JPH0621948Y2 - 固化剤吐出装置 - Google Patents
固化剤吐出装置Info
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- JPH0621948Y2 JPH0621948Y2 JP4297688U JP4297688U JPH0621948Y2 JP H0621948 Y2 JPH0621948 Y2 JP H0621948Y2 JP 4297688 U JP4297688 U JP 4297688U JP 4297688 U JP4297688 U JP 4297688U JP H0621948 Y2 JPH0621948 Y2 JP H0621948Y2
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Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は2以上の液体、例えば水ガラス系凝結剤とモ
ルタル等を混合することによって固化する固化剤を吐出
させるときに用いる、固化剤吐出装置に関するものであ
る。
ルタル等を混合することによって固化する固化剤を吐出
させるときに用いる、固化剤吐出装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 2以上の液体を混合することによって固化する固化剤
は、例えば地盤改良工法に用いる薬液注入剤や、シール
ド工法とか推進工法などの裏込注入剤として広く用いら
れている。そして従来この種の固化剤を吐出させる装置
としては、第7図、第8図および第9図に示したものが
挙げられる。
は、例えば地盤改良工法に用いる薬液注入剤や、シール
ド工法とか推進工法などの裏込注入剤として広く用いら
れている。そして従来この種の固化剤を吐出させる装置
としては、第7図、第8図および第9図に示したものが
挙げられる。
第7図に示したものは、所謂同軸型のノズル構成を採っ
たものであり、外管(イ)の中に内管(ロ)を挿入し
て、外管(イ)から送られてくる固化剤Aと内管(ロ)
から送られてくる固化剤Bとを各々の吹出口から吐出さ
せながら混合しているものである。
たものであり、外管(イ)の中に内管(ロ)を挿入し
て、外管(イ)から送られてくる固化剤Aと内管(ロ)
から送られてくる固化剤Bとを各々の吹出口から吐出さ
せながら混合しているものである。
また第8図に示したものは、一側が開口して吐出口を兼
ねた混合室(ハ)へと通じる適宜のパイプ経路(ニ)、
(ホ)から夫々独立して送られてくる固化剤A、Bをこ
の混合室(ハ)に送り、ここで混合すると同時に外方へ
と吐出させる構成を採っているものである。
ねた混合室(ハ)へと通じる適宜のパイプ経路(ニ)、
(ホ)から夫々独立して送られてくる固化剤A、Bをこ
の混合室(ハ)に送り、ここで混合すると同時に外方へ
と吐出させる構成を採っているものである。
さらにまた第9図に示したものは、二本のパイプ
(ヘ)、(ト)を途中から一本にして構成して成り、固
化剤A、Bをこの二本のパイプ(ヘ)、(ト)から各々
独立して注入して、前記一本にしたパイプ(チ)の開口
部を吐出口として、ここから外方に吐出させるようにし
ているものである。したがってこの場合はパイプ内にお
ける図中のT字型の公差部分(リ)で混合が行われる。
(ヘ)、(ト)を途中から一本にして構成して成り、固
化剤A、Bをこの二本のパイプ(ヘ)、(ト)から各々
独立して注入して、前記一本にしたパイプ(チ)の開口
部を吐出口として、ここから外方に吐出させるようにし
ているものである。したがってこの場合はパイプ内にお
ける図中のT字型の公差部分(リ)で混合が行われる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながらそのような構成を採る従来の固化剤吐出装
置によれば、以下のような問題点がある。
置によれば、以下のような問題点がある。
まず、固化剤が吐出口付近で固化しやすく、しかも一旦
吐出口で固化すると固化剤の品質劣化を招いたり、吐出
口を閉塞したりする。このような事態を避けるために、
適宜必要に応じて吐出口を洗浄水で洗浄する必要がある
が、従来は洗浄のための工夫が特になく、吐出が完了し
た後で、そのまま洗浄水で洗浄している。
吐出口で固化すると固化剤の品質劣化を招いたり、吐出
口を閉塞したりする。このような事態を避けるために、
適宜必要に応じて吐出口を洗浄水で洗浄する必要がある
が、従来は洗浄のための工夫が特になく、吐出が完了し
た後で、そのまま洗浄水で洗浄している。
