーディング補正さ
れてスキャナγ補正回路33でスキャナγ補正がなされ
た後に色濃度推定部46に入力されて各色の濃度が推定
されるとともに、無彩色推定部47に入力されてカラー
パッチが無彩色か否かが推定される。この無彩色推定部
47では次の(1)式でスキャナγ補正回路33からの
r,g,bの各信号R,G,Bがほぼ同じ値の時に無彩
色と推定する。
回路45により任意の色信号を生成してカラープリンタ
部39〜42に与えることによりカラープリンタ部39
〜42でカラーパッチを生成させる。このカラーパッチ
は、図21に示すように色成分ごとのパッチ(Y,M,
C,K)と各色成分を重ね合わせたパッチ(4C)から
なり、スキャナの色分解部31で読み取られて3色に分
解される。この色分解部31からのr,g,bの色信号
は、シェーディング補正部32でシェーディング補正さ
れてスキャナγ補正回路33でスキャナγ補正がなされ
た後に色濃度推定部46に入力されて各色の濃度が推定
されるとともに、無彩色推定部47に入力されてカラー
パッチが無彩色か否かが推定される。この無彩色推定部
47では次の(1)式でスキャナγ補正回路33からの
r,g,bの各信号R,G,Bがほぼ同じ値の時に無彩
色と推定する。
【0080】|R−G|<THかつ|G−B|<THか
つ|R−B|<TH・・・(1) 各色成分を重ね合わせたカラーパッチが無彩色の時は色
成分ごとの濃度値とENDをニューラルネットワークか
らなる色濃度推定部46で求め、また、色濃度推定部4
6の出力及び無彩色推定部47の出力によりγ補正曲線
生成部48で図22に示すように色成分ごとのγ補正曲
線を求める。色濃度推定部46は図23(a)〜(d)
に示すようなY濃度推定用ニューラルネットワーク、M
濃度推定用ニューラルネットワーク、C濃度推定用ニュ
ーラルネットワーク及びK濃度推定用ニューラルネット
ワークからなり、これらのニューラルネットワークは
r,g,bの色成分ごとの信号とその濃度の関係を予め
学習しておく。なお、ニューラルネットワークの学習ア
ルゴリズムとしては、入力パターンと出力パターンの写
像を学習できる方式、例えば誤差逆伝播法が使用され
る。
つ|R−B|<TH・・・(1) 各色成分を重ね合わせたカラーパッチが無彩色の時は色
成分ごとの濃度値とENDをニューラルネットワークか
らなる色濃度推定部46で求め、また、色濃度推定部4
6の出力及び無彩色推定部47の出力によりγ補正曲線
生成部48で図22に示すように色成分ごとのγ補正曲
線を求める。色濃度推定部46は図23(a)〜(d)
に示すようなY濃度推定用ニューラルネットワーク、M
濃度推定用ニューラルネットワーク、C濃度推定用ニュ
ーラルネットワーク及びK濃度推定用ニューラルネット
ワークからなり、これらのニューラルネットワークは
r,g,bの色成分ごとの信号とその濃度の関係を予め
学習しておく。なお、ニューラルネットワークの学習ア
ルゴリズムとしては、入力パターンと出力パターンの写
像を学習できる方式、例えば誤差逆伝播法が使用され
る。
【0081】図23(a)に示すようなY濃度推定用ニ
ューラルネットワークは、入力層461a、中間層46
1b及び出力層461cを有し、スキャナγ補正回路3
3からのr,g,bの各信号が入力層461aに入力さ
れて出力層461cからY濃度値IDYを出力する。図2
3(b)に示すようなM濃度推定用ニューラルネットワ
ークは、入力層462a、中間層462b及び出力層4
62cを有し、スキャナγ補正回路33からのr,g,
bの各信号が入力層462aに入力されて出力層462
cからM濃度値IDMを出力する。
ューラルネットワークは、入力層461a、中間層46
1b及び出力層461cを有し、スキャナγ補正回路3
3からのr,g,bの各信号が入力層461aに入力さ
れて出力層461cからY濃度値IDYを出力する。図2
3(b)に示すようなM濃度推定用ニューラルネットワ
ークは、入力層462a、中間層462b及び出力層4
62cを有し、スキャナγ補正回路33からのr,g,
bの各信号が入力層462aに入力されて出力層462
cからM濃度値IDMを出力する。
【0082】図23(c)に示すようなC濃度推定用ニ
ューラルネットワークは、入力層463a、中間層46
3b及び出力層463cを有し、スキャナγ補正回路3
3からのr,g,bの各信号が入力層463aに入力さ
れて出力層463cからM濃度値IDCを出力する。図2
3(d)に示すようなK濃度推定用ニューラルネットワ
ークは、入力層464a、中間層464b及び出力層4
64cを有し、スキャナγ補正回路33からのr,g,
bの各信号が入力層464aに入力されて出力層464
cからK濃度値IDKを出力する。γ特性は1〜N値まで
の色ごとのカラーパッチに対するr,g,bの信号を色濃
度推定部46で各色濃度値に変換することで得られる。
γ補正曲線生成部48では色濃度推定部46の出力及び
無彩色推定部47の出力によりEND値に対応した各色
成分ごとの濃度と各色成分ごとのγ特性から図22に基
づいてγ補正曲線を生成する。
ューラルネットワークは、入力層463a、中間層46
3b及び出力層463cを有し、スキャナγ補正回路3
3からのr,g,bの各信号が入力層463aに入力さ
れて出力層463cからM濃度値IDCを出力する。図2
3(d)に示すようなK濃度推定用ニューラルネットワ
ークは、入力層464a、中間層464b及び出力層4
64cを有し、スキャナγ補正回路33からのr,g,
bの各信号が入力層464aに入力されて出力層464
cからK濃度値IDKを出力する。γ特性は1〜N値まで
の色ごとのカラーパッチに対するr,g,bの信号を色濃
度推定部46で各色濃度値に変換することで得られる。
γ補正曲線生成部48では色濃度推定部46の出力及び
無彩色推定部47の出力によりEND値に対応した各色
成分ごとの濃度と各色成分ごとのγ特性から図22に基
づいてγ補正曲線を生成する。
【0083】この第11実施例では、カラーパッチ生成
回路45で生成したカラーパッチを色分解部31で読み
取り、無彩色出力時の色成分ごとの濃度値、END色成
分ごとのγ特性からγ補正曲線を生成するので、最適な
γ補正曲線を生成できてカラー複写機からなる画像処理
装置の画質調整時間を短縮することができ、かつ、濃度
を線形にできる。
回路45で生成したカラーパッチを色分解部31で読み
取り、無彩色出力時の色成分ごとの濃度値、END色成
分ごとのγ特性からγ補正曲線を生成するので、最適な
γ補正曲線を生成できてカラー複写機からなる画像処理
装置の画質調整時間を短縮することができ、かつ、濃度
を線形にできる。
【0084】次に、請求項8記載の発明の実施例につい
て説明する。上記第11実施例ではカラーパッチ生成回
路45により多数のカラーパッチを生成して色分解部3
1で読み取る必要があった。本発明の第12実施例は、
この点を改良するために予め無彩色を再現したときの各
色成分の濃度値の組み合わせとENDを求めておくよう
にしたものである。
て説明する。上記第11実施例ではカラーパッチ生成回
路45により多数のカラーパッチを生成して色分解部3
1で読み取る必要があった。本発明の第12実施例は、
この点を改良するために予め無彩色を再現したときの各
色成分の濃度値の組み合わせとENDを求めておくよう
にしたものである。
【0085】図24は第12実施例の構成を示す。この
第12実施例は、END信号生成回路51と、無彩色濃
度推定部52と、YMCの各γ特性推定部53,54,
55と、γ補正曲線生成部56とを有する。無彩色濃度
推定部52は図25及び図26に示すようなENDと
Y,M,Cの各色成分ごとの濃度値との関係を記憶した
Y濃度テーブル52Y,M濃度テーブル52M及びC濃
度テーブル52Cから、END信号生成回路51の出力
に基づいて各成分ごとの色濃度値を出力する。
第12実施例は、END信号生成回路51と、無彩色濃
度推定部52と、YMCの各γ特性推定部53,54,
55と、γ補正曲線生成部56とを有する。無彩色濃度
推定部52は図25及び図26に示すようなENDと
Y,M,Cの各色成分ごとの濃度値との関係を記憶した
Y濃度テーブル52Y,M濃度テーブル52M及びC濃
度テーブル52Cから、END信号生成回路51の出力
に基づいて各成分ごとの色濃度値を出力する。
【0086】Y濃度テーブル52Y,M濃度テーブル5
2M及びC濃度テーブル52Cは各々ROMで構成さ
れ、この各ROMの同一アドレスにはENDに対応した
図25に示すような各色成分の濃度値が書き込まれてい
る。END信号生成回路51はEND信号に対応した図
26に示すようなアドレスを生成する。γ特性推定部5
3,54,55は、図14に示すニューラル・ネットワ
ークを用いたγ特性生成回路が使用される。このニュー
ラル・ネットワークは、γ特性曲線選択値及び無彩色濃
度推定部52の出力IDY,IDM,IDCと複数のγ特性曲線の
各色濃度のプリンタ書き込み値との関係を予め学習した
ものであり、γ特性曲線選択値及び無彩色濃度推定部5
2の出力IDY,IDM,IDCが入力されてこれに対応したγ特
性曲線の各色濃度のプリンタ書き込み値を出力する。γ
補正曲線生成部56はγ特性推定部53,54,55か
らの各色濃度のプリンタ書き込み値から図22に示すよ
うにγ補正曲線を生成することによりENDを線形にす
る。この第12実施例では、無彩色出力時の色成分ごと
の濃度値、END色成分ごとのγ特性からγ補正曲線を
生成するので、最適なγ補正曲線を生成できてカラー複
写機からなる画像処理装置の画質調整時間を短縮するこ
とができ、かつ、濃度を線形にできる。
2M及びC濃度テーブル52Cは各々ROMで構成さ
れ、この各ROMの同一アドレスにはENDに対応した
図25に示すような各色成分の濃度値が書き込まれてい
る。END信号生成回路51はEND信号に対応した図
26に示すようなアドレスを生成する。γ特性推定部5
3,54,55は、図14に示すニューラル・ネットワ
ークを用いたγ特性生成回路が使用される。このニュー
ラル・ネットワークは、γ特性曲線選択値及び無彩色濃
度推定部52の出力IDY,IDM,IDCと複数のγ特性曲線の
各色濃度のプリンタ書き込み値との関係を予め学習した
ものであり、γ特性曲線選択値及び無彩色濃度推定部5
2の出力IDY,IDM,IDCが入力されてこれに対応したγ特
性曲線の各色濃度のプリンタ書き込み値を出力する。γ
補正曲線生成部56はγ特性推定部53,54,55か
らの各色濃度のプリンタ書き込み値から図22に示すよ
うにγ補正曲線を生成することによりENDを線形にす
る。この第12実施例では、無彩色出力時の色成分ごと
の濃度値、END色成分ごとのγ特性からγ補正曲線を
生成するので、最適なγ補正曲線を生成できてカラー複
写機からなる画像処理装置の画質調整時間を短縮するこ
とができ、かつ、濃度を線形にできる。
【0087】次に、請求項9記載の発明の実施例につい
て説明する。上記第12実施例ではENDと色濃度の関
係を図25に示すようにテーブル化して保持するが、全
てのENDと各濃度値の関係を保持することはできな
い。本発明の第13実施例は、この点を改良するために
各テーブル間のデータを計算して補間するようにしたも
のである。この第13実施例では、上記第12実施例に
おいて、無彩色濃度推定部52が図27に示すようなニ
ューラル・ネットワークで構成される。このニューラル
ネットワークは、入力層52a、中間層52b及び出力
層52cを有し、無彩色を出力する時の各色成分ごとの
濃度値をENDから推定するように予め学習されたもの
である。
て説明する。上記第12実施例ではENDと色濃度の関
係を図25に示すようにテーブル化して保持するが、全
てのENDと各濃度値の関係を保持することはできな
い。本発明の第13実施例は、この点を改良するために
各テーブル間のデータを計算して補間するようにしたも
のである。この第13実施例では、上記第12実施例に
おいて、無彩色濃度推定部52が図27に示すようなニ
ューラル・ネットワークで構成される。このニューラル
ネットワークは、入力層52a、中間層52b及び出力
層52cを有し、無彩色を出力する時の各色成分ごとの
濃度値をENDから推定するように予め学習されたもの
である。
【0088】このニューラルネットワークの学習アルゴ
リズムとしては、入力パターンと出力パターンの写像を
学習できる方式、例えば誤差逆伝播法が使用される。E
ND信号生成回路51はEND信号を生成し、無彩色濃
度推定部52を構成するニューラルネットワークはEN
D信号生成回路51からのEND信号が入力されて無彩
色出力時の各色成分ごとの濃度値IDY,IDM,IDCをγ特性
推定部53,54,55に出力する。この第13実施例
では、ニューラルネットワークからなる無彩色濃度推定
部52で無彩色出力時の色成分ごとのγ特性からγ補正
曲線を生成するので、最適なγ補正曲線を生成できてカ
ラー複写機からなる画像処理装置の画質調整時間を短縮
することができ、かつ、濃度を線形にできる。
リズムとしては、入力パターンと出力パターンの写像を
学習できる方式、例えば誤差逆伝播法が使用される。E
