JPH06219224A - ラジエータグリル - Google Patents

ラジエータグリル

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JPH06219224A
JPH06219224A JP5034757A JP3475793A JPH06219224A JP H06219224 A JPH06219224 A JP H06219224A JP 5034757 A JP5034757 A JP 5034757A JP 3475793 A JP3475793 A JP 3475793A JP H06219224 A JPH06219224 A JP H06219224A
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JP
Japan
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lower body
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radiator grill
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hollow
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JP5034757A
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JP3177048B2 (ja
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Tetsuyoshi Ichioka
徹美 市岡
Yasunobu Teramoto
泰庸 寺本
Masao Yabutani
正雄 藪谷
Takuji Shimoda
拓司 下田
Shuichi Matsumoto
修一 松本
Yoshinori Nakatsuka
義規 中塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor Corp
Toyoda Gosei Co Ltd
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor Corp
Toyoda Gosei Co Ltd
Kanto Auto Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 剛性に優れた下部体を有し,軽量な,フード
付けタイプのラジエータグリルを提供すること。 【構成】 上部体10と下部体11と両者間に設けた格
子体13とを有するフード付けタイプのラジエータグリ
ル1であって,ラジエータグリル1は合成樹脂により作
製されていると共に,上記下部体11が中空部110を
有する中空形状であり,取付け部材としての取付け座1
01は中空部の両端もしくはその近傍に配設される。取
付け座101はフード開閉端に取付けられる。ラジエー
タグリル1は,中空部110を有するため,下部体11
は剛性が向上し,全体が軽量になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,剛性に優れた下部体を
有し,軽量な,フード付けタイプのラジエータグリルに
関する。
【0002】
【従来技術】図7に示すごとく,ラジエータグリル9
は,自動車のエンジンルームに配置されたラジエータ
(図示略)の前部に取付けられている。また,上記エン
ジンルームには,フード81がボディー8に対して開閉
可能に取付けられている。
【0003】上記ラジエータグリル9は,図9に示すご
とく,上部体91と,下部体92と,両者間を連結する
格子体93とよりなる。ラジエータグリル9は,図7,
図8に示すごとく,フード81の中央端部に取付けら
れ,フード81の開閉と一緒に昇降する,フード付けタ
イプのものがある。
【0004】上記フード付けタイプのラジエータグリル
9は,従来,例えば亜鉛合金等の金属製ダイキャストに
より作製されている。そのため,該ラジエータグリル9
は,その重量が大きい。それ故,フードの開閉時に力を
必要とする。そこで,図10に示すごとく,ラジエータ
グリル7を合成樹脂により作製して軽量化を図る試みが
なされている。
【0005】上記合成樹脂よりなるラジエータグリル7
は,上部体71と,下部体72と,両者間を連結する格
子体73とよりなる。これにより,ラジエータグリルが
軽量となる。しかし,図8,図10に示すごとく,フー
ド付けタイプのラジエータグリル7においては,フード
の開閉時に上記下部体72を持って開閉操作をするた
め,この下部体72に荷重や衝撃が加わる。そのため,
下部体72には,リインフォースとしての金属製補強部
材74が取付けてある。
【0006】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記合成樹脂
を用いたラジエータグリル7においては,軽量化を図る
ことはできるものの,その使用中に上記金属製補強部材
74に錆を生じ,見栄えが悪くなる場合がある。また,
金属製補強部材74を設けるため,部品点数も多くな
り,組付け作業も多い。
【0007】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,全体が軽量,組付け容易で剛性に優れ,
開閉操作が容易な,下部体を有するラジエータグリルを
提供しようとするものである。
【0008】
【課題の解決手段】本発明は,上部体と下部体と両者間
に設けた格子体とを有するフード付けタイプのラジエー
タグリルであって,該ラジエータグリルは,合成樹脂に
より作製されていると共に,上記下部体が中空部を有す
る中空形状であり,上記中空部の両端もしくはその近傍
には取付け部材が配設されるとともに,上記取付け部材
はフード開閉端に取付けられていることを特徴とするフ
ード付けタイプのラジエータグリルにある。
【0009】上記フード付けタイプのラジエータグリル
は,フードの例えば中央前端部に取付けられ,このフー
ドの開閉と一緒に昇降するものであり,前記のごとく下
部体に大きな荷重や衝撃が加わり易い。そのため,本発
明のラジエータグリルにおいては,上記下部体のみを中
空形状としているのである。また,上記取付け部材と
は,ラジエータグリルをフードに取付けるための部材で
ある。また,フード開閉端とは,ラジエータグリルが取
付けられるフードにおける,開口部の下方両端部分(図
4)をいう。
【0010】本発明のラジエータグリルは,例えばアク
リロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂,
ポリプロピレン(PP)樹脂,ポリカーボネート(P
C)樹脂,アクリロニトリル−エチレン−プロピレン−
ジエンラバースチレン(AES)樹脂等の樹脂により作
製する。
【0011】上記下部体における中空部の形成は,いわ
ゆる中空成形法を用いて行う。即ち,まずラジエータグ
リルを成形するキャビティ内に軟化状態の合成樹脂を射
出し,その後下部体を形成する部分のみに対して,軟化
状態にある合成樹脂中に窒素ガス,空気等の加圧流体を
注入する。
【0012】
【作用及び効果】本発明のラジエータグリルにおいて
は,下部体のみが中空形状を有している。そのため,下
部体は,断面係数が大きくなり,剛性が向上する。ま
た,下部体における中空部の両端もしくは,その近傍に
おいて,フード開閉端に取付け部材を取付けたことによ
って,下部体に作用した荷重や衝撃は下部体を介してフ
ード開閉端に伝達される。そのため,フードの開閉時
に,上記下部体に荷重や衝撃が加わっても,ラジエータ
グリルが損傷を受けることはない。
【0013】また,下部体の剛性が向上するため,従来
のごとく,リインフォース等の金属製補強部材を必要と
しない。そのため,金属製補強部材による錆を生じるこ
とがなく,使用中に見栄えが悪くなることもない。ま
た,上記金属製補強部材を必要としないため,部品点数
も少なく,組付けが容易である。
【0014】また,全体が合成樹脂で作製されており,
しかも下部体が中空形状であるため,軽量になる。それ
故,本発明によれば,全体が軽量,組付け容易で,剛性
に優れ,開閉操作が容易な下部体を有するフード付けタ
イプのラジエータグリルを提供することができる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例にかかるラジエータグリルに
つき,図1〜図6を用いて説明する。図1〜図4,図6
に示すごとく,本例のラジエータグリル1は,上部体1
0と下部体11と両者間に設けた格子体13とよりなる
フード付けタイプのものであって,合成樹脂により作製
されている。また,上記下部体11が中空部110を有
する中空形状である。また,上記中空部110の両端も
しくはその近傍には取付け部材としての取付け座101
が配設されるとともに,上記取付け座101はフード開
閉端105(図4)に取付けられている。
【0016】上記合成樹脂としては,アクリロニトリル
−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂を用いる。この
合成樹脂は,総合的に見てバランスのとれた物性を有
し,2次加工性(メッキ,塗装)に優れている。ここで
注目すべきことは,図1〜図5に示すごとく,ラジエー
タグリル1は下部体11のみが中空部110を有するこ
とである。
【0017】上記中空部110は,ラジエータグリル1
を成形するキャビティ内に軟化状態のABS樹脂を射出
し,その後下部体11を成形するキャビティ部分のみの
合成樹脂中に窒素ガス(N2 )等の加圧流体を注入して
形成する。上記ラジエータグリル1は,図1〜図6に示
すごとく,上部体10と,下部体11と,両者間を連結
する格子体13とよりなる。
【0018】図1,図2に示すごとく,上部体10は,
フード81にラジエータグリル1を取付けるための取付
け座101を有する。図1,図2,図6に示すごとく,
上記ラジエータグリル1をフード81に取付けるに当た
っては,上記取付け座101内に挿入係止したボルト6
を,フード81に設けた取付け穴80内に嵌挿する。そ
して,図1,図2に示すごとく,ボルト6をナット61
により固定する。
【0019】また,図4,図5に示すごとく,上記下部
体11においては,フード81に取付けるための取付け
座101を有する。この取付け座101内には,ボルト
6を挿入係止する。そして,このボルト6をフード81
に対して,ナット61により固定する。
【0020】図2〜図4,図6に示すごとく,ラジエー
タグリル1は,上記格子体13において,横バー131
と縦バー132とを有する。これにより,上記ラジエー
タグリル1の上部体10と下部体11とが強固に連結さ
れる。
【0021】次に,作用効果につき説明する。本例のラ
ジエータグリル1においては,図1〜図5に示すごと
く,下部体が中空形状を有している。そのため,下部体
11は断面係数が大きくなり,剛性が向上する。
【0022】また,上記下部体11における中空部11
0の両端もしくはその近傍において,フード開閉端10
5に対して取付け座101を取付けている。そのため,
下部体11に作用した荷重や衝撃は,下部体11を介し
てフード開閉端に伝達される。そのため,フード81
(図6)の開閉時に,上記下部体11に荷重や衝撃が加
わっても,ラジエータグリル1が損傷することはない。
【0023】また,下部体11の剛性が向上するため,
従来のごとく,リインフォース,ブラケット等の金属製
補強部材74(図10参照)を必要としない。そのた
め,金属製補強部材74による錆を生じることがなく,
使用中に見栄えが悪くなることもない。また,上記金属
製補強部材を必要としないため,部品点数も少なく,組
付けが容易である。また,フードの開閉操作が容易にな
る。
【0024】また,全体が合成樹脂で作製されており,
しかも下部体が中空形状であるため,軽量になる。それ
故,本例によれば,剛性に優れ,軽量なラジエータグリ
ル1を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例にかかるラジエータグリルの断面図で,
図6のA−A線矢視断面図。
【図2】図6のB−B線矢視断面図。
【図3】図6のC−C線矢視断面図。
【図4】図6のD−D線矢視断面図。
【図5】図4のE−E線矢視断面図。
【図6】実施例にかかるラジエータグリルの取付け状態
を示す斜視図。
【図7】従来のフード付けタイプのラジエータグリルを
装着した自動車の斜視図。
【図8】フード付けタイプのラジエータグリルの開閉状
態を示す説明図。
【図9】従来のラジエータグリルの断面図で,図7のF
−F線矢視断面図。
【図10】従来の他の例のラジエータグリルの断面図。
【符号の説明】
1...ラジエータグリル, 11...下部体, 110...中空部, 10...上部体, 13...格子体, 131...横バー, 132...縦バー, 8...ボディー, 81...フード,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市岡 徹美 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 寺本 泰庸 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 藪谷 正雄 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 下田 拓司 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 松本 修一 神奈川県横須賀市田浦港町無番地 関東自 動車工業株式会社内 (72)発明者 中塚 義規 神奈川県横須賀市田浦港町無番地 関東自 動車工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部体と下部体と両者間に設けた格子体
    とを有するフード付けタイプのラジエータグリルであっ
    て, 該ラジエータグリルは,合成樹脂により作製されている
    と共に,上記下部体が中空部を有する中空形状であり,
    上記中空部の両端もしくはその近傍には取付け部材が配
    設されるとともに,上記取付け部材はフード開閉端に取
    付けられていることを特徴とするフード付けタイプのラ
    ジエータグリル。
JP03475793A 1993-01-28 1993-01-28 ラジエータグリル Expired - Fee Related JP3177048B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040013769A (ko) * 2002-08-08 2004-02-14 현대자동차주식회사 범퍼 손상 방지용 본네트 닫힘 구조
US6962230B2 (en) * 2001-08-22 2005-11-08 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Gas exhaust structure of fuel-cell-powered vehicle
US7100973B2 (en) * 2003-09-08 2006-09-05 Decoma (Germany) Gmbh Radiator grille for assembly in a radiator grille arrangement
JP2006273101A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Mazda Motor Corp 自動車の冷却風導風構造
US7152916B2 (en) * 2004-02-03 2006-12-26 Compagnie Plastic Omnium Liner for a motor vehicle grille

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