JPH0621776U - 塗装用ローラ - Google Patents
塗装用ローラInfo
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- JPH0621776U JPH0621776U JP5550592U JP5550592U JPH0621776U JP H0621776 U JPH0621776 U JP H0621776U JP 5550592 U JP5550592 U JP 5550592U JP 5550592 U JP5550592 U JP 5550592U JP H0621776 U JPH0621776 U JP H0621776U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造コストの大幅な低廉化を図ることのでき
る塗装用ローラを提供すること。 【構成】 塗装用ローラ本体18の芯筒15両端部に、
ハンドル12側のローラ支軸13に対して相対回転自在
に外嵌する筒体19,20を内嵌固定し、この両端部筒
体19,20の中間位置に於いて前記芯筒15内に、前
記ローラ支軸13の軸方向圧入により弾性に抗して拡径
変形して当該ローラ支軸13に密着外嵌固定されるが前
記芯筒15に対しては相対回転自在な割り筒体21と、
この割り筒体21と少なくとも一方の端部筒体19の間
に介在し且つ前記ローラ支軸13に対して相対回転自在
なスペーサ用筒体22とを、嵌合する。
る塗装用ローラを提供すること。 【構成】 塗装用ローラ本体18の芯筒15両端部に、
ハンドル12側のローラ支軸13に対して相対回転自在
に外嵌する筒体19,20を内嵌固定し、この両端部筒
体19,20の中間位置に於いて前記芯筒15内に、前
記ローラ支軸13の軸方向圧入により弾性に抗して拡径
変形して当該ローラ支軸13に密着外嵌固定されるが前
記芯筒15に対しては相対回転自在な割り筒体21と、
この割り筒体21と少なくとも一方の端部筒体19の間
に介在し且つ前記ローラ支軸13に対して相対回転自在
なスペーサ用筒体22とを、嵌合する。
Description
【0001】
本考案は、塗料を含浸させた状態で壁面などに塗布を行う塗装用ローラに関す る。
【0002】
従来に於けるこの種の塗装用ローラとして、実公昭55−32125号公報に 記載されたものがある。このローラは、図4に示すように、中心部に円筒体1を 有し、その周面に起毛部2が形成してある。この起毛部2の芯となる円筒体1は 、ハンドル3側のローラ支軸3aの外径より若干径大の孔部1aと、この孔部1 aより十分径大の孔部1bとから成る段違い孔を有し、この段違い孔の径大孔部 1bには、両孔部1a,1bの段部4寄りの位置に、前記ローラ支軸3aの軸方 向圧入により弾性に抗して拡径変形して当該支軸3aに密着外嵌固定されるが前 記径大孔部1bに対しては相対回転自在な割り筒体5が遊嵌され、更にこの径大 孔部1bの開口端側に、前記割り筒体5を円筒体1内に位置決めするための、前 記ローラ支軸3aに対して相対回転自在な円筒形キャップ6が、内嵌固定されて いる。
【0003】 しかして、前記のように構成されたローラの円筒体1内にハンドル3のローラ 支軸3aを、前記割り筒体5を弾性に抗して押し広げるように圧入挿着すること により、前記割り筒体5がローラ支軸3aに密着固定されるので、ローラは、ロ ーラ支軸3aに対し回転自在でありながら、ローラ支軸3aからの抜け出しを阻 止されて使用可能な状態となり、そして割り筒体5の摩擦力に抗してローラ支軸 3aを円筒体1から引き抜くことにより、ローラをローラ支軸3aから取り外し 、その交換作業などが行える。
【0004】
ところで、上記のような従来の塗装用ローラは、起毛部2の芯となる円筒体1 が、径小孔部1aと径大孔部1bとから成る段違い孔に形成されていることから 、この円筒体1を合成樹脂で形成する場合に、最も効率的で経済的な成形法であ る押し出し成形が行えず、そのため型の製作費が高くつく射出成形などに頼らざ るえず、しかも、製造するローラの全長(起毛部2の全長)に応じた長さに成形 した円筒体1ごとにパイル地などを巻き付けて起毛部2を形成する方法により、 ローラを1本ずつ手作業で製作しなければならず、特に、長さの異なる種々のロ ーラを製造する場合、従来のローラ構造ではその製造コストが非常に高くつく欠 点があった。
【0005】 本考案は、上記の課題に鑑み、製造コストの大幅な低廉化を図ることの出来る 塗装用ローラを提供することを目的とする。
【0006】
本考案の塗装用ローラは、塗装用ローラ本体の芯筒両端部に、ハンドル側のロ ーラ支軸に対して相対回転自在に外嵌する筒体を内嵌固定し、この両端部筒体の 中間位置に於いて前記芯筒内に、前記支軸の軸方向圧入により弾性に抗して拡径 変形して当該支軸に密着外嵌固定されるが前記芯筒に対しては相対回転自在な割 り筒体と、この割り筒体と少なくとも一方の端部筒体との間に介在し且つ前記支 軸に対して相対回転自在なスペーサ用筒体とを、嵌合して成るものである。
【0007】
実施例について図1〜図3を参照して説明すると、図1はローラ式塗装用具を 示したもので、この塗装用具は、本考案に係る塗装用ローラ11と、ローラ操作 用のハンドル12とから構成され、ハンドル12は、鋼棒を折曲することにより 形成され、その先端側には塗装用ローラ11に着脱自在に挿着して当該ローラ1 1を回転自在の支承するローラ支軸13を有し、基端側には把手14がローラ支 軸13に対し直交する向きに取付け固定されている。
