JPH06220086A - ペプチド化合物 - Google Patents

ペプチド化合物

Info

Publication number
JPH06220086A
JPH06220086A JP3106921A JP10692191A JPH06220086A JP H06220086 A JPH06220086 A JP H06220086A JP 3106921 A JP3106921 A JP 3106921A JP 10692191 A JP10692191 A JP 10692191A JP H06220086 A JPH06220086 A JP H06220086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amino
dithiane
cyclohexyl
tetraoxide
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3106921A
Other languages
English (en)
Inventor
Horst Dr Juraszyk
ホルスト・ジュラスジック
Peter Dr Raddatz
ペーター・ラダッツ
Johannes Sombroek
ヨハネス・ソンブレーク
Claus J Schmitges
クラウス=ヨット・シュミッチェス
Klaus-Otto Dr Minck
クラウスーオットー・ミンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Merck Patent GmbH
Original Assignee
Merck Patent GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Merck Patent GmbH filed Critical Merck Patent GmbH
Publication of JPH06220086A publication Critical patent/JPH06220086A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/06Dipeptides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/08Tripeptides
    • C07K5/0821Tripeptides with the first amino acid being heterocyclic, e.g. His, Pro, Trp
    • C07K5/0823Tripeptides with the first amino acid being heterocyclic, e.g. His, Pro, Trp and Pro-amino acid; Derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D339/00Heterocyclic compounds containing rings having two sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D339/08Six-membered rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/02Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link
    • C07K5/0202Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the structure -NH-X-X-C(=0)-, X being an optionally substituted carbon atom or a heteroatom, e.g. beta-amino acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/02Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link
    • C07K5/0207Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the structure -NH-(X)4-C(=0), e.g. 'isosters', replacing two amino acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/06Dipeptides
    • C07K5/06008Dipeptides with the first amino acid being neutral
    • C07K5/06078Dipeptides with the first amino acid being neutral and aromatic or cycloaliphatic
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】式(I) R−Z−NR−CHR−CR−(CH−(CR−(C H−CE−C2w−R (I) (例えば、2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe
−(imi−DNP−His)−アミノ−4−シクロヘ
キシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン)
の新規なペプチド化合物およびその塩並びに製法。 【効果】この化合物は、ヒト用および家畜用医薬におけ
る薬学的に活性な物質として、特に心臓、循環および血
管の病気、特に高血圧、心不全および高アルドステロン
症を予防し、治療するための薬学的に活性な物質として
使用することができる。さらに、高血圧または高アルド
ステロン症の患者の病理学的状態を維持するレニン活性
の可能な寄与を測定するために、診断の目的に対して使
用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、次式Iの新規なペプチド類似体
ならびにその塩に関するものである。 R−Z−NR−CHR−CR−(CH−(CR−(CH−CE−C2w−R I 上記式において、
【0002】Rは、H、R−O−C2m−CO
−、R−C2m−O−CO−、R−C2m
−CO−、R−SO−、RN−C2m
CO−、R10−NH−C(=NH)−NH−C
2m−CO−、ROOC−C2m−CO−、R
S−C2m−CO−またはR11−C2m
−(T)−(V)−C2n−L(R−C
2p)−C2r−CO−であり、
【0003】Zは、Abu、Ada、Ala、βAl
a、Arg、Asn、Asp、Bia、Cal、S−A
−Cys、Dab、Gln、Glu、Gly、His、
N(im)−A−His、Hph、Ile、Isose
r、Leu、tert.−LeuLys、Mal、Me
t、Met(O)、αNal、βNal、Nbg、N
le、Nva、Orn、Phe、Pia、Pro、Py
a、Ser、Thr、Tia、Tic、Trp、Tyr
およびValからなる群から選択された0〜4個のアミ
ノ酸残基がペプチド方式で一緒に結合している基であ
り、そして、これらのアミノ酸残基の1個はまたPla
により置き換えられていてもよく、R、RおよびR
は、それぞれHまたはAであり、
【0004】R、RおよびR11は、それぞれH、
A、Ar、Ar−アルキル、HetまたはHet−アル
キル、3〜7個のC原子を有するシクロアルキル、4〜
11個のC原子を有するシクロアルキルアルキル、それ
ぞれ7〜14個のC原子を有するビシクロアルキルまた
はトリシクロアルキル、またはそれぞれ8〜18個のC
原子を有するビシクロアルキルアルキルまたはトリシク
ロアルキルアルキルであり、これらの基は、置換されて
いないかまたは1個または複数個のA、AOおよび(ま
たは)Halにより置換されているものであり、
【0005】R11は、また、RO−、R
−、ROOC−またはAAnであり、R
は、(H、R12)または=Oであり、RおよびR
12は、一緒になって、また、−CR13−O−で
あり、Rは、(H、H)、(H、OH)、(H、OA
c)、(H、OSiR141516)、(H、テト
ラヒドロ−2−ピラニルオキシ)または=Oであり、
【0006】Rは、H、A、CN、CH=Y、COO
、COR、CONR、NR、NH−
COOR、NH−COR、NH−CONR
NH−SO−R、NH−SONR、OH、
OR14、OAc, OSO14、OSiR14
1516、テトラヒドロ−2−ピラニルオキシ、C
l、Br、I、SR、SORまたはSOであ
り、
【0007】R10は、H、AまたはCNであり、R
12は、OH、OA、NH、NHAc、OSiR14
1516またはテトラヒドロ−2−ピラニルオキシ
であり、
【0008】R13は、H、A、ArまたはAr−アル
キルであり、R14、R15およびR16は、それぞれ
AまたはAr−アルキルであり、Eは、−S(O)
CH−(CR17−CH−S(O)−であ
り、R17は、(H、R12)、(R13、R14)ま
たは=Oであり、Lは、CHまたはNであり、Tは、O
またはNR13であり、Vは、CHOR、CO、S、
SOまたはSOであり、Yは、=O、−O−(C
−O−、−S−(CH−S−または−S
−(CH−SOであり、
【0009】RNは、また、ピロリジノ、ピペリ
ジノ、モルホリノまたはピペラジノ基でありそしてこれ
らの基は置換されていないかまたはA、OH、NH
NHA、NA、NHAc、NH−CO−C2x
O−R16、NH−CO−O−C2x−O−
16、ヒドロキシアルキル、COOH、COOA、C
ONH、アミノアルキル、HAN−アルキル、A
−アルキル、AアルキルAn、NH−CO−N
、NH−CO−NHA、グアニジニルまたはグアニ
ジニルアルキルにより置換されており、
【0010】aは、2または3であり、bは、0、1ま
たは2であり、c、s、t、vおよびyは、それぞれ0
または1であり、m、n、o、p、r、wおよびxは、
それぞれ0、1、2、3、4、5、6、7、8、9また
は10であり、
【0011】Arは、フェニル基であり、この基は置換
されていないかまたは1個または2個以上のA、OA、
Hal、CF、OH、NO、ヒドロキシアルキル、
NH、NHA、NA、NHAc、SA、SO−A、
SO−A、SONH、SONHA、COOH、
COOA、CONH、CN、アミノアルキル、HAN
−アルキル、AN−アルキル、AアルキルAn
および(または)グアニジニル−アルキルにより置換
されており、あるいはArは、置換されていないナフチ
ルであり、
【0012】Hetは、飽和または不飽和の5−員また
は6−員の複素環式基でありそして該基は1〜4個の
N、Oおよび(または)S原子を有しそしてベンゼン環
と融合していてもよくそして(または)1個または2個
以上のA、OA、Hal、CF、OH、NO、カル
ボニル酸素、NH、NHA、NA、NHAc、S
A、SO−A、SO−A、SONH、SONH
A、COOH、COOA、CONH、CN、NH−S
−A、Ar、Ar−アルキル、Ar−アルケニル、
ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、HAN−アルキ
ルおよび(または)AN−アルキルにより置換されて
いてもよくそして(または)Nおよび(または)S異種
原子は、またオキシド化されていてもよく、Halは、
F、Cl、BrまたはIであり、Acは、A−CO−、
Ar−CO−、Ar−アルキル−CO−またはA−NH
−CO−であり、Anは、陰イオンでありそして式I
の化合物に含有されているカルボキシル基がカルボキシ
レートアニオンの形態にある場合は、存在していなくて
もよく、
【0013】−アルキル−は、1〜8個のC原子を有す
るアルキレン基であり、そしてAは、1〜8個のC原子
を有するアルキルであり、そしてさらに、式中の1個ま
たは2個以上の−NH−CO−基は1個または2個以上
の−NA−CO−基により置換されていてもよい。
【0014】本発明の目的は、価値ある性質を有する化
合物、特に医薬の製造に使用することのできる化合物を
見出さんとするものである。式Iの化合物およびその塩
は、非常に価値ある性質を有するということが見出され
た。特に、これらの化合物は、ヒト血漿レニンの活性を
阻害する。この作用は、例えばF.Fyhrquist
等の方法〔Chin,Chem.22、250〜256
(1976)〕により検出することができる。注目すべ
き点は、これらの化合物が非常に特異的なレニンの阻害
剤であるということである。
【0015】一般に、他のアスパルチルプロティナーゼ
(例えばペプシンおよびカテプシンD)の阻害に対する
必要なこれらの化合物の濃度は、レニン阻害に対して必
要な濃度の約100〜1000倍である。血圧および
(または)心拍数に対する化合物の作用、ならびに、血
漿のレニン活性の阻害は、さらに、意識のあるサル、例
えば雌サル(Macaca fasciculari
s)において測定することができる。この方法において
は、血圧および心拍数を、M.J.Wood等の方法
〔J.Hypertension、251〜254
(1985)〕の変形法により測定することができる。
この方法においては、レニン活性を刺激するために、動
物を好ましくは塩排泄剤で予備処理する。血漿レニン活
性を測定するための血液サンプルは、大腿静脈の穿刺に
より得ることができる。
【0016】本発明の化合物は、ヒト用および家畜用医
薬における薬学的に活性な物質として、特に心臓、循環
および血管の病気、特に高血圧、心不全および高アルド
ステロン症を予防し、治療するための薬学的に活性な物
質として使用することができる。さらに、本発明の化合
物は、高血圧または高アルドステロン症の患者の病理学
的状態を維持するレニン活性の可能な寄与を測定するた
めに、診断の目的に対して使用することができる。この
ような診断試験のやり方は、EP−A77,028に記
載されているやり方と同様である。
【0017】アミノ酸残基について本明細書中において
用いている略号は、基−NR′−R″−CO−、一般に
−NH−CHR−CO−(式中、R、R′およびR”は
それぞれのアミノ酸に対して知られている特定の意義を
有す)で示される基であり、下記のとおりのアミノ酸基
を示す。 Abu 2−アミノ酪酸 Ada 3−(1−アダマンチル)−アラニ
ン Ala アラニン βAla β−アラニン Arg アルギニン Asn アスパラギン Asp アスパラギン酸 Bia 3−(2−ベンズイミダゾリル)−
アラニン Cal 3−シクロヘキシルアラニン S−A−Cys S−アルキル−システイン〔例えば
S−Me−Cys=S−メチルーシステイン〕 Dab 2,4−ジアミノ酪酸 Gln グルタミン Glu グルタミン酸 Gly グリシン His ヒスチジン N(im)−A−His Aによってイミダゾール環の
1−位または3−位において置換されたヒスチジン Hph ホモフェニルアラニン(2−アミノ
ー4−フェニル酪酸)
【0018】Ile イソロイシン ISoSer イソセリン(3−アミノ−2−ヒド
ロキシプロピオン酸 Leu ロイシン tert.−Leu 第3−ロイシン Lys リジン Mal 3−(p−メトキシフェニル)−ア
ラニン Met メチオニン Met(O) メチオニンS,S−ジオキシド
【0019】αNal 3−(α−ナフチル)
−アラニン βNal 3−(β−ナフチル)−アラニン Nbg 2−ノルボルニル−グリシン Nle ノルロイシン N−Me−His N−メチル−ヒスチジン N−Me−Phe N−メチル−フェニルアラニン Nva ノルバリン(2−アミノ吉草酸) Orn オルニチン Phe フェニルアラニン Pia 3−(ピペリジル)−アラニン〔例
えば2−Pia=3−(2−ピペリジル)−アラニン〕
【0020】Pro プロリン Pya 3−(ピリジル)−アラニン〔例え
ば3−Pya=3−(3−ピリジル)−アラニン〕 Ser セリン Thr スレオニン Tia 3−(チエニル)−アラニン〔例え
ば2−Tia=3−(2−チエニル)−アラニン〕 Tic 1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−1−カルボン酸 Trp トリプトファン Tyr チロシン Val バリン またその他の種々の略号は下記の意義を有する。
【0021】BOC 第3−ブトキシカルボ
ニル BOM ベンジルオキシメチル imi−BOM イミダゾール環の1−位におけるベ
ンジルオキシメチル CBZ ベンジルオキシカルボニル DCCI ジシクロヘキシルカルボジイミド DMF ジメチルホルムアミド DNP 2,4−ジニトロフェニル imi−DNP イミダゾール環の1−位における
2,4−ジニトロフェニル
【0022】ETOC エトキシカルボニル FMOC 9−フルオレニルメトキシカルボニ
ル HOBt 1−ヒドロキシベンゾトリアゾール IPOC イソプロポキシカルボニル Pla フェニル酢酸の基、−O−CH(C
)−CO−(S形態) POA フェノキシアセチル THF テトニヒドロフラン
【0023】上述したアミノ酸がいくつかのエナンチオ
マーの形態で存在し得る場合は、すべてのこれらの形態
ならびにその混合物の形態(例えば、DL−形態)はい
ずれも、上述のおよび下記の説明において、例えば式I
の化合物の構成成分として包含されているものである。
L−形態は好ましい。以下において個々の化合物を記載
する場合、別に特にことわらない限り、アミノ酸の略号
は、L−形態に関するものである。
【0024】本発明は、また、式Iの化合物の製造方法
に関する。この方法は、式Iの化合物の官能性誘導体を
加溶媒分解剤または水素化分解剤で処理することによっ
て式Iの化合物の官能誘導体の1種から式Iの化合物を
遊離させるか、または式II
【0025】 R−G−OH II (式中、Gは(a)存在しない、(b)Zである、あ
