JPH062194Y2 - 偏向ヨークの磁界補正用フェライトシート - Google Patents
偏向ヨークの磁界補正用フェライトシートInfo
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- JPH062194Y2 JPH062194Y2 JP5293690U JP5293690U JPH062194Y2 JP H062194 Y2 JPH062194 Y2 JP H062194Y2 JP 5293690 U JP5293690 U JP 5293690U JP 5293690 U JP5293690 U JP 5293690U JP H062194 Y2 JPH062194 Y2 JP H062194Y2
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- ferrite
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Landscapes
- Soft Magnetic Materials (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「従来の技術〕 フェライト粉を均一分散させた合成樹脂により形成され
たフェライトシート本体の下面に粘着剤層及び離型紙を
順次積層して構成した偏向ヨークの磁界補正用フェライ
トシートは従来より公知である。
たフェライトシート本体の下面に粘着剤層及び離型紙を
順次積層して構成した偏向ヨークの磁界補正用フェライ
トシートは従来より公知である。
この磁界補正用フェライトシート(以下、単にフェライ
トシートと称す)は、離型紙を剥がして偏向ヨーク表面
の予め定められた位置に一旦粘着した後、ブラウン管画
面を見ながらその磁界補正効果が最適となるように粘着
位置の微調整を行なっている。
トシートと称す)は、離型紙を剥がして偏向ヨーク表面
の予め定められた位置に一旦粘着した後、ブラウン管画
面を見ながらその磁界補正効果が最適となるように粘着
位置の微調整を行なっている。
フェライトシートの粘着位置の微調整をおこなうには、
フェライトシートを剥がす必要があるが、従来のフェラ
イトシート下面には全体にわたって粘着剤層が形成さ
れ、フェライトシート下面全体が接着面となっている
為、フェライトシートの端部を起こして摘むことが困難
で、作業性に劣る問題があり、又、無理にフェライトシ
ートを剥がしたときには、偏向ヨーク表面の絶縁層やフ
ェライトシートを傷つけたりするおそれがあった。
フェライトシートを剥がす必要があるが、従来のフェラ
イトシート下面には全体にわたって粘着剤層が形成さ
れ、フェライトシート下面全体が接着面となっている
為、フェライトシートの端部を起こして摘むことが困難
で、作業性に劣る問題があり、又、無理にフェライトシ
ートを剥がしたときには、偏向ヨーク表面の絶縁層やフ
ェライトシートを傷つけたりするおそれがあった。
本考案はかかる現況に鑑みてなされたものであり、粘着
位置の微調整をする際に端部を容易に起こすことができ
るフェライトシートを提供せんとするものである。かか
る課題を解決せんとして、本考案者は先ず、第6図に示
す如く、フェライトシート本体a下面に積層する粘着剤
層b及び離型紙cの幅をフェライトシート本体aの幅よ
りも狭くして、フェライトシート本体aの幅方向一端に
粘着剤層b及び離型紙cの存在しない部分を設けること
を着想したが、このようにした場合には、解決すべき問
題が新たに発生することに気付いた。
位置の微調整をする際に端部を容易に起こすことができ
るフェライトシートを提供せんとするものである。かか
る課題を解決せんとして、本考案者は先ず、第6図に示
す如く、フェライトシート本体a下面に積層する粘着剤
層b及び離型紙cの幅をフェライトシート本体aの幅よ
りも狭くして、フェライトシート本体aの幅方向一端に
粘着剤層b及び離型紙cの存在しない部分を設けること
