JPH06219357A - 自動二輪車の物品収納装置 - Google Patents
自動二輪車の物品収納装置Info
- Publication number
- JPH06219357A JPH06219357A JP5013869A JP1386993A JPH06219357A JP H06219357 A JPH06219357 A JP H06219357A JP 5013869 A JP5013869 A JP 5013869A JP 1386993 A JP1386993 A JP 1386993A JP H06219357 A JPH06219357 A JP H06219357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- article storage
- wall portion
- storage space
- rear fender
- storage tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】物品収納スペース内の収容物品の脱落や、盗難
のおそれ無く、リヤフェンダを共用可能とする。 【構成】後輪9の上方を覆うリヤフェンダ17と着座シ
ート14との間に物品収納スペース19が設けられ、上
記物品収納スペース19の周囲を枠状に囲む周壁21部
が上記リヤフェンダ17の上面に周設され、物品収納ス
ペース19の後方にリヤコンビネーションランプ16が
設置された自動二輪車1の物品収納装置18において、
上記周壁部21内に収納トレー22を着脱可能に設置
し、この収納トレー22は、リヤフェンダ17上面に接
する底部22aと、物品収納スペース19および上記リ
ヤコンビネーションランプ16間を遮蔽する後壁部22
bと、上記周壁部21より高さの高い側壁部22c,2
2dとを有してなるものである。
のおそれ無く、リヤフェンダを共用可能とする。 【構成】後輪9の上方を覆うリヤフェンダ17と着座シ
ート14との間に物品収納スペース19が設けられ、上
記物品収納スペース19の周囲を枠状に囲む周壁21部
が上記リヤフェンダ17の上面に周設され、物品収納ス
ペース19の後方にリヤコンビネーションランプ16が
設置された自動二輪車1の物品収納装置18において、
上記周壁部21内に収納トレー22を着脱可能に設置
し、この収納トレー22は、リヤフェンダ17上面に接
する底部22aと、物品収納スペース19および上記リ
ヤコンビネーションランプ16間を遮蔽する後壁部22
bと、上記周壁部21より高さの高い側壁部22c,2
2dとを有してなるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車の物品収納
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車において、着座シートの下部
に物品収納スペースが設けられたものある。この場合、
図6に示すように、上記物品収納スペース101は後輪
の上方を覆うリヤフェンダ102と上記着座シート10
3との間に形成され、着座シート103を着脱もしくは
開閉させることによって物品収納スペース101内に物
品を出し入れ可能となっている。
に物品収納スペースが設けられたものある。この場合、
図6に示すように、上記物品収納スペース101は後輪
の上方を覆うリヤフェンダ102と上記着座シート10
3との間に形成され、着座シート103を着脱もしくは
開閉させることによって物品収納スペース101内に物
品を出し入れ可能となっている。
【0003】上記リヤフェンダ102の上面には、物品
収納スペース101の周囲を枠状に囲む周壁部104が
設けられている。この周壁部104は、物品収納スペー
ス101内に収納された物品の脱落を防止するととも
に、他人が外部から物品収納スペース101内に手を挿
入不可能とするためのものである。
収納スペース101の周囲を枠状に囲む周壁部104が
設けられている。この周壁部104は、物品収納スペー
ス101内に収納された物品の脱落を防止するととも
に、他人が外部から物品収納スペース101内に手を挿
入不可能とするためのものである。
【0004】物品収納スペース101の後方には、リヤ
コンビネーションランプ105が設置されており、この
リヤコンビネーションランプ105の各バルブ106,
107,108は、それぞれ物品収納スペース101側
から交換可能とされている。
コンビネーションランプ105が設置されており、この