るいは(C)Zであることを示す)のカルボン酸また
その反応性誘導体の1種を式III H−G−NR−CHR−CR−(CH−(CR−(C H−CE−C2w−R III (式中、Gは、(a)Zである、(b)存在しない、
あるいは(c)Zであることを示し、そしてZ+Z
は一緒になってZである)のアミノ化合物と反応させ
るか、またはbが0である式Iの化合物を製造するため
に、式IV R−Z−NR−CHR−CR−(CH−(CR−(C H−CO−C2w−R IV のカルボニル化合物を式V HS−CH−(CR17−CH−SH V のジチオールまたはその塩の1種と反応させるか、また
はEが−SO−CH−(CR17−CH−S
−である式Iの化合物を製造するために、式VI R−Z−NR−CHR−CR(CH−(CR−(CH−X VI (式中、Xは、Cl、Br、Iまたは反応性にエステル
化されているOH基である)の化合物を式VII H−CE−C−H2w−R VII の化合物と反応させ、そして必要に応じ、式Iの化合物
を式Iの他の化合物に変換しそして(または)式Iの化
合物を酸または塩基で処理することによりその塩の1種
に変換することを特徴とする式Iの化合物およびその塩
の製造方法に関する。
【0026】上述の説明および下記の説明において、基
およびパラメーターR〜R17、Z、E、L、T、
V、X、Y、a、b、c、m、n、o、p、r、s、
t、v、w、x、y、Ar、Het、Hal、Ac、A
n、A、G、G、ZおよびZは、特にことわら
ない限り、式I、式IIまたは式IIIにおいて示した
意義を有する。
【0027】上述した式におけるAは、1〜8個、好ま
しくは、1、2、3または4個のC原子を有する。A
は、好ましくは、メチル、さらに、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、イソブチル、第2ブチルまたは
第3ブチル、ならびにペンチル、1−、2−または3−
メチルブチル、1,1−、1,2−または2,2−ジメ
チルプロピル、1−エチルプロピル、ヘキシル、1−、
2−、3−または4−メチルペンチル、1,1−、1,
2−、1,3−、2,2−、2,3−または3,3−ジ
メチルブチル、1−または2−エチルブチル、1−エチ
ルー1−メチルプロピル、1−エチル−2−メチルプロ
ピル、1,1,2−または1,2,2−トリメチルプロ
ピル、ヘプチルまたはオクチルである。
【0028】シクロアルキルは、好ましくはシクロプロ
ピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル
またはシクロヘプチル、また、例えば1−、2−または
3−メチルシクロペンチルまたは1−、2−、3−また
は4−メチルシクロヘキシルである。
【0029】相当して、シクロアルキルアルキルは、好
ましくはシクロプロピルメチル、2−シクロプロピルエ
チル、シクロブチルメチル、2−シクロブチルエチル、
シクロペンチルメチル、2−シクロペンチルエチル、シ
クロヘキシルメチル、2−シクロヘキシルエチル、ま
た、例えば1−、2−または3−メチルシクロペンチル
メチルまたは1−、2−、3−または4−メチルシクロ
ヘキシルメチルである。
【0030】ビシクロアルキルは、好ましくは1−また
は2−デカリル、2−ビシクロ〔2.2.1〕ヘプチル
または6,6−ジメチル−2−ビシクロ〔3.1.1〕
ヘプチルである。トリシクロアルキルは、好ましくは1
−アダマンチルである。Halは、好ましくはF、Cl
またはBr、そしてまたIである。
【0031】Acは、好ましくはA−CO−、例えばア
セチル、プロピオニルまたはブチリル、Ar−CO−、
例えばベンゾイル、o−、m−またはp−メトキシベン
ゾイルまたは3,4−ジメトキシベンゾイルまたはA−
NH−CO−、例えばN−メチル−またはN−エチルカ
ルバモイルである。
【0032】Arは、好ましくはフェニル、そしてさら
に、好ましくはo−、m−またはp−トリル、o−、m
−またはp−エチルフェニル、o−、m−またはp−メ
トキシフェニル、o−、m−またはp−フルオロフェニ
ル、o−、m−またはp−クロロフェニル、o−、m−
またはp−ブロモフェニル、o−、m−またはp−ヨー
ドフェニル、o−、m−またはp−トリフルオロメチル
フェニル、o−、m−またはp−ヒドロキシフェニル、
o−、m−またはp−スルファモイルフェニル、2,3
−、2,4−、2,5−、2,6−、3,4−または
3,5−ジメトキシフェニル、3,4,5−トリメトキ
シフェニル、o−、m−またはp−アミノフェニル、o
−、m−またはp−アミノメチルフェニル、o−、m−
またはp−ジメチルアミノメチルフェニル、o−、m−
またはp−グアニジノメチルフェニル、または1−また
は2−ナフチルである。
【0033】相当して、Ar−アルキルは、好ましくは
ベンジル、1−または2−フェニルエチル、o−、m−
またはp−メチルベンジル、1−または2−o−、−m
−または−p−トリルエチル、o−、m−またはp−エ
チルベンジル、1−または2−o−、−m−または−p
−エチルフェニルエチル、o−、m−またはP−メトキ
シベンジル、1−または2−o−、−m−または−p−
メトキシフェニルエチル、o−、m−またはp−フルオ
ロベンジル、1−または2−o−、−m−または−p−
フルオロフェニルエチル、o−、m−またはp−クロロ
ベンジル、1−または2−o−、−m−または−p−ク
ロロフェニルエチル、o−、m−またはp−ブロモベン
ジル、1−または2−o−、−m−またはp−ブロモフ
ェニルエチル、o−、m−またはp−ヨードベンジル、
1−または2−o−、−m−または−p−ヨードフェニ
ルエチル、o−、m−またはp−トリフルオロメチルベ
ンジル、o−、m−またはp−ヒドロキシベンジル、
2,3−、2,4−、2,5−、2,6−、3,4−ま
たは3,5−ジメトキシベンジル、3,4,5−トリメ
トキシベンジル、o−、m−またはp−アミノベンジ
ル、o−、m−またはp−アミノメチルベンジル、o
−、m−またはp−ジメチルアミノメチルベンジル、o
−、m−またはp−グアニジノメチルベンジル、または
1−または2−ナフチルメチルである。
【0034】Hetは、好ましくは2−または3−フリ
ル、2−または3−チエニル、1−、2−または3−ピ
ロリル、1−、2−、4−または5−イミダゾリル、1
−、3−、4−または5−ピラゾリル、2−、4−また
は5−オキサゾリル、3−、4−または5−イソキサゾ
リル、2−、4−または5−チアゾリル、3−、4−ま
たは5−イソチアゾリル、2−、3−または4−ピリジ
ル、2−、4−、5−または6−ピリミジニル、さらに
好ましくは1,2,3−トリアゾール−1−、−4−ま
たは−5−イル、1,2,4−トリアゾールー1−、−
3−または−5−イル、1−または5−テトラゾリル、
1,2,3−オキサジアゾール−4−または−5−イ
ル、1,2,4−オキサジアゾール−3−または−5−
イル、1,3,4−チアジアゾール−2−または−5−
イル、1,2,4−チアジアゾール−3−または5−イ
ル、2,1,5−チアジアゾール−3−または−4−イ
ル、2−、3−、4−、5−または6−2H−チオピラ
ニル、2−、3−または4−4H−チオピラニル、3−
または4−ピリダジニル、ピラジニル、2−、3−、4
−、5−、6−または7−ベンゾフリル、2−、3−、
4−、5−、6−または7−ベンゾチエニル、1−、2
−、3−、4−、5−、6−または7−インドリル、1
−、2−、3−、4−、5−、6−または7−イソイン
ドリル、1−、2−、4−または5−ベンズイミダゾリ
ル、1−、3−、4−、5−、6−または7−ベンゾピ
ラゾリル、2−、4−、5−、6−または7−ベンズオ
キサゾリル、3−、4−、5−、6−または7−ベンズ
イソキサゾリル、2−、4−、5−、6−または7−ベ
ンゾチアゾリル、2−、4−、5−、6−または7−ベ
ンズイソチアゾリル、4−、5−、6−または7−ベン
ズ−2,1,3−オキサジアゾリル、2−、3−、4
−、5−、6−、7−または8−キノリル、1−、3
−、4−、5−、6−、7−または8−イソキノリル、
1−、2−、3−、4−または9−カルバゾリル、1
−、2−、3−、4−、5−、6−、7−、8−または
9−アクリジニル、3−、4−、5−、6−、7−また
は8−シンノリル、2−、4−、5−、6−、7−また
は8−キナゾリル。この複素環式基は、また部分的にま
たは完全に水素添加されていてもよい。
【0035】すなわち、Hetは、また、例えば2,3
−ジヒドロ−2−、−3−、−4−または−5−フリ
ル、2,5−ジヒドロ−2−、−3−、−4−または−
5−フリル、テトラヒドロ−2−または−3−フリル、
テトラヒドロ−2−または−3−チエニル、2,3−ジ
ヒドロ−1−、−2−、−3−、−4−または−5−ピ
ロリル、2,5−ジヒドロ−1−、−2−、−3−、−
4−または−5−ピロリル、1−、2−または3−ピロ
リジニル、テトラヒドロ−1−、−2−または−4−イ
ミダゾリル、2,3−ジヒドロ−1−、−2−、−3
−、−4−または−5−ピラゾリル、テトラヒドロ−1
−、−3−または−4−ピラゾリル、1,4−ジヒドロ
−1−、−2−、−3−または−4−ピリジル、1,
2,3,4−テトラヒドロ−1−、−2−、−3−、−
4−、−5−または−6−ピリジル、1,2,3,6−
テトラヒドロ−1−、−2−、−3−、−4−、−5−
または−6−ピリジル、1−、2−、3−または4−ピ
ペリジニル、2−、3−または4−モルホリニル、テト
ラヒドロ−2−、−3−または−4−ピラニル、1,4
−ジオキサニル、1,3−ジオキサン−2−、−4−ま
たは−5−イル、ヘキサヒドロ−1−、−3−または−
4−ピリダジニル、ヘキサヒドロ−1−、−2−、−4
−または−5−ピリミジニル、1−、2−または3−ピ
ペラジニル、1,2,3,4−テトラヒドロ−1−、−
2−、−3−、−4−、−5−、−6−、−7−または
−8−キノリル、1,2,3,4−テトラヒドロ−1
−、−2−、−3−、−4−、−5−、−6−、−7−
または−8−イソキノリルであってもよい。
【0036】上記の複素環式基は、また上述したように
置換されていてもよい。Hetは、また、好ましくは、
例えば2−アミノー4−チアゾリル、4−カルボキシー
2−チアゾリル、4−カルバモイル−2−チアゾリル、
4−(2−アミノエチル)−2−チアゾリル、4−アミ
ノー2−メチル−5−ピリミジニル、2−アミノ−5,
6−ジメチル−3−ピラジニル、4−カルバモイルピペ
リジノ、さらに例えば、3−、4−または5−メチル−
2−フリル、2−、4−または5−メチル−3−フリ
ル、2,4−ジメチル−3−フリル、5−ニトロ−2−
フリル、5−スチリル−2−フリル、3−、4−または
5−メチル−2−チエニル、2−、4−または5−メチ
ル−3−チエニル、3−メチル−5−第3ブチル−2−
チエニル、5−クロロ−2−チエニル、5−フェニル−
2−または−3−チエニル、1−、3−、4−または5
−メチル−2−ピロリル、1−メチル−4−または−5
−ニトロ−2−ピロリル、3,5−ジメチル−4−エチ
ル−2−ピロリル、4−メチル−5−ピラゾリル、5−
メチル−3−イソキサゾリル、3,4−ジメチル−5−
イソキサゾリル、4−または5−メチル−2−チアゾリ
ル、2−または5−メチル−4−チアゾリル、2−また
は4−メチル−5−チアゾリル、2,4−ジメチル−5
−チアゾリル、3−、4−、5−または6−メチル−2
−ピリジル、2−、4−、5−または6−メチル−3−
ピリジル、2−または3−メチル−4−ピリジル、3
−、4−、5−または6−クロロ−2−ピリジル、2
−、4−、5−または6−クロロ−3−ピリジル、2−
または3−クロロ−4−ピリジル、2,6−ジクロロピ
リジル、2−ヒドロキシ−3−、−4−、−5−または
−6−ピリジル(=1H−2−ピリドン−3、−4−、
−5−または−6−イル)、5−フェニル−1H−2−
ピリドン−3−イル、5−p−メトキシフェニル−1H
−2−ピリドン−3−イル、2−メチル−3−ヒドロキ
シ−4−ヒドロキシメチル−5−ピリジル、2−ヒドロ
キシ−4−アミノ−6−メチル−3−ピリジル、3−
N′−メチルウレイド−1H−4−ピリドン−5−イ
ル、4−メチル−2−ピリミジニル、4,6−ジメチル
−2−ピリミジニル、2−、5−または6−メチル−4
−ピリミジニル、2,6−ジメチル−4−ピリミジニ
ル、2,6−ジヒドロキシ−4−ピリミジニル、5−ク
ロロ−2−メチル−4−ピリミジニル、3−メチル−2
−ベンゾフリル、2−エチル−3−ベンゾフリル、7−
メチル−2−ベンゾチエニル、1−、2−、4−、5
−、6−または7−メチル−3−インドリル、1−メチ
ル−5−または−6−ベンズイミダゾリル、1−エチル
−5−または−6−ベンズイミダゾリル、3−、4−、
5−、6−、7−または8−ヒドロキシ−2−キノリ
ル、2−オキソ−ピロリジノ、2−オキソ−ピペリジ
ノ、2,5−ジオキソピロリジノまたは3−ベンジル−
2,5−ジオキソピロリジノであってもよい。
【0037】Rは、一般に好ましくはRN−C
2m−CO−またはR11−C2m−(T)
−(V)−C2n−L(R−C2p)−C
2r−CO−、さらに好ましくはR−C2m
−O−CO−、R−C2m−CO−またはR
OC−C2m−CO−である。
【0038】基Zは、好ましくは、0、1個または2個
の上述したアミノ酸残基からなる。それは、また、3個
または4個のアミノ酸残基を含有していてもよい。Z
は、好ましくは、HisまたはPhe−His、さらに
好ましくは、βAla、Gly、Ile、Leu、Ma
l、Nle、Nva、Phe、Val、Mal−βAl
a、Mal−Gly、Mal−His、Mal−Il
e、Mal−Leu、Mal−Nle、Mal−NV
a、Mal−Val、αNal−His、βNal−H
is、Phe−Abu、Phe−Ala、Phe−βA
la、Phe−Asn、Phe−Gln、Phe−Gl
u、Phe−Gly、Phe−Ile、Phe−Le
u、Phe−Nle、Phe−Nva、Phe−Pya
(特にPhe−3−Pya)、Phe−Tia(特にP
he−3−Tia)、Phe−Val、Pro−Ph
e、Tia−His(特に3−Tia−His)、Tr
p−His、Pro−Phe−βAla、Pro−Ph
e−Gly、Tyr−His、Pro−Phe−His
またはPro−Phe−N−Me−Hisである。
【0039】R,R、R、RおよびR13は、
それぞれ好ましくは、H、そしてさらに、好ましくはメ
チルである。Rは、また、好ましくはCOOA、特に
COOCHまたはCOOCであってもよい。R
Nは、また好ましくはピロリジノ、ピペリジノ、
モルホリノ、アミノ−ピペリジノ、例えば4−アミノピ
ペリジノ、アルキルアミノピペリジノ、例えば4−メチ
ルアミノピペリジノまたはジアルキルアミノピペリジ
ノ、例えば4−ジメチルアミノピペリジノであってもよ
い。
【0040】Rは、好ましくはシクロアルキルアルキ
ル、特にシクロヘキシルメチル、さらに好ましくは、ア
ルキル、特にイソブチル、Ar−アルキル、特にベンジ
ル、シクロアルキル、特にシクロヘキシルである。
【0041】Rは、好ましくは(H、OH)である。
は、好ましくは(H、H)である Rは、好ましくはA、特にメチル、エチル、イソプロ
ピルまたは第3ブチルまたはAr、特にフェニル、1−
または2−ナフチルである。R10は、好ましくはH、
メチルまたはCNである。R11は、好ましくはH、
A、特にメチルまたは第3ブチル、RN、特にA
N例えば(CHN、ピペリジノまたは4−アミ
ノピペリジノである。
【0042】R12は、好ましくはOHである。R
よびR12が一緒になって−CR13−O−である
場合は、RおよびR13は、それぞれ好ましくはA、
特にメチルである。
【0043】R14は、好ましくはA、特にメチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、
第2ブチル、第3ブチル、ペンチルまたはイソペンチ
ル、またはAr−アルキル、特にベンジルである。
【0044】R15およびR16は、好ましくはA、特
にメチル、イソプロピルまたは第3ブチルまたはAr−
アルキル、特にベンジルである。R17は、好ましくは
(H、H)である。Eは、好ましくは−S−(CH
−S−またはSO−(CH−SO−であ
る。Lは、好ましくはCH、さらに好ましくはNであ
る。Tは、好ましくはOまたはNHである。Vは、好ま
しくはCOまたはSOである。
【0045】パラメーターaは、好ましくは2であり、
bは、好ましくは2、さらに好ましくは0であり、c
は、好ましくは1であり、oは、好ましくは0であり、
tは、好ましくは1であり、v、wおよびxは、それぞ
れ好ましくは0、さらに好ましくは1であり、sは、好
ましくは0、そしてまた1であり、yは、好ましくは
1、そしてまた0である。
【0046】s+yの総計は、好ましくは1、そしてま
た0または2である。パラメーターmは、好ましくは
1、2、3、4または5であり、nは、好ましくは1で
あり、pは、好ましくは1であり、rは、好ましくは1
または0である。基C2m、C2n、C
2pおよびC2rは、好ましくは直鎖状でありそし
て、すなわち好ましくは−(CH−、−(C
−、−(CH−または−(CH
−である。
【0047】したがって、基Rは、特にそして好まし
くは、RN−(CH−CO−、特にH
−C2m−CO−、例えばアミノカルボニル、アミ
ノアセチル(H−Gly−)−、3−アミノプロピオニ
ル(H−βAla−)、4−アミノブチリル、5−アミ
ノペンタノイル、6−アミノヘキサノイル、7−アミノ
ヘプタノイル、8−アミノオクタノイル、9−アミノノ
ナノイル、10−アミノデカノイル、11−アミノウン
デカノイル、
【0048】そしてまた、例えば2−アミノープロピオ
ニル(Ala)、2−アミノ−2−メチルプロピオニ
ル、ANH−C2m−CO−、例えばメチルアミノ
カルボニル、メチルアミノアセチル(サルコシル)、3
−メチルアミノプロピオニル、4−メチルアミノブチリ
ル、5−メチルアミノペンタノイル、6−メチルアミノ
ヘキサノイル、6−エチルアミノヘキサノイル、7−メ
チルアミノヘプタノイル、8−メチルアミノオクタノイ
ル、9−メチルアミノノナノイル、10−メチルアミノ
デカノイル、11−メチルアミノウンデカノイル、A
N−C2m−CO−、
【0049】例えばジメチルアミノカルボニル、ジメチ
ルアミノアセチル、3−ジメチルアミノプロピオニル、
4−ジメチルアミノブチリル、5−ジメチルアミノペン
タノイル、6−ジメチルアミノヘキサノイル、6−ジエ
チルアミノヘキサノイル、7−ジメチルアミノヘプタノ
イル、8−ジメチルアミノオクタノイル、9−ジメチル
アミノノナノイル、10−ジメチルアミノデカノイル、
11−ジメチルアミノウンデカノイル、A−O−CO−
NH−C2m−CO−、
【0050】例えばBOC−Gly、ETOC−Gly
−、IPOC−Gly、BOC−βAla、ETOC−
βAla、IPOC−βAla、4−BOC−アミノブ
チリル、5−BOC−アミノ−ペンタノイル、6−BO
C−アミノ−ヘキサノイル、7−BOC−アミノ−ヘプ
タノイル、8−BOC−アミノ−オクタノイル、9−B
OC−アミノノナノイル、10−BOC−アミノ−デカ
ノイル、11−BOC−アミノ−ウンデカノイル、Ar
CH−O−CO−NH−C2m−CO−、例えば
CBZ−Gly−、CBZ−βAla、4−CBZ−ア
ミノ−ブチリル、5−CBZ−アミノ−ヘキサノイル、
7−CBZ−アミノ−ヘプタノイル、8−CBZ−アミ
ノ−オクタノイル、9−CBZ−アミノ−ノナノイル、
10−CBZ−アミノ−デカノイル、11−CBZ−ア
ミノ−ウンデカノイル、ピロリジノ−C2m−CO
−、
【0051】例えばピロリジノカルボニル、ピロリジノ
−アセチル、3−ピロリジノ−プロピオニル、4−ピロ
リジノ−ブチリル、5−ピロリジノ−ペンタノイル、6
−ピロリジノ−ヘキサノイル、7−ピロリジノ−ヘプタ
ノイル、8−ピロリジノ−オクタノイル、9−ピロリジ
ノ−ノナノイル、10−ピロリジノ−デカノイル、ピペ
リジノ−C2m−CO−、
【0052】例えばピペリジノカルボニル、ピペリジノ
アセチル、3−ピペリジノ−プロピオニル、4−ピペリ
ジノ−ブチリル、5−ピペリジノ−ペンタノイル、6−
ピペリジノ−ヘキサノイル、7−ピペリジノ−ヘプタノ
イル、8−ピペリジノ−オクタノイル、9−ピペリジノ
−ノナノイル、10−ピペリジノ−デカノイル、モルホ
リノ−C2m−CO−、例えばモルホリノカルボニ
ル、モルホリノアセチル、3−モルホリノ−プロピオニ
ル、4−モルホリノ−ブチリル、5−モルホリノ−ペン
タノイル、6−モルホリノ−ヘキサノイル、7−モルホ
リノ−ヘプタノイル、8−モルホリノ−オクタノイル、
9−モルホリノ−ノナノイル、10−モルホリノ−デカ
ノイル、4−アミノ−ピペリジノ−C2m−CO
−、
【0053】例えば4−アミノ−ピペリジノ−カルボニ
ル、4−アミノピペリジノ−アセチル、3−(4−アミ
ノ−ピペリジノ)−プロピオニル、4−(4−アミノ−
ピペリジノ)−ブチリル、5−(4−アミノ−ピペリジ
ノ)−ペンタノイル、6−(4−アミノ−ピペリジノ)
−ヘキサノイル、7−(4−アミノ−ピペリジノ)−ヘ
プタノイル、8−(4−アミノ−ピペリジノ)−オクタ
ノイル、9−(4−アミノ−ピペリジノ)−ノナノイ
ル、10−(4−アミノ−ピペリジノ)−デカノイル、
4−ジアルキルアミノ−ピペリジノ−C2m−CO
−、
【0054】例えば4−ジメチルアミノ−ピペリジノカ
ルボニル、4−ジメチルアミノ−ピペリジノ−アセチ
ル、4−グアニジノ−ピペリジノ−C2m−CO
−、例えば4−グアニジノ−ピペリジノ−カルボニル、
4−グアニジノ−ピペリジノ−アセチル、4−カルボキ
シ−ピペリジノ−C2m−CO−、例えば4−カル
ボキシ−ピペリジノ−カルボニル、4−カルボキシ−ピ
ペリジノ−アセチル、4−アルコキシカルボニル−ピペ
リジノ−C2m−CO−、
【0055】例えば4−メトキシカルボニル−ピペリジ
ノ−カルボニル、4−エトキシカルボニル−ピペリジノ
−カルボニル、4−メトキシカルボニル−ピペリジノ−
アセチル、4−エトキシカルボニル−ピペリジノ−アセ
チル、4−AcNH−ピペリジノ−C2m−CO
−、
【0056】例えば4−アセトアミド−ピペリジノ−カ
ルボニル、4−アセトアミド−ピペリジノ−アセチル、
N−C(=NH)−NH−C2m−CO−、例
えばグアニジノアセチル、3−グアニジノ−プロピオニ
ル、4−グアニジノ−ブチリル、5−グアニジノ−ペン
タノイル、6−グアニジノ−ヘキサノイル、7−グアニ
ジノ−ヘプタノイル、8−グアニジノ−オクタノイル、
NC−NH−C(=NH)−NH−C2m−CO
−、
【0057】例えばN′−シアノグアニジノアセチル、
3−(N′−シアノグアニジノ)−プロピオニル、4−
(N′ーシアノグアニジノ)−ブチリル、5−(N′−
シアノグアニジノ)−ペンタノイル、6−(N′−シア
ノグアニジノ)−ヘキサノイル、7−(N′ーシアノグ
アニジノ)−ヘプタノイル、8−(N′−シアノグアニ
ジノ)−オクタノイル、HOOC−C2m−CO
−、
【0058】例えばマロニル、サクシニル、グルタリ
ル、アジピル、6−カルボキシヘキサノイル、7−カル
ボキシ−ヘプタノイル、8−カルボキシオクタノイル、
9−カルボキシノナノイル、10−カルボキシ−デカノ
イル、11−カルボキシウンデカノイル、AOOC−C
2m−CO−、
【0059】例えばメトキシカルボニル−アセチル、3
−メトキシカルボニル−プロピオニル、4−メトキシカ
ルボニル−ブチリル、5−メトキシカルボニル−ペンタ
ノイル、6−メトキシカルボニル−ヘキサノイル、7−
メトキシカルボニル−ヘプタノイル、8−メトキシカル
ボニル−オクタノイル、9−メトキシカルボニル−ノナ
ノイル、10−メトキシカルボニル−デカノイル、エト
キシカルボニル−アセチル、3−エトキシカルボニル−
プロピオニル、4−エトキシカルボニル−ブチリル、5
−エトキシカルボニル−ペンタノイル、6−エトキシカ
ルボニル−ヘキサノイル、7−エトキシカルボニル−ヘ
プタノイル、8−エトキシカルボニル−オクタノイル、
9−エトキシカルボニル−ノナノイル、10−エトキシ
カルボニル−デカノイル、H−SO−C2m−C
O−、
【0060】例えばスルホアセチル、3−スルホ−プロ
ピオニル、4−スルホーブチリル、5−スルホ−ペンタ
ノイル、6−スルホ−ヘキサノイル、7−スルホ−ヘプ
タノイル、8−スルホーオクタノイル、9−スルホ−ノ
ナノイル、10−スルホ−デカノイル、A−SO−C
2m−CO−、
【0061】例えばメトキシスルホニル−アセチル、3
−メトキシスルホニル−プロピオニル、4−メトキシス
ルホニル−ブチリル、5−メトキシスルホニル−ペンタ
ノイル、6−メトキシスルホニル−ヘキサノイル、7−
メトキシスルホニル−ヘプタノイル、8−メトキシスル
ホニル−オクタノイル、9−メトキシスルホニル−ノナ
ノイル、10−メトキシスルホニル−デカノイル、エト
キシスルホニル−アセチル、3−エトキシスルホニル−
プロピオニル、4−エトキシスルホニル−ブチリル、5
−エトキシスルホニル−ペンタノイル、6−エトキシス
ルホニル−ヘキサノイル、7−エトキシスルホニル−ヘ
プタノイル、8−エトキシスルホニル−オクタノイル、
9−エトキシスルホニル−ノナノイル、10−エトキシ
スルホニル−デカノイル、R11−C2m−CO−
2n−CH(R−C2p)−C2r
CO−、特にA−CO−CH−CH(Ar−CH
−CO−、
【0062】例えば2−ベンジル−4−オキソー5,5
−ジメチルヘキサノイル、2−(1−ナフチルメチル)
−4−オキソ−5,5−ジメチル−ヘキサノイル、さら
にRN−CO−CH−CH(Ar−CH)−
CO−、
【0063】例えば2−ベンジル−3−(4−アミノピ
ペリジノカルボニル)−プロピオニル、2−(1−ナフ
チルメチル)−3−(4−アミノピペリジノカルボニ
ル)−プロピオニル、R11−C2m−SO−C
2n−CH(R−C2p)−C2r−C
O−、特にA−SO−CH−CH(Ar−CH
−CO−、
【0064】例えば2−ベンジル−3−第3ブチルスル
ホニルプロピオニル、2−(1−ナフチルメチル)−3
−第3ブチルスルホニルプロピオニル、R11−C
2m−NH−CO−C2n−CH(R−C
2p)−C2r−CO−、特にRN−(CH
−NH−CO−CH−CH(Ar−CH)−
CO−、
【0065】例えば2−ベンジル−3−(N−3−ジメ
チルアミノプロピル−カルバモイル)−プロピオニル、
2−(1−ナフチルメチル)−3−(N−3−ジメチル
アミノプロピル−カルバモイル)−プロピオニル、2−
ベンジル−3−(N−5−ジメチルアミノペンチル−カ
ルバモイル)−プロピオニル、A−CH(R−C
2p)−C2r−CO−、特にA−CH(Ar−C
)−CO−、
【0066】例えば2−ベンジルヘキサノイル、2−ベ
ンジル−ヘプタノイル、R11−C2m−NH−C
O−、特にRN−(CH−NH−CO−、
【0067】例えばN−3−ジメチルアミノプロピル−
カルバモイル、N−5−ジメチルアミノペンチル−カル
バモイル、R11−C2m−N(R−C
2p)−C2r−CO−、特にA−N(Ar−
CH)−CO−、
【0068】例えばN−ベンジル−N−ブチル−カルバ
モイル、N−ベンジル−N−イソペンチル−カルバモイ
ル、R−C2m−O−CO−、特にA−O−CO
−、例えばETOC、IPOC、BOCならびにAr−
2m−O−CO−、
【0069】例えばCBZ、R−C2m−CO
−、例えば3,3−ジメチルブチリルである。
【0070】式Iの化合物は、1個または2個以上のカ
イラル中心を有しそしてそれ故、種種な光学的に活性な
形態または光学的に不活性な形態で存在する。式Iの化
合物は、すべてのこれらの形態を包含する。もしR
Hとは異なりそして(または)Rが=Oと異なる場合
は、これらのカイラル中心上においてS配置を有するエ
ナンチオマーが好ましい。
【0071】上述したシクロアルキルおよびフェニル基
は、好ましくは置換されていないかまたは好ましくは1
〜3個、特に1個または2個の置換分を有している。
【0072】したがって、本発明は、特に、上述した基
の少なくとも1個が上述した好ましい意義の1つを有す
る化合物に関するものである。若干の好ましい化合物の
グループは、次の部分式Ia〜Ikにより示すことがで
きる。
【0073】Ia R−C2m−O−CO−Z
−NH−CHR−CHOH−CH−(CH
CE−R; Ib R−C2m−CO−Z−NH−CHR
−CHOH−CH−(CH−CE−R; Ic RN−C2m−CO−Z−NH−C
HR−CHOH−CH−(CH−CE−
; Id R10−NH−C(=NH)−NH−C
2m−CO−Z−NH−CHR−CHOH−CH
(CH−CE−R; Ie ROOC−C2m−CO−Z−NH−C
HR−CHOH−CH−(CH−CE−
; If RS−C2m−CO−Z−NH−C
HR−CHOH−CH−(CH−CE−
【0074】Ig R11−C2m−(T)
(V)−C2n−L(R−C2p)−C
2r−CO−Z−NH−CHR−CHOH−CH
−(CH−CE−R; Ih 4−アミノピペリジノカルボニル−Z−NH−
CHR−CHOH−CH−(CH−CE−R
; Ii A−CO−CH−CH(ArCH)−CO
−Z−NH−CHR−CHOH−CH−(CH
−CE−R; Ij A−SO−CH−CH(ArCH)−
CO−Z−NH−CHR−CHOH−CH−(CH
−CE−R; Ik RN−C2m−NH−CO−CH
−CH(ArCH)−CO−Z−NH−CHR−C
HOH−CH−(CH−CE−R
【0075】次の部分式の化合物が、特に好ましい。 (a) さらに、Zが存在しないかまたはZがHis、
Leu、Mal−His、Phe−HisまたはPhe
−Leuであるほかは式Ia〜Ikに相当するIaa〜
Ika。 (b)さらにRがイソブチルまたはシクロヘキシルメ
チルであるほかは式Ia〜IkおよびIaa〜Ikaに
相当するIab〜IkbおよびIaab〜Ikab。 (c)さらにRがシクロヘキシルメチルであるほかは
式Ia〜IkおよびIaa〜Ikaに相当するIac〜
IkcおよびIaac〜Ikac。
【0076】次の部分式の化合物が特に好ましい。さら
に、Eが−S−(CH−S−または−SO
(CH−SO−であるほかは式IおよびIa〜
Ikに相当するI*およびIa*〜Ik*ならびに他の
上述した部分式に相当する化合物。さらに、vが0であ
りそして(または)RがHであるほかは式IおよびI
a〜Ikに相当するI′およびIa′〜Ik′ならびに
他の上述した部分式に相当する化合物。
【0077】選択された好ましい化合物の群は、R
が、H、BOC、4−BOC−アミノ−ピペリジノカ
ルボニル、4−アミノ−ピペリジノカルボニル、3−B
OC−アミノ−3−メチル−ブチリル、3−アミノ−3
−メチルブチリル、2−ベンジル−3−第3ブチルスル
ホニル−プロピオニルまたはフェニルカルバモイルであ
り、
【0078】Zが存在しないかまたはHis、Leu、
Mal−His、Phe−HisまたはPhe−Leu
であり、Rが、シクロヘキシルメチルであり、R
が、(H、OH)でありoおよびWがそれぞれ0であ
り、tが、1であり、Rが、(H、H)であり、vが
0または1であり、Eが、−S−(CH−S−ま
たは−SO−(CH−SO−であり、そして
が、HまたはCHである式Iの化合物に相当す
る。
【0079】式Iの特に好ましい化合物は、Rが、B
OC、4−BOC−アミノ−ピペリジノカルボニルまた
は4−アミノピペリジノカルボニルであり、Zが、Ph
e−HisまたはPhe−Leuであり、Rが、シク
ロヘキシルメチルであり、Rが、(H、OH)であ
り、o、vおよびwが、それぞれ0であり、tが、1で
あり、Rが、(H、H)であり、Eが、−SO
(CH−SO−であり、そしてRが、Hであ
る化合物である。
【0080】式Iの化合物、ならびにその製造のための
出発物質は、さらに、それ自体既知でありそして文献
〔例えば、StuttgartのGeorg Thie
meによって発行されたHouben−Weyl、Me
thoden der Organischen Ch
emie(Methods of OrganicCh
emistry)のような標準参考書、EP−A456
65、EP−A77028、EP−A77029、EP
−A81783およびEP−A249096〕に記載さ
れている方法によって、特に該反応に対して既知であり
そして適当である反応条件下で製造される。この点に関
して、それ自体既知でありそして本明細書に詳述してい
ない変形法を使用することもできる。
【0081】また、必要に応じて、出発物質を反応混合
物から単離しないで、直接さらに次の反応に付して式I
の化合物を得るようにするために、出発物質を反応系内
で形成させることもできる。
【0082】式Iの化合物は、加溶媒分解、特に加水分
解によってまたは水素化分解によって、その官能誘導体
から遊離させることにより得ることができる。加溶媒分
解または水素化分解に対する好ましい出発物質は、1個
または2個以上の遊離アミノおよび(または)ヒドロキ
シル基の代りに相当する保護されたアミノ基および(ま
たは)ヒドロキシル基を含有している以外は式Iに相当
している化合物、好ましくはN原子に結合したH原子の
代りにアミノ保護基を有する化合物、例えばHis基の
代りにN(im)−R′−His基(式中、R′はアミ
ノ保護基、例えばBOMまたはDNPである)を含有す
るほかは式Iに相当する化合物である。
【0083】さらに好ましい出発物質は、ヒドロキシル
基のHの代りにヒドロキシル保護基を有する化合物、例
えば式R−Z−NR−CHR−CHOR″−(C
−(CR−(CH−CE−C
2w−R(式中、R″はヒドロキシル保護基である)
の化合物である。
【0084】また、1個より多くの同一または異なる保
護されたアミノおよび(または)ヒドロキシル基が出発
物質の分子中に存在することもできる。もし存在する保
護基が相互に異なっている場合は、それらを選択的に除
去することもできる。
【0085】“アミノ保護基”なる用語は、一般に知ら
れておりそしてこれは、アミノ基を化学反応から保護
(ブロッキング)するのに適し、また、分子中の他の箇
所で所望の化学反応を行った後で容易に除去することの
できる基に関する。このような基の典型的なものは、特
に置換されていないまたは置換されているアシル、アリ
ール(例えばDNP)、アルアルコキシメチル(例えば
BOM)またはアルアルキル基(例えば、ベンジル、4
−ニトロベンジル、トリフェニルメチル)である。アミ
ノ保護基は所望の反応(または反応順序)の後に除去さ
れるので、保護基の性質および大きさは、他の点では重
要でない。
【0086】しかしながら、好ましい保護基は、1〜2
0個、特に1〜8個のC原子を有している。本発明の方
法に関する“アシル基”なる用語は、もっとも広い意味
に解釈されるべきである。それは、脂肪族、芳香脂肪
族、芳香族または複素環式のカルボン酸またはスルホン
酸から誘導されたアシル基、ならびに、特にアルコキシ
カルボニル、アリールオキシカルボニルおよび特にアル
アルコキシカルボニル基を包含する。
【0087】このようなアシル基の例は、アルカノイ
ル、例えばアセチル、プロピオニル、ブチリル、アルア
ルカノイル、例えばフェニルアセチル、アロイル、例え
ばベンゾイルまたはトルイル、アリールオキシアルカノ
イル、例えばPOA、アルコキシカルボニル、例えばメ
トキシカルボニル、ETOC、2,2,2−トリクロロ
エトキシカルボニル、IPOC、BOC、2−ヨードエ
トキシカルボニル、アルアルキルオキシカルボニル、例
えばCBZ、4−メトキシベンジルオキシカルボニル、
FMOCである。好ましいアミノ保護基は、BOC、D
NPおよびBOM、ならびにCBZ、FMOC、ベンジ
ルおよびアセチルである。
【0088】“ヒドロキシル保護基”なる用語は、同様
に一般に知られておりそしてヒドロキシル基を化学反応
から保護するのに適し、また分子中の他の箇所で所望の
化学反応を行った後に容易に除去することができる基に