を着想したが、このようにした場合には、解決すべき問
題が新たに発生することに気付いた。
即ち、フェライトシートAの製造は、第7図(イ)に示
す如くフェライトシートの原反から繰り出される長さ方
向に連続したフェライトシートテープa′に、粘着剤層
の片面に離型紙を予め積層した接着テープdを貼着した
上で、該積層体に対し、第7図(ハ)に示す如く、離型
紙cと粘着剤層bとの境界を基準面hとして離型紙cの
みを残した状態で切断刃eによってハーフカットfを入
れ、フェライトシート本体a並びに粘着剤層bを切離す
る必要がある、第8図に示す如く、この切断はテーブル
g上でなされるが、フェライトシート本体a下面の幅方
向一端側には接着テープdの存在しない部分がある為、
フェライトシート本体表面に切断刃を切り込んだときに
は、第8図(ロ)に示す如く、フェライトシート本体a
の幅方向一端が垂れる現象が生じ、基準面hまで切り込
んだ後のフェライトシート本体には切り残し部iが残存
し、フェライトシート本体aを完全に切離できないとい
う問題がある。
す如くフェライトシートの原反から繰り出される長さ方
向に連続したフェライトシートテープa′に、粘着剤層
の片面に離型紙を予め積層した接着テープdを貼着した
上で、該積層体に対し、第7図(ハ)に示す如く、離型
紙cと粘着剤層bとの境界を基準面hとして離型紙cの
みを残した状態で切断刃eによってハーフカットfを入
れ、フェライトシート本体a並びに粘着剤層bを切離す
る必要がある、第8図に示す如く、この切断はテーブル
g上でなされるが、フェライトシート本体a下面の幅方
向一端側には接着テープdの存在しない部分がある為、
フェライトシート本体表面に切断刃を切り込んだときに
は、第8図(ロ)に示す如く、フェライトシート本体a
の幅方向一端が垂れる現象が生じ、基準面hまで切り込
んだ後のフェライトシート本体には切り残し部iが残存
し、フェライトシート本体aを完全に切離できないとい
う問題がある。
本考案は微調整の為の端部の立起が容易であるととも
に、各フェライトシート片の分離が完全であり、しかも
製造も容易で量産に適したフェライトシートを提供する
ことを目的としている。
に、各フェライトシート片の分離が完全であり、しかも
製造も容易で量産に適したフェライトシートを提供する
ことを目的としている。
上記課題を解決する手段を検討した結果、離型紙の幅は
フェライトシート本体の幅と一致させながら、離型紙剥
離後のフェライトシート下面に幅方向一端から所定距離
分だけ接着性を有しない部分を設けた磁界補正用フェラ
イトシートを作製すれば、上記課題を解決できることに
思い至った。
フェライトシート本体の幅と一致させながら、離型紙剥
離後のフェライトシート下面に幅方向一端から所定距離
分だけ接着性を有しない部分を設けた磁界補正用フェラ
イトシートを作製すれば、上記課題を解決できることに
思い至った。
このような着想を具体化した第1考案の要旨は、フェラ
イト粉を均一分散させた合成樹脂により形成されたフェ
ライトシート本体の下面にフェライトシート本体と同幅
の粘着剤層及び離型紙を順次積層して構成した偏向ヨー
クの磁界補正用フェライトシートにおいて、フェライト
シート本体と粘着剤層との間に、少なくともフェライト
シート本体と対面する側を粘着性を有しないものとなし
た介在物を、フェライトシート本体の幅方向一端からフ
ェライトシート本体の幅よりも狭い所定範囲に配設した
ことを特徴としている。
イト粉を均一分散させた合成樹脂により形成されたフェ
ライトシート本体の下面にフェライトシート本体と同幅
の粘着剤層及び離型紙を順次積層して構成した偏向ヨー
クの磁界補正用フェライトシートにおいて、フェライト
シート本体と粘着剤層との間に、少なくともフェライト
シート本体と対面する側を粘着性を有しないものとなし
た介在物を、フェライトシート本体の幅方向一端からフ
ェライトシート本体の幅よりも狭い所定範囲に配設した
ことを特徴としている。
本考案は離型紙を剥がした後のフェライトシート下面の