ND信号生成回路51はEND信号を生成し、無彩色濃
度推定部52を構成するニューラルネットワークはEN
D信号生成回路51からのEND信号が入力されて無彩
色出力時の各色成分ごとの濃度値IDY,IDM,IDCをγ特性
推定部53,54,55に出力する。この第13実施例
では、ニューラルネットワークからなる無彩色濃度推定
部52で無彩色出力時の色成分ごとのγ特性からγ補正
曲線を生成するので、最適なγ補正曲線を生成できてカ
ラー複写機からなる画像処理装置の画質調整時間を短縮
することができ、かつ、濃度を線形にできる。
【0089】次に、請求項10記載の発明の実施例につ
いて説明する。上記第4〜8実施例では黒(モノクロ)
の濃度値を図6に示すようにγ補正することで濃度をリ
ニアにすることができたが、これらの実施例と同様に3
色また4色のトナーによりカラー出力を行うカラープリ
ンタやカラー複写機で色成分ごとにγ補正曲線を生成す
れば、色成分ごとの濃度値をリニアにγ補正することが
できるが、無彩色を再現するには不十分である。本発明
の第14実施例は、この点を改良するために、無彩色を
再現する時の明度L*と、そのときの色成分の各濃度値
との組み合わせからγ補正を行うようにしたものであ
る。
いて説明する。上記第4〜8実施例では黒(モノクロ)
の濃度値を図6に示すようにγ補正することで濃度をリ
ニアにすることができたが、これらの実施例と同様に3
色また4色のトナーによりカラー出力を行うカラープリ
ンタやカラー複写機で色成分ごとにγ補正曲線を生成す
れば、色成分ごとの濃度値をリニアにγ補正することが
できるが、無彩色を再現するには不十分である。本発明
の第14実施例は、この点を改良するために、無彩色を
再現する時の明度L*と、そのときの色成分の各濃度値
との組み合わせからγ補正を行うようにしたものであ
る。
【0090】図28は第14実施例を示す。この第14
実施例は、L*信号生成回路61と、無彩色濃度推定部
62と、YMCの各γ特性推定部63,64,65と、
γ補正曲線生成部66とを有する。無彩色濃度推定部6
2は図29に示すような無彩色再現時の明度と色成分ご
との濃度値との関係を保持しており、L*信号生成回路
61から明度が入力されると、無彩色再現時の色成分ご
との濃度値を出力する。
実施例は、L*信号生成回路61と、無彩色濃度推定部
62と、YMCの各γ特性推定部63,64,65と、
γ補正曲線生成部66とを有する。無彩色濃度推定部6
2は図29に示すような無彩色再現時の明度と色成分ご
との濃度値との関係を保持しており、L*信号生成回路
61から明度が入力されると、無彩色再現時の色成分ご
との濃度値を出力する。
【0091】無彩色濃度推定部62としては図26に示
すようなROMによるLUTが使用される。これらの各
ROMの同一アドレスには明度L*に対応した図29に
示すような各色成分の濃度値が書き込まれている。L*
信号生成回路61ではL*に対応した図26に示すよう
なアドレスを生成する。γ特性推定部63,64,65
は図14に示すようなニューラル・ネットワークからな
るγ特性生成部が使用され、無彩色濃度推定部62の出
力及びγ特性曲線選択値から各色濃度のプリンタ書き込
み値を出力する。γ補正曲線生成部66はγ特性推定部
63,64,65からの各色濃度のプリンタ書き込み値
から図30に示すようにγ補正曲線を生成することによ
り、明度を線形にする。この第14実施例では、無彩色
再現時の色成分ごとの濃度値と明度との関係と、色成分
ごとのγ特性からγ補正を行うので、最適なγ補正曲線
を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮するこ
とができ、かつ、明度を線形にできる。
すようなROMによるLUTが使用される。これらの各
ROMの同一アドレスには明度L*に対応した図29に
示すような各色成分の濃度値が書き込まれている。L*
信号生成回路61ではL*に対応した図26に示すよう
なアドレスを生成する。γ特性推定部63,64,65
は図14に示すようなニューラル・ネットワークからな
るγ特性生成部が使用され、無彩色濃度推定部62の出
力及びγ特性曲線選択値から各色濃度のプリンタ書き込
み値を出力する。γ補正曲線生成部66はγ特性推定部
63,64,65からの各色濃度のプリンタ書き込み値
から図30に示すようにγ補正曲線を生成することによ
り、明度を線形にする。この第14実施例では、無彩色
再現時の色成分ごとの濃度値と明度との関係と、色成分
ごとのγ特性からγ補正を行うので、最適なγ補正曲線
を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮するこ
とができ、かつ、明度を線形にできる。
【0092】次に、請求項11記載の発明の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0093】上記第14実施例では明度と各色濃度の関
係を図29に示すようにテーブル化して保持しているた
めに全ての明度と各色濃度の関係を保持することになっ
て現実的でない。本発明の第15実施例は、この点を改
良するために各テーブル間のデータをニューラル・ネッ
トワークで計算して補間するようにしたものである。図
31は第15実施例の構成を示す。この第15実施例は
無彩色L*a*b*信号生成回路71と、無彩色濃度推定
部72と、YMCの各γ特性推定部73,74,75
と、γ補正曲線生成部76とを有する。無彩色濃度推定
部72は図32に示すようなニューラル・ネットワーク
で構成される。このニューラル・ネットワークは、入力
層72a、中間層72b及び出力層72cを有し、Y,
M,Cの濃度値がIDY,IDM,IDCのときの色がL*,a
*,b*であるとき、無彩色L*a*b*信号生成回路71
からL*,a*,b*が入力されてIDY,IDM,IDCを出力す
るように予め学習させたものである。このニューラル・
ネットワークの学習アルゴリズムとしては、入力パター
ンと出力パターンの写像を学習できる方式、例えば誤差
逆伝播法が使用できる。
係を図29に示すようにテーブル化して保持しているた
めに全ての明度と各色濃度の関係を保持することになっ
て現実的でない。本発明の第15実施例は、この点を改
良するために各テーブル間のデータをニューラル・ネッ
トワークで計算して補間するようにしたものである。図
31は第15実施例の構成を示す。この第15実施例は
無彩色L*a*b*信号生成回路71と、無彩色濃度推定
部72と、YMCの各γ特性推定部73,74,75
と、γ補正曲線生成部76とを有する。無彩色濃度推定
部72は図32に示すようなニューラル・ネットワーク
で構成される。このニューラル・ネットワークは、入力
層72a、中間層72b及び出力層72cを有し、Y,
M,Cの濃度値がIDY,IDM,IDCのときの色がL*,a
*,b*であるとき、無彩色L*a*b*信号生成回路71
からL*,a*,b*が入力されてIDY,IDM,IDCを出力す
るように予め学習させたものである。このニューラル・
ネットワークの学習アルゴリズムとしては、入力パター
ンと出力パターンの写像を学習できる方式、例えば誤差
逆伝播法が使用できる。
【0094】無彩色L*a*b*信号生成回路71におい
て、a*=b*=0でL*を変化させれば、無彩色再現時
の各色濃度値がニューラル・ネットワークからなる無彩
色濃度推定部72で算出される。γ特性推定部73,7
4,75は図14に示すようなニューラル・ネットワー
クを用いたγ特性生成回路が使用され、無彩色濃度推定
部72からの色成分ごとの濃度値IDY,IDM,IDC及びγ
特性曲線選択値から色成分ごとのプリンタ書き込み値を
出力する。γ補正曲線生成部76はγ特性推定部73,
74,75からの各色濃度のプリンタ書き込み値から図
29に示すようにγ補正曲線を生成することにより、明
度を線形にする。
て、a*=b*=0でL*を変化させれば、無彩色再現時
の各色濃度値がニューラル・ネットワークからなる無彩
色濃度推定部72で算出される。γ特性推定部73,7
4,75は図14に示すようなニューラル・ネットワー
クを用いたγ特性生成回路が使用され、無彩色濃度推定
部72からの色成分ごとの濃度値IDY,IDM,IDC及びγ
特性曲線選択値から色成分ごとのプリンタ書き込み値を
出力する。γ補正曲線生成部76はγ特性推定部73,
74,75からの各色濃度のプリンタ書き込み値から図
29に示すようにγ補正曲線を生成することにより、明
度を線形にする。
【0095】この第15実施例では、ニューラルネット
ワークからなる無彩色濃度推定部72で無彩色出力時の
色成分ごとの濃度値と明度との関係、色成分ごとのγ特
性からγ補正曲線を生成するので、最適なγ補正曲線を
生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮すること
ができ、かつ、明度を線形にできる。
ワークからなる無彩色濃度推定部72で無彩色出力時の
色成分ごとの濃度値と明度との関係、色成分ごとのγ特
性からγ補正曲線を生成するので、最適なγ補正曲線を
生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮すること
ができ、かつ、明度を線形にできる。
【0096】次に、請求項12記載の発明の実施例につ
いて説明する。上記第11実施例では無彩色のパッチを
生成するためにカラーパッチ信号を出力するカラーパッ
チ生成回路45、それを読み取る色分解部31、無彩色
推定部47が必要であり、パッチを生成して読み取る必
要があった。本発明の第16実施例は、この点を改良す
るためには疑似的に色分解信号を生成して無彩色再現時
の各色成分の濃度値を組み合わせを推定し、γ補正曲線
を生成するようにしたものである。
いて説明する。上記第11実施例では無彩色のパッチを
生成するためにカラーパッチ信号を出力するカラーパッ
チ生成回路45、それを読み取る色分解部31、無彩色
推定部47が必要であり、パッチを生成して読み取る必
要があった。本発明の第16実施例は、この点を改良す
るためには疑似的に色分解信号を生成して無彩色再現時
の各色成分の濃度値を組み合わせを推定し、γ補正曲線
を生成するようにしたものである。
【0097】図33は第16実施例の構成を示す。この
第16実施例は、無彩色RGB信号生成回路81と、無
彩色濃度推定部82と、END信号生成回路83と、Y
MCの各γ特性推定部84,85,86と、γ補正曲線
生成部87とを有する。無彩色濃度推定部82は次の式
で色分解信号R,B,GからY,M,Cの濃度値IDY,I
DM,IDCを推定する。
第16実施例は、無彩色RGB信号生成回路81と、無
彩色濃度推定部82と、END信号生成回路83と、Y
MCの各γ特性推定部84,85,86と、γ補正曲線
生成部87とを有する。無彩色濃度推定部82は次の式
で色分解信号R,B,GからY,M,Cの濃度値IDY,I
DM,IDCを推定する。
【0098】
【数1】
【0099】R,G,Bは各色成分の濃度値IDY,IDM,ID
Cを重ね合わせた時の色分解信号であり、aijは最小二
乗法により決定される。無彩色RGB信号生成回路81
において、R=G=BでR,G,Bを生成すれば、この
R,G,Bから無彩色濃度推定部82が無彩色再現時の
各色濃度を再現する。END信号生成回路83は無彩色
RGB信号生成回路81からのR,G,BによりR=G
=Bの時のEND信号を生成する。
Cを重ね合わせた時の色分解信号であり、aijは最小二
乗法により決定される。無彩色RGB信号生成回路81
において、R=G=BでR,G,Bを生成すれば、この
R,G,Bから無彩色濃度推定部82が無彩色再現時の
各色濃度を再現する。END信号生成回路83は無彩色
RGB信号生成回路81からのR,G,BによりR=G
=Bの時のEND信号を生成する。
【0100】γ特性推定部84,85,86は図14に
示すようなニューラル・ネットワークを用いたγ特性生
成回路が使用され、無彩色濃度推定部82の出力及びγ
特性曲線選択値から色成分ごとのプリンタ書き込み値を
出力する。γ補正曲線生成部87はγ特性推定部84,
85,86からの各色濃度のプリンタ書き込み値とEN
Dから図22に示すようにγ補正曲線を生成することに
より、ENDを線形にする。この第16実施例では、無
彩色出力時の色成分ごとの濃度値と色分解信号との関
係、色成分ごとのγ特性からγ補正曲線を生成するの
で、最適なγ補正曲線を生成できて画像処理装置の画質
調整時間を短縮することができ、かつ、明度を線形にで
きる。
示すようなニューラル・ネットワークを用いたγ特性生
成回路が使用され、無彩色濃度推定部82の出力及びγ
特性曲線選択値から色成分ごとのプリンタ書き込み値を
出力する。γ補正曲線生成部87はγ特性推定部84,
85,86からの各色濃度のプリンタ書き込み値とEN
Dから図22に示すようにγ補正曲線を生成することに
より、ENDを線形にする。この第16実施例では、無
彩色出力時の色成分ごとの濃度値と色分解信号との関
係、色成分ごとのγ特性からγ補正曲線を生成するの
で、最適なγ補正曲線を生成できて画像処理装置の画質
