JPH0621961B2 - シ−ケンサの異常診断装置 - Google Patents
シ−ケンサの異常診断装置Info
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- JPH0621961B2 JPH0621961B2 JP60171083A JP17108385A JPH0621961B2 JP H0621961 B2 JPH0621961 B2 JP H0621961B2 JP 60171083 A JP60171083 A JP 60171083A JP 17108385 A JP17108385 A JP 17108385A JP H0621961 B2 JPH0621961 B2 JP H0621961B2
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- JP
- Japan
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- memory
- diagnostic
- copy
- sequencer
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はシーケンス制御装置に係り、特に電子式シーケ
ンス制御装置、すなわちプログラマブルコントローラ
(以下PCsと略す。)に発生する突発的異常現象の原
因究明に役立つ装置に関する。
ンス制御装置、すなわちプログラマブルコントローラ
(以下PCsと略す。)に発生する突発的異常現象の原
因究明に役立つ装置に関する。
PCsは半導体電子技術の進歩に伴ない、生産設備の制
御に数多く採用されるようになつた。ところでPCsの
シーケンス制御のプログラムは実際の製造ラインに適用
して十分に調整デバツクを行なつた後に、製造ラインの
実稼動へと移行する。実操業に移つた後、多くのシステ
ムで詳細な原因が判明できないトラブルが発生する。こ
のトラブルのなかでも、ある程度再現性のあるものは、
トラブル発生時の状況を作り出していくということで不
良発生のメカニズムを解明していくことができる。
御に数多く採用されるようになつた。ところでPCsの
シーケンス制御のプログラムは実際の製造ラインに適用
して十分に調整デバツクを行なつた後に、製造ラインの
実稼動へと移行する。実操業に移つた後、多くのシステ
ムで詳細な原因が判明できないトラブルが発生する。こ
のトラブルのなかでも、ある程度再現性のあるものは、
トラブル発生時の状況を作り出していくということで不
良発生のメカニズムを解明していくことができる。
しかしながら、トラブルの再現性が少なく、一ケ月に一
回程度しか異常現象が発生しない様な場合、往々にして
そのトラブルがどの様な状況のもとで発生したのかが明
白でないことが多い。特にその異常現象が発生すると、
生産に重大な損害を与え、正常運転に復帰するのに非常
に長時間の製造ラインの停止を招いたり、あるいは製造
中の加工品が不良となる場合においては、特に重大な問
題となる。
回程度しか異常現象が発生しない様な場合、往々にして
そのトラブルがどの様な状況のもとで発生したのかが明
白でないことが多い。特にその異常現象が発生すると、
生産に重大な損害を与え、正常運転に復帰するのに非常
に長時間の製造ラインの停止を招いたり、あるいは製造
中の加工品が不良となる場合においては、特に重大な問
題となる。
この様に再現頻度がかなり低いものについての従来の対
処の仕方としては、トラブルが発生した前後の現場の状
況をできるだけ詳しく現場の作業者より聞き出したり、
次の現象が再び発生した時の状況を記録するための特別
な記録装置をつけたりしていた。
処の仕方としては、トラブルが発生した前後の現場の状
況をできるだけ詳しく現場の作業者より聞き出したり、
次の現象が再び発生した時の状況を記録するための特別
な記録装置をつけたりしていた。
一般的には現場作業者から得られる情報としては正確な
データが得られず、問題が収束するまでに同一トラブル
を数多く体験せざるを得ず、時間がかなりかかるのが常
である。
データが得られず、問題が収束するまでに同一トラブル
を数多く体験せざるを得ず、時間がかなりかかるのが常
である。
また異常現象を記録するために特別な記録装置を接続す
るにはユーザは高価な記録装置を購入せざるを得ない
し、また記録装置を手狭な生産現場に設置するのに苦労
しなければならず、記録装置が長時間に動作する様に温
度,湿度,塵埃などの環境作りも行なわなければならな
い。
るにはユーザは高価な記録装置を購入せざるを得ない
し、また記録装置を手狭な生産現場に設置するのに苦労