【0008】 前記塗装用ローラ11は、図2に示すように、紙管などより成る芯筒15と、 この芯筒15の外周面に合成樹脂製ネット材などの基材16を介して形成された 起毛部17とによって構成されるローラ本体18を有する。このローラ本体18 を形成するには、長尺状の紙管を使用し、その紙管外周面に、起毛部17を保持 する帯状の基材16を自動巻装機械により螺旋巻きして固着することにより、芯 筒15と起毛部17とから成る長尺状のローラ本体を形成し、この長尺状ローラ 本体を所定長さ寸法ごとにカットすることにより前記ローラ本体18を得ること が出来る。
【0009】 前記ローラ本体18に於ける芯筒15内には、外端に底部19aが一体成形さ れた有底筒体19、スペーサ用筒体22、割り筒体21、及び外端にフランジ2 0aが一体成形されたフランジ付き筒体20が、この順序に内嵌されている。し かして前記有底筒体19、スペーサ用筒体22、及びフランジ付き筒体20は、 有底筒体19の底部19aが芯筒15の外端部に位置すると共にフランジ付き筒 体20のフランジ20aが芯筒15の内端面に当接するように、各々芯筒15内 に内嵌固定され、その内径は、ローラ支軸13の外形より若干大きく、当該ロー ラ支軸13に対して相対回転自在となる。
【0010】 前記有底筒体19及びフランジ付き筒体20はそれぞれ、ローラ長さ寸法の如 何にかかわらず一定の長さに形成される定寸筒体であって、例えば合成樹脂の射 出成形によって形成される。そして、これらの筒体19,20は、それぞれの外 径が前記芯筒15の内径と略同一に形成されていて、芯筒15内に強制的に圧入 することによって、当該芯筒15に対し回転不能に固定することが出来るが、接 着剤を併用しても良いし、接着剤の接着力だけで芯筒15に固着しても良い。
【0011】 前記割り筒体21も合成樹脂製のもので、図2及び図3に示すように、一側部 に軸方向全長に亘って形成されたすり割り21aを有し、この割り筒体21の内 径は前記ローラ支軸13の外径より小さい。しかしてこの割り筒体21は、この 中に前記支軸13を圧入することにより自身の弾性に抗して拡径変形して前記支 軸13に密着外嵌固定されるが、このときの外径は前記芯筒15の内径よりも小 さく、当該芯筒15に対しては相対回転自在となる。なお、この割り筒体21も 、前記筒体19,20と同じく定寸筒体である。
【0012】 前記有底筒体19と割り筒体21との間に介在されるスペーサ用筒体22は、 合成樹脂の押し出し成形によって、内径が前記ローラ支軸13の外径より大きく 且つ外径が前記芯筒15の内径と殆ど同一に形成された長尺状の円筒状体を、必 要な長さ、即ち割り筒体21と有底筒体19との間隔長さに合わせてカットした もので、圧入により(あるいは接着剤を併用して)芯筒15内に固定される。な お、この割り筒体21は、その外径を芯筒15の内径より小さくして、芯筒15 に対しても相対回転自在であっても良い。
【0013】 以上のように構成された本考案の塗装用ローラ11は、割り筒体21が芯筒1 5内の軸方向定位置に回転自在な状態で位置決めされている。しかして、使用に 際しては、ハンドル12側のローラ支軸13を、フランジ付き筒体20側から芯 筒15内に挿入するのであるが、このとき前記割り筒体21をその弾性に抗して ローラ支軸13で押し広げながら当該ローラ支軸13を割り筒体21内に圧入す ることにより、貫通させる。このようにしてローラ支軸13を芯筒15内全域に わたって挿入させることにより、前記割り筒体21が、芯筒15内での軸方向定 位置を保ったままローラ支軸13に対しては密着固定されることになる。なお、 割り筒体21には、フランジ付き筒体20側の端面にテーパ状のガイド面21b を形成しておき、ローラ支軸13の挿入を容易ならしめることが出来る。
【0014】 上記のようにしてハンドル12に組み付けられた塗装用ローラ11は、芯筒1 5内の両端部に嵌合固定された筒体19,20、及びスペーサ用筒体22がロー ラ支軸13に対し相対回転自在であるため、自由に回転することができ、しかも 、当該ローラ支軸13に対して密着固定され且つ前記芯筒15に対し相対回転自 在な割り筒体21によって、ローラ支軸13の軸方向定位置に保持され、ローラ 支軸13からの不測の抜け出しが阻止されている。
【0015】 また、前記塗装用ローラ11をハンドル12から取り外すには、このローラ1 1を手で保持した状態でハンドル12のローラ支軸13から抜き出す方向に強く 引けば、このローラ支軸13の引き出し力が割り筒体21とローラ支軸13との 間の摩擦力を上回った時、前記ローラ11をローラ支軸13から抜き取ることが 出来る。
【0016】 上記の実施例では、ローラ本体18を形成する芯筒15の両端部に内嵌固定す る2つの筒体として、有底筒体19とフランジ付き筒体20とを使用したが、何 れも直管状の筒体であっても良い。また上記実施例では、スペーサ用筒体22を 、一端側の筒体である有底筒体19と割り筒体21との間に介在させたが、他端 側の筒体であるフランジ付き筒体筒体20と割り筒体21との間に介在させるこ とも出来るし、前記割り筒体21の両側に介在させることも可能である。
【0017】
本考案の塗装用ローラは、ハンドル側のローラ支軸に回転可能に嵌合させたと きに当該ローラ支軸からローラが抜け落ちるのを阻止するための、ローラ支軸に 弾性的に密着固定される割り筒体を、ローラ本体の芯筒の両端内部に嵌合固定さ れる一対の筒体と、少なくとも一方の筒体と前記割り筒体との間に於いて前記芯 筒内に内嵌されるスペーサ用筒体とによって、ローラ本体の軸心方向定位置に回 転のみ可能に保持させたので、前記芯筒として、前記スペーサ用筒体と一端側の 筒体とが一体成形された段付き孔を有する特殊断面形状に構成する必要がなくな り、紙管などの直管状筒体を所定長さにカットしただけのものを使用することが 出来る。また、少なくともスペーサ用筒体にも、合成樹脂製の直管状筒体を所定 長さにカットしたものを使用することが出来る。