関する。このような基の典型的なものは、上述した置換
されていないまたは置換されているアリール、アルアル
キルまたはアシル基、ならびにアルキル基である。ヒド
ロキシル保護基は所望の化学反応または反応順序の後に
再び除去するので、ヒドロキシル保護基の性質および大
きさは重要でない。好ましい基は、1〜20個、特に1
〜10個のC原子を有する。ヒドロキシル保護基の例
は、とりわけ、第3ブチル、ベンジル、p−ニトロベン
ゾイル、p−トルエンスルホニルおよびアセチルであ
る。ベンジルおよびアセチルが特に好ましい。
【0089】出発物質として使用される式Iの化合物の
官能誘導体は、例えば、上述した標準参考書および特許
出願に記載されているアミノ酸およびペプチド合成の慣
用方法によって、例えばメリフィールドの固相法によっ
て合成することができる。
【0090】式Iの化合物の官能誘導体からの式Iの化
合物の遊離は、使用されている保護基によって、例えば
強酸、好ましくはトリフルオロ酢酸または過塩素酸を使
用して行われる。しかしながら、他の無機酸、例えば塩
酸または硫酸、強有機カルボン酸、例えばトリクロロ酢
酸またはスルホン酸、例えばベンゼンスルホン酸または
p−トルエンスルホン酸もまた使用することができる。
常に必要ではないけれども、追加的な不活性溶剤を存在
させることができる。
【0091】適当なそして好ましい不活性溶剤は、有機
溶剤、例えば、カルボン酸、例えば酢酸、エーテル、例
えばテトラヒドロフランまたはジオキサン、アミド、例
えばジメチルホルムアミド(DMF)、ハロゲン化炭化
水素、例えばジクロロメタン、ならびにアルコール、例
えばメタノール、エタノールまたはイソプロパノールお
よび水である。さらに、上述した溶剤の混合物が適して
いる。トリフルオロ酢酸は、好ましくは他の溶剤の添加
なしに過剰な量で使用されそして過塩素酸は、9:1の
比の酢酸および70%過塩素酸の混合物の形態で使用さ
れる。開裂に対する反応温度は、好ましくは約0〜50
°、特に15〜30°(室温)の間にある。
【0092】BOC基は、例えば、好ましくはジクロロ
メタン中の40%トリフルオロ酢酸でまたは15〜30
°で酢酸エチルまたはジオキサン中の約3〜5NのHC
lで除去することができそしてFMOC基は、15〜3
0°でDMF中のジメチルアミン、ジエチルアミンまた
はピペリジンの約5〜20%溶液で除去することができ
る。DNP基の除去は、また、例えば15〜30゜でD
MF/水中の2−メルカプトエタノールの約3〜10%
溶液で行われる。
【0093】水素化分解により除去できる保護基(例え
ば、BOM、CBZまたはベンジル)は、例えば触媒
(例えば、好ましくは炭素のような支持体上に支持され
たパラジウムのような貴金属触媒)の存在下において水
素で処理することにより除去することができる。これに
対して適した溶剤は、上述したようなもの、特に例え
ば、アルコール、例えばメタノールまたはエタノールま
たはアミド例えばDMFである。水素化分解は、一般
に、約1〜200バールの圧力下約0〜100°の間の
温度で、好ましくは1〜10バール下20〜30°で実
施される。CBZ基の水素化分解は、例えばメタノール
中で20〜30°で5〜10%Pd−C上で満足に行わ
れる。
【0094】式Iの化合物は、また、カルボン酸成分
(式II)およびアミン成分(式III)から直接的な
ペプチド合成により得ることができる。適当なカルボン
酸成分の例は、部分式(a)R−OH、(b)R
Z−OHの化合物でありそしてアミン成分の例は、部分
式(a)H−Z−NR−CHR−CR−(C
−(CR−(CH−CE−C
2w−R、(b)H−NR−CHR−CR
(CH−(CR−(CH−CE−C
2w−Rの化合物である。
【0095】しかしながら、このペプチド結合は、また
基Z内において形成させることができる。これは、式R
−Z−OHのカルボン酸を式H−Z−NR−C
HR−CR−(CH−(CR−(CH
−CE−C2w−Rのアミノ化合物(但し
+Z=Z)と反応させることを必要とする。好ま
しくはこれに対して使用される方法は、例えばHoub
en−Weyl,l.c.,Volume15/II、
1〜806頁(1974)に記載されているようなペプ
チド合成において慣用の方法である。
【0096】この反応は、好ましくは、約−10〜40
°、好ましくは0〜30°の間の温度で、不活性溶剤、
例えば、ハロゲン化炭化水素、例えばジクロロメタン、
エーテル、例えばTHFまたはジオキサン、アミド、例
えばDMFまたはジメチルアセトアミド、またはニトリ
ル、例えばアセトニトリル中において、脱水剤、例え
ば、カルボジイミド、例えばDCCIまたはジメチルア
ミノプロピルエチルカルボジイミドまたはさもなければ
プロパンホスホン酸無水物〔Angew.Chem.
,129(1980)〕、ジフェニルホスホリルアジ
ドまたは2−エトキシ−N−エトキシカルボニル−1,
2−ジヒドロキノリンの存在下において行われる。
【0097】また、上記の反応には、IIまたはIII
の代りにこれらの物質の適当な反応性誘導体、例えば反
応性基を保護基により中間的にブロッキングした化合物
を使用することができる。酸誘導体IIは、好ましくは
例えばHOBtまたはN−ヒドロキシサクシンイミドの
添加により反応系内で形成された活性エステルの形態で
使用することができる。
【0098】式Iの尿素誘導体〔R=R−NH−C
O−またはR11−C2m−(T)−(V)
2n−NH−CO−〕は、例えば約−10〜40
°、好ましくは10〜30°の間の温度でTHFのよう
な不活性溶剤中において適当なイソシアネート(例え
ば、式R−NHのアミンおよびホスゲンから製造す
ることのできる式R−NCO)を式H−Z−NR
CHR−CR−(CH−(CR−(C
−CE−C2w−R(IIa)のアミン
と反応させることにより得ることができる。
【0099】式IIおよびIIIの出発物質は、ほとん
ど既知のものである。未知の化合物は、既知の方法、例
えば上述したペプチド合成方法および保護基の除去方法
によって製造することができる。
【0100】さらに、bが0である式Iの化合物(チオ
ケタール)を製造するために、約−10〜60°、好ま
しくは−5〜10°の間の温度で、触媒、例えばBF
エーテレートのようなルイス酸の存在下において、上述
した不活性溶剤の1種、例えばジクロロメタンのような
ハロゲン化炭化水素中で、式IVのカルボニル化合物を
式Vのジチオール、好ましくは1,3−プロパンジチオ
ールまたはその塩の1種、好ましくはジ−Na塩または
ジ−K塩と反応させることができる。
【0101】Eが−SO−CH−(CR17
CH−SO−である式Iのジスルホンを製造するた
めに、アルキル化条件下で式VIの化合物を式VIIの
化合物と反応させることができる。式VIの化合物にお
けるXは、好ましくはCl、BrまたはIである。Xが
反応性にエステル化されているOH基である場合は、そ
れは、好ましくは1〜6個のC原子を有するアルキルス
ルホニルオキシ、例えばメタンスルホニルオキシまたは
6〜10個のC原子を有するアリールスルホニルオキ
シ、例えばベンゼン−、P−トルエン−または1−また
は2−ナフタレン−スルホニルオキシである。
【0102】VIとVIIとの反応においては、はじめ
に不活性溶剤、例えばDMFのようなアミド中で強塩基
例えばNaHと反応させることによりVIIの反応性陰
イオンを製造することが好ましい。この化合物にVIを
添加しそして約10〜60°の温度で反応を完了させ
る。
【0103】式IV、V、VIおよびVIIの出発物質
のあるものは、既知である。未知の化合物は、既知物質
と同様にして既知方法により製造することができる。
【0104】さらに、式Iの化合物を式Iの他の化合物
に変換することができる。それは、例えば遊離アミノ基
および(または)ヒドロキシル基の官能基変性および
(または)スルホキシド基またはスルホン基へのチオエ
ーテル基の酸化および(または)加溶媒分解または水素
化分解による官能的に変性されたアミノ基および(また
は)ヒドロキシル基の遊離および(または)還元による
ヒドロキシル化合物へのケト化合物の変換または還元的
アミノ化によるアミノ化合物ヘのケト化合物の変換およ
び(または)反応性CH基のアルキル化によって行われ
る。
【0105】すなわち、例えば、遊離のヒドロキシル基
および(または)アミノ基は、慣用の方法で、好ましく
は−10〜+30°の温度で、THFのような不活性溶
剤中でそして(または)トリエチルアミンまたはピリジ
ンのような塩基の存在下において、アシル化することが
できる。
【0106】RがHでありそしてRがOHである式
Iの化合物は、好ましくは30〜120°の間の温度
で、p−トルエンスルホン酸のような脱水触媒の存在下
において、トルエンのような不活性溶剤の存在下で、式
−CO−R13のカルボニル化合物またはその官能
誘導体(例えば2,2−ジメトキシプロパンのようなケ
タール)と反応させることにより、式I(但し、R
(H、R12)でありそしてRおよびR12は一緒に
なって−CR13−O−である)の環状アミナール
(オキサゾリジン)に変換することができる。
【0107】特に基E中のチオエーテル基は、好ましく
は約0〜40°の間の温度で、ジクロロメタンまたはT
HFのような不活性溶剤中において酸化剤、例えばH
または過酸、例えば3−クロロ過安息香酸またはモ
ノパーオキシフタル酸またはその塩の1種で酸化してス
ルホキシドまたはスルホン基にすることができる。スル
ホキシドは、Hの約化学量論的な量を使用すると
きの主生成物であり、他方、過剰の過酸を使用するとき
は、スルホンが主に得られる。
【0108】必要に応じて、式Iの化合物中の官能的に
変性されたアミノ基および(または)ヒドロキシル基
は、加溶媒分解または水素化分解によってまたは上述し
た方法の何れかの方法によって遊離形にすることができ
る。
【0109】すなわち、例えばR15−C2x−O
−CO−NH−、AcNH−、ArCHSO−また
はAOOC−基を含有する式Iの化合物は、好ましくは
選択的加溶媒分解によりまたは上述した方法の何れかの
方法により、上述した基の代りにHN−、HSO
またはHOOC−基を含有する式Iの相当する化合物に
変換することができる。AOOC−基は、例えば、0〜
40°、好ましくは10〜30°の温度で水/ジオキサ
ン中でNaOHまたはKOHで加水分解することができ
る。
【0110】さらに、例えば、式Iのケト化合物(R
=O)は、例えば約−10〜+30°の間の温度でメタ
ノールのような不活性溶剤中で、同時的にペプチドカル
ボニル基を還元しないNaBHのような複合金属水素
化物で式I〔R=(H、OH)〕の化合物に還元する
ことができる。
【0111】式Iのケト化合物(R=O)は、また、
還元的アミノ化によって式I(R=H、NH)の化
合物に変換することもできる。還元的アミノ化は、1ま
たは2以上の段階で実施することができる。すなわち、
例えば、ケト化合物を、約0〜50°、特に15〜30
°の間の温度で不活性溶剤、例えばメタノールのような
アルコール中でアンモニウム塩、例えば酢酸アンモニウ
ムおよびNaCNBHで処理することができる。さら
に、はじめに慣用の方法でヒドロキシルアミンを使用し
てケト化合物をオキシムに変換しそして次に例えば、ラ
ネーニッケル上の接触水素添加によりオキシムをアミン
に還元することができる。
【0112】さらに、反応性CH基をアルキル化するこ
と、例えば好ましくは、VIとVIIとの反応について
上述した条件と同様な条件下において式I(wは0であ
り、RはHでありそしてbは2である)の化合物を式
−C2w−X(RはHとは異なるものであり
そして(または)wは0とは異なるものである)の化合
物と反応させることができる。
【0113】式Iの塩基は、酸を使用して相当する酸付
加塩に変換することができる。特にこの反応に適した酸
は、生理学的に許容し得る塩を与える酸である。すなわ
ち、無機酸、例えば硫酸、硝酸、ハロゲン化水素酸、例
えば塩酸または臭化水素酸、燐酸、例えばオルト燐酸、
スルファミン酸ならびに有機酸、特に脂肪族、脂環式、
芳香脂肪族、芳香族または複素環式の一塩基性または多
塩基性のカルボン酸、スルホン酸または硫酸、例えばギ
酸、酢酸、プロピオン酸、ピバール酸、ジエチル酢酸、
マロン酸、コハク酸、ピメリン酸、フマール酸、マレイ
ン酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、グルコン
酸、アスコルビン酸、ニコチン酸、イソニコチン酸、メ
タンスルホン酸またはエタンスルホン酸、エタンジスル
ホン酸、2−ヒドロキシエタンスルホン酸、ベンゼンス
ルホン酸、p−トルエンスルホン酸、ナフタレン−モノ
−スルホン酸、ナフタレン−ジ−スルホン酸およびラウ
リル硫酸を使用することができる。
【0114】生理学的に許容し得ない酸との塩、例えば
ピクリン酸塩は、式Iの化合物を単離し、そして(また
は)精製するために使用することができる。
【0115】式Iの新規な化合物およびその生理学的に
許容し得る塩は、これらの化合物を、少なくとも1種の
ベヒクルまたは補助剤と一緒にそして必要に応じて、1
種または2種以上の他の活性化合物と一緒に、適当な投
与形態に変換することによって、医薬を製造するために
使用することができる。この方法で得られた組成物は、
ヒト用または家畜用の医薬における医薬として使用する
ことができる。適当なベヒクルは、経腸(例えば経口ま
たは直腸)投与または非経口投与または吸入に対するス
プレーの形態での投与に適しそして本発明の新規な化合
物と反応しない有機または無機の物質、例えば水、植物
油、ベンジルアルコール、ポリエチレングリコール、グ
リセロールトリアセテートおよび他の脂肪酸グリセリ
ド、ゼラチン、大豆レシチン、炭水化物、例えばラクト
ースまたは澱粉、ステアリン酸マグネシウム、タルクお
よびセルロースである。
【0116】特に、錠剤、被覆錠剤、カプセル、シロッ
プ、エリキサー、滴下剤が、経口的に使用される。特に
重要なものは、エンテリックコーティングまたはカプセ
ルシェルを有するラッカー処理した錠剤およびカプセル
である。坐剤が直腸的に使用される。非経口投与に対し
て使用されるものは、溶液、好ましくは油性または水性
の溶液、ならびに懸濁液、乳濁液または移植である。吸
入のためのスプレーによる投与に対しては、発射剤ガス
混合物(例えばクロロフルオロ炭化水素)中に溶解し
た、または懸濁した活性物質を含有するスプレーを使用
することができる。
【0117】この方法においては、活性物質は、好まし
くは1種または2種以上の追加的な生理学的に許容し得
る溶剤、例えばエタノールとともに、微小化した形態で
使用される。吸入のための溶液は、慣用の吸入器を用い
て投与することができる。本発明の新規な化合物は、ま
た、凍結乾燥しそして得られた凍結乾燥物を例えば注射
用の製剤の製造に使用することができる。
【0118】上述した組成物は滅菌することができそし
て(または)補助剤、例えば防腐剤、安定剤および(ま
たは)湿潤剤、乳化剤、浸透圧に影響を及ぼす塩、緩衝
物質、着色剤および(または)風味料を含有することが
できる。上述した組成物は、また、必要に応じて1種ま
た2種以上の他の活性物質、例えば1種または2種以上
のビタミンを含有することもできる。
【0119】本発明による物質は、一般に、他の既知の
商業的に入手できるペプチドと同様に、特にEP−A
249,096に記載されている化合物と同様に、好ま
しくは1投与単位当り約10mg〜1g、特に50〜5
00mgの投与量で投与される。1日当りの投与量は、
好ましくは体重1kg当り約0.2〜20mg、特に体
重1kg当り1〜10mgにある。しかしながら、特定
の患者に対する特定の投与量は、広範囲の種々な因子、
例えば使用される特定の化合物の活性度、年令、体重、
一般的な健康状態および性別、食事、投与の回数および
方法および排泄速度、医薬物質の組み合わせおよび治療
が適用される特定の病気の程度に依存する。
【0120】レニン−依存性高血圧および高アルドステ
ロン症、ならびにさらに、レトロウィルスにより起る病
気、特にAIDS(後天性免疫不全症候群)は、特に体
重1kg当り約1〜300mg、好ましくは5〜50m
gの投与量の投与により有効に治療される。診断の目的
に対しては、新規な化合物を体重1kg当り約0.1〜
10mgの1回の投与量で投与することができるそして
好ましい。
【0121】上記および以下の説明において、温度はす
べて℃である。以下の例において、“普通の処理”なる
用語は、「必要に応じて水を加え、最終生成物の構成に
よってpHを2〜8の間に調整し、酢酸エチルまたはジ
クロロメタンを使用して抽出を実施し、有機相を分離
し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し次に濃縮し次に
シリカゲル上のクロマトグラフィーおよび(または)結
晶化により精製を行う」ことを意味する。MSは質量ス
ペクトルであり、FABは速原子衝撃法による質量スペ
クトルである。
【0122】例1 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe−(imi
−DNP−His)−アミノ−4−シクロヘキシル−2
−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン〔FAB:8
40、ジアステレオマー混合物;例3の方法によって2
−〔(2S,3S)−3−アミノ−4−シクロヘキシル
−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン(例12
参照)およびBOC−Phe−(imi−DNP−Hi
s)−OHから得ることができる〕0.66g、DMF
15ml、水3mlおよび5%NaHCO溶液0.3
mlの混合物を、2−メルカプトエタノール0・22g
と混合しそして20°で17時間放置する。
【0123】普通の処理(シリカゲル、NHで飽和し
たジクロロメタン/メタノール)によって、それぞれ
m.p.140〜145°(FAB674)およびm.
p.90〜92°(分解;FAB674)の2−〔(2
S,3S)−3−BOC−Phe−His−アミノ−4
−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−
ジチアンの2種のジアステレオマーを得る。
【0124】同様にしてimi−DNP−His誘導体
から次の1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキ
シドを得る。
【0125】2−〔(2S,3S)−3−BOC−Ph
e−His−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロ
キシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド、m.p.231〜232°(分解)、FA
B 738;〔2−〔(2S,3S)−3−BOC−
(imi−DNP−His)−アミノ−4−シクロヘキ
シル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド〔m.p.188〜190
°(分解)〕および2−〔(2S,3S)−3−H−
(imi−DNP−His)−アミノ−4−シクロヘキ
シル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド〔m.p.203°(分
解)〕を経て得ることができる〕、
【0126】2−〔(2S,3S)−3−BOC−Ph
e−His−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロ
キシブチル〕−2−メチル−1,3−ジチアン 1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.145゜(分
解)、FAB752;〔2−〔(2S,3S)−3−B
OC−(imi−DNP−His)−アミノ−4−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−2−メチル−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
〔m.p.125〜130°(分解);FAB 77
1〕および2−〔(2S,3S)−3−H−(imi−
DNP−His)−アミノ−4−シクロヘキシル−2−
ヒドロキシブチル〕−2−メチル−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド〔m.p.228°
(分解)〕を経て得ることができる〕、
【0127】2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC
−アミノ−ピペリジノカルボニル−Phe−His−ア
ミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、
FAB 865、2−〔(2S,3S)−3−(4−B
OC−アミノ−ピペリジノカルボニル−Phe−His
−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−2−メチル−1,3−ジチアン1,1,3,3−
テトラオキシド、FAB 879、2−〔(2S,3
S)−3−(3−BOC−アミノ−3−メチル−ブチリ
ル−Mal−His−アミノ)−4−シクロヘキシル−
2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,
3,3−テトラオキシド、FAB 867、
【0128】2−〔(2S,3S)−3−(3−BOC
−アミノ−3−メチル−ブチリル−Mal−His−ア
ミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−2−メチル−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド、FAB 881、2−〔(2S,3S)−
3−(2−ベンジル−3−第3ブチルスルホニル−プロ
ピオニル−His−アミノ)−4−シクロヘキシル−2
−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,
3−テトラオキシド、2異性体、FABそれぞれ75
7、(これらの1種は1m.p.175〜180°(分
解)の塩酸塩を与える)、
【0129】2−〔(2S,3S)−3−(2−ベンジ
ル−3−第3ブチルスルホニル−プロピオニル−His
−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−2−メチル−1,3−ジチアン1,1,3,3−
テトラオキシド、2異性体、FABそれぞれ771、2
−〔(2S,3S)−3−BOC−Mal−His−ア
ミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、2
−〔(2S,3S)−3−モルホリノカルボニル−Ph
e−His−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロ
キシブチル〕−1,3−ジチアン 1,1,3,3−テ
トラオキシド、
【0130】2−〔(2S,3S)−3−BOC−Pr
o−Phe−His−アミノ−4−シクロヘキシル−2
−ヒドロキシブチル)−1,3−ジチアン1,1,3,
3−テトラオキシド、〔2−〔(3S,4S)−4−B
OC−Phe−His−アミノ−5−シクロヘキシル−
3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,
3,3−テトラオキシド、m.p.170〜174°
(分解)、FAB 753;〔2−〔(3S,4S)−
4−BOC−(imi−DNP−His)−アミノ−5
−シクロヘキシル−3−ヒドロキシ−ペンチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド(m.
p.132〜135°;FAB 771)および〔2−
〔(3S,4S)−4−H−(imi−DNP−Hi
s)−アミノ−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシ−
ペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラ
オキシド〔m.p.205〜210゜(分解);FAB
671)を経て得ることができる〕、
【0131】2−〔(3S,4S)−4−BOC−Ph
e−His−アミノ−5−シクロヘキシル−3−ヒドロ
キシ−ペンチル〕−2−メチル−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.118〜122
°(分解)、FAB 766;〔2−〔(3S,4S)
−4−BOC−(imi−DNP−His)−アミノ−
5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシ−ペンチル〕−2
−メチル−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシド〔m.p.136〜140°(分解);FAB
785〕および〔2−〔(3S,4S)−4−H−(i
mi−DNP−His)−アミノ−5−シクロヘキシル
−3−ヒドロキシ−ペンチル〕−2−メチル−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド〔m.p.2
11〜214°(分解);FAB 685〕を経て製造
することができる〕、
【0132】2−〔(3S,4S)−4−(4−BOC
−アミノ−ピペリジノカルボニル)−Phe−His−
アミノ−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシ−ペンチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド、FAB 878、2−〔(3S,4S)−4−(4
−BOC−アミノ−ピペリジノカルボニル)−Phe−
His−アミノ−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシ
−ペンチル〕−2−メチル−1,3−ジチアン1,1,
3,3−テトラオキシド、m.p.158〜162°
(分解)、FAB 892、2−〔(3S,4S)−4
−(3−BOC−アミノ−3−メチル−ブチリル−Ma
l−His−アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒド
ロキシ−ペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3
−テトラオキシド、m.p.130〜135°(分
解)、FAB 881、
【0133】2−〔(3S,4S)−4−(3−BOC
−アミノ−3−メチル−ブチリル−Mal−His−ア
ミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシ−ペンチ
ル〕−2−メチル−1,3−ジチアン1,1,3,3−
テトラオキシド、m.p.122〜126°(分解);
FAB 895、2−〔(3S,4S)−4−(2−ベ
ンジル−3−第3ブチルスルホニル−プロピオニル−H
is−アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシ
−ペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド、m.p.230゜(分解);FAB 77
【0134】2−〔(3S,4S)−4−(2−ベンジ
ル−3−第3ブチルスルホニル−プロピオニル−His
−アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシ−ペ
ンチル〕−2−メチル−1,3−ジチアン1,1,3,
3−テトラオキシド、m.p.230°(分解);FA
B 771
【0135】例2 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe−(imi
−BOC−His)−アミノ−4−シクロヘキシル−2
−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,
3−テトラオキシド〔例3の方法によって2−〔(2
S,3S)−3−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒ
ドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3,
−テトラオキシド(例12を参照されたい)およびBO
C−Phe−(imi−BOM−His)−OHから得
ることができる〕1gを、エタノ−ル25mlに溶解し
そして10%Pd−C0.4g上で20°および1バー
ル下でH吸収が完了するまで水素添加しそして次に混
合物を濾過し次に蒸発して、クロマトグラフィーによる
精製後、2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe−
His−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ
ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシドを得る。m.p.231〜232°。FAB 7
38。
【0136】例3 ジクロロメタン60ml中の2−〔(2S,3S)−3
−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド3.21gの溶液を、N−メチルモルホリン1.01
gと混合する。この撹拌した混合物にBOC−Leu−
OH 2.31g、HOBt1.35gおよびジクロロ
メタン50ml中のDCCI2.06gの溶液を加え、
混合物を2〜6°で14時間撹拌し、沈殿したジシクロ
ヘキシル尿素を濾去しそして濾液を蒸発する。普通の処
理によって、2−〔(2S,3S)−3−BOC−Le
u−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ドを得る。m.p.228°;FAB 567。
【0137】同様にして、次の1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシドが得られる。 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe−アミノ−
4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe−βAla
−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe−Gly−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe−Ile−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0138】2−〔(2S,3S)−3−BOC−Ph
e−Leu−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロ
キシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe−Nle−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe−NVa−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe−Val−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0139】2−〔(2S,3S)−3−BOC−Ma
l−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Mal−βAla
−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Mal−Gly−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Mal−Ile−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0140】2−〔(2S,3S)−3−BOC−Ma
l−Leu−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロ
キシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Mal−Nle−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Mal−Nva−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Mal−Val−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0141】2−〔(2S,3S)−3−BOC−Pr
o−Phe−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロ
キシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Pro−Phe−
βAla−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキ
シブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラ
オキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Pro−Phe−
Gly−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ
ブチル〕−1,3−ジチアン−1,1,3,3−テトラ
オキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Pro−Phe−
Ile−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ
ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシド
【0142】2−〔(2S,3S)−3−BOC−Pr
o−Phe−Leu−アミノ−4−シクロヘキシル−2
−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,
3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Pro−Phe−
Nle−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ
ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Pro−Phe−
Nva−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ
ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシド 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Pro−Phe−
Val−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ
ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシド
【0143】2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC
−アミノ−ピペリジノカルボニル−Phe−アミノ)−
4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド,m.p.
