JPH06217620A - 施肥装置 - Google Patents

施肥装置

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JPH06217620A
JPH06217620A JP29480793A JP29480793A JPH06217620A JP H06217620 A JPH06217620 A JP H06217620A JP 29480793 A JP29480793 A JP 29480793A JP 29480793 A JP29480793 A JP 29480793A JP H06217620 A JPH06217620 A JP H06217620A
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JP
Japan
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fertilizer
mud
grooving
receiving portion
groove
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Pending
Application number
JP29480793A
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English (en)
Inventor
Shoichi Nakamura
正一 中村
Hiroaki Kitai
浩昭 北井
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接地フロートに改良を加えることなく浅層施
肥用の作溝器と深層施肥用の溝切用回転体とを充分な強
度で支持することによって、安定した施肥を行えるよう
にする。 【構成】 肥料貯留ホッパー7より繰出される肥料を圃
場の浅層に供給する浅層施肥用の作溝器15を接地フロ
ート19に配備するとともに、前記肥料貯留ホッパー7
より繰出される肥料を圃場の深層に供給する深層施肥用
の溝切用回転体22を苗植付装置に配備してある施肥装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば植付と同時に植
設苗の側方に肥料を泥面より所定深さに落とし込み載置
する施肥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の施肥装置における作業形態は、
泥面下所定深さに位置させた作溝器で肥料投下溝を形成
し乍ら、この作溝器につながる肥料貯留ホッパーより肥
料を繰出すことによって、作溝器より溝内に肥料を投下
する形態を採っていた(実開昭63‐15724 号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように作溝器を用
いて溝を形成し乍ら、その溝内に肥料を自然投下する作
業形態では、泥面が水分含有の多い軟弱地の場合に溝を
形成しても直ちにその溝内に流動性の高い泥土が流れ込
み溝を埋め戻してしまうので、泥面下所定深さ位置に肥
料を投下することが難しいものであった。
【0004】本第1発明の目的は作溝器自体を合理的な
ものに変更して、軟弱圃場においても、確実に施肥作業
を行うことができ、その為に採用される機構(例えば具
体的には後記する溝切用回転体)をより確実に作動させ
ることができるものを提供する点にあり、第2発明の目
的は作溝器自体を合理的なものに変更して、泥の付着に
よる施肥作業の作業不良を回避できるものを提供する点
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明による特徴構成
は、 肥料貯留ホッパーより繰出される肥料を受止める受
止部を、溝切用回転体の外周面に形成する点と、 前記受止部内に載置された肥料を泥土中での所定位
置で押出す押出し具を設けてある点と、 この押出し具における肥料に作用する先端押出し面
を、押出し作用姿勢で受止部の出口開口端より突出すべ
く構成してある点とにあり、第2発明による特徴構成
は、 肥料貯留ホッパーより繰出される肥料を受止める複
数個の受止部を、溝切用回転体の外周面に形成した環状
凹入溝底面に対して、所定ピッチで形成する点と、 前記受止部内に載置された肥料を泥土中での所定位
置で押出す押出し具を設ける点と、 前記溝切用回転体の回転につれて前記環状凹入溝内
に侵入する泥土を掻き落とすスクレーパを設けてある点
と、にあり、その作用効果は次の通りである。
【0006】
【作用】前記受止部23aが図1で示すように、泥面よ
り上方で肥料を受け取ると仮定すると(実質的には泥面
上でなくてもよい)、前記溝切用回転体22の回転につ
れて泥面上に至った受止部23aで肥料を受取り保持す
るとともに、その肥料を保持した状態で回転する受止部
23aが泥面内所定位置に至ると前記押出し具27で肥
料を泥面内に押込む。
【0007】
【発明の効果】したがって、受止部23aで所定位置ま
で肥料を持込み、その所定位置で強制的に押出すことに
よって、圃場硬軟にかかわらず確実な施肥作業が行え
る。ただし、溝切用回転体22を使用して所定深さまで
肥料を持込み放出するものとして実開昭51‐128913号公
報及び実開昭51‐122011号公報に開示されたものがある
