JPH06222821A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
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- JPH06222821A JPH06222821A JP1038393A JP1038393A JPH06222821A JP H06222821 A JPH06222821 A JP H06222821A JP 1038393 A JP1038393 A JP 1038393A JP 1038393 A JP1038393 A JP 1038393A JP H06222821 A JPH06222821 A JP H06222821A
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工作機械を備えた数値制御装置に関し、加工
プログラムで指令された工具ごとに可動禁止範囲を自動
的に設定する。 【構成】 記憶手段1には工具番号テーブル1a、補正
番号テーブル1b、基準禁止範囲データ1c及び可動禁
止範囲データ1dを記憶する。補正値設定手段2は、オ
ペレータから指令された入力データを受けて、補正番号
テーブル1b及び基準禁止範囲データ1cを記憶手段1
に設定する。可動範囲設定手段3は、加工プログラムを
受けて、所定の範囲設定指令がなされた場合は基準禁止
範囲データ1c及び工具番号テーブル1aに基づいて可
動禁止範囲データ1dを記憶手段1に設定するととも
に、ストロークチェックを行なって補間信号CSを出力
する。補間手段4は、可動範囲設定手段3から出力され
た補間信号CSを受けて、補間パルスCPを出力する。
プログラムで指令された工具ごとに可動禁止範囲を自動
的に設定する。 【構成】 記憶手段1には工具番号テーブル1a、補正
番号テーブル1b、基準禁止範囲データ1c及び可動禁
止範囲データ1dを記憶する。補正値設定手段2は、オ
ペレータから指令された入力データを受けて、補正番号
テーブル1b及び基準禁止範囲データ1cを記憶手段1
に設定する。可動範囲設定手段3は、加工プログラムを
受けて、所定の範囲設定指令がなされた場合は基準禁止
範囲データ1c及び工具番号テーブル1aに基づいて可
動禁止範囲データ1dを記憶手段1に設定するととも
に、ストロークチェックを行なって補間信号CSを出力
する。補間手段4は、可動範囲設定手段3から出力され
た補間信号CSを受けて、補間パルスCPを出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加工プログラムを受けて
工作機械の動作を制御する数値制御装置に関し、特にス
トロークチェック機能を備えた数値制御装置に関する。
工作機械の動作を制御する数値制御装置に関し、特にス
トロークチェック機能を備えた数値制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の工作機械を備えた数値制御装置で
は、工具等の可動範囲をチェックする方法として、スト
ロークチェック機能が広く採用されている。このストロ
ークチェック機能は、例えば予めパラメータ等に設定さ
れた工具の可動禁止範囲に、誤って工具が入った場合に
直ちにアラーム等の動作させるとともに、当該工具の動
作を停止させる機能である。
は、工具等の可動範囲をチェックする方法として、スト
ロークチェック機能が広く採用されている。このストロ
ークチェック機能は、例えば予めパラメータ等に設定さ
れた工具の可動禁止範囲に、誤って工具が入った場合に
直ちにアラーム等の動作させるとともに、当該工具の動
作を停止させる機能である。
【0003】こうして、例えば工作機械の本体部分や、
切削を行うテーブル外の領域等を上記可動禁止範囲とし
て設定することによって、ストロークチェック機能によ
り工具の破損を防止することができた。
切削を行うテーブル外の領域等を上記可動禁止範囲とし
て設定することによって、ストロークチェック機能によ
り工具の破損を防止することができた。
【0004】なお、近年では工作機械に自動工具交換装
置等が備えられたことにより、例えば加工工程ごとに一
つの工具を使用する等のように、一つの製品加工におい
て複数の工具を使用する傾向にある。
置等が備えられたことにより、例えば加工工程ごとに一
つの工具を使用する等のように、一つの製品加工におい
て複数の工具を使用する傾向にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、複数の工具を
使用して製品加工を行う場合には、使用する工具ごとに
工具長や工具径が異なるために、上記可動禁止範囲を設
定しても使用する工具によっては可動禁止範囲に入り、
工具の破損を厳密に防止することができないという問題
点があった。
使用して製品加工を行う場合には、使用する工具ごとに
工具長や工具径が異なるために、上記可動禁止範囲を設
定しても使用する工具によっては可動禁止範囲に入り、
工具の破損を厳密に防止することができないという問題
点があった。
【0006】また、ストロークチェック機能では、例え
ばパラメータ等に工具の可動禁止範囲を設定すればよい
が、これを加工中に変更するには対応する設定指令を加
工プログラムに組み込む必要があるので、加工プログラ
ムの作成が煩雑になるという問題点があった。
ばパラメータ等に工具の可動禁止範囲を設定すればよい
が、これを加工中に変更するには対応する設定指令を加
工プログラムに組み込む必要があるので、加工プログラ
ムの作成が煩雑になるという問題点があった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、加工プログラムで指令された工具ごとに可動
禁止範囲を自動的に設定する数値制御装置を、提供する
ことを目的とする。
のであり、加工プログラムで指令された工具ごとに可動
禁止範囲を自動的に設定する数値制御装置を、提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、加工プログラムを受けて、工作機械の動
作を制御する数値制御装置において、工具番号等の機能
番号と補正番号との対応関係を示す機能番号テーブル、
前記補正番号とオフセット値との対応関係を示す補正番
号テーブル、工具等の移動を禁止する基準領域を示す基
準禁止範囲データ及び工具ごとに移動を禁止する領域を
示す可動禁止範囲データを記憶する記憶手段と、オペレ
ータから指令された入力データを受けて、前記補正番号
テーブル及び前記基準禁止範囲データを前記記憶手段に
設定する補正値設定手段と、加工プログラムを受けて、
所定の範囲設定指令がなされた場合は前記基準禁止範囲
データ及び前記機能番号テーブルに基づいて前記可動禁
止範囲データを前記記憶手段に設定するとともに、スト
ロークチェックを行なって補間信号を出力する可動範囲
設定手段と、前記補間信号を受けて、補間パルスを出力
する補間手段と、を有することを特徴とする数値制御装
置が提供される。
決するために、加工プログラムを受けて、工作機械の動
作を制御する数値制御装置において、工具番号等の機能
番号と補正番号との対応関係を示す機能番号テーブル、
前記補正番号とオフセット値との対応関係を示す補正番
号テーブル、工具等の移動を禁止する基準領域を示す基
準禁止範囲データ及び工具ごとに移動を禁止する領域を
示す可動禁止範囲データを記憶する記憶手段と、オペレ
ータから指令された入力データを受けて、前記補正番号
テーブル及び前記基準禁止範囲データを前記記憶手段に
設定する補正値設定手段と、加工プログラムを受けて、
所定の範囲設定指令がなされた場合は前記基準禁止範囲
データ及び前記機能番号テーブルに基づいて前記可動禁
止範囲データを前記記憶手段に設定するとともに、スト
ロークチェックを行なって補間信号を出力する可動範囲
設定手段と、前記補間信号を受けて、補間パルスを出力
する補間手段と、を有することを特徴とする数値制御装
置が提供される。
【0009】
【作用】記憶手段には、工具番号等の機能番号と補正番
号との対応関係を示す機能番号テーブル、上記補正番号
とオフセット値との対応関係を示す補正番号テーブル、
工具等の移動を禁止する基準領域を示す基準禁止範囲デ
ータ及び工具ごとに移動を禁止する領域を示す可動禁止
範囲データを記憶する。
号との対応関係を示す機能番号テーブル、上記補正番号
とオフセット値との対応関係を示す補正番号テーブル、
工具等の移動を禁止する基準領域を示す基準禁止範囲デ
ータ及び工具ごとに移動を禁止する領域を示す可動禁止
範囲データを記憶する。
【0010】まず、補正値設定手段がオペレータから指
令された入力データを受けて、補正番号テーブル及び基
準禁止範囲データを記憶手段に設定する。そして、可動
範囲設定手段が加工プログラムを受けて、所定の範囲設
定指令がなされた場合は基準禁止範囲データ及び機能番
号テーブルに基づいて可動禁止範囲データを記憶手段に
設定するとともに、ストロークチェックを行なって補間
信号を出力する。この補間信号を補間手段が受けて補間
パルスを出力し、工作機械に内蔵されたサーボモータの
動作を制御することによって、工具等の移動を制御す
る。
令された入力データを受けて、補正番号テーブル及び基
準禁止範囲データを記憶手段に設定する。そして、可動
範囲設定手段が加工プログラムを受けて、所定の範囲設
定指令がなされた場合は基準禁止範囲データ及び機能番
号テーブルに基づいて可動禁止範囲データを記憶手段に
設定するとともに、ストロークチェックを行なって補間
信号を出力する。この補間信号を補間手段が受けて補間
パルスを出力し、工作機械に内蔵されたサーボモータの
動作を制御することによって、工具等の移動を制御す
る。
【0011】こうして、工具ごとに最適な可動禁止範囲
を自動的に設定するので、工具等の破損を厳密に防止す
ることができる。
を自動的に設定するので、工具等の破損を厳密に防止す
ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の原理説明図であるとともに、実
施例を説明する図である。本発明の数値制御装置は記憶
手段1、補正値設定手段2、可動範囲設定手段3及び補
間手段4の各要素から構成される。
明する。図1は本発明の原理説明図であるとともに、実
施例を説明する図である。本発明の数値制御装置は記憶
手段1、補正値設定手段2、可動範囲設定手段3及び補
間手段4の各要素から構成される。
【0013】記憶手段1には、工具番号等の機能番号と
補正番号との対応関係を示す機能番号テーブル1a、上
記補正番号とオフセット値との対応関係を示す補正番号
テーブル1b、工具等の移動を禁止する基準領域を示す
