JPH0621983A - Fsk復調回路 - Google Patents
Fsk復調回路Info
- Publication number
- JPH0621983A JPH0621983A JP17392092A JP17392092A JPH0621983A JP H0621983 A JPH0621983 A JP H0621983A JP 17392092 A JP17392092 A JP 17392092A JP 17392092 A JP17392092 A JP 17392092A JP H0621983 A JPH0621983 A JP H0621983A
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
- input
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 7
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】検波波形の歪を低減するとともに処理量を削減
する。 【構成】ディレイ回路1,2と乗算回路3〜5と加算回
路7と係数8〜10で構成されるFIRフィルタから成
る遅延回路を備える。FSKの中心周波数f0において
復調出力ODを0にする。中心周波数f0より低い周波
数f1と高い周波数f2とにおいて復調出力ODを相互
に符号が異なり絶対値が同一となるようにフィルタ係数
8〜10を設定する。利得を中心周波数f0において1
となるように設定する。
する。 【構成】ディレイ回路1,2と乗算回路3〜5と加算回
路7と係数8〜10で構成されるFIRフィルタから成
る遅延回路を備える。FSKの中心周波数f0において
復調出力ODを0にする。中心周波数f0より低い周波
数f1と高い周波数f2とにおいて復調出力ODを相互
に符号が異なり絶対値が同一となるようにフィルタ係数
8〜10を設定する。利得を中心周波数f0において1
となるように設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はFSK復調回路に関し、
特にアナログ回線用モデムのディジタル信号処理を用い
たFSK復調回路に関する。
特にアナログ回線用モデムのディジタル信号処理を用い
たFSK復調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、FSKの復調回路として遅延
検波方式が広く用いられている。遅延検波方式は、入力
信号とこの入力信号を一定時間遅延させた遅延信号とを
乗算し、ローパスフィルタにより上記遅延信号の倍の周
波数成分を除去ることによりFFSKの復調を行なうも
のである。
検波方式が広く用いられている。遅延検波方式は、入力
信号とこの入力信号を一定時間遅延させた遅延信号とを
乗算し、ローパスフィルタにより上記遅延信号の倍の周
波数成分を除去ることによりFFSKの復調を行なうも
のである。
【0003】ここで、入力信号をA・sin2πftと
し、遅延時間をTとすると、上記乗算の結果は次式のよ
うに、時間的に変化しない成分と上記入力信号の2倍の
信号成分とになる。
し、遅延時間をTとすると、上記乗算の結果は次式のよ
うに、時間的に変化しない成分と上記入力信号の2倍の
信号成分とになる。
【0004】
【0005】このうち、第2項はローパスフィルタによ
り除去されるために、最終的に出力は次式のようにな
る。
り除去されるために、最終的に出力は次式のようにな
る。
【0006】
【0007】ここで、遅延時間TをFSKの中心周波数
f0の1/4周期分に設定し、周波数をf0とこのf0
からの差分fδで置換えると、次式のとおり入力周波数
がf0未満の場合は出力が正となり、また、f0を越え
る場合は出力が負となるので出力信号の正負を反てする
ことによりFSKの復調が可能となる。
f0の1/4周期分に設定し、周波数をf0とこのf0
からの差分fδで置換えると、次式のとおり入力周波数
がf0未満の場合は出力が正となり、また、f0を越え
る場合は出力が負となるので出力信号の正負を反てする
ことによりFSKの復調が可能となる。
【0008】
【0009】従来、ディジタル信号処理を用いた遅延検
波方式によるFSK復調回路は、上記ディジタル信号処
理により実現可能な遅延時間がサンプリング周期の整数
倍に制限されることのため、次のような方法で遅延検波
を行なっていた。まず、入力信号と適切な周波数の正弦
波とを乗算し、バンドパスフィルタにより不要な周波数
成分を除去することにより上記入力信号の周波数をシフ
トし、次に、上記入力にFSKの中心周波数が入力され
た場合に、シフト後の上記周波数の1/4周期が上記サ
ンプリング周期の整数倍に対応するようにしていた。
波方式によるFSK復調回路は、上記ディジタル信号処
理により実現可能な遅延時間がサンプリング周期の整数
倍に制限されることのため、次のような方法で遅延検波
を行なっていた。まず、入力信号と適切な周波数の正弦
波とを乗算し、バンドパスフィルタにより不要な周波数
成分を除去することにより上記入力信号の周波数をシフ
トし、次に、上記入力にFSKの中心周波数が入力され
た場合に、シフト後の上記周波数の1/4周期が上記サ
ンプリング周期の整数倍に対応するようにしていた。
【0010】上記のような遅延検波を行なう従来のFS
K復調回路は、図2に示すように、乗算回路3と、正弦
波発生器14と、バンドパスフィルタ15と、1サンプ
リング分の遅延を与えるディレイ回路1と、乗算回路6
と、ローパスフィルタ11とを備えて構成されていた。
K復調回路は、図2に示すように、乗算回路3と、正弦
波発生器14と、バンドパスフィルタ15と、1サンプ
リング分の遅延を与えるディレイ回路1と、乗算回路6
と、ローパスフィルタ11とを備えて構成されていた。
【0011】次に、従来のFSK復調回路の動作につい
て説明する。
て説明する。
【0012】まず、入力FSK信号Fは、乗算回路3に
より、正弦波発生器14で発生した正弦波Sと乗算され
る。この乗算結果、乗算回路3の出力には、入力FSK
信号Fの周波数と正弦波Sの周波数との差の周波数成分
fDと和の周波数成分fAとが出力される。正弦波発生
器14では、入力FSK信号FにFSKの中心周波数f
0が入力された場合に、周波数成分fDと周波数成分f
Aのいずれか一方の周期の1/4がディレイ回路1の遅
延時間に一致する周波数の正弦波を発生する。次に、バ
ンドパスフィルタ15により、必要な周波数成分のみ抽
出し、ディレイ回路1と、乗算回路6と、ローパスフィ
ルタ11とにより上述の遅延検波を行なうというもので
あった。
より、正弦波発生器14で発生した正弦波Sと乗算され
る。この乗算結果、乗算回路3の出力には、入力FSK
信号Fの周波数と正弦波Sの周波数との差の周波数成分
fDと和の周波数成分fAとが出力される。正弦波発生
器14では、入力FSK信号FにFSKの中心周波数f
0が入力された場合に、周波数成分fDと周波数成分f
Aのいずれか一方の周期の1/4がディレイ回路1の遅
延時間に一致する周波数の正弦波を発生する。次に、バ
ンドパスフィルタ15により、必要な周波数成分のみ抽
出し、ディレイ回路1と、乗算回路6と、ローパスフィ
ルタ11とにより上述の遅延検波を行なうというもので
あった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のFSK
復調回路は、入力信号の周波数を遅延検波に適した周波
数にシフトするために、上記入力信号に正弦波を乗算し
バンドパスフィルタにより不要周波数成分を除去してい
たので、検波後の波形が上記バンドパスフィルタの特性
による歪を受けることや、処理量が増大するという欠点
があった。
復調回路は、入力信号の周波数を遅延検波に適した周波
数にシフトするために、上記入力信号に正弦波を乗算し
バンドパスフィルタにより不要周波数成分を除去してい
たので、検波後の波形が上記バンドパスフィルタの特性
による歪を受けることや、処理量が増大するという欠点
があった。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のFSK復調回路
は、フィルタ係数がFSKの中心周波数において遅延検
波後の出力を0とし前記中心周波数より低い周波数と前
記中心周波数より高い周波数とにおいて前記出力を相互
に符号が異なり絶対値が同一となるように設定され、利
得が前記中心周波数において1となるように設定された
有限インパルス応答フィルタを有する遅延回路を備えて
構成されている。
は、フィルタ係数がFSKの中心周波数において遅延検
波後の出力を0とし前記中心周波数より低い周波数と前
記中心周波数より高い周波数とにおいて前記出力を相互
に符号が異なり絶対値が同一となるように設定され、利
得が前記中心周波数において1となるように設定された
有限インパルス応答フィルタを有する遅延回路を備えて
構成されている。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0016】図1は本発明のFSK復調回路の一実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【0017】本実施例のFSK復調回路は、図1に示す
ように、それぞれ入力信号に1サンプリング分の遅延を
与えるディレイ回路1,2と、乗算回路3〜6と、乗算
回路3〜6の出力を加算する加算回路7と、乗算回路3
〜6のそれぞれの係数8〜10と、ローパスフィルタ1
1とを備えて構成されている。
ように、それぞれ入力信号に1サンプリング分の遅延を
与えるディレイ回路1,2と、乗算回路3〜6と、乗算
回路3〜6の出力を加算する加算回路7と、乗算回路3
〜6のそれぞれの係数8〜10と、ローパスフィルタ1
1とを備えて構成されている。
【0018】次に、本実施例の動作について説明する。
【0019】まず、入力FSK信号Fは、乗算回路3,
6およびディレイ回路1にそれぞれ入力される。また、
ディレイ回路1の出力は乗算回路4とディレイ回路2に
それぞれ入力される。さらに、ディレイ回路2の出力は
乗算回路5に入力される。乗算回路3〜5の他方の入力
はそれぞれの係数8〜10が入力されており、それぞれ
の乗算結果を加算回路7に入力する。加算回路7は、乗
算回路3〜5の乗算結果を加算し、その加算結果である
加算信号Aを乗算回路6の他方の入力に入力する。乗算
回路6は入力FSK信号Fと加算信号Aとの遅延検波の
ための乗算すなわち検波乗算を実行し検波出力Dを出力
する。ローパスフィルタ11は、検波出力Dに含まれる
上記検波乗算による入力FSK信号Fの2倍の周波数成
分を除去し、復調出力ODとして出力する。
6およびディレイ回路1にそれぞれ入力される。また、
ディレイ回路1の出力は乗算回路4とディレイ回路2に
それぞれ入力される。さらに、ディレイ回路2の出力は
乗算回路5に入力される。乗算回路3〜5の他方の入力
はそれぞれの係数8〜10が入力されており、それぞれ
の乗算結果を加算回路7に入力する。加算回路7は、乗
算回路3〜5の乗算結果を加算し、その加算結果である
加算信号Aを乗算回路6の他方の入力に入力する。乗算
回路6は入力FSK信号Fと加算信号Aとの遅延検波の
ための乗算すなわち検波乗算を実行し検波出力Dを出力
する。ローパスフィルタ11は、検波出力Dに含まれる
上記検波乗算による入力FSK信号Fの2倍の周波数成
分を除去し、復調出力ODとして出力する。
【0020】ここで、ディレイ回路1,2と、乗算回路
3〜5と、加算回路7と、係数8〜10は、周知の有限
インパルス応答(FIR)フィルタを構成している。以
下に、係数8〜10の決定方法を説明する。
3〜5と、加算回路7と、係数8〜10は、周知の有限
インパルス応答(FIR)フィルタを構成している。以
下に、係数8〜10の決定方法を説明する。
【0021】入力FSK信号FをA・sin2πft、
サンプリング周期をT、係数8〜10の値をそれぞれ
a,b,cとすると、復調出力ODは次式で与えられ
る。
サンプリング周期をT、係数8〜10の値をそれぞれ
a,b,cとすると、復調出力ODは次式で与えられ
る。
【0022】
【0023】遅延検波の正常な動作が可能となる条件
は、FSKの中心周波数f0において復調出力ODが0
となり、中心周波数f0より低い周波数f1側と高周波
数f1側とにおいて符号(極性)が異なり絶対値が同一
となることである。さらに、中心周波数f0においてF
IRフィルタのゲインを1にすることを上記条件に加え
ると、次式(4)に示す連立一次方程式が得られる。
は、FSKの中心周波数f0において復調出力ODが0
となり、中心周波数f0より低い周波数f1側と高周波
数f1側とにおいて符号(極性)が異なり絶対値が同一
となることである。さらに、中心周波数f0においてF
IRフィルタのゲインを1にすることを上記条件に加え
ると、次式(4)に示す連立一次方程式が得られる。
【0024】
【0025】(4)式の連立方程式は容易に解くことが
可能であり、その解を係数8〜10のそれぞれの値とす
ることにより、遅延検波を行なうことができる。
可能であり、その解を係数8〜10のそれぞれの値とす
ることにより、遅延検波を行なうことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のFSK復
調回路は、入力FSK信号の周波数シフトを行なうこと
なく遅延検波を実行できるので、バンドパスフィルタ等
による検波波形の歪を低減するとともに処理量を大幅に
削減できるという効果がある。
調回路は、入力FSK信号の周波数シフトを行なうこと
なく遅延検波を実行できるので、バンドパスフィルタ等
による検波波形の歪を低減するとともに処理量を大幅に
削減できるという効果がある。
【図1】本発明のFSK復調回路の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】従来のFSK復調回路の一例を示すブロック図
である。
である。
1,2 ディレイ回路 3〜6 乗算回路 8〜10 係数 11 ローパスフィルタ 14 正弦波発生器 15 バンドパスフィルタ
Claims (2)
- 【請求項1】 フィルタ係数がFSKの中心周波数にお
いて遅延検波後の出力を0とし前記中心周波数より低い
周波数と前記中心周波数より高い周波数とにおいて前記
出力を相互に符号が異なり絶対値が同一となるように設
定され、利得が前記中心周波数において1となるように
設定された有限インパルス応答フィルタを有する遅延回
路を備えることを特徴とするFSK復調回路。 - 【請求項2】 前記有限インパルス応答フィルタが第一
の入力信号に1サンプリング分の遅延を与え第二の入力
信号を出力する第一のディレイ回路と、 前記第二の入力信号に1サンプリング分の遅延を与え第
三の入力信号を出力する第二のディレイ回路と、 前記第一の入力信号と前記フィルタ係数を構成する第一
の係数との乗算を行ない第一の乗算結果を出力する第一
の乗算器と、 前記第二の入力信号と前記フィルタ係数を構成する第二
の係数との乗算を行ない第二の乗算結果を出力する第二
の乗算器と、 前記第三の入力信号と前記フィルタ係数を構成する第三
の係数との乗算を行ない第三の乗算結果を出力する第三
の乗算器と、 前記第一〜第三の乗算結果を加算し加算結果を出力する
加算器とを備えることを特徴とする請求項1記載のFS
K復調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17392092A JPH0621983A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | Fsk復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17392092A JPH0621983A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | Fsk復調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0621983A true JPH0621983A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15969531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17392092A Withdrawn JPH0621983A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | Fsk復調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621983A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111740931A (zh) * | 2020-06-02 | 2020-10-02 | 苏州云芯微电子科技有限公司 | 一种基于延时自采样的fsk解调方法及系统 |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP17392092A patent/JPH0621983A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111740931A (zh) * | 2020-06-02 | 2020-10-02 | 苏州云芯微电子科技有限公司 | 一种基于延时自采样的fsk解调方法及系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |