JPH0630608Y2 - 自動車用開閉体のヒンジ取付構造 - Google Patents

自動車用開閉体のヒンジ取付構造

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JPH0630608Y2
JPH0630608Y2 JP12891288U JP12891288U JPH0630608Y2 JP H0630608 Y2 JPH0630608 Y2 JP H0630608Y2 JP 12891288 U JP12891288 U JP 12891288U JP 12891288 U JP12891288 U JP 12891288U JP H0630608 Y2 JPH0630608 Y2 JP H0630608Y2
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憲昭 山本
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は自動車のトランクリッドやエンジフード等の開
閉体、とりわけ樹脂材により成形した自動車体開閉体の
ヒンジ取付構造に関する。
従来の技術 自動車のトランクリッドのヒンジ取付構造としては、一
般に実開昭57−84219号公報にも示されているよ
うに、トランクリッドの端部にヒンジアームの取付基部
を固着し、そして、このヒンジアームのヒンジ側端部を
トランクルーム開口縁に設置したブラケット部材にヒン
ジピン連結するが、前記ヒンジアームの取付基部は、ト
ランクリッドのアウタパネル裏面の周縁部に巻締め結合
したインナパネルの底壁外面にボルト・ナット固定され
る。また、このインナパネルのヒンジアーム取付け相当
部の内面には、レインフォースを接合して該ヒンジアー
ムの取付剛性を確保するようにしている。一方、近年で
は車体の軽量化および造形自由度の拡大化を狙って、前
記トランクリッドを樹脂材により成形することが行われ
ているが、樹脂製トランクリッドの場合にあっても、第
4,5図に示すようにトランクリッド1のアウタパネル
2の周縁部裏面にインナパネル3を接合して閉断面部4
を形成し、この閉断面部4によってリッド面剛性が確保
するようにしており、かつ、ヒンジアーム5の取付基部
5aをこのインナパネル3の底壁3a外面にボルト6固
定するようにしている。この樹脂製トランクリッドの場
合にあっては、前記インナパネル3の底壁3aにウエル
ドナット8を備えたレインフォース7を一体にモールド
成形して、ヒンジアーム5の取付剛性を確保するように
している。
考案が解決しようとする課題 アウタパネル2,インナパネル3を樹脂成形したもの
は、パネル面剛性および成形性の上から金属パネル材よ
りもどうしても板厚を厚くせざるを得ず、このため、ア
ウタパネル2外面からインナパネル3の底壁3a外面ま
での高さ寸法が嵩んでしまうのは免れない。しかも、前
記インナパネル3の底壁3a外面にヒンジアーム5の取
付基部5aを固着した場合、更に、この取付基部5aの
高さ分が嵩んでしまい、結局、トランクルーム上部の占
有スペースが著しく大きくなって、該トランスルームの
有効スペースを狭めてしまう。また、金属パネル製のト
ランクリッドについても同様に云えることは、前記取付
基部5aがトランクリッド開蓋時に見えて外観を損ねて
しまうものであり、かつ、ボルト6端にエンドキャップ
を被冠したとしても、トランクルームの積載荷物と干渉
して、該荷物を損傷してしまうおそれがあり、更には、
ボルト・ナット結合するため部品点数,作業工数が嵩ん
でコスト的にも不利となってしまう。そこで、本考案は
開閉体下側への突出がなく、他部品との干渉を回避でき
ると共に、開閉体開蓋時の外観を損なうことがなく、し
かも、部品点数,組付作業工数を削減できてコストダウ
ンを図ることができる自動車用開閉体のヒンジ取付構造
を提供するものである。
課題を解決するための手段 開閉体のアウタパネルと、該アウタパネル裏面に接合さ
れて少なくとも開閉体周縁部に閉断面部を形成するイン
ナパネルとを樹脂材により成形した構造において、開閉
体端部に固定されるヒンジアームの取付基部下面にレイ
ンフォースを接合し、この取付基部をレインフォースと
共に前記インナパネルの底壁の内側に一体にモールド成
形し、かつ、該ヒンジアームのヒンジ側端部を該インナ
パネルを貫通して外部に突出配置してある。
作用 ヒンジアームの取付基部はアウタパネルとインナパネル
とで形成された閉断面部内に突出し、開閉体下側の他部
品との干渉が回避される。
実施例 以下、本考案の一実施例を開閉体としてトランクリッド
を例に採って、前記従来の構成と同一部分に同一符号を
付して詳述する。
第1〜3図において、トランクリッド1は、アウタパネ
ル2およびインナパネル3の何れも樹脂材をもって成形
してあり、このインナパネル3をアウタパネル2の周縁
部裏面に接合して閉断面部4を形成している。このトラ
ンクリッド1の端部両側に固定されるヒンジアーム5
は、その取付基部5aの下面にレインフォース7を接合
してあり、そして、該ヒンジアーム5は、前記取付基部
5aをレインフォース7と共にインナパネ3の底壁3a
の内側に一体にモールド成形し、かつ、該ヒンジアーム
5のヒンジ側端部5bを、該インナパネル3を貫通して
外部に突出配置してある。本実施例では前記レインフォ
ース7の両側縁部を上方に向けて湾曲形成し、底壁3a
に一対のビード部9を形成してある。
以上の実施例構造によれば、レインフォース7はインナ
パネル3の底壁3aの板厚内にインサートされ、ヒンジ
アーム5の取付基部5aは該底壁3aよりも突出する
が、底壁3aの内側で閉断面部4内に突出するものであ
るから、トランクリッド1のトランクルーム内側への突
出量をこの取付基部分だけ小さくすることができると共
に、該取付基部5aはボルト固定する必要がないため、
該ボルト頭部の突出もなくなる。この結果、トランクル
ーム上部の占有スペースを極力小さくとどめて、該トラ
ンクルームの有効スペースを拡大できると共に、積載荷
物が前記取付基部5aやボルト頭部に干渉して損傷する
のを回避することができると共に、底壁3a外面に突起
物がなくなるため、開蓋時の外観を向上できる。また前
述のように、取付基部5aを底壁3aに一体にモールド
成形するため、ボルト・ナットが不要となり、その分作
業工数も低減するため、コストダウンを図ることもでき
る。また、底壁3aにレインフォース7両側部に形成し
た湾曲に沿ったビード部9を形成してあるため、このビ
ード部9で応力を分散して亀裂発生等を防止できると共
に、成形時の熱変形や、建付け調整時の撓みは、第2図
鎖線で示すように該ビード部9の変形で吸収できる利点
もある。
なお、前記実施例では開閉体としてトランクリッドを開
示したが、エンジンフードにも同様に適用することがで
きる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、ヒンジアームはその取付
基部にレインフォースを接合して、この取付基部をレイ
ンフォースと共に開閉体のインナパネル底壁の内側に一
体にモールド成形して、ヒンジアームのヒンジ側端部を
該インナパネルを貫通して外部に突出配置してあって、
前記取付基部がインナパネル底壁下面に突出することの
ないようにしてある。この結果、アウタパネル,インナ
パネルとも金属パネル材よりも板厚が厚くなってしまう
樹脂製開閉体にあって、その下側の突出量を極力小さく
とどめることができて他部品との干渉乃至破損を防止で
きると共に、開閉体開蓋時に前記取付基部が突起物とな
って存在しないため外観を向上することができる。更に
は、ボルト・ナット固定作業が伴わないため、部品点
数,作業工数を削減できてコストダウンに大きく寄与す
ることができるという実用上多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す第4図I−I線に沿う
断面図、第2図は第1図のII範囲部の拡大図、第3図は
第1図のIII−III線に沿う断面図、第4図は自動車後部
の斜視図、第5図は従来の構造を示す第1図と同様の断
面図である。 1……開閉体(トランクリッド)、2……アウタパネ
ル、3……インナパネル、3a……同底壁、4……閉断
面部、5……ヒンジアーム、5a……取付基部、7……
レインフォース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉体のアウタパネルと、該アウタパネル
    裏面に接合されて少なくとも開閉体周縁部に閉断面部を
    形成するインナパネルとを樹脂材により成形した構造に
    おいて、開閉体端部に固定されるヒンジアームの取付基
    部下面にレインフォースを接合し、この取付基部をレイ
    ンフォースと共に前記インナパネルの底壁の内側に一体
    にモールド成形し、かつ、該ヒンジアームのヒンジ側端
    部を該インナパネルを貫通して外部に突出配置したこと
    を特徴とする自動車用開閉体のヒンジ取付構造。
JP12891288U 1988-09-30 1988-09-30 自動車用開閉体のヒンジ取付構造 Expired - Lifetime JPH0630608Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0249677U JPH0249677U (ja) 1990-04-06
JPH0630608Y2 true JPH0630608Y2 (ja) 1994-08-17

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JP5589794B2 (ja) * 2010-11-19 2014-09-17 スズキ株式会社 車両用フロントフード

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JPH0249677U (ja) 1990-04-06

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