リヤコンビネーションランプ105の各バルブ106,
107,108は、それぞれ物品収納スペース101側
から交換可能とされている。
【0005】このため、前記周壁部104の後壁部10
4aの高さは、上記バルブ交換作業を妨げない程度に低
くされるが、その高さが低すぎると、リヤフェンダ10
2とリヤコンビネーションランプ105との間から物品
が落ちたり、あるいは他人が物品収納スペース101内
に手を挿入可能となって収納物品が盗難されるおそれが
生じる。したがって、上記後壁部104aの高さは、リ
ヤコンビネーションランプ105の位置との兼ね合いを
考慮して設計される。
4aの高さは、上記バルブ交換作業を妨げない程度に低
くされるが、その高さが低すぎると、リヤフェンダ10
2とリヤコンビネーションランプ105との間から物品
が落ちたり、あるいは他人が物品収納スペース101内
に手を挿入可能となって収納物品が盗難されるおそれが
生じる。したがって、上記後壁部104aの高さは、リ
ヤコンビネーションランプ105の位置との兼ね合いを
考慮して設計される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では自
動二輪車の生産性を向上させるため、車体各部の部品を
異車種間で共通化する手法が多く採られており、前記リ
ヤフェンダ102も数車種で共用されるケースが多くな
っている。
動二輪車の生産性を向上させるため、車体各部の部品を
異車種間で共通化する手法が多く採られており、前記リ
ヤフェンダ102も数車種で共用されるケースが多くな
っている。
【0007】しかしながら、リヤフェンダ102を異車
種間で共用した場合、前記後壁部104aとリヤコンビ
ネーションランプ105の間隔が各車種でまちまちにな
るため、場合によってはリヤコンビネーションランプ1
05のバルブ交換作業が行いづらくなったり、あるいは
物品収納スペース101内の収容物品が脱落したり、盗
難される等のおそれがあった。
種間で共用した場合、前記後壁部104aとリヤコンビ
ネーションランプ105の間隔が各車種でまちまちにな
るため、場合によってはリヤコンビネーションランプ1
05のバルブ交換作業が行いづらくなったり、あるいは
物品収納スペース101内の収容物品が脱落したり、盗
難される等のおそれがあった。
【0008】本発明は、このような不都合を解決するた
めになされたもので、物品収納スペース内の収容物品の
脱落や、盗難のおそれ無く、リヤフェンダを共用可能と
することのできる自動二輪車の物品収納装置を提供する
ことを目的とする。
めになされたもので、物品収納スペース内の収容物品の
脱落や、盗難のおそれ無く、リヤフェンダを共用可能と
することのできる自動二輪車の物品収納装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】また、本発明の他の目的は、組立性を向上
させ、製造コストを低減可能な自動二輪車の物品収納装
置を提供することにある。
させ、製造コストを低減可能な自動二輪車の物品収納装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る自動二輪車の物品収納装置は、後輪の
上方を覆うリヤフェンダと着座シートとの間に物品収納
スペースが設けられ、上記物品収納スペースの周囲を枠
状に囲む周壁部が上記リヤフェンダの上面に周設され、
物品収納スペースの後方にリヤコンビネーションランプ
が設置された自動二輪車の物品収納装置において、上記
周壁部内に収納トレーを着脱可能に設置し、この収納ト
レーは、リヤフェンダ上面に接する底部と、物品収納ス
ペースおよび上記リヤコンビネーションランプ間を遮蔽
する後壁部と、上記周壁部より高さの高い側壁部とを有
してなることを特徴とするものである。
め、本発明に係る自動二輪車の物品収納装置は、後輪の
上方を覆うリヤフェンダと着座シートとの間に物品収納
スペースが設けられ、上記物品収納スペースの周囲を枠
状に囲む周壁部が上記リヤフェンダの上面に周設され、
物品収納スペースの後方にリヤコンビネーションランプ
が設置された自動二輪車の物品収納装置において、上記
周壁部内に収納トレーを着脱可能に設置し、この収納ト
レーは、リヤフェンダ上面に接する底部と、物品収納ス
ペースおよび上記リヤコンビネーションランプ間を遮蔽
する後壁部と、上記周壁部より高さの高い側壁部とを有
してなることを特徴とするものである。
【0011】また、上記リヤフェンダ上面に、ゴムバン
ド等の掛止部材を掛止可能な係合フックを少なくとも2