調整時間を短縮することができ、かつ、明度を線形にで
きる。
【0101】次に、請求項13記載の発明の実施例につ
いて説明する。上記第16実施例ではRGB色分解信号
から各色の濃度値を最小二乗法により求めることができ
たが、近似誤差が大きくなる。本発明の第17実施例
は、この点を改良するために各色ごとの濃度値をニュー
ラルネットワークで計算して補間するようにしたもので
ある。この第17実施例では、上記第16実施例におい
て、無彩色濃度推定部82が図34に示すようなニュー
ラルネットワークで構成される。このニューラルネット
ワークは、入力層82a、中間層82b及び出力層82
cを有し、無彩色RGB信号生成回路81からのR,
G,Bを入力としてIDY,IDM,IDCを出力するように予
め学習しておいたものである。このニューラル・ネット
ワークの学習アルゴリズムとしては、入力パターンと出
力パターンの写像を学習できる方式、例えば誤差逆伝播
法が使用される。
いて説明する。上記第16実施例ではRGB色分解信号
から各色の濃度値を最小二乗法により求めることができ
たが、近似誤差が大きくなる。本発明の第17実施例
は、この点を改良するために各色ごとの濃度値をニュー
ラルネットワークで計算して補間するようにしたもので
ある。この第17実施例では、上記第16実施例におい
て、無彩色濃度推定部82が図34に示すようなニュー
ラルネットワークで構成される。このニューラルネット
ワークは、入力層82a、中間層82b及び出力層82
cを有し、無彩色RGB信号生成回路81からのR,
G,Bを入力としてIDY,IDM,IDCを出力するように予
め学習しておいたものである。このニューラル・ネット
ワークの学習アルゴリズムとしては、入力パターンと出
力パターンの写像を学習できる方式、例えば誤差逆伝播
法が使用される。
【0102】無彩色RGB信号生成回路81において、
R=G=BでRGB信号を生成すれば、無彩色濃度推定
部82を構成するニューラルネットワークが無彩色RG
B信号生成回路81からのR,G,Bから無彩色再現時
の各色濃度を算出する。この第17実施例では、ニュー
ラルネットワークからなる無彩色濃度推定部で無彩色出
力時の色成分ごとの濃度値と色分解信号との関係、色成
分ごとのγ特性からγ補正曲線を生成するので、最適な
γ補正曲線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を
短縮することができ、かつ、明度を線形にできる。
R=G=BでRGB信号を生成すれば、無彩色濃度推定
部82を構成するニューラルネットワークが無彩色RG
B信号生成回路81からのR,G,Bから無彩色再現時
の各色濃度を算出する。この第17実施例では、ニュー
ラルネットワークからなる無彩色濃度推定部で無彩色出
力時の色成分ごとの濃度値と色分解信号との関係、色成
分ごとのγ特性からγ補正曲線を生成するので、最適な
γ補正曲線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を
短縮することができ、かつ、明度を線形にできる。
【0103】次に、請求項14記載の発明の実施例につ
いて説明する。図42は本発明の第18実施例を示す。
この第18実施例は、プリンタγ補正部101、ディザ
処理手段102及び多値出力装置103を有する画像処
理装置に設けられたもので、γ特性曲線生成手段104
及びγ補正曲線生成手段105により構成される。ディ
ザ処理手段102は入力信号bをN(N>2)値に変換
する。このディザ処理手段102の変換方法は、多値デ
ィザ法による階調再現が可能であり、例えば組織的ディ
ザ法が使用される。多値出力装置103はN値レベルの
変調が可能なプリント装置であり、ディザ処理手段10
4の出力信号cによりプリントを行う。
いて説明する。図42は本発明の第18実施例を示す。
この第18実施例は、プリンタγ補正部101、ディザ
処理手段102及び多値出力装置103を有する画像処
理装置に設けられたもので、γ特性曲線生成手段104
及びγ補正曲線生成手段105により構成される。ディ
ザ処理手段102は入力信号bをN(N>2)値に変換
する。このディザ処理手段102の変換方法は、多値デ
ィザ法による階調再現が可能であり、例えば組織的ディ
ザ法が使用される。多値出力装置103はN値レベルの
変調が可能なプリント装置であり、ディザ処理手段10
4の出力信号cによりプリントを行う。
【0104】γ特性曲線生成手段104は多値出力装置
103の入力信号cと、多値出力装置103で出力され
たプリントサンプル106のベタ画像濃度値dからプリ
ンタγ特性(ディザ処理手段102の入力信号bとプリ
ントサンプル106の画像濃度値dとの関係)eを生成
する。このγ特性曲線生成手段104は図43に示すよ
うなROMによるLUTで構成され、このLUT104
は多値出力装置103の出力γ特性(多値出力装置10
3の入力信号cとベタ画像濃度値dとの関係)が変化し
てもプリンタγ特性eを求めることができるように、予
め実験で多値出力装置103の出力γ特性とプリンタγ
特性eを求めておいてLUTにしたものである。
103の入力信号cと、多値出力装置103で出力され
たプリントサンプル106のベタ画像濃度値dからプリ
ンタγ特性(ディザ処理手段102の入力信号bとプリ
ントサンプル106の画像濃度値dとの関係)eを生成
する。このγ特性曲線生成手段104は図43に示すよ
うなROMによるLUTで構成され、このLUT104
は多値出力装置103の出力γ特性(多値出力装置10
3の入力信号cとベタ画像濃度値dとの関係)が変化し
てもプリンタγ特性eを求めることができるように、予
め実験で多値出力装置103の出力γ特性とプリンタγ
特性eを求めておいてLUTにしたものである。
【0105】γ補正曲線生成手段105はγ特性曲線生
成手段104により求めたプリンタγ特性eから最適な
γ補正曲線を生成し、例えば図6に示すようなγ補正曲
線を生成する。プリンタγ補正部101はγ補正曲線生
成手段105の出力信号fであるγ補正値により入力信
号aのγ補正を行うことで入力信号aと出力画像濃度値
dとの関係をリニアにする。この第18実施例では、L
UTからなるγ特性曲線生成手段104によりプリンタ
γ特性eを求めるので、γ補正曲線生成手段105で最
適なγ補正曲線を生成でき、画像処理装置の画質調整時
間を短縮することができる。
成手段104により求めたプリンタγ特性eから最適な
γ補正曲線を生成し、例えば図6に示すようなγ補正曲
線を生成する。プリンタγ補正部101はγ補正曲線生
成手段105の出力信号fであるγ補正値により入力信
号aのγ補正を行うことで入力信号aと出力画像濃度値
dとの関係をリニアにする。この第18実施例では、L
UTからなるγ特性曲線生成手段104によりプリンタ
γ特性eを求めるので、γ補正曲線生成手段105で最
適なγ補正曲線を生成でき、画像処理装置の画質調整時
間を短縮することができる。
【0106】次に、請求項15記載の発明の実施例につ
いて説明する。第18実施例ではディザ処理手段102
を変更したときにはプリンタγ特性eが変化してしまう
ので、γ補正曲線生成手段105でγ補正曲線を生成で
きないという問題がある。本発明の第19実施例は、こ
の問題を解決するためにディザ手段に応じてγ特性曲線
を生成するようにしたものである。
いて説明する。第18実施例ではディザ処理手段102
を変更したときにはプリンタγ特性eが変化してしまう
ので、γ補正曲線生成手段105でγ補正曲線を生成で
きないという問題がある。本発明の第19実施例は、こ
の問題を解決するためにディザ手段に応じてγ特性曲線
を生成するようにしたものである。
【0107】図44は第19実施例の構成を示す。原稿
読み取り装置111は原稿を読み取り、例えばCCD
(電荷結合素子)により原稿を余読み取って電気信号に
変換する。領域分離部112は読み取り装置111の出
力信号aから原稿の領域が写真部であるか網点部である
かを判定する。この領域分離部112は例えば電子情報
通信学会誌IE90−32により知られている像行き分
離処理が使用される。ディザ処理手段113,114は
入力信号bをN(N>2)に変換する。このディザ処理
手段113,114の変換方法は多値ディザ法による階
調再現が可能であり、例えばディザパターンは網点領域
にはドット集中型、写真領域にはドット分散型が使用さ
れる。
読み取り装置111は原稿を読み取り、例えばCCD
(電荷結合素子)により原稿を余読み取って電気信号に
変換する。領域分離部112は読み取り装置111の出
力信号aから原稿の領域が写真部であるか網点部である
かを判定する。この領域分離部112は例えば電子情報
通信学会誌IE90−32により知られている像行き分
離処理が使用される。ディザ処理手段113,114は
入力信号bをN(N>2)に変換する。このディザ処理
手段113,114の変換方法は多値ディザ法による階
調再現が可能であり、例えばディザパターンは網点領域
にはドット集中型、写真領域にはドット分散型が使用さ
れる。
【0108】ディザ処理選択手段115は領域分離手段
112の出力信号に応じてディザ処理手段113,11
4の出力信号のいずれか一方を選択する。多値出力装置
116はN値レベルの変調が可能なプリント装置であ
り、ディザ処理選択手段115の出力信号cによりプリ
ントを行う。γ特性曲線生成部117,118は多値出
力装置116の入力信号cと、多値出力装置116で出
力されたプリントサンプル119のベタ画像濃度値dか
らプリンタγ特性(ディザ処理手段113の入力信号b
とプリントサンプル119の画像濃度値dとの関係e
1、ディザ処理手段114の入力信号bとプリントサン
プル119の画像濃度値dとの関係e2)を生成する。
このγ特性曲線生成手段104は第18実施例と同様に
図43に示すようなROMによるLUTで構成され、こ
のLUT117,118は多値出力装置116の出力γ
特性(多値出力装置116の入力信号cとベタ画像濃度
値dとの関係)が変化してもプリンタγ特性e1,e2
を求めることができるように、予め実験で多値出力装置
116の出力γ特性とプリンタγ特性e1,e2を求め
ておいてLUTにしたものである。
112の出力信号に応じてディザ処理手段113,11
4の出力信号のいずれか一方を選択する。多値出力装置
116はN値レベルの変調が可能なプリント装置であ
り、ディザ処理選択手段115の出力信号cによりプリ
ントを行う。γ特性曲線生成部117,118は多値出
力装置116の入力信号cと、多値出力装置116で出
力されたプリントサンプル119のベタ画像濃度値dか
らプリンタγ特性(ディザ処理手段113の入力信号b
とプリントサンプル119の画像濃度値dとの関係e
1、ディザ処理手段114の入力信号bとプリントサン
プル119の画像濃度値dとの関係e2)を生成する。
このγ特性曲線生成手段104は第18実施例と同様に
図43に示すようなROMによるLUTで構成され、こ
のLUT117,118は多値出力装置116の出力γ
特性(多値出力装置116の入力信号cとベタ画像濃度
値dとの関係)が変化してもプリンタγ特性e1,e2
を求めることができるように、予め実験で多値出力装置
116の出力γ特性とプリンタγ特性e1,e2を求め
ておいてLUTにしたものである。
【0109】γ補正曲線生成選択手段120は領域分離
手段112の出力信号gに応じてγ特性曲線生成部11
7,118の出力信号のいずれか一方を選択する。γ補
正曲線生成手段121はγ補正曲線生成選択手段120
により求めたプリンタγ特性から最適なγ補正曲線を生
成し、例えば図6に示すようなγ補正曲線を生成する。
プリンタγ補正部122はγ補正曲線生成手段121の
出力信号fであるγ補正値により入力信号aのγ補正を
行うことで入力信号aと出力画像濃度値dとの関係をリ
ニアにする。この第19実施例では、LUTからなるγ
特性曲線生成部117,118によりプリンタγ特性e
1,e2を求めてγ補正曲線生成選択手段120により
領域分離手段112の出力信号gに応じて選択するの
で、γ補正曲線生成手段121で最適なγ補正曲線を生
成でき、画像処理装置の画質調整時間を短縮することが
できる。
手段112の出力信号gに応じてγ特性曲線生成部11
7,118の出力信号のいずれか一方を選択する。γ補
正曲線生成手段121はγ補正曲線生成選択手段120
により求めたプリンタγ特性から最適なγ補正曲線を生
成し、例えば図6に示すようなγ補正曲線を生成する。
プリンタγ補正部122はγ補正曲線生成手段121の
出力信号fであるγ補正値により入力信号aのγ補正を
行うことで入力信号aと出力画像濃度値dとの関係をリ
ニアにする。この第19実施例では、LUTからなるγ
特性曲線生成部117,118によりプリンタγ特性e
1,e2を求めてγ補正曲線生成選択手段120により
領域分離手段112の出力信号gに応じて選択するの
で、γ補正曲線生成手段121で最適なγ補正曲線を生
成でき、画像処理装置の画質調整時間を短縮することが
できる。
【0110】次に、請求項16記載の発明の実施例につ
いて説明する。上記第18実施例ではディザ処理手段1
02を変更したときにはプリンタγ特性eが変化してし
まうので、γ補正曲線生成手段105でγ補正曲線を生
成できないという問題がある。そこで、本発明の第20
実施例は、この問題を解決するためにディザ手段に応じ
てγ特性曲線を生成するようにしたものである。
いて説明する。上記第18実施例ではディザ処理手段1
02を変更したときにはプリンタγ特性eが変化してし
まうので、γ補正曲線生成手段105でγ補正曲線を生
成できないという問題がある。そこで、本発明の第20
実施例は、この問題を解決するためにディザ手段に応じ
てγ特性曲線を生成するようにしたものである。
【0111】図45は第20実施例の構成を示す。この
第20実施例では、上記第19実施例において、γ特性
曲線生成手段123は多値出力装置116の入力信号c
と、多値出力装置116で出力されたプリントサンプル
119のベタ画像濃度値dからプリンタγ特性1(ディ
ザ処理手段113の入力信号bとプリントサンプル11
9の画像濃度値dとの関係)、プリンタγ特性2(ディ
ザ処理手段114の入力信号bとプリントサンプル11
9の画像濃度値dとの関係)のいずれか一方を領域分離
手段112の出力信号gに応じて生成してγ補正曲線生
成手段121へ出力する。このγ特性曲線生成手段12
3は、図46に示すようなROMによるLUTで構成さ
れ、このLUT123は多値出力装置116の出力γ特
性(多値出力装置116の入力信号cとベタ画像濃度値
dとの関係)やディザ処理手段が変化してもプリンタγ
特性1,2を求めることができるように、予め実験で多
値出力装置116の出力γ特性とプリンタγ特性1,2
を求めておいてLUTにしたものである。
第20実施例では、上記第19実施例において、γ特性
曲線生成手段123は多値出力装置116の入力信号c
と、多値出力装置116で出力されたプリントサンプル
119のベタ画像濃度値dからプリンタγ特性1(ディ
ザ処理手段113の入力信号bとプリントサンプル11
9の画像濃度値dとの関係)、プリンタγ特性2(ディ
ザ処理手段114の入力信号bとプリントサンプル11
9の画像濃度値dとの関係)のいずれか一方を領域分離
手段112の出力信号gに応じて生成してγ補正曲線生
成手段121へ出力する。このγ特性曲線生成手段12
3は、図46に示すようなROMによるLUTで構成さ
れ、このLUT123は多値出力装置116の出力γ特
性(多値出力装置116の入力信号cとベタ画像濃度値
dとの関係)やディザ処理手段が変化してもプリンタγ
特性1,2を求めることができるように、予め実験で多
値出力装置116の出力γ特性とプリンタγ特性1,2
を求めておいてLUTにしたものである。
【0112】この第20実施例では、LUTからなるγ
特性曲線生成部123によりプリンタγ特性1,2を領
域分離手段112の出力信号gに応じて生成するので、
γ補正曲線生成手段121で最適なγ補正曲線を生成で
き、画像処理装置の画質調整時間を短縮することができ
る。
特性曲線生成部123によりプリンタγ特性1,2を領
域分離手段112の出力信号gに応じて生成するので、
γ補正曲線生成手段121で最適なγ補正曲線を生成で
き、画像処理装置の画質調整時間を短縮することができ
る。
【0113】次に、請求項17記載の発明の実施例につ
いて説明する。上記第18実施例及び第19実施例では
LUTからなるγ特性曲線生成手段104、γ特性曲線
生成部117,118を用いたので、実験量が膨大にな
り、大容量のROMが必要になるという問題がある。本
発明の第21実施例及び第22実施例は、この問題を解
決するために関数近似によりγ特性曲線を生成するよう
にしたものである。この第21実施例及び第22実施例
では、上記第18実施例、第19実施例において、γ特
性曲線生成手段104、γ特性曲線生成部117,11
8が次の式からγ特性曲線を生成するようにした構成さ
れる。
いて説明する。上記第18実施例及び第19実施例では
LUTからなるγ特性曲線生成手段104、γ特性曲線
生成部117,118を用いたので、実験量が膨大にな
り、大容量のROMが必要になるという問題がある。本
発明の第21実施例及び第22実施例は、この問題を解
決するために関数近似によりγ特性曲線を生成するよう
にしたものである。この第21実施例及び第22実施例
では、上記第18実施例、第19実施例において、γ特
性曲線生成手段104、γ特性曲線生成部117,11
8が次の式からγ特性曲線を生成するようにした構成さ
れる。
【0114】
【数2】
【0115】ここに、xはディザ処理手段102、11
3,114の入力信号b、yは多値出力装置103、1
16の入力信号c、zは多値出力装置103、116で
出力されたプリントサンプル106、119のベタ画像
濃度値d、Pgはγ特性値(ディザ処理手段102、11
3,114の入力信号bとプリントサンプル106、1
19の画像濃度値dとの関係)である。Aは最小二乗法
により決定することができる。この第21実施例では上
記第18実施例及び第19実施例での実験量を削減でき
る。
3,114の入力信号b、yは多値出力装置103、1
16の入力信号c、zは多値出力装置103、116で
出力されたプリントサンプル106、119のベタ画像
濃度値d、Pgはγ特性値(ディザ処理手段102、11
3,114の入力信号bとプリントサンプル106、1
19の画像濃度値dとの関係)である。Aは最小二乗法
により決定することができる。この第21実施例では上
記第18実施例及び第19実施例での実験量を削減でき
る。
【0116】第21実施例では、上記第18実施例にお
いて、γ特性曲線生成手段104が上記式からγ特性曲
線を生成する場合には、γ特性曲線生成手段104は、
ディザ処理手段102の入力信号bと、多値出力装置1
03の入力信号cと、多値出力装置103で出力された
プリントサンプル106、119のベタ画像濃度値dと
が入力されてγ特性値を出力するように最小二乗法によ
りAを決定するように構成される。
いて、γ特性曲線生成手段104が上記式からγ特性曲
線を生成する場合には、γ特性曲線生成手段104は、
ディザ処理手段102の入力信号bと、多値出力装置1
03の入力信号cと、多値出力装置103で出力された
プリントサンプル106、119のベタ画像濃度値dと
が入力されてγ特性値を出力するように最小二乗法によ
りAを決定するように構成される。
【0117】また、第22実施例では、上記第19実施
例において、γ特性曲線生成手段117,118が上記
式からγ特性曲線を生成する場合には、γ特性曲線生成
手段117は次の式からγ特性曲線を生成するようにし
た構成される。
例において、γ特性曲線生成手段117,118が上記
式からγ特性曲線を生成する場合には、γ特性曲線生成
手段117は次の式からγ特性曲線を生成するようにし
た構成される。
【0118】
【数3】
【0119】ここに、xはディザ処理手段113の入力
信号b、yは多値出力装置116の入力信号c、zは多
値出力装置116で出力されたプリントサンプル119
のベタ画像濃度値d、Pgはγ特性値(ディザ処理手段1
13の入力信号bとプリントサンプル119の画像濃度
値dとの関係)である。A1は最小二乗法により決定す
ることができる。
信号b、yは多値出力装置116の入力信号c、zは多
値出力装置116で出力されたプリントサンプル119
のベタ画像濃度値d、Pgはγ特性値(ディザ処理手段1
13の入力信号bとプリントサンプル119の画像濃度
値dとの関係)である。A1は最小二乗法により決定す
ることができる。
【0120】γ特性曲線生成手段118は次の式からγ
特性曲線を生成するようにした構成される。
特性曲線を生成するようにした構成される。
【0121】
【数4】
【0122】ここに、xはディザ処理手段114の入力
信号b、yは多値出力装置116の入力信号c、zは多
値出力装置116で出力されたプリントサンプル119
のベタ画像濃度値d、Pgはγ特性値(ディザ処理手段1
14の入力信号bとプリントサンプル119の画像濃度
値dとの関係)である。A2は最小二乗法により決定す
ることができる。この第21実施例及び第22実施例で
は、関数近似からなるγ特性曲線生成手段によりプリン
タγ特性を求めるので、γ補正曲線生成手段121で最
適なγ補正曲線を生成でき、画像処理装置の画質調整時
間を短縮することができるとともに実験量を削減でき
る。
信号b、yは多値出力装置116の入力信号c、zは多
値出力装置116で出力されたプリントサンプル119
のベタ画像濃度値d、Pgはγ特性値(ディザ処理手段1
14の入力信号bとプリントサンプル119の画像濃度
値dとの関係)である。A2は最小二乗法により決定す
ることができる。この第21実施例及び第22実施例で
は、関数近似からなるγ特性曲線生成手段によりプリン
タγ特性を求めるので、γ補正曲線生成手段121で最
適なγ補正曲線を生成でき、画像処理装置の画質調整時
間を短縮することができるとともに実験量を削減でき
る。
【0123】次に、請求項18記載の発明の実施例につ
いて説明する。上記第18実施例及び第19実施例では
LUTからなるγ特性曲線生成手段104、γ特性曲線
生成部117,118を用いたので、実験量が膨大にな
り、大容量のROMが必要になるという問題がある。本
発明の第23実施例及び第24実施例は、この問題を解
決するためにニューラルネットワークによりγ特性曲線
を生成するようにしたものである。
いて説明する。上記第18実施例及び第19実施例では
LUTからなるγ特性曲線生成手段104、γ特性曲線
生成部117,118を用いたので、実験量が膨大にな
り、大容量のROMが必要になるという問題がある。本
発明の第23実施例及び第24実施例は、この問題を解
決するためにニューラルネットワークによりγ特性曲線
を生成するようにしたものである。
【0124】この第23実施例では、上記第18実施例
において、γ特性曲線生成手段104が図47に示すよ
うに入力層104a、中間層104b及び出力層104
cを有するニューラルネットワークにより構成され、こ
のニューラルネットワークはディザ処理手段102の入
力信号bと、多値出力装置103の入力信号cと、多値
出力装置103で出力されたプリントサンプル106の
ベタ画像濃度値dとが入力層104a入力されてγ特性
値(ディザ処理手段102の入力信号bとプリントサン
プル106の画像濃度値dとの関係)を出力層104c
から出力するように学習したものである。このニューラ
ルネットワークの学習アルゴリズムとしては入力パター
ンと出力パターンの写像を学習する方式、例えば誤差逆
搬送法が使用される。
において、γ特性曲線生成手段104が図47に示すよ
うに入力層104a、中間層104b及び出力層104
cを有するニューラルネットワークにより構成され、こ
のニューラルネットワークはディザ処理手段102の入
力信号bと、多値出力装置103の入力信号cと、多値
出力装置103で出力されたプリントサンプル106の
ベタ画像濃度値dとが入力層104a入力されてγ特性
値(ディザ処理手段102の入力信号bとプリントサン
プル106の画像濃度値dとの関係)を出力層104c
から出力するように学習したものである。このニューラ
ルネットワークの学習アルゴリズムとしては入力パター
ンと出力パターンの写像を学習する方式、例えば誤差逆
搬送法が使用される。
【0125】また、第24実施例では、上記第19実施
例において、γ特性曲線生成手段117,118がニュ
ーラルネットワークにより構成される。γ特性曲線生成
手段117を構成するニューラルネットワークはディザ
処理手段113の入力信号bと、多値出力装置116の
入力信号cと、多値出力装置116で出力されたプリン
トサンプル119のベタ画像濃度値dとが入力されてγ
特性値(ディザ処理手段113の入力信号bとプリント
サンプル119の画像濃度値dとの関係)を出力するよ
うに学習したものである。
例において、γ特性曲線生成手段117,118がニュ
ーラルネットワークにより構成される。γ特性曲線生成
手段117を構成するニューラルネットワークはディザ
処理手段113の入力信号bと、多値出力装置116の
入力信号cと、多値出力装置116で出力されたプリン
トサンプル119のベタ画像濃度値dとが入力されてγ
特性値(ディザ処理手段113の入力信号bとプリント
サンプル119の画像濃度値dとの関係)を出力するよ
うに学習したものである。
【0126】また、γ特性曲線生成手段118を構成す
るニューラルネットワークはディザ処理手段114の入
力信号bと、多値出力装置116の入力信号cと、多値
出力装置116で出力されたプリントサンプル119の
ベタ画像濃度値dとが入力されてγ特性値(ディザ処理
手段114の入力信号bとプリントサンプル119の画
像濃度値dとの関係)を出力するように学習したもので
ある。これらのニューラルネットワークの学習アルゴリ
ズムとしては入力パターンと出力パターンの写像を学習
する方式、例えば誤差逆搬送法が使用される。
るニューラルネットワークはディザ処理手段114の入
力信号bと、多値出力装置116の入力信号cと、多値
出力装置116で出力されたプリントサンプル119の
ベタ画像濃度値dとが入力されてγ特性値(ディザ処理
手段114の入力信号bとプリントサンプル119の画
像濃度値dとの関係)を出力するように学習したもので
ある。これらのニューラルネットワークの学習アルゴリ
ズムとしては入力パターンと出力パターンの写像を学習
する方式、例えば誤差逆搬送法が使用される。
【0127】図48は本発明の第25実施例におけるγ
特性曲線生成手段を構成するニューラルネットワークを
示す。この第25実施例では、上記第20実施例におい
て、γ特性曲線生成手段123が図48に示すようなニ
ューラルネットワークにより構成される。このニューラ
ルネットワークは、入力層123a,中間層123bお
よび出力層123cを有していてディザ処理手段11
3,114の入力信号bと、多値出力装置116の入力
信号cと、多値出力装置116で出力されたプリントサ
ンプル119のベタ画像濃度値dと、領域分離手段11
2からの入力信号(ディザ選択信号)gが入力され、デ
ィザ選択信号gによりディザ処理手段113が選択され
たときにはγ特性値1(ディザ処理手段113の入力信
号bとプリントサンプル119の画像濃度値dとの関
係)を出力し、ディザ選択信号gによりディザ処理手段
114が選択されたときにはγ特性値2(ディザ処理手
段114の入力信号bとプリントサンプル119の画像
濃度値dとの関係)を出力するように学習したものであ
る。これらのニューラルネットワークの学習アルゴリズ
ムとしては入力パターンと出力パターンの写像を学習す
る方式、例えば誤差逆搬送法が使用される。
特性曲線生成手段を構成するニューラルネットワークを
示す。この第25実施例では、上記第20実施例におい
て、γ特性曲線生成手段123が図48に示すようなニ
ューラルネットワークにより構成される。このニューラ
ルネットワークは、入力層123a,中間層123bお
よび出力層123cを有していてディザ処理手段11
3,114の入力信号bと、多値出力装置116の入力
信号cと、多値出力装置116で出力されたプリントサ
ンプル119のベタ画像濃度値dと、領域分離手段11
2からの入力信号(ディザ選択信号)gが入力され、デ
ィザ選択信号gによりディザ処理手段113が選択され
たときにはγ特性値1(ディザ処理手段113の入力信
号bとプリントサンプル119の画像濃度値dとの関
係)を出力し、ディザ選択信号gによりディザ処理手段
114が選択されたときにはγ特性値2(ディザ処理手
段114の入力信号bとプリントサンプル119の画像
濃度値dとの関係)を出力するように学習したものであ
る。これらのニューラルネットワークの学習アルゴリズ
ムとしては入力パターンと出力パターンの写像を学習す
る方式、例えば誤差逆搬送法が使用される。
【0128】上記第23実施例乃至第25実施例では、
ニューラルネットワークからなるγ特性曲線生成手段に
よりプリンタγ特性を求めるので、γ補正曲線生成手段
121で最適なγ補正曲線を生成でき、画像処理装置の
画質調整時間を短縮することができるとともに実験量を
削減できる。
ニューラルネットワークからなるγ特性曲線生成手段に
よりプリンタγ特性を求めるので、γ補正曲線生成手段
121で最適なγ補正曲線を生成でき、画像処理装置の
画質調整時間を短縮することができるとともに実験量を
削減できる。
【0129】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、処理対象原画の画像の画素ごとの濃度値と,画像
を入力する所定の装置における画像処理手段の出力値と
のγ特性、または画像を出力する所定の装置における画
像処理手段の書き込み値と出力画像濃度とのγ特性を補
正するための画像処理装置において、入力されたγ特性
からγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段と、この
γ補正曲線生成手段からのγ補正曲線により複数のγ補
正曲線から最適なγ補正曲線を選択するγ補正曲線選択
手段とを有するので、最適なγ補正曲線を生成できて画
像処理装置の画質調整時間を短縮することができる。
れば、処理対象原画の画像の画素ごとの濃度値と,画像
を入力する所定の装置における画像処理手段の出力値と
のγ特性、または画像を出力する所定の装置における画
像処理手段の書き込み値と出力画像濃度とのγ特性を補
正するための画像処理装置において、入力されたγ特性
からγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段と、この
γ補正曲線生成手段からのγ補正曲線により複数のγ補
正曲線から最適なγ補正曲線を選択するγ補正曲線選択
手段とを有するので、最適なγ補正曲線を生成できて画
像処理装置の画質調整時間を短縮することができる。
【0130】請求項2記載の発明によれば、処理対象原
画の画像の画素ごとの濃度値と,画像を入力する所定の
装置における画像処理手段の出力値とのγ特性、または
画像を出力する所定の装置における画像処理手段の書き
込み値と出力画像濃度とのγ特性を補正するための画像
処理装置において、入力されたγ特性からγ補正曲線を
生成するγ補正曲線生成手段と、このγ補正曲線生成手
段からのγ補正曲線が入力されてγ補正曲線の選択値を
出力するように予め学習されたニューラルネットワーク
を有しこのニューラルネットワークにより複数のγ補正
曲線から最適なγ補正曲線を選択するγ補正曲線選択手
段とを備えたので、最適なγ補正曲線を生成できて画像
処理装置の画質調整時間を短縮することができる。
画の画像の画素ごとの濃度値と,画像を入力する所定の
装置における画像処理手段の出力値とのγ特性、または
画像を出力する所定の装置における画像処理手段の書き
込み値と出力画像濃度とのγ特性を補正するための画像
処理装置において、入力されたγ特性からγ補正曲線を
生成するγ補正曲線生成手段と、このγ補正曲線生成手
段からのγ補正曲線が入力されてγ補正曲線の選択値を
出力するように予め学習されたニューラルネットワーク
を有しこのニューラルネットワークにより複数のγ補正
曲線から最適なγ補正曲線を選択するγ補正曲線選択手
段とを備えたので、最適なγ補正曲線を生成できて画像
処理装置の画質調整時間を短縮することができる。
【0131】請求項3記載の発明によれば、処理対象原
画の画像の画素ごとの濃度値と,画像を入力する所定の
装置における画像処理手段の出力値とのγ特性、または
画像を出力する所定の装置における画像処理手段の書き
込み値と出力画像濃度とのγ特性を補正するための画像
処理装置において、γ特性曲線を生成するγ特性曲線生
成手段と、このγ特性曲線生成手段の出力から最適なγ
補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段とを有するの
で、最適なγ補正曲線を生成できて画像処理装置の画質
調整時間を短縮することができ、かつ、濃度を線形にで
きる。
画の画像の画素ごとの濃度値と,画像を入力する所定の
装置における画像処理手段の出力値とのγ特性、または
画像を出力する所定の装置における画像処理手段の書き
込み値と出力画像濃度とのγ特性を補正するための画像
処理装置において、γ特性曲線を生成するγ特性曲線生
成手段と、このγ特性曲線生成手段の出力から最適なγ
補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段とを有するの
で、最適なγ補正曲線を生成できて画像処理装置の画質
調整時間を短縮することができ、かつ、濃度を線形にで
きる。
【0132】請求項4記載の発明によれば、処理対象原
画の画像の画素ごとの濃度値と,画像を入力する所定の
装置における画像処理手段の出力値とのγ特性、または
画像を出力する所定の装置における画像処理手段の書き
込み値と出力画像濃度とのγ特性を補正するための画像
処理装置において、γ特性曲線を予め学習したニューラ
ルネットワークからなるγ特性曲線生成手段と、このγ
特性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段とを有するので、最適なγ補正曲
線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮する
ことができ、かつ、濃度を線形にできる。
画の画像の画素ごとの濃度値と,画像を入力する所定の
装置における画像処理手段の出力値とのγ特性、または
画像を出力する所定の装置における画像処理手段の書き
込み値と出力画像濃度とのγ特性を補正するための画像
処理装置において、γ特性曲線を予め学習したニューラ
ルネットワークからなるγ特性曲線生成手段と、このγ
特性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段とを有するので、最適なγ補正曲
線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮する
ことができ、かつ、濃度を線形にできる。
【0133】請求項5記載の発明によれば、画像処理系
の一部として入力画像濃度とスキャナ出力値の関係を補
正するスキャナγ補正手段を有する画像処理装置におい
て、スキャナγ特性測定時に温度を検知する温度センサ
と、この温度センサの出力信号に応じてスキャナγ特性
値を出力するスキャナγ特性曲線生成手段と、このスキ
ャナγ特性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を
生成するγ補正曲線生成手段とを有するので、最適なγ
補正曲線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短
縮することができ、かつ、濃度を線形にできる。
の一部として入力画像濃度とスキャナ出力値の関係を補
正するスキャナγ補正手段を有する画像処理装置におい
て、スキャナγ特性測定時に温度を検知する温度センサ
と、この温度センサの出力信号に応じてスキャナγ特性
値を出力するスキャナγ特性曲線生成手段と、このスキ
ャナγ特性曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を
生成するγ補正曲線生成手段とを有するので、最適なγ
補正曲線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短
縮することができ、かつ、濃度を線形にできる。
【0134】請求項6記載の発明によれば、請求項5記
載のγ補正曲線生成装置において、前記スキャナγ特性
曲線生成手段が、前記温度センサの出力信号とスキャナ
γ特性の関係を予め学習させたニューラルネットワーク
からなるので、最適なγ補正曲線を生成できて画像処理
装置の画質調整時間を短縮することができ、かつ、濃度
を線形にできる。
載のγ補正曲線生成装置において、前記スキャナγ特性
曲線生成手段が、前記温度センサの出力信号とスキャナ
γ特性の関係を予め学習させたニューラルネットワーク
からなるので、最適なγ補正曲線を生成できて画像処理
装置の画質調整時間を短縮することができ、かつ、濃度
を線形にできる。
【0135】請求項7記載の発明によれば、原稿を色分
解して読み取る色分解手段と、カラー原稿を作成するた
めのカラープリント手段と、このカラープリント手段の
γ補正を行なうγ補正手段とを有するカラー画像処理装
置であって、前記カラープリント手段から任意の色のカ
ラー原稿を生成させるカラーパッチ生成手段と、前記色
分解手段から色分解信号が入力され前記カラープリント
手段から出力されたカラー原稿に対する各色成分ごとの
濃度値を出力するように予め学習されたニューラルネッ
トワークからなる色濃度推定手段と、前記色分解手段か
らの色分解信号から前記カラー原稿が無彩色であるか否
かを推定する無彩色推定手段と、前記色分解手段からの
色分解信号からカラー原稿に対する各色成分ごとの濃度
値を推定する色濃度推定手段と、この色濃度推定手段及
び前記無彩色推定手段の出力によりγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段とを有するので、最適なγ補正曲
線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮する
ことができ、かつ、濃度を線形にできる。
解して読み取る色分解手段と、カラー原稿を作成するた
めのカラープリント手段と、このカラープリント手段の
γ補正を行なうγ補正手段とを有するカラー画像処理装
置であって、前記カラープリント手段から任意の色のカ
ラー原稿を生成させるカラーパッチ生成手段と、前記色
分解手段から色分解信号が入力され前記カラープリント
手段から出力されたカラー原稿に対する各色成分ごとの
濃度値を出力するように予め学習されたニューラルネッ
トワークからなる色濃度推定手段と、前記色分解手段か
らの色分解信号から前記カラー原稿が無彩色であるか否
かを推定する無彩色推定手段と、前記色分解手段からの
色分解信号からカラー原稿に対する各色成分ごとの濃度
値を推定する色濃度推定手段と、この色濃度推定手段及