【0018】 従って、本考案の構成によれば、割り筒体と芯筒両端に内嵌固定する一対の筒 体の3部品のみを、ローラ長さに関係なく使用出来る共通部品として製作してお き、芯筒やスペーサ用筒体は、直管状の筒体をローラ長さに合わせてカットして 使用すれば良いので、従来構成のものよりも部品点数は増えるが、長さの異なる 種々の塗装用ローラを非常に安価に構成することが出来る。
【0019】 特に、実施例に於いても説明したように、芯筒として直管状の紙管などを使用 し、これに起毛部用素材を機械巻きする方法などで製作した長尺のローラ本体を 所定長さにカットする方法で、ローラ長さに応じたローラ本体を簡単容易且つ安 価に構成することが可能となるので、このような製造方法を併用することにより 、長さの異なる種々の塗装用ローラの製造コストの大幅な低廉化を図ることが出 来る。
【図1】本考案の塗装用ローラを備えたローラ式塗装用
具の斜視図である。
具の斜視図である。
【図2】塗装用ローラの縦断面図である。
【図3】塗装用ローラに於ける端部筒体、割り筒体及び
スペーサ用筒体と、ハンドルのローラ支軸を示す分解斜
視図である。
スペーサ用筒体と、ハンドルのローラ支軸を示す分解斜
視図である。
【図4】従来の塗装用ローラを示す縦断面図である。
11 塗装用ローラ 12 ハンドル 13 ハンドルのローラ支軸 15 芯筒 17 起毛部 18 ローラ本体 19 有底筒体(端部筒体) 20 フランジ付き筒体(端部筒体) 21 割り筒体 22 スペーサ用筒体
Claims (1)
- 【請求項1】塗装用ローラ本体の芯筒両端部に、ハンド
ル側のローラ支軸に対して相対回転自在に外嵌する筒体
を内嵌固定し、この両端部筒体の中間位置に於いて前記
芯筒内に、前記支軸の軸方向圧入により弾性に抗して拡
径変形して当該支軸に密着外嵌固定されるが前記芯筒に
対しては相対回転自在な割り筒体と、この割り筒体と少
なくとも一方の端部筒体との間に介在し且つ前記支軸に
対して相対回転自在なスペーサ用筒体とを、嵌合して成
る塗装用ローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5550592U JPH0719586Y2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 塗装用ローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5550592U JPH0719586Y2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 塗装用ローラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0621776U true JPH0621776U (ja) | 1994-03-22 |
| JPH0719586Y2 JPH0719586Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=13000533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5550592U Expired - Lifetime JPH0719586Y2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 塗装用ローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719586Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0838984A (ja) * | 1994-06-09 | 1996-02-13 | Jaime A Garcia | ペイントローラ用ローラ及びその製法 |
| JP2012225539A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Asahi Kasei Homes Co | 蒸散装置及び蒸散装置の製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005169163A (ja) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Shoei Kurotaki | 棒状部材の連結機構 |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP5550592U patent/JPH0719586Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0838984A (ja) * | 1994-06-09 | 1996-02-13 | Jaime A Garcia | ペイントローラ用ローラ及びその製法 |
| JP2012225539A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Asahi Kasei Homes Co | 蒸散装置及び蒸散装置の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0719586Y2 (ja) | 1995-05-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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