個、離間させて突設する一方、この係合フックが貫通可
能な貫通部を上記収納トレーの底部に設けたことを特徴
とするものである。
ド等の掛止部材を掛止可能な係合フックを少なくとも2
個、離間させて突設する一方、この係合フックが貫通可
能な貫通部を上記収納トレーの底部に設けたことを特徴
とするものである。
【0012】
【作用】上記構成を持つ自動二輪車の物品収納装置によ
れば、上記リヤフェンダの周壁部形状に関わらず、物品
収納スペース内に収納された物品が上記収納トレーによ
って脱落や盗難から保護される。したがって、上記周壁
部の形状を各自動二輪車に合わせて専用に設計する必要
が無くなり、リヤフェンダを異車種間で共用可能とな
る。
れば、上記リヤフェンダの周壁部形状に関わらず、物品
収納スペース内に収納された物品が上記収納トレーによ
って脱落や盗難から保護される。したがって、上記周壁
部の形状を各自動二輪車に合わせて専用に設計する必要
が無くなり、リヤフェンダを異車種間で共用可能とな
る。
【0013】また、リヤフェンダ上面に上記収納トレー
を載置すると、リヤフェンダ上面に設けられた前記係合
フックが収納トレー底面に設けられた前記貫通部を貫通
して収納トレー底面上に突出するため、この係合フック
の間に車載工具等の物品を置き、係合フック間に上記ゴ
ムバンド等の掛止部材を掛止させれば、上記物品を収納
トレー上に固定すると同時に、収納トレー自体をリヤフ
ェンダ上面に固定可能となる。このため、収納トレーの
組立性が良くなるとともに、収納トレーをリヤフェンダ
に固定させるための固定部材が不要になり、コストダウ
ンとなる。
を載置すると、リヤフェンダ上面に設けられた前記係合
フックが収納トレー底面に設けられた前記貫通部を貫通
して収納トレー底面上に突出するため、この係合フック
の間に車載工具等の物品を置き、係合フック間に上記ゴ
ムバンド等の掛止部材を掛止させれば、上記物品を収納
トレー上に固定すると同時に、収納トレー自体をリヤフ
ェンダ上面に固定可能となる。このため、収納トレーの
組立性が良くなるとともに、収納トレーをリヤフェンダ
に固定させるための固定部材が不要になり、コストダウ
ンとなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0015】図1は、本発明が適用された自動二輪車の
左側面図である。この自動二輪車1は、例えばダイヤモ
ンド型の車体フレーム2を備えており、上記車体フレー
ム2の前頭部に、前輪3を支持するフロントフォーク4
がフロントフェンダ5およびハンドルバー6とともに左
右回動自在に枢着されている。
左側面図である。この自動二輪車1は、例えばダイヤモ
ンド型の車体フレーム2を備えており、上記車体フレー
ム2の前頭部に、前輪3を支持するフロントフォーク4
がフロントフェンダ5およびハンドルバー6とともに左
右回動自在に枢着されている。
【0016】一方、車体フレーム2の中央下部にて車幅
方向に架設されたピボット軸7には、後方に延びるスイ
ングアーム8が上下回動自在に枢支されており、このス
イングアーム8の後端部に後輪9が軸支されている。
方向に架設されたピボット軸7には、後方に延びるスイ
ングアーム8が上下回動自在に枢支されており、このス
イングアーム8の後端部に後輪9が軸支されている。
【0017】車体フレーム2の前方下部にはエンジン1
1が搭載されており、上記エンジン11の動力がチェー
ン12を介して上記後輪9を回転駆動するようになって
いる。そして、エンジン11の上方には燃料タンク13
が設置され、その後方に着座シート14が設けられてい
る。
1が搭載されており、上記エンジン11の動力がチェー
ン12を介して上記後輪9を回転駆動するようになって
いる。そして、エンジン11の上方には燃料タンク13
が設置され、その後方に着座シート14が設けられてい
る。
【0018】上記着座シート14の下部から後方にかけ
ては、テールカウル15によって覆われており、このテ
ールカウル15の後端部にリヤコンビネーションランプ
16が設けられている。また、テールカウル15ととも
に、前記後輪9の上方を覆うリヤフェンダ17が設置さ
れている。
ては、テールカウル15によって覆われており、このテ
ールカウル15の後端部にリヤコンビネーションランプ
16が設けられている。また、テールカウル15ととも
に、前記後輪9の上方を覆うリヤフェンダ17が設置さ
れている。
【0019】図2は本発明の一実施例を示す物品収納装
置18の左側面図であり、図3は上記物品収納装置18
の分解斜視図である。
