JPH0621967B2 - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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JPH0621967B2
JPH0621967B2 JP59005301A JP530184A JPH0621967B2 JP H0621967 B2 JPH0621967 B2 JP H0621967B2 JP 59005301 A JP59005301 A JP 59005301A JP 530184 A JP530184 A JP 530184A JP H0621967 B2 JPH0621967 B2 JP H0621967B2
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JP
Japan
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current
transistor
circuit
charging
capacitor
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卓三 上村
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコンデンサの充電回路に係り、特に、コンデ
ンサの充電波形を任意に設定し、例えば電圧モード設定
回路等に好適な充電波形の発生に関する。
従来、時間間隔で充電波形の傾きを異ならせる等の複雑
な充電波形を形成する場合、複数の抵抗の組合せや、複
数の充電回路を設置して充電波形を形成している。
抵抗を組合せて充電回路を構成した場合、精緻な波形の
形成は困難であり、近似的な波形しか得られない。ま
た、複数の充電回路を設置した場合、複雑な波形合成は
可能であるが、回路構成が複雑化し、製造コストが高く
なる。しかも、これらの充電回路では、精度の高い時間
設定は困難であり、温度変化で充電波形が影響を受ける
等の欠点があった。
そこで、この発明は、簡単な回路を以て任意の充電波形
を容易に形成できるとともに、温度特性を改善した充電
回路を提供することを目的とする。
即ち、この発明の充電回路は、第1図に例示するよう
に、充電すべき複数のコンデンサ(42A、42B、4
2C)と、電源電圧を複数の直列化された抵抗比率によ
って分圧して異なるレベルを持つ複数の基準電圧を設定
する基準電圧設定回路(抵抗20、22、24、26)
と、前記コンデンサに対応して設けられ、エミッタが共
通化された一つのトランジスタ(トランジスタ4とトラ
ンジスタ6)を備え、一方のトランジスタ(トランジス
タ4)のベースに前記基準電圧設定回路で設定した前記
基準電圧、他方のトランジスタ(トランジスタ6)のベ
ースに対応する前記コンデンサの充電電圧が加えられ、
前記コンデンサの充電電圧と前記基準電圧との大小関係
に応じた電流を発生する複数のトランジスタ差動対(差
動増幅器2A、2B、2C)と、これらトランジスタ差
動対の前記エミッタ側に個別に設置され、外部から加え
られる電流に応じた動作電流を前記トランジスタ差動対
毎に流す第1の電流反転回路(8)と、前記トランジス
タ差動対の任意の出力部と前記各コンデンサとの間に接
続されて前記トランジスタ差動対の出力電流によって前
記コンデンサを充電する第2の電流反転回路(28)
と、この第2の電流反転回路に出力部が接続された前記
トランジスタ差動対以外の前記トランジスタ差動対の出
力部と前記第2の電流反転回路に接続され、前記第2の
電流反転回路の電流を引き込んで、前記コンデンサに対
する充電電流を制御する第3の電流反転回路(44)と
を備えたものである。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
第1図はこの発明の充電回路の実施例を示している。第
1図において、この充電回路には、三組の差動増幅器2
A、2B、2Cが設置されている。差動増幅器2Aに
は、エミッタを共通にした一対のトランジスタ4、6が
設置され、これらトランジスタ4、6のエミッタ側には
第1の電流反転回路8が設置され、入力端子10Aに加
えられる定電流が電流反転回路8で電流反転されてトラ
ンジスタ4、6に動作電流が与えられる。電流反転回路
8は、トランジスタ12、14で構成されている。
差動増幅器2B、2Cも差動増幅器2Aと同様の構成で
あり、入力端子10B、10Cに加えられる定電流が電
流反転して各差動増幅器2B、2Cの動作電流となる。
各差動増幅器2A、2B、2Cのトランジスタ4には、
電源端子16と共通端子18との間に加えられる駆動電
圧Vccを基準電圧設定回路を成す抵抗20、22、2
4、26で分圧して得た基準電圧V、V、Vが段
階的にそれぞれの比較基準電圧として設定されている。
差動増幅器2Aの出力はトランジスタ4のコレクタ、差
動増幅器2Bの出力はトランジスタ6のコレクタから取
出され、第2の電流反転回路28を介して電流反転され
て出力される。即ち、差動増幅器2Aのトランジスタ6
及び差動増幅器2Bのトランジスタ4のコレクタは、電
源端子16が形成された電源ラインに接続され、差動増