び前記無彩色推定手段の出力によりγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段とを有するので、最適なγ補正曲
線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮する
ことができ、かつ、濃度を線形にできる。
【0136】請求項8記載の発明によれば、カラー画像
を所定の色分解装置を用いて画素ごとに色分解した色成
分ごとの濃度値を所定のカラー画像処理装置における色
成分ごとの画像処理手段への値に変換するための色成分
ごとのγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成装置であっ
て、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力する
時の色成分ごとの濃度値を推定する無彩色濃度推定手段
と、前記所定のカラー画像処理装置における色成分ごと
の画像処理手段のγ特性値を推定するγ特性推定手段
と、このγ特性推定手段からのγ特性値及び前記無彩色
推定手段の色成分ごとの濃度値からγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段とを有するので、最適なγ補正曲
線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮する
ことができ、かつ、濃度を線形にできる。
を所定の色分解装置を用いて画素ごとに色分解した色成
分ごとの濃度値を所定のカラー画像処理装置における色
成分ごとの画像処理手段への値に変換するための色成分
ごとのγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成装置であっ
て、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力する
時の色成分ごとの濃度値を推定する無彩色濃度推定手段
と、前記所定のカラー画像処理装置における色成分ごと
の画像処理手段のγ特性値を推定するγ特性推定手段
と、このγ特性推定手段からのγ特性値及び前記無彩色
推定手段の色成分ごとの濃度値からγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段とを有するので、最適なγ補正曲
線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮する
ことができ、かつ、濃度を線形にできる。
【0137】請求項9記載の発明によれば、請求項8記
載のγ補正曲線生成装置において、前記無彩色濃度推定
手段が、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力
する時の各色成分ごとの濃度値を推定するように予め学
習されたニューラルネットワークからなるので、最適な
γ補正曲線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を
短縮することができ、かつ、濃度を線形にできる。
載のγ補正曲線生成装置において、前記無彩色濃度推定
手段が、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力
する時の各色成分ごとの濃度値を推定するように予め学
習されたニューラルネットワークからなるので、最適な
γ補正曲線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を
短縮することができ、かつ、濃度を線形にできる。
【0138】請求項10記載の発明によれば、カラー画
像を所定の色分解装置を用いて画素ごとに色分解した色
成分ごとの濃度値を所定のカラー画像処理装置における
色成分ごとの画像処理手段への値に変換するための色成
分ごとのγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成装置であ
って、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力す
る時の色成分ごとの濃度値を無彩色の明度から推定する
無彩色濃度推定手段と、前記所定のカラー画像処理装置
における色成分ごとの画像処理手段のγ特性を推定する
γ特性推定手段と、このγ特性推定手段からのγ特性よ
り前記無彩色推定手段の明度が線形になるように色成分
ごとにγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段を有す
るので、最適なγ補正曲線を生成できて画像処理装置の
画質調整時間を短縮することができ、かつ、明度を線形
にできる。
像を所定の色分解装置を用いて画素ごとに色分解した色
成分ごとの濃度値を所定のカラー画像処理装置における
色成分ごとの画像処理手段への値に変換するための色成
分ごとのγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成装置であ
って、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を出力す
る時の色成分ごとの濃度値を無彩色の明度から推定する
無彩色濃度推定手段と、前記所定のカラー画像処理装置
における色成分ごとの画像処理手段のγ特性を推定する
γ特性推定手段と、このγ特性推定手段からのγ特性よ
り前記無彩色推定手段の明度が線形になるように色成分
ごとにγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段を有す
るので、最適なγ補正曲線を生成できて画像処理装置の
画質調整時間を短縮することができ、かつ、明度を線形
にできる。
【0139】請求項11記載の発明によれば、請求項1
0記載のγ補正曲線生成装置において、前記無彩色濃度
推定手段が、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を
出力する時の明度が入力され無彩色出力時の色成分ごと
の濃度値を出力するように予め学習したニューラルネッ
トワークからなるので、最適なγ補正曲線を生成できて
画像処理装置の画質調整時間を短縮することができ、か
つ、明度を線形にできる。
0記載のγ補正曲線生成装置において、前記無彩色濃度
推定手段が、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を
出力する時の明度が入力され無彩色出力時の色成分ごと
の濃度値を出力するように予め学習したニューラルネッ
トワークからなるので、最適なγ補正曲線を生成できて
画像処理装置の画質調整時間を短縮することができ、か
つ、明度を線形にできる。
【0140】請求項12記載の発明によれば、原稿を色
分解して読み取る色分解手段と、カラー原稿を作成する
ためのカラープリント手段と、このカラープリント手段
のγ補正を行なうγ補正手段とを有するカラー画像処理
装置であって、このカラー画像処理装置が無彩色を出力
する時の各色成分ごとの濃度値を前記色分解手段からの
色分解信号より推定する無彩色濃度推定手段と、前記カ
ラー画像処理装置における色成分ごとの画像処理手段の
γ特性を推定するγ特性推定手段と、このγ特性推定手
段からのγ特性より前記無彩色濃度推定手段の無彩色濃
度推定値が線形になるように色成分ごとにγ補正曲線を
生成するγ補正曲線生成手段とを有するので、最適なγ
補正曲線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短
縮することができ、かつ、明度を線形にできる。
分解して読み取る色分解手段と、カラー原稿を作成する
ためのカラープリント手段と、このカラープリント手段
のγ補正を行なうγ補正手段とを有するカラー画像処理
装置であって、このカラー画像処理装置が無彩色を出力
する時の各色成分ごとの濃度値を前記色分解手段からの
色分解信号より推定する無彩色濃度推定手段と、前記カ
ラー画像処理装置における色成分ごとの画像処理手段の
γ特性を推定するγ特性推定手段と、このγ特性推定手
段からのγ特性より前記無彩色濃度推定手段の無彩色濃
度推定値が線形になるように色成分ごとにγ補正曲線を
生成するγ補正曲線生成手段とを有するので、最適なγ
補正曲線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短
縮することができ、かつ、明度を線形にできる。
【0141】請求項13記載の発明によれば、請求項1
2記載のγ補正曲線生成装置において、前記無彩色濃度
推定手段が、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を
出力する時の各色成分ごとの濃度値を前記色分解手段か
らの色分解信号から推定するニューラルネットワークか
らなるので、最適なγ補正曲線を生成できて画像処理装
置の画質調整時間を短縮することができ、かつ、明度を
線形にできる。
2記載のγ補正曲線生成装置において、前記無彩色濃度
推定手段が、前記所定のカラー画像処理装置が無彩色を
出力する時の各色成分ごとの濃度値を前記色分解手段か
らの色分解信号から推定するニューラルネットワークか
らなるので、最適なγ補正曲線を生成できて画像処理装
置の画質調整時間を短縮することができ、かつ、明度を
線形にできる。
【0142】請求項14記載の発明によれば、ディザ処
理手段と、このディザ処理手段の出力信号が入力され少
なくとも2値以上の出力が可能な多値出力装置とを有す
る装置における画像処理手段の前記ディザ処理手段に入
力する書き込み値と前記多値出力装置の出力画像との第
1γ特性を補正する画像処理装置において、前記多値出
力装置の入力信号と出力画像との第2γ特性から前記第
1γ特性を生成するγ特性曲線生成手段と、このγ特性
曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成するγ
補正曲線生成部とを有するので、最適なγ補正曲線を生
成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮することが
できる。
理手段と、このディザ処理手段の出力信号が入力され少
なくとも2値以上の出力が可能な多値出力装置とを有す
る装置における画像処理手段の前記ディザ処理手段に入
力する書き込み値と前記多値出力装置の出力画像との第
1γ特性を補正する画像処理装置において、前記多値出
力装置の入力信号と出力画像との第2γ特性から前記第
1γ特性を生成するγ特性曲線生成手段と、このγ特性
曲線生成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成するγ
補正曲線生成部とを有するので、最適なγ補正曲線を生
成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮することが
できる。
【0143】請求項15記載の発明によれば、少なくと
も2種類以上のディザ処理手段と、この2種類以上のデ
ィザ処理手段を切り替えるディザ処理選択手段と、この
ディザ処理選択手段の出力信号が入力される2値以上の
出力が可能な多値出力装置とを有する装置における画像
処理部の前記ディザ処理手段に入力する書き込み値と前
記多値出力装置の出力画像との第1γ特性を補正する画
像処理装置において、前記多値出力装置の入力信号と出
力画像との第2γ特性から前記第1γ特性を2種類以上
生成するγ特性曲線生成手段と、前記ディザ処理選択手
段の選択信号に応じて前記γ特性曲線生成手段からの2
種類以上の第1γ特性を選択するγ特性選択手段と、こ
のγ特性選択手段からのγ特性よりγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段とを備えたので、最適なγ補正曲
線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮する
ことができる。
も2種類以上のディザ処理手段と、この2種類以上のデ
ィザ処理手段を切り替えるディザ処理選択手段と、この
ディザ処理選択手段の出力信号が入力される2値以上の
出力が可能な多値出力装置とを有する装置における画像
処理部の前記ディザ処理手段に入力する書き込み値と前
記多値出力装置の出力画像との第1γ特性を補正する画
像処理装置において、前記多値出力装置の入力信号と出
力画像との第2γ特性から前記第1γ特性を2種類以上
生成するγ特性曲線生成手段と、前記ディザ処理選択手
段の選択信号に応じて前記γ特性曲線生成手段からの2
種類以上の第1γ特性を選択するγ特性選択手段と、こ
のγ特性選択手段からのγ特性よりγ補正曲線を生成す
るγ補正曲線生成手段とを備えたので、最適なγ補正曲
線を生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮する
ことができる。
【0144】請求項16記載の発明によれば、少なくと
も2種類以上のディザ処理手段と、この2種類以上のデ
ィザ処理手段を切り替えるディザ処理選択手段と、この