置18の左側面図であり、図3は上記物品収納装置18
の分解斜視図である。
【0020】物品収納装置18は、前記リヤフェンダ1
7と着座シート14との間に設けられた物品収納スペー
ス19と、この物品収納スペース19の周囲を枠状に囲
む形でリヤフェンダ17の上面に周設された周壁部21
と、この周壁部21内に着脱自在に設置される収納トレ
ー22とを有して構成されており、着座シート14を着
脱もしくは開閉させることによって上記物品収納スペー
ス19内に物品を出し入れ可能となっている。
7と着座シート14との間に設けられた物品収納スペー
ス19と、この物品収納スペース19の周囲を枠状に囲
む形でリヤフェンダ17の上面に周設された周壁部21
と、この周壁部21内に着脱自在に設置される収納トレ
ー22とを有して構成されており、着座シート14を着
脱もしくは開閉させることによって上記物品収納スペー
ス19内に物品を出し入れ可能となっている。
【0021】上記収納トレー22は、リヤフェンダ17
の上面に接する底部22aを有している。この底部22
aの後端部には、物品収納スペース19と前記リヤコン
ビネーションランプ16との間を遮蔽する後壁部22b
が立設され、底部22aの両側部には、側壁部22c,
22dが立設されている。
の上面に接する底部22aを有している。この底部22
aの後端部には、物品収納スペース19と前記リヤコン
ビネーションランプ16との間を遮蔽する後壁部22b
が立設され、底部22aの両側部には、側壁部22c,
22dが立設されている。
【0022】上記後壁部22bおよび側壁部22c,2
2dの高さは、前記周壁部21よりも高くされ、これに
よって物品収納スペース19内に収納された物品が外部
に脱落したり、あるいは他人が外部から物品収納スペー
ス19内に手を挿入できないようになっている。
2dの高さは、前記周壁部21よりも高くされ、これに
よって物品収納スペース19内に収納された物品が外部
に脱落したり、あるいは他人が外部から物品収納スペー
ス19内に手を挿入できないようになっている。
【0023】図3および図4に示すように、リヤフェン
ダ17の上面には、ゴムバンド等の掛止部材23を掛止
可能な係合フック24a,24bが少なくとも2個、前
後に離間されて突設されている。一方、収納トレー22
の底部22aには、上記係合フック24a,24bが貫
通可能な貫通部25a,25bが設けられている。な
お、上記貫通部25aは例えば切欠き状に、貫通部25
bは例えば孔状に設けられている。
ダ17の上面には、ゴムバンド等の掛止部材23を掛止
可能な係合フック24a,24bが少なくとも2個、前
後に離間されて突設されている。一方、収納トレー22
の底部22aには、上記係合フック24a,24bが貫
通可能な貫通部25a,25bが設けられている。な
お、上記貫通部25aは例えば切欠き状に、貫通部25
bは例えば孔状に設けられている。
【0024】また、リヤフェンダ17の上面後部には、
リヤコンビネーションランプ16用のワイヤーハーネス
26a,26bを通すハーネスガイド27a,27bが
設けられており、収納トレー22の底部22aの後部に
は、上記ワイヤーハーネス26a,26bおよびハーネ
スガイド27a,27bを通す溝部28a,28bが設
けられている。
リヤコンビネーションランプ16用のワイヤーハーネス
26a,26bを通すハーネスガイド27a,27bが
設けられており、収納トレー22の底部22aの後部に
は、上記ワイヤーハーネス26a,26bおよびハーネ
スガイド27a,27bを通す溝部28a,28bが設
けられている。
【0025】リヤフェンダ17上面に収納トレー22を
載置した場合、上記係合フック24a,24bが上記貫
通部25a,25bを貫通して収納トレー22の底面2
2a上に突出する。また、上記ワイヤーハーネス26
a,26bおよびハーネスガイド27a,27bが、上
記溝部28a,28bに嵌まりこむ。これらのため、収
納トレー22の位置決めが容易になされる。
載置した場合、上記係合フック24a,24bが上記貫
通部25a,25bを貫通して収納トレー22の底面2
2a上に突出する。また、上記ワイヤーハーネス26
a,26bおよびハーネスガイド27a,27bが、上
記溝部28a,28bに嵌まりこむ。これらのため、収
納トレー22の位置決めが容易になされる。
【0026】そして、収納トレー22の底部22a上に
突出した係合フック24a,24b間に車載工具等の物
品29を置き、係合フック24a,24b間に前記掛止
部材23を掛止させれば、上記物品29が収納トレー2
2上に固定されると同時に、収納トレー22自体がリヤ
フェンダ17上面に固定される。
突出した係合フック24a,24b間に車載工具等の物
品29を置き、係合フック24a,24b間に前記掛止
部材23を掛止させれば、上記物品29が収納トレー2
2上に固定されると同時に、収納トレー22自体がリヤ
フェンダ17上面に固定される。
【0027】ところで、リヤコンビネーションランプ1
6内の各バルブ31,32,33の交換は、収納トレー
22を取り外し、物品収納スペース19側から簡単に行
うことができる。
6内の各バルブ31,32,33の交換は、収納トレー
22を取り外し、物品収納スペース19側から簡単に行
うことができる。
【0028】以上のような構成の物品収納装置18によ
れば、物品収納スペース19内に収納された物品(上記
物品29も含む)が、リヤフェンダ17上面の周壁部2
1の形状にかかわらず、収納トレー22の後壁部22b
および側壁部22c,22dによって脱落や盗難から保
護されるため、上記周壁部21の形状を自動二輪車1に
合わせて専用に設計する必要が無くなり、リヤフェンダ
17を異車種間で共用可能となる。したがって、自動二
輪車の生産性向上に大きく寄与することができる。
れば、物品収納スペース19内に収納された物品(上記
物品29も含む)が、リヤフェンダ17上面の周壁部2
1の形状にかかわらず、収納トレー22の後壁部22b
および側壁部22c,22dによって脱落や盗難から保
護されるため、上記周壁部21の形状を自動二輪車1に
合わせて専用に設計する必要が無くなり、リヤフェンダ
17を異車種間で共用可能となる。したがって、自動二
輪車の生産性向上に大きく寄与することができる。
【0029】しかも、周壁部21の高さを低くすること
ができるので、リヤフェンダ17の製造金型が小形化
し、コスト安となる。なお、リヤフェンダ17に周壁部
21を設けない構成としてもよい。
ができるので、リヤフェンダ17の製造金型が小形化
し、コスト安となる。なお、リヤフェンダ17に周壁部
21を設けない構成としてもよい。
【0030】また、前述したリヤフェンダ17の係合フ
ック24a,24bが収納トレー22の貫通部25a,
25bを貫通する構成により、収納トレー22上に物品
29を固定すると同時に収納トレー22自体をリヤフェ
ンダ17上面に固定可能であるため、収納トレー22の
組立性が良くなるとともに、収納トレー22をリヤフェ
ンダ17に固定させるためのビス等の固定部材が不要に
なるため、コストダウンとなる。
ック24a,24bが収納トレー22の貫通部25a,
25bを貫通する構成により、収納トレー22上に物品
29を固定すると同時に収納トレー22自体をリヤフェ
ンダ17上面に固定可能であるため、収納トレー22の
組立性が良くなるとともに、収納トレー22をリヤフェ
ンダ17に固定させるためのビス等の固定部材が不要に
なるため、コストダウンとなる。
【0031】なお、収納トレー22は、その形状が非常
に簡単であるため、各自動二輪車にあわせて専用に設計
しても、大きなコストアップとならない。
に簡単であるため、各自動二輪車にあわせて専用に設計
しても、大きなコストアップとならない。
【0032】ところで、図5は上記係合フック24a,
24bおよび貫通部25a,25bを設けずに、収納ト
レー22をピン型のクリップ34で固定させた例を示す
ものである。
24bおよび貫通部25a,25bを設けずに、収納ト
レー22をピン型のクリップ34で固定させた例を示す
ものである。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車の物品収納装置は、後輪の上方を覆うリヤフェン
ダと着座シートとの間に物品収納スペースが設けられ、
上記物品収納スペースの周囲を枠状に囲む周壁部が上記
リヤフェンダの上面に周設され、物品収納スペースの後
方にリヤコンビネーションランプが設置された自動二輪
車の物品収納装置において、上記周壁部内に収納トレー
を着脱可能に設置し、この収納トレーは、リヤフェンダ
上面に接する底部と、物品収納スペースおよび上記リヤ
コンビネーションランプ間を遮蔽する後壁部と、上記周
壁部より高さの高い側壁部とを有してなることを特徴と
するものである。
二輪車の物品収納装置は、後輪の上方を覆うリヤフェン
ダと着座シートとの間に物品収納スペースが設けられ、
上記物品収納スペースの周囲を枠状に囲む周壁部が上記
リヤフェンダの上面に周設され、物品収納スペースの後