基準禁止範囲データ1c及び工具ごとに移動を禁止する
領域を示す可動禁止範囲データ1dを記憶する。なお、
可動禁止範囲データ1dには、矩形領域の内部を禁止領
域とする内側可動禁止範囲データ又は矩形領域の外部を
禁止領域とする外側可動禁止範囲データを含む。また、
補正番号テーブル1b内のオフセット値には、工具長オ
フセット値及び工具径オフセット値等が設定される。
補正番号との対応関係を示す機能番号テーブル1a、上
記補正番号とオフセット値との対応関係を示す補正番号
テーブル1b、工具等の移動を禁止する基準領域を示す
基準禁止範囲データ1c及び工具ごとに移動を禁止する
領域を示す可動禁止範囲データ1dを記憶する。なお、
可動禁止範囲データ1dには、矩形領域の内部を禁止領
域とする内側可動禁止範囲データ又は矩形領域の外部を
禁止領域とする外側可動禁止範囲データを含む。また、
補正番号テーブル1b内のオフセット値には、工具長オ
フセット値及び工具径オフセット値等が設定される。
【0014】補正値設定手段2は、オペレータから指令
された入力データを受けて、補正番号テーブル1b及び
基準禁止範囲データ1cを上記記憶手段1に設定する。
可動範囲設定手段3は、加工プログラムを受けて、所定
の範囲設定指令がなされた場合は基準禁止範囲データ1
c及び機能番号テーブル1aに基づいて可動禁止範囲デ
ータ1dを上記記憶手段1に設定するとともに、ストロ
ークチェックを行なって補間信号CSを出力する。な
お、可動範囲設定手段3は、NC機能の工具機能(以
下、「T機能」と呼ぶ。)又は準備機能(以下、「M機
能」と呼ぶ。)を受けて、工具等の移動方向ベクトルに
対応する可動禁止範囲データ1dを設定する。
された入力データを受けて、補正番号テーブル1b及び
基準禁止範囲データ1cを上記記憶手段1に設定する。
可動範囲設定手段3は、加工プログラムを受けて、所定
の範囲設定指令がなされた場合は基準禁止範囲データ1
c及び機能番号テーブル1aに基づいて可動禁止範囲デ
ータ1dを上記記憶手段1に設定するとともに、ストロ
ークチェックを行なって補間信号CSを出力する。な
お、可動範囲設定手段3は、NC機能の工具機能(以
下、「T機能」と呼ぶ。)又は準備機能(以下、「M機
能」と呼ぶ。)を受けて、工具等の移動方向ベクトルに
対応する可動禁止範囲データ1dを設定する。
【0015】補間手段4は、可動範囲設定手段3から出
力された補間信号CSを受けて、補間パルスCPを出力
し、工作機械に内蔵されたサーボモータの動作を制御す
ることによって、工具等の移動を制御する。
力された補間信号CSを受けて、補間パルスCPを出力
し、工作機械に内蔵されたサーボモータの動作を制御す
ることによって、工具等の移動を制御する。
【0016】次に、本発明を実施する数値制御装置のハ
ードウェア構成について説明する。図2は、本発明を実
施する数値制御装置の一つである対話形数値制御装置の
全体構成を示すブロック図である。
ードウェア構成について説明する。図2は、本発明を実
施する数値制御装置の一つである対話形数値制御装置の
全体構成を示すブロック図である。
【0017】プロセッサ11はROM12に格納された
システムプログラムに従って数値制御装置全体を制御す
る。ROM12にはEPROMあるいはEEPROMが
使用される。RAM13にはSRAM等が使用され、各
種のデータあるいは入出力信号が格納される。不揮発性
メモリ14は上記記憶手段1に相当し、図示されていな
いバッテリによってバックアップされたCMOSが使用
され、電源切断後も保持すべき機能番号テーブル1a、
補正番号テーブル1b、基準禁止範囲データ1c、可動
禁止範囲データ1d及び加工プログラムやマクロ等が格
納される。
システムプログラムに従って数値制御装置全体を制御す
る。ROM12にはEPROMあるいはEEPROMが
使用される。RAM13にはSRAM等が使用され、各
種のデータあるいは入出力信号が格納される。不揮発性
メモリ14は上記記憶手段1に相当し、図示されていな
いバッテリによってバックアップされたCMOSが使用
され、電源切断後も保持すべき機能番号テーブル1a、
補正番号テーブル1b、基準禁止範囲データ1c、可動
禁止範囲データ1d及び加工プログラムやマクロ等が格
納される。
【0018】なお、図1に示す補正値設定手段2、可動
範囲設定手段3及び補間手段4は、いずれも上記システ
ムプログラムの一つをプロセッサ11が実行することに
よって実現される機能である。
範囲設定手段3及び補間手段4は、いずれも上記システ
ムプログラムの一つをプロセッサ11が実行することに
よって実現される機能である。
【0019】グラフィック制御回路21はディジタル信
号を表示用の信号に変換し、表示装置22に与える。表
示装置22にはCRTあるいは液晶表示装置が使用され
る。表示装置22は対話形式で加工プログラムを作成し
ていくときに、形状、加工条件等を表示する。グラフィ
ック制御回路21に送られるディジタル信号は、不揮発
性メモリ14に格納されている加工プログラムについ
て、プロセッサ11がROM12に格納された画面表示
処理プログラムを実行することによって送られる信号で
ある。キーボード23はカーソルキー、形状要素キー及
び数値キー等からなり、必要な図形データ及び加工デー
タ等をこれらのキーを使用して入力する。ソフトウェア
キー24はシステムプログラム等によって機能が変化す
るキーである。これらのグラフィック制御回路21、表
示装置22、キーボード23及びソフトウェアキー24
の各要素はCRT/MDIパネル20に備えられる。
号を表示用の信号に変換し、表示装置22に与える。表
示装置22にはCRTあるいは液晶表示装置が使用され
る。表示装置22は対話形式で加工プログラムを作成し
ていくときに、形状、加工条件等を表示する。グラフィ
ック制御回路21に送られるディジタル信号は、不揮発
性メモリ14に格納されている加工プログラムについ
て、プロセッサ11がROM12に格納された画面表示
処理プログラムを実行することによって送られる信号で
ある。キーボード23はカーソルキー、形状要素キー及
び数値キー等からなり、必要な図形データ及び加工デー
タ等をこれらのキーを使用して入力する。ソフトウェア
キー24はシステムプログラム等によって機能が変化す
るキーである。これらのグラフィック制御回路21、表
示装置22、キーボード23及びソフトウェアキー24
の各要素はCRT/MDIパネル20に備えられる。
【0020】ここで、表示装置22に表示される対話形
データの入力画面は、ROM12に格納されている。こ
の対話形データの入力画面において、加工プログラム作
成時にバックグラウンドアニメーションとして、工具の
全体の動作軌跡などが表示される。また、表示装置22
にはその入力画面により設定可能な作業又はデータが、
メニュー形式で表示される。メニューのうちどの項目を
選択するかは、メニューに対応して、画面下部に配置さ
れたソフトウェアキー24により行う。ソフトウェアキ
ー24の意味は各画面毎に変化する。なお、対話用の各
種データはRAM13又は不揮発性メモリ14に格納さ
れる。
データの入力画面は、ROM12に格納されている。こ
の対話形データの入力画面において、加工プログラム作
成時にバックグラウンドアニメーションとして、工具の
全体の動作軌跡などが表示される。また、表示装置22
にはその入力画面により設定可能な作業又はデータが、
メニュー形式で表示される。メニューのうちどの項目を
選択するかは、メニューに対応して、画面下部に配置さ
れたソフトウェアキー24により行う。ソフトウェアキ
ー24の意味は各画面毎に変化する。なお、対話用の各
種データはRAM13又は不揮発性メモリ14に格納さ
れる。
【0021】軸制御回路15はプロセッサ11から軸の
移動指令を受けて、軸の指令をサーボアンプ16に出力
する。サーボアンプ16はこの軸の指令を受けて、工作
機械30内に設けられたサーボモータを駆動する。
移動指令を受けて、軸の指令をサーボアンプ16に出力
する。サーボアンプ16はこの軸の指令を受けて、工作
機械30内に設けられたサーボモータを駆動する。
【0022】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)18は加工プログラムの実行時に、T機能信号
(工具選択指令)等を受け取る。そして、この信号をシ
ーケンス・プログラムで処理するとともに動作指令を信
号で出力し、工作機械30を動作を制御する。また、工
作機械30から状態信号を受けて、シーケンス処理を行
い、プロセッサ11に必要な入力信号を転送する。
ローラ)18は加工プログラムの実行時に、T機能信号
(工具選択指令)等を受け取る。そして、この信号をシ
ーケンス・プログラムで処理するとともに動作指令を信
号で出力し、工作機械30を動作を制御する。また、工
作機械30から状態信号を受けて、シーケンス処理を行
い、プロセッサ11に必要な入力信号を転送する。
【0023】なお、上記各構成要素はサーボアンプ16
及び表示装置22を除いて、いずれもバス19に互いに
結合されている。上記構成において、入力されたデータ
はプロセッサ11により処理され、加工プログラムが作
成される。作成されたプログラムデータは、対話形式で
使用される表示装置22に、逐次にバックグラウンドア
ニメーション表示される。また、不揮発性メモリ14に
加工プログラムとして格納された加工プログラムは、工
作機械30の加工シミュレーションの際にも実行され、
フォアグラウンドアニメーション表示される。
及び表示装置22を除いて、いずれもバス19に互いに
結合されている。上記構成において、入力されたデータ
はプロセッサ11により処理され、加工プログラムが作
成される。作成されたプログラムデータは、対話形式で
使用される表示装置22に、逐次にバックグラウンドア
ニメーション表示される。また、不揮発性メモリ14に
加工プログラムとして格納された加工プログラムは、工
作機械30の加工シミュレーションの際にも実行され、
フォアグラウンドアニメーション表示される。
【0024】図3は可動範囲を説明する概略図である。
図において、チャック100には工具101が握持され
ている。一般に、チャック100の中心が基準位置SP
となり、工作機械の基準となる面が基準面SSとなる。
図において、チャック100には工具101が握持され
ている。一般に、チャック100の中心が基準位置SP
となり、工作機械の基準となる面が基準面SSとなる。
【0025】このとき、上記基準位置SPと基準面SS
との間を可動範囲MAと呼ぶ。また、上記基準位置SP
と工具101の先端との間はZ軸のオフセット値(工具
長オフセット値)OFSz になり、工具101の先端と
上記基準面SSとの間は移動可能範囲MCとなる。ま
た、後述する補正値ベクトルデータ1ccは工具101
が図面下方向へ移動する場合を方向ベクトルV(-) と
し、逆に図示しないが図面上方向に移動する場合を方向
ベクトルV(+) とする。以降、こうした定義を基に説明
する。
との間を可動範囲MAと呼ぶ。また、上記基準位置SP
と工具101の先端との間はZ軸のオフセット値(工具
長オフセット値)OFSz になり、工具101の先端と
上記基準面SSとの間は移動可能範囲MCとなる。ま
た、後述する補正値ベクトルデータ1ccは工具101
が図面下方向へ移動する場合を方向ベクトルV(-) と
し、逆に図示しないが図面上方向に移動する場合を方向
ベクトルV(+) とする。以降、こうした定義を基に説明
する。
【0026】次に、本発明の数値制御装置の動作につい
て、図4乃至図8を用いて説明する。なお、説明を簡単
にするために、所定の範囲設定指令がNC機能のT機能
であるとして説明する。
て、図4乃至図8を用いて説明する。なお、説明を簡単
にするために、所定の範囲設定指令がNC機能のT機能
であるとして説明する。
【0027】図4はパラメータ設定画面の一例を示す図
である。図において、表示画面22aは図2に示す表示
装置22に表示される画面の一つであって、オペレータ
が所定の操作を行うことによって表示させたパラメータ
設定画面である。
である。図において、表示画面22aは図2に示す表示
装置22に表示される画面の一つであって、オペレータ
が所定の操作を行うことによって表示させたパラメータ
設定画面である。
【0028】表示画面22aには、基準となる禁止範囲
を設定するための基準禁止範囲テーブル1ca、禁止領
域の内外を設定するための禁止領域データ1cb、図3
に示す工具101の移動方向をベクトルで表す補正値ベ
クトルデータ1cc、及び工具番号と補正番号との対応
関係を示す機能番号テーブル1aaがそれぞれ表示され
ている。
を設定するための基準禁止範囲テーブル1ca、禁止領
域の内外を設定するための禁止領域データ1cb、図3
に示す工具101の移動方向をベクトルで表す補正値ベ
クトルデータ1cc、及び工具番号と補正番号との対応
関係を示す機能番号テーブル1aaがそれぞれ表示され
ている。
【0029】基準禁止範囲テーブル1caには、左欄に
示すX軸,Y軸,Z軸ごとに、中欄に示す最大値と右欄
に示す最小値とを設定する。このようなデータ設定は、
一般にキーボードに設けられた数値キー及びカーソルキ
ー等を用いて行う。こうして設定された最大値座標デー
タと最小値座標データとを結ぶ線分を対角線とする直方
体表面が、基準禁止範囲の境界となる。
示すX軸,Y軸,Z軸ごとに、中欄に示す最大値と右欄
に示す最小値とを設定する。このようなデータ設定は、
一般にキーボードに設けられた数値キー及びカーソルキ
ー等を用いて行う。こうして設定された最大値座標デー
タと最小値座標データとを結ぶ線分を対角線とする直方
体表面が、基準禁止範囲の境界となる。
【0030】また、禁止領域データ1cbには、基準禁
止範囲テーブル1caで設定された直方体表面に対し
て、禁止範囲とする区域を内側
止範囲テーブル1caで設定された直方体表面に対し
て、禁止範囲とする区域を内側
〔0〕又は外側〔1〕に
設定する。例えば、内側
設定する。例えば、内側
〔0〕に設定すれば直方体内部
が基準禁止範囲となり、外側〔1〕に設定すれば直方体
外部が基準禁止範囲となる。
が基準禁止範囲となり、外側〔1〕に設定すれば直方体
外部が基準禁止範囲となる。
【0031】さらに、補正値ベクトルデータ1ccは工
具101の移動方向を下方向
具101の移動方向を下方向
〔0〕又は上方向〔1〕に
設定する。例えば、下方向
設定する。例えば、下方向
〔0〕に設定すれば方向ベク
トルV(-) になり、上方向〔1〕に設定すれば方向ベク
トルV(+) になる。
トルV(-) になり、上方向〔1〕に設定すれば方向ベク
トルV(+) になる。
【0032】そして、機能番号テーブル1aaには、左
欄に示す工具番号と右欄に示す補正番号とを設定する。
例えば、101行には、工具番号「01」に対応して補
正番号「03」が設定されている。なお、左欄には工具
番号に限ることなく、例えばNC機能のM機能に対応す
る補助番号等のように、加工プログラムで指令する所定
の範囲設定指令に応じた番号を設定してもよい。
欄に示す工具番号と右欄に示す補正番号とを設定する。
例えば、101行には、工具番号「01」に対応して補
正番号「03」が設定されている。なお、左欄には工具
番号に限ることなく、例えばNC機能のM機能に対応す
る補助番号等のように、加工プログラムで指令する所定
の範囲設定指令に応じた番号を設定してもよい。
【0033】図5は補正値設定画面の一例を示す図であ
る。図において、表示画面22bは図2に示す表示装置
22に表示される画面の一つであって、オペレータが所
定の操作を行うことによって表示させた補正値設定画面
である。
る。図において、表示画面22bは図2に示す表示装置
22に表示される画面の一つであって、オペレータが所
定の操作を行うことによって表示させた補正値設定画面
である。
【0034】表示画面22bには、補正番号とオフセッ
ト値との対応関係を示す補正番号テーブル1baが表示
されている。この補正番号テーブル1baには、左欄に
示す補正番号、中欄に示す工具長オフセット値及び右欄
に示す工具径オフセット値を、それぞれ設定する。例え
ば、201行には、補正番号「03」に対応して、工具
長オフセット値には「155」が、工具径オフセット値
には「50」がそれぞれが設定されている。
ト値との対応関係を示す補正番号テーブル1baが表示
されている。この補正番号テーブル1baには、左欄に
示す補正番号、中欄に示す工具長オフセット値及び右欄
に示す工具径オフセット値を、それぞれ設定する。例え
ば、201行には、補正番号「03」に対応して、工具
長オフセット値には「155」が、工具径オフセット値
には「50」がそれぞれが設定されている。
【0035】図6は可動禁止範囲を設定するための演算
方法を示す図であり、図6(a)には内側可動禁止範囲
の場合を演算テーブル3aに、図6(b)には外側可動
禁止範囲の場合を演算テーブル3bに、それぞれ示す。
なお、可動禁止最大値Pnb及び可動禁止最小値Pnsが図
1に示す可動禁止範囲データ1dに相当する。同様に、
基準禁止最大値Psb及び基準禁止最小値Pssが基準禁止
範囲データ1cに相当し、オフセットデータVは補正番
号テーブル1b内の工具長オフセット値及び工具径オフ
セット値に相当する。
方法を示す図であり、図6(a)には内側可動禁止範囲
の場合を演算テーブル3aに、図6(b)には外側可動
禁止範囲の場合を演算テーブル3bに、それぞれ示す。
なお、可動禁止最大値Pnb及び可動禁止最小値Pnsが図
1に示す可動禁止範囲データ1dに相当する。同様に、
基準禁止最大値Psb及び基準禁止最小値Pssが基準禁止
範囲データ1cに相当し、オフセットデータVは補正番
号テーブル1b内の工具長オフセット値及び工具径オフ
セット値に相当する。
【0036】演算式を決定する手順は次の通りである。
すなわち、まず最初に図4に示すパラメータ設定画面で
設定された禁止領域データ1cbに従って、演算テーブ
ル3a,3bのうちのいずれかの演算テーブルを選択す
る。例えば、図4では禁止領域データ1cbとして外側
〔1〕が設定されているので、外側可動禁止範囲の場合
の演算テーブル3bが選択される。
すなわち、まず最初に図4に示すパラメータ設定画面で
設定された禁止領域データ1cbに従って、演算テーブ
ル3a,3bのうちのいずれかの演算テーブルを選択す
る。例えば、図4では禁止領域データ1cbとして外側
〔1〕が設定されているので、外側可動禁止範囲の場合
の演算テーブル3bが選択される。
【0037】次に、選択された演算テーブル、すなわち
演算テーブル3bについて、上記禁止領域データ1cb
と同様に、図4に示すパラメータ設定画面で設定された
補正値ベクトルデータ1ccに従って演算式を決定す
る。例えば、図4では補正値ベクトルデータ1ccとし
て下方向
演算テーブル3bについて、上記禁止領域データ1cb
と同様に、図4に示すパラメータ設定画面で設定された
補正値ベクトルデータ1ccに従って演算式を決定す
る。例えば、図4では補正値ベクトルデータ1ccとし
て下方向
〔0〕、すなわち方向ベクトルV(-) が設定さ
れているので、301行に示す演算式が決定され、演算
がなされる。つまり、最大値では次式(1)が演算され
る。
れているので、301行に示す演算式が決定され、演算
がなされる。つまり、最大値では次式(1)が演算され
る。
【0038】 Pnb=Psb ・・・(1) 同様に、最小値では次式(2)が演算される。 Pns=Pss+V ・・・(2) なお、オフセットデータVのうち、工具長オフセット値
がZ軸データとして、工具径オフセット値がX軸及びY
軸データとして演算される。
がZ軸データとして、工具径オフセット値がX軸及びY
軸データとして演算される。
【0039】例えば、加工プログラムで「T1」が指令
された場合は工具番号「01」が指令されたことになる
ので、図4に示す機能番号テーブル1aaの101行か
ら補正番号「03」が得られ、図5に示す補正番号テー
ブル1baの101行からオフセット値、すなわち工具
長オフセット値「155」及び工具径オフセット値「5
0」が得られる。したがって、図4に示す基準禁止範囲
テーブル1caに基づいて上記式(1),(2)を演算
すると、Pnb=(+3000, +3000, +3000 )及びPns=
(-2950, -2950, -2845 )になる。
された場合は工具番号「01」が指令されたことになる
ので、図4に示す機能番号テーブル1aaの101行か
ら補正番号「03」が得られ、図5に示す補正番号テー
ブル1baの101行からオフセット値、すなわち工具
長オフセット値「155」及び工具径オフセット値「5
0」が得られる。したがって、図4に示す基準禁止範囲
テーブル1caに基づいて上記式(1),(2)を演算
すると、Pnb=(+3000, +3000, +3000 )及びPns=
(-2950, -2950, -2845 )になる。
【0040】こうして求められた式(1)に示す可動禁
止最大値Pnbと式(2)に示す可動禁止最小値Pnsとを
結ぶ線分を対角線とする直方体の外側が可動禁止範囲と
なる。逆に、この直方体の内側が図3に示す移動可能範
囲MC(Z軸のみ示す)となる。
止最大値Pnbと式(2)に示す可動禁止最小値Pnsとを