しかしながらそのようにすると、洗浄水が付近に飛散し
てしまうので、結局洗浄する場所が自ずと限られ、不便
であったのである。しかも従来の固化剤吐出装置の構造
では洗浄しづらく、依然として固化剤の固結による前記
弊害が残っていたのである。
てしまうので、結局洗浄する場所が自ずと限られ、不便
であったのである。しかも従来の固化剤吐出装置の構造
では洗浄しづらく、依然として固化剤の固結による前記
弊害が残っていたのである。
(問題点を解決するための手段) この考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、上述
の第8図に示した吐出装置の改良に属するものであっ
て、その具体的な構成について言えば、一側が開口した
中空のシリンダー部材の中にピストン部材を摺動自在に
挿入し、シリンダー部材内へと通ずる孔をシリンダー部
材の外周に軸方向に一列に等間隔で3ヵ所穿つ。そして
これらの孔と対応して、各孔の同一周上に他の孔をすく
なくとも1ヵ所ずつかつ軸方向に列をなして並ぶように
穿ち、さらに各列における開口部から1番目、2番目の
各孔にはシリンダー部材の外方から適宜の管を独立して
接続し、各列における開口部から3番目の各孔にはシリ
ンダー部材外方から当該3番目の各孔を結ぶ還流管を接
続する。一方ピストン部材には、ピストン部材の摺動に
よってピストン部材の内部で前記シリンダー部材に穿っ
た各列の孔のうち、軸方向に隣接する二つの孔を接続す
ることになるバイパス経路を前記各列に対応して各々設
け、さらにピストン部材を開口部の反対側へ寄せて開口
部から2番目、3番目の孔をバイパス経路が接続したと
きには、開口部から1番目の各孔がシリンダー部材の開
口部へと開放するようにピストン部材の長さなどを構成
したことを特徴とするものである。
の第8図に示した吐出装置の改良に属するものであっ
て、その具体的な構成について言えば、一側が開口した
中空のシリンダー部材の中にピストン部材を摺動自在に
挿入し、シリンダー部材内へと通ずる孔をシリンダー部
材の外周に軸方向に一列に等間隔で3ヵ所穿つ。そして
これらの孔と対応して、各孔の同一周上に他の孔をすく
なくとも1ヵ所ずつかつ軸方向に列をなして並ぶように
穿ち、さらに各列における開口部から1番目、2番目の
各孔にはシリンダー部材の外方から適宜の管を独立して
接続し、各列における開口部から3番目の各孔にはシリ
ンダー部材外方から当該3番目の各孔を結ぶ還流管を接
続する。一方ピストン部材には、ピストン部材の摺動に
よってピストン部材の内部で前記シリンダー部材に穿っ
た各列の孔のうち、軸方向に隣接する二つの孔を接続す
ることになるバイパス経路を前記各列に対応して各々設
け、さらにピストン部材を開口部の反対側へ寄せて開口
部から2番目、3番目の孔をバイパス経路が接続したと
きには、開口部から1番目の各孔がシリンダー部材の開
口部へと開放するようにピストン部材の長さなどを構成
したことを特徴とするものである。
(作用) シリンダー部材の開口部から1番目の各孔に接続される
管は、混合される適宜の固化剤A、Bを送り込むこむよ
うに構成し、また同時に当該管を通じて外方に排出でき
るように構成しておく。また一方、開口部から2番目の
各孔に接続された管は洗浄水の導入、排出ができるよう
に構成しておく。
管は、混合される適宜の固化剤A、Bを送り込むこむよ
うに構成し、また同時に当該管を通じて外方に排出でき
るように構成しておく。また一方、開口部から2番目の
各孔に接続された管は洗浄水の導入、排出ができるよう
に構成しておく。
而して吐出準備段階としてまず、開口部から1番目の各
孔に接続される各管に残余している洗浄水等の液体を除
去するために、ピストン部材を適宜移動させて、開口部
から1番目の孔と2番目の孔とをピストン部材のバイパ
ス経路で接続させ、1番目の各孔に接続された管から所
定の固化剤を送り込む。そうすると、1番目の孔に接続
された管内にあった洗浄水、その他の不純物は押し出さ
れて、バイパス経路を経て、2番目の孔に接続された管
から外部に排出される。
孔に接続される各管に残余している洗浄水等の液体を除
去するために、ピストン部材を適宜移動させて、開口部
から1番目の孔と2番目の孔とをピストン部材のバイパ
ス経路で接続させ、1番目の各孔に接続された管から所
定の固化剤を送り込む。そうすると、1番目の孔に接続
された管内にあった洗浄水、その他の不純物は押し出さ
れて、バイパス経路を経て、2番目の孔に接続された管
から外部に排出される。
このあと、ピストン部材を開口部の反対側に引き寄せれ
ば、1番目の孔は開口部へと開放されるから、この孔に
接続された管から所定の固化剤A、Bを送りこむと、こ
れらの固化剤はシリンダー部材の内部で混合されて、開
口部から吐出されるのである。
ば、1番目の孔は開口部へと開放されるから、この孔に
接続された管から所定の固化剤A、Bを送りこむと、こ
れらの固化剤はシリンダー部材の内部で混合されて、開
口部から吐出されるのである。
このとき開口部から2番目と3番目の各孔は、ピストン
部材のバイパス経路によって接続されており、かつ3番
目の各孔は相互に還流管によって結ばれているから、開
口部から2番目の各孔に接続されている管のうちの一の
管から洗浄水を送り込めば、バイパス経路、還流管、他
のバイパス経路、さらに開口部から2番目の各孔に接続
されている管のうちの他の管を経て、当該洗浄水は排出
されて、開口部から2番目の各孔に接続されている各管
の内部にあった残存固化剤が洗浄されることになるので
ある。
部材のバイパス経路によって接続されており、かつ3番
目の各孔は相互に還流管によって結ばれているから、開
口部から2番目の各孔に接続されている管のうちの一の
管から洗浄水を送り込めば、バイパス経路、還流管、他
のバイパス経路、さらに開口部から2番目の各孔に接続
されている管のうちの他の管を経て、当該洗浄水は排出
されて、開口部から2番目の各孔に接続されている各管
の内部にあった残存固化剤が洗浄されることになるので
ある。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図について説明する。1は吐
出口となる開口部を一側に有するシリンダー部材であ
り、このシリンダー部材1の外側に設けたジャッキ2に
よってシリンダー部材1の中をスライドするピストン部
材3が設けられている。
出口となる開口部を一側に有するシリンダー部材であ
り、このシリンダー部材1の外側に設けたジャッキ2に
よってシリンダー部材1の中をスライドするピストン部
材3が設けられている。
そしてこのピストン部材3にはバイパス経路4、5が設
けられている。このバイパス経路4、5はピストン部材
3の中心軸をはさんで相対向して設けられているもので
あって、各バイパス経路4、5は同一の構成を採ってい
るものである。
けられている。このバイパス経路4、5はピストン部材
3の中心軸をはさんで相対向して設けられているもので
あって、各バイパス経路4、5は同一の構成を採ってい
るものである。
バイパス経路4についての構成をいうと、図示される如
く、ピストン部材3の外周の孔4aからピストン部材3の
中心に向かって入り込み、Uターンとして再び他の孔4b
へと導通している管路を構成しているものである。他の
バイパス経路5も全く同一の構成を有するものである。
即ち、孔5a、5b及びこれらを導通させている管路の構成
がバイパス経路4と同一の構成である。
く、ピストン部材3の外周の孔4aからピストン部材3の
中心に向かって入り込み、Uターンとして再び他の孔4b
へと導通している管路を構成しているものである。他の
バイパス経路5も全く同一の構成を有するものである。
即ち、孔5a、5b及びこれらを導通させている管路の構成
がバイパス経路4と同一の構成である。
一方、シリンダー部材1の上面には、ピストン部材3の
スライドによってバイパス経路4と接することになる位
置に、孔4a、4bと同径の口径の管口を有する管6、7
が、孔4a、4b管の間隔と同一の間隔で、その管口がシリ
ンダー部材1の内方に向けて軸方向に並ぶように設けら
れている。即ち、本実施例においては、シリンダー部材
1の内部に通ずる孔をシリンダー部材1に予め穿ち、そ
の孔の中に管6、7を挿入することによって孔と管との
接続を行っているものである。またシリンダー部材1の
下面の位置にも同様に、管6、7と同口径の管口を有す
る管8、9が夫々上記管6、7と対向する配置で設けら
れている。そしてピストン部材3のスライドによって、
ピストン部材3の上面にあるバイパス経路4の孔4a、4b
と当該管6、7の管口とが、またそのとき同時にピスト
ン部材3の下面にあるバイパス経路5の孔5a、5bと管
8、9の管口とが接続されるものである。
スライドによってバイパス経路4と接することになる位
置に、孔4a、4bと同径の口径の管口を有する管6、7
が、孔4a、4b管の間隔と同一の間隔で、その管口がシリ
ンダー部材1の内方に向けて軸方向に並ぶように設けら
れている。即ち、本実施例においては、シリンダー部材
1の内部に通ずる孔をシリンダー部材1に予め穿ち、そ
の孔の中に管6、7を挿入することによって孔と管との
接続を行っているものである。またシリンダー部材1の
下面の位置にも同様に、管6、7と同口径の管口を有す
る管8、9が夫々上記管6、7と対向する配置で設けら
れている。そしてピストン部材3のスライドによって、
ピストン部材3の上面にあるバイパス経路4の孔4a、4b
と当該管6、7の管口とが、またそのとき同時にピスト
ン部材3の下面にあるバイパス経路5の孔5a、5bと管
8、9の管口とが接続されるものである。
さらにまたシリンダー部材1の前記管7及び9の後方に
はこれらの管口と同一の口径を有する管口10a、10bをシ
リンダー部材1内に向けた還流管10を設けてある。この
場合も、既述の管6、7等の接続のときと同様、予め所
定の位置にシリンダー部材1の内部に通ずる孔を穿設し
ておき、この孔内に還流管10の端部を挿入することによ
って、孔と還流管との接続を行っている。この還流管10
の各管口10a、10bの位置は、夫々管7、管9から軸方向
にジャッキ2側へとバイパス経路4、5の孔4aと4b、5a
と5bとの距離の長さだけずらしてあるものである。そし
て第2図に示したように、還流管10はシリンダー部材1
の外周に渡してあるものである。
はこれらの管口と同一の口径を有する管口10a、10bをシ
リンダー部材1内に向けた還流管10を設けてある。この
場合も、既述の管6、7等の接続のときと同様、予め所
定の位置にシリンダー部材1の内部に通ずる孔を穿設し
ておき、この孔内に還流管10の端部を挿入することによ
って、孔と還流管との接続を行っている。この還流管10
の各管口10a、10bの位置は、夫々管7、管9から軸方向
にジャッキ2側へとバイパス経路4、5の孔4aと4b、5a
と5bとの距離の長さだけずらしてあるものである。そし
て第2図に示したように、還流管10はシリンダー部材1
の外周に渡してあるものである。
また本実施例においては、第1図からも明らかなよう
に、ジャッキ2によってピストン部材3がシリンダー部
材1の開口部側へと伸ばしたときに、ピストン部材3の
バイパス経路4、5の各孔4b、5bから後方、即ちジャッ
キ2側の部分で、各管6、7、8、9及び還流管10の管
口10a、10bが全て塞がれるようにピストン部材3の長さ
等が構成されているものである。
に、ジャッキ2によってピストン部材3がシリンダー部
材1の開口部側へと伸ばしたときに、ピストン部材3の
バイパス経路4、5の各孔4b、5bから後方、即ちジャッ
キ2側の部分で、各管6、7、8、9及び還流管10の管
口10a、10bが全て塞がれるようにピストン部材3の長さ
等が構成されているものである。
実施例は以上のような構成を有するものであり、その使
用状況を説明すると、管6、8は各々固化剤A、Bを送
り込んだり、またこの管から外部へと排出可能になるよ
うに構成する。さらに管7、9も夫々洗浄水を送り込ん
だり、この管を通じて外部へと排出可能になるように構
成する。なお、第1図の状態では、各管6、7、8、9
は夫々閉状態になっており、管の内部には固化剤の固
結、閉塞防止のために洗浄水で満たされている。
用状況を説明すると、管6、8は各々固化剤A、Bを送
り込んだり、またこの管から外部へと排出可能になるよ
うに構成する。さらに管7、9も夫々洗浄水を送り込ん
だり、この管を通じて外部へと排出可能になるように構
成する。なお、第1図の状態では、各管6、7、8、9
は夫々閉状態になっており、管の内部には固化剤の固
結、閉塞防止のために洗浄水で満たされている。
而してその操作手順についていうと、まず第1図の状態
からピストン部材3を左側(図中の矢印方向)へと移動
させ、第3図の状態、即ちバイパス経路4の孔4a、4bが
夫々管6、7の管口に、バイパス経路5の孔5a、5bが夫
々管8、9の管口に合致させる。こうして管6と7がバ
イパス経路4によって、管8、9がバイパス経路5によ
って夫々開通する。
からピストン部材3を左側(図中の矢印方向)へと移動
させ、第3図の状態、即ちバイパス経路4の孔4a、4bが
夫々管6、7の管口に、バイパス経路5の孔5a、5bが夫
々管8、9の管口に合致させる。こうして管6と7がバ
イパス経路4によって、管8、9がバイパス経路5によ
って夫々開通する。
そして管6から固化剤Aを、管8から固化剤Bを夫々送
り込むと、今迄管6、8及びバイパス経路4、5の中に
充満していた洗浄水は、これらの固化剤A、Bによって
夫々管7、9から押し出されて排出されていき、固化剤
吐出準備が完了する。
り込むと、今迄管6、8及びバイパス経路4、5の中に
充満していた洗浄水は、これらの固化剤A、Bによって
夫々管7、9から押し出されて排出されていき、固化剤
吐出準備が完了する。
而して固化剤を吐出させるときは、第4図に示したよう
に、ジャッキ2によってピストン部材3をさらに引き寄
せ、バイパス経路4の孔4aを管7の管口に、孔4bを還流
管10の管口10aに、さらにバイパス経路5の孔5aを管9
の管口に、孔5bを還流管10の管口10bに夫々合致させ
る。このとき管6、8の管口はシリンダー部材1の内部
に開放されているから、この状態で管6、8から夫々固
化剤A、Bを送り込めば、シリンダー部材1の内部でこ
れらが混合されて、開口部から外部へと吐出されるので
ある。
に、ジャッキ2によってピストン部材3をさらに引き寄
せ、バイパス経路4の孔4aを管7の管口に、孔4bを還流
管10の管口10aに、さらにバイパス経路5の孔5aを管9
の管口に、孔5bを還流管10の管口10bに夫々合致させ
る。このとき管6、8の管口はシリンダー部材1の内部
に開放されているから、この状態で管6、8から夫々固
化剤A、Bを送り込めば、シリンダー部材1の内部でこ
れらが混合されて、開口部から外部へと吐出されるので
ある。
このとき、管7、9はバイパス経路4、還流管10、バイ
パス経路5によって開通しているから、例えば管7に洗
浄水を送り込めば、管7、9が洗浄され、これまでその
内部に残余していた固化剤A、Bは洗い流され、管7、
9が目づまり等を起こす心配はない。
パス経路5によって開通しているから、例えば管7に洗
浄水を送り込めば、管7、9が洗浄され、これまでその
内部に残余していた固化剤A、Bは洗い流され、管7、
9が目づまり等を起こす心配はない。
そして固化剤の吐出が完了した後は、第6図に示した状
態までピストン部材3を戻して、管6、7をバイパス経
路4で、管8、9をバイパス経路5で夫々接続する。そ
のあと、洗浄水を管7、9から送り込めば、管6、8が
夫々洗浄されるのである。
態までピストン部材3を戻して、管6、7をバイパス経
路4で、管8、9をバイパス経路5で夫々接続する。そ
のあと、洗浄水を管7、9から送り込めば、管6、8が
夫々洗浄されるのである。
洗浄が終了すれば、再び第1図に示した状態にまでピス
トン部材3を押し出せば、シリンダー部材1の内部にあ
った残余の固化剤A、Bが開口部から外部へと通し出さ
れ、シリンダー部材1の内部には残らないものである。
したがって固化剤の固化による不側の事態を避けること
ができるものである。
トン部材3を押し出せば、シリンダー部材1の内部にあ
った残余の固化剤A、Bが開口部から外部へと通し出さ
れ、シリンダー部材1の内部には残らないものである。
したがって固化剤の固化による不側の事態を避けること
ができるものである。
(考案の効果) この考案に拠れば、シリンダー部材の開口部から1番
目、2番目の各孔に接続される管を固化剤の導入、排
出、洗浄水の導入、排出が可能なように構成すれば、ピ
ストン部材や洗浄水の送り込み等の適宜の簡単な操作に
よって、固化剤の吐出、固化剤が通過する各管、及びシ
リンダー部材内部の洗浄が行え、しかも吐出と同時に不
使用の管の洗浄が行えるので、各管によって構成される
各ラインやバイパス経路等が固化剤の固結などによっ
て、目づまりを起こしたり、固化による固化剤の品質劣
化を招いたりすることはないものである。
目、2番目の各孔に接続される管を固化剤の導入、排
出、洗浄水の導入、排出が可能なように構成すれば、ピ
ストン部材や洗浄水の送り込み等の適宜の簡単な操作に
よって、固化剤の吐出、固化剤が通過する各管、及びシ
リンダー部材内部の洗浄が行え、しかも吐出と同時に不
使用の管の洗浄が行えるので、各管によって構成される
各ラインやバイパス経路等が固化剤の固結などによっ
て、目づまりを起こしたり、固化による固化剤の品質劣
化を招いたりすることはないものである。
したがって従来問題となっていたラインの閉塞は防止さ
れる。シリンダー部材の開口部によって構成された吐出
口も、ピストン部材の押出しによって清掃されるから、
吐出口が閉塞することはない。
れる。シリンダー部材の開口部によって構成された吐出
口も、ピストン部材の押出しによって清掃されるから、
吐出口が閉塞することはない。
しかも洗浄水は吐出口からではなく、管によって外部に
排出されるから、従来のように吐出口から飛散すること
はなく、したがって洗浄作業をする場所も選ばない。
排出されるから、従来のように吐出口から飛散すること
はなく、したがって洗浄作業をする場所も選ばない。
また全体の構造が簡易なものであり、機械的な故障の発
生も少なく、信頼性が高い。
生も少なく、信頼性が高い。
なお、実施例は所謂二液混合タイプの固化剤吐出用に構
成したものであるが、これに限らず、バイパス経路の増
設、シリンダー部材へと通ずる管、還流管の本数を既設
の管と平行に適宜増設すれば、三以上複数液混合タイプ
の固化剤吐出装置とすることも簡単である。
成したものであるが、これに限らず、バイパス経路の増
設、シリンダー部材へと通ずる管、還流管の本数を既設
の管と平行に適宜増設すれば、三以上複数液混合タイプ
の固化剤吐出装置とすることも簡単である。
各図はいずれも実施例に関するものであり、第1図はピ
ストン部材が伸びきった状態の側面断面図、第2図は第
1図のA−A線断面図、第3図は吐出準備段階を示す側
面断面図、第4図は吐出時を示す側面断面図、第5図は
第4図のB−B線断面図、第6図は吐出完了後洗浄して
いるときの様子を示す側面断面図、第7図、第8図、第
9図は夫々従来の技術を示す説明図である。 なお図中、1はシリンダー部材、2はジャッキ、3はピ
ストン部材、4、5は夫々バイパス経路、6、7、8、
9は夫々管、10は還流管である。
ストン部材が伸びきった状態の側面断面図、第2図は第
1図のA−A線断面図、第3図は吐出準備段階を示す側
面断面図、第4図は吐出時を示す側面断面図、第5図は
第4図のB−B線断面図、第6図は吐出完了後洗浄して
いるときの様子を示す側面断面図、第7図、第8図、第
9図は夫々従来の技術を示す説明図である。 なお図中、1はシリンダー部材、2はジャッキ、3はピ
ストン部材、4、5は夫々バイパス経路、6、7、8、
9は夫々管、10は還流管である。
Claims (1)
- 【請求項1】一側が開口した中空のシリンダー部材の中
にピストン部材を摺動自在に挿入し、シリンダー部材内
へと通ずる孔をシリンダー部材の外周に軸方向に一列に
等間隔で3ヵ所穿ち、さらにこれらの各孔と対応して、
各孔の同一周上に他の孔を少なくとも1ヵ所ずつかつ軸
方向に列をなして並ぶように穿ち、さらに各列における
開口部から1番目、2番目の各孔にはシリンダー部材の
外方から適宜の管を夫々独立して接続し、各列における
開口部から3番目の各孔にはシリンダー部材外方から当
該3番目の各孔を結ぶ還流管を接続し、またピストン部
材には、ピストン部材の摺動によってピストン部材の内
部で前記シリンダー部材に穿った各列の孔のうち、軸方
向に隣接する二つの孔を接続することになるバイパス経
路を前記各列に対応して各々設け、さらにピストン部材
を開口部の反対側へ寄せて開口部から2番目、3番目の
孔をバイパス経路が接続したときには、開口部から1番
目の各孔がシリンダー部材の開口部へと開放するように
ピストン部材を構成したことを特徴とする、固化剤吐出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4297688U JPH0621948Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 固化剤吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4297688U JPH0621948Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 固化剤吐出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01150636U JPH01150636U (ja) | 1989-10-18 |
| JPH0621948Y2 true JPH0621948Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31269378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4297688U Expired - Lifetime JPH0621948Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 固化剤吐出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621948Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP4297688U patent/JPH0621948Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01150636U (ja) | 1989-10-18 |
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