方にリヤコンビネーションランプが設置された自動二輪
車の物品収納装置において、上記周壁部内に収納トレー
を着脱可能に設置し、この収納トレーは、リヤフェンダ
上面に接する底部と、物品収納スペースおよび上記リヤ
コンビネーションランプ間を遮蔽する後壁部と、上記周
壁部より高さの高い側壁部とを有してなることを特徴と
するものである。
【0034】この場合、上記リヤフェンダの周壁部形状
に関わらず、物品収納スペース内に収納された物品が上
記収納トレーによって脱落や盗難から保護される。した
がって、上記周壁部の形状を各自動二輪車に合わせて専
用に設計する必要が無くなり、リヤフェンダを異車種間
で共用可能となって、自動二輪車の生産性向上に大きく
寄与することができる。
に関わらず、物品収納スペース内に収納された物品が上
記収納トレーによって脱落や盗難から保護される。した
がって、上記周壁部の形状を各自動二輪車に合わせて専
用に設計する必要が無くなり、リヤフェンダを異車種間
で共用可能となって、自動二輪車の生産性向上に大きく
寄与することができる。
【0035】また、本発明に係る自動二輪車の物品収納
装置は、上記リヤフェンダ上面に、ゴムバンド等の掛止
部材を掛止可能な係合フックを少なくとも2個、離間さ
せて突設する一方、この係合フックが貫通可能な貫通部
を上記収納トレーの底部に設けたことを特徴とするもの
である。
装置は、上記リヤフェンダ上面に、ゴムバンド等の掛止
部材を掛止可能な係合フックを少なくとも2個、離間さ
せて突設する一方、この係合フックが貫通可能な貫通部
を上記収納トレーの底部に設けたことを特徴とするもの
である。
【0036】この場合、リヤフェンダ上面に収納トレー
を載置すると、リヤフェンダ上面に設けられた上記係合
フックが収納トレー底面に設けられた上記貫通部を貫通
して収納トレー底面上に突出するため、この係合フック
の間に車載工具等の物品を置き、係合フック間に上記ゴ
ムバンド等の掛止部材を掛止させれば、上記物品を収納
トレー上に固定すると同時に、収納トレー自体をリヤフ
ェンダ上面に固定可能となる。このため、収納トレーの
組立性が良くなるとともに、収納トレーをリヤフェンダ
に固定させるための固定部材が不要になり、コストダウ
ンとなる。
を載置すると、リヤフェンダ上面に設けられた上記係合
フックが収納トレー底面に設けられた上記貫通部を貫通
して収納トレー底面上に突出するため、この係合フック
の間に車載工具等の物品を置き、係合フック間に上記ゴ
ムバンド等の掛止部材を掛止させれば、上記物品を収納
トレー上に固定すると同時に、収納トレー自体をリヤフ
ェンダ上面に固定可能となる。このため、収納トレーの
組立性が良くなるとともに、収納トレーをリヤフェンダ
に固定させるための固定部材が不要になり、コストダウ
ンとなる。
【図1】本発明が適用された自動二輪車の左側面図。
【図2】本発明の一実施例を示す物品収納装置の左側面
図。
図。
【図3】物品収納装置の分解斜視図。
【図4】図3のIV-IV 線に沿う断面図。
【図5】本発明の他の実施例を示す分解斜視図。
【図6】従来の技術を示す物品収納装置の左側面図。
1 自動二輪車 9 後輪 14 着座シート 16 リヤコンビネーションランプ 17 リヤフェンダ 18 物品収納装置 19 物品収納スペース 21 周壁部 22 収納トレー 22a 収納トレーの底部 22b 収納トレーの後壁部 22c,22d 収納トレーの側壁部 23 掛止部材 24a,24b 係合フック 25a,25b 貫通部 29 車載工具等の物品
Claims (2)
- 【請求項1】 後輪の上方を覆うリヤフェンダと着座シ
ートとの間に物品収納スペースが設けられ、上記物品収
納スペースの周囲を枠状に囲む周壁部が上記リヤフェン
ダの上面に周設され、物品収納スペースの後方にリヤコ
ンビネーションランプが設置された自動二輪車の物品収
納装置において、上記周壁部内に収納トレーを着脱可能
に設置し、この収納トレーは、リヤフェンダ上面に接す
る底部と、物品収納スペースおよび上記リヤコンビネー
ションランプ間を遮蔽する後壁部と、上記周壁部より高
さの高い側壁部とを有してなることを特徴とする自動二
輪車の物品収納装置。 - 【請求項2】 上記リヤフェンダ上面に、ゴムバンド等
の掛止部材を掛止可能な係合フックを少なくとも2個、
離間させて突設する一方、この係合フックが貫通可能な
貫通部を上記収納トレーの底部に設けたことを特徴とす