しなければならず、記録装置が長時間に動作する様に温
度,湿度,塵埃などの環境作りも行なわなければならな
い。
現場に設置される制御装置はかなり劣悪な環境の中でも
正常動作する様に設計されているが、測定記録装置につ
いては短時間ならともかく、長時間苛酷な状態にさらせ
る様には設計されていないため、その測定記録装置が連
続的にモニター運転できるようにしてやらなければなら
ない。
正常動作する様に設計されているが、測定記録装置につ
いては短時間ならともかく、長時間苛酷な状態にさらせ
る様には設計されていないため、その測定記録装置が連
続的にモニター運転できるようにしてやらなければなら
ない。
本発明の目的は、主に再現頻度の低い現場設備の異常状
態の原因を解明するために、異常状態が発生したの前後
の任意の期間における制御状態をPCs内に設けられた
メモリに記憶保持しておき、トラブルの原因を容易にし
ることができるシーケンサの異常診断装置を提供するこ
とにある。
態の原因を解明するために、異常状態が発生したの前後
の任意の期間における制御状態をPCs内に設けられた
メモリに記憶保持しておき、トラブルの原因を容易にし
ることができるシーケンサの異常診断装置を提供するこ
とにある。
上記本発明の目的を達成するために、本発明は、リレー
ラダープログラムを周期的に演算制御するシーケンサの
異常診断装置において、出力プロセス入出力装置の状態
を記憶する第1のメモリと、上記第1のメモリ上に不規
則に分散した情報を整列して記憶する第2のメモリと、
上記第2のメモリから、所定のタイミングで書き込まれ
た情報を記憶する第3のメモリと、上記第2のメモリか
ら上記第3のメモリへの書き込み及び書き込み停止のタ
イミングを制御する制御回路と上記シーケンサと脱着可
能に通信回線で接続され、かつ上記第3のメモリに記憶
した情報に基づいて表示を行なう表示装置とを具備し、
上記制御回路は、上記第2メモリから上記第3のメモリ
への書き込み開始を指示するスイッチと、該書き込み間
隔をシーケンスサイクル整数倍の間隔で可変に設定する
書き込み間隔設定回路と、上記第2のメモリから上記第
3のメモリへの書き込み停止のタイミングを可変に設定
できる書き込み停止時期設定回路と、上記第3のメモリ
書き込みアドレスを制御するアドレス制御回路とを有す
ることを特徴とする。
ラダープログラムを周期的に演算制御するシーケンサの
異常診断装置において、出力プロセス入出力装置の状態
を記憶する第1のメモリと、上記第1のメモリ上に不規
則に分散した情報を整列して記憶する第2のメモリと、
上記第2のメモリから、所定のタイミングで書き込まれ
た情報を記憶する第3のメモリと、上記第2のメモリか
ら上記第3のメモリへの書き込み及び書き込み停止のタ
イミングを制御する制御回路と上記シーケンサと脱着可
能に通信回線で接続され、かつ上記第3のメモリに記憶
した情報に基づいて表示を行なう表示装置とを具備し、
上記制御回路は、上記第2メモリから上記第3のメモリ
への書き込み開始を指示するスイッチと、該書き込み間
隔をシーケンスサイクル整数倍の間隔で可変に設定する
書き込み間隔設定回路と、上記第2のメモリから上記第
3のメモリへの書き込み停止のタイミングを可変に設定
できる書き込み停止時期設定回路と、上記第3のメモリ
書き込みアドレスを制御するアドレス制御回路とを有す
ることを特徴とする。
第2図に一般的なPCs1の構成を示す。PCs1のメ
モリ11には現場設備2を制御するシーケンス命令が記
憶されている。そして、PCs1のCPU12は、現場
設備2の該当機器のON/OFF状態を入力プロセス入
出力装置13(以下PI/Oと略す)を通して、CPU
12と信号のやりとりができるように信号レベルを調整
し、そのON/OFF状態をPI/Oコントローラ14
の中にある、PI/Oイメージメモリ15にON/OF
F状態を“1”,“0”のパターンでコピーする。
モリ11には現場設備2を制御するシーケンス命令が記
憶されている。そして、PCs1のCPU12は、現場
設備2の該当機器のON/OFF状態を入力プロセス入
出力装置13(以下PI/Oと略す)を通して、CPU
12と信号のやりとりができるように信号レベルを調整
し、そのON/OFF状態をPI/Oコントローラ14
の中にある、PI/Oイメージメモリ15にON/OF
F状態を“1”,“0”のパターンでコピーする。
PCs1のCPU12はメモリ11内に記憶されている
シーケンス命令に従つて、入力B、入力Cといつた信号
を、PI/Oイメージメモリ15から読み出し、シーケ
ンス演算を行なう。その演算結果はPI/Oイメージメ