185〜190°,FAB727 2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−βAla−アミノ)−4
−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド,m.p.1
33〜135°,FAB798 2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Gly−アミノ)−4−
シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジ
チアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Ile−アミノ)−4−
シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジ
チアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0144】2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC
−アミノ−ピペリジノカルボニル−Phe−Leu−ア
ミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド,
FAB 840 2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Nle−アミノ)−4−
シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジ
チアン1,1,3,3−テトラオキシド,m.p.15
6〜163°,FAB840 2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Nva−アミノ)−4−
シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジ
チアン1,1,3,3−テトラオキシド,m.p.15
4〜157°,FAB826 2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Val−アミノ)−4−
シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジ
チアン1,1,3,3−テトラオキシド,m.p.18
5〜188°,FAB826
【0145】2−〔(2S,3S)−3−(モルホリノ
カルボニル−Phe−アミノ)−4−シクロヘキシル−
2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,
3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−(モルホリノカルボニル−
Phe−βAla−アミノ)−4−シクロヘキシル−2
−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,
3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−(モルホリノカルボニル−
Phe−Gly−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−
ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3
−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−(モルホリノカルボニル−
Phe−Ile−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−
ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3
−テトラオキシド
【0146】2−〔(2S,3S)−3−(モルホリノ
カルボニル−Phe−Leu−アミノ)−4−シクロヘ
キシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−(モルホリノカルボニル−
Phe−Nle−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−
ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3
−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−(モルホリノカルボニル−
Phe−Nva−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−
ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3
−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−(モルホリノカルボニル−
Phe−Val−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−
ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3
−テトラオキシド。
【0147】例4 例3と同様にして、3−BOC−アミノ−3−メチル酪
酸および2−〔(2S,3S)−4−シクロヘキシル−
2−ヒドロキシ−3−(H−Phe−βAla−アミ
ノ)−ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テ
トラオキシドから、2−〔(2S,3S)−3−(3−
BOC−アミノ−3−メチル−ブチリル−Phe−αA
la−アミノ)−ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,
3,3−テトラオキシドを得る。
【0148】例5 例3と同様にして、N−(4−BOC−アミノ−ピペリ
ジノカルボニル)−Phe−OHおよび2−〔(2S,
3S)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ−3−
(H−Leu−アミノ)−ブチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド(例11)から、2−
〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピペリ
ジノカルボニル−Phe−Leu−アミノ)−4−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチア
ン1,1,3,3−テトラオキシドを得る。FAB 8
40。
【0149】例6 3−BOC−4−シクロヘキシルメチル−2,2−ジメ
チル−5−オキサゾリジニル−アセトアルデヒド1.0
2gおよびCHCl30mlの混合物を、1,3−
プロパンジチオール0.37gおよびBFエーテレー
ト0.13mlと一緒に0°で混合する。この混合物
を、NaHCO溶液で洗滌しそして次に蒸発しそして
クロマトグラフィー処理(シリカゲル 95:5のCH
Cl/エーテル)して、2−〔(2S,3S)−3
−BOC−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキ
シブチル)−1,3−ジチアンを得る。無色の樹脂。M
S:389。
【0150】例7 DMF10ml中の1,3−ジチアン1,1,3,3−
テトラオキシド0.9gの撹拌溶液を、20°で80%
NaH0.15gと混合する。30分後に、2−〔(4
S,5S)−3−BOC−4−シクロヘキシルメチル−
2,2−ジメチル−5−オキサゾリジニル〕エチルメタ
ンスルホネート2.1gを加える。この混合物を50°
で19時間撹拌しそして水でうすめ、そして得られた2
−〔2−((4S,5S)−3−BOC−4−シクロヘ
キシルメチル−2,2−ジメチル−5−オキサゾリジニ
ル)−エチル〕1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシドを濾去し、エーテルで洗滌しそして乾燥す
る。m.p.199〜200°;MS507。
【0151】同様にして、2−エトキシカルボニル−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシドを使
用して、2−〔2−((4S,5S)−3−BOC−4
−シクロヘキシルメチル−2,2−ジメチル−5−オキ
サゾリジニル)−エチル〕−2−エトキシカルボニル−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシドを得
る。FAB 581。
【0152】例8 2−〔(2S,3S)−3−BOC−アミノ−4−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチア
ン4.68g、2,2−ジメトキシプロパン5.83
g、トルエン100mlおよびp−トルエンスルホン酸
97mgの混合物を、2時間沸騰し、冷却し、2N N
aOHで洗滌し次に水で洗滌し次に蒸発して2−〔(4
S,5S)−3−BOC−4−シクロヘキシルメチル−
2,2−ジメチル−5−オキサゾリジニル−メチル〕−
1,3−ジチアンを得る。m.p.104〜106°。
【0153】例9 2−〔(2S,3S)−3−BOC−アミノ−4−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチア
ン3.89g、ジクロロメタン200mlおよび55%
3−クロロ過安息香酸15.7gの混合物を、20°で
3時間撹拌する。混合を濾過し、濾液を2N NaOH
それから飽和NaCl溶液で洗滌しそして普通の処理を
行って、2−〔(2S,3S)−3−BOC−アミノ−
4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシドを得る。
m.p.186〜188°。
【0154】例1 2−〔(4S,5S)−3−BOC−4−シクロヘキシ
ルメチル−2,2−ジメチル−5−オキサゾリジニル−
メチル〕−1,3−ジチアン14.21g、Mgモノパ
ーオキシフタレート6水和物65gおよびTHF300
mlの混合物を、20°で16時間撹拌する。エーテル
/稀水酸化ナトリウム溶液を使用して普通の処理を行っ
て2−〔(4S,5S)−3−BOC−4−シクロヘキ
シルメチル−2,2−ジメチル−5−オキサゾリジニル
メチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシドを得る。m.p.219〜220゜。
【0155】例11 2−〔(4S,5S)−3−BOC−4−シクロヘキシ
ルメチル−2,2−ジメチル−5−オキサゾリジニル−
メチル〕−1,3−ジチアン4.17g、30%H
2.5mlおよび酢酸40mlの混合物を、20°で
16時間撹拌する。普通の処理を行って、2−〔(4
S,5S)−3−BOC−4−シクロヘキシルメチル−
2,2−ジメチル−5−オキサゾリジニル−メチル〕−
1,3−ジチアン1,3−ジオキシドを得る。
【0156】例12 HClガスで飽和した酢酸エチル30ml中の2−
〔(2S,3S)−3−BOC−アミノ−4−シクロヘ
キシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1
gの溶液を、0°で16時間撹拌する。沈澱した2−
〔(2S,3S)−3−アミノ−4−シクロヘキシル−
2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン塩酸塩を濾
去しそして酢酸エチルそれからエーテルで洗滌する。
m.p.144〜147゜(分解)。
【0157】同様にして、相当するBOC化合物より、
下記の化合物が得られる。 2−〔(2S,3S)−3−アミノ−4−シクロヘキシ
ル−2−ヒドロキシブチル〕−2−メチル−1,3−ジ
チアン 2−〔(3S,4S)−4−アミノ−5−シクロヘキシ
ル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン 2−〔(3S,4S)−4−アミノ−5−シクロヘキシ
ル−3−ヒドロキシペンチル〕−2−メチル−1,3−
ジチアン
【0158】次の1,3−ジチアン1,1,3,3−テ
トラオキシド、すなわち、 2−〔(2S,3S)−3−アミノ−4−シクロヘキシ
ル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、塩酸塩、m.p.240
〜242°(分解) 2−〔(2S,3S)−3−アミノ−4−シクロヘキシ
ル−2−ヒドロキシブチル〕−2−メチル−1,3−ジ
チアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−4−シクロヘキシル−2−ヒド
ロキシ−3−(H−Leu−アミノ)−ブチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、(フォ
ーム) 2−〔(2S,3S)−4−シクロヘキシル−2−ヒド
ロキシ−3−(H−Leu−アミノ)−ブチル〕−2−
メチル−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキ
シド
【0159】2−〔(2S,3S)−4−シクロヘキシ
ル−2−ヒドロキシ−3−H−Phe−His−アミノ
−ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラ
オキシド、FAB 638 2−〔(2S,3S)−4−シクロヘキシル−2−ヒド
ロキシ−3−H−Phe−His−アミノ−ブチル〕−
2−メチル−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラ
オキシド 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノピペリジノカ
ルボニル−Phe−His−アミノ)−4−シクロヘキ
シル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.163°(分
解)、FAB 764;ジ塩酸塩、m.p.191〜1
95°、FAB 764
【0160】2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ
ピペリジノカルボニル−Phe−His−アミノ)−4
−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−2−メチ
ル−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド、m.p.155°(分解)、FAB 778 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノピペリジノカ
ルボニル−Phe−Leu−アミノ)−4−シクロヘキ
シル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.157°(分
解)、FAB 740;塩酸塩、m.p.181〜18
4°(分解)、FAB 740 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノピペリジノカ
ルボニル−Phe−Leu−アミノ)−4−シクロヘキ
シル−2−ヒドロキシブチル〕−2−メチル−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0161】2−〔(2S,3S)−3−(3−アミノ
−3−メチル−ブチリル)−Mal−His−アミノ)
−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、FAB
767 2−〔(2S,3S)−3−(3−アミノ−3−メチル
−ブチリル)−Mal−His−アミノ)−4−シクロ
ヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−2−メチル−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、FAB
781 2−〔(2S,3S)−3−Mal−His−アミノ−
4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−Pro−Phe−His−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0162】2−〔(2S,3S)−3−H−Phe−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Phe−βAla−ア
ミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Phe−Gly−アミ
ノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Phe−Ile−アミ
ノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0163】2−〔(2S,3S)−3−H−Phe−
Leu−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ
ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Phe−Nle−アミ
ノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Phe−Nva−アミ
ノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Phe−Val−アミ
ノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0164】2−〔(2S,3S)−3−H−Mal−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕)−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキ
シド 2−〔(2S,3S)−3−H−Mal−βAla−ア
ミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Mal−Gly−アミ
ノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Mal−Ile−アミ
ノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0165】2−〔(2S,3S)−3−H−Mal−
Leu−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ
ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Mal−Nle−アミ
ノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Mal−Nva−アミ
ノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Mal−Val−アミ
ノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0166】2−〔(2S,3S)−3−H−Pro−
Phe−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ
ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Pro−Phe−βA
la−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブ
チル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキ
シド 2−〔(2S,3S)−3−H−Pro−Phe−Gl
y−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド 2−〔(2S,3S)−3−H−Pro−Phe−Il
e−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
【0167】2−〔(2S,3S)−3−H−Pro−
Phe−Leu−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒ
ドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−
テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−H−Pro−Phe−Nl
e−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド 2−〔(2S,3S)−3−H−Pro−Phe−Nv
a−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド 2−〔(2S,3S)−3−H−Pro−Phe−Va
l−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
【0168】2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ
−ピペリジノカルボニル−Phe−アミノ)−4−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチア
ン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−βAla−アミノ)−4−シクロ
ヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−Gly−アミノ)−4−シクロヘ
キシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド
【0169】2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ
−ピペリジノカルボニル−Phe−Ile−アミノ)−
4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−Nle−アミノ)−4−シクロヘ
キシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.140〜1
45°、FAB741;塩酸塩、m.p.184〜18
9°、FAB 740 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−Nva−アミノ)−4−シクロヘ
キシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.148〜1
53°、FAB727;塩酸塩、m.p.207〜21
2°、FAB 716
【0170】2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ
−ピペリジノカルボニル−Phe−Val−アミノ)−
4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.
190〜192°、FAB726;塩酸塩、m.p.2
00〜205°、FAB 726 2−〔(3S,4S)−4−アミノ−5−シクロヘキシ
ル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド 2−〔(3S,4S)−4−アミノ−5−シクロヘキシ
ル−3−ヒドロキシペンチル〕−2−メチル−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0171】2−〔(3S,4S)−5−シクロヘキシ
ル−3−ヒドロキシ−4−H−Phe−His−アミノ
−ペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド 2−〔(3S,4S)−5−シクロヘキシル−3−ヒド
ロキシ−4−H−Phe−His−アミノ−ペンチル〕
−2−メチル−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド
【0172】2−〔(3S,4S)−4−(4−アミノ
ピペリジノカルボニル−Phe−His−アミノ)−5
−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.
156〜158°(分解)、FAB779 2−〔(3S,4S)−4−(4−アミノピペリジノカ
ルボニル−Phe−His−アミノ)−5−シクロヘキ
シル−3−ヒドロキシペンチル〕−2−メチル−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.
185〜190°、FAB 792
【0173】2−〔(3S,4S)−4−(4−アミノ
ピペリジノカルボニル−Phe−Leu−アミノ)−5
−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(3S,4S)−4−(4−アミノピペリジノカ
ルボニル−Phe−Leu−アミノ)−5−シクロヘキ
シル−3−ヒドロキシペンチル〕−2−メチル−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(3S,4S)−4−(3−アミノ−3−メチル
−ブチリル−Mal−His−アミノ)−5−シクロヘ
キシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.188〜1
92°、FAB781 2−〔(3S,4S)−4−(3−アミノ−3−メチル
−ブチリル−Mal−His−アミノ)−5−シクロヘ
キシル−3−ヒドロキシペンチル〕−2−メチル−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0174】例13 THF300ml中の2−〔(4S,5S)−3−BO
C−4−シクロヘキシルメチル−2,2−ジメチル−5
−オキサゾリジニル−メチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド0.98gの溶液を、−3
0°で、ヘキサン中のブチル−Liの1.6モル溶液
1.3mlと混合する。この混合物を1時間撹拌しそし
て次に沃化メチル0.56gを加え次に混合物を氷冷却
浴中で24時間撹拌し、エーテル50mlでうすめそし
て普通の処理を行い2−〔(4S,5S)−3−BOC
−4−シクロヘキシルメチル−2,2−ジメチル−5−
オキサゾリジニル−メチル〕−2−メチル−1,3−ジ
チアン1,1,3,3−テトラオキシドを得る。m.
p.176〜177°。
【0175】例14 THF30ml中の2−〔2−((4S,5S)−3−
BOC−4−シクロヘキシルメチル−2,2−ジメチル
−5−オキサゾリジニル)−エチル〕−1,3−ジチア
ン1,1,3,3−テトラオキシド1.02gの溶液
を、−30°で、ヘキサンの1.6MCLi溶液
2.6mlと混合する。この混合物を−30°で2時間
撹拌し、CHI0.35mlを加えそして混合物を−
35°で1.5時間そしてそれから20°で24時間撹
拌しそして次に、普通のように処理して2−〔2−
((4S,5S)−3−BOC−4−シクロヘキシルメ
チル−2,2−ジメチル−5−オキサゾリジニル)−エ
チル〕−2−メチル−1,3−ジチアン1,1,3,3
−テトラオキシドを得る。m.p.193〜196°。
【0176】例15 例13において得られた生成物を、例12におけると同
様にしてHCl/酢酸エチルで処理しそして普通の処理
を行う。BOCおよびアセトナイド基の同時的除去によ
って、2−〔(2S,3S)−3−アミノ−4−シクロ
ヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−2−メチル−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシドを得る。
m.p.171〜174°。
【0177】同様にして、相当するN−BOC−オキサ
ゾリジンから、次の化合物を得る 2−〔(2S,3S)−3−アミノ−4−シクロヘキシ
ル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド 2−〔(3S,4S)−4−アミノ−5−シクロヘキシ
ル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド 2−〔(3S,4S)−4−アミノ−5−シクロヘキシ
ル−3−ヒドロキシペンチル〕−2−メチル−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0178】例16 フェニルイソシアネート1.19g、2−〔(2S,3
S)−3−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキ
シブチル〕−2−メチル−1,3−ジチアン1,1,
3,3−テトラオキシド3.67g、トリエチルアミン
1.01gおよびジクロロメタン60mlの混合物を、
20°で5時間撹拌する。普通の処理によって、2−
〔(2S,3S)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキ
シ−3−(N′−フェニルウレイド)−ブチル〕−2−
メチル−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキ
シドを得る。m.p.238〜240°。FAB 48
7°
【0179】同様にして、相当するアミノ化合物から、
次の1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
を得る。 2−〔(2S,3S)−4−シクロヘキシル−2−ヒド
ロキシ−3−(N′−フェニルウレイド)−ブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔(3S,4S)−5−シクロヘキシル−3−ヒド
ロキシ−4−(N′−フェニルウレイド)−ペンチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド 2−((3S,4S)−5−シクロヘキシル−3−ヒド
ロキシ−4−(N′−フェニルウレイド)−ペンチル〕
−2−メチル−1,3−ジチアン1,1,3,3テトラ
オキシド
【0180】2−〔(4S,5S)−4−シクロヘキシ
ル−2,2−ジメチル−3−N−フェニルカルバモイル
−5−オキサゾリジニル〕−1,3−ジチアン1,1,
3,3−テトラオキシド 2−〔(4S,5S)−4−シクロヘキシル−2,2−
ジメチル−3−N−フェニルカルバモイル−5−オキサ
ゾリジニル〕−2−メチル−1,3−ジチアン1,1,
3,3−テトラオキシド、FAB 527 2−〔2−((4S,5S)−4−シクロヘキシルメチ
ル−2,2−ジメチル−3−N−フェニルカルバモイル
−5−オキサゾリジニル)−エチル〕−1,3−ジチア
ン1,1,3,3−テトラオキシド 2−〔2−((4S,5S)−4−シクロヘキシルメチ
ル−2,2−ジメチル−3−N−フェニルカルバモイル
−5−オキサゾリジニル)−エチル〕−2−メチル1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
【0181】例17 2−〔2−((4S,5S)−3−BOC−4−シクロ
ヘキシルメチル−2,2−ジメチル−5−オキサゾリジ
ニル)−エチル〕−2−エトキシカルボニル−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド1g、ジオキ
サン50mlおよび2NNaOH(水性)20mlの混
合物を、20°で3時間撹拌する。普通の処理によっ
て、2−〔2−((4S,5S)−3−BOC−4−シ
クロヘキシルメチル−2,2−ジメチル−5−オキサゾ
リジニル)−エチル〕−2−カルボキシ−1,3−ジチ
アン1,1,3,3−テトラオキシドを得る。
【0182】例18 例2と同様にして、水素化分解によって2−〔(2S,
3S)−CBZ−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒ
ドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−
テトラオキシドから2−〔(2S,3S)−3−アミノ
−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、塩酸塩
〔m.p.240〜242°(分解)〕を得る。
【0183】例19 例1と同様にして、相当するimi−DNP−His誘
導体から、次の1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシドを得る。 2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Pla−His−アミノ)−4−
シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジ
チアン1,1,3,3−テトラオキシド、FAB 86
5 2−〔(4S,5S)−5−(BOC−Phe−His
−アミノ)−6−シクロヘキシル−4−ヒドロキシヘキ
シル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキ
シド、m.p.150°(分解)、FAB 766
【0184】例20 例3と同様にして、2−〔(2S,3S)−3−アミノ
−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ−ブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシドから
または2−〔(3S,4S)−4−アミノ−5−シクロ
ヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチア
ン1,1,3,3−テトラオキシドからまたは2−
〔(4S,5S)−5−アミノ−6−シクロヘキシル−
4−ヒドロキシ−ヘキシル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド〔ジ塩酸塩。m.p.20
9〜210°。FAB 382
【0185】相当する5−(2−シアノエチル)−化合
物、5−(2−カルボキシエチル)−化合物(m.p.
190°(分解))、5−(2−メトキシカルボニルエ
チル)−化合物(油。FAB 384)、5−(3−ヒ
ドロキシ−プロピル)−化合物(m.p.60〜61
°、FAB 356)および5−(3−メタンスルホニ
ルオキシ−プロピル)−化合物(m.p.63〜64
°、FAB 434)、2−〔3−((4S,5S)−
3−BOC−4−シクロヘキシルメチル−2,2−ジメ
チル−5−オキサゾリジニル)−プロピル〕−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド(FAB 5
22)を与える最後にあげた化合物と1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシドとの反応および25°
におけるメタノール性塩酸による開裂を経て(4S,5
S)−3−BOC−4−シクロヘキシル−メチル−5−
(2−メタンスルホニルオキシ−エチル)−2,2−ジ
メチル−オキサゾリジンから得られる〕から、次の1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシドが得られ
る。
【0186】2−〔(3S,4S)−4−(4−BOC
−アミノピペリジノカルボニル−Phe−βAla−ア
ミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド、m.p.143°(分解)、FAB812 2−〔(3S,4S)−4−BOC−Leu−Met
(O)−アミノ−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキ
シペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド、m.p.212〜215°、FAB 74
4 2−〔(3S,4S)−4−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−アミノ)−5−シクロヘ
キシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.192°
(分解)、FAB741 2−〔(2S,3S)−3−アニリノ−カルボニルアミ
ノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、
m.p.240〜241°、FAB 473
【0187】2−〔(3S,4S)−4−(4−BOC
−アミノ−ピペリジノカルボニル−アミノ)−5−シク
ロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチ
アン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.136
°(分解)、FAB 579(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノ−カルボニルクロライドを使用) 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Nva−アミノ−
4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.
228〜230°、FAB 553 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Nle−アミノ−
4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.
225〜226°、FAB 567 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Val−アミノ−
4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.