ディザ処理選択手段の出力信号が入力される2値以上の
出力が可能な多値出力装置とを有する装置における画像
処理部の前記ディザ処理手段に入力する書き込み値と前
記多値出力装置の出力画像との第1γ特性を補正する画
像処理装置において、前記ディザ処理選択手段の選択信
号に応じて前記多値出力装置の入力信号と出力画像との
第2γ特性から前記第1γ特性を生成するγ特性生成曲
線生成手段と、このγ特性生成曲線生成手段からのγ特
性よりγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段とを備
えたので、最適なγ補正曲線を生成できて画像処理装置
の画質調整時間を短縮することができる。
も2種類以上のディザ処理手段と、この2種類以上のデ
ィザ処理手段を切り替えるディザ処理選択手段と、この
ディザ処理選択手段の出力信号が入力される2値以上の
出力が可能な多値出力装置とを有する装置における画像
処理部の前記ディザ処理手段に入力する書き込み値と前
記多値出力装置の出力画像との第1γ特性を補正する画
像処理装置において、前記ディザ処理選択手段の選択信
号に応じて前記多値出力装置の入力信号と出力画像との
第2γ特性から前記第1γ特性を生成するγ特性生成曲
線生成手段と、このγ特性生成曲線生成手段からのγ特
性よりγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段とを備
えたので、最適なγ補正曲線を生成できて画像処理装置
の画質調整時間を短縮することができる。
【0145】請求項17記載の発明によれば、請求項1
4または15記載のγ補正曲線生成装置において、前記
γ特性曲線生成手段が、関数近似法によりγ特性曲線を
近似する手段からなるので、最適なγ補正曲線を生成で
きて画像処理装置の画質調整時間を短縮することができ
る。
4または15記載のγ補正曲線生成装置において、前記
γ特性曲線生成手段が、関数近似法によりγ特性曲線を
近似する手段からなるので、最適なγ補正曲線を生成で
きて画像処理装置の画質調整時間を短縮することができ
る。
【0146】請求項18記載の発明によれば、請求項1
4または15記載のγ補正曲線生成装置において、前記
γ特性曲線生成手段が、予めγ特性曲線を学習したニュ
ーラルネットワークからなるので、最適なγ補正曲線を
生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮すること
ができる。
4または15記載のγ補正曲線生成装置において、前記
γ特性曲線生成手段が、予めγ特性曲線を学習したニュ
ーラルネットワークからなるので、最適なγ補正曲線を
生成できて画像処理装置の画質調整時間を短縮すること
ができる。
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】同第1実施例で用いたLUTを示すブロック図
である。
である。
【図3】スキャナγ特性とγ補正曲線との関係の例を示
す特性曲線図である。
す特性曲線図である。
【図4】スキャナγ特性とγ補正曲線の関係の他の例を
示す図である。
示す図である。
【図5】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図6】単色のプリンタγ特性とγ補正曲線の関係を示
す図である。
す図である。
【図7】上記第2実施例におけるγ補正曲線選択部の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第3実施例におけるγ補正曲線選択用
ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
【図9】γ補正曲線の例を示す図である。
【図10】本発明の第4実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図11】本発明の第5実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図12】同第5実施例におけるγ特性生成部の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図13】本発明の第6実施例におけるγ補正曲線生成
用ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
用ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
【図14】本発明の第7実施例におけるγ補正曲線選択
用ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
用ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
【図15】本発明の第8実施例におけるγ補正曲線選択
用ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
用ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
【図16】本発明の第9実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図17】同第9実施例によるγ特性生成部の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図18】同第9実施例におけるγ特性選択値回路の変
換テーブルを示す図である。
換テーブルを示す図である。
【図19】本発明の第10実施例におけるγ特性生成用
ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
【図20】本発明の第11実施例によるγ補正曲線生成
部の構成を示すブロック図である。
部の構成を示すブロック図である。
【図21】同第11実施例のカラーパッチの構成を示す
図である。
図である。
【図22】プリンタγ特性とγ補正曲線の関係を示す特
性曲線図である。
性曲線図である。
【図23】同第11実施例における各色成分の濃度推定
用ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
用ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
【図24】本発明の第12実施例によるγ補正曲線生成
部の構成を示すブロック図である。
部の構成を示すブロック図である。
【図25】同第12実施例における無彩色濃度推定部の
ENDとYMC濃度との関係を示す図である。
ENDとYMC濃度との関係を示す図である。
【図26】同無彩色濃度推定部の構成を示すブロック図
である。
である。
【図27】本発明の第13実施例における無彩色濃度推
定用ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
定用ニューラル・ネットワークの構成を示す図である。
【図28】本発明の第14実施例におけるγ補正曲線生
成部の構成を示すブロック図である。
成部の構成を示すブロック図である。
【図29】同第14実施例における無彩色濃度推定部の
L*とY,M,C濃度の関係を示す図である。
L*とY,M,C濃度の関係を示す図である。
【図30】プリンタγ特性とγ補正曲線の関係を示す図
である。
である。
【図31】本発明の第15実施例におけるγ補正曲線生
成部の構成を示すブロック図である。
成部の構成を示すブロック図である。
【図32】同第15実施例におけるニューラル・ネット
ワークによる無彩色濃度推定部の構成を示す図である。
ワークによる無彩色濃度推定部の構成を示す図である。
【図33】本発明の第16実施例におけるγ補正曲線生
成部の構成を示すブロック図である。
成部の構成を示すブロック図である。
【図34】本発明の第17実施例におけるニューラル・
ネットワークによる無彩色濃度推定部の構成を示す図で
ある。
ネットワークによる無彩色濃度推定部の構成を示す図で
ある。
【図35】理想的色分解フィルタの透過率特性を示す特
性図である。
性図である。
【図36】現実の色分解フィルタの透過率特性を示す特
性図である。
性図である。
【図37】理想的なトナーの分光反射率特性を示す特性
図である。
図である。
【図38】現実のカラートナーの分光反射率特性を示す
特性図である。
特性図である。
【図39】トナーの混色モデルを示す図である。
【図40】デジタルモノクロ複写機の処理フローを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図41】デジタルカラー複写機の処理フローを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図42】本発明の第18実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図43】同第18実施例におけるLUTを示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図44】本発明の第19実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図45】本発明の第20実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図46】同第20実施例におけるLUTを示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図47】本発明の第23実施例におけるγ特性曲線生
成用ニューラルネットワークを示す図である。
成用ニューラルネットワークを示す図である。
【図48】本発明の第25実施例におけるγ特性曲線生
成用ニューラルネットワークを示す図である。
成用ニューラルネットワークを示す図である。
1 スキャナ用γ補正曲線生成部 2,4 γ補正曲線選択部 3 プリンタ用γ補正曲線生成部 11,14 γ特性生成部 12,23 スキャナ用γ補正曲線生成部 15 プリンタ用γ補正曲線生成部 21 温度センサ 22 γ特性生成部 45 カラーパッチ生成回路 46 色濃度推定部 47 無彩色推定部 48 γ補正曲線生成部 51,83 END信号生成回路 52,62,72,82 無彩色濃度推定部 53〜55,63〜65,73〜75,84〜86
γ特性推定部 56,66,76,87 γ補正曲線生成部 61 L*信号生成回路 71 無彩色L*a*b*信号生成回路 81 無彩色RGB信号生成回路 104,123 γ特性曲線生成手段 105,121 γ補正曲線生成手段 112 領域分離部 113,114 ディザ処理手段 115 ディザ処理選択手段 117,118 γ特性曲線生成部 120 γ補正曲線生成選択手段
γ特性推定部 56,66,76,87 γ補正曲線生成部 61 L*信号生成回路 71 無彩色L*a*b*信号生成回路 81 無彩色RGB信号生成回路 104,123 γ特性曲線生成手段 105,121 γ補正曲線生成手段 112 領域分離部 113,114 ディザ処理手段 115 ディザ処理選択手段 117,118 γ特性曲線生成部 120 γ補正曲線生成選択手段
Claims (18)
- 【請求項1】処理対象原画の画像の画素ごとの濃度値
と,画像を入力する所定の装置における画像処理手段の
出力値とのγ特性、または画像を出力する所定の装置に
おける画像処理手段の書き込み値と出力画像濃度とのγ
特性を補正するための画像処理装置において、入力され
たγ特性からγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段
と、このγ補正曲線生成手段からのγ補正曲線により複
数のγ補正曲線から最適なγ補正曲線を選択するγ補正
曲線選択手段とを有することを特徴とするγ補正曲線選
択装置。 - 【請求項2】処理対象原画の画像の画素ごとの濃度値
と,画像を入力する所定の装置における画像処理手段の
出力値とのγ特性、または画像を出力する所定の装置に
おける画像処理手段の書き込み値と出力画像濃度とのγ
特性を補正するための画像処理装置において、入力され
たγ特性からγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段
と、このγ補正曲線生成手段からのγ補正曲線が入力さ
れてγ補正曲線の選択値を出力するように予め学習され
たニューラルネットワークを有しこのニューラルネット
ワークにより複数のγ補正曲線から最適なγ補正曲線を
選択するγ補正曲線選択手段とを備えたことを特徴とす
るγ補正曲線選択装置。 - 【請求項3】処理対象原画の画像の画素ごとの濃度値
と,画像を入力する所定の装置における画像処理手段の
出力値とのγ特性、または画像を出力する所定の装置に
おける画像処理手段の書き込み値と出力画像濃度とのγ
特性を補正するための画像処理装置において、γ特性曲
線を生成するγ特性曲線生成手段と、このγ特性曲線生
成手段の出力から最適なγ補正曲線を生成するγ補正曲
線生成手段とを有することを特徴とするγ補正曲線生成
装置。 - 【請求項4】処理対象原画の画像の画素ごとの濃度値
と,画像を入力する所定の装置における画像処理手段の
出力値とのγ特性、または画像を出力する所定の装置に
おける画像処理手段の書き込み値と出力画像濃度とのγ
特性を補正するための画像処理装置において、γ特性曲
線を予め学習したニューラルネットワークからなるγ特
性曲線生成手段と、このγ特性曲線生成手段の出力から
最適なγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段とを有
することを特徴とするγ補正曲線生成装置。 - 【請求項5】画像処理系の一部として入力画像濃度とス
キャナ出力値の関係を補正するスキャナγ補正手段を有
する画像処理装置において、スキャナγ特性測定時に温
度を検知する温度センサと、この温度センサの出力信号
に応じてスキャナγ特性値を出力するスキャナγ特性曲
線生成手段と、このスキャナγ特性曲線生成手段の出力
から最適なγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段と
を有することを特徴とするγ補正曲線生成装置。 - 【請求項6】請求項5記載のγ補正曲線生成装置におい
て、前記スキャナγ特性曲線生成手段が、前記温度セン
サの出力信号とスキャナγ特性の関係を予め学習させた
ニューラルネットワークからなることを特徴とするγ補
正曲線生成装置。 - 【請求項7】原稿を色分解して読み取る色分解手段と、
カラー原稿を作成するためのカラープリント手段と、こ
のカラープリント手段のγ補正を行なうγ補正手段とを
有するカラー画像処理装置であって、前記カラープリン
ト手段から任意の色のカラー原稿を生成させるカラーパ
ッチ生成手段と、前記色分解手段から色分解信号が入力
され前記カラープリント手段から出力されたカラー原稿
に対する各色成分ごとの濃度値を出力するように予め学
習されたニューラルネットワークからなる色濃度推定手
段と、前記色分解手段からの色分解信号から前記カラー
原稿が無彩色であるか否かを推定する無彩色推定手段
と、前記色分解手段からの色分解信号からカラー原稿に
対する各色成分ごとの濃度値を推定する色濃度推定手段
と、この色濃度推定手段及び前記無彩色推定手段の出力
によりγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段とを有
することを特徴とするγ補正曲線生成装置。 - 【請求項8】カラー画像を所定の色分解装置を用いて画
素ごとに色分解した色成分ごとの濃度値を所定のカラー
画像処理装置における色成分ごとの画像処理手段への値
に変換するための色成分ごとのγ補正曲線を生成するγ
補正曲線生成装置であって、前記所定のカラー画像処理
装置が無彩色を出力する時の色成分ごとの濃度値を推定
する無彩色濃度推定手段と、前記所定のカラー画像処理
装置における色成分ごとの画像処理手段のγ特性値を推
定するγ特性推定手段と、このγ特性推定手段からのγ
特性値及び前記無彩色推定手段の色成分ごとの濃度値か
らγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段とを有する
ことを特徴とするγ補正曲線生成装置。 - 【請求項9】請求項8記載のγ補正曲線生成装置におい
て、前記無彩色濃度推定手段が、前記所定のカラー画像
処理装置が無彩色を出力する時の各色成分ごとの濃度値
を推定するように予め学習されたニューラルネットワー
クからなることを特徴とするγ補正曲線生成装置。 - 【請求項10】カラー画像を所定の色分解装置を用いて
画素ごとに色分解した色成分ごとの濃度値を所定のカラ
ー画像処理装置における色成分ごとの画像処理手段への
値に変換するための色成分ごとのγ補正曲線を生成する
γ補正曲線生成装置であって、前記所定のカラー画像処
理装置が無彩色を出力する時の色成分ごとの濃度値を無
彩色の明度から推定する無彩色濃度推定手段と、前記所
定のカラー画像処理装置における色成分ごとの画像処理
手段のγ特性を推定するγ特性推定手段と、このγ特性
推定手段からのγ特性より前記無彩色推定手段の明度が
線形になるように色成分ごとにγ補正曲線を生成するγ
補正曲線生成手段を有することを特徴とするγ補正曲線
生成装置。 - 【請求項11】請求項10記載のγ補正曲線生成装置に
おいて、前記無彩色濃度推定手段が、前記所定のカラー
画像処理装置が無彩色を出力する時の明度が入力され無
彩色出力時の色成分ごとの濃度値を出力するように予め
学習したニューラルネットワークからなることをことを
特徴とするγ補正曲線生成装置。 - 【請求項12】原稿を色分解して読み取る色分解手段
と、カラー原稿を作成するためのカラープリント手段
と、このカラープリント手段のγ補正を行なうγ補正手
段とを有するカラー画像処理装置であって、このカラー
画像処理装置が無彩色を出力する時の各色成分ごとの濃
度値を前記色分解手段からの色分解信号より推定する無
彩色濃度推定手段と、前記カラー画像処理装置における
色成分ごとの画像処理手段のγ特性を推定するγ特性推
定手段と、このγ特性推定手段からのγ特性より前記無
彩色濃度推定手段の無彩色濃度推定値が線形になるよう
に色成分ごとにγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手
段とを有することを特徴とするγ補正曲線生成装置。 - 【請求項13】請求項12記載のγ補正曲線生成装置に
おいて、前記無彩色濃度推定手段が、前記所定のカラー
画像処理装置が無彩色を出力する時の各色成分ごとの濃
度値を前記色分解手段からの色分解信号から推定するニ
ューラルネットワークからなることを特徴とするγ補正
曲線生成装置。 - 【請求項14】ディザ処理手段と、このディザ処理手段
の出力信号が入力され少なくとも2値以上の出力が可能
な多値出力装置とを有する装置における画像処理手段の
前記ディザ処理手段に入力する書き込み値と前記多値出
力装置の出力画像との第1γ特性を補正する画像処理装
置において、前記多値出力装置の入力信号と出力画像と
の第2γ特性から前記第1γ特性を生成するγ特性曲線
生成手段と、このγ特性曲線生成手段の出力から最適な
γ補正曲線を生成するγ補正曲線生成部とを有すること
を特徴とするγ補正曲線生成装置。 - 【請求項15】少なくとも2種類以上のディザ処理手段
と、この2種類以上のディザ処理手段を切り替えるディ
ザ処理選択手段と、このディザ処理選択手段の出力信号
が入力される2値以上の出力が可能な多値出力装置とを
有する装置における画像処理部の前記ディザ処理手段に
入力する書き込み値と前記多値出力装置の出力画像との
第1γ特性を補正する画像処理装置において、前記多値
出力装置の入力信号と出力画像との第2γ特性から前記
第1γ特性を2種類以上生成するγ特性曲線生成手段
と、前記ディザ処理選択手段の選択信号に応じて前記γ
特性曲線生成手段からの2種類以上の第1γ特性を選択
するγ特性選択手段と、このγ特性選択手段からのγ特
性よりγ補正曲線を生成するγ補正曲線生成手段とを備
えたことを特徴とするγ補正曲線生成装置。 - 【請求項16】少なくとも2種類以上のディザ処理手段
と、この2種類以上のディザ処理手段を切り替えるディ
ザ処理選択手段と、このディザ処理選択手段の出力信号
が入力される2値以上の出力が可能な多値出力装置とを
有する装置における画像処理部の前記ディザ処理手段に
入力する書き込み値と前記多値出力装置の出力画像との
第1γ特性を補正する画像処理装置において、前記ディ
ザ処理選択手段の選択信号に応じて前記多値出力装置の
入力信号と出力画像との第2γ特性から前記第1γ特性
を生成するγ特性生成曲線生成手段と、このγ特性生成
曲線生成手段からのγ特性よりγ補正曲線を生成するγ
補正曲線生成手段とを備えたことを特徴とするγ補正曲
線生成装置。 - 【請求項17】請求項14または15記載のγ補正曲線
生成装置において、前記γ特性曲線生成手段が、関数近
似法によりγ特性曲線を近似する手段からなることを特
徴とするγ補正曲線生成装置。 - 【請求項18】請求項14または15記載のγ補正曲線
生成装置において、前記γ特性曲線生成手段が、予めγ
特性曲線を学習したニューラルネットワークからなるこ
とを特徴とするγ補正曲線生成装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5127559A JPH06217143A (ja) | 1992-11-30 | 1993-05-28 | γ補正曲線選択装置およびγ補正曲線生成装置 |
| US08/251,312 US5589954A (en) | 1993-05-28 | 1994-05-31 | γ-correction curve selecting apparatus and a γ-correction curve creating apparatus |
| US08/774,642 US5712930A (en) | 1993-05-28 | 1996-12-30 | γ-correction curve selecting apparatus and a γ-correction curve creating apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-320933 | 1992-11-30 | ||
| JP32093392 | 1992-11-30 | ||
| JP5127559A JPH06217143A (ja) | 1992-11-30 | 1993-05-28 | γ補正曲線選択装置およびγ補正曲線生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06217143A true JPH06217143A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=26463491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5127559A Pending JPH06217143A (ja) | 1992-11-30 | 1993-05-28 | γ補正曲線選択装置およびγ補正曲線生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06217143A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008067415A (ja) * | 1998-12-28 | 2008-03-21 | Ricoh Co Ltd | 画像形成システム、画像処理装置、画像形成方法、および、画像形成方法又は画像処理に関するプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2011061455A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Sharp Corp | 画像処理装置、画像形成装置、コンピュータプログラム、記録媒体、及び画像処理方法 |
| EP3716601A1 (en) | 2019-03-26 | 2020-09-30 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Color prediction method and color prediction program |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP5127559A patent/JPH06217143A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008067415A (ja) * | 1998-12-28 | 2008-03-21 | Ricoh Co Ltd | 画像形成システム、画像処理装置、画像形成方法、および、画像形成方法又は画像処理に関するプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2011061455A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Sharp Corp | 画像処理装置、画像形成装置、コンピュータプログラム、記録媒体、及び画像処理方法 |
| EP3716601A1 (en) | 2019-03-26 | 2020-09-30 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Color prediction method and color prediction program |
| US11044384B2 (en) | 2019-03-26 | 2021-06-22 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Color prediction method |
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