JPH06219256A - 自動車のabsユニット取付構造 - Google Patents

自動車のabsユニット取付構造

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JPH06219256A
JPH06219256A JP1034493A JP1034493A JPH06219256A JP H06219256 A JPH06219256 A JP H06219256A JP 1034493 A JP1034493 A JP 1034493A JP 1034493 A JP1034493 A JP 1034493A JP H06219256 A JPH06219256 A JP H06219256A
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JP
Japan
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abs unit
brake
dash panel
brake booster
strut tower
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JP1034493A
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Hitoshi Kokubu
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ABSユニットの衝突時保護対策と、ブレー
キ配管短縮化とを図る。 【構成】 ダッシュパネル1の一側にブレーキ倍力装置
2を配設し、他側にダッシュパネル1とストラットタワ
ー3との間の棚部5上にバッテリ6を配設し、そして、
ABSユニット7をブレーキ倍力装置2の配設側でこの
ブレーキ倍力装置2に近接して、ダッシュパネル1とス
トラットタワー3との間の棚部5上に配設してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のABS(アンチ
スキッドブレーキシステム)ユニット取付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のABSユニット取付構造として
は、図3に示すようにエンジンルームE・Rと車室Rと
を隔成するダッシュパネル1のドライバー側の側部にブ
レーキ倍力装置2を配設する一方、アシスタント側の側
部には、ダッシュパネル1とストラットタワー3との間
でフードレッジパネル4に有段成形した棚部5上にバッ
テリ6を配設し、そして、ABSユニット7をブレーキ
倍力装置2の配設側で、ストラットタワー3前方にフー
ドレッジパネル4に有段成形した棚部5上に配設したも
の(平成2年1月1日発行 CAR GRAPHIC
第29巻1号参照)や、図4に示すようにABSユニッ
ト7をアシスタント側の側部でダッシュパネル1とスト
ラットタワー3との間の棚部5上に配設し、バッテリ6
を同側部側でストラットタワー3前方の棚部5上に配設
したもの(特願平2−218093号参照)等が知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図3に示すものにあっ
ては、ABSユニット7が車両前部に配設されているた
め、衝突時対策としてABSユニット7が損傷しないよ
うに専用のプロテクタで保護する必要があってコスト的
に不利となってしまう。
【0004】また、ABSユニット7がブレーキ倍力装
置2から離れて前方配置となっているため、これら両者
を連通接続するブレーキ配管が長くなって、それだけ配
管重量が嵩んでしまうばかりでなく、ブレーキ液の圧力
損失が大きくなってしまう。
【0005】図4に示すものにあっては、重量の重いバ
ッテリ6が車両前方配置となるため、車両前部の重量バ
ランスが悪く車両の慣性モーメントが大きくなって運動
性能が損われてしまう。
【0006】また、バッテリ6がストラットタワー3の
前方にあるため、図外の前輪から前方の車体オーバーハ
ング量を減少させることができず造形上不利となってし
まう。
【0007】更に、ABSユニット7がブレーキ倍力装
置2と反対側の側部に離間配置されているため、前述の
ものと同様にブレーキ配管が長くなって配管重量が嵩ん
で、重量的に不利となってしまうばかりでなく、ブレー
キ液の圧力損失が大きくなってしまう。
【0008】また、ABSユニット7とブレーキ倍力装
置2とを連通接続するブレーキ配管を、ダッシュパネル
1に配索するようになるため、ブレーキ液の脈動音がダ
ッシュパネル1を介して車室内に伝播して静粛性を損な
ってしまう不具合もある。
【0009】そこで、本発明は専用のプロテクタを必要
とすることなくABSユニットの衝突時保護対策を行え
ると共に、ブレーキ配管長さを短かくできて軽量化とブ
レーキ応答性の向上とを図ることができ、しかも、車体
前部の重量配分を改善できて車両の慣性モーメントを減
少することができる自動車のABSユニット取付構造を
提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】ダッシュパネルの一側に
ブレーキ倍力装置を配設する一方、バッテリをブレーキ
倍力装置が設けられた側と反対側でダッシュパネルとス
トラットタワーとの間の棚部上に配設した構造におい
て、ABSユニットをブレーキ倍力装置を配設した側
で、該ブレーキ倍力装置に近接してダッシュパネルとス
トラットタワーとの間の棚部上に配設してある。
【0011】
【作用】略同程度の重量のABSユニットとバッテリと
が、左右のストラットタワーと、ダッシュパネルとの間
に左右対称配置となり、しかも、これらABSユニット
とバッテリとが前輪後方配置となるため、車体前部の重
量バランスが良好となって車両の慣性モーメントを減少
できる。
【0012】また、ABSユニットとブレーキ倍力装置
とが近接配置されているため、これら両者を連通接続す
るブレーキ配管長さを短かくでき、重量的に有利となる
と共にブレーキ液の圧力損失が小さくブレーキ応答性を
向上できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に詳述す
る。
【0014】図1,2において、エンジンルームE・R
と車室Rとを隔成するダッシュパネル1のドライバー側
の側部にブレーキ倍力装置2を配設してある一方、バッ
テリ6はブレーキ倍力装置2を設けた側と反対側のアシ
スタント側の側部で、ダッシュパネル1とストラットタ
ワー3との間でフードレッジパネル4に有段成形した棚
部5上に配設してある。
【0015】そして、ABSユニット7は前記ブレーキ
倍力装置2を配設したドライバー側の側部で、該ブレー
キ倍力装置2に近接してダッシュパネル1とストラット
タワー3との間でフードレッジパネル4に有段成形した
棚部5上に配設してある。
【0016】この棚部5上にはブラケット8を接合配置
してあって、ABSユニット7はこのブラケット8にボ
ルト・ナット9結合して取付けてある。
【0017】このようにABSユニット7をブレーキ倍
力装置2を配設した側で、該ブレーキ倍力装置2に近接
してダッシュパネル1とストラットタワー3との間の棚
部5上に配設してあることにより、これらABSユニッ
ト7とブレーキ倍力装置2とを連通接続するブレーキ配
管を短かくすることができるため、ブレーキ液の圧力損
失を小さくしてブレーキ応答性を高めることができ、ま
た、コスト的におよび重量的に有利となると共に、ブレ
ーキ配管をダッシュパネル1に配索しなくてもよいた
め、ブレーキ液の脈動音が車室R内に伝播することもな
い。
【0018】また、ABSユニット7がストラットタワ
ー3の後方配置となるため、このストラットタワー3が
衝突時のプロテクタとして機能して、専用のプロテクタ
を用いることなくABSユニットの衝突時保護対策を行
える。
【0019】更に、略同程度の重量のABSユニット7
とバッテリ6とが、左右のストラットタワー3とダッシ
ュパネル1との間に左右対称に、しかも、図外の前輪の
後方配置となるため、車体前部の重量バランスが良く、
車両の慣性モーメントを減少できて加,減速時等の運動
性能を向上することができる。
【0020】しかも、ABSユニット7,バッテリ6と
もストラットタワー3の後方配置となるので、車体のフ
ロントオーバーハング量を減少することができて造形上
の自由度を高めることができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ABSユ
ニットをブレーキ倍力装置に近接配置してあるため、ブ
レーキ配管長さを短かくできるから、ブレーキ液の圧力
損失を小さくしてブレーキ応答性を向上できると共に、
コスト的におよび重量的に有利となり、しかも、ブレー
キ配管をダッシュパネルに配索しなくても良いから脈動
音の車室内伝播を回避することができる。
【0022】また、略同等の重量のABSユニットとバ
ッテリとを左右のストラットタワーとダッシュパネルと
の間の棚部上に左右対称に配置してあり、しかも、前輪
後方配置となるため車体前部の重量バランスが良く車両
の慣性モーメントを減少できて、加減速時等の運動性能
を向上することができる。
【0023】更には、これらABSユニット,バッテリ
が共にストラットタワーの後方配置となるので、ストラ
ットタワーが衝突時のプロテクタとして機能してこれら
を保護することができ、また、車体のフロントオーバー
ハング量を減少することができて造形上の自由度を高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す略示的平面図。
【図2】同実施例のABSユニット取付部の断面図。
【図3】従来の構造を示す略示的平面図。
【図4】従来の構造の異なる例を示す略示的平面図。
【符号の説明】
1…ダッシュパネル 2…ブレーキ倍力装置 3…ストラットタワー 5…棚部 6…バッテリ 7…ABSユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダッシュパネルの一側にブレーキ倍力装
    置を配設する一方、バッテリをブレーキ倍力装置が設け
    られた側と反対側でダッシュパネルとストラットタワー
    との間の棚部上に配設した構造において、ABSユニッ
    トをブレーキ倍力装置を配設した側で、該ブレーキ倍力
    装置に近接してダッシュパネルとストラットタワーとの
    間の棚部上に配設したことを特徴とする自動車のABS
    ユニット取付構造。
JP01034493A 1993-01-26 1993-01-26 自動車のabsユニット取付構造 Expired - Lifetime JP3401038B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2997917A1 (fr) * 2012-11-13 2014-05-16 Renault Sa "vehicule automobile a moteur arriere comportant un compartiment avant optimise"
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