JPH0621869Y2 - 押出しチユ−ブ用積層材 - Google Patents
押出しチユ−ブ用積層材Info
- Publication number
- JPH0621869Y2 JPH0621869Y2 JP1987054272U JP5427287U JPH0621869Y2 JP H0621869 Y2 JPH0621869 Y2 JP H0621869Y2 JP 1987054272 U JP1987054272 U JP 1987054272U JP 5427287 U JP5427287 U JP 5427287U JP H0621869 Y2 JPH0621869 Y2 JP H0621869Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- synthetic resin
- laminated material
- extruded tube
- biaxially stretched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tubes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、練り歯磨,糊,練りがらし等のペースト状物
質が収容される押出しチューブ容器の容器胴部に成形さ
れる積層材、すなわち、押出しチューブ用積層材に関す
る。
質が収容される押出しチューブ容器の容器胴部に成形さ
れる積層材、すなわち、押出しチューブ用積層材に関す
る。
[従来の技術] 練り歯磨、糊,練りがらし等に代表されるペースト状物
(流動〜半流動性物質)が収容されている押出しチュー
ブ容器は、所定の物性を有する積層材で成形されている
容器胴部に別製の肩部を具備する首部が貼着された容器
本体と、前記首部に嵌着されるキャップとで構成される
のが一般的である。
(流動〜半流動性物質)が収容されている押出しチュー
ブ容器は、所定の物性を有する積層材で成形されている
容器胴部に別製の肩部を具備する首部が貼着された容器
本体と、前記首部に嵌着されるキャップとで構成される
のが一般的である。
前記押出しチューブ容器における容器胴部には、押出し
チューブ容器における必然の物性である腰の強さが発揮
されなければならなく、前記容器胴部を構成する積層材
中には腰の強さを現出させる関係上、剛性に優れた性質
を有する紙層が必須の構成層として利用され、例えば、 合成樹脂層/着色合成樹脂層/ 紙層/金属箔層/合成樹脂層 の積層構成からなるチューブ用積層材が利用されてい
た。
チューブ容器における必然の物性である腰の強さが発揮
されなければならなく、前記容器胴部を構成する積層材
中には腰の強さを現出させる関係上、剛性に優れた性質
を有する紙層が必須の構成層として利用され、例えば、 合成樹脂層/着色合成樹脂層/ 紙層/金属箔層/合成樹脂層 の積層構成からなるチューブ用積層材が利用されてい
た。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、従来の押出しチューブ用積層材においては、
該積層材の積層構成中に存在する紙層が極めて耐水性に
乏しいものであるため、チューブ容器胴部における積層
材の貼り合わせ部分に露出している積層材端面の紙層部
分から浸入する水の影響で、積層材の層同士の間で剥離
が生じ、本来の包装の機能を完全に維持し得なくなる欠
点を有している。
該積層材の積層構成中に存在する紙層が極めて耐水性に
乏しいものであるため、チューブ容器胴部における積層
材の貼り合わせ部分に露出している積層材端面の紙層部
分から浸入する水の影響で、積層材の層同士の間で剥離
が生じ、本来の包装の機能を完全に維持し得なくなる欠
点を有している。
このため、チューブ容器胴部における積層材の貼り合わ
せ部分に積層材端面が露出することのないように種々の
付加工程を加えたチューブ容器胴部も提案されている
が、本来のチューブ容器胴部の成形工程に加えて積層材
端面処理のための付加工程が必要であり、成形が繁雑で
ある。
せ部分に積層材端面が露出することのないように種々の
付加工程を加えたチューブ容器胴部も提案されている
が、本来のチューブ容器胴部の成形工程に加えて積層材
端面処理のための付加工程が必要であり、成形が繁雑で
ある。
また、前記従来の押出しチューブ用積層材は、その構成
中に金属箔層を埋没させることによってガスバリヤー性
を得るものであり、該積層材によって得られるチューブ
容器胴部が不透明となるため、使用期間中における内填
物の残存量等を視認することができなく、不便を来すこ
とが生じている。
中に金属箔層を埋没させることによってガスバリヤー性
を得るものであり、該積層材によって得られるチューブ
容器胴部が不透明となるため、使用期間中における内填
物の残存量等を視認することができなく、不便を来すこ
とが生じている。
これに対して本考案は、その積層工程中に前述の紙層と
金属箔層とに代えて、ガスバリヤー性と剛性とを兼備す
るエチレン・ビニルアルコール共重合体あるいはポリ塩
化ビニリデン樹脂の二軸延伸合成樹脂フィルムによる剛
性を有する中間層を具備するものであり、前記従来の紙
層を具備するチューブ用積層材や金属箔層を具備するチ
ューブ用積層材では得られない内填物の視認可能な透明
性と、紙層によって奏されるものと同様の腰の強さ(剛
性)と、金属箔層によって奏されるものと同様のガスバ
リヤー性とを発現する紙無し押出しチューブ用積層材を
提供する。
金属箔層とに代えて、ガスバリヤー性と剛性とを兼備す
るエチレン・ビニルアルコール共重合体あるいはポリ塩
化ビニリデン樹脂の二軸延伸合成樹脂フィルムによる剛
性を有する中間層を具備するものであり、前記従来の紙
層を具備するチューブ用積層材や金属箔層を具備するチ
ューブ用積層材では得られない内填物の視認可能な透明
性と、紙層によって奏されるものと同様の腰の強さ(剛
性)と、金属箔層によって奏されるものと同様のガスバ
リヤー性とを発現する紙無し押出しチューブ用積層材を
提供する。
[問題点を解決するための手段] 本考案の紙無し押出しチューブ用積層材は、押出しチュ
ーブ容器の容器胴部に成形されたときに該容器胴部の外
側層となる外層がヒートシール性能を有する合成樹脂層
で構成され、同じく容器胴部に成形されたときに該容器
胴部の内側層となる内層が同じくヒートシール性能を有
する合成樹脂層で構成され、かつ、前記外層と内層との
間には、エチレン・ビニルアルコール共重合体あるいは
ポリ塩化ビニリデン樹脂の二軸延伸合成樹脂フィルムに
よる剛性を有する中間層が位置している3層構成からな
る。
ーブ容器の容器胴部に成形されたときに該容器胴部の外
側層となる外層がヒートシール性能を有する合成樹脂層
で構成され、同じく容器胴部に成形されたときに該容器
胴部の内側層となる内層が同じくヒートシール性能を有
する合成樹脂層で構成され、かつ、前記外層と内層との
間には、エチレン・ビニルアルコール共重合体あるいは
ポリ塩化ビニリデン樹脂の二軸延伸合成樹脂フィルムに
よる剛性を有する中間層が位置している3層構成からな
る。
そして、前記中間層を構成している二軸延伸合成樹脂フ
ィルムには部分的な印刷模様層が形成されており、平面
視の状態で前記印刷模様層によって隠蔽される部分以外
は全体として透明〜半透明部分とされており、かつ全体
としてガスバリヤー性を有している。
ィルムには部分的な印刷模様層が形成されており、平面
視の状態で前記印刷模様層によって隠蔽される部分以外
は全体として透明〜半透明部分とされており、かつ全体
としてガスバリヤー性を有している。
以上の通りの構成からなる本考案の紙無し押出しチュー
ブ用積層材によって得られる容器胴部は、積層材におけ
る先の透明〜半透明部分を通して内填物を視認し得る。
ブ用積層材によって得られる容器胴部は、積層材におけ
る先の透明〜半透明部分を通して内填物を視認し得る。
本考案の紙無し押出しチューブ用積層材における外層は
ヒートシール性能を有する合成樹脂で構成されることは
前記した通りであるが、この外層は保護層の機能をも果
すものであり、かつ、ガスバリヤー性を有する二軸延伸
合成樹脂フィルム、すなわちエチレン・ビニルアルコー
ル共重合体あるいはポリ塩化ビニリデン樹脂による二軸
延伸合成樹脂フィルムに付されている印刷模様層が透視
し得るように、また、押出しチューブ用積層材による押
出しチューブ容器内の内填物が視認し得るように、透明
〜半透明層とされている。
ヒートシール性能を有する合成樹脂で構成されることは
前記した通りであるが、この外層は保護層の機能をも果