一端側が接着性を有しないものであれば、他のものも採
用され、例えば、介在物の積層位置を変えて粘着剤層と
離型紙の間に粘着剤層の幅よりも狭く且つ離型紙に対し
て接着性を有しない介在物を配設することも可能(第2
考案)であり、また、介在物を設けずにフェライトシー
ト本体とフェライトシート本体と同幅となした離型紙と
の間に配設される粘着剤層の幅をフェライトシート本体
の幅より短くしてフェライトシート本体下面の一端側に
粘着剤層の存在しなう部分を作る(第3考案)ことも可
能である。
一端側が接着性を有しないものであれば、他のものも採
用され、例えば、介在物の積層位置を変えて粘着剤層と
離型紙の間に粘着剤層の幅よりも狭く且つ離型紙に対し
て接着性を有しない介在物を配設することも可能(第2
考案)であり、また、介在物を設けずにフェライトシー
ト本体とフェライトシート本体と同幅となした離型紙と
の間に配設される粘着剤層の幅をフェライトシート本体
の幅より短くしてフェライトシート本体下面の一端側に
粘着剤層の存在しなう部分を作る(第3考案)ことも可
能である。
このような構成の本考案の磁界補正用フェライトシート
は従来の磁界補正用フェライトシートと同様、離型紙を
剥離して粘着剤層を露出させ、この粘着剤層を偏向ヨー
ク表面に直接貼り付けることで偏向ヨーク表面に固定
し、その後、ブラウン管の画面を見ながらその位置を微
調整するものである。
は従来の磁界補正用フェライトシートと同様、離型紙を
剥離して粘着剤層を露出させ、この粘着剤層を偏向ヨー
ク表面に直接貼り付けることで偏向ヨーク表面に固定
し、その後、ブラウン管の画面を見ながらその位置を微
調整するものである。
フェライトシート本体と粘着剤層との間にその一端をフ
ェライトシート本体の端部に一致させ、且つその幅をフ
ェライトシート本体の幅よりも狭く設定した介在物を配
設した第1考案のフェライトシートは、離型紙を剥離す
るときには介在物下面に位置する粘着剤は離型紙側に残
存し、剥離後はフェライトシート本体下面の一端側には
粘着剤の存在しない部分が形成される。したがって偏向
ヨーク表面に粘着されたフェライトシート本体下面の一
端側には非接着部分が存在することとなるから、貼着後
もフェライトシート本体はその一端を起こして容易に摘
むことができ、貼着位置の微調整は容易に行うことがで
きる。
ェライトシート本体の端部に一致させ、且つその幅をフ
ェライトシート本体の幅よりも狭く設定した介在物を配
設した第1考案のフェライトシートは、離型紙を剥離す
るときには介在物下面に位置する粘着剤は離型紙側に残
存し、剥離後はフェライトシート本体下面の一端側には
粘着剤の存在しない部分が形成される。したがって偏向
ヨーク表面に粘着されたフェライトシート本体下面の一
端側には非接着部分が存在することとなるから、貼着後
もフェライトシート本体はその一端を起こして容易に摘
むことができ、貼着位置の微調整は容易に行うことがで
きる。
又、第2考案は離型紙を剥がしたときは、従来の磁界補
正用フェライトシートと同様、フェライトシート本体下
面全面にわたって粘着剤層が存在するが、粘着剤層下面
の幅方向一端側には介在物が存在する為、この介在物が
存在する部分の粘着性はなくなる。したがって、第2考
案の磁界補正用フェライトシートも第1考案の磁界補正
用フェライトシートと同様、フェライトシート本体下面
の一端側に非接着部分が形成されることとなり、貼着後
の貼着位置の微調整は容易である。
正用フェライトシートと同様、フェライトシート本体下
面全面にわたって粘着剤層が存在するが、粘着剤層下面
の幅方向一端側には介在物が存在する為、この介在物が
存在する部分の粘着性はなくなる。したがって、第2考
案の磁界補正用フェライトシートも第1考案の磁界補正
用フェライトシートと同様、フェライトシート本体下面
の一端側に非接着部分が形成されることとなり、貼着後
の貼着位置の微調整は容易である。
更に、第3考案である磁界補正用フェライトシートは、