モリ15の該当メモリアドレスに“1”(ON時)、
“0”(OFF時)として書き込まれる。このON/O
FF条件に従つて該当の現場設備2に対しON,OFF
の信号を出力する。
シーケンス命令に従つて、入力B、入力Cといつた信号
を、PI/Oイメージメモリ15から読み出し、シーケ
ンス演算を行なう。その演算結果はPI/Oイメージメ
モリ15の該当メモリアドレスに“1”(ON時)、
“0”(OFF時)として書き込まれる。このON/O
FF条件に従つて該当の現場設備2に対しON,OFF
の信号を出力する。
PI/Oイメージメモリ15の中では外部入力信号群
と、外部出力信号群だけでなく、補助リレー的な役割を
はたすPCs1内部接点信号群、内部タイマ信号、内部
カウンタ信号群等実に多くの信号の処理バツフアメモリ
として動作している。通常このPI/Oイメージメモリ
15は、各信号群の各点1点ごとに1bit、1アドレス
で記憶している。これは、CPU12がシーケンス演算
をする際に、1アドレスあたり複数ビツトの入出力情報
をもたせていると該当信号のON/OFFをとらえるの
に該当ビツトの情報を切り出す処理に時間を要し、その
結果処理スピードが低下するためである。
と、外部出力信号群だけでなく、補助リレー的な役割を
はたすPCs1内部接点信号群、内部タイマ信号、内部
カウンタ信号群等実に多くの信号の処理バツフアメモリ
として動作している。通常このPI/Oイメージメモリ
15は、各信号群の各点1点ごとに1bit、1アドレス
で記憶している。これは、CPU12がシーケンス演算
をする際に、1アドレスあたり複数ビツトの入出力情報
をもたせていると該当信号のON/OFFをとらえるの
に該当ビツトの情報を切り出す処理に時間を要し、その
結果処理スピードが低下するためである。
ところで、シーケンス制御を実行している時、トラブル
が発生したとする。例えば第3図のようなタンクがある
場合を考えてみる。通常はタンク31の上限レベルのフ
ロートスイツチ32がONになつていないとカクハンキ
33は回らないようにプログラムは作成したつもりでい
るとする。ところが数ケ月に一度ほどタンク31が満杯
になつていないにもかかわらず、カクハンキ33のモー
タ34の回転が行なわれることがあるとする(誤動
作)。この状態が発生することは極めてまれであり、こ
の状態がなぜ起きるのかを常時監視していることは極め
て困難である。
が発生したとする。例えば第3図のようなタンクがある
場合を考えてみる。通常はタンク31の上限レベルのフ
ロートスイツチ32がONになつていないとカクハンキ
33は回らないようにプログラムは作成したつもりでい
るとする。ところが数ケ月に一度ほどタンク31が満杯
になつていないにもかかわらず、カクハンキ33のモー
タ34の回転が行なわれることがあるとする(誤動
作)。この状態が発生することは極めてまれであり、こ
の状態がなぜ起きるのかを常時監視していることは極め
て困難である。
以下本発明における実施例を第1図に従つて説明する。
PCs1のPI/Oイメージメモリ15には、多数の信
号が全て記憶されているが制御プログラムを実行する場
合にはPI/Oイメージメモリ15の各所から要所要所
ランダムにON/OFF情報を読むとともに書き込んで
いる。ところが、第3図に示すシーケンス制御対象例に
おいてこのトラブルを分析するためにチエツクしたい信
号は上限リミツトスイツチ32、カクハンキ33のモー
タ34のON/OFF信号、モータ起動の自動、手動モ
ード、切替信号35などの各種信号だけであるPI/O
イメージメモリ15にランダムに存在している各信号の
ON/OFF状態をあちら、こちらのメモリアドレスよ
りピツクアツプして記録することは極めて難しい。
号が全て記憶されているが制御プログラムを実行する場
合にはPI/Oイメージメモリ15の各所から要所要所
ランダムにON/OFF情報を読むとともに書き込んで
いる。ところが、第3図に示すシーケンス制御対象例に
おいてこのトラブルを分析するためにチエツクしたい信
号は上限リミツトスイツチ32、カクハンキ33のモー
タ34のON/OFF信号、モータ起動の自動、手動モ
ード、切替信号35などの各種信号だけであるPI/O
イメージメモリ15にランダムに存在している各信号の
ON/OFF状態をあちら、こちらのメモリアドレスよ
りピツクアツプして記録することは極めて難しい。
PCs1はPI/Oイメージメモリ15の内容をある特
定メモリエリアに高速で集めることは極めて単純に処理
することができる。すなわち第4図に示すように故障の
原因にからむと思われるポイントの情報をシーケンス命
令によつて診断メモリ1〜nまでに集めるようにアプリ
ケーシヨンリレーラダー命令で入れてやる。第4図にお
けるリレーラダープログラムを実行すれば、PI/Oイ
メージメモリ15上にランダムに配置された診断情報を
設定メモリエリアに高速転送することができる。すなわ
ち、各シーケンスサイクルごとに、PI/Oイメージメ
モリ15上にランダムに存在していた信号群を診断メモ
リ41へ、第5図に示すごとく整然と記憶できる。
定メモリエリアに高速で集めることは極めて単純に処理
することができる。すなわち第4図に示すように故障の
原因にからむと思われるポイントの情報をシーケンス命
令によつて診断メモリ1〜nまでに集めるようにアプリ
ケーシヨンリレーラダー命令で入れてやる。第4図にお
けるリレーラダープログラムを実行すれば、PI/Oイ
メージメモリ15上にランダムに配置された診断情報を
設定メモリエリアに高速転送することができる。すなわ
ち、各シーケンスサイクルごとに、PI/Oイメージメ
モリ15上にランダムに存在していた信号群を診断メモ
リ41へ、第5図に示すごとく整然と記憶できる。
PCs1において異常時のモニタを行う場合の動作を第
1図を用いて説明する。異常時のモニタを行いたいと思
った場合、診断記録開始スイッチ27をONすることに
より、PI/Oイメージメモリ15の該当ビット26が
ONになる。このビット26に基づく信号が、コピー開
始フリップフロップ310のセット信号として入り、コ
ピー開始フリップフロップ310の出力がONとなる。
1図を用いて説明する。異常時のモニタを行いたいと思
った場合、診断記録開始スイッチ27をONすることに
より、PI/Oイメージメモリ15の該当ビット26が
ONになる。このビット26に基づく信号が、コピー開
始フリップフロップ310のセット信号として入り、コ
ピー開始フリップフロップ310の出力がONとなる。
シーケンスサイクルのタイミングパルスを発生するシー
ケンスプログラム起動タイマ300の出力に基づいて、
各シーケンスサイクルごとに、診断メモリコピータイミ
ングカウンタ341がカウントアップされる。診断メモ
リコピータイミングカウンタ設定値レジスタ340に
は、シーケンスサイクルを何回実行したときに診断メモ
リ41の内容を診断メモリ格納バッファメモリ42へコ
ピーするかを規定した実行回数が設定記録されている。
そして、比較器342において、診断メモリコピータイ
ミングカウンタ341の内容Aと診断メモリコピータイ
ミングカウンタ設定値レジスタ340の内容Bを比較
し、一致した場合(A=B)、コピー要求サイクル信号
343が出力される。このコピー要求サイクル信号34
3は、診断メモリコピータイミングカウンタ341のリ
セット信号としても用いられる。このコピー要求サイク
ル信号343が出力されたとき、先に述べたコピー開始
フリップフロップ310の出力311がONとなり、シ
ーケンスプログラム起動タイマ300の出力であるシー
ケンスサイクルのタイミングを示す信号301がONと
なると、AND回路344及び345の出力としてコピ
ー信号346がONとなり、診断メモリ41の内容が診
断メモリ格納バッファメモリ42へ書き込まれる。
ケンスプログラム起動タイマ300の出力に基づいて、
各シーケンスサイクルごとに、診断メモリコピータイミ
ングカウンタ341がカウントアップされる。診断メモ
リコピータイミングカウンタ設定値レジスタ340に
は、シーケンスサイクルを何回実行したときに診断メモ
リ41の内容を診断メモリ格納バッファメモリ42へコ
ピーするかを規定した実行回数が設定記録されている。
そして、比較器342において、診断メモリコピータイ
ミングカウンタ341の内容Aと診断メモリコピータイ
ミングカウンタ設定値レジスタ340の内容Bを比較
し、一致した場合(A=B)、コピー要求サイクル信号
343が出力される。このコピー要求サイクル信号34
3は、診断メモリコピータイミングカウンタ341のリ
セット信号としても用いられる。このコピー要求サイク
ル信号343が出力されたとき、先に述べたコピー開始
フリップフロップ310の出力311がONとなり、シ
ーケンスプログラム起動タイマ300の出力であるシー
ケンスサイクルのタイミングを示す信号301がONと
なると、AND回路344及び345の出力としてコピ
ー信号346がONとなり、診断メモリ41の内容が診
断メモリ格納バッファメモリ42へ書き込まれる。
診断メモリ格納バツフア42はリングカウンタバツフア
形式になつており、次にどのアドレスにコピーすればよ
いかバツフアアドレスカウンタ350で示している、こ
のカウンタは診断メモリ41内容を診断メモリ格納バツ
フア42にコピーするごとにコピー要求信号346によ
り+1ずつカウントアツプしていき診断メモリ格納バツ
フアの最終アドレスになり、バツフアアドレスカウンタ
350の内容がバツフアサイズ設定レジスタ351の内
容と等しくなつたことを比較器352が検出するとバツ
フアアドレスカウンタ350を0クリアする。そして、
常時このバツフアメモリ42の内容は次々と新しいデー
タで上塗りされつつ記録されている。診断記録停止命令
が実行されると診断メモリの内容を診断メモリ格納アド
レスにコピーすることを所定のシーケンスサイクル後に
停止しなければならないことを知るとともに、外部に異
常が起きたことを示らせる動作(例えば異常ランプ点
灯、ブザー鳴動など)を行なう(シーケンスユーザプロ
グラムにより記述する)。
形式になつており、次にどのアドレスにコピーすればよ
いかバツフアアドレスカウンタ350で示している、こ
のカウンタは診断メモリ41内容を診断メモリ格納バツ
フア42にコピーするごとにコピー要求信号346によ
り+1ずつカウントアツプしていき診断メモリ格納バツ
フアの最終アドレスになり、バツフアアドレスカウンタ
350の内容がバツフアサイズ設定レジスタ351の内
容と等しくなつたことを比較器352が検出するとバツ
フアアドレスカウンタ350を0クリアする。そして、
常時このバツフアメモリ42の内容は次々と新しいデー
タで上塗りされつつ記録されている。診断記録停止命令
が実行されると診断メモリの内容を診断メモリ格納アド
レスにコピーすることを所定のシーケンスサイクル後に
停止しなければならないことを知るとともに、外部に異
常が起きたことを示らせる動作(例えば異常ランプ点
灯、ブザー鳴動など)を行なう(シーケンスユーザプロ
グラムにより記述する)。
診断記録開始スイッチ27をONすることにより、PI
/Oイメージメモリ15の該当ビット26がONにな
る。このビット26に基づく信号が、コピー停止フリッ
プフロップ320のリセット信号として入り、コピー停
止フリップフロップ320の出力がOFFとなる。すな
わち、正常時には、フリップフロップ320の出力がO
FFとなる。
/Oイメージメモリ15の該当ビット26がONにな
る。このビット26に基づく信号が、コピー停止フリッ
プフロップ320のリセット信号として入り、コピー停
止フリップフロップ320の出力がOFFとなる。すな
わち、正常時には、フリップフロップ320の出力がO
FFとなる。
一方、トラブルが発生した時、トラブル発生の有無を示
すPI/Oイメージメモリ15内のビット25に基づく
信号がONとなり、コピー停止フリップフロップ320
のセット信号として入り、コピー停止フリップフロップ
320の出力321がONとなる。すなわち、異常時に
はコピー停止フリップフロップ320の出力321がO
Nとなる。
すPI/Oイメージメモリ15内のビット25に基づく
信号がONとなり、コピー停止フリップフロップ320
のセット信号として入り、コピー停止フリップフロップ
320の出力321がONとなる。すなわち、異常時に
はコピー停止フリップフロップ320の出力321がO
Nとなる。
コピー回数カウンタ335には、シーケンスサイクルの
整数倍であるコピータイミングを示す信号が入力され、
異常発生時に、診断記録停止命令(コピー停止フリップ
フロップ320の出力321がONとなった状態)後、
何コピータイミング数だけ経過したかが、カウントされ
記憶される。レジスタ334には、異常発生時に、診断
記録停止命令後、何シーケンスサイクル経過した後に、
診断メモリ41から診断メモリ格納バッファ42へのコ
ピーを停止するかの規定回数が設定されている。異常発
生後のコピー回数カウンタ335との値が一致したこと
を比較器336が検収すると診断メモリ41のコピーを
停止するための信号337が出て、コピー開始フリツプ
フロツプ310をリセツトし、コピー動作を停止させ
る。この時、規定回数として0回を設定すると異常発生
時に直ちにコピーをとるため第6図(1)に示るごとく異
常発生直前の動きを示したデータ421をとることがで
きる。また、0<規定回線n<診断メモリ格納バツフア
容量とすれば第6図(2)に示すごとく、異常発生前42
1、後422のデータが分るし、さらに規定回数をバツ
フア容量とすれば第6図(3)に示すごとく、異常発生後
の動きについてのデータ422がわかる。
整数倍であるコピータイミングを示す信号が入力され、
異常発生時に、診断記録停止命令(コピー停止フリップ
フロップ320の出力321がONとなった状態)後、
何コピータイミング数だけ経過したかが、カウントされ
記憶される。レジスタ334には、異常発生時に、診断
