JPH0622033Y2 - クロス張りパネルのクロス取付構造 - Google Patents
クロス張りパネルのクロス取付構造Info
- Publication number
- JPH0622033Y2 JPH0622033Y2 JP10543490U JP10543490U JPH0622033Y2 JP H0622033 Y2 JPH0622033 Y2 JP H0622033Y2 JP 10543490 U JP10543490 U JP 10543490U JP 10543490 U JP10543490 U JP 10543490U JP H0622033 Y2 JPH0622033 Y2 JP H0622033Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- panel
- cross
- cloth
- base material
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、クロス張りパネルのクロス取付構造に係り、
更に詳しくは表装クロスをパネル基材の表面に緩みなく
張着してなるクロス取付構造に関する。
更に詳しくは表装クロスをパネル基材の表面に緩みなく
張着してなるクロス取付構造に関する。
従来のクロス張りパネルは、表装クロスをパネル基材の
表面及び周端面に接着剤にて貼着したものであり、また
表装クロスの周縁の剥がれを防止するために適宜端部材
をパネル基材の周端面にビス止め等の固定手段にて取付
けていた。
表面及び周端面に接着剤にて貼着したものであり、また
表装クロスの周縁の剥がれを防止するために適宜端部材
をパネル基材の周端面にビス止め等の固定手段にて取付
けていた。
しかし、パネル基材の表面及び周端面に接着剤を塗布す
る作業は手間がかかるとともに、接着剤の塗りムラがあ
る場合には表装クロスの表面状態を損なうことになり、
作業効率が悪かった。また、一度表装クロスを貼着すれ
ば、その交換は不可能である。
る作業は手間がかかるとともに、接着剤の塗りムラがあ
る場合には表装クロスの表面状態を損なうことになり、
作業効率が悪かった。また、一度表装クロスを貼着すれ
ば、その交換は不可能である。
尚、パネル板を支柱等に嵌合係止し、隣接するパネル板
間又はパネル板と端部材間に間隙を形成し、該間隙に臨
む支柱等に係止孔を形成し、該係止孔にブラケット等の
フックを形成するようになした場合には、従来はこの間
隙をそのまま出現させておくか若しくは別体で形成した
メジ材にて隠蔽していた。
間又はパネル板と端部材間に間隙を形成し、該間隙に臨
む支柱等に係止孔を形成し、該係止孔にブラケット等の
フックを形成するようになした場合には、従来はこの間
隙をそのまま出現させておくか若しくは別体で形成した
メジ材にて隠蔽していた。
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとすることろ
は、表装クロスをパネル基材に張着する際に、その周縁
をパネル基材の周囲に止め具で挟み込むだけで緩むこと
なく確実に行えるようになすとともに、パネル板を支持
杆等に取付けた際にパネル板間又はパネル板は端部材間
に形成される間隙を隠蔽するダクト用メジを止め具に一
体的に設けてなるクロス張りパネルのクロス取付構造を
提供する点にある。
は、表装クロスをパネル基材に張着する際に、その周縁
をパネル基材の周囲に止め具で挟み込むだけで緩むこと
なく確実に行えるようになすとともに、パネル板を支持
杆等に取付けた際にパネル板間又はパネル板は端部材間
に形成される間隙を隠蔽するダクト用メジを止め具に一
体的に設けてなるクロス張りパネルのクロス取付構造を
提供する点にある。
本考案は、前述の課題解決のために、パネル基材の端面
に固定した張着金具に、該パネル基材の表面に配した表
装クロスの周縁を巻回した状態で、該張着金具に圧入嵌
合した止め具で表装クロスに張力を加えて張ってなるク
ロス張りパネルのクロス取付構造であって、前記張着金
具は、前記パネル基材の端面に固定する固定部と表装ク
ロスの周縁を巻回する張着部を有し、該張着部は固定部
からパネル基材の表面と平行に外方へ延設し且つ後方へ
折曲延設した張着片の先端部を内方へ断面略く字形に折
曲して内側に凸部を外側に凹部を形成したものであり、
前記止め具は、前記張着部に表装クロスの周縁を巻回し
た状態で内外から挟持すべく、弾性材により断面コ字形
に一対の挟持片を対向形成し、一方の挟持片の先端に外
方へダクト用メジを延設するとともに、内方に前記凹部
に嵌合する突条を形成し、他方の挟持片の内方であって
前記突条よりも先端位置に同様の突条を形成したもので
あるクロス張りパネルのクロス取付構造を構成した。
に固定した張着金具に、該パネル基材の表面に配した表
装クロスの周縁を巻回した状態で、該張着金具に圧入嵌
合した止め具で表装クロスに張力を加えて張ってなるク
ロス張りパネルのクロス取付構造であって、前記張着金
具は、前記パネル基材の端面に固定する固定部と表装ク
ロスの周縁を巻回する張着部を有し、該張着部は固定部
からパネル基材の表面と平行に外方へ延設し且つ後方へ
折曲延設した張着片の先端部を内方へ断面略く字形に折
曲して内側に凸部を外側に凹部を形成したものであり、
前記止め具は、前記張着部に表装クロスの周縁を巻回し
た状態で内外から挟持すべく、弾性材により断面コ字形
に一対の挟持片を対向形成し、一方の挟持片の先端に外
方へダクト用メジを延設するとともに、内方に前記凹部
に嵌合する突条を形成し、他方の挟持片の内方であって
前記突条よりも先端位置に同様の突条を形成したもので
あるクロス張りパネルのクロス取付構造を構成した。
以上の如き内容からなる本考案のクロス張りパネルのク
ロス取付構造は、パネル基材の表面に表装クロスを当接
させてその周縁部を張着金具の張着部に巻回した状態
で、止め具の両挟持片を張着部の張着片を挟み込むよう
に挿入すると、先ず内側の挟持片の突条と凸部の外方傾
斜面とで表装クロスの周縁部を挟み、そしてその状態で
表装クロスの緩みを防止しながら圧入し、該突条が凸部
を越えると該突条と凸部の内方傾斜面とで表装クロスを
挟んでその緩みを防止し、更に圧入すれば、外側の挟持
片の突条が張着片の凹部内に嵌合することにより、表装
クロスに張力を加えて挟持し、もってパネル基材の表面
に表装クロスを張着するものであり、その状態で支柱等
の適宜支持杆に取付ければ、隣接するパネル板間又はパ
ネル板と端部材間の間隙を、外側の挟持片の先端外方へ
延設したダクト用メジが隠蔽するのである。
ロス取付構造は、パネル基材の表面に表装クロスを当接
させてその周縁部を張着金具の張着部に巻回した状態
で、止め具の両挟持片を張着部の張着片を挟み込むよう
に挿入すると、先ず内側の挟持片の突条と凸部の外方傾
斜面とで表装クロスの周縁部を挟み、そしてその状態で
表装クロスの緩みを防止しながら圧入し、該突条が凸部
を越えると該突条と凸部の内方傾斜面とで表装クロスを
挟んでその緩みを防止し、更に圧入すれば、外側の挟持
片の突条が張着片の凹部内に嵌合することにより、表装
クロスに張力を加えて挟持し、もってパネル基材の表面
に表装クロスを張着するものであり、その状態で支柱等
の適宜支持杆に取付ければ、隣接するパネル板間又はパ
ネル板と端部材間の間隙を、外側の挟持片の先端外方へ
延設したダクト用メジが隠蔽するのである。
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考案の詳細
を説明する。
を説明する。
第1図は本考案の代表的実施例を示し、第2図〜第4図
はその取付状態を順に示したものであり、図中1はクロ
ス張りのパネル板、2はパネル基材、3は表装クロス、
4は張着金具、5は止め具をそれぞれ示している。
はその取付状態を順に示したものであり、図中1はクロ
ス張りのパネル板、2はパネル基材、3は表装クロス、
4は張着金具、5は止め具をそれぞれ示している。
本考案は、パネル板1をパネル基材2の表面に表装クロ
ス3を張着して形成するにあたり、パネル基材2の周端
面に固定した張着金具4に表装クロス3の周縁部を巻回
し、その状態で張着金具4に圧入嵌合した止め具5で表
装クロス3に張力を加えて挟持するものである。
ス3を張着して形成するにあたり、パネル基材2の周端
面に固定した張着金具4に表装クロス3の周縁部を巻回
し、その状態で張着金具4に圧入嵌合した止め具5で表
装クロス3に張力を加えて挟持するものである。
以下本考案を更に詳説する。
張着金具4は、前記パネル基材2の裏面に当接し且つ前
方へ延設して端面に当接し得る断面略L字形の固定部6
と表装クロス3を巻回する張着部7を有するものであ
り、該張着部7は前記固定部6の前端に連続し、パネル
基材2の表面と面一に外方へ延設するとともに、後方に
折曲延設した張着片8を有し、該張着片8の先端部に
は、前記パネル基材2の端面に接近する方向へ内方傾斜
面9を折曲成形し且つそれに連続して外方傾斜面10を断
面略く字形に折曲形成して内側へ凸部11を外側へ凹部12
を形成したものである。また、パネル板1の裏面に位置
する前記固定部6には取付手段としての突起13を突設し
ている。
方へ延設して端面に当接し得る断面略L字形の固定部6
と表装クロス3を巻回する張着部7を有するものであ
り、該張着部7は前記固定部6の前端に連続し、パネル
基材2の表面と面一に外方へ延設するとともに、後方に
折曲延設した張着片8を有し、該張着片8の先端部に
は、前記パネル基材2の端面に接近する方向へ内方傾斜
面9を折曲成形し且つそれに連続して外方傾斜面10を断
面略く字形に折曲形成して内側へ凸部11を外側へ凹部12
を形成したものである。また、パネル板1の裏面に位置
する前記固定部6には取付手段としての突起13を突設し
ている。
前記止め具5は、弾性材により断面略コ字形に対向形成
した一方の挟持片14の内方に前記凹部12に嵌合し得る突
条15を形成するとともに、他方の挟持片16の内方端部で
前記突条15よりも前方即ちパネル板1の表面側寄り位置
に同様の突条17を形成している。また、前記挟持片14の
端部でパネル板1の表面側位置には外側方へダクト用メ
ジ18を一体成形してあり、前記止め具5本体よりも軟質
性の材質で二色成形してなるものである。
した一方の挟持片14の内方に前記凹部12に嵌合し得る突
条15を形成するとともに、他方の挟持片16の内方端部で
前記突条15よりも前方即ちパネル板1の表面側寄り位置
に同様の突条17を形成している。また、前記挟持片14の
端部でパネル板1の表面側位置には外側方へダクト用メ
ジ18を一体成形してあり、前記止め具5本体よりも軟質
性の材質で二色成形してなるものである。
しかして、前記パネル板1を組立てる場合は、前記パネ
ル基材2の周端部に前記張着金具4の固定部6をビス止
め等で固定し、第2図に示したようにパネル基材2の表
面に表装クロス3を当接させてその周縁部を前記張着金
具4の張着部7に巻回した状態で、止め具5の両挟持片
14,16間に挿入するものであるが、先ず該挟持片16の突
条17と前記外方傾斜面10とで前記表装クロス3の周縁部
を挟み、そしてその状態で該表装クロス3の緩みを防止
しながら圧入し、第3図に示したように前記突条17が前
記張着片8の凸部11の頂部に位置するとともに、前記挟
持片14の突条15の頂部が前記外方傾斜面10の先端に位置
する状態になり、更に圧入すれば、第4図に示したよう
に前記挟持片16の突条17と内方傾斜面9とで前記表装ク
ロス3の緩みを防止するとともに、前記挟持片14の突条
15が前記張着片8の凹部12内に嵌合することにより、前
記表装クロス3に張力を加えて挟持し、最終的に第1図
に示したようにパネル基材2の表面に表装クロス3を張
設するものである。
ル基材2の周端部に前記張着金具4の固定部6をビス止
め等で固定し、第2図に示したようにパネル基材2の表
面に表装クロス3を当接させてその周縁部を前記張着金
具4の張着部7に巻回した状態で、止め具5の両挟持片
14,16間に挿入するものであるが、先ず該挟持片16の突
条17と前記外方傾斜面10とで前記表装クロス3の周縁部
を挟み、そしてその状態で該表装クロス3の緩みを防止
しながら圧入し、第3図に示したように前記突条17が前
記張着片8の凸部11の頂部に位置するとともに、前記挟
持片14の突条15の頂部が前記外方傾斜面10の先端に位置
する状態になり、更に圧入すれば、第4図に示したよう
に前記挟持片16の突条17と内方傾斜面9とで前記表装ク
ロス3の緩みを防止するとともに、前記挟持片14の突条
15が前記張着片8の凹部12内に嵌合することにより、前
記表装クロス3に張力を加えて挟持し、最終的に第1図
に示したようにパネル基材2の表面に表装クロス3を張
設するものである。
このように、パネル基材2の周端面に張着金具4を固定
すれば、表装クロス3の周縁部に張力を加えて挟持でき
るが、前述の如く止め具5には、側方へダクト用メジ18
を延設しているので、支柱等に連続して取付けた隣接す
るパネル板1,1間又はパネル板1と端部材間に形成さ
れる間隙を該ダクト用メジ18で隠蔽することが可能とな
る。また、下縁に位置する止め具5にも同様にダクト用
メジ18を延設し、この場合にはその幅を大となせば、巾
木の代用になるとともに、その内方への配線も容易とな
る。
すれば、表装クロス3の周縁部に張力を加えて挟持でき
るが、前述の如く止め具5には、側方へダクト用メジ18
を延設しているので、支柱等に連続して取付けた隣接す
るパネル板1,1間又はパネル板1と端部材間に形成さ
れる間隙を該ダクト用メジ18で隠蔽することが可能とな
る。また、下縁に位置する止め具5にも同様にダクト用
メジ18を延設し、この場合にはその幅を大となせば、巾
木の代用になるとともに、その内方への配線も容易とな
る。
このように形成したパネル板1を取付ける例を以下に示
す。第5図及び第6図は、キャビネット19の背板20の背
面に取付け、該キャビネット19を連続設置した際に、そ
のキャビネット19列を室内空間の間仕切としても利用で
きるようになしたものである。キャビネット19は、背板
20の外面両側に支持杆21,21を固定し、該支持杆21にパ
ネル板1を装着するとともに、ブラケット22を係止して
図示しない棚又は机等を装着して室内空間を有効に使用
することができるように構成したものである。
す。第5図及び第6図は、キャビネット19の背板20の背
面に取付け、該キャビネット19を連続設置した際に、そ
のキャビネット19列を室内空間の間仕切としても利用で
きるようになしたものである。キャビネット19は、背板
20の外面両側に支持杆21,21を固定し、該支持杆21にパ
ネル板1を装着するとともに、ブラケット22を係止して
図示しない棚又は机等を装着して室内空間を有効に使用
することができるように構成したものである。
更に詳説すれば、キャビネット19の背板20両側の上下方
向に複数の通孔23,…を穿設したものである。支持杆21
は、前記背板20に対向する面の中央部に両側の取付片2
4,24を残して上下全長にわたって開口25を形成し、幅方
向中央部で前記通孔23,…と対応する位置に螺孔26,…
を形成した締着板27を前記両取付片24,24に係止した状
態で内装するとともに、前記背板20の通孔23,…から背
面後方へ挿通させたビス28,…を前記締着板27の螺孔2
6,…に螺合することにより第5図に示すように前記背
板20の外面両側に固定するものである。更に、前記取付
片24,24と所定間隔即ち前記締着板27を内装し得る間隔
を隔てて設けられた後面29には、前記パネル板1装着用
の適宜な取付手段を設けてあり、本実施例ではパネル板
1の突起13を嵌合係止すべく上部の挿入孔と下部の嵌合
孔を連続形成してなる取付孔30を上下方向に所定間隔で
設けるとともに、該取付孔30の外側位置にも上下方向に
多数の係止孔31,…を形成してあり、更に該係止孔31,
…の外縁に沿って前記後面29を後方へ膨出させて当止縁
32を略全長にわたって突設して構成した。
向に複数の通孔23,…を穿設したものである。支持杆21
は、前記背板20に対向する面の中央部に両側の取付片2
4,24を残して上下全長にわたって開口25を形成し、幅方
向中央部で前記通孔23,…と対応する位置に螺孔26,…
を形成した締着板27を前記両取付片24,24に係止した状
態で内装するとともに、前記背板20の通孔23,…から背
面後方へ挿通させたビス28,…を前記締着板27の螺孔2
6,…に螺合することにより第5図に示すように前記背
板20の外面両側に固定するものである。更に、前記取付
片24,24と所定間隔即ち前記締着板27を内装し得る間隔
を隔てて設けられた後面29には、前記パネル板1装着用
の適宜な取付手段を設けてあり、本実施例ではパネル板
1の突起13を嵌合係止すべく上部の挿入孔と下部の嵌合
孔を連続形成してなる取付孔30を上下方向に所定間隔で
設けるとともに、該取付孔30の外側位置にも上下方向に
多数の係止孔31,…を形成してあり、更に該係止孔31,
…の外縁に沿って前記後面29を後方へ膨出させて当止縁
32を略全長にわたって突設して構成した。
ここで、パネル板1を支持杆21に取付けた際に、パネル
板1と該支持杆21の当止縁32間に間隙33が形成されるよ
うに寸法設定され、そして該間隙33は前記ダクト用メジ
18で隠蔽されている。また、ブラケット22のフック34,
…を支持杆21の係止孔31に嵌合係止するには、軟弾性材
からなるダクト用メジ18を湾曲させれば容易に行うこと
ができ、そしてブラケット22を外せばそれが復元するの
である。ここで、ブラケット22を支持杆21に取付けた状
態では、該ブラケット22の端部35が前記当止縁32に当接
されて該ブラケット22の横方向への傾倒を防止でき、棚
又は机の支持が確実に行えるのである。
板1と該支持杆21の当止縁32間に間隙33が形成されるよ
うに寸法設定され、そして該間隙33は前記ダクト用メジ
18で隠蔽されている。また、ブラケット22のフック34,
…を支持杆21の係止孔31に嵌合係止するには、軟弾性材
からなるダクト用メジ18を湾曲させれば容易に行うこと
ができ、そしてブラケット22を外せばそれが復元するの
である。ここで、ブラケット22を支持杆21に取付けた状
態では、該ブラケット22の端部35が前記当止縁32に当接
されて該ブラケット22の横方向への傾倒を防止でき、棚
又は机の支持が確実に行えるのである。
また、第7図に示したものは、前記パネル板1を用いて
通常の間仕切パネルを構成する実施例を示し、この場合
には常法どおり支柱36の側面に両側に設けた前記同様の
取付孔30にパネル板1の突起13を嵌合係止し、隣接する
パネル板1,1間に間隙33を形成し、該間隙33を両パネ
ル板1,1のダクト用メジ18,18で付き合い隠蔽したも
のである。尚、該間隙33に臨む支柱36の側面には前記同
様に係止孔31,…を形成し、ブラケット22を嵌合係止で
きるようになしたものである。
通常の間仕切パネルを構成する実施例を示し、この場合
には常法どおり支柱36の側面に両側に設けた前記同様の
取付孔30にパネル板1の突起13を嵌合係止し、隣接する
パネル板1,1間に間隙33を形成し、該間隙33を両パネ
ル板1,1のダクト用メジ18,18で付き合い隠蔽したも
のである。尚、該間隙33に臨む支柱36の側面には前記同
様に係止孔31,…を形成し、ブラケット22を嵌合係止で
きるようになしたものである。
以上にしてなる本考案のクロス張りパネルのクロス取付
構造によれば、パネル基材の端面に固定した張着金具
に、該パネル基材の表面に配した表装クロスの周縁を巻
回した状態で、該張着金具に圧入嵌合した止め具で表装
クロスに張力を加えて張ってなるクロス張りパネルのク
ロス取付構造であって、前記張着金具は、前記パネル基
材の端面に固定する固定部と表装クロスの周縁を巻回す
る張着部を有し、該張着部は固定部からパネル基材の表
面と平行に外方へ延設し且つ後方へ折曲延設した張着片
の先端部を内方へ断面略く字形に折曲して内側に凸部を
外側に凹部を形成したものであり、前記止め具は、前記
張着部に表装クロスの周縁を巻回した状態で内外から挟
持すべく、弾性材により断面コ字形に一対の挟持片を対
向形成し、一方の挟持片の先端に外方へダクト用メジを
延設するとともに、内方に前記凹部に嵌合する突条を形
成し、他方の挟持片の内方であって前記突条よりも先端
位置に同様の突条を形成したものであるので、パネル基
材の表面に表装クロスを緩みなく常時張力を加えた状態
で張着することができ、しかもその取付作業もパネル基
材の表面に当接させた表装クロスの周縁部を張着金具の
張着部に巻回し、該張着部を構成する張着片に止め具の
両挟持片を圧入嵌合するだけの簡単な作業で極めて短時
間に行うことができるのである。また、止め具の外側の
挟持片の端部外側にダクト用メジを延設したので、パネ
ル板を支柱等の支持杆に装着した場合には、隣接するパ
ネル板間又はパネル板き端部材間に形成される間隙を隠
蔽することができるので、外観性の交渉が図れるのであ
る。
構造によれば、パネル基材の端面に固定した張着金具
に、該パネル基材の表面に配した表装クロスの周縁を巻
回した状態で、該張着金具に圧入嵌合した止め具で表装
クロスに張力を加えて張ってなるクロス張りパネルのク
ロス取付構造であって、前記張着金具は、前記パネル基
材の端面に固定する固定部と表装クロスの周縁を巻回す
る張着部を有し、該張着部は固定部からパネル基材の表
面と平行に外方へ延設し且つ後方へ折曲延設した張着片
の先端部を内方へ断面略く字形に折曲して内側に凸部を
外側に凹部を形成したものであり、前記止め具は、前記
張着部に表装クロスの周縁を巻回した状態で内外から挟
持すべく、弾性材により断面コ字形に一対の挟持片を対
向形成し、一方の挟持片の先端に外方へダクト用メジを
延設するとともに、内方に前記凹部に嵌合する突条を形
成し、他方の挟持片の内方であって前記突条よりも先端
位置に同様の突条を形成したものであるので、パネル基
材の表面に表装クロスを緩みなく常時張力を加えた状態
で張着することができ、しかもその取付作業もパネル基
材の表面に当接させた表装クロスの周縁部を張着金具の
張着部に巻回し、該張着部を構成する張着片に止め具の
両挟持片を圧入嵌合するだけの簡単な作業で極めて短時
間に行うことができるのである。また、止め具の外側の
挟持片の端部外側にダクト用メジを延設したので、パネ
ル板を支柱等の支持杆に装着した場合には、隣接するパ
ネル板間又はパネル板き端部材間に形成される間隙を隠
蔽することができるので、外観性の交渉が図れるのであ
る。
第1図は本考案のクロス取付構造を採用して形成したク
ロス張りパネル板の要部横断面図、第2図〜第4図はク
ロス張りパネル板の組立て過程を示した要部横断面図、
第5図はキャビネットの背面にパネル板を取付けた状態
の省略横断面図、第6図は同じくその取付状態を示す要
部分解斜視図、第7図は支柱にパネル板を取付けた状態
を示した部分横断面図である。 1:パネル板、2:パネル基材、3:表装クロス、4:
張着金具、5:止め具、6:固定部、7:張着部、8:
張着片、9:内方傾斜面、10:外方傾斜面、11:凸部、
12:凹部、13:突起、14:挟持片、15:突条、16:挟持
片、17:突条、18:ダクト用メジ、19:キャビネット、
20:背板、21:支持杆、22:ブラケット、23:通孔、2
4:取付片、25:開口、26:螺孔、27:締着板、28:ビ
ス、29:後面、30:取付孔、31:係止孔、32:当止縁、
33:間隙、34:フック、35:端部、36:支柱。
ロス張りパネル板の要部横断面図、第2図〜第4図はク
ロス張りパネル板の組立て過程を示した要部横断面図、
第5図はキャビネットの背面にパネル板を取付けた状態
の省略横断面図、第6図は同じくその取付状態を示す要
部分解斜視図、第7図は支柱にパネル板を取付けた状態
を示した部分横断面図である。 1:パネル板、2:パネル基材、3:表装クロス、4:
張着金具、5:止め具、6:固定部、7:張着部、8:
張着片、9:内方傾斜面、10:外方傾斜面、11:凸部、
12:凹部、13:突起、14:挟持片、15:突条、16:挟持
片、17:突条、18:ダクト用メジ、19:キャビネット、
20:背板、21:支持杆、22:ブラケット、23:通孔、2
4:取付片、25:開口、26:螺孔、27:締着板、28:ビ
ス、29:後面、30:取付孔、31:係止孔、32:当止縁、
33:間隙、34:フック、35:端部、36:支柱。
Claims (1)
- 【請求項1】パネル基材の端面に固定した張着金具に、
該パネル基材の表面に配した表装クロスの周縁を巻回し
た状態で、該張着金具に圧入嵌合した止め具で表装クロ
スに張力を加えて張ってなるクロス張りパネルのクロス
取付構造であって、 前記張着金具は、前記パネル基材の端面に固定する固定
部と表装クロスの周縁を巻回する張着部を有し、該張着
部は固定部からパネル基材の表面と平行に外方へ延設し
且つ後方へ折曲延設した張着片の先端部を内方へ断面略
く字形に折曲して内側に凸部を外側に凹部を形成したも
のであり、前記止め具は、前記張着部に表装クロスの周
縁を巻回した状態で内外から挟持すべく、弾性材により
断面コ字形に一対の挟持片を対向形成し、一方の挟持片
の先端に外方へダクト用メジを延設するとともに、内方
に前記凹部に嵌合する突条を形成し、他方の挟持片の内
方であって前記突条よりも先端位置に同様の突条を形成
したものであることを特徴とするクロス張りパネルのク
ロス取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10543490U JPH0622033Y2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | クロス張りパネルのクロス取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10543490U JPH0622033Y2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | クロス張りパネルのクロス取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0354442U JPH0354442U (ja) | 1991-05-27 |
| JPH0622033Y2 true JPH0622033Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31654199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10543490U Expired - Lifetime JPH0622033Y2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | クロス張りパネルのクロス取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622033Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002220912A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-09 | Kawashima Textile Manuf Ltd | 装飾布帛パネル取付構造 |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP10543490U patent/JPH0622033Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0354442U (ja) | 1991-05-27 |
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