幅器2Aのトランジスタ4及び差動増幅器2Bのトラン
ジスタ6のコレクタは共通に接続され、このコレクタと
電源ラインとの間には、ベース・コレクタを共通にした
トランジスタ30が接続されている。このトランジスタ
30のベース・コレクタには、トランジスタ32、3
4、36のベースが共通に接続されている。各トランジ
スタ32、34、36には、出力端子40A、40B、
40Cが形成され、各出力端子40A、40B、40C
と共通ラインとの間にはコンデンサ42A、42B、4
2Cが接続されている。そして、コンデンサ42Aの端
子電圧は、各差動増幅器2A、2B、2Cの各トランジ
スタ6のベースに帰還されている。
また、差動増幅器2Cのトランジスタ6のコレクタ側に
は、第3の電流反転回路44が設置され、この電流反転
回路44はトランジスタ46、48で構成されている。
即ち、この電流反転回路44は、トランジスタ6を流れ
る電流を反転してトランジスタ32、34、36のベー
ス電流を引き込むように成っている。
以上の構成に基づきその動作を説明する。
入力端子10Aに加えられる定電流をI、入力端子1
0Bに加えられる定電流をI、入力端子10Cに加え
られる定電流をIとする。また、差動増幅器2Aのト
ランジスタ4のベースに設定される基準電圧をV、差
動増幅器2Bのトランジスタ4のベースに設定される基
準電圧V、差動増幅器2Cのトランジスタ4のベース
に設定される基準電圧をVとする。コンデンサ42A
の端子電圧が各差動増幅器2A、2B、2Cのトランジ
スタ6のベースに加えられており、その端子電圧と前記
基準電圧V、V、Vと比較される。即ち、コンデ
ンサ42Aの端子電圧が基準電圧Vより低い場合に
は、差動増幅器2A、2B、2Cのトランジスタ4側に定
電流I、I、Iが流れ、定電流Iのみが電流反
転回路28で電流反転されたコンデンサ42Aに加えら
れる。コンデンサ42Aの端子電圧が低い場合には、差
動増幅器2Aから定電流Iが充電電流として加えら
れ、一定電位V01を越えると、差動増幅器2Bから定電
流Iが加わり、コンデンサ42Aの充電速度が高ま
る。即ち、差動増幅器2A、2Bの出力電流I、I
が加算される条件は、トランジスタ4、6のベース・エ
ミッタ間電圧をVとすると、V+V>V01>V
+Vで与えられる。さらに、その端子電圧がVOB
を越えると、定電流I+Iから定電流Iが減じら
れ、その充電電流が削減される。
第2図は以上の充電波形の推移を示し、Lは定電流I
による充電波形、Lは定電流I+Iによる充電
波形、Lは定電流I+I−Iによる充電波形を
示している。そして、充電波形の傾きが切換わる電圧V
01、V02、V03は、トラジスタ4のベース・エミ
ッタ間電圧をVとすると、 V01≒V+V ・・・(1) V02≒V+V ・・・(2) V03≒V+V ・・・(3) で与えられる。
また、コンデンサ42Aの最終充電電圧値VOAは、抵
抗20、22、24、26の値をR、R、R、R
とすると、 VOA≒Vcc{(R+R+R)/(R+R+R+R)}+V
・・・(4) で与えられる。
また、出力端子40B、40Cの発生電圧VOB、V
OCは、コンデンサ42Aの端子電圧の推移に従って上
昇し、第2図に示す波形と同一又は平行移動した相似波
形となる。
このような構成によれば、作動増幅器2A、2B、2Cの
各出力電流の発生電位及び電流値を任意に設定すること
により、所望の充電波形を正確に形成することができ、
第2図に示すように、特定の電圧設定により、充電時間
、T、Tを正確に設定できるとともに、複数の
充電波形を出力することができる。また、差動増幅器2
A、2B、2Cで充電電流を制御しているため、温度特
性が改善され、正確な充電波形を得ることができる。さ
らに、基準電圧の設定が単一回路によるため、回路構成
の簡略化をも図ることができる。
なお、この実施例の場合、3組の差動増幅器2A、2B、
2Cとともに、3個のコンデンサ42A、42B、42
Cを設置し、その充電について説明したが、この発明の
充電回路は、4組以上の差動増幅器及びコンデンサを設
置して複雑な充電波形も形成することができる。
第3図はこの発明の応用例である自動レベル調整回路を
示している。この自動レベル調整回路は、電話の双方通
話において、双方の信号の送受に対応して信号レベルを
調整するものである。即ち、この発明の充電回路は、制
御電圧設定回路として使用されている。充電回路50の
出力は、電圧/電流変換回路52によって電流に変換さ
れ、電子ボリューム回路54の制御入力端子55に加え
られ、その制御入力と成っている。
この電子ボリューム回路54には、エミッタを共通にし
た一対のトランジスタ56、58から成る差動増幅器が
設置され、トランジスタ56、58のエミッタと共通端子
62が形成された共通ラインとの間には、トランジスタ
60が接続され、このトランジスタ60のベース・エミ
ッタ間には、ダイオード63が接続されている。トラン
ジスタ60及びダイオード63で電流反転回路が構成さ
れ、電圧/電流変換回路52の出力電流は反転されてト
ランジスタ56、58の動作電流となる。トランジスタ
56のベースに形成された入力端子64には、レベル調
整すべき負帰還された入力信号が加えられ、一方、トラ
ンジスタ58のベースに形成された入力端子66には、
