JPH0621963Y2 - 引き抜き用杭のカバ−体 - Google Patents
引き抜き用杭のカバ−体Info
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- JPH0621963Y2 JPH0621963Y2 JP9440987U JP9440987U JPH0621963Y2 JP H0621963 Y2 JPH0621963 Y2 JP H0621963Y2 JP 9440987 U JP9440987 U JP 9440987U JP 9440987 U JP9440987 U JP 9440987U JP H0621963 Y2 JPH0621963 Y2 JP H0621963Y2
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- ground
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Links
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Landscapes
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、引き抜き用杭のカバー体に関するもので、
詳しくはセメントペーストやモルタル等のような流動性
のある固化材の存在しない地中の土内に埋設されて所定
工事後地中から引き抜かれる杭の引き抜きを容易とする
カバー体に関するものである。
詳しくはセメントペーストやモルタル等のような流動性
のある固化材の存在しない地中の土内に埋設されて所定
工事後地中から引き抜かれる杭の引き抜きを容易とする
カバー体に関するものである。
(従来の技術) 各種の土木工事、建築工事等にあっては、一旦地中に埋
設したH形綱またはI形綱等の杭を、所定の工事後地中
から引き抜くことがある。
設したH形綱またはI形綱等の杭を、所定の工事後地中
から引き抜くことがある。
しかし、杭表面と土との摩擦抵抗が大きく、地中からの
杭の引き抜き作業は容易ではない。そこで、従来にあっ
ては、特開昭59-122621号公報等の如く杭表面に樹脂を
塗布したり、あるいは第3図に示す平板からなる縁切材
10でH型綱の杭12周囲を覆うことが提案されている。
杭の引き抜き作業は容易ではない。そこで、従来にあっ
ては、特開昭59-122621号公報等の如く杭表面に樹脂を
塗布したり、あるいは第3図に示す平板からなる縁切材
10でH型綱の杭12周囲を覆うことが提案されている。
しかしながら、前記樹脂あるいは縁切材10と杭表面12が
面接触するため、その接触面の摩擦抵抗がいまだ大き
く、十分な効果が得られないので、より摩擦抵抗を小さ
くして杭の引き抜きを容易とすることが求められてい
た。更に樹脂の塗布にあっては、その塗布作業が容易と
は言い難く、しかも樹脂の種類によっては作業環境を損
なう虞れもある。
面接触するため、その接触面の摩擦抵抗がいまだ大き
く、十分な効果が得られないので、より摩擦抵抗を小さ
くして杭の引き抜きを容易とすることが求められてい
た。更に樹脂の塗布にあっては、その塗布作業が容易と
は言い難く、しかも樹脂の種類によっては作業環境を損
なう虞れもある。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は前記の点に鑑みなされたもので、セメントペ
ーストやモルタル等のような流動性のある固化材の存在
しない地中の土内に埋設された杭の引き抜きを更に容易
とすることのできる杭のカバー体を提供するものであ
る。
ーストやモルタル等のような流動性のある固化材の存在
しない地中の土内に埋設された杭の引き抜きを更に容易
とすることのできる杭のカバー体を提供するものであ
る。
(問題点を解決するための手段) この考案は、杭の外周側面を包囲する形状の板状体から
なるカバー体において、杭の引き抜き方向に直交する板
状体の断面を波形状としたことを特徴とする。
なるカバー体において、杭の引き抜き方向に直交する板
状体の断面を波形状としたことを特徴とする。
(作用) 杭は、少なくとも地中に埋設される部分の外周側面がこ
の考案のカバー体で包囲されて、セメントペーストやモ
ルタル等のような流動性のある固化材の存在しない地中
の穴に埋設される。その杭とカバー体とは、カバー体が
波形状からなるために、線状若しくは帯状に部分的に接
触している。また、杭とカバー体との間に形成される波
形状のすき間に土が一部入るが、土は流動性が無いため
波形状のすき間を上昇して埋めることがなく、大部分の
波形状のすき間は残されたままとなって、杭と土との間
の摩擦力はほとんど発生しない。従って、その後に杭を
地中から引き抜く際に、杭とカバー体との間に生じる摩
擦力は前記線状若しくは帯状の接触部で発生する摩擦力
だけとなり、極めて小さなものになる。しかもそのカバ
ー体が、杭の引き抜き方向に直交する断面を波形状とし
たものであるため、前記線状若しくは帯状の接触部が杭
の引き抜き方向に沿うものとなり、杭が引き抜き方向に
滑り易くなる。
の考案のカバー体で包囲されて、セメントペーストやモ
ルタル等のような流動性のある固化材の存在しない地中
の穴に埋設される。その杭とカバー体とは、カバー体が
波形状からなるために、線状若しくは帯状に部分的に接
触している。また、杭とカバー体との間に形成される波
形状のすき間に土が一部入るが、土は流動性が無いため
波形状のすき間を上昇して埋めることがなく、大部分の
波形状のすき間は残されたままとなって、杭と土との間
の摩擦力はほとんど発生しない。従って、その後に杭を
地中から引き抜く際に、杭とカバー体との間に生じる摩
擦力は前記線状若しくは帯状の接触部で発生する摩擦力
だけとなり、極めて小さなものになる。しかもそのカバ
ー体が、杭の引き抜き方向に直交する断面を波形状とし
たものであるため、前記線状若しくは帯状の接触部が杭
の引き抜き方向に沿うものとなり、杭が引き抜き方向に
滑り易くなる。
その結果、杭の引き抜きを小さな力で容易に行なうこと
ができる。
ができる。
(実施例) 第1図及び第2図は、この考案の一実施例に係わる杭の
カバー体14を示す斜視図及び平面図である。
カバー体14を示す斜視図及び平面図である。
カバー体14は、杭12の外周側面を包囲する形状の板状体
16からなる。その板状体16は、杭の引き抜き方向Aに直
交する断面が波形状からなる複数の分割体18、20、22、
24から構成され、それら分割体の両側端に形成した係合
用屈曲部aの係合により、分割体18、20、22、24を杭12
の外周に沿った形状に連結したものである。複数の分割
体18、20、22、24は、低密度若しくは高密度ポリエチレ
ン、塩化ビニル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹
脂等からなり、押出成形あるいは真空成形等により形成
されたものである。
16からなる。その板状体16は、杭の引き抜き方向Aに直
交する断面が波形状からなる複数の分割体18、20、22、
24から構成され、それら分割体の両側端に形成した係合
用屈曲部aの係合により、分割体18、20、22、24を杭12
の外周に沿った形状に連結したものである。複数の分割
体18、20、22、24は、低密度若しくは高密度ポリエチレ
ン、塩化ビニル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹
脂等からなり、押出成形あるいは真空成形等により形成
されたものである。
なお、カバー体14は杭の形状に応じて杭の外周を包囲で
きる形状とされる。
きる形状とされる。
このようにしてなるカバー体14を、前記複数の分割体1
8、20、22、24の係合連結により杭12の少なくとも地中
に埋設される部分の外周側面に嵌着し、そのカバー体14
で包囲された杭を、セメントペーストやモルタル等のよ
うな流動性のある固化材の存在しない地面に穿設した穴
に挿入して所定の土木工事等を行なう。そしてその工事
後杭12を引き抜く。
8、20、22、24の係合連結により杭12の少なくとも地中
に埋設される部分の外周側面に嵌着し、そのカバー体14
で包囲された杭を、セメントペーストやモルタル等のよ
うな流動性のある固化材の存在しない地面に穿設した穴
に挿入して所定の土木工事等を行なう。そしてその工事
後杭12を引き抜く。
その際、カバー体14と杭12表面とは、カバー体14の波形
状により線状若しくは帯状に接しているため摩擦抵抗が
極めて小さい。また、前記線状若しくは帯状の接触部が
杭の引き抜き方向Aに沿うものとなるため、杭が引き抜
き方向Aに滑り易くなる。その結果前記小さな摩擦抵抗
との相剰作用により、杭の引き抜きが極めて容易とな
る。
状により線状若しくは帯状に接しているため摩擦抵抗が
極めて小さい。また、前記線状若しくは帯状の接触部が
杭の引き抜き方向Aに沿うものとなるため、杭が引き抜
き方向Aに滑り易くなる。その結果前記小さな摩擦抵抗
との相剰作用により、杭の引き抜きが極めて容易とな
る。
なお、カバー体14と杭12との間に圧搾空気を吹き込みな
がら杭12を引き抜くこともできる。そうすれば、杭12と
カバー体14との接触摩擦力をさらに減ずることができ、
より容易に杭を引き抜くことができるようになる。
がら杭12を引き抜くこともできる。そうすれば、杭12と
カバー体14との接触摩擦力をさらに減ずることができ、
より容易に杭を引き抜くことができるようになる。
(考案の効果) この考案は、杭の引き抜き方向に直交する断面を波形状
とした板状体によって、杭の外周側面を包囲する形状の
カバー体を構成したものである。そのため杭とカバー体
との接触面積を小さくし、杭を滑り易くすることができ
たので、杭の引き抜きを容易に行なうことができるよう
になった。
とした板状体によって、杭の外周側面を包囲する形状の
カバー体を構成したものである。そのため杭とカバー体
との接触面積を小さくし、杭を滑り易くすることができ
たので、杭の引き抜きを容易に行なうことができるよう
になった。
また、杭の表面に樹脂等を塗布する必要もないため、作
業が容易であり、しかも作業環境を損ねることもない。
業が容易であり、しかも作業環境を損ねることもない。
更に、この考案のカバー体の製造に際しては、作業の容
易な押出成形あるいは射出成形を利用することができ、
何等困難性を生ずることがない。
易な押出成形あるいは射出成形を利用することができ、
何等困難性を生ずることがない。
第1図及び第2図は、この考案の一実施例に係わるカバ
ー体を杭に嵌めた状態の斜視図及び平面図であり、また
第3図は従来技術を示す斜視図である。 12……杭、14……カバー体、16……板状体、 18、20、22、24……分割体、a……係合用屈曲部
ー体を杭に嵌めた状態の斜視図及び平面図であり、また
第3図は従来技術を示す斜視図である。 12……杭、14……カバー体、16……板状体、 18、20、22、24……分割体、a……係合用屈曲部
Claims (2)
- 【請求項1】杭の外周側面を包囲する形状の板状体から
なるカバー体において、杭の引き抜き方向に直交する板
状体の断面を波形状としたことを特徴とする引き抜き用
杭のカバー体。 - 【請求項2】波形状の板状体を複数の分割体から構成
し、該分割体の両側端に係合用屈曲部を形成した実用新
案登録請求の範囲第1項に記載された引き抜き用杭のカ
バー体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9440987U JPH0621963Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 引き抜き用杭のカバ−体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9440987U JPH0621963Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 引き抜き用杭のカバ−体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS64639U JPS64639U (ja) | 1989-01-05 |
| JPH0621963Y2 true JPH0621963Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=30957839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9440987U Expired - Lifetime JPH0621963Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 引き抜き用杭のカバ−体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621963Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006001589A1 (en) * | 2004-03-24 | 2006-01-05 | Youk-Hoon Lee | Steel-column pile recovery process and concrete pile and earth flow wall using the same |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040072330A (ko) * | 2003-02-12 | 2004-08-18 | (주)피에스테크 | 파일 인출용 이형 피복재 및 이를 이용한 가설 흙막이토류벽 공법 |
| KR100604430B1 (ko) | 2004-09-22 | 2006-07-25 | 김영만 | 강재파일 제거용 이형제 |
| KR100834920B1 (ko) | 2007-02-15 | 2008-06-03 | 남현 | 흙막이 시공 파일용 피막시트 및 이를 이용한 흙막이시공방법 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP9440987U patent/JPH0621963Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006001589A1 (en) * | 2004-03-24 | 2006-01-05 | Youk-Hoon Lee | Steel-column pile recovery process and concrete pile and earth flow wall using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS64639U (ja) | 1989-01-05 |
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