JPH0622162A - インデックス信号検出装置 - Google Patents
インデックス信号検出装置Info
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- JPH0622162A JPH0622162A JP4178022A JP17802292A JPH0622162A JP H0622162 A JPH0622162 A JP H0622162A JP 4178022 A JP4178022 A JP 4178022A JP 17802292 A JP17802292 A JP 17802292A JP H0622162 A JPH0622162 A JP H0622162A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はカラーテレビジョン受像機における
画像補正装置のインデックス信号検出装置に関するもの
で、高精度かつ安定にインデックス信号が取り込めるイ
ンデックス信号検出装置を提供することを目的とする。 【構成】 画像表示領域の所定位置に複数のインデック
ス蛍光体を塗布したシャドウマスク2と、表示領域のイ
ンデックス信号を検出するため対称位置に配置した検出
素子4、5と、検出素子4、5により変換された電気信
号を加算する加算器6より構成されている。 【効果】 本発明によれば、検出素子の指向性に関わら
ず、高精度かつ安定にインデックス信号が取り出せる。
画像補正装置のインデックス信号検出装置に関するもの
で、高精度かつ安定にインデックス信号が取り込めるイ
ンデックス信号検出装置を提供することを目的とする。 【構成】 画像表示領域の所定位置に複数のインデック
ス蛍光体を塗布したシャドウマスク2と、表示領域のイ
ンデックス信号を検出するため対称位置に配置した検出
素子4、5と、検出素子4、5により変換された電気信
号を加算する加算器6より構成されている。 【効果】 本発明によれば、検出素子の指向性に関わら
ず、高精度かつ安定にインデックス信号が取り出せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラーテレビジョン受像
機を補正する装置に関し、各種の補正を自動的に行う画
像補正装置に用いられるインデックス信号検出装置に関
する。
機を補正する装置に関し、各種の補正を自動的に行う画
像補正装置に用いられるインデックス信号検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に3原色(緑;以下G、青;以下
B、赤;以下R)を発光する3本の電子銃を用いて画像
を映出する陰極線管受像機においては、電子銃からの電
子ビームが周辺磁界により乱されシャドウマスク上での
色ずれ、フォーカスずれ、偏向歪、輝度変化が生じる。
これらの各種の補正は、水平および垂直走査周期に同期
させてアナログ的な補正波形をつくり、この波形の大き
さ、形を変えて調整する方式をとっているが、補正精度
の点で問題がある。また各種の補正をスクリーン上での
ずれを目視により観察して手動で補正するため、調整時
間がかかるという問題もある。
B、赤;以下R)を発光する3本の電子銃を用いて画像
を映出する陰極線管受像機においては、電子銃からの電
子ビームが周辺磁界により乱されシャドウマスク上での
色ずれ、フォーカスずれ、偏向歪、輝度変化が生じる。
これらの各種の補正は、水平および垂直走査周期に同期
させてアナログ的な補正波形をつくり、この波形の大き
さ、形を変えて調整する方式をとっているが、補正精度
の点で問題がある。また各種の補正をスクリーン上での
ずれを目視により観察して手動で補正するため、調整時
間がかかるという問題もある。
【0003】そこでコンバーゼンス精度の高い方法とし
て、特公昭59−8114号公報のディジタルコンバー
ゼンス装置が、また自動的に偏向歪を補正する方法とし
て、特開昭58−24186号公報の電子ビーム偏向制
御装置が提案されている。
て、特公昭59−8114号公報のディジタルコンバー
ゼンス装置が、また自動的に偏向歪を補正する方法とし
て、特開昭58−24186号公報の電子ビーム偏向制
御装置が提案されている。
【0004】図11に従来の自動補正が可能な画像補正
装置のブロック図を示す。シャドウマクス面43に塗布
されたインデックス蛍光体から電子ビーム位置を検出器
60で検出し、この検出信号からコンバーゼンス補正用
や幾何学的歪補正用の信号を処理装置66で作成してい
る。処理装置66からの信号は波形発生装置52に供給
されて、コンバーゼンスヨーク44や偏向ヨーク46を
駆動するための各走査波形を発生し、自動的にコンバー
ゼンスと幾何学的歪が補正できる。
装置のブロック図を示す。シャドウマクス面43に塗布
されたインデックス蛍光体から電子ビーム位置を検出器
60で検出し、この検出信号からコンバーゼンス補正用
や幾何学的歪補正用の信号を処理装置66で作成してい
る。処理装置66からの信号は波形発生装置52に供給
されて、コンバーゼンスヨーク44や偏向ヨーク46を
駆動するための各走査波形を発生し、自動的にコンバー
ゼンスと幾何学的歪が補正できる。
【0005】以上のように、コンバーゼンスや幾何学的
歪等の補正のための電子ビームの位置制御を自動的に精
度良く補正することができる。
歪等の補正のための電子ビームの位置制御を自動的に精
度良く補正することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成の画像補正装置では、インデックス蛍光体から
電子ビーム位置を検出器で検出する場合、検出器の指向
特性や蛍光体の塗布むら及び、陰極線管の輝度変化等に
より安定なインデックス信号が検出できず、高精度の補
正ができないという問題点を有していた、また画面上の
色ずれや幾何学的歪補正以外の、輝度、色純度等の各種
の補正データの入力が必要であるため調整時間が非常に
かかるという問題点も有していた。
うな構成の画像補正装置では、インデックス蛍光体から
電子ビーム位置を検出器で検出する場合、検出器の指向
特性や蛍光体の塗布むら及び、陰極線管の輝度変化等に
より安定なインデックス信号が検出できず、高精度の補
正ができないという問題点を有していた、また画面上の
色ずれや幾何学的歪補正以外の、輝度、色純度等の各種
の補正データの入力が必要であるため調整時間が非常に
かかるという問題点も有していた。
【0007】また、従来例のようなインデックス信号検
出装置では表示画面のワイド化のように縦横比が1から
はなれるに従って、また表示画面が大きくなるに従って
検出素子の指向特性等の理由からインデックス蛍光体の
位置による検出感度の差が大きくなる。この検出感度の
差によりインデックス信号が安定かつ精度良く得られな
いという問題点も有していた。
出装置では表示画面のワイド化のように縦横比が1から
はなれるに従って、また表示画面が大きくなるに従って
検出素子の指向特性等の理由からインデックス蛍光体の
位置による検出感度の差が大きくなる。この検出感度の
差によりインデックス信号が安定かつ精度良く得られな
いという問題点も有していた。
【0008】また、インデックス検出素子をCRTの背
面に取り付けるため、取付位置が制限され、検出素子の
指向特性等により一定な検出感度が得られないといった
問題点も有していた。
面に取り付けるため、取付位置が制限され、検出素子の
指向特性等により一定な検出感度が得られないといった
問題点も有していた。
【0009】本発明はかかる点に鑑み、画像表示領域に
インデックス蛍光体を設け、電子ビームによる光の位置
と量を対称な位置に設置した検出素子で検出して、検出
信号が所定位置から検出されたことを判別し、この判別
信号を用いて検出信号の変換手段や表示手段を制御する
ことにより、検出素子の指向特性、インデックス蛍光体
の塗布むら及び電子ビームの強度変化等によらずに安定
なインデックス信号が精度よく得られるインデックス信
号検出装置を提供することを目的とする。
インデックス蛍光体を設け、電子ビームによる光の位置
と量を対称な位置に設置した検出素子で検出して、検出
信号が所定位置から検出されたことを判別し、この判別
信号を用いて検出信号の変換手段や表示手段を制御する
ことにより、検出素子の指向特性、インデックス蛍光体
の塗布むら及び電子ビームの強度変化等によらずに安定
なインデックス信号が精度よく得られるインデックス信
号検出装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、画像表示
領域の所定位置に設置された複数のインデックス蛍光体
と、前記画像表示領域の対称位置に配置され、前記画像
表示領域のインデックス蛍光体からのインデックス信号
を検出する複数の検出素子を有する検出手段とを具備し
た構成である。
領域の所定位置に設置された複数のインデックス蛍光体
と、前記画像表示領域の対称位置に配置され、前記画像
表示領域のインデックス蛍光体からのインデックス信号
を検出する複数の検出素子を有する検出手段とを具備し
た構成である。
【0011】第2の発明は、画像表示領域の所定位置に
設置された複数のインデックス蛍光体と、前記表示領域
のインデックス信号を検出する検出手段と、前記検出手
段からのインデックス信号を2値化信号に変換する変換
手段と、前記変換信号が所定位置から検出されたことを
判別する判別手段と、前記判別信号により前記変換手段
を制御して安定な変換信号を出力する帰還制御手段を具
備した構成である。
設置された複数のインデックス蛍光体と、前記表示領域
のインデックス信号を検出する検出手段と、前記検出手
段からのインデックス信号を2値化信号に変換する変換
手段と、前記変換信号が所定位置から検出されたことを
判別する判別手段と、前記判別信号により前記変換手段
を制御して安定な変換信号を出力する帰還制御手段を具
備した構成である。
【0012】第3の発明は、画像表示領域の所定位置に
設置された複数のインデックス蛍光体と、前記表示領域
のインデックス信号を検出する検出手段と、前記検出信
号の振幅を検出しこの振幅が一定となる補正信号を作成
する作成手段と、前記補正信号により前記検出信号の振
幅を制御する制御手段とを具備した構成である。
設置された複数のインデックス蛍光体と、前記表示領域
のインデックス信号を検出する検出手段と、前記検出信
号の振幅を検出しこの振幅が一定となる補正信号を作成
する作成手段と、前記補正信号により前記検出信号の振
幅を制御する制御手段とを具備した構成である。
【0013】
【作用】第1の発明は前記した構成により、画像表示領
域の所定位置に設けられたインデックス蛍光体上を電子
ビームが走査することにより発光し、対称位置に配置し
た複数の検出素子によりこの光を検出し電気信号に変換
する。
域の所定位置に設けられたインデックス蛍光体上を電子
ビームが走査することにより発光し、対称位置に配置し
た複数の検出素子によりこの光を検出し電気信号に変換
する。
【0014】また、第2の発明は前記した構成により、
画像表示領域の所定位置に設けられたインデックス蛍光
体上を電子ビームが走査することにより発光し、検出手
段がこの光を検出し、この検出信号を2値化変換し、変
換信号が所定位置から検出されたことを判別し、この判
別信号により変換手段を帰還制御している。
画像表示領域の所定位置に設けられたインデックス蛍光
体上を電子ビームが走査することにより発光し、検出手
段がこの光を検出し、この検出信号を2値化変換し、変
換信号が所定位置から検出されたことを判別し、この判
別信号により変換手段を帰還制御している。
【0015】また、第3の発明は前記した構成により、
画像表示領域の所定位置に設けられたインデックス蛍光
体上を電子ビームが走査することにより発光し、検出手
段がこの光を検出し、この検出信号の振幅を検出し、こ
の振幅が一定となる補正信号を作成し、この補正信号に
より検出信号の振幅を制御している。
画像表示領域の所定位置に設けられたインデックス蛍光
体上を電子ビームが走査することにより発光し、検出手
段がこの光を検出し、この検出信号の振幅を検出し、こ
の振幅が一定となる補正信号を作成し、この補正信号に
より検出信号の振幅を制御している。
【0016】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例におけるインデ
ックス信号検出装置の構成を示す図である。図1(a)
は陰極線管(以下CRTという)を上方から見た上面
図、図1(b)は背面から見た背面図である。尚、図1
(a)及び図1(b)において同一部は同一番号を付
け、以下説明を省略する。
ックス信号検出装置の構成を示す図である。図1(a)
は陰極線管(以下CRTという)を上方から見た上面
図、図1(b)は背面から見た背面図である。尚、図1
(a)及び図1(b)において同一部は同一番号を付
け、以下説明を省略する。
【0017】図1において、1はCRTである。2はイ
ンデックス蛍光体を設けたシャドウマスクである。3は
CRTの背面部に設けられた検出窓、4、5は検出窓3
に配置した検出素子であり、例えば光電子増倍管等の光
電変換素子である。6は検出素子4、5からの検出信号
を加算してインデックス信号を作成する加算器である。
変換手段はこれら検出素子4、5及び加算器6より構成
される。また、7はCRTのネックである。
ンデックス蛍光体を設けたシャドウマスクである。3は
CRTの背面部に設けられた検出窓、4、5は検出窓3
に配置した検出素子であり、例えば光電子増倍管等の光
電変換素子である。6は検出素子4、5からの検出信号
を加算してインデックス信号を作成する加算器である。
変換手段はこれら検出素子4、5及び加算器6より構成
される。また、7はCRTのネックである。
【0018】図1(b)に示すように、検出窓3及び検
出素子4、5は、表示画面の長手方向に対し垂直な対称
線58に対し、線対称な位置に配置されている。また、
図2は検出素子4、5それぞれとそれらを加算した検出
手段全体の画面位置によるインデックス信号感度を示し
た図である。
出素子4、5は、表示画面の長手方向に対し垂直な対称
線58に対し、線対称な位置に配置されている。また、
図2は検出素子4、5それぞれとそれらを加算した検出
手段全体の画面位置によるインデックス信号感度を示し
た図である。
【0019】以上のように構成されたこの実施例のイン
デックス信号検出装置において、以下その動作を図1、
図2を用いて説明する。映像信号がCRT1に入力され
ると映像信号はCRT1内の電子銃によって電子ビーム
となる。この電子ビームはネック7内を通って偏向され
た後、シャドウマスク2に達する。電子ビームはシャド
ウマスク2に塗布されたインデックス蛍光体の上を走査
し、この走査によりインデックス蛍光体は発光する。こ
のインデックス蛍光体の発光を検出窓3を通して検出素
子4、5で検出する。
デックス信号検出装置において、以下その動作を図1、
図2を用いて説明する。映像信号がCRT1に入力され
ると映像信号はCRT1内の電子銃によって電子ビーム
となる。この電子ビームはネック7内を通って偏向され
た後、シャドウマスク2に達する。電子ビームはシャド
ウマスク2に塗布されたインデックス蛍光体の上を走査
し、この走査によりインデックス蛍光体は発光する。こ
のインデックス蛍光体の発光を検出窓3を通して検出素
子4、5で検出する。
【0020】ここで検出感度について考えてみる。検出
素子の指向特性より検出素子4のみの検出感度は図2の
一点鎖線10のように画面左では感度が高く画面右では
低くなる。また同様に検出素子5の検出感度は図2の点
線9のような検出特性となる。このようにワイド化され
た画面上の位置によって検出感度に差があると、インデ
ックス信号が安定して取り込めず画像補正装置の補正精
度に悪影響を及ぼす。しかし、これらの検出素子4及び
5の出力を加算器6で加算すると、図2の実線8のよう
に画面上の位置によらず一定した検出感度が得られる。
素子の指向特性より検出素子4のみの検出感度は図2の
一点鎖線10のように画面左では感度が高く画面右では
低くなる。また同様に検出素子5の検出感度は図2の点
線9のような検出特性となる。このようにワイド化され
た画面上の位置によって検出感度に差があると、インデ
ックス信号が安定して取り込めず画像補正装置の補正精
度に悪影響を及ぼす。しかし、これらの検出素子4及び
5の出力を加算器6で加算すると、図2の実線8のよう
に画面上の位置によらず一定した検出感度が得られる。
【0021】以上のようにこの実施例によれば画面上の
位置によらずインデックス信号を安定して取り込むこと
が可能となり、画像補正装置の補正精度も向上する。
位置によらずインデックス信号を安定して取り込むこと
が可能となり、画像補正装置の補正精度も向上する。
【0022】次に本発明の第2の実施例を図3を用いて
説明する。図3はCRTを背面から見た図である。第1
の実施例との違いは検出素子が表示領域の中心点に対し
点対称な対称位置に配置されている点である。図3にお
いて図1に示す構成と同一部には同じ番号を付け、以下
説明を省略する。図3において、11は表示領域の中心
点であり、検出素子の対称点となる点である。12は対
称点11に対し点対称に設置された検出窓、13、14
は検出素子である。
説明する。図3はCRTを背面から見た図である。第1
の実施例との違いは検出素子が表示領域の中心点に対し
点対称な対称位置に配置されている点である。図3にお
いて図1に示す構成と同一部には同じ番号を付け、以下
説明を省略する。図3において、11は表示領域の中心
点であり、検出素子の対称点となる点である。12は対
称点11に対し点対称に設置された検出窓、13、14
は検出素子である。
【0023】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて図4を参照しながら説明する。図4は第2の実施
例における検出素子13、14の検出感度を示した図で
あり、(a)は画面上の左右方向、(b)は画面上の上
下方向の特性である。第2の実施例においても第1の実
施例と同様インデックス蛍光体の発光を信号として取り
込むが検出素子13、14の検出感度特性が異なる。
ついて図4を参照しながら説明する。図4は第2の実施
例における検出素子13、14の検出感度を示した図で
あり、(a)は画面上の左右方向、(b)は画面上の上
下方向の特性である。第2の実施例においても第1の実
施例と同様インデックス蛍光体の発光を信号として取り
込むが検出素子13、14の検出感度特性が異なる。
【0024】ここではこの検出感度特性について述べ
る。検出素子13の左右方向、上下方向それぞれの検出
感度特性を図4(a)の一点鎖線17と図4(b)の一
点鎖線20にそれぞれ示す。また検出素子14の左右方
向、上下方向それぞれの検出感度特性を図4(a)の点
線16と図4(b)の点線19にそれぞれ示す。このよ
うにワイド化された画面では画面上の位置によって検出
感度に差が生じ、インデックス信号が安定して取り込め
ず画像補正装置の補正精度に悪影響を及ぼす。しかし加
算器6によって検出器13と検出器14の出力を加算す
ることにより、検出感度は図4(a)実線15及び図4
(b)の実線18のように左右方向、上下方向とも画面
上の位置によらず、検出感度が一定となる。
る。検出素子13の左右方向、上下方向それぞれの検出
感度特性を図4(a)の一点鎖線17と図4(b)の一
点鎖線20にそれぞれ示す。また検出素子14の左右方
向、上下方向それぞれの検出感度特性を図4(a)の点
線16と図4(b)の点線19にそれぞれ示す。このよ
うにワイド化された画面では画面上の位置によって検出
感度に差が生じ、インデックス信号が安定して取り込め
ず画像補正装置の補正精度に悪影響を及ぼす。しかし加
算器6によって検出器13と検出器14の出力を加算す
ることにより、検出感度は図4(a)実線15及び図4
(b)の実線18のように左右方向、上下方向とも画面
上の位置によらず、検出感度が一定となる。
【0025】以上のようにこの実施例によれば画面上の
位置によらずインデックス信号を安定して取り込むこと
が可能となり、画像補正装置の補正精度も向上する。
位置によらずインデックス信号を安定して取り込むこと
が可能となり、画像補正装置の補正精度も向上する。
【0026】次に本発明の第3の実施例について説明す
る。図5は第3の実施例におけるインデックス信号検出
装置の構成を示したものである。図5において図1に示
す構成と同一部には同じ番号をつけ以下説明を省略す
る。図5において、21はインデックス蛍光体の発光を
検出する検出部、22は検出部21からの検出信号を2
値化変換する変換部、23は2値化変換された信号が所
定インデックス蛍光体より検出されたことを判別する判
別部、24は判別部23よりの判別信号により変換部を
制御する制御信号を作成する帰還制御部である。
る。図5は第3の実施例におけるインデックス信号検出
装置の構成を示したものである。図5において図1に示
す構成と同一部には同じ番号をつけ以下説明を省略す
る。図5において、21はインデックス蛍光体の発光を
検出する検出部、22は検出部21からの検出信号を2
値化変換する変換部、23は2値化変換された信号が所
定インデックス蛍光体より検出されたことを判別する判
別部、24は判別部23よりの判別信号により変換部を
制御する制御信号を作成する帰還制御部である。
【0027】以上のように構成されたインデックス信号
検出装置の動作を以下に説明する。映像信号がCRT1
に供給されると映像信号はCRT1内で電子ビームとな
る。ここで、この電子ビームはシャドウマスク2に塗布
されたインデックス蛍光体上を走査する。インデックス
蛍光体上を電子ビームが走査するとインデックス蛍光体
は発光し、この光を検出部21で検出し電気信号に変換
する。検出部21からの検出信号は変換部22に供給さ
れ、ここで2値化変換される。この2値化変換された信
号は判別部23で所定インデックス信号より検出された
ものかどうかを判別する。帰還制御部24では判別部2
からの判別信号により安定な変換信号を出力するように
変換部22を制御する。
検出装置の動作を以下に説明する。映像信号がCRT1
に供給されると映像信号はCRT1内で電子ビームとな
る。ここで、この電子ビームはシャドウマスク2に塗布
されたインデックス蛍光体上を走査する。インデックス
蛍光体上を電子ビームが走査するとインデックス蛍光体
は発光し、この光を検出部21で検出し電気信号に変換
する。検出部21からの検出信号は変換部22に供給さ
れ、ここで2値化変換される。この2値化変換された信
号は判別部23で所定インデックス信号より検出された
ものかどうかを判別する。帰還制御部24では判別部2
からの判別信号により安定な変換信号を出力するように
変換部22を制御する。
【0028】このようにインデックス蛍光体の塗りむら
や電子ビームの強度変化等に関わらずインデックス信号
を安定して取り込むことにより、画像補正装置が精度よ
く補正できる。
や電子ビームの強度変化等に関わらずインデックス信号
を安定して取り込むことにより、画像補正装置が精度よ
く補正できる。
【0029】次に検出部21について説明する。検出部
21は第1実施例及び第2の実施例で説明したような検
出窓、検出素子、加算器により構成される。これらの動
作は前記した為省略する。
21は第1実施例及び第2の実施例で説明したような検
出窓、検出素子、加算器により構成される。これらの動
作は前記した為省略する。
【0030】次に変換部22について詳細に説明する。
変換部22は図6に示すような電圧比較器(以下コンパ
レータとする)25により構成されており、コンパレー
タ25の非反転入力端子26には検出部21からの検出
信号が供給され、反転入力端子27には帰還制御部24
からの帰還制御信号が供給される。ここで変換部22の
動作を説明するため、各部の信号波形を示した図7を用
いる。
変換部22は図6に示すような電圧比較器(以下コンパ
レータとする)25により構成されており、コンパレー
タ25の非反転入力端子26には検出部21からの検出
信号が供給され、反転入力端子27には帰還制御部24
からの帰還制御信号が供給される。ここで変換部22の
動作を説明するため、各部の信号波形を示した図7を用
いる。
【0031】図7において、(a)は検出信号、(b)
は帰還制御信号、(c)は2値化変換信号のそれぞれの
波形を示したものである。非反転入力端子26に図7
(a)のような検出信号が供給されていたとする。する
と反転入力端子27に供給される帰還制御信号は、図7
(b)のように1ステップずつ下げていく。すると、図
7(c)に示すように2値化変換信号は最適な2値化変
換信号が現れるようになる。帰還制御信号は最適な2値
化信号がでたところで固定となる。このように帰還制御
信号は安定な2値化信号が得られるよう変化する。
は帰還制御信号、(c)は2値化変換信号のそれぞれの
波形を示したものである。非反転入力端子26に図7
(a)のような検出信号が供給されていたとする。する
と反転入力端子27に供給される帰還制御信号は、図7
(b)のように1ステップずつ下げていく。すると、図
7(c)に示すように2値化変換信号は最適な2値化変
換信号が現れるようになる。帰還制御信号は最適な2値
化信号がでたところで固定となる。このように帰還制御
信号は安定な2値化信号が得られるよう変化する。
【0032】次に判別部23と帰還制御部24について
説明する。ここでは得られたインデックス信号が所定イ
ンデックス蛍光体から得られたかどうか判別する。も
し、所定インデックス蛍光体からのインデックス信号が
得られていなければ帰還制御部24に帰還制御信号のレ
ベルを下げる判別信号を出す。また、所定インデックス
蛍光体以外からもインデックス信号が出力されている場
合は帰還制御信号のレベルをあげるように判別信号を出
す。これらの処理を表示領域のインデックス蛍光体毎に
行う。
説明する。ここでは得られたインデックス信号が所定イ
ンデックス蛍光体から得られたかどうか判別する。も
し、所定インデックス蛍光体からのインデックス信号が
得られていなければ帰還制御部24に帰還制御信号のレ
ベルを下げる判別信号を出す。また、所定インデックス
蛍光体以外からもインデックス信号が出力されている場
合は帰還制御信号のレベルをあげるように判別信号を出
す。これらの処理を表示領域のインデックス蛍光体毎に
行う。
【0033】以上のように、この実施例によれば、イン
デックス蛍光体の塗りむらや電子ビームの強度変化等に
関わらずインデックス信号を安定して取り込むことがで
き、画像補正装置の精度を向上させることができる。
デックス蛍光体の塗りむらや電子ビームの強度変化等に
関わらずインデックス信号を安定して取り込むことがで
き、画像補正装置の精度を向上させることができる。
【0034】次に本発明の第4の実施例を説明する。図
8は本発明の第4の実施例の構成を示すブロック図であ
る。図8において各図に示す構成と同一部には同じ番号
をつけ以下説明を省略する。
8は本発明の第4の実施例の構成を示すブロック図であ
る。図8において各図に示す構成と同一部には同じ番号
をつけ以下説明を省略する。
【0035】図8において、28はインデックス蛍光体
の発光を検出する検出部、29は検出部28からの検出
信号の振幅を検出しこの振幅が一定となる補正信号を作
成する補正信号作成部、30は補正信号より検出信号の
振幅を制御する制御部である。
の発光を検出する検出部、29は検出部28からの検出
信号の振幅を検出しこの振幅が一定となる補正信号を作
成する補正信号作成部、30は補正信号より検出信号の
振幅を制御する制御部である。
【0036】以上のように構成された第4の実施例につ
いて以下その動作を説明する。検出部28は第1の実施
例及び第2の実施例で説明したような検出窓、検出素
子、加算器により構成される。これらの動作は前記と同
じ為省略する。検出部28の出力信号は補正信号作成部
29及び制御部30に供給される。ここで補正信号作成
部29と制御部30を図9及び図10を用いて詳細に説
明する。
いて以下その動作を説明する。検出部28は第1の実施
例及び第2の実施例で説明したような検出窓、検出素
子、加算器により構成される。これらの動作は前記と同
じ為省略する。検出部28の出力信号は補正信号作成部
29及び制御部30に供給される。ここで補正信号作成
部29と制御部30を図9及び図10を用いて詳細に説
明する。
【0037】図9は詳細なブロック図であり、図10は
各部の電圧波形を示した図である。図9において、31
はピーク・サンプル・ホールド回路(以下ピークS/H
回路という)であり、32は反転増幅器であり、33は
例えば演算増幅器と電圧によって変化するFETの内部
抵抗を用いて増幅率を変化させる電圧制御増幅器であ
る。また、図10において、(a)は検出信号、(b)
はピークS/H31の出力信号、(c)は反転増幅器3
2の出力信号、(d)は電圧制御増幅器33の出力信号
である。
各部の電圧波形を示した図である。図9において、31
はピーク・サンプル・ホールド回路(以下ピークS/H
回路という)であり、32は反転増幅器であり、33は
例えば演算増幅器と電圧によって変化するFETの内部
抵抗を用いて増幅率を変化させる電圧制御増幅器であ
る。また、図10において、(a)は検出信号、(b)
はピークS/H31の出力信号、(c)は反転増幅器3
2の出力信号、(d)は電圧制御増幅器33の出力信号
である。
【0038】図10(a)のような検出信号がピークS
/H回路31に供給されると、ピークS/H回路31の
出力は図10(b)に示すようなピーク電圧を保持した
階段波形となる。この出力電圧を増幅率−1倍の反転増
幅器32に供給すると図10(c)に示すように極性が
反転した階段波形となる。電圧制御増幅器33に供給さ
れる検出信号を増幅する際、反転増幅器32の出力信号
を電圧制御増幅器33の増幅率を制御する制御信号とし
て用いると、インデックス信号の振幅は図10(d)に
示すように一定になるよう増幅される。
/H回路31に供給されると、ピークS/H回路31の
出力は図10(b)に示すようなピーク電圧を保持した
階段波形となる。この出力電圧を増幅率−1倍の反転増
幅器32に供給すると図10(c)に示すように極性が
反転した階段波形となる。電圧制御増幅器33に供給さ
れる検出信号を増幅する際、反転増幅器32の出力信号
を電圧制御増幅器33の増幅率を制御する制御信号とし
て用いると、インデックス信号の振幅は図10(d)に
示すように一定になるよう増幅される。
【0039】以上のようにこの実施例によればインデッ
クス蛍光体の塗りむらや電子ビームの強度変化等に関わ
らずインデックス信号を安定して取り込むことができ、
画像補正装置の精度を向上させることができる。
クス蛍光体の塗りむらや電子ビームの強度変化等に関わ
らずインデックス信号を安定して取り込むことができ、
画像補正装置の精度を向上させることができる。
【0040】なお、本発明の4つの実施例をいくつか組
み合わせて実施してもよいことはいうまでもない。ま
た、第1、第2の実施例において設置手段と検出手段が
陰極線管裏面の左右各1個の場合を説明したが、これを
2個以上の複数個としたり、設置位置を上下方向に分け
るなどしても良いことはいうまでもない。
み合わせて実施してもよいことはいうまでもない。ま
た、第1、第2の実施例において設置手段と検出手段が
陰極線管裏面の左右各1個の場合を説明したが、これを
2個以上の複数個としたり、設置位置を上下方向に分け
るなどしても良いことはいうまでもない。
【0041】さらに、第3、第4、第5の実施例におい
て表示画面上のインデックスごとに補正を行う場合を説
明したが、これをR、G、Bの各ビーム毎に行っても良
いことはいうまでもない。
て表示画面上のインデックスごとに補正を行う場合を説
明したが、これをR、G、Bの各ビーム毎に行っても良
いことはいうまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、インデッ
クス信号の振幅を一定化することができ、検出器の指向
特性や蛍光体の塗布むら及び陰極線管の輝度変化に関わ
らず、安定してインデックス信号を取り出すことができ
る。これにより高精度な画像補正ができるとともに輝
度、色純度など各種の補正データの入力も不要となり、
調整時間の短縮が図ることができ、その実用的効果は大
きい。
クス信号の振幅を一定化することができ、検出器の指向
特性や蛍光体の塗布むら及び陰極線管の輝度変化に関わ
らず、安定してインデックス信号を取り出すことができ
る。これにより高精度な画像補正ができるとともに輝
度、色純度など各種の補正データの入力も不要となり、
調整時間の短縮が図ることができ、その実用的効果は大
きい。
【図1】(a)は本発明の第1の実施例におけるインデ
ックス信号検出装置の陰極線管を上方から見た上面図 (b)は同背面図
ックス信号検出装置の陰極線管を上方から見た上面図 (b)は同背面図
【図2】同検出素子のインデックス信号検出感度と画面
上の位置の関係を示した特性図
上の位置の関係を示した特性図
【図3】本発明の第2の実施例におけるインデックス信
号検出装置の構成を示す陰極線管の背面図
号検出装置の構成を示す陰極線管の背面図
【図4】(a)は検出素子のインデックス信号検出感度
と画面上の左右位置の関係図 (b)は検出素子のインデックス信号検出感度と画面上
の上下位置の関係図
と画面上の左右位置の関係図 (b)は検出素子のインデックス信号検出感度と画面上
の上下位置の関係図
【図5】本発明の第3の実施例におけるインデックス信
号検出装置のブロック図
号検出装置のブロック図
【図6】第3の実施例における変換部を示すブロック図
【図7】(a)は第3の実施例における検出信号の信号
波形図 (b)は同帰還制御信号の信号波形図 (c)は同2値化変換信号の信号波形図
波形図 (b)は同帰還制御信号の信号波形図 (c)は同2値化変換信号の信号波形図
【図8】本発明の第4の実施例におけるインデックス信
号検出装置のブロック図
号検出装置のブロック図
【図9】第4の実施例における制御部と補正信号作成部
の詳細なブロック図
の詳細なブロック図
【図10】(a)は第4の実施例における検出信号の信
号波形図 (b)は同ピークS/Hの出力信号の信号波形図 (c)は同反転増幅器の出力信号の信号波形図 (d)は同電圧制御増幅器33の出力信号の信号波形図
号波形図 (b)は同ピークS/Hの出力信号の信号波形図 (c)は同反転増幅器の出力信号の信号波形図 (d)は同電圧制御増幅器33の出力信号の信号波形図
【図11】従来の画像補正装置のブロック図
1 CRT 2 インデックス蛍光体を塗布したシャドウマスク 3 検出窓 4 検出素子 5 検出素子 6 加算器 7 ネック 11 対称点 12 検出窓 13 検出素子 14 検出素子 21 検出部 22 変換部 23 判別部 24 帰還制御部 25 コンパレータ 26 非反転入力端子 27 反転入力端子 28 検出部 29 補正信号作成部 30 制御部 31 ピークS/H回路 32 反転増幅器 33 電圧制御増幅器 58 対称線
Claims (5)
- 【請求項1】画像表示領域の所定位置に設置された複数
のインデックス蛍光体と、前記画像表示領域の対称位置
に配置され、前記画像表示領域のインデックス蛍光体か
らのインデックス信号を検出する検出素子を有する検出
手段とを具備したことを特徴とするインデックス信号検
出装置。 - 【請求項2】検出手段が、表示画面の縦または横方向に
対しての検出感度特性がお互い対称となるよう複数の検
出素子を配置したことを特徴とする請求項1記載のイン
デックス信号検出装置。 - 【請求項3】画像表示領域の所定位置に設置された複数
のインデックス蛍光体と、前記表示領域のインデックス
蛍光体からのインデックス信号を検出する検出手段と、
前記検出手段からのインデックス信号を2値化信号に変
換する変換手段と、前記変換信号が所定位置から検出さ
れたことを判別する判別手段と、前記判別手段からの判
別信号により前記変換手段を制御して安定な変換信号を
出力する帰還制御手段とを具備したことを特徴とするイ
ンデックス信号検出装置。 - 【請求項4】帰還制御手段が検出信号の振幅に応じて変
換手段を制御することを特徴とする請求項3記載のイン
デックス信号検出装置。 - 【請求項5】画像表示領域の所定位置に設置された複数
のインデックス蛍光体と、前記表示領域のインデックス
信号を検出する検出手段と、前記検出信号の振幅を検出
しこの振幅が一定となる補正信号を作成する作成手段
と、前記補正信号により前記検出信号の振幅を制御する
制御手段とを具備したことを特徴とするインデックス信
号検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4178022A JPH0622162A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | インデックス信号検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4178022A JPH0622162A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | インデックス信号検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622162A true JPH0622162A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16041215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4178022A Pending JPH0622162A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | インデックス信号検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622162A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EA018029B1 (ru) * | 2008-08-01 | 2013-04-30 | Компани Женераль Дез Этаблиссман Мишлен | Прорезиненный по месту слоистый корд для каркасного армирования шины |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP4178022A patent/JPH0622162A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EA018029B1 (ru) * | 2008-08-01 | 2013-04-30 | Компани Женераль Дез Этаблиссман Мишлен | Прорезиненный по месту слоистый корд для каркасного армирования шины |
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