フェライトシート本体と離型紙を同幅となしながら、フ
ェライトシート本体と離型紙間に介在させる粘着剤層の
幅のみをフェライトシート本体の幅よりも狭く設定する
ことで、フェライトシート本体下面の幅方向一端側に粘
着剤層の存在しない部分を設けたので、この場合もフェ
ライトシート本体下面一端側には非接着部分が形成さ
れ、貼着位置の微調整は容易である。
フェライトシート本体と離型紙を同幅となしながら、フ
ェライトシート本体と離型紙間に介在させる粘着剤層の
幅のみをフェライトシート本体の幅よりも狭く設定する
ことで、フェライトシート本体下面の幅方向一端側に粘
着剤層の存在しない部分を設けたので、この場合もフェ
ライトシート本体下面一端側には非接着部分が形成さ
れ、貼着位置の微調整は容易である。
次に本考案の詳細を図示した実施例に基づき説明する。
第1図は第1考案にかかる磁界補正用フェライトシート
の1実施例であり、磁界補正用フェライトシートAは、
フェライトシート本体1、該フェライトシート本体1と
同幅の粘着剤層2並びに離型紙3を上から順に積層する
とともに、フェライトシート本体1と粘着剤層2との間
に合成樹脂製テープ等を介在物4を、フェライトシート
本体の幅方向一端から所定範囲に配設することにより、
この部分においてフェライトシート本体1と粘着剤層2
との接触を遮断した構成としている。
の1実施例であり、磁界補正用フェライトシートAは、
フェライトシート本体1、該フェライトシート本体1と
同幅の粘着剤層2並びに離型紙3を上から順に積層する
とともに、フェライトシート本体1と粘着剤層2との間
に合成樹脂製テープ等を介在物4を、フェライトシート
本体の幅方向一端から所定範囲に配設することにより、
この部分においてフェライトシート本体1と粘着剤層2
との接触を遮断した構成としている。
フェライトシート本体1は例えばマンガンジンクフェラ
イトやニッケルジンクフェライト等のソフトフェライト
を塩化ビニル系やゴム系の合成樹脂に均一分散させて形
成されるが、使用環境に応じて他の合成樹脂を用いるこ
とも可能である。又、粘着剤層2としては紙や不織布等
の基材に粘着剤を含浸若しくは塗布したものは勿論のこ
と基材を用いないものも使用可能である。
イトやニッケルジンクフェライト等のソフトフェライト
を塩化ビニル系やゴム系の合成樹脂に均一分散させて形
成されるが、使用環境に応じて他の合成樹脂を用いるこ
とも可能である。又、粘着剤層2としては紙や不織布等
の基材に粘着剤を含浸若しくは塗布したものは勿論のこ
と基材を用いないものも使用可能である。
フェライトシートの作製は例えば第2図に示す如く、予
め粘着剤層の下面に離型紙を積層して形成した接着テー
プ5の上面に合成樹脂製テープ等の介在物4を積層した
後、介在物積層済の接着テープ5の上面にテープ状のフ
ェライトシート本体1を積層し、これを巻き取る過程
で、切断刃6を押しあてて所定間隔おきにハーフカット
を施して破断用溝部7を形成することによって成され
る。
め粘着剤層の下面に離型紙を積層して形成した接着テー
プ5の上面に合成樹脂製テープ等の介在物4を積層した
後、介在物積層済の接着テープ5の上面にテープ状のフ
ェライトシート本体1を積層し、これを巻き取る過程
で、切断刃6を押しあてて所定間隔おきにハーフカット
を施して破断用溝部7を形成することによって成され
る。
ハーフカットは離型紙のみを残した状態で行われる為、
切断最深部の基準面は離型紙3上面となるが、本積層構
造ではフェライトシート本体1、介在物4及び粘着剤層
2の全てが離型紙3より上方に位置することから、離型
紙3上面を基準面としてハーフカットを施せば。フェラ
イトシート本体1、介在物4及び粘着剤層2の全ては完
全に切離される。
切断最深部の基準面は離型紙3上面となるが、本積層構
造ではフェライトシート本体1、介在物4及び粘着剤層
2の全てが離型紙3より上方に位置することから、離型
紙3上面を基準面としてハーフカットを施せば。フェラ
イトシート本体1、介在物4及び粘着剤層2の全ては完
全に切離される。
ハーフカットによって切離された各磁界補正用フェライ
トシートの大きさは一般的には縦6mm〜40mm、横6mm〜
40mm、厚さ0.3mm〜0.8mmの大きさに設定されるが、この
大きさは特に限定されるものではない。
トシートの大きさは一般的には縦6mm〜40mm、横6mm〜
40mm、厚さ0.3mm〜0.8mmの大きさに設定されるが、この
大きさは特に限定されるものではない。
介在物4は、粘着剤層2の粘着性をなくせるものであれ
ば他のものであってもよく、例えばタルクやその他のパ
ウダーを散布若しくは塗布することや、粘着剤層表面に
おける所定範囲に粘着性をなくすことができる印刷を施
す等、任意である。
ば他のものであってもよく、例えばタルクやその他のパ
ウダーを散布若しくは塗布することや、粘着剤層表面に
おける所定範囲に粘着性をなくすことができる印刷を施
す等、任意である。
このような構成の磁界補正用フェライトシートAは使用
するには従来の磁界補正用フェライトシートAと同様、
離型紙3お剥がして使用するが、フェライトシート本体
1下面における幅方向一端側には介在物4が存在して粘
着剤層とフェライトシート本体1とを遮断している為、
第1図(ハ)に示す如く剥離後のフェライトシート本体
1下面には幅方向一端側に粘着剤層2が存在しない部分
が形成される。したがって、このフェライトシートAを
偏向ヨーク表面に貼着したときには、フェライトシート
下面の幅方向一端側が偏向ヨーク表面に対して非接着状
態となり、この結果、貼着後も前記非接着部分を起こし
て端部を指で摘むことが容易であり、貼着位置の微調整
は容易となる。
するには従来の磁界補正用フェライトシートAと同様、
離型紙3お剥がして使用するが、フェライトシート本体
1下面における幅方向一端側には介在物4が存在して粘
着剤層とフェライトシート本体1とを遮断している為、
第1図(ハ)に示す如く剥離後のフェライトシート本体
1下面には幅方向一端側に粘着剤層2が存在しない部分
が形成される。したがって、このフェライトシートAを
偏向ヨーク表面に貼着したときには、フェライトシート
下面の幅方向一端側が偏向ヨーク表面に対して非接着状
態となり、この結果、貼着後も前記非接着部分を起こし
て端部を指で摘むことが容易であり、貼着位置の微調整
は容易となる。
第3図は第1考案にかかる磁界補正用フェライトシート
Aの他の作製方法を示した図である。本磁界補正用フェ
ライトシートAは完成状態となったときに、フェライト
シート本体1下面の幅方向一端側に介在物4が存在すれ
ばよいのであるから、製造途上では図例の如く、広幅の
フェライトシート本体1′下面における幅方向中間部分
に介在物4を配設しておき、最終工程でフェライトシー
トAの幅方向中央を切断することで所望の構造を実現し
てもよい。
Aの他の作製方法を示した図である。本磁界補正用フェ
ライトシートAは完成状態となったときに、フェライト
シート本体1下面の幅方向一端側に介在物4が存在すれ
ばよいのであるから、製造途上では図例の如く、広幅の
フェライトシート本体1′下面における幅方向中間部分
に介在物4を配設しておき、最終工程でフェライトシー
トAの幅方向中央を切断することで所望の構造を実現し
てもよい。
第4図は第2考案の実施例である。第1考案は介在物4
をフェライトシート本体1と粘着剤層2との間に配設し
たが、第4図(イ)に示す如く、介在物4は粘着剤層2
と離型紙3との間に配設してもよい。この場合、第4図
(ロ)に示す如く、離型紙剥離後のフェライトシート本
体1下面には全面にわたって粘着剤層2が存在するもの
の、その粘着剤層2下面には幅方向一端側に介在物4が
存在して該部分の接着性をなくしているから、偏向ヨー
ク表面に貼着したときには前記第1考案と同様、フェラ
イトシートA下面に非接着部分が形成され、この為フェ
ライトシートの端部を摘むことは容易である。そして、
この場合もハーフカットは離型紙上面を基準面となすこ
とでフェライトシート本体1、粘着剤層2及び介在物4
の全てを完全に切離することができる。
をフェライトシート本体1と粘着剤層2との間に配設し
たが、第4図(イ)に示す如く、介在物4は粘着剤層2
と離型紙3との間に配設してもよい。この場合、第4図
(ロ)に示す如く、離型紙剥離後のフェライトシート本
体1下面には全面にわたって粘着剤層2が存在するもの
の、その粘着剤層2下面には幅方向一端側に介在物4が
存在して該部分の接着性をなくしているから、偏向ヨー
ク表面に貼着したときには前記第1考案と同様、フェラ
イトシートA下面に非接着部分が形成され、この為フェ
ライトシートの端部を摘むことは容易である。そして、
この場合もハーフカットは離型紙上面を基準面となすこ
とでフェライトシート本体1、粘着剤層2及び介在物4
の全てを完全に切離することができる。
第5図は第3考案の実施例である。前述した第1考案及
び第2考案は、介在物を設けることでフェライトシート
下面に非接着部分を形成したが第3考案は粘着剤層2の
幅をフェライトシート本体1の幅よりも狭く設定するこ
とで、フェライトシート本体1下面の幅方向一端側に粘
着剤層2の存在しない部分を形成したものである。この
場合も貼着後のフェライトシート下面には幅方向一端側
に非接着部分が形成されるのでフェライトシートの端部
を摘むことは容易である。
び第2考案は、介在物を設けることでフェライトシート
下面に非接着部分を形成したが第3考案は粘着剤層2の
幅をフェライトシート本体1の幅よりも狭く設定するこ
とで、フェライトシート本体1下面の幅方向一端側に粘
着剤層2の存在しない部分を形成したものである。この
場合も貼着後のフェライトシート下面には幅方向一端側
に非接着部分が形成されるのでフェライトシートの端部
を摘むことは容易である。
このように、本考案の磁界補正用フェライトシートはフ
ェライトシート本体下面に粘着剤層及び離型紙を積層す
るとともに、フェライトシート本体と粘着剤層との間若
しくは粘着剤層と離型紙との間に介在物を配設するか、
或いは粘着剤層の幅をフェライトシート本体の幅よりも
狭くすることで、フェライトシート本体下面の幅方向一
端側に接着性を有しない部分を設けることとしたので、
偏向ヨーク表面へ貼着した後も、フェライトシートの端
部を起こして摘むことが容易であり、仮接着後の微調整
も容易である。
ェライトシート本体下面に粘着剤層及び離型紙を積層す
るとともに、フェライトシート本体と粘着剤層との間若
しくは粘着剤層と離型紙との間に介在物を配設するか、
或いは粘着剤層の幅をフェライトシート本体の幅よりも
狭くすることで、フェライトシート本体下面の幅方向一
端側に接着性を有しない部分を設けることとしたので、
偏向ヨーク表面へ貼着した後も、フェライトシートの端
部を起こして摘むことが容易であり、仮接着後の微調整
も容易である。
以上のように、本願考案はフェライトシート本体下面に
粘着剤層及び離型紙を積層するとともに、フェライトシ
ート本体と粘着剤層との間若しくは粘着剤層と離型紙と
の間に介在物を配設するか、或いは粘着剤層の幅をフェ
ライトシート本体の幅よりも狭くすることでフェライト
シート本体下面の幅方向一端側に接着性を有しない部分
を設けたので、偏向ヨーク表面に貼着した後であっても
フェライトシート本体の端部を起こして容易に摘むこと
ができ、貼着後の貼着位置の微調整を容易に行うことが
できる。
粘着剤層及び離型紙を積層するとともに、フェライトシ
ート本体と粘着剤層との間若しくは粘着剤層と離型紙と
の間に介在物を配設するか、或いは粘着剤層の幅をフェ
ライトシート本体の幅よりも狭くすることでフェライト
シート本体下面の幅方向一端側に接着性を有しない部分
を設けたので、偏向ヨーク表面に貼着した後であっても
フェライトシート本体の端部を起こして容易に摘むこと
ができ、貼着後の貼着位置の微調整を容易に行うことが
できる。
又、フェライトシート本体から離型紙を剥離することも
容易であり、磁界補正用フェライトシートを貼着する際
の作業性が向上する。
容易であり、磁界補正用フェライトシートを貼着する際
の作業性が向上する。
又、請求項1記載の第1考案及び請求項2記載の第2考
案にかかるフェライトシートは、既存のフェライトシー
トの製造工程に介在物積層工程を付加するだけで作製す
ることができるので量産に適している。
案にかかるフェライトシートは、既存のフェライトシー
トの製造工程に介在物積層工程を付加するだけで作製す
ることができるので量産に適している。
又、請求項3記載の第3考案は粘着剤層の幅をフェライ
トシート本体の幅よりも狭くすることによって、フェラ
イトシート本体下面における幅方向一端側に接着性を有
しない部分を形成するものであるから、粘着剤層の幅が
離型紙の幅よりも狭く設定された接着テープを予め作製
しておけば、この接着テープをフェライトシート本体下
面に積層するだけで所望の磁界補正用フェライトシート
を得ることができ、介在物が不要となって生産性を向上
できる。
トシート本体の幅よりも狭くすることによって、フェラ
イトシート本体下面における幅方向一端側に接着性を有
しない部分を形成するものであるから、粘着剤層の幅が
離型紙の幅よりも狭く設定された接着テープを予め作製
しておけば、この接着テープをフェライトシート本体下
面に積層するだけで所望の磁界補正用フェライトシート
を得ることができ、介在物が不要となって生産性を向上
できる。
第1図(イ)は第1考案の磁界補正用フェライトシート
の1実施例を示す平面図、第1図(ロ)は同実施例の積
層構造を示す説明図、第1図(ハ)は同実施例のフェラ
イトシートを剥離した状態を示す断面説明図、第2図は
同実施例の磁界補正用フェライトシートの製造工程を示
す簡略説明図、第3図は第1考案にかかる磁界補正用フ
ェライトシートの他の実施例を示す説明図、第4図
(イ)は第2考案にかかる磁界補正用フェライトシート
の1実施例の断面説明図、第4図(ロ)は同実施例の磁
界補正用フェライトシートを剥離した状態を示す断面説
明図、第5図(イ)は第3考案にかかる磁界補正用フェ
ライトシートの1実施例の断面説明図、第5図(ロ)は
同実施例の磁界補正用フェライトシートを剥離した状態
を示す断面説明図、第6図は本考案を完成する途上で発
案した磁界補正用フェライトシートを示す説明図、第7
図(イ)は従来の磁界補正用フェライトシートの製造工
程の概略を示す簡略説明図、第7図(ロ)は同磁界補正
用フェライトシートの平面図、第7図(ハ)は同磁界補
正用フェライトシートの断面図、第8図(イ)は第6図
で示した磁界補正用フェライトシートにハーフカットを
施す様子を示す説明図、第8図(ロ)は同磁界補正用フ
ェライトシートにハーフカットを施したときの切断状態
を示す断面説明図である。 A:フェライトシート、 1:フェライトシート本体 2:粘着剤層、3:離型紙、 4:介在物、5:接着テープ、 6:切断刃、7:破断用溝部。
の1実施例を示す平面図、第1図(ロ)は同実施例の積
層構造を示す説明図、第1図(ハ)は同実施例のフェラ
イトシートを剥離した状態を示す断面説明図、第2図は
同実施例の磁界補正用フェライトシートの製造工程を示
す簡略説明図、第3図は第1考案にかかる磁界補正用フ
ェライトシートの他の実施例を示す説明図、第4図
(イ)は第2考案にかかる磁界補正用フェライトシート
の1実施例の断面説明図、第4図(ロ)は同実施例の磁
界補正用フェライトシートを剥離した状態を示す断面説
明図、第5図(イ)は第3考案にかかる磁界補正用フェ
ライトシートの1実施例の断面説明図、第5図(ロ)は
同実施例の磁界補正用フェライトシートを剥離した状態
を示す断面説明図、第6図は本考案を完成する途上で発
案した磁界補正用フェライトシートを示す説明図、第7
図(イ)は従来の磁界補正用フェライトシートの製造工
程の概略を示す簡略説明図、第7図(ロ)は同磁界補正
用フェライトシートの平面図、第7図(ハ)は同磁界補
正用フェライトシートの断面図、第8図(イ)は第6図
で示した磁界補正用フェライトシートにハーフカットを
施す様子を示す説明図、第8図(ロ)は同磁界補正用フ
ェライトシートにハーフカットを施したときの切断状態
を示す断面説明図である。 A:フェライトシート、 1:フェライトシート本体 2:粘着剤層、3:離型紙、 4:介在物、5:接着テープ、 6:切断刃、7:破断用溝部。
Claims (3)
- 【請求項1】フェライト粉を均一分散させた合成樹脂に
より形成されたフェライトシート本体の下面にフェライ
トシート本体と同幅の粘着剤層及び離型紙を順次積層し
て構成した偏向ヨークの磁界補正用フェライトシートに
おいて、 フェライトシート本体と粘着剤層との間に、少なくとも
フェライトシート本体と対面する側を粘着性を有しない
ものとなした介在物をフェライトシート本体の幅方向一
端からフェライトシート本体の幅よりも狭い所定範囲に
配設したことを特徴とする偏向ヨークの磁界補正用フェ
ライトシート。 - 【請求項2】フェライト粉を均一分散させた合成樹脂に
より形成されたフェライトシート本体の下面にフェライ
トシート本体と同幅の粘着剤層及び離型紙を順次積層し
て構成した偏向ヨークの磁界補正用フェライトシートに
おいて、 粘着剤層と離型紙の間に、少なくとも離型紙と対面する
側を粘着性を有しないものとなした介在物を、粘着剤層
の幅方向一端から粘着剤層の幅よりも狭い所定範囲に配
設したことを特徴とする偏向ヨークの磁界補正用フェラ
イトシート。 - 【請求項3】フェライト粉を均一分散させた合成樹脂に
より形成されたフェライトシート本体の下面に粘着剤層
及び離型紙を順次積層して構成した偏向ヨークの磁界補
正用フェライトシートにおいて、フェライトシート本体
と離型紙との間に介在させられる粘着剤層の幅をフェラ
イトシート本体の幅よりも狭く設定して、フェライトシ
ート本体下面における幅方向一端から所定範囲に粘着剤
層の存在しない部分を形成したことを特徴とする磁界補
正用フェライトシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5293690U JPH062194Y2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 偏向ヨークの磁界補正用フェライトシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5293690U JPH062194Y2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 偏向ヨークの磁界補正用フェライトシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0412247U JPH0412247U (ja) | 1992-01-31 |
| JPH062194Y2 true JPH062194Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31573675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5293690U Expired - Lifetime JPH062194Y2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 偏向ヨークの磁界補正用フェライトシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062194Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP5293690U patent/JPH062194Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0412247U (ja) | 1992-01-31 |
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