235〜236°、FAB 553
【0188】2−〔(2S,3S)−3−(1−BOC
−アミノ−4−ピペリジルカルボニル−アミノ)−4−
シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジ
チアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.21
5〜217°、FAB 565 2−〔(3S,4S)−4−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−アミノ−Phe−Gln−アミ
ノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、
m.p,170°(分解)、FAB 869 2−〔(2S,3S)−3−(BOC−Met−アミ
ノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、
m.p.233〜234°、FAB 585 2−〔(2S,3S)−3−(BOC−Met(O
−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド、m.p.227〜228°、FAB 617
【0189】2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC
−アミノ−ピペリジノカルボニル−Phe−Met−ア
ミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、
m.p.167〜169゜、FAB 858 2−〔(2S,3S)−3−(BOC−(S−Me−C
ys)−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキ
シブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラ
オキシド、m.p.222〜224°、FAB 571 2−〔(3S,4S)−4−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Asn−アミノ)−5−
シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.1
72° (分解)、FAB 855 2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−(S−Me−Cys)−
アミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド、m.p.161〜165°、FAB 844
【0190】2−〔(3S,4S)−4−(BOC−N
va−アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシ
ペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラ
オキシドm.p.205〜208°、FAB 567 2−〔(3S,4S)−4−(BOC−Nle−アミ
ノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド
m.p.208〜209°、FAB 581 2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Met(O)−アミ
ノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、
m.p.186〜188°、FAB 891 2−〔(3S,4S)−4−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Nva−アミノ)−5−
シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.1
48°(分解)、FAB 841
【0191】2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC
−アミノ−ピペリジノカルボニル−Pla−βAla−
アミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド、FAB 800 2−〔(3S,4S)−4−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Nle−アミノ)−5−
シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.1
76°(分解)、FAB 855 2−〔(3S,4S)−4−BOC−Leu−Met−
アミノ−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド、m.p.167〜169°、FAB 712 2−〔(3S,4S)−4−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Pla−(S−Me−Cys)−
アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド、m.p.176°(分解)、FAB 860
【0192】2−〔(3S,4S)−4−(4−BOC
−アミノ−ピペリジノカルボニル−Pla−Nva−ア
ミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド、m.p.150°(分解)、FAB 842 2−〔(2S,3S)−3−(2−ベンジル−3−第3
級ブチルスルホニル−プロピオニル−Nva−アミノ)
−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、2異性
体、それぞれm.p.132〜138°(分解)および
m.p.121〜127°、FABそれぞれ719 2−〔(2S,3S)−3−(2−ベンジル−3−第3
ブチルスルホニル−プロピオニル−(S−Me−Cy
s)−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ
ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシド、2異性体、それぞれFAB 737およびm.
p.204〜205°、FAB 737 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe−(S−M
e−Cys)−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒド
ロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テ
トラオキシド、m.p.215〜217°、FAB 7
18
【0193】2−〔(2S,3S)−3−(3−BOC
−アミノ−3−メチルブチリル−Phe−(S−Me−
Cys)−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロ
キシブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド、m.p.211〜212°、FAB 81
8 2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Pla(S−Me−Cys)−ア
ミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、
m.p.217〜219°、FAB 846 2−〔(2S,3S)−3−(3−フェニルプロピオニ
ル−(S−Me−Cys)−アミノ)−4−シクロヘキ
シル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.244〜246
°、FAB 603 2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Pla−Nle−アミノ)−4−
シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジ
チアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.21
8〜219°、FAB 827
【0194】2−〔(2S,3S)−3−(3−フェニ
ルプロピオニル−Nva−アミノ)−4−シクロヘキシ
ル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.252〜255
°、FAB 585 2−〔(3S,4S)−4−(3−フェニルプロピオニ
ル−(S−Me−Cys)−アミノ)−5−シクロヘキ
シル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.192〜1
98°(分解)、FAB 617 2−〔(3S,4S)−4−(3−ピリジルアセチル−
(S−Me−Cys)−アミノ)−5−シクロヘキシル
−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.159〜163
°、FAB 604 2−〔(3S,4S)−4−(4−ピリジルアセチル)
−(S−Me−Cys)−アミノ)−5−シクロヘキシ
ル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.206〜207
°、FAB 604
【0195】2−〔(3S,4S)−4−(4−ピリジ
ルメルカプト−アセチル−(S−Me−Cys)−アミ
ノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、
m.p.198〜204°(分解)FAB 636 2−〔(3S,4S)−4−(BOC−Met(O
−(S−Me−Cys)−アミノ)−5−シクロヘキシ
ル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.202°(分
解)、FAB 748 2−〔(3S,4S)−4−(2−ピリミジニルメルカ
プト−アセチル)−(S−Me−Cys)−アミノ)−
5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.
p.198〜200°、FAB 637 2−〔(3S,4S)−4−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−(S−Me−Cys)−
アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド、m.p.151〜162°、FAB 858
【0196】2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC
−アミノ−ピペリジノカルボニル−Phe−Ser−ア
ミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、
m.p.155〜158°、FAB 814 2−〔(2S,3S)−3−(4−モルホリノカルボニ
ル−Phe−(S−Me−Cys)−アミノ)−4−シ
クロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチ
アン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.178
〜180゜、FAB 731 2−〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Isoser−アミノ)
−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、2異性
体、それぞれm.p.135°および145°、FAB
それぞれ814 2−〔(3S,4S)−4−(N−ベンジル−N−メチ
ル−カルバモイル−(S−Me−Cys)−アミノ)−
5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.
p.180°(分解)、FAB 646
【0197】2−〔(3S,4S)−4−(2−ベンジ
ル−3−第3ブチルスルホニル−プロピオニル−アミ
ノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、
2異性体、FABそれぞれ634 2−〔(3S,4S)−4−(2−ピリジルアセチル−
(S−Me−Cys)−アミノ)−5−シクロヘキシル
−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.152〜157
°(分解)、FAB 604 2−〔(3S,4S)−4−(3−アニリノプロピオニ
ル−(S−Me−Cys)−アミノ)−5−シクロヘキ
シル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.148°
(分解)、FAB633
【0198】2−〔(3S,4S)−4−(3−フェニ
ルプロピオニル−Nva−アミノ)−5−シクロヘキシ
ル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.198〜201
°、FAB 600 2−〔(3S,4S)−4−(2−ピリジルアセチル−
Nva−アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキ
シペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド、m.p.130°(分解)、FAB 58
6 2−〔(3S,4S)−4−(3−ピリジルアセチル−
Nva−アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキ
シペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド、m.p.208°(分解)、FAB 58
6 2−〔(3S,4S)−4−(4−ピリジルアセチル−
Nva−アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキ
シペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テト
ラオキシド、m.p.138°(分解)、FAB 58
【0199】2−〔(3S,4S)−4−(4−ピリジ
ルメルカプトアセチル−Nva−アミノ)−5−シクロ
ヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチア
ン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.181°
(分解)、FAB 618 2−〔(3S,4S)−4−(N−ベンジル−N−メチ
ル−Gly−Nva−アミノ)−5−シクロヘキシル−
3−ヒドロキシペンチル]−1,3−ジチアン1,1,
3,3−テトラオキシド、m.p.198°(分解)、
FAB 628 2−〔(3S,4S)−4−(2−ピリミジニル−メル
カプト−アセチル−Nva−アミノ)−5−シクロヘキ
シル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.183°
(分解)、FAB619 2−〔(3S,4S)−4−(3−アニリノプロピオニ
ル−Nva−アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒド
ロキシペンチル]−1,3−ジチアン1,1,3,3−
テトラオキシド、m.p.170〜172°、FAB
614
【0200】2−〔(4S,5S)−5−(2−ベンジ
ル−3−第3ブチルスルホニル−プロピオニル−アミ
ノ)−6−シクロヘキシル−4−ヒドロキシヘキシル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、
2異性体、それぞれm.p.218〜220°および1
82〜184°、FABそれぞれ648 2−〔(4S,5S)−5−(BOC−Phe−(S−
Me−Cys)−アミノ)−6−シクロヘキシル−4−
ヒドロキシヘキシル〕−1,3−ジチアン1,1,3,
3−テトラオキシド、m.p.193〜195゜、FA
B 746 2−〔(2S,3S)−3−(2−ベンジル−3−第3
ブチルスルホニル−プロピオニル−アミノ)−4−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチア
ン1,1,3,3−テトラオキシド、2異性体、それぞ
れm.p.170〜171°および230〜233°、
FABそれぞれ620 2−〔(4S,5S)−5−(2−ベンジル−3−第3
ブチルスルホニル−プロピオニル−Nle−アミノ)−
6−シクロヘキシル−4−ヒドロキシヘキシル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、2異性
体、それぞれm.p.122〜124°(分解)および
218〜221゜(分解)、FABそれぞれ761
【0201】2−〔(4S,5S)−5−(3−BOC
−アミノ−3−メチルブチリルアミノ)−6−シクロヘ
キシル−4−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.91°(分
解)、FAB 581 2−〔(4S,5S)−5−(3−BOC−アミノ−3
−メチルブチリル−Nva−アミノ)−6−シクロヘキ
シル−4−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.168〜171
°(分解)、FAB 680 2−〔(4S,5S)−5−(2−ベンジル−3−第3
ブチルスルホニル−プロピオニル−(S−Me−Cy
s)−アミノ)−6−シクロヘキシル−4−ヒドロキシ
ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシド、2異性体、m.p.222〜223°および1
11〜113°、FABそれぞれ765 2−〔(4S,5S)−5−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−βAla−アミノ)−3
−シクロヘキシル−4−ヒドロキシヘキシル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.
128〜130°、FAB 826
【0202】2−〔(4S,5S)−5−(2−ベンジ
ル−3−第3ブチルスルホニル−プロピオニル−Nva
−アミノ)−6−シクロヘキシル−4−ヒドロキシヘキ
シル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキ
シド、FAB 761 2−〔(2S,3S)−3−(BOC−(S−Me−C
ys)−(S−Me−Cys)−アミノ)−4−シクロ
ヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.201〜2
02°、FAB688 2−〔(4S,5S)−5−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Nva−アミノ)−6−
シクロヘキシル−4−ヒドロキシヘキシル〕−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.1
34〜139°、FAB 854 2−〔(4S,5S)−5−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Nle−アミノ)−6−
シクロヘキシル−4−ヒドロキシヘキシル〕−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.1
35〜140゜、FAB 868
【0203】2−〔(2S,3S)−3−(4−フェニ
ル−4−ピペリジニルカルボニル−(S−Me−Cy
s)−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ
ブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシド、m.p.163〜166°(分解)、FAB
658 2−〔(3S,4S)−4−(BOC−Ser−(S−
Me−Cys)−アミノ)−5−シクロヘキシル−3−
ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,
3−テトラオキシド、m.p.114°(分解) 2−〔(3S,4S)−4−(4−フェニル−2−ピリ
ジルカルボニル−(S−Me−Cys)−アミノ)−5
−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、塩酸塩、
m.p.153°(分解).FAB 666
【0204】2−〔(3S,4S)−4−(4−フェニ
ル−3−ピリジルカルボニル−(S−Me−Cys)−
アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド、塩酸塩、m.p.158°(分解)、FAB 66
6 2−〔(3S,4S)−4−(5−p−フルオロフェニ
ル−3−ピリジルカルボニル−(S−Me−Cys)−
アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド、塩酸塩、FAB 685 2−〔(2S,3S)−3−(フェニルアセチル−(S
−Me−Cys)−アミノ)−4−シクロヘキシル−2
−ヒドロキシブチリル〕−1,3−ジチアン1,1,
3,3−テトラオキシド、m.p.237〜239°、
FAB 589 2−〔(3S,4S)−4−(4−BOC−アミノ−ピ
ペリジノカルボニル−Phe−Thr−アミノ)−5−
シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.1
38〜146°(分解)、FAB 842。
【0205】例21 例12と同様にして、相当するBOC−アミノ誘導体か
ら、次の1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキ
シドを得る。
【0206】2−〔(3S,4S)−4−(4−アミノ
−ピペリジノカルボニル−Phe−βAla−アミノ)
−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、
m.p.187°(分解)、FAB 712 2−〔(3S,4S)−4−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−アミノ)−5−シクロヘキシル−
3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,
3,3−テトラオキシド、m.p.164°(分解)、
FAB 641 2−〔(3S,4S)−4−(4−ピペリジルカルボニ
ル−アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペ
ンチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオ
キシド、m.p.167°(分解)、FAB 479 2−〔(2S,3S)−3−(4−ピペリジルカルボニ
ル−アミノ)−4−シクロヘキシル−3−ヒドロキシブ
チル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキ
シド、m.p.244°(分解)、FAB 465
【0207】2−〔(3S,4S)−4−(4−アミノ
−ピペリジノカルボニル−Phe−Gln−アミノ)−
5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.
p.193゜(分解)、FAB769 2−〔(3S,4S)−4−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−Asn−アミノ)−5−シクロヘ
キシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.198゜
(分解)、FAB755 2−〔(3S,4S)−4−(H−Nle−アミノ)−
5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.
p.180°(分解)、FAB 481 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−(S−Me−Cys)−アミノ)
−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.
p.142〜145°、FAB 745
【0208】2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ
−ピペリジノカルボニル−Pla−His−アミノ)−
4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.
130〜133°、FAB766 2−〔(3S,4S)−4−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−Nva−アミノ)−5−シクロヘ
キシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.192゜
(分解)、FAB740 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−Met−アミノ)−4−シクロヘ
キシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.175°
(分解)、FAB758 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−Met(O)−アミノ)−4−
シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジ
チアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.19
8°(分解)、FAB 790
【0209】2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ
−ピペリジノカルボニル−Pla−βAla−アミノ)
−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、FAB
699 2−〔(3S,4S)−4−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−Nle−アミノ)−5−シクロヘ
キシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.178゜
(分解)、FAB754 2−〔(3S,4S)−4−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Pla−(S−Me−Cys)−アミノ)
−5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−
1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、F
AB 759 2−〔(2S,3S)−3−H−Phe−(S−Me−
Cys)−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキ
シブチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラ
オキシド、m.p.208〜210°、FAB 618
【0210】2−〔(3S,4S)−4−(4−アミノ
−ピペリジノカルボニル−Pla−Nva−アミノ)−
5−シクロヘキシル−3−ヒドロキシペンチル〕−1,
3−ジチアン1,13,3−テトラオキシド、m.p.
176°(分解)、FAB741 2−〔(3S,4S)−4−(H−Met(O)−
(S−Me−Cys)−アミノ)−5−シクロヘキシル
−3−ヒドロキシペンチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド、m.p.153°(分
解)、FAB 6482−〔(3S,4S)−4−(4
−アミノ−ピペリジノカルボニル−Phe−(S−Me
−Cys)−アミノ)−5−シクロヘキシル−3−ヒド
ロキシペンチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−
テトラオキシド、m.p.172°(分解))FAB
758 2−〔(2S,3S)−3−(3−アミノ−3−メチル
ブチリル−Phe−(S−Me−Cys)−アミノ−4
−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−
ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、m.p.1
72〜175°、FAB 717
【0211】2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ
−ピペリジノカルボニル−Phe−Met−アミノ)−
4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3
−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、塩酸塩、
m.p.185°(分解)、FAB 758 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−Ser−アミノ)−4−シクロヘ
キシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、塩酸塩、m.p.1
94°(分解)、FAB 714 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Pla−(S−Me−Cys)−アミノ)
−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,
3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、塩酸
塩、m.p.220°(分解)、FAB 745 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Pla−Nva−アミノ)−4−シクロヘ
キシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、塩酸塩、m.p.2
15°(分解)、FAB 727
【0212】2−〔(4S,5S)−5−(4−アミノ
−ピペリジノカルボニル−Phe−Nle−アミノ)−
6−シクロヘキシル−4−ヒドロキシヘキシル〕−1,
3ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド、トリフル
オロアセテート、m.p.138〜139°、FAB
768 2−〔(4S,5S)−5−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Phe−Nva−アミノ)−6−シクロヘ
キシル−4−ヒドロキシヘキシル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、トリフルオロアセテ
ート、m.p.133〜135°、FAB 754 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノ−ピペリジノ
カルボニル−Pla−His−アミノ)−4−シクロヘ
キシル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン
1,1,3,3−テトラオキシド、ジ塩酸塩、m.p.