る、請求項1に記載の自動二輪車の物品収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5013869A JPH06219357A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 自動二輪車の物品収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5013869A JPH06219357A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 自動二輪車の物品収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06219357A true JPH06219357A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11845251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5013869A Pending JPH06219357A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 自動二輪車の物品収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06219357A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013052751A (ja) * | 2011-09-04 | 2013-03-21 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP5013869A patent/JPH06219357A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013052751A (ja) * | 2011-09-04 | 2013-03-21 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5025883A (en) | Motorcycle provided with trunks | |
| US20180073285A1 (en) | Seat lock structure for saddle riding vehicle | |
| JP2007055487A (ja) | 自動二輪車のリヤフェンダ | |
| JPH05254472A (ja) | スクータ型車両 | |
| US5560445A (en) | Containing structure for vehicle lock device in motorcycle | |
| JP5871613B2 (ja) | 鞍乗型車両のシート下収納構造 | |
| JPH06219357A (ja) | 自動二輪車の物品収納装置 | |
| JP5021191B2 (ja) | 電装品の取外し防止構造 | |
| JP4224977B2 (ja) | 自動二輪車の車体構造 | |
| JPS59102674A (ja) | 自動二輪車の車体構造 | |
| EP3971067A1 (en) | Straddled vehicle seat lock | |
| JP6138514B2 (ja) | 鞍乗り型車両の車体番号確認構造 | |
| JPH0840336A (ja) | 車両用ヘルメットホルダ | |
| JP2003095167A (ja) | 車両の車体構造 | |
| JPH1149062A (ja) | 自動二輪車のヘルメットホルダー | |
| JPH0632473Y2 (ja) | 自動二輪車における収納構造 | |
| JP2530818B2 (ja) | 自動二,三輪車のヘルメツト保持構造 | |
| CN220616019U (zh) | 鞍乘型车辆 | |
| JP2000280949A (ja) | 二輪車の収納箱 | |
| JPH03104791A (ja) | 自動2輪車 | |
| JPH0642954Y2 (ja) | 自動二輪車のバッテリ取付装置 | |
| JPH08244661A (ja) | 鞍乗型車両の盗難防止用ロック具の収納装置 | |
| JP4479454B2 (ja) | 自動二輪車の盗難防止具取り付け構造 | |
| JP2022156038A (ja) | 自動二輪車のバッテリ取付構造 | |
| JPH0867283A (ja) | 自動二輪車の車体中央部構造 |