記録停止命令後、何シーケンスサイクル経過した後に、
診断メモリ41から診断メモリ格納バッファ42へのコ
ピーを停止するかの規定回数が設定されている。異常発
生後のコピー回数カウンタ335との値が一致したこと
を比較器336が検収すると診断メモリ41のコピーを
停止するための信号337が出て、コピー開始フリツプ
フロツプ310をリセツトし、コピー動作を停止させ
る。この時、規定回数として0回を設定すると異常発生
時に直ちにコピーをとるため第6図(1)に示るごとく異
常発生直前の動きを示したデータ421をとることがで
きる。また、0<規定回線n<診断メモリ格納バツフア
容量とすれば第6図(2)に示すごとく、異常発生前42
1、後422のデータが分るし、さらに規定回数をバツ
フア容量とすれば第6図(3)に示すごとく、異常発生後
の動きについてのデータ422がわかる。
設備としての異常現象から出現後第7図に示すように、
プログラミング装置7とCRTなどの表示装置8をこの
PCsに通信ポート6を介して接続し、プログラミング
装置7のロジツクアナライザ機能用プログラムに起動を
かけると、プログラミング装置7は、診断メモリ41の
時間経過を示す診断メモリ格納バツフア15の情報と、
最終トレースアドレス+1番地を示すアドレスカウンタ
350を読み取り、表示装置8に時間経過を横軸とし
て、例えば第8図の様にON,OFF状態を表示する。
診断メモリ41の情報が表示装置8の一画面に表示しき
れない場合には、上下左右のスクロールなどを行い、見
やすくすることもできる。
プログラミング装置7とCRTなどの表示装置8をこの
PCsに通信ポート6を介して接続し、プログラミング
装置7のロジツクアナライザ機能用プログラムに起動を
かけると、プログラミング装置7は、診断メモリ41の
時間経過を示す診断メモリ格納バツフア15の情報と、
最終トレースアドレス+1番地を示すアドレスカウンタ
350を読み取り、表示装置8に時間経過を横軸とし
て、例えば第8図の様にON,OFF状態を表示する。
診断メモリ41の情報が表示装置8の一画面に表示しき
れない場合には、上下左右のスクロールなどを行い、見
やすくすることもできる。
本実施例によれば、各所に分散する情報を高速に整列
し、この整列した情報を診断メモリ格納バツフア42に
格納し、表示装置8にタイムチヤート式に表示すること
により、異常状態記録装置を設備側に新たに設けること
なく、PCs1のみで異常現象解析し対策することがで
きる。
し、この整列した情報を診断メモリ格納バツフア42に
格納し、表示装置8にタイムチヤート式に表示すること
により、異常状態記録装置を設備側に新たに設けること
なく、PCs1のみで異常現象解析し対策することがで
きる。
第1図の実施例では診断メモリ格納バツフア42に格納
するタイミングをシーケンスプログラム起動タイマ30
0の設定に依つたが、外部接点などのPCs1外の要因
によるものや、PCs1内の内部リレーのON,OFF
を起動とすることもでき、トレース情報の最適化を図る
こともできる。
するタイミングをシーケンスプログラム起動タイマ30
0の設定に依つたが、外部接点などのPCs1外の要因
によるものや、PCs1内の内部リレーのON,OFF
を起動とすることもでき、トレース情報の最適化を図る
こともできる。
又、第1図に示す診断メモリ格納バツフア42を第9図
に示す様にシフトレジスタにて構成すると、アドレスカ
ウンタ350が不要となり、プログラミング装置7が、
トレース終了後、診断メモリ格納バツフア42を参照す
ると、必ず左端が最新情報で右端が古い情報となつてい
るので、そのまま表示装置8にタイムチヤートとして表
示できるという効果もある。
に示す様にシフトレジスタにて構成すると、アドレスカ
ウンタ350が不要となり、プログラミング装置7が、
トレース終了後、診断メモリ格納バツフア42を参照す
ると、必ず左端が最新情報で右端が古い情報となつてい
るので、そのまま表示装置8にタイムチヤートとして表
示できるという効果もある。
本実施例によれば、診断記録開始ボタン27によって、
診断記録開始を設定できるので、無差別に記憶するので
はなく、意図的に記憶でき、メモリの節約が可能であ
る。
診断記録開始を設定できるので、無差別に記憶するので
はなく、意図的に記憶でき、メモリの節約が可能であ
る。
また、診断メモリ41から診断メモリ格納バッファ42
へのコピーの開始/停止を、任意の時点で制御でき、詳
細な異常診断が可能となる。
へのコピーの開始/停止を、任意の時点で制御でき、詳
細な異常診断が可能となる。
さらに、診断メモリ41から診断メモリ格納バッファ4