すものであり、かつ、ガスバリヤー性を有する二軸延伸
合成樹脂フィルム、すなわちエチレン・ビニルアルコー
ル共重合体あるいはポリ塩化ビニリデン樹脂による二軸
延伸合成樹脂フィルムに付されている印刷模様層が透視
し得るように、また、押出しチューブ用積層材による押
出しチューブ容器内の内填物が視認し得るように、透明
〜半透明層とされている。
この外層は、例えば低密度ポリエチレン,中密度ポリエ
チレン,高密度ポリエチレン,線状低密度ポリエチレ
ン,ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体,
エチレン−アクリル酸共重合体,エチレン−メタクリル
酸共重合体,エチレンやプロピレンとカルボン酸化合物
との共重合体,エチレン−α・オレフィン共重合体,ポ
リアクリロニトリル,ポリアミド等の合成樹脂で形成さ
れるのが普通である。
チレン,高密度ポリエチレン,線状低密度ポリエチレ
ン,ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体,
エチレン−アクリル酸共重合体,エチレン−メタクリル
酸共重合体,エチレンやプロピレンとカルボン酸化合物
との共重合体,エチレン−α・オレフィン共重合体,ポ
リアクリロニトリル,ポリアミド等の合成樹脂で形成さ
れるのが普通である。
内層は前記外層と同様にヒートシール性能を有する合成
樹脂で構成されるが、該内層は押出しチューブ容器内に
収容される内填物と接する層であるから、内填物が飲,
食品である場合には、その衛生上の問題からポリオレフ
ィンで構成されるのが好適である。
樹脂で構成されるが、該内層は押出しチューブ容器内に
収容される内填物と接する層であるから、内填物が飲,
食品である場合には、その衛生上の問題からポリオレフ
ィンで構成されるのが好適である。
なお、剛性を有する中間層として使用される二軸延伸合
成樹脂フィルムは、エチレン・ビニルアルコール共重合
体またはポリ塩化ビニリデン樹脂によるフィルムで、ガ
スバリヤー性と剛性とを兼備する。この二軸延伸合成樹
脂フィルムは、ベタ刷りの隠蔽層となるようなことのな
い部分印刷模様層を具備している。該印刷模様層は、二
軸延伸合成樹脂フィルムの表面に形成されていても、あ
るいは裏面に形成されていても良い。
成樹脂フィルムは、エチレン・ビニルアルコール共重合
体またはポリ塩化ビニリデン樹脂によるフィルムで、ガ
スバリヤー性と剛性とを兼備する。この二軸延伸合成樹
脂フィルムは、ベタ刷りの隠蔽層となるようなことのな
い部分印刷模様層を具備している。該印刷模様層は、二
軸延伸合成樹脂フィルムの表面に形成されていても、あ
るいは裏面に形成されていても良い。
更に、前記紙無し押出しチューブ用積層材において、外
層と内層とが同質の合成樹脂で構成される場合には、前
記積層材から押出しチューブ容器の容器胴部を成形する
際の熱溶着工程が極めて容易であり、封緘部の接着強度
に優れた容器胴部が得られる。
層と内層とが同質の合成樹脂で構成される場合には、前
記積層材から押出しチューブ容器の容器胴部を成形する
際の熱溶着工程が極めて容易であり、封緘部の接着強度
に優れた容器胴部が得られる。
また、同じく優れた接着強度が得られるという理由で、
容器胴部に接合される肩部や首部も前記積層材の最外層
と最内層とを構成している熱可塑性合成樹脂と同質の合
成樹脂で形成されている押出しチューブ容器とされるの
が最も好適である。
容器胴部に接合される肩部や首部も前記積層材の最外層
と最内層とを構成している熱可塑性合成樹脂と同質の合
成樹脂で形成されている押出しチューブ容器とされるの
が最も好適である。
更に、前記本考案の紙無し押出しチューブ用積層材は、
各層間を接着する接着剤を利用した貼り合わせ工程によ
って、あるいは中間層となる二軸延伸フィルムに対して
所定の各層を押出しコーティングするか、更には接着剤
を利用する貼り合わせ工程と押出しコーティングとを併
用する等して得られる。
各層間を接着する接着剤を利用した貼り合わせ工程によ
って、あるいは中間層となる二軸延伸フィルムに対して
所定の各層を押出しコーティングするか、更には接着剤
を利用する貼り合わせ工程と押出しコーティングとを併
用する等して得られる。
[実施例] 以下、本考案の紙無し押出しチューブ用積層材の具体的
な構成を、製造実施例を以って説明する。
な構成を、製造実施例を以って説明する。
実施例 リニアー低密度ポリエチレンフィルム[タマポリ(株)
製:UB−1,150μ]2枚と、二軸延伸エチレン・ビ
ニルアルコール共重合体フィルム[エバールXLフィル
ム:15μ,(株)クラレ製]に部分印刷模様層をグラ
ビア印刷法にて形成したフィルムとを準備し、前記二軸
延伸エチレン・ビニルアルコール共重合体フィルムの非
印刷面とリニアー低密度ポリエチレンフィルムの1枚と
を2液硬化型ウレタン系接着剤にて貼り合わせた後、得
られた貼り合わせフィルムの印刷面ともう一枚のリニア
ー低密度ポリエチレンフィルムとを、同じく2液硬化型
ウレタン系接着剤で貼着し、図面にて示される積層構
成、すなわち、リニアー低密度ポリエチレン樹脂層(15
0μ)からなる外層2と、接着剤S1と、裏面に印刷模
様層Mを有する二軸延伸エチレン・ビニルアルコール共
重合体フィルム層(15μ)からなる剛性を有する中間
層3と、接着剤S2と、リニアー低密度ポリエチレン樹
脂層(150μ)からなる内層4との積層構成による本考
案の実施例品たる紙無し押出しチューブ用積層材1を得
た。
製:UB−1,150μ]2枚と、二軸延伸エチレン・ビ
ニルアルコール共重合体フィルム[エバールXLフィル
ム:15μ,(株)クラレ製]に部分印刷模様層をグラ
ビア印刷法にて形成したフィルムとを準備し、前記二軸
延伸エチレン・ビニルアルコール共重合体フィルムの非
印刷面とリニアー低密度ポリエチレンフィルムの1枚と
を2液硬化型ウレタン系接着剤にて貼り合わせた後、得
られた貼り合わせフィルムの印刷面ともう一枚のリニア
ー低密度ポリエチレンフィルムとを、同じく2液硬化型
ウレタン系接着剤で貼着し、図面にて示される積層構
成、すなわち、リニアー低密度ポリエチレン樹脂層(15
0μ)からなる外層2と、接着剤S1と、裏面に印刷模
様層Mを有する二軸延伸エチレン・ビニルアルコール共
重合体フィルム層(15μ)からなる剛性を有する中間
層3と、接着剤S2と、リニアー低密度ポリエチレン樹
脂層(150μ)からなる内層4との積層構成による本考
案の実施例品たる紙無し押出しチューブ用積層材1を得
た。
得られた紙無し押出しチューブ用積層材を利用し、熱溶
着法により押出しチューブ容器の容器胴部を成形したと
ころ、従来の積層構成中に紙層が存在している積層材か
ら得られた容器胴部が有する指触感と全く同様の指触感
を有する腰の強いものが得られた。
着法により押出しチューブ容器の容器胴部を成形したと
ころ、従来の積層構成中に紙層が存在している積層材か
ら得られた容器胴部が有する指触感と全く同様の指触感
を有する腰の強いものが得られた。
また、二軸延伸エチレン・ビニルアルコール共重合体フ
ィルムに付されている美麗なグラビア印刷層が優れた印
刷効果を現出しており、意匠性においても優れた作用を
奏しており、また、印刷模様層以外の部分(平面視で)
は、容器内部を容易に視認し得る透明性を有していた。
ィルムに付されている美麗なグラビア印刷層が優れた印
刷効果を現出しており、意匠性においても優れた作用を
奏しており、また、印刷模様層以外の部分(平面視で)
は、容器内部を容易に視認し得る透明性を有していた。
[考案の作用および効果] 本考案の紙無し押出しチューブ用積層材は、該積層材を
構成する積層構成中に紙層を具備することがなく、か
つ、従来のチューブ用積層材において腰の強さを発現さ
せるために必須,不可欠とされていた紙層の奏する作用
を、ガスバリヤー性と剛性とを有する二軸延伸合成樹脂
フィルム、すなわちエチレン・ビニルアルコール共重合
体フィルムまたは塩化ビニリデン樹脂による二軸延伸フ
ィルムで発現させるものである。
構成する積層構成中に紙層を具備することがなく、か
つ、従来のチューブ用積層材において腰の強さを発現さ
せるために必須,不可欠とされていた紙層の奏する作用
を、ガスバリヤー性と剛性とを有する二軸延伸合成樹脂
フィルム、すなわちエチレン・ビニルアルコール共重合
体フィルムまたは塩化ビニリデン樹脂による二軸延伸フ
ィルムで発現させるものである。
従って、本考案の紙無し押出しチューブ用積層材は、例
えば練り歯磨のように水と接触しやすい環境下で使用さ
れても、吸湿による積層材の層間剥離が生ずるというよ
うなことがなく、極めて優れた耐水性能を具備するチュ
ーブ容器胴部が得られるという作用,効果を奏する。
えば練り歯磨のように水と接触しやすい環境下で使用さ
れても、吸湿による積層材の層間剥離が生ずるというよ
うなことがなく、極めて優れた耐水性能を具備するチュ
ーブ容器胴部が得られるという作用,効果を奏する。
また、本考案の紙無し押出しチューブ用積層材は、前記
ガスバリヤー性を有するだけでなく押出しチューブ用積
層材に腰の強さ(剛性)をもたらす二軸延伸合成樹脂フ
ィルムによる剛性を有する中間層を具備しているので、
従来の紙層を具備する積層材と全く同様の指触感を有す
るとともに、金属箔層を具備する積層材と同様にガスバ
リヤー性に優れた性質を有するチューブ容器胴部とな
る。
ガスバリヤー性を有するだけでなく押出しチューブ用積
層材に腰の強さ(剛性)をもたらす二軸延伸合成樹脂フ
ィルムによる剛性を有する中間層を具備しているので、
従来の紙層を具備する積層材と全く同様の指触感を有す
るとともに、金属箔層を具備する積層材と同様にガスバ
リヤー性に優れた性質を有するチューブ容器胴部とな
る。
更に、本考案の紙無し押出しチューブ用積層材は、該積
層材の積層構成中に紙層や金属箔等からなる内填物に対
する隠蔽層となる層が無く、しかも印刷模様層は部分的
に形成されている印刷模様層である、すなわち、平面視
の状態で印刷模様層が存する以外の部分が透明〜半透明
とされているため、該部分から内填物を容易に透視し得
ることにより、消費者に安心感を与える押出しチューブ
容器が得られる。
層材の積層構成中に紙層や金属箔等からなる内填物に対
する隠蔽層となる層が無く、しかも印刷模様層は部分的
に形成されている印刷模様層である、すなわち、平面視
の状態で印刷模様層が存する以外の部分が透明〜半透明
とされているため、該部分から内填物を容易に透視し得
ることにより、消費者に安心感を与える押出しチューブ
容器が得られる。
更にまた、本考案の紙無し押出しチューブ用積層材は、
剛性を有する中間層であるガスバリヤー性を有する二軸
延伸合成樹脂フィルムに予め印刷模様層が付されている
フィルムを使用しているので、複雑なしかも美麗な印刷
層による意匠効果が奏されるチューブ容器胴部が得られ
る。
剛性を有する中間層であるガスバリヤー性を有する二軸
延伸合成樹脂フィルムに予め印刷模様層が付されている
フィルムを使用しているので、複雑なしかも美麗な印刷
層による意匠効果が奏されるチューブ容器胴部が得られ
る。
すなわち、表面の平滑性に優れた性質を有する二軸延伸
合成樹脂フィルムに印刷層を形成しるものであるから、
印刷が良好であり、複雑な絵柄を現出させ得る等の特徴
を存するものである。特に従来の押出しチューブ用積層
材における印刷層が、中間層と最内層との積層シートの
中間層の表面に印刷を施し、更に前記中間層の表面に最
外層を形成することにより現出されるか、あるいは積層
材の表面に印刷を施すことによって現出されるかしてい
たものと比較し、予め印刷層が形成されている二軸延伸
合成樹脂フィルムにおける印刷層によって得られる前述
の作用,効果は極めて顕著である。
合成樹脂フィルムに印刷層を形成しるものであるから、
印刷が良好であり、複雑な絵柄を現出させ得る等の特徴
を存するものである。特に従来の押出しチューブ用積層
材における印刷層が、中間層と最内層との積層シートの
中間層の表面に印刷を施し、更に前記中間層の表面に最
外層を形成することにより現出されるか、あるいは積層
材の表面に印刷を施すことによって現出されるかしてい
たものと比較し、予め印刷層が形成されている二軸延伸
合成樹脂フィルムにおける印刷層によって得られる前述
の作用,効果は極めて顕著である。
更にまた、本考案の紙無し押出しチューブ用積層材は、
外層,中間層,内層をそれぞれ構成する合成樹脂と、場
合によって使用される接着剤とで構成されるものである
から、構成が単純であるため、安価に製造し得る。
外層,中間層,内層をそれぞれ構成する合成樹脂と、場
合によって使用される接着剤とで構成されるものである
から、構成が単純であるため、安価に製造し得る。
図は本考案の紙無し押出しチューブ用積層材の1実施例
品を模型的に示す断面図である。 1:紙無し押出しチューブ用積層材、2:外層、3:エ
チレン・ビニルアルコール共重合体あるいはポリ塩化ビ
ニリデン樹脂の二軸延伸合成樹脂フィルムによる剛性を
有する中間層、4:内層、S1,S2:接着剤。
品を模型的に示す断面図である。 1:紙無し押出しチューブ用積層材、2:外層、3:エ
チレン・ビニルアルコール共重合体あるいはポリ塩化ビ
ニリデン樹脂の二軸延伸合成樹脂フィルムによる剛性を
有する中間層、4:内層、S1,S2:接着剤。
Claims (3)
- 【請求項1】ヒートシール性能を有する合成樹脂層によ
る外層と、同じくヒートシール性能を有する合成樹脂層
による内層と、前記外層と内層との間に位置するエチレ
ン・ビニルアルコール共重合体あるいはポリ塩化ビニリ
デン樹脂の二軸延伸合成樹脂フィルムによる剛性を有す
る中間層とからなる3層構成の積層材で、前記中間層を
構成している二軸延伸合成樹脂フィルムには部分的な印
刷模様層が形成されており、平面視の状態において前記
印刷模様層が存在する部分以外の部分においては、全体
として透明〜半透明であり、かつガスバリヤー性を有す
ることを特徴とする紙無し押出しチューブ用積層材。 - 【請求項2】中間層を構成している二軸延伸合成樹脂フ
ィルムに対して、ヒートシール性能を有する合成樹脂層
による外層と内層とが、押出しコーティング層で形成さ
れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の紙無し押
出しチューブ用積層材。 - 【請求項3】中間層を構成している二軸延伸合成樹脂フ
ィルムに対して、ヒートシール性能を有する合成樹脂層
による外層と内層とが、接着剤で貼着されている合成樹
脂フィルム層で形成されている実用新案登録請求の範囲
第1項記載の紙無し押出しチューブ用積層材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987054272U JPH0621869Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 押出しチユ−ブ用積層材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987054272U JPH0621869Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 押出しチユ−ブ用積層材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63161150U JPS63161150U (ja) | 1988-10-21 |
| JPH0621869Y2 true JPH0621869Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=30881110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987054272U Expired - Lifetime JPH0621869Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 押出しチユ−ブ用積層材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621869Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5751946Y2 (ja) * | 1977-06-09 | 1982-11-12 | ||
| JPS6133516A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-17 | Ricoh Co Ltd | 安定化電源 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP1987054272U patent/JPH0621869Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63161150U (ja) | 1988-10-21 |
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