JPH06218847A - ダブルスロッタの角切り切断方法およびその装置 - Google Patents

ダブルスロッタの角切り切断方法およびその装置

Info

Publication number
JPH06218847A
JPH06218847A JP5012476A JP1247693A JPH06218847A JP H06218847 A JPH06218847 A JP H06218847A JP 5012476 A JP5012476 A JP 5012476A JP 1247693 A JP1247693 A JP 1247693A JP H06218847 A JPH06218847 A JP H06218847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slotter
blade
cutting
shaft
slot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5012476A
Other languages
English (en)
Inventor
Morimasa Shoji
守正 庄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isowa Corp
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isowa Industry Co Ltd, Isowa Corp filed Critical Isowa Industry Co Ltd
Priority to JP5012476A priority Critical patent/JPH06218847A/ja
Publication of JPH06218847A publication Critical patent/JPH06218847A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 継ぎ代と切断屑を完全に分離することがで
き、切断屑が切断分離できずに起こる種々の不都合を解
消できると共に、深い切込みのある継代の長いものにも
対応することができるダブルスロッタの角切り切断方法
およびその装置の提供を目的とする。 【構成】 スロット形成および継ぎ代形成を行うダブル
スロッタの角切り切断装置において、各スロッタ軸にホ
ルダを介してスロット刃を取付けると共に、上記ホルダ
のスロッタ刃取付と異なる位置に角切り刃を取付け、上
記角切り刃の刃端がスロッタ刃による切込み部位に入り
込むよう配置し、同一軸上でスロット刃により切込み加
工と他軸上でのスロット刃による切込み加工位置での角
切り加工を行うようにしたことを特徴とするダブルスロ
ッタの角切り切断装置にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、段ボール製造加工工
程中におけるダブルスロッタの角切り切断方法およびそ
の装置に関するもので、特に、スロッタホルダに角切刃
ホルダをスロッタ刃と別体として別位置に調整自在に取
付け、継ぎ代形成時の切屑を確実に切断分離すると共
に、継ぎ代の長さの調整をし易くしたダブルスロッタの
角切り切断方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、段ボール製造機における製函機
では、コルゲータのスコアラーで2本の平行な罫線が施
された段ボールシートがシート供給部に積み重ねられ、
そのシート供給部のキッカーが積み重ねられた段ボール
シートを、最下段のものから印刷部に給紙する。印刷部
では、給紙された段ボールシートに所定の彩色で印刷を
施した後に、クリーザ部に給紙する。クリーザ部では、
上下一対のクリーザの回転により折り曲げ個所に罫線加
工が施され、その後でスロッタ部に給紙される。
【0003】スロッタ部では、上下一対の回転刃の回転
により包装箱として必要な切込みが施され、送り出し部
へ給紙される。送り出し部では、上下一対の搬送コンベ
アによって、スタッカ等へ送り出す。また、段ボールシ
ート搬送ライン上には、適宜に搬送ローラが対設されて
いる。
【0004】そして、スロッタ部は、図4および図5に
示すように、段ボールシート1の搬送ラインLを挟んで
上下平行に配設されたスロッタ軸2および受刃軸3に円
筒形,円板型等のホルダ4,5がキー6,7等で軸着さ
れている。スロッタ軸2に軸着された段付きのホルダ4
には、スロッタ刃8,8が段ボールシート1の進行方向
前後にスロット1c,1cを切設するために円周方向に
所定間隔(図示例では180度)をあけて調整自在に取
り付けられている。また、段ボールシート1の流れ方向
の片側(継ぎ代形成側)のスロッタ刃8には、角切り刃
9,9がスロッタ刃8,8と直交した状態で付設されて