2へのコピー間隔を、シーケンスサイクルの整数倍にし
ているので、無駄無くシーケンスサイクルに対応した適
切なコピーが可能である。
2へのコピー間隔を、シーケンスサイクルの整数倍にし
ているので、無駄無くシーケンスサイクルに対応した適
切なコピーが可能である。
本発明によれば、異常診断時において、異常発生前後に
おいて、任意に設定されたシーケンスサイクル期間内
で、無駄無く制御状態を把握でき、プログラマブルコン
トローラ内のメモリを節約が出来、かつユーザの目的に
対応して、シーケンサの異常状態の効率的な情報収集が
可能である。
おいて、任意に設定されたシーケンスサイクル期間内
で、無駄無く制御状態を把握でき、プログラマブルコン
トローラ内のメモリを節約が出来、かつユーザの目的に
対応して、シーケンサの異常状態の効率的な情報収集が
可能である。
第1図は本発明による実施回路例を示す図、第2図は一
般的なプログラマブルコントローラの構成図、第3図は
タンクがあるシーケンス制御対象システム例を示す図、
第4図はリレーラダープログラム例を示す図、第5図は
PI/OイメージメモリのランダムなON/OFF情報
を高速に整列させる状態を示す図、第6図は異常発生時
に診断メモリ格納バツフアに診断メモリデータが収納さ
れる状態を示す図、第7図はプログラマブルコントロー
ラにプログラミング装置と表示装置を接続した図、第8
図は診断メモリ記録内容の表示例を示す図、第9図は本
発明の変形実施例を示す図である。 1……PCs、2……現場設備、15……PI/Oイメ
ージメモリ、41……診断メモリ、42……診断メモリ
格納バツフア、300……シーケンスプログラム起動周
期タイマ、310……コピー開始フリツプフロツプ、3
34……診断メモリコピー停止サイクル設定レジスタ、
335……異常発生後コピー回数カウンタ、336……
比較器、340……診断メモリコピータイミングカウン
タ設定レジスタ、341……診断メモリコピータイミン
グカウンタ、342……比較器、350……診断メモリ
格納バツフアアドレスカウンタ、351……バツフアサ
イズ設定レジスタ、352……比較器。
般的なプログラマブルコントローラの構成図、第3図は
タンクがあるシーケンス制御対象システム例を示す図、
第4図はリレーラダープログラム例を示す図、第5図は
PI/OイメージメモリのランダムなON/OFF情報
を高速に整列させる状態を示す図、第6図は異常発生時
に診断メモリ格納バツフアに診断メモリデータが収納さ
れる状態を示す図、第7図はプログラマブルコントロー
ラにプログラミング装置と表示装置を接続した図、第8
図は診断メモリ記録内容の表示例を示す図、第9図は本
発明の変形実施例を示す図である。 1……PCs、2……現場設備、15……PI/Oイメ
ージメモリ、41……診断メモリ、42……診断メモリ
格納バツフア、300……シーケンスプログラム起動周
期タイマ、310……コピー開始フリツプフロツプ、3
34……診断メモリコピー停止サイクル設定レジスタ、
335……異常発生後コピー回数カウンタ、336……
比較器、340……診断メモリコピータイミングカウン
タ設定レジスタ、341……診断メモリコピータイミン
グカウンタ、342……比較器、350……診断メモリ
格納バツフアアドレスカウンタ、351……バツフアサ
イズ設定レジスタ、352……比較器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒岡 学 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 荻野 康一 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 小野寺 勝幸 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−63612(JP,A) 実願昭54−95785号(実開昭56−16202 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(昭和56年 2月12日特許庁発行)
Claims (1)
- 【請求項1】リレーラダープログラムを周期的に演算制
御するシーケンサの異常診断装置において、 入力プロセス入出力装置の状態を記憶する第1のメモリ
と、 上記第1のメモリ上に不規則に分散した情報を整列して
記憶する第2のメモリと、 上記第2のメモリから、所定のタイミングで書き込まれ
た情報を記憶する第3のメモリと、 上記第2のメモリから上記第3のメモリへの書き込み及
び書き込み停止のタイミングを制御する制御回路と 上記シーケンサと脱着可能に通信回線で接続され、かつ
上記第3のメモリに記憶した情報に基づいて表示を行な
う表示装置とを具備し、 上記制御回路は、上記第2のメモリから上記第3のメモ
リへの書き込み開始を指示するスイッチと、該書き込み
間隔をシーケンスサイクルの整数倍の間隔で可変に設定
する書き込み間隔設定回路と、上記第2のメモリから上
記第3のメモリへの書き込み停止のタイミングを可変に
設定できる書き込み停止時期設定回路と、上記第3のメ
モリの書き込みアドレスを制御するアドレス制御回路と
を有することを特徴とするシーケンサの異常診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60171083A JPH0621961B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | シ−ケンサの異常診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60171083A JPH0621961B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | シ−ケンサの異常診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6232510A JPS6232510A (ja) | 1987-02-12 |
| JPH0621961B2 true JPH0621961B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=15916688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60171083A Expired - Lifetime JPH0621961B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | シ−ケンサの異常診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621961B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01236310A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-21 | Nissan Motor Co Ltd | シーケンス制御装置における故障診断装置 |
| JPH01238499A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-22 | Toshiba Corp | 励磁制御装置 |
| JPH0415708A (ja) * | 1990-05-02 | 1992-01-21 | Hitachi Seiki Co Ltd | ロジックアナライズ機能を有するプログラマブルコントローラ |
| JPH0415707A (ja) * | 1990-05-02 | 1992-01-21 | Hitachi Seiki Co Ltd | ロジックアナライズ機能を有するプログラマブルコントローラ |
| WO2006003920A1 (ja) | 2004-06-30 | 2006-01-12 | Vodafone K.K. | 連係動作方法及び移動通信端末装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5616202U (ja) * | 1979-07-13 | 1981-02-12 | ||
| JPS5663612A (en) * | 1979-10-30 | 1981-05-30 | Toshiba Corp | Controller with process fault diagnostic function |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP60171083A patent/JPH0621961B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 実願昭54−95785号(実開昭56−16202号)の願書に添付した明細書及び図面の内容を撮影したマイクロフィルム(昭和56年2月12日特許庁発行) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6232510A (ja) | 1987-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |