JPH0622102U - ディスプレイモニタの立ち上げ角度設定装置 - Google Patents
ディスプレイモニタの立ち上げ角度設定装置Info
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- JPH0622102U JPH0622102U JP1742192U JP1742192U JPH0622102U JP H0622102 U JPH0622102 U JP H0622102U JP 1742192 U JP1742192 U JP 1742192U JP 1742192 U JP1742192 U JP 1742192U JP H0622102 U JPH0622102 U JP H0622102U
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動、衝撃があっても、誤動作なしに所望の
角度立ち上げが得られる車載用のディスプレイモニタの
立ち上げ角度設定装置を得る。 【構成】 機構部品としてのギア部材14の歯を16と
して欠如させ、このギア部材の歯の位置を検出して信号
を出力するフォトインタラプタ13の出力を、ゼロ水平
基準位置にあたるギア部材14の歯15からディスプレ
イの最小立ち上げ角度相当範囲の歯17までは出力ゼロ
とし、さらに、基準位置0゜に於けるパルスのカウント
ミスを防止するため、ゼロ位置検出後、一定時間、パル
スをカウントしないような構成を付加することによっ
て、ディスプレイの立ち上がりあるいは立ち下がり動作
時に於いて、振動、衝撃あるいは機構に多少の引っ掛か
りがあったような場合の誤動作を防止する。
角度立ち上げが得られる車載用のディスプレイモニタの
立ち上げ角度設定装置を得る。 【構成】 機構部品としてのギア部材14の歯を16と
して欠如させ、このギア部材の歯の位置を検出して信号
を出力するフォトインタラプタ13の出力を、ゼロ水平
基準位置にあたるギア部材14の歯15からディスプレ
イの最小立ち上げ角度相当範囲の歯17までは出力ゼロ
とし、さらに、基準位置0゜に於けるパルスのカウント
ミスを防止するため、ゼロ位置検出後、一定時間、パル
スをカウントしないような構成を付加することによっ
て、ディスプレイの立ち上がりあるいは立ち下がり動作
時に於いて、振動、衝撃あるいは機構に多少の引っ掛か
りがあったような場合の誤動作を防止する。
Description
【0001】
本考案は、車室内においてTV、VTR、あるいは走行情報の表示などに利用 される車載用のディスプレイ装置に関し、さらに詳細には、このディスプレイを 格納状態から使用状態まで自動的に立ち上がらせる技術に関する。
【0002】
従来、公知のように、ディスプレイを自動車のダッシュボード内に収納でき、 しかも車室内で目視可能な姿勢に設置することのできる装置が提案あるいは実用 されている。この車載用のディスプレイ装置は、ダッシュボードに内蔵される筺 体と、この筺体に対して出入自在なスライドレールと、このスライドレールに対 して回転可能に取り付けられたディスプレイ等とから構成されている。そして、 前記ディスプレイは、収納時には表示面を下向きに、かつ、水平に、前記スライ ドレールと平行に前記筺体内に格納され、オープン釦を操作することによって、 モータの駆動力により前記スライドレールが前方に突出した後、前記ディスプレ イの下方側面に設けられたギア部材が、前記とは別のモータによって回転駆動さ れて目視可能な姿勢に立ち上げられ、所定の角度で自動的に停止する。
【0003】 車載用の機器は一般に大きなスペースを占有することは許されない。とくにダ ッシュボード内に収容されることを目的としたこのような機器はDIN規格の限 られたスペース内でディスプレイの立ち上げ動作をさせるということで、上記の ギア部材の回転の駆動と停止、すなわち、立ち上げ角度の設定は、立ち上げ用の メカ部品の一つであるギア部材に切られたギアの歯をそのまま利用し、フォトセ ンサによって歯の移動を検知し、カウントすることで行われる。
【0004】 図4は上記のギア部材であって、ギア部材22の周縁には、図示省略のモータ からの回転駆動力を伝達してディスプレイを回動せしめ立ち上がらせるためのギ アの歯23が、この例では5゜間隔で切られている。21はフォトセンサであっ て、ディスプレイの立ち上がり動作に伴う前記ギア部材の歯の移動を検知カウン トし、図示省略の制御手段によって所定カウントに達したところでモータを停止 させてディスプレイを固定する。
【0005】
この場合、立ち上げ動作の途中で、振動、衝撃等が加わると、ディスプレイ部 分の重量等のために前記ギア部材の歯の部分がブレて、フォトセンサがパルスの カウントを誤ることがある。これはこの機器が車載用であることから比較的起こ りやすいことであって、このようなことがあると、図5Aに見られるように、元 来、(1)、(2)、(3)、(4)であるべきフォトセンサの出力波形の立ち 上がり及び立ち下がりが、一つのエッジを二度カウントしてしまって、図5Bの ように、(1)、(2)、(2’)、(3)、(4)となってしまい、プリセッ トされた正規の角度に立ち上がらず、正規の角度の部分に設けられたロック手段 のロックがかからない不安定な状態になってしまう。本考案は、このような欠点 を改良し、振動、衝撃に対して問題のないディスプレイモニタの立ち上げ角度設 定装置を考案したものである。
【0006】
上記の目的は、筺体に対して出入自在なスライド体に回動自在に、かつ、その 側面を軸支されたディスプレイと、このディスプレイに対してモータからの駆動 力を伝達して回動させ、かつ、その歯を一部欠如させたギア部材と、このギア部 材の歯の通過を検出して信号を出力するフォトインタラプタとを備え、前記ギア 部材の歯の欠如範囲は前期ディスプレイのゼロ基準水平位置の歯から前記ディス プレイの最小立ち上げ角度相当範囲とする構成によって達成される。
【0007】
機構部品としてのギア部材の歯の一部欠如させたギア部材と、このギア部材の 歯の通過を検出して信号を出力するフォトインタラプタとを用いて、前記ギア部 材の歯の欠如範囲は、ゼロ基準水平位置の歯から前記ディスプレイの最小立ち上 げ角度相当範囲として、立ち上げ途中のパルスの出力をなくすことによって、振 動、衝撃の影響を防ぎ、さらに、基準位置0°に於けるパルスのカウントミスを 防止するため、ゼロ位置検出後、一定時間、パルスをカウントしないような構成 を付加することによって、ディスプレイの立ち上がりあるいは立ち下がり動作時 において、振動、衝撃あるいは機構に多少の引っ掛かりがあったような場合の誤 動作を防止することができる。
【0008】
図1、2、3は本考案の実施例であって、図3に概略構成を示す。1は筺体で あって、その前方の開口部1aに対し奥行き方向に出入自在なスライド体2、該 スライド体2の前端部分12に、その側面11の下方を回動自在に軸支されたデ ィスプレイ3を備え、そのディスプレイ3の上面には、ディスプレイ3を使用状 態にセットするオープン信号を出力するオープン釦5と、ディスプレイ3を所望 の角度に調整するメモリを設定するメモリ設定釦6と、ディスプレイ3を使用状 態にセットするリモコン信号を受信する第一のリモコン受信部4とが設けられて おり、該オープン釦5、メモリ設定釦6、及びリモコン受信部4は、ディスプレ イ3の収納時には筺体1の開口部1aより露出するようになっている。また、前 記ディスプレイ3の表示面には、ディスプレイ3を収納するクローズ信号を出力 するクローズ釦10と、図示省略のモータに作動信号を出力する角度調整釦、例 えば回動角度を小さくするダウン釦9、及び回動角度を大きくするアップ釦8と 、ディスプレイ3を収納するリモコン信号及び前記モータを作動させる別のリモ コン信号を受信する第二のリモコン受信部7とが設けられており、該クローズ釦 10、アップ釦8、ダウン釦9、及びリモコン受信部7はディスプレイ3の使用 時に車内の使用者と対面する。
【0009】 図1は、図3におけるスライド体2の前端部分12に設けられたギア部材14 と、フォトセンサ、フォトインタラプタ13であって、このギア部材14が前記 ディスプレイ3を前記モータによって駆動し回動させ、フォトインタラプタ13 はこのギア部材14の周縁の歯、15、16、17、等を光学的に検出する位置 に設けてある。前記ギア部材14の歯は15がゼロ位置、すなわち、ディスプレ イ3を立ち上がらせる角度を設定する基準の位置の角度であって、これに続く1 6の部分には歯を設けない。この実施例では次の歯17は80゜の位置に設け、 その後は、5゜間隔で歯を設けてある。
【0010】 いま、ディスプレイ3収納状態とすると、オープン釦5及び第一のリモコン受 信部4が筺体1の開口部1aより露出しているので、オープン釦5を操作するか 、あるいは、前記オープン信号に対応するリモコン信号をリモコン受信部4に向 けて発信すると、オープン信号が出力され、図示省略の機構によりスライド体2 を筺体1より突出させ、次いで、前記モータによって前記ギア部材14が駆動回 動し、ディスプレイ3が回動され立ち上がり始める。フォトインタラプタ13は 、ギア部材14のゼロ位置の歯15を検出したのち、歯の欠如部分16を検出出 力なしで通過させ、次いで歯17の両エッジを図2における(1)、(2)のよ うに、パルスの立ち上がり、立ち下がりとして検出出力する。本実施例ではこの 歯17の位置は80゜に設定されている。この位置で停止させるか否かは、前述 のディスプレイ3を所望の角度に調整するメモリを設定するメモリ設定釦6によ り設定可能である。この位置に停止させない場合は、ギア部材14はさらに回動 を続け、歯18にて(3)、(4)、歯19にて(5)、(6)、歯20にて( 7)、(8)のパルスの立ち上がり、立ち下がりを出力する。この実施例では、 ディスプレイ3の設定角度を80゜、95゜及び110゜に設定したので、図2 から理解されるように、水平のゼロ位置時に”H”出力とし、その後、最小立ち 上げ角度である80゜までは出力がなく、最小立ち上げ角度である80゜にて” H”出力、95゜にて”L”出力、そして110゜にて”H”出力となる。これ らの出力を用いて、図示省略の手段によりギア部材14を所望の角度に停止させ 、その角度の部分に設けられたロック手段によりディスプレイ3が保持される。
【0011】 その後、角度変更が必要であれば、前記アップ釦8、ダウン釦9によってディ スプレイ3の角度変更が可能である。
【0012】 前記ゼロ位置の歯15は、初期の位置ぎめ確認だけに用いられるもので、0゜ に於けるパルスのカウントミスを防止するため、ゼロ位置検出後、一定時間、パ ルスをカウントしないように構成することによって、さらにミスのない確実な動 作を期待できる。本実施例では、前記時間を、500msに設定した。
【0013】 ディスプレイ3を収納する際には、表示面のクローズ釦10を押圧操作するか 、あるいは該クローズ釦10に対応するリモコン信号をリモコン受信部7に向け て発信して前記モータを作動させ、ディスプレイ3が水平状態になるまで回動し たところで前記モータが停止、続いて別のモータがスライド体2を筺体1内に戻 し入れた後、前記別のモータは停止する。
【0014】
以上のように、本考案によれば、従来、機構部品としてのギア部材の歯をその まま利用して、歯の数をカウントしていたものを、歯を一部欠如させたギア部材 と、このギア部材の歯の通過を検出して信号を出力するフォトインタラプタとを 備え、前記ギア部材の歯の欠如範囲は前期ディスプレイの最小立ち上げ角度相当 範囲とする構成とし、さらに、基準位置0゜に於けるパルスのカウントミスを防 止するため、ゼロ位置検出後、一定時間パルスをカウントしないような構成を付 加することによって、ディスプレイの立ち上がりあるいは立ち下がり動作時に於 いて、振動、衝撃あるいは機構に多少の引っ掛かりがあったような場合の誤動作 を防止することができ、車室内に於いてTV、VTR、あるいは走行情報の表示 などに使用される車載用のディスプレイ装置に利用してその効果は大きいものが ある。
【図1】本考案の実施例のギア部材の説明図である。
【図2】本考案の実施例のフォトセンサの出力波形図で
ある。
ある。
【図3】本考案の実施例の概略外観図である。
【図4】従来例のギア部材の説明図である。
【図5】従来例のフォトセンサの出力波形図である。
1 筺体 2 スライド体 3 ディスプレイ 13 フォトセンサ(フォトインタラプタ) 14 ギア部材 15 歯(ゼロ位置) 16 歯の欠如部分 17 歯 18 歯 19 歯 20 歯
Claims (2)
- 【請求項1】 回動自在にその側面を軸支されたディス
プレイと、このディスプレイに対してモータからの駆動
力を伝達して回動させ、かつ、その周縁の歯を一部欠如
させたギア部材と、このギア部材の歯の通過を検出して
信号を出力するフォトインタラプタとを備え、前記ギア
部材の歯の欠如範囲は前期ディスプレイのゼロ基準水平
位置の歯から最小立ち上げ角度相当の歯の範囲であるこ
とを特徴とする車載用ディスプレイモニタの立ち上げ角
度設定装置。 - 【請求項2】 前記ギア部材の回動に際して前期ディス
プレイのゼロ基準水平位置の歯が前記フォトインタラプ
タを通過後の一定時間は前記フォトインタラプタの出力
を利用しない構成としたことを特徴とする請求項1記載
の車載用ディスプレイモニタの立ち上げ角度設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992017421U JP2566551Y2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 車載用ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992017421U JP2566551Y2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 車載用ディスプレイ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622102U true JPH0622102U (ja) | 1994-03-22 |
| JP2566551Y2 JP2566551Y2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=11943552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992017421U Expired - Fee Related JP2566551Y2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 車載用ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2566551Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009063607A1 (ja) * | 2007-11-12 | 2009-05-22 | Clarion Co., Ltd. | 画面部収納型機器及び車載用情報機器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03258953A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-19 | Hitachi Ltd | 回転角度検出装置とエンジン制御装置 |
| JPH045142A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 表示装置 |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP1992017421U patent/JP2566551Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03258953A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-19 | Hitachi Ltd | 回転角度検出装置とエンジン制御装置 |
| JPH045142A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 表示装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009063607A1 (ja) * | 2007-11-12 | 2009-05-22 | Clarion Co., Ltd. | 画面部収納型機器及び車載用情報機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2566551Y2 (ja) | 1998-03-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971111 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |