JPH0799063B2 - 自動車用窓ガラス自動昇降装置 - Google Patents
自動車用窓ガラス自動昇降装置Info
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- JPH0799063B2 JPH0799063B2 JP61234658A JP23465886A JPH0799063B2 JP H0799063 B2 JPH0799063 B2 JP H0799063B2 JP 61234658 A JP61234658 A JP 61234658A JP 23465886 A JP23465886 A JP 23465886A JP H0799063 B2 JPH0799063 B2 JP H0799063B2
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- Japan
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- circuit
- signal
- window glass
- holding
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は自動車用窓ガラス昇降装置に係り、特に、パ
ワーウインドとも称されるモータ駆動の自動車用窓ガラ
ス症候装置に関する。
ワーウインドとも称されるモータ駆動の自動車用窓ガラ
ス症候装置に関する。
[従来の技術] 自動車用窓ガラスの昇降装置としては、手動で巻き上げ
・巻き下し操作をおこなうものと、スイッチ操作により
モータを駆動して窓ガラスを昇降動作させる所謂パワー
ウインドと称されるものの二種類が知られている。この
うち、後者のものは、運転時にもスイッチ操作だけで窓
ガラスの昇降がおこなえることから、昨今、非常に普及
してきている。
・巻き下し操作をおこなうものと、スイッチ操作により
モータを駆動して窓ガラスを昇降動作させる所謂パワー
ウインドと称されるものの二種類が知られている。この
うち、後者のものは、運転時にもスイッチ操作だけで窓
ガラスの昇降がおこなえることから、昨今、非常に普及
してきている。
一方、車室内で喫煙をおこなう場合には、車室内の空気
が汚れるので、換気を保進するために窓ガラスを適当な
量だけ降して開ける場合がある。このような時には、窓
ガラスの昇降スイッチの微妙な操作が必要になる。した
がって、走行中に運転者がこのような操作をおこなう
と、運転の妨げとなり、事故につながる虞れもあった。
が汚れるので、換気を保進するために窓ガラスを適当な
量だけ降して開ける場合がある。このような時には、窓
ガラスの昇降スイッチの微妙な操作が必要になる。した
がって、走行中に運転者がこのような操作をおこなう
と、運転の妨げとなり、事故につながる虞れもあった。
上記のような窓ガラスの昇降操作に伴なう問題に関する
対策として、例えば実開昭60-169015号に開示された考
案がある。この考案は、喫煙時には喫煙者が灰皿を利用
することから、車室に備えられた灰皿装置の灰皿本体が
リテーナから引き出されたときに、これに連動して窓ガ
ラスを開け、窓ガラスが一定量開く(降りる)と自動的
に停止して、所望の換気状態になるように意図したもの
である。
対策として、例えば実開昭60-169015号に開示された考
案がある。この考案は、喫煙時には喫煙者が灰皿を利用
することから、車室に備えられた灰皿装置の灰皿本体が
リテーナから引き出されたときに、これに連動して窓ガ
ラスを開け、窓ガラスが一定量開く(降りる)と自動的
に停止して、所望の換気状態になるように意図したもの
である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記公報記載の考案では、窓ガラスを開
けるために、灰皿装置に昇降機構のスイッチ手段を新し
く設ける必要があるので、部品コスト、組立コストが高
くなるとともに、喫煙時以外の換気に際しても灰皿を引
き出さねばならないことから、操作性への配慮が十分で
はなかった。
けるために、灰皿装置に昇降機構のスイッチ手段を新し
く設ける必要があるので、部品コスト、組立コストが高
くなるとともに、喫煙時以外の換気に際しても灰皿を引
き出さねばならないことから、操作性への配慮が十分で
はなかった。
この発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、操作性に優れ、かつ特別なスイッチ
装置を付設する必要もなく、所望の換気能を発揮できる
自動車用窓ガラスの昇降装置を提供することにある。
ので、その目的は、操作性に優れ、かつ特別なスイッチ
装置を付設する必要もなく、所望の換気能を発揮できる
自動車用窓ガラスの昇降装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 従来技術が抱える問題点を解決し、上記目的を達成する
ため、この発明は、正逆回転可能で自動車用の窓ガラス
を昇降させるモータと、モータの回転に伴うパルス信号
を発生するパルス検出回路と、該パルス検出回路が発生
するパルス信号を計数する計数回路と、自動車用の窓ガ
ラスを上昇させるための上昇要求信号又は下降させるた
めの下降要求信号を選択的に発生するスイッチと、スイ
ッチが下降要求信号をを発生すると保持信号を発生し続
ける保持回路と、スイッチから上昇要求信号が供給され
ると前記モータを正回転駆動し、スイッチから下降要求
信号が供給され、又は保持回路から保持信号が供給され
ると前記モータを逆回転駆動する駆動回路と、計数回路
が予め定められた計数値を計数すると保持信号を解除す
る保持解除信号を発生して保持回路に供給する保持解除
信号発生回路と、パルス検出回路が発生するパルス信号
の周波数を検出し、この周波数が予め定められた基準周
波数に達すると、リセット信号を発生して計数回路の計
数値を初期値にリセットする初期値設定回路とを備えた
構成にしてある。
ため、この発明は、正逆回転可能で自動車用の窓ガラス
を昇降させるモータと、モータの回転に伴うパルス信号
を発生するパルス検出回路と、該パルス検出回路が発生
するパルス信号を計数する計数回路と、自動車用の窓ガ
ラスを上昇させるための上昇要求信号又は下降させるた
めの下降要求信号を選択的に発生するスイッチと、スイ
ッチが下降要求信号をを発生すると保持信号を発生し続
ける保持回路と、スイッチから上昇要求信号が供給され
ると前記モータを正回転駆動し、スイッチから下降要求
信号が供給され、又は保持回路から保持信号が供給され
ると前記モータを逆回転駆動する駆動回路と、計数回路
が予め定められた計数値を計数すると保持信号を解除す
る保持解除信号を発生して保持回路に供給する保持解除
信号発生回路と、パルス検出回路が発生するパルス信号
の周波数を検出し、この周波数が予め定められた基準周
波数に達すると、リセット信号を発生して計数回路の計
数値を初期値にリセットする初期値設定回路とを備えた
構成にしてある。
[作用] 上記手段によれば、窓ガラスの下降時に、計数回路の計
数値が予め設定された基準計数値に達すると、モータの
回転動作を保持する保持回路から発生される保持信号を
解除してモータを停止せしめ、これにより、予め設定さ
れた位置で窓ガラスの下降が停止し、換気に要するだけ
窓ガラスが開放される。
数値が予め設定された基準計数値に達すると、モータの
回転動作を保持する保持回路から発生される保持信号を
解除してモータを停止せしめ、これにより、予め設定さ
れた位置で窓ガラスの下降が停止し、換気に要するだけ
窓ガラスが開放される。
すなわち、上記構成に於いて、スイッチを操作し、上昇
要求信号を駆動回路に供給してモータを正回転駆動させ
ることにより窓ガラスを上昇させ、該窓ガラスが全閉状
態に達するとモータの回転は拘束され、上記パルス検出
回路のパルス周波数は基準周波数以下になり、初期値設
定手段からのリセット信号により、計数回路の計数値は
予め設定された値、例えば初期値零にリセットされる。
そして、スイッチ操作を止めると上昇要求信号が消滅し
てモータは停止する。
要求信号を駆動回路に供給してモータを正回転駆動させ
ることにより窓ガラスを上昇させ、該窓ガラスが全閉状
態に達するとモータの回転は拘束され、上記パルス検出
回路のパルス周波数は基準周波数以下になり、初期値設
定手段からのリセット信号により、計数回路の計数値は
予め設定された値、例えば初期値零にリセットされる。
そして、スイッチ操作を止めると上昇要求信号が消滅し
てモータは停止する。
次に、上記スイッチを下降側に操作すると下降要求信号
が発生し、窓ガラスはモータの逆回転駆動により下降す
る。このとき、上記保持回路から駆動回路に供給される
保持信号により、その後のスイッチ操作による下降要求
信号の発生がなくともモータの回転は保持され、窓ガラ
スは下降を続ける。
が発生し、窓ガラスはモータの逆回転駆動により下降す
る。このとき、上記保持回路から駆動回路に供給される
保持信号により、その後のスイッチ操作による下降要求
信号の発生がなくともモータの回転は保持され、窓ガラ
スは下降を続ける。
窓ガラスは一定量下降すると、上記計数回路の計数値は
予め設定された値に達し、上記保持解除信号発生回路が
それを検出して保持解除信号を発生して保持回路に供給
する。そして、保持回路がこの信号により、駆動回路に
供給していた保持信号を解除し、モータは窓ガラスが所
定量下降した位置で停止する。
予め設定された値に達し、上記保持解除信号発生回路が
それを検出して保持解除信号を発生して保持回路に供給
する。そして、保持回路がこの信号により、駆動回路に
供給していた保持信号を解除し、モータは窓ガラスが所
定量下降した位置で停止する。
この動作により、換気を促進するに足る窓ガラスの開度
がスイッチの簡単な操作によって得られる。
がスイッチの簡単な操作によって得られる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図は全てこの発明の実施例を説明するためのもので、第
1図は第1の実施例に係る窓ガラスの自動昇降装置のブ
ロック図、第2図は信号と動作の関係を説明するための
タイムチャート、第3図は第2の実施例に係る窓ガラス
の自動昇降装置のブロック図、第4図は車速と基準計数
値の関係を示す説明図である。
1図は第1の実施例に係る窓ガラスの自動昇降装置のブ
ロック図、第2図は信号と動作の関係を説明するための
タイムチャート、第3図は第2の実施例に係る窓ガラス
の自動昇降装置のブロック図、第4図は車速と基準計数
値の関係を示す説明図である。
第1図において、窓ガラスの自動昇降装置は、ドア1の
窓ガラス(ウインドウ)2を昇降させるモータ3と、モ
ータ3の回転数を検出するためのパルス検出回路4と、
モータ3を駆動するための駆動回路5と、駆動回路5に
対しモータ3の回転を指示するスイッチ6と、パルス検
出回路4によって検出したパルスをカウントするカウン
タ(計数回路)7と、カウンタ7を初期値にリセットす
る初期値設定回路8と、モータ3の回転を保持させる保
持回路9と、保持解除信号発生回路10と、から主に構成
されている。
窓ガラス(ウインドウ)2を昇降させるモータ3と、モ
ータ3の回転数を検出するためのパルス検出回路4と、
モータ3を駆動するための駆動回路5と、駆動回路5に
対しモータ3の回転を指示するスイッチ6と、パルス検
出回路4によって検出したパルスをカウントするカウン
タ(計数回路)7と、カウンタ7を初期値にリセットす
る初期値設定回路8と、モータ3の回転を保持させる保
持回路9と、保持解除信号発生回路10と、から主に構成
されている。
上記窓ガラス2を昇降させるためのモータ3は、正逆回
転をおこなうような構造になっており、その回転方向は
スイッチ6の操作によって発生する上昇要求信号6aおよ
び下降要求信号6bにより決定される。そして駆動回路5
はスイッチ6からの上昇要求信号6aを受けてモータ3を
窓ガラス2の上昇方向へ回転(正回転)させ、また、下
降要求信号6bと後述の保持信号9aとのオアをとるオアゲ
ート13からの下降信号13aを受けてモータ3を下降方向
へ回転(逆回転)させる。
転をおこなうような構造になっており、その回転方向は
スイッチ6の操作によって発生する上昇要求信号6aおよ
び下降要求信号6bにより決定される。そして駆動回路5
はスイッチ6からの上昇要求信号6aを受けてモータ3を
窓ガラス2の上昇方向へ回転(正回転)させ、また、下
降要求信号6bと後述の保持信号9aとのオアをとるオアゲ
ート13からの下降信号13aを受けてモータ3を下降方向
へ回転(逆回転)させる。
駆動回路5に接続されたパルス検出回路4は、モータ3
の回転に伴って発生するモータ電流のリップルを増幅
し、パルス信号4aとしてカウンタ7および初期値設定回
路8側に出力するものである。
の回転に伴って発生するモータ電流のリップルを増幅
し、パルス信号4aとしてカウンタ7および初期値設定回
路8側に出力するものである。
カウンタ7はパルス検出回路4から入力されたパルス信
号4aのパルス数を計数するものである。初期値設定回路
8は、パルス検出回路4から入力されたパルス信号4aの
周波数が予め設定された基準周波数f以下になると、信
号11aを発生する回転検出回路11と、信号11aとスイッチ
6からの上昇要求信号6aとを入力してカウンタ7を初期
値にあたる零にリセットするリセット信号12aを出力す
るアンドゲート12とにより構成されている。
号4aのパルス数を計数するものである。初期値設定回路
8は、パルス検出回路4から入力されたパルス信号4aの
周波数が予め設定された基準周波数f以下になると、信
号11aを発生する回転検出回路11と、信号11aとスイッチ
6からの上昇要求信号6aとを入力してカウンタ7を初期
値にあたる零にリセットするリセット信号12aを出力す
るアンドゲート12とにより構成されている。
また、上記スイッチ6の下降要求信号6bは、保持回路9
に入力されるが、この保持回路9は該下降要求信号6bの
発生をトリガとし、保持信号9aを出力するものであり、
保持解除信号発生回路10から出力される保持解除信号10
aの入力により保持状態は解除される。該保持解除信号
発生回路10は、カウンタ7の計数値と、窓ガラス2の下
降量lに相応した計数値(以下、基準値と称す)Pとを
比較し、カウンタ7の計数値がP以上の値になったと
き、上記保持解除信号10aを出力するように設定されて
いる。
に入力されるが、この保持回路9は該下降要求信号6bの
発生をトリガとし、保持信号9aを出力するものであり、
保持解除信号発生回路10から出力される保持解除信号10
aの入力により保持状態は解除される。該保持解除信号
発生回路10は、カウンタ7の計数値と、窓ガラス2の下
降量lに相応した計数値(以下、基準値と称す)Pとを
比較し、カウンタ7の計数値がP以上の値になったと
き、上記保持解除信号10aを出力するように設定されて
いる。
次に、上記のように構成されたこの実施例に係る窓ガラ
ス自動昇降装置の動作を、第2図(a),(b),
(c)に示したタイムチャートを参照して説明する。
ス自動昇降装置の動作を、第2図(a),(b),
(c)に示したタイムチャートを参照して説明する。
先ず、第2図(a)において、時刻t0ではスイッチ6が
操作されて上昇要求信号6aが発生しており、駆動回路5
はモータ3を窓ガラス上昇方向に正回転させている。や
がて時刻t1になると、窓ガラス2をドア1の窓枠1aに達
し、全閉状態になる。するとモータ3の回転は拘束さ
れ、パルス検出回路4で検出されるパルス信号4aの周波
数は減少し、時刻t2では基準周波数fになる。そして、
パルス信号4aの周波数が基準周波数f以下になると、初
期値設定回路8の回転検出回路11は信号11aを発生す
る。このとき、スイッチ6から上昇要求信号6aが出力さ
れているので、アンドゲート12に該信号11aと上昇要求
信号6aとが入力され、アンドゲート12からリセット信号
12aがカウンタ7に出力される。これによりカウンタ7
の値は零にリセットされる。その後、スイッチ6の操作
を止めると、モータ3は停止する。
操作されて上昇要求信号6aが発生しており、駆動回路5
はモータ3を窓ガラス上昇方向に正回転させている。や
がて時刻t1になると、窓ガラス2をドア1の窓枠1aに達
し、全閉状態になる。するとモータ3の回転は拘束さ
れ、パルス検出回路4で検出されるパルス信号4aの周波
数は減少し、時刻t2では基準周波数fになる。そして、
パルス信号4aの周波数が基準周波数f以下になると、初
期値設定回路8の回転検出回路11は信号11aを発生す
る。このとき、スイッチ6から上昇要求信号6aが出力さ
れているので、アンドゲート12に該信号11aと上昇要求
信号6aとが入力され、アンドゲート12からリセット信号
12aがカウンタ7に出力される。これによりカウンタ7
の値は零にリセットされる。その後、スイッチ6の操作
を止めると、モータ3は停止する。
上記の動作で窓ガラス2を全閉状態にした後、第2図
(b)に示すように時刻t0でスイッチ6を操作して下降
要求信号6bを発生させると、オアゲート13は下降信号13
aを発生し、駆動回路5はこの下降信号13aの入力によ
り、モータ3を窓ガラス2の下降方向に逆回転させる。
また、保持回路9は下降要求信号6bの入力をうけて保持
信号9aを発生する。次に、時刻t1においてスイッチ6の
操作をやめると、下降要求信号6bは消滅するが、保持回
路9の出力、すなわち保持信号9aは発生し続けているの
でオアゲート13は下降信号13aを出力し、モータ3は依
然として窓ガラス下降方向に回転している。
(b)に示すように時刻t0でスイッチ6を操作して下降
要求信号6bを発生させると、オアゲート13は下降信号13
aを発生し、駆動回路5はこの下降信号13aの入力によ
り、モータ3を窓ガラス2の下降方向に逆回転させる。
また、保持回路9は下降要求信号6bの入力をうけて保持
信号9aを発生する。次に、時刻t1においてスイッチ6の
操作をやめると、下降要求信号6bは消滅するが、保持回
路9の出力、すなわち保持信号9aは発生し続けているの
でオアゲート13は下降信号13aを出力し、モータ3は依
然として窓ガラス下降方向に回転している。
一方、パルス検出回路4はモータ3の回転に伴ってパル
ス信号4aを発生させており、カウンタ7は入力されるパ
ルス信号4aによりカウントアップされている。やがて時
刻t2になると、カウンタ7の値は予め設定された窓ガラ
ス2の開度に相応した前記基準値Pに達する。すると、
保持解除信号発生回路10は保持解除信号10aを発生し、
その出力を保持回路9に入力すると、これにより保持回
路9は保持状態を解除され、保持信号9aは消滅する。そ
して、保持信号9aの消滅によりオアゲート13からの下降
信号13aは消滅し、モータ13は停止する。
ス信号4aを発生させており、カウンタ7は入力されるパ
ルス信号4aによりカウントアップされている。やがて時
刻t2になると、カウンタ7の値は予め設定された窓ガラ
ス2の開度に相応した前記基準値Pに達する。すると、
保持解除信号発生回路10は保持解除信号10aを発生し、
その出力を保持回路9に入力すると、これにより保持回
路9は保持状態を解除され、保持信号9aは消滅する。そ
して、保持信号9aの消滅によりオアゲート13からの下降
信号13aは消滅し、モータ13は停止する。
以上の動作により、窓ガラス2はスイッチ6のワンタッ
チ操作で全閉状態から窓枠1aとの距離が一定値lになる
まで下降し、自動的に停止する。
チ操作で全閉状態から窓枠1aとの距離が一定値lになる
まで下降し、自動的に停止する。
上記動作は、スイッチ6をワンタッチ操作して所定量窓
ガラスを開けた場合のもので、スイッチ6の操作を途中
でやめずに通常の継続的なスイッチ操作をした場合に
は、第2図(c)に示すようなタイムチャートに従って
動作する。
ガラスを開けた場合のもので、スイッチ6の操作を途中
でやめずに通常の継続的なスイッチ操作をした場合に
は、第2図(c)に示すようなタイムチャートに従って
動作する。
すなわち、第2図(c)において、時刻t0でスイッチ6
の操作により下降要求信号6bが発生し、これにより、保
持信号9aおよび下降信号13aが発生し、モータ3は窓ガ
ラス下降方向に回転する。次に、時刻t1でカウンタ7の
値は上記基準値Pに達し、保持解除信号発生回路10は保
持解除信号10aを出力する。この出力により保持信号9a
は消滅するが、スイッチ6の投入により下降要求信号6b
の出力が停止しないのでオアゲート13は下降信号13aを
出力し続け、モータ3は依然として窓ガラス下降方向に
回転する。そして、時刻t2においてスイッチ6の投入を
やめ、下降信号6bを消滅させると、オアゲート13の下降
信号13aも消滅し、モータ3は停止する。したがって、
時刻t1以後のモータ3の動作はスイッチ6の投入操作に
応じて停止する。
の操作により下降要求信号6bが発生し、これにより、保
持信号9aおよび下降信号13aが発生し、モータ3は窓ガ
ラス下降方向に回転する。次に、時刻t1でカウンタ7の
値は上記基準値Pに達し、保持解除信号発生回路10は保
持解除信号10aを出力する。この出力により保持信号9a
は消滅するが、スイッチ6の投入により下降要求信号6b
の出力が停止しないのでオアゲート13は下降信号13aを
出力し続け、モータ3は依然として窓ガラス下降方向に
回転する。そして、時刻t2においてスイッチ6の投入を
やめ、下降信号6bを消滅させると、オアゲート13の下降
信号13aも消滅し、モータ3は停止する。したがって、
時刻t1以後のモータ3の動作はスイッチ6の投入操作に
応じて停止する。
以上のように、上記実施例においては、スイッチ6の下
降方向へのワンタッチ操作で窓ガラス2を全閉状態から
一定量開けることができる。また、この実施例にあって
は、窓ガラス2を昇降させるスイッチ6以外に、従来の
ように灰皿に連動する他のスイッチ手段を設ける必要が
なく、回路的な処理のみで上記動作が実現でき、コスト
も安くできる。
降方向へのワンタッチ操作で窓ガラス2を全閉状態から
一定量開けることができる。また、この実施例にあって
は、窓ガラス2を昇降させるスイッチ6以外に、従来の
ように灰皿に連動する他のスイッチ手段を設ける必要が
なく、回路的な処理のみで上記動作が実現でき、コスト
も安くできる。
なお、上記実施例にあっては、窓ガラス2の下降量lは
予め設定した基準値Pに応じて一定であるが車速は一定
でない場合が多く、街中、郊外、高速道路のそれぞれで
も常用速度域が異なる。そのため、車速に応じた窓ガラ
スの開度が要求される場合がある。すなわち、低速のと
きには大きい開度が必要とされるが、高速の場合には小
さい開度で十分な換気ができる。この点から、車速に応
じた窓ガラス2の開度を設定できると非常に都合のよい
ことがわかる。
予め設定した基準値Pに応じて一定であるが車速は一定
でない場合が多く、街中、郊外、高速道路のそれぞれで
も常用速度域が異なる。そのため、車速に応じた窓ガラ
スの開度が要求される場合がある。すなわち、低速のと
きには大きい開度が必要とされるが、高速の場合には小
さい開度で十分な換気ができる。この点から、車速に応
じた窓ガラス2の開度を設定できると非常に都合のよい
ことがわかる。
第3図に示した第2の実施例は上記の点に鑑みてなされ
たもので、第1の実施例における保持解除信号発生回路
10に、車速に応じたカウンタ7からの計数値の基準値P
を設定する基準値設定回路14を付設し、保持解除信号発
生回路10と基準値設定回路14とで保持解除信号発生手段
を構成している。該基準値設定回路14は、車速センサ15
からの入力を受けて、その検出した車速に応じて第4図
に示すような基準値Pを設定し、保持解除信号発生回路
10にその基準値Pを出力して、保持解除信号発生回路10
がカウンタ7から入力した計数値と該基準値Pとを比較
できるようにしてある。
たもので、第1の実施例における保持解除信号発生回路
10に、車速に応じたカウンタ7からの計数値の基準値P
を設定する基準値設定回路14を付設し、保持解除信号発
生回路10と基準値設定回路14とで保持解除信号発生手段
を構成している。該基準値設定回路14は、車速センサ15
からの入力を受けて、その検出した車速に応じて第4図
に示すような基準値Pを設定し、保持解除信号発生回路
10にその基準値Pを出力して、保持解除信号発生回路10
がカウンタ7から入力した計数値と該基準値Pとを比較
できるようにしてある。
この基準値Pは、第4図からわかるように車速が0から
ある速度V0までP0に固定されており、車速のしきい値V0
を越えるとP0は反比例に減少する。この基準値Pは、前
述のように窓ガラス2の間隔、すなわち窓枠1aから窓ガ
ラス2先端の下降量lと相関させてあるので、基準値P
が低下すると該下降量lもそれに応じて小さくなり、換
気に必要にして十分なだけの開度が、スイッチ6のワン
タッチ操作で可能になる。その他、特に説明しない各部
および動作は全て第1の実施例と同一なので、この実施
例については説明を省略する。
ある速度V0までP0に固定されており、車速のしきい値V0
を越えるとP0は反比例に減少する。この基準値Pは、前
述のように窓ガラス2の間隔、すなわち窓枠1aから窓ガ
ラス2先端の下降量lと相関させてあるので、基準値P
が低下すると該下降量lもそれに応じて小さくなり、換
気に必要にして十分なだけの開度が、スイッチ6のワン
タッチ操作で可能になる。その他、特に説明しない各部
および動作は全て第1の実施例と同一なので、この実施
例については説明を省略する。
以上のように、第2の実施例にあっては、第1の実施例
の効果に加えて、窓ガラス2の下降量lを検出する位置
検出手段として、例えばリミットスイッチ等を設ける必
要がないので、コストが安く、車速に応じた合理的な換
気をこなうことができる。
の効果に加えて、窓ガラス2の下降量lを検出する位置
検出手段として、例えばリミットスイッチ等を設ける必
要がないので、コストが安く、車速に応じた合理的な換
気をこなうことができる。
[発明の効果] これまでの説明から明らかなように、モータの回転パル
スを計数し、窓ガラスの開度と相関して予め設定された
基準値と、該計数した計数値とを比較して、計数値が該
基準値よりも大きくなり、かつ、スイッチ操作により生
じた信号が出力されていないときには、上記基準値に相
応した開度位置で停止するように構成したこの発明によ
れば、スイッチのワンタッチ操作だけで所定の開度まで
窓ガラスを下降させることができる。これにより、操作
性が向上し、事故の発生の防止を図ることができる。ま
た、換気に必要かつ十分な開度を得るために、操作用の
スイッチや窓ガラスの位置検出用のリミットスイッチ等
が不要となり、低コストで所望の換気能を発揮できる自
動車用窓ガラス昇降装置を提供できる。
スを計数し、窓ガラスの開度と相関して予め設定された
基準値と、該計数した計数値とを比較して、計数値が該
基準値よりも大きくなり、かつ、スイッチ操作により生
じた信号が出力されていないときには、上記基準値に相
応した開度位置で停止するように構成したこの発明によ
れば、スイッチのワンタッチ操作だけで所定の開度まで
窓ガラスを下降させることができる。これにより、操作
性が向上し、事故の発生の防止を図ることができる。ま
た、換気に必要かつ十分な開度を得るために、操作用の
スイッチや窓ガラスの位置検出用のリミットスイッチ等
が不要となり、低コストで所望の換気能を発揮できる自
動車用窓ガラス昇降装置を提供できる。
図は全てこの発明の実施例を説明するためのもので、第
1図は第1の実施例に係る窓ガラスの自動昇降装置のブ
ロック図、第2図(a),(b),(c)はそれぞれ第
1図におけるブロック図の動作を示すタイムチャート、
第3図は第2の実施例に係る窓ガラスの自動昇降装置の
ブロック図、第4図は車速と基準値の関係を示す説明図
である。 2……窓ガラス、3……モータ、4……パルス検出回
路、5……駆動回路、6……スイッチ、7……カウンタ
(計数回路)、8……初期値設定回路、9……保持回
路、10……保持解除信号発生回路、P……基準値。
1図は第1の実施例に係る窓ガラスの自動昇降装置のブ
ロック図、第2図(a),(b),(c)はそれぞれ第
1図におけるブロック図の動作を示すタイムチャート、
第3図は第2の実施例に係る窓ガラスの自動昇降装置の
ブロック図、第4図は車速と基準値の関係を示す説明図
である。 2……窓ガラス、3……モータ、4……パルス検出回
路、5……駆動回路、6……スイッチ、7……カウンタ
(計数回路)、8……初期値設定回路、9……保持回
路、10……保持解除信号発生回路、P……基準値。
Claims (1)
- 【請求項1】正逆回転可能で自動車用の窓ガラスを昇降
させるモータと、 前記モータの回転に伴うパルス信号を発生するパルス検
出回路と、 前記パルス検出回路が発生するパルス信号を計数する計
数回路と、 前記した自動車用の窓ガラスを上昇させるための上昇要
求信号又は下降させるための下降要求信号を選択的に発
生するスイッチと、 前記スイッチが下降要求信号を発生すると保持信号を発
生し続ける保持回路と、 前記スイッチから上昇要求信号が供給されると前記モー
タを正回転駆動し、前記スイッチから下降要求信号が供
給され、又は前記保持回路から保持信号が供給されると
前記モータを逆回転駆動する駆動回路と、 前記計数回路が予め定められた計数値を計数すると保持
信号を解除する保持解除信号を発生して前記保持回路に
供給する保持解除信号発生回路と、 前記パルス検出回路が発生するパルス信号の周波数を検
出し、この周波数が予め定められた基準周波数に達する
と、リセット信号を発生して前記計数回路の計数値を初
期値にリセットする初期値設定回路とを備えていること
を特徴とする自動車用窓ガラス自動昇降装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61234658A JPH0799063B2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 自動車用窓ガラス自動昇降装置 |
| GB8723225A GB2198860B (en) | 1986-10-03 | 1987-10-02 | An automatic opening and closing device for a window |
| US07/103,767 US4870333A (en) | 1986-10-03 | 1987-10-02 | Automatic opening and closing device for a window |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61234658A JPH0799063B2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 自動車用窓ガラス自動昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63103182A JPS63103182A (ja) | 1988-05-07 |
| JPH0799063B2 true JPH0799063B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=16974455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61234658A Expired - Lifetime JPH0799063B2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 自動車用窓ガラス自動昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799063B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6362587U (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-25 | ||
| JPH0347388A (ja) * | 1989-07-13 | 1991-02-28 | Toyo Denso Co Ltd | パワーウインド装置 |
| DE19901855A1 (de) * | 1999-01-19 | 2000-07-20 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben eines Verstellantriebs in einem Kraftfahrzeug |
| JP2007169915A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Denso Corp | 車両用ドアウィンドウ開閉装置 |
| NL2018212B1 (en) * | 2017-01-23 | 2018-07-30 | Mci Mirror Controls Int Netherlands B V | control module for adjusting flaps of a vehicle |
| EP3743303B1 (en) * | 2018-01-23 | 2022-03-09 | MCi (Mirror Controls International) Netherlands B.V. | Control module for adjusting flaps of a vehicle |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57168678U (ja) * | 1981-04-20 | 1982-10-23 | ||
| JPS61126280A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-13 | 株式会社大井製作所 | 自動車における開閉体の開閉制御装置 |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP61234658A patent/JPH0799063B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63103182A (ja) | 1988-05-07 |
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