いる。
【0005】受刃軸3に軸着された2個1組のホルダ5
には、上のスロッタ刃8が入り込む位置にスペーサ10
を介してその両側に受刃11,11が配設され、角切り
刃9に対向する位置には角切り刃9と略同一幅寸法で受
刃11と同径のアンビル12が配設されている。また、
スロッタ部における段ボールシート1の搬送ラインLを
挟んで上流側および下流側には、各送りローラ13,1
3が対設され、段ボールシート1を図4で示す矢印方向
Dに搬送する。なお、スロッタ軸2には、4個のホルダ
4に取付けられたスロッタ刃8が配設され、段ボールシ
ート1の流れ方向の継ぎ代形成側のスロッタ刃8に前記
のように角切り刃9(4つのホルダのうち、操作側の外
側(進行方向の左側)1つのホルダのみ)が各付設され
ている。
【0006】上記のようなスロッタ部において、上流側
より搬送供給されてきた段ボールシート1に対して、ス
ロッタ軸2および受刃軸3の図4で示す各矢印方向の回
転に従い、スロッタ刃8および受刃11,11によって
切込み1cの加工が施されると共に、片側(継ぎ代形成
側)で各角切り刃9,9によって角切り加工が施され、
継ぎ代1eが形成される。また、別軸のクリーザ(図示
しない)によって罫線1a(図1)が施される。なお、
1bは段ボールシート1に施された縦の罫線であり、1
dは角切り加工の跡、1fは外フラップ、1gは内フラ
ップ、1hは長さ面、1iは幅面である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4および図5で示す
ようなスロッタ部においては、スロッタ刃8に角切り刃
9が付設された状態なので、角切り刃9がスロット1c
内に入り込めず、図6で示すように角切り刃9による切
断線1dがスロット1cと連継せず、切断屑1jが付い
たままとなることがあった。このように、切断屑1jが
付いたまま後工程に搬送されると、接着剤を塗布する際
に切断屑1jにも接着剤が塗布され、段ボールケースの
組立時に他の部分と接着され、段ボールケースが組立不
能となる。また、ケースとして出来上がっても、製品の
詰め込みに不都合が生じた。
【0008】この発明は、上記のような点に鑑みてなさ
れたもので、継ぎ代も切断屑を完全に分離することがで
き、切断屑が切断分離できずに起る種々の不都合を解消
できると共に、深い切込みのある継代の長いものにも対
応することができるダブルスロッタの角切り切断方法お
よびその装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明においては「段ボールシートの流れ方向
に並設された2台のスロッタでスロット形成用の切込み
および継ぎ代形成用の角切りを行うダブルスロッタの角
切り切断方法において、段ボールシートの流れ方向一側
にスロット形成用の切込みおよび流れ方向他側の継ぎ代
形成用の角切りを第1のスロッタで行い、段ボールシー
トの流れ方向他側に切込みおよび流れ方向一側の継ぎ代
形成用の角切りを第2のスロッタで行うことを特徴とす
るダブルスロッタの角切り切断方法。」にある。
【0010】また、第2の発明は、「段ボールシートの
流れ方向に並設された2台のスロッタでスロット形成お
よび継ぎ代形成を行うダブルスロッタの角切り切断装置
において、各スロッタ軸にホルダを介してスロット刃を
取付けると共に、上記ホルダのスロット刃取付と異なる
位置に角切り刃を取付け、上記角切り刃の刃端がスロッ
ト刃による切込み部位に入り込むよう配置し、同一軸上
でスロット刃による切込み加工と他軸上での角切り刃に
よる切込み加工位置での角切り加工を行うようにしたこ
とを特徴とするダブルスロッタの角切り切断装置。」に
ある。
【0011】
【作用】実施例において(図2,図3)、スロッタを動
作させるのには、スロッタ軸2に配設したクラッチ装置
28を作動させてスロッタ軸2とギア26とを連結する
と共に、調節軸22のブレーキ装置25を解除する。こ
の状態でスロッタを作動させれば、スロッタ軸2の回転
に伴ってギア26が回転し、このギア26と噛合するギ
ア23が回転する。すると、調節軸22と同軸であるス
プライン軸21に配設したギア29も回転し、そのギア
29に噛合するリングギア15が回転する。このとき、
ホルダ4とスロッタ軸2とは、同一速度で回転するよう
設定されているので、ホルダ4に配設した角切り刃9と
ホルダ4に配設したスロッタ刃8との相対的な位置は変
わらない。
【0012】したがって、第1のスロッタAの前工程で
別軸のクリーザCRによって図1(イ)で示すように進
行方向と直向方向に罫線1a,1aが施された段ボール
シート1に対して、図1(ロ)で示すように進行方向と
平行な罫線1bが4本施される。次に、第1のスロッタ
Aにおいて、図1(ハ)で示すように進行方向前側の継
ぎ代形成用の角切り1d加工が角切り刃9で行われた後
に、スロッタ刃8によって進行方向後側に4個の切込み
1cが施される。次いで、第2のスロッタBにおいて、
図1(ニ)で示すように進行方向前側に4個の切込み1
cがスロッタ刃8で施された後に、進行方向後側の継ぎ
代形成用の角切り1d加工が施され、切断屑1j,1j
が切断分離される。
【0013】また、オーダチェンジで継代1eの寸法を
変更する場合にはスロッタ軸2を停止した状態でクラッ
チ28a,28bを切離し、スロッタ軸2とギア26と
の連絡を解除する。そして、調整軸22に配設したブレ
ーキ装置25を作動させて調整軸22を制動する。この
状態で、スロッタ軸2を図示しない調整用のレジスタに
より回転させると、スロッタ軸2に固定したホルダ4に
配設したスロッタ刃8は、スロッタ軸2と一体的に回転
する。このとき、ギア26はスロッタ軸2とは連結され
ていないので、スロッタ軸2の動力は調整軸22には伝
達されない。
【0014】しかも、調整軸22は、ブレーキ装置25
によって制動されているので、同軸上のスプライン軸2
1のギア29と噛合っているリングギア15も回動でき
ない状態である。このように、スロッタ刃8と相対して
角切り刃9をオーダチェンジに対応した所定位置に変更
する。そして、製造運転に際しては、ブレーキ装置25
の制動を解除すると共に、クラッチ28a,28bを結
合させてギア26とスロッタ軸2とを連結する。しかる
後に、スロッタ軸2を別途の主駆動源によって回転させ
ると、回転軸2とホルダ4とが同一周速で回転し、オー
ダーチェンジに応じた段ボールケースのブランクが製造
される。
【0015】
【実施例】以下、この発明に係るダブルスロッタの角切
り切断方法およびダブルスロッタの角切り切断装置の実
施例について、図面を参照して詳細に説明する。図1の
(イ),(ロ),(ハ),(ニ),(ホ)は、この発明
に係るダブルスロッタの角切り切断方法の実施例におけ
る段ボールシートの加工状態の1例を示す工程図であ
る。
【0016】図1(イ)は、第1のスロッタAの前工程
で、別軸のクリーザCRによって、図中横方向に施され
た罫線1a,1aと直角に(進行方向と平行な)罫線1
bが4本施された状態を示す。
【0017】図1(ロ),(ハ)は、第1のスロッタA
での加工状態を示す。すなわち、進行方向後側に4個の
切込み1cを施すと共に、進行方向前側の継ぎ代形成側
における一側に角切り1d加工を行う。上記の角切り1
d加工の先端(段ボールシート1の内側)は、進行方向
前側における継ぎ代1e形成側の切込み1cに入り込む
状態で行う。
【0018】図1(ニ),(ホ)は、第2のスロッタB
でのスロット切断加工および角切り加工状態を示す。す
なわち、進行方向前側に4個の切込み1cを施すと共
に、進行方向後側の一側(継ぎ代1e形成側)に角切り
1d加工を行う。上記の角切り1加工は、第1のスロッ
タAの角切り1d加工と同じく、第1のスロッタAで切
断した継ぎ代1e形成側のスロット1cに入り込む深さ
で行う。これによって、継ぎ代1e形成のための切断屑
1jは、完全に分離切断される。このようにして段ボー
ルケースのブランクが仕上げられる。上記の段ボールケ
ースのブランクにおいて、1fは外フラップ、1gは内
フラップ、1hは長さ面、1iは幅面である。
【0019】図2は、この発明に係るダブルスロッタの
角切り切断装置のスロッタ部の一方を示す一部破断正面
図である。図2において、スロッタ部では、加工する段
ボールシート1の搬送ラインL(図示なし)を挟んで上
下平行に配設されたスロッタ軸2および受刃軸3に円板
型のホルダ4,5が、キー6,7等で軸着されている。
上方位置のスロッタ軸2に軸着されたホルダ4には、段
ボールシート1の進行方向の前後に切込み1c,1cを
切設するためのスロッタ刃8がボルト14によって取り
付けられると共に、リングギア15が外嵌固着されてい
る。また段ボールシート1の流れ方向の継ぎ代形成側の
片側の上記ホルダ4には、角切り刃9の角切り刃取付部
9aがボルト16で取り付けられている。
【0020】下方位置の受刃軸3に軸着されたホルダ5
には、上方位置のスロッタ刃8が入り込む位置にスロッ
タ刃8よりも僅かに幅広のスペーサ10を介して、その
両側にリング状の受刃11,11aが取り付けられると
共に、上方位置の角切り刃9の回転で対応する位置に、
受刃11,11aと同径のアンビル12がボルト19に
よって取り付けられている。また、図示しないが、スロ
ッタ部における段ボールシート1の搬送ラインを挟んで
上流側および下流側に、各送りロール(図4参照)が対
設され、段ボールシート1を下流側へ円滑に搬送する。
【0021】なお、スロッタ軸2には、段ボールシート
1に所定位置に所定数の切込み1cを欠切するためのス
ロッタ刃8(実施例では4個)が配設されている。さら
に、下方位置の受刃軸3には、上方位置におけるスロッ