特定のバイアスが加えられている。
各トランジスタ56、58のコレクタと、電源端子68
から駆動電圧Vccが加えられる電源ラインとの間には、
ダイオード70、72が接続され、ダイオード70のカ
ソードにはトランジスタ76のベース、ダイオード72
のカソードにはトランジスタ74のベースが接続されて
いる。ダイオード70とトランジスタ76、ダイオード
72とトランジスタ74はそれぞれ電流反転回路を構成
し、トランジスタ56に流れる電流は反転されてトラン
ジスタ76に流れ、トランジスタ58に流れる電流は反
転されてトランジスタ74に流れる。トランジスタ7
4、76のコレクタと共通ラインとの間には、電流反転
回路を構成するダイオード78及びトランジスタ80が接
続され、トランジスタ76のコレクタには出力端子82
が形成されているとともに、抵抗84を介して前記入力
端子66が共通に形成されている。
このような構成によれば、入力端子55に加えられる信
号レベルによって、電子ボリューム回路54の等価抵抗
が変更され、その等価抵抗値と抵抗84の値とによって
入力信号レベルが変更されるとともに、充電回路50の
出力によって電子ボリューム回路54の利得制御が行わ
れる。
充電回路50の出力電圧特性を第2図に示す特性に設定
するものとすれば、出力端子82に発生する信号出力
は、第4図に示すように、レベル制御が施される。
なお、この発明の充電回路は、このような電子ボリュー
ム回路の制御電圧発生回路として用いられるだけでな
く、各種電子制御回路の制御モードを設定するモード設
定回路として活用することができる。
以上説明したように、この発明によれば、簡単な回路構
成を以て容易に任意の充電波形を形成でき、充電波形を
形成する基準電圧とコンデンサの充電電圧の比較に差動
増幅器を用いているため、得られる充電波形の波形精度
が高く、しかも、温度特性が良好であるため、温度によ
る影響を受けることなく安定した充電波形を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の充電回路の実施例を示す回路図、第
2図はその動作波形を示す説明図、第3図はこの発明の
充電回路の実施例である自動レベル調整回路を示す回路
図、第4図はそのレベル調整出力を示す説明図である。 2A、2B、2C……差動増幅器 4、6……トランジスタ 8……第1の電流反転回路 20、22、24、24……抵抗(基準電圧設定回路) 28……第2の電流反転回路 42A、42B、42C……コンデンサ 44……第3の電流反転回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】充電すべき複数のコンデンサと、 電源電圧を複数の直列化された抵抗比率によって分圧し
    て異なるレベルを持つ複数の基準電圧を設定する基準電
    圧設定回路と、 前記コンデンサに対応して設けられ、エミッタが共通化
    された一つのトランジスタを備え、一方のトランジスタ
    のベースに前記基準電圧設定回路で設定した前記基準電
    圧、他方のトランジスタのベースに対応する前記コンデ
    ンサの充電電圧が加えられ、前記コンデンサの充電電圧
    と前記基準電圧との大小関係に応じた電流を発生する複
    数のトランジスタ差動対と、 これらトランジスタ差動対の前記エミッタ側に個別に設
    置され、外部から加えられる電流に応じた動作電流を前
    記トランジスタ差動対毎に流す第1の電流反転回路と、 前記トランジスタ差動対の任意の出力部と前記各コンデ
    ンサとの間に接続されて前記トランジスタ差動対の出力
    電流によって前記コンデンサを充電する第2の電流反転
    回路と、 この第2の電流反転回路に出力部が接続された前記トラ
    ンジスタ差動対以外の前記トランジスタ差動対の出力部
    と前記第2の電流反転回路に接続され、前記第2の電流
    反転回路の電流を引き込んで、前記コンデンサに対する
    充電電流を制御する第3の電流反転回路と、 を備えたことを特徴とする充電回路。
JP59005301A 1984-01-14 1984-01-14 充電回路 Expired - Lifetime JPH0621967B2 (ja)

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JPS60152229A JPS60152229A (ja) 1985-08-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4895539A (ja) * 1972-03-18 1973-12-07
JPS5737719A (en) * 1980-08-18 1982-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Magnetic recording medium
JPS5837719A (ja) * 1981-08-31 1983-03-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 定電流発生器

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