が、本発明のものは押出し具27を更に備えているだけ
に、受止部23aの開口端が肥料を受け取り泥土中を回
転する間に泥を付着させて閉塞された場合であっても、
押出し具27によって強制的に押出すことができるの
で、受止部23a内に肥料が放出されずに残るといった
ことがない。しかも、特徴構成で記すように、肥料を
押出す際には先端押出面を受止部23aの出口開口端よ
り突出させるので、受止部内に侵入した泥土等を肥料と
ともに受止部外方に押出すことができるとともに、受止
部23aの出口開口端より押出し具先端押出面を突出さ
せた時点で、この先端押出面に付着した泥土肥料等がそ
の回転による作溝底面との擦れ作用によって掻取られる
といった作用もあり、肥料を受け取る際の受止部23a
内に残る泥土等を極力少なくできる。押出し具27を備
えた溝切用回転体22による作用効果は第1発明による
ものと同様であるが、受止部23aより更に外周側に環
状凹入溝aを形成することによって、この環状溝を形成
する両側壁がワラ屑等を泥土中に押込み、これらワラ屑
が受止部23aの出口開口端を塞ぐといった押出し具2
7による肥料押出し作用を阻害する現象を阻止する構成
を採るとともに、この環状の凹入溝aを設けることによ
って、却って、前記側壁24や底面に付着する泥土をあ
らかじめスクレーパ38で掻落として、受止部23aの
受入開口端上方を塞いで押出し肥料の投入を阻止する、
或いは、受止部23aより突出した押出し具27先端押
出面に付着して受止部23a内に侵入するのを阻止でき
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例の1つである施肥装置
を装備した乗用型田植機について図面に基づいて説明す
る。図3に示すように植付ミッション) の後部で回転駆
動される植付アーム2、植付ミッション1に取付けられ
たガイドレール3上をスライド移動する苗のせ台4等に
よって苗植付装置が構成され、この苗植付装置が四連リ
ンク機構5を介して昇降自在に機体(図外)に連結され
ている。前記苗植付装置は農用粉粒体散布装置としての
施肥装置を備えており、この施肥装置は同図に示すよう
に肥料貯留ホッパー7、ホッパー7内の肥料を間欠的に
繰出す繰出しロール8を内装した繰出し機構9等から構
成されている。前記繰出し機構9及び繰出しロール8に
ついて詳述すると、繰出し機構9の機体左右方向に断面
六角形状の駆動軸10を回動自在に横架すると共に、こ
の駆動軸10に繰出しロール5を取付けている。さら
に、植付アーム2を上下繰返し駆動するリンク機構11
と駆動軸10のアーム12とに亘り連係ロッド13が架
設されており、植付アーム2の植付作動に連動して駆動
軸10及び繰出しロール8が横軸心周りに往復繰返し駆
動されて、繰出しロール8の外周に設けられた凹部8a
に入り込む肥料がブラシ14で掻き取られるようにして
両側に交互に繰出されて行くのである。前記繰出しロー
ル8を収納する繰出しケース6には前後一対のロート部
17A,17Bが形成され、前ロート部17A側には流
下ホース18を介して作溝器15が取付けられている。
この作溝器15は溝切板16とともに接地フロート19
に一体的に固定され、田植機の移動に伴って、泥面下所
定深さに位置して肥料投下用溝を形成するとともに、仕
切板20によって区画された肥料貯留ホッパー7の前室
より繰出される肥料を溝内にガイドする。この作溝器1
5は各植付条毎の側方に対応して設けてあり、肥料投下
深さが泥面下5cm位の浅層施肥を行う作業に適用され
る。図中21は前後に揺動するシャッタ部材であって、
繰出しロール8から落下される肥料を前後一方のロート
部17A,17Bにのみ供給する傾斜姿勢と、垂直姿勢
で前室からの肥料を前ロート部17Aにかつ後室からの
肥料を後ロート部17Bに振分け供給する鉛直姿勢とに
切換可能である。次に植付2条当りに対して1株分の肥
料を泥面下深く(15cm)押込む深層施肥を行う場合につ
いて説明する。図3及び図4に示すように、前記接地フ
ロート19の後部二叉分岐空間内に深層施肥を行う溝切
用回転体22を位置させるとともに、この溝切用回転体
22に対して前記後ロート部17Bより流下ホース18
を介して肥料を供給すべく構成してある。図1及び図2
に示すように、この溝切用回転体22は、複数の肥料受
止め用受止部23aを外周面等ピッチで形成した樹脂製
回転体本体23と、この回転体本体23に両側面より一
体的にビス固定された金属製側壁24,24と、前記金
属製側壁24,24の一方に一体回転する状態に固着さ
れている回転駆動軸25と、この回転駆動軸25に対し
て外嵌されるとともに固定状態にあるカム部材26と、
前記回転体本体23に対して円周方向等ピッチで支持さ
れている押出し具27とからなる。前記押出し具27
は、前記受止部23aに位置して載置された肥料を押出
すピストン28aとピストン28aを支持して回転体軸
心位置のカム部材26に接当するピストンロッド28b
とからなる押出し体28と、この押出し体28をカム部
材26に押付け付勢するスプリング29とからなる。以
上の構成から、前記回転駆動軸25が回転すると回転体
本体23と共に押出し具27も一体回転する。このとき
に、カム部材26は固定されているので、前記押出し体
28はカム部材26の外周面に沿って移動し乍ら回転体
本体23に対してその半径方向に正逆移動を行う。した
がって、前記受止部23aが泥面上に位置して肥料を受
け取る場合には押出し体28を受止部23aの奥側に引
退させるとともに、泥面内の所定位置で押出す場合には
受止部23aの放出開口端より突出する押出し姿勢に切
換えることができる。前記左右両側壁24,24は前記
受止部23aより更に外方まで拡張された大径のもの
で、前記回転体本体28の外周面を底面とした環状凹入
溝aを形成し、前記回転体22の回転位相のうちで受止
部23aで肥料を受止め位置から放出までの略 160°位
に亘って受止部23aからの肥料の漏れ出しを防止する
円弧状蓋体30を環状凹入溝a内に位置させてある。円
弧状蓋体30は縦リンク32Aにその上端を固定させて
垂下され、固定端と凹入溝内に位置する先端部とが回転
体22の昇降につれて相対屈折可能なバネ鋼等で形成し
てある。又、この円弧状蓋体30の下端は下向きに曲げ
加工してあり、この下向き突設部30aで環状凹入溝a
内に侵入堆積した泥土を掻取るスクレーパ機能を有し、
受止部23aとこの円弧状蓋体30とで保持された肥料
を押出す手前で前記環状凹入溝aより泥土を掻落とし、
肥料の押出しを確実にする構成となっている。後記する
溝切り用回転体22昇降用の4連リンク32における縦
リンク32Aに対して、後方に向けてブラケット37を
片持状態で延出し、このブラケット37に対して前記受
止部23aに肥料を落とし込む流下パイプ18下端を支
持させるとともに、前記環状凹入溝a内の泥土を取除く
スクレーパ38を取付けてある。このスクレーパ38は
その下端部を環状凹入溝aの底面に接触した状態で設置
され、その下端を肥料押し出し直後の上昇位置まで臨ま
せ、肥料を押出した状態で前記ピストン28aに付着し
て環状凹入溝aに持こまれる泥土を掻落とす機能を有す
る。又、前記受止部23aが肥料放出後泥面上に持上が
り肥料を受取る手前側に、前記ピストン28a先端面及
び環状凹入溝a底面に接触作用して付着泥土を掻落とす
ブラシ39を設け、このブラシ39と前記スクレーパ3
8とで環状凹入溝aを掃除して、受止部23aへの肥料
投入をより容易にすべく構成してある。尚、図中31は
押出し体28の回転体本体23との摺動面へのゴミ等の
侵入を防止するシール材である。次に、溝切用回転体2
2の支持駆動構造について説明する。図3及び図4に示
すように、前記溝切用回転体22は4連リンク32にお
ける縦リンク32A下端に軸支され、苗植付装置に対し
て昇降自在に取付けられるとともに、縦リンク32A内
に装備されたチェーン伝動機構を介して動力伝達を受け
る。一方、この縦リンク32Aには横向きの伝動軸ケー
ス33を中継具としてロアリンク32B後端が相対揺動
可能に軸支され、このロアリンク32Bの前端は植付ア
ーム2の駆動クランク軸34に一体回転可能に連なるク
ランク駆動軸35に枢支されてある。このクランク駆動
軸35は支持部材を兼用しており、ロアリンク32Bの
上下揺動支点となっている。以上の構成より、駆動クラ
ンク軸34より供給される動力は、クランク駆動軸3
5、ロアリンク32B内のチェーン伝動機構、前記横向
き伝動軸ケース33、縦リンク32Aのチェーン伝動機
構を介して前記回転駆動軸25に伝達され、溝切用回転
体22を駆動する。尚、前記カム部材26は縦リンク3
2Aから延出されたボスと係合することによって回転駆
動軸25の回転作動にもかかわらず、固定状態にある。
【0009】〔別実施例〕 前記受止部23aとしては回転体本体23の外周面
に凹入させた状態で形成してあるが、周壁を立上げその
内部に受止め空間を形成してもよく、図面の構造に限定
されない。 前記押出し具27としてピストン式押出し体28と
カム部材26とを使用したもの以外に、単なるシリンダ
等を使用してもよく、上記実施例のものに限定されな
い。 前記スクレーパ38の設置位置としては受止部23
aより肥料を押出す直前までの位置に設けてもよく、上
記実施例の位置に限定されない。 前記ピストン28aの先端面を外側に膨出するR面
を持ったものに形成してもよい。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】溝切用回転体の縦断側面図
【図2】溝切用回転体の要部拡大縦断正面図
【図3】苗植付装置及び施肥装置を示す一部切欠側面図
【図4】溝切用回転体に対する伝動構造を示す平面図
【符号の説明】
7 肥料貯留ホッパー 15 作溝器 19 接地フロート 22 溝切用回転体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肥料貯留ホッパー(7)より繰出される
    肥料を圃場の浅層に供給する浅層施肥用の作溝器(1
    5)を接地フロート(19)に配備するとともに、前記
    肥料貯留ホッパー(7)より繰出される肥料を圃場の深
    層に供給する深層施肥用の溝切体(22)を苗植付装置
    に配備してある施肥装置。
JP29480793A 1993-11-25 1993-11-25 施肥装置 Pending JPH06217620A (ja)

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JP29480793A JPH06217620A (ja) 1993-11-25 1993-11-25 施肥装置

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