タ軸2のスロッタ刃8に対向した位置に受刃11,11
aがホルダ5を介して取り付けられている。スロッタ軸
2および受刃軸3は、フレーム20,20(一方のみ図
示)に回転自在に軸承されている。
【0022】スロッタ軸2の上方には、例えば、スロッ
タ軸2と平行にスプライン軸21がフレーム20,20
に回転自在に軸承されている。上記のスプライン軸21
は、図3で示すように一方のフレーム20の外で調整軸
22と一体的に連絡され、その調整軸22にギア23を
楔止すると共に、外側のフレーム24を突出した端部に
調整軸22を制動するブレーキ装置25と連結されてい
る。フレーム20,24間の調整軸22には、スロッタ
軸2に遊嵌されたギア26と噛合うギア23が軸着され
ている。ギア26が遊嵌されたスロッタ軸2の同軸上
に、クラッチ28の駆動側クラッチ28aおよび従動側
クラッチ28bが配設されている。そして、駆動側クラ
ッチ28aと従動側クラッチ28bの入、切の切換によ
りギア26,ギア23を介してスロッタ軸2からの動力
を、調整軸22に伝達、伝達解除する。
【0023】前記のスプライン軸21には、回転軸2の
ホルダ4に外嵌固着したリングギア15と噛合うギア2
9がスプライン軸21に沿って移動できる状態で配設さ
れている。すなわち、駆動側クラッチ28aを従動側ク
ラッチ28bに噛合せると、ギア26とスロッタ軸2と
を連結すると共に、ブレーキ装置25を解除してスロッ
タ軸2を回転させると、そのスロッタ軸2の回転によっ
てギア26と噛合するギア23が回転する。すると、ス
プライン軸21上のギア29も回転し、このギア29と
噛合するリングギア15を介してホルダ4の外周に設置
した角切り刃取付け部9aに取付けられた角切り刃9が
回転する。このとき、ホルダ4は、スロット軸2と同一
速度で回転するよう各ギア23,29,15の歯数やモ
ジュール等が設定されている。また、段ボールシート1
のオーダチェンジに伴い、刃物ホルダ4,5をスロッタ
軸2に沿って軸方向に移動させると、ギア29もスプラ
イン軸21の軸方向に移動させられて、ギア29とリン
グギア15とは、常に噛合うようになっている。
【0024】スロッタを動作させるのには、スロッタ軸
2に配設したクラッチ装置28を作動させてスロッタ軸
2とギア26とを連結すると共に、調整軸22のブレー
キ装置25を解除する。この状態でスロッタを作動させ
れば、スロッタ軸2の回転に伴ってギア26が回転し、
このギア26と噛合するギア23が回転する。すると、
調整軸22と同軸であるスプライン軸21に配設したギ
ア29も回転し、そのギア29に噛合するリングギア1
5を介して、ホルダ4の外周に設置した角切り刃取付け
部9aに取付けられた角切り刃9が回転する。このと
き、ホルダ4とスロッタ軸2とは、同一速度で回転する
よう設定されているので、ホルダ4に配設した角切り刃
9とホルダ4に配設したスロッタ刃8との相対的な位置
は変わらない。尚、スロッタ刃8,角切り刃9の移動調
整は、他の公知調整手段によって行うこともできる。
【0025】したがって、第1のスロッタAの前工程で
別軸のクリーザCRによって図1(イ)で示すように進
行方向と直向方向に罫線1a,1aが施された段ボール
シート1に対して、図1(ロ)で示すように横方向の罫
線1a,1aと直角に(進行方向と平行な)罫線1bが
4本施される。次に、第1のスロッタAにおいて、図1
(ハ)で示すように進行方向前側の継ぎ代形成用の角切
り1d加工が角切り刃9で行われた後に、スロッタ刃8
によって進行方向後側に4個の切込み1cが施される。
次いで、第2のスロッタBにおいて、図1(ニ)で示す
ように進行方向前側に4個の切込み1cがスロッタ刃8
で施された後に、進行方向後側の継ぎ代形成用の角切り
1d加工が施され、切断屑1j,1jが切断分離され
る。
【0026】また、オーダチェンジで継代1eの寸法を
変更する場合には回転軸2を停止した状態でクラッチ2
8a,28bを切離し、スロッタ軸2とギア26との連
絡を解除する。そして、調整軸22に配設したブレーキ
装置25を作動させて調整軸22を制動する。この状態
で、スロッタ軸2を図示しない調整用のレジスタにより
回転させると、スロッタ軸2に固定したホルダ4に配設
したスロッタ刃8は、スロッタ軸2と一体的に回転す
る。このとき、ギア26はスロッタ軸2とは連結されて
いないので、スロッタ軸2の動力は調整軸22には伝達
されない。
【0027】しかも、調整軸22は、ブレーキ装置25
によって制動されているので、同軸上のスプライン軸2
1のギア29と噛合っているリングギア15も回動でき
ない状態である。したがって、位置規制されたホルダ4
の外周に設置されているギア15およびリング15aに
取付けられた角切り刃取付け部9a及び角切り刃9がホ
ルダ4の外周を回動する。このように、スロッタ刃8と
角切り刃9をオーダチェンジに対応した所定位置に変更
する。そして、製造運転に際しては、ブレーキ装置25
の制動を解除すると共に、クラッチ28a,28bを結
合させて歯車とスロッタ軸2とを連結する。しかる後
に、スロッタ軸2を別途の主駆動源によって回転させる
と、スロッタ軸2とホルダ4とが同一周速で回転し、オ
ーダーチェンジに応じた段ボールケースのブランクが製
造される。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明は、スロット形
成用の切込みおよび継ぎ代形成用の角切りを行うダブル
スロッタにおいて、スロッタ軸のスロッタ刃取付位置と
別位置で端部がスロッタ形成位置に入り込む深さ位置に
角切り刃を配設し、第1のスロッタで進行方向(若しく
は進行方向後側)に継ぎ代形成用の切込みを角切り刃で
行うと共に、進行方向後側(若しくは進行方向)にスロ
ット形成用の切込みを行い、次に、第2のスロッタで進
行方向後側(若しくは進行方向)に継ぎ代形成用の切込
みを角切り刃で行うと共に、進行方向先端にスロット形
成用の切込みをスロッタ刃で行うので、角切り刃での切
込みが確実に行われ、角切り刃による切断不良が生じる
ことがない。また、角切り刃の取付態様に制限が少ない
ので、従来のものの継ぎ代より種々の形状、深さの異な
る継ぎ代を作ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)は、第1のスロッタAの上流側に配設さ
れた別軸のクリーザによって罫線加工が施された状態を
示す平面図である。 (ロ)は、第1のスロッタAでの角切り加工が施された
状態を示す段ボールシートの平面図である。(ハ)は、
第1のスロッタAでの切込み加工が施された状態を示す
段ボールシートの平面図である。(ニ)は、第2のスロ
ッタBでの切り溝加工が施された状態を示す段ボールシ
ートの平面図である。(ホ)は、第2のスロッタBでの
角切り加工が施された状態を示す段ボールシートの平面
図である。
【図2】この発明に係るダブルスロッタの角切り切断装
置のスロッタ部の一方を示す一部破断正面図である。
【図3】この発明に係るダブルスロッタの角切り切断装
置における駆動部を示す正面図である。
【図4】従来のスロッタ部におけるスロッタと角切り刃
の関係を示す断面図である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】角切り刃による切断不良が発生したブランクの
平面図である。
【符号の説明】
A,B スロッタ 1 段ボールシート 1a 罫 線(横) 1b 罫 線(縦) 1c 切込み 1d 角切り 1e 継ぎ代 1f 外フラップ 1g 内フラップ 1h 長さ面 1i 幅 面 1j 切断屑 2 スロッタ軸 3 受刃軸 4 ホルダ 5 ホルダ 6,7 キー 8 スロッタ刃 9 角切り刃 9a 角切り刃取付部 10 スペーサ 11,11a 受 刃 12 アンビル 13 送りローラ 14 ボルト 15 リングギア 15a リング 16 ボルト 19 ボルト 20 フレーム 21 スプライン軸 22 調整軸 23 ギ ア 24 フレーム 25 ブレーキ装置 26 ギ ア 28 クラッチ 28a 駆動側クラッチ 28b 従動側クラッチ 29 ギ ア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロット形成用の切込みおよび継ぎ代形
    成用の角切りを行うダブルスロッタの角切り切断方法に
    おいて、 段ボールシートの流れ方向一側にスロット形成用の切込
    みおよび流れ方向他側の継ぎ代形成用の角切りを第1の
    スロッタで行い、段ボールシートの流れ方向他側に切込
    みおよび流れ方向一側の継ぎ代形成用の角切りを第2の
    スロッタで行うことを特徴とするダブルスロッタの角切
    り切断方法。
  2. 【請求項2】 スロット形成および継ぎ代形成を行うダ
    ブルスロッタの角切り切断装置において、 各スロッタ軸にホルダを介してスロット刃を取付けると
    共に、上記ホルダのスロッタ刃取付と異なる位置に角切
    り刃を取付け、上記角切り刃の刃端がスロッタ刃による
    切込み部位に入り込むよう配置し、同一軸上でスロット
    刃による切込み加工と他軸上での角切り刃による切込み
    加工位置での角切り加工を行うようにしたことを特徴と
    するダブルスロッタの角切り切断装置。
JP5012476A 1993-01-28 1993-01-28 ダブルスロッタの角切り切断方法およびその装置 Pending JPH06218847A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5012476A JPH06218847A (ja) 1993-01-28 1993-01-28 ダブルスロッタの角切り切断方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5012476A JPH06218847A (ja) 1993-01-28 1993-01-28 ダブルスロッタの角切り切断方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06218847A true JPH06218847A (ja) 1994-08-09

Family

ID=11806438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5012476A Pending JPH06218847A (ja) 1993-01-28 1993-01-28 ダブルスロッタの角切り切断方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06218847A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107584806A (zh) * 2017-09-30 2018-01-16 广东台精工机械有限公司 一种一开二的开槽单元
CN110588059A (zh) * 2019-10-28 2019-12-20 镇江市龙城包装有限公司 一种高速印刷开槽机
CN112549637A (zh) * 2020-12-15 2021-03-26 广东台一精工机械有限公司 一种用于数码印刷生产线的开槽单元及开槽方法
CN112848500A (zh) * 2021-01-21 2021-05-28 浙江赛力机械有限公司 一种新型纸板割线机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107584806A (zh) * 2017-09-30 2018-01-16 广东台精工机械有限公司 一种一开二的开槽单元
CN110588059A (zh) * 2019-10-28 2019-12-20 镇江市龙城包装有限公司 一种高速印刷开槽机
CN112549637A (zh) * 2020-12-15 2021-03-26 广东台一精工机械有限公司 一种用于数码印刷生产线的开槽单元及开槽方法
CN112848500A (zh) * 2021-01-21 2021-05-28 浙江赛力机械有限公司 一种新型纸板割线机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4334769B2 (ja) カートン半加工製品用の切り込みユニット
CN115003478B (zh) 开槽头及开槽装置以及制盒机
US3003403A (en) Mechanism for reducing set-up time and maintenance of slotting, scoring, slitting and lap cutting apparatus
WO2006112348A1 (ja) 罫入れ装置
JP2010052209A (ja) 段ボールシート製函機のスロッタ
CN107107515A (zh) 开槽头、开槽装置、制盒机
CN103118843B (zh) 瓦楞机中的毛边处理方法、瓦楞机及切边装置
US3782233A (en) Rotatable cutter mechanism for cutting different length notches in a moving web
JP6214689B2 (ja) ロータリーダイカッタ
WO2006120855A1 (ja) 罫入れ溝切り装置
KR101117408B1 (ko) 면형 패키징 블랭크에 슬릿을 성형하는 기계
KR20010070167A (ko) 골판지로 만든 평판형 부재의 절단장치
JPH0428538A (ja) スリッタスコアラ
WO2013125349A1 (ja) スロッタ装置及びシートの溝切り加工方法と製函機
JPS63306895A (ja) シ−ト状材用溝切り装置
JP2863801B2 (ja) 角切り刃の調節装置
JPH074150Y2 (ja) シート状材用溝切り装置
JP2003251713A (ja) ダンボールシートの製函機に装置されている、罫線及び切り込み装置の加工方法と構造
JP3034702B2 (ja) 縦ミシン装置
JP3556792B2 (ja) ロータリダイカッタの切断具取付構造
JPH05124135A (ja) 段ボールシート加工装置
JPH0711912Y2 (ja) ロータリシャ
CN224044687U (zh) 一种纸箱加工用纸板裁切机
JPH052314Y2 (ja)
JP2001009931A (ja) 段ボール箱の形成装置