216°、FAB765
【0213】例22 例6と同様にして、(4S,5S)−3−BOC−4−
シクロヘキシルメチル−2,2−ジメチル−5−オキサ
ゾリジニル−カルブアルデヒドおよび1,3−プロパン
ジチオールから、2−〔(1S,2S)−2−BOC−
アミノ−3−シクロヘキシル−1−ヒドロキシプロピ
ル〕−1,3−ジチアン、FAB376を得る。
【0214】例23 2−〔(1S,2S)−2−BOC−アミノ−3−シク
ロヘキシル−1−ヒドロキシプロピル〕−1,3−ジチ
アン1g、2,2−ジメトキシプロパン5ml、p−ト
ルエンスルホン酸0.1gおよびジクロロメタン50m
lの混合物を、20°で16時間撹拌する。この混合物
をNaHCO溶液で抽出し、中性になるまで洗滌し次
に蒸発する。2−〔(4S,5S)−3−BOC−4−
シクロヘキシルメチル−2,2−ジメチル−5−オキサ
ゾリジニル〕−1,3−ジチアンを得る。
【0215】例24 ヘキサン中のブチルリチウムの1.6モル溶液(1.7
ml)を、−40°でN雰囲気下でTHF15ml中
の2−〔2−((4S,5S)−3−BOC−4−シク
ロヘキシルメチル−2,2−ジメチル−5−オキサゾリ
ジニル)−エチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3
−テトラオキシド0.51gの溶液に加える。1時間撹
拌した後、エチル3−ブロモプロピオネート0.26m
lを加え、混合物を−40°で1時間そして25°で2
4時間撹拌しそして普通の方法で処理(水/ジエチルエ
ーテル)する。融点160〜161°およびFAB60
8を有する2−〔2−((4S,5S)−3−BOC−
4−シクロヘキシルメチル−2,2−ジメチル−5−オ
キサゾリジニル)−エチル〕−2−(2−エトキシカル
ボニルエチル)−1,3を得る。
【0216】以下の例は、医薬組成物に関するものであ
る。 例A:錠剤 2−〔(2S,3S)−3−BOC−Phe−His−
アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチル〕
−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシド1
kg、ラクトース4kg、とうもろこし澱粉1.2k
g、タルク200gおよびステアリン酸マグネシウム1
00gの混合物を、それぞれの錠剤が活性化合物100
mgを含有するような方法で、慣用の方法で圧縮して錠
剤を得る。
【0217】例B:被覆錠剤 錠剤を、例Aと同様にして圧縮しそしてそれから、慣用
の方法で、シュクロース、とうもろこし澱粉、タルク、
トラガントゴムおよび着色剤からなるコーティング材料
でコーティングする。
【0218】例C:カプセル剤 2−〔(2S,3S)−3−(4−アミノピペリジノカ
ルボニル−Phe−His−アミノ)−4−シクロヘキ
シル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド500gを、それぞれのカ
プセルが活性化合物500mgを含有するように、慣用
の方法で硬質ゼラチンカプセルに処方する。
【0219】例D:注射用アンプル 二度蒸留した水4l中の2−〔(2S,3S)−3−
(4−アミノピペリジノカルボニル−Phe−His−
アミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシブチ
ル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3−テトラオキシ
ド100gの溶液を、2N塩酸でpH6.5に調整し、
滅菌濾過し次に注射用アンプルに処方する。これらを滅
菌条件下で凍結乾燥しそして滅菌密閉する。それぞれの
注射用アンプルは、活性化合物50mgを含有する。
【0220】例E:坐剤 大豆レシチン10gおよびココアバター140gと2−
〔(2S,3S)−3−(4−BOC−アミノ−ピペリ
ジノカルボニル−Phe−アミノ)−4−シクロヘキシ
ル−2−ヒドロキシブチル〕−1,3−ジチアン1,
1,3,3−テトラオキシド50gとの混合物を、融解
し、型に注入しそして冷却する。それぞれの坐剤は、活
性化合物250mgを含有する。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年5月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】ETOC エトキシカルボニル FMOC 9−フルオレニルメトキシカルボニル HOBt 1−ヒドロキシベンゾトリアゾール IPOC イソプロポキシカルボニル Pla フェニル乳酸の基、−O−CH(CH
)−CO−(S形態) POA フェノキシアセチル THF テトニヒドロフラン
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0215
【補正方法】変更
【補正内容】
【0215】例24 ヘキサン中のブチルリチウムの1.6モル溶液(1.7
ml)を、−40°でN雰囲気下でTHF15ml中
の2−〔2−((4S,5S)−3−BOC−4−シク
ロヘキシルメチル−2,2−ジメチル−5−オキサゾリ
ジニル)−エチル〕−1,3−ジチアン1,1,3,3
−テトラオキシド0.51gの溶液に加える。1時間撹
拌した後、エチル3−ブロモプロピオネート0.26m
lを加え、混合物を−40°で1時間そして25°で2
4時間撹拌しそして普通の方法で処理(水/ジエチルエ
ーテル)する。融点160〜161°およびFAB60
8を有する2−〔2−((4S,5S)−3−BOC−
4−シクロヘキシルメチル−2,2−ジメチル−5−オ
キサゾリジニル)−エチル〕−2−(2−エトキシ−カ
ルボニルエチル)−1,3−ジチアン−1,1,3,3
−テトラオキシドを得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター・ラダッツ ドイツ連邦共和国D−6100ダルムシュタッ ト、フランクフルテル、シュトラーセ250 (72)発明者 ヨハネス・ソンブレーク ドイツ連邦共和国D−6100ダルムシュタッ ト、フランクフルテル、シュトラーセ250 (72)発明者 クラウス=ヨット・シュミッチェス ドイツ連邦共和国D−6100ダルムシュタッ ト、フランクフルテル、シュトラーセ250 (72)発明者 クラウスーオットー・ミンク ドイツ連邦共和国D−6100ダルムシュタッ ト、フランクフルテル、シュ卜ラーセ250

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式I R−Z−NR−CHR−CR−(CH−(CR−(C H−CE−C2w−R I 〔式中、 Rは、H、R−O−C2m−CO−、R−C
    2m−O−CO−、R−C2m−CO−、R
    −SO−、RN−C2m−CO−、R
    10−NH−C(=NH)−NH−C2m−CO
    −、ROOC−C2m−CO−、RS−C
    2m−CO−またはR11−C2m−(T)
    −(V)−C2n−L(R−C2p)−C
    2r−CO−であり、 Zは、Abu、Ada、Ala、βAla、Arg、A
    sn、Asp、Bia、Cal、S−A−Cys、Da
    b、Gln、Glu、Gly、His、N(im)−A
    −His、Hph、Ile、1soser、Leu、t
    ert.−Leu、Lys、Mal、Met、Met
    (O)、αNal、βNal、Nbg、Nle、Nv
    a、Orn、Phe、Pia、Pro、Pya、Se
    r、Thr、Tia、Tic、Trp、TyrおよびV
    alからなる群から選択された0〜4個のアミノ酸残基
    がペプチド方式で一緒に結合している基であって、その
    アミノ酸残基のうちの1個は、Plaにより置き換えら
    れていてもよく、 R、RおよびRは、それぞれHまたはAであり、 R、RおよびR11は、それぞれH、A、Ar、A
    r−アルキル、HetまたはHet−アルキル、3〜7
    個のC原子を有するシクロアルキル、4〜11個のC原
    子を有するシクロアルキルアルキル、それぞれ7〜14
    個のC原子を有するビシクロアルキルまたはトリシクロ
    アルキル、またはそれぞれ8〜18個のC原子を有する
    ビシクロアルキルアルキルまたはトリシクロアルキルア
    ルキルであり、これらの基は置換されていないかまたは
    1個または複数個のA、AOおよび(または)Halに
    より置換されているものであり、 R11は、また、RO−、RN−、ROOC
    −またはAAnであり、 Rは、(H、R12)または=Oであり、 RおよびR12は、一緒になって、また、−CR
    13−O−であり、 Rは、(H、H)、(H、OH)、(H、OAc)、
    (H、OSiR141516)、(H、テトラヒド
    ロ−2−ピラニルオキシ)または=Oであり、Rは、
    H、A、CN、CH=Y、COOR,COR、CO
    NR、NR、NH−COOR、NH−C
    OR、NH−CONR、NH−SO、N
    H−SO−NR、OH、OR14、OAc、O
    SO14、OSiR141516、テトラヒド
    ロ−2−ピラニルオキシ、Cl、Br、I、SR、S
    ORまたはSOであり、 R10は、H、AまたはCNであり、 R12は、OH、OA、NH、NHAc、OSiR
    141516またはテトラヒドロ−2−ピラニルオ
    キシであり、 R13は、H、A、ArまたはAr−アルキルであり、 R14、R15およびR16は、それぞれAまたはAr
    −アルキルであり、 Eは、−S(O)−CH−(CR17−CH
    −S(O)−であり、 R17は、(H、R12)、(R13、R14)または
    =Oであり、 Lは、CHまたはNであり、 Tは、OまたはNR13であり、 Vは、CHOR、CO、S、SOまたはSOであ
    り、 Yは、=O、−O−(CH−O−、−S−(CH
    −S−または−SO−(CH−SO
    であり、 RNは、また、ピロリジノ、ピペリジノ、モルホ
    リノまたはピペラジノ基でありそしてこれらの基は置換
    されていないかまたはA、OH、NH、NHA、NA
    、NHAc、NH−CO−C2x−O−R16
    NH−CO−O−C2x−O−R16、ヒドロキシ
    アルキル、COOH、COOA、CONH、アミノア
    ルキル、HAN−アルキル、AN−アルキル、A
    アルキルAn、NH−CO−NH、NH−CO−
    NHA、グアニジニルまたはグアニジニルアルキルによ
    り置換されており、 aは、2または3であり、 bは、0、1または2であり、 c、s、t、vおよびyは、それぞれ0または1であ
    り、 m、n、o、p、r、wおよびxは、それぞれ0、1、
    2、3、4、5、6、7、8、9または10であり、 Arは、フェニル基であり、この基は置換されていない
    かまたは1個または2個以上のA、OA、Hal、CF
    、OH、NO、ヒドロキシアルキル、NH、NH
    A、NA、NHAc、SA、SO−A、SO−A、
    SONH、SONHA、COOH、COOA、C
    ONH、CN、アミノアルキル、HAN−アルキル、
    N−アルキル、AアルキルAnおよび(ま
    たは)グアニジニル−アルキルにより置換されており、
    あるいはArは置換されていないナフチルであり、 Hetは、飽和または不飽和の5−員または6−員の複
    素環式基でありそして該基は1〜4個のN、Oおよび
    (または)S原子を有しそしてベンゼン環と融合してい
    てもよくそして(または)1個または2個以上のA、O
    A、Hal、CF、OH、NO、カルボニル酸素、
    NH、NHA、NA、NHAc、SA、SO−A、
    SO−A、SONH、SONHA、COOH、
    COOA、CONH、CN、NH−SO−A、A
    r、Ar−アルキル、Ar−アルケニル、ヒドロキシア
    ルキル、アミノアルキル、HAN−アルキルおよび(ま
    たは)AN−アルキルにより置換されていてもよくそ
    して(または)Nおよび(または)S異種原子は、また
    オキシド化されていてもよく、 Halは、F、Cl、BrまたはIでありAcは、A−
    CO−、Ar−CO−、Ar−アルキル−CO−または
    A−NH−CO−であり、 Anは、陰イオンでありそして式Iの化合物に含有さ
    れているカルボキシル基がカルボキシレートアニオンの
    形態にある場合は、存在していなくてもよく、 −アルキル−は、1〜8個のC原子を有するアルキレン
    基であり、そしてAは、1〜8個のC原子を有するアル
    キルであり、そしてさらに式中の1個または2個以上の
    −NH−CO−基は1個または2個以上の−NA−CO
    −基により置換されていてもよい〕で表わされるペプチ
    ド化合物ならびにその塩。
  2. 【請求項2】 (a)2−〔(2S,3S)−3−(B
    OC−Phe−His−アミノ)−4−シクロヘキシル
    −2−ヒドロキシ−ブチル〕−1,3−ジチアン (b)2−〔(2S,3S)−3−(BOC−Phe−
    His−アミノ)−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキ
    シ−ブチル〕−1,3ージチアン1,1,3,3−テト
    ラオキシド。
  3. 【請求項3】 式Iの化合物またはその塩の製造方法で
    あって、式Iの化合物の官能誘導体の1種を加溶媒分解
    剤または水素化分解剤を用いて処理することによって式
    Iの化合物を遊離させるか、または式II R−G−OH II (式中、Gは(a)存在しない、(b)Zである、
    (C)Zであることを示す)のカルボン酸またその反
    応性誘導体の1種を式III H−G−NR−CHR−CR−(CH−(CR−(C H−CE−C2w−R III (式中、Gは、(a)Zである、(b)存在しない、
    (c)Zであることを示し、そしてZ+Zは一緒
    になってZである)のアミノ化合物と反応させるか、ま
    たはbが0である式Iの化合物を製造するために、式I
    V R−Z−NR−CHR−CR−(CHー(CR−(C H−CO−C2w−R IV のカルボニル化合物を式V HS−CH−(CR17−CH−SH V のジチオールまたはその塩の1種と反応させるか、また
    はEが−SO−CH−CR17−CH−SO
    −である式Iの化合物を製造するために、式VI R−Z−NR−CHR−CR(CH
    (CR−(CH )v−X VI(式中、X
    は、Cl、Br、Iまたは反応性にエステル化されてい
    るOH基である)の化合物を式VII H−CE−C−H2w−R VII の化合物と反応させ、そして必要に応じ式Iの化合物を
    式Iの他の化合物に変換しそして(または)式Iの化合
    物を酸または塩基で処理することによりその塩の1種に
    変換することを特徴とする式Iの化合物およびその塩の
    製造方法。
JP3106921A 1990-02-16 1991-02-15 ペプチド化合物 Pending JPH06220086A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4004898A DE4004898A1 (de) 1990-02-16 1990-02-16 Peptid-analoga
DE4004898.5 1990-02-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06220086A true JPH06220086A (ja) 1994-08-09

Family

ID=6400333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3106921A Pending JPH06220086A (ja) 1990-02-16 1991-02-15 ペプチド化合物

Country Status (16)

Country Link
US (1) US5401722A (ja)
EP (1) EP0446485B1 (ja)
JP (1) JPH06220086A (ja)
KR (1) KR910015593A (ja)
AT (1) ATE127473T1 (ja)
AU (1) AU638099B2 (ja)
CA (1) CA2036345A1 (ja)
DE (2) DE4004898A1 (ja)
DK (1) DK0446485T3 (ja)
ES (1) ES2076288T3 (ja)
GR (1) GR3017572T3 (ja)
HU (1) HUT59159A (ja)
IE (1) IE68676B1 (ja)
PT (1) PT96795B (ja)
TW (1) TW198682B (ja)
ZA (1) ZA911156B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4215874A1 (de) * 1992-05-14 1993-11-18 Bayer Ag Dithiolanylglycinhaltige HIV-Proteaseinhibitoren vom Hydroxyethylenisostertyp
US5760019A (en) * 1996-07-12 1998-06-02 The Research Foundation Of State University Of New York Silanol enzyme inhibitors

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE8605573D0 (sv) * 1986-12-29 1986-12-29 Haessle Ab Novel compounds
US4820691A (en) * 1987-06-24 1989-04-11 E. R. Squibb & Sons, Inc. Amino acid 1,2-diketo derivatives as renin inhibitors

Also Published As

Publication number Publication date
IE68676B1 (en) 1996-07-10
ZA911156B (en) 1991-11-27
PT96795B (pt) 1998-07-31
US5401722A (en) 1995-03-28
PT96795A (pt) 1991-10-31
AU638099B2 (en) 1993-06-17
CA2036345A1 (en) 1991-08-17
ES2076288T3 (es) 1995-11-01
EP0446485B1 (de) 1995-09-06
EP0446485A2 (de) 1991-09-18
HU910508D0 (en) 1991-09-30
TW198682B (ja) 1993-01-21
HUT59159A (en) 1992-04-28
DK0446485T3 (da) 1995-10-23
IE910534A1 (en) 1991-08-28
KR910015593A (ko) 1991-09-30
DE59009634D1 (de) 1995-10-12
ATE127473T1 (de) 1995-09-15
DE4004898A1 (de) 1991-08-22
AU7115091A (en) 1991-08-22
GR3017572T3 (en) 1995-12-31
EP0446485A3 (en) 1992-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU614951B2 (en) Amino acid derivatives
US5147857A (en) Glycolic acid derivatives
IE913650A1 (en) Amino acid derivatives
AU613869B2 (en) Amino acid derivatives
JPH0578390A (ja) アミノ酸誘導体
AU618340B2 (en) Amino acid derivatives
US5328916A (en) Heterocyclic compounds useful for inhibition of renin
US5215967A (en) Aminoacid derivatives inhibiting renin
JPH06220086A (ja) ペプチド化合物
AU626835B2 (en) Amino acid derivatives
HUT62012A (en) Process for producing acid amides and peptides
IE920655A1 (en) Peptide analogues
JPH05105656A (ja) アミノ酸誘導体
CA2046112A1 (en) Amino acid derivatives
CA2025860A1 (en) Amino acid derivatives
IE913050A1 (en) Amino acid derivatives
JPH023666A (ja) アミノ酸誘導体
JPH023647A (ja) アミノ酸誘導体