結ぶ線分を対角線とする直方体の外側が可動禁止範囲と
なる。逆に、この直方体の内側が図3に示す移動可能範
囲MC(Z軸のみ示す)となる。
【0041】図7は可動範囲設定手段3の処理手順を示
すフローチャートである。図において、Sの後に続く数
字はステップ番号を示す。 〔S1〕加工プログラムの指令が所定の範囲設定指令か
否かを判別する。具体的には、T機能又はM機能が指令
されたか否かを判別する。もし、T機能が指令された
(YES)ならばステップS2に進み、その他の機能指
令(NO)ならばステップS4に進む。 〔S2〕ステップS1で指令されたT機能に基づいて、
不揮発性RAM14に記憶された機能番号テーブル1a
から上記T機能に対応する補正番号を得る。その後、こ
の補正番号に基づいて、補正番号テーブル1bからオフ
セット値を得る。例えば、加工プログラムで「T1」が
指令された場合は工具番号「01」が指令されたことに
なるので、図4に示す機能番号テーブル1aaの101
行から補正番号「03」を得ることができる。同様に、
この補正番号「03」に基づいて、図5に示す補正番号
テーブル1baの101行からオフセット値、すなわち
工具長オフセット値「155」及び工具径オフセット値
「50」を得ることができる。 〔S3〕ステップS2で得られたオフセット値、図4に
示す基準禁止範囲テーブル1ca、禁止領域データ1c
b及び補正値ベクトルデータ1ccに基づいて、可動禁
止範囲データ1dを設定する。すなわち、まず禁止領域
データ1cbに従って図6に示す演算テーブル3a,3
bのうちのいずれかの演算テーブルを選択する。その
後、選択された演算テーブルについて、補正値ベクトル
データ1ccに従って演算式を決定し、その演算式に従
って基準禁止範囲テーブル1caで設定されたデータを
基に可動禁止範囲データ1dを演算して求める。 〔S4〕設定された可動禁止範囲データ1dに基づい
て、ストロークチェックを行う。もし、可動禁止範囲デ
ータ1dで規制された範囲に入っている場合は補間信号
CSを出力せず、そうでない場合には補間信号CSを出
力する。
すフローチャートである。図において、Sの後に続く数
字はステップ番号を示す。 〔S1〕加工プログラムの指令が所定の範囲設定指令か
否かを判別する。具体的には、T機能又はM機能が指令
されたか否かを判別する。もし、T機能が指令された
(YES)ならばステップS2に進み、その他の機能指
令(NO)ならばステップS4に進む。 〔S2〕ステップS1で指令されたT機能に基づいて、
不揮発性RAM14に記憶された機能番号テーブル1a
から上記T機能に対応する補正番号を得る。その後、こ
の補正番号に基づいて、補正番号テーブル1bからオフ
セット値を得る。例えば、加工プログラムで「T1」が
指令された場合は工具番号「01」が指令されたことに
なるので、図4に示す機能番号テーブル1aaの101
行から補正番号「03」を得ることができる。同様に、
この補正番号「03」に基づいて、図5に示す補正番号
テーブル1baの101行からオフセット値、すなわち
工具長オフセット値「155」及び工具径オフセット値
「50」を得ることができる。 〔S3〕ステップS2で得られたオフセット値、図4に
示す基準禁止範囲テーブル1ca、禁止領域データ1c
b及び補正値ベクトルデータ1ccに基づいて、可動禁
止範囲データ1dを設定する。すなわち、まず禁止領域
データ1cbに従って図6に示す演算テーブル3a,3
bのうちのいずれかの演算テーブルを選択する。その
後、選択された演算テーブルについて、補正値ベクトル
データ1ccに従って演算式を決定し、その演算式に従
って基準禁止範囲テーブル1caで設定されたデータを
基に可動禁止範囲データ1dを演算して求める。 〔S4〕設定された可動禁止範囲データ1dに基づい
て、ストロークチェックを行う。もし、可動禁止範囲デ
ータ1dで規制された範囲に入っている場合は補間信号
CSを出力せず、そうでない場合には補間信号CSを出
力する。
【0042】こうして、工具ごとに最適な可動禁止範囲
データ1dを自動的に設定し、ストロークチェックを行
うように構成したので、工具等の破損を厳密に防止する
ことができる。
データ1dを自動的に設定し、ストロークチェックを行
うように構成したので、工具等の破損を厳密に防止する
ことができる。
【0043】以上の説明では、本発明をフライス盤に適
用したが、旋盤等でも同様に適用することができる。ま
た、可動範囲設定手段3は、NC機能のT機能を受けて
可動禁止範囲データ1dを設定するように構成したが、
NC機能のM機能や「メタキャラクタ」と呼ばれる特定
の文字列等を受けて可動禁止範囲データ1dを設定する
ように構成してもよい。こうすることによって、オペレ
ータが分かりやすい文字列等で指令することができる。
用したが、旋盤等でも同様に適用することができる。ま
た、可動範囲設定手段3は、NC機能のT機能を受けて
可動禁止範囲データ1dを設定するように構成したが、
NC機能のM機能や「メタキャラクタ」と呼ばれる特定
の文字列等を受けて可動禁止範囲データ1dを設定する
ように構成してもよい。こうすることによって、オペレ
ータが分かりやすい文字列等で指令することができる。
【0044】さらに、基準禁止範囲データ1c及び可動
禁止範囲データ1dには、座標値の最大値と最小値とを
結ぶ線分を対角線とする直方体表面を境界として設定し
たが、中心点と半径による球面等の他の表面を境界とし
て設定してもよい。また、基準禁止範囲データ1c及び
可動禁止範囲データ1dは3軸データで構成したが、2
軸データで構成してもよい。
禁止範囲データ1dには、座標値の最大値と最小値とを
結ぶ線分を対角線とする直方体表面を境界として設定し
たが、中心点と半径による球面等の他の表面を境界とし
て設定してもよい。また、基準禁止範囲データ1c及び
可動禁止範囲データ1dは3軸データで構成したが、2
軸データで構成してもよい。
【0045】そして、オフセットデータVとして補正番
号テーブル1b内の工具長オフセット値及び工具径オフ
セット値を適用したが、これに限ることなく工具101
の移動を禁止するための任意のオフセット値を適用して
もよい。
号テーブル1b内の工具長オフセット値及び工具径オフ
セット値を適用したが、これに限ることなく工具101
の移動を禁止するための任意のオフセット値を適用して
もよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、記憶手
段に機能番号テーブル、補正番号テーブル、基準禁止範
囲データ及び可動禁止範囲データを記憶し、補正値設定
手段が入力データを受けて補正番号テーブル及び基準禁
止範囲データを設定し、可動範囲設定手段が所定の範囲
設定指令がなされた場合に可動禁止範囲データを設定し
て補間信号を出力し、補間手段が補間パルスを出力する
ように構成したので、工具ごとに最適な可動禁止範囲を
自動的に設定することができ、工具等の破損を厳密に防
止することができる。
段に機能番号テーブル、補正番号テーブル、基準禁止範
囲データ及び可動禁止範囲データを記憶し、補正値設定
手段が入力データを受けて補正番号テーブル及び基準禁
止範囲データを設定し、可動範囲設定手段が所定の範囲
設定指令がなされた場合に可動禁止範囲データを設定し
て補間信号を出力し、補間手段が補間パルスを出力する
ように構成したので、工具ごとに最適な可動禁止範囲を
自動的に設定することができ、工具等の破損を厳密に防
止することができる。
【0047】また、加工プログラムに可動禁止範囲デー
タを設定するための指令を別途に組み込む必要がないの
で加工プログラムの作成が容易であり、かつ、従来作成
された加工プログラムも適用することができる。
タを設定するための指令を別途に組み込む必要がないの
で加工プログラムの作成が容易であり、かつ、従来作成
された加工プログラムも適用することができる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】対話形数値制御装置の全体構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】可動範囲を説明する概略図である。
【図4】補正値設定画面の一例を示す図である。
【図5】パラメータ設定画面の一例を示す図である。
【図6】可動禁止範囲を設定するための演算方法を示す
図であり、(a)には内側可動禁止範囲の場合を、
(b)には外側可動禁止範囲の場合を、それぞれ示す。
図であり、(a)には内側可動禁止範囲の場合を、
(b)には外側可動禁止範囲の場合を、それぞれ示す。
【図7】可動範囲設定手段の処理手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
11 プロセッサ 12 ROM 13 RAM 14 不揮発性メモリ 15 軸制御回路 16 サーボアンプ 18 PMC(プログラマブル・マシン・コントロー
ラ) 20 CRT/MDIパネル 21 グラフィック制御回路 22 表示装置 23 キーボード 24 ソフトウェアキー 30 工作機械
ラ) 20 CRT/MDIパネル 21 グラフィック制御回路 22 表示装置 23 キーボード 24 ソフトウェアキー 30 工作機械
Claims (5)
- 【請求項1】 加工プログラムを受けて、工作機械の動
作を制御する数値制御装置において、 工具番号等の機能番号と補正番号との対応関係を示す機
能番号テーブル、前記補正番号とオフセット値との対応
関係を示す補正番号テーブル、工具等の移動を禁止する
基準領域を示す基準禁止範囲データ及び工具ごとに移動
を禁止する領域を示す可動禁止範囲データを記憶する記
憶手段と、 オペレータから指令された入力データを受けて、前記補
正番号テーブル及び前記基準禁止範囲データを前記記憶
手段に設定する補正値設定手段と、 加工プログラムを受けて、所定の範囲設定指令がなされ
た場合は前記基準禁止範囲データ及び前記機能番号テー
ブルに基づいて前記可動禁止範囲データを前記記憶手段
に設定するとともに、ストロークチェックを行なって補
間信号を出力する可動範囲設定手段と、 前記補間信号を受けて、補間パルスを出力する補間手段
と、 を有することを特徴とする数値制御装置。 - 【請求項2】 前記可動範囲設定手段は、前記工具等の
移動方向ベクトルに対応して前記可動禁止範囲データを
設定するように構成したことを特徴とする請求項1記載
の数値制御装置。 - 【請求項3】 前記可動範囲設定手段は、NC機能の工
具機能(T機能)又は準備機能(M機能)を前記所定の
範囲設定指令として前記可動禁止範囲データを設定する
ように構成したことを特徴とする請求項1記載の数値制
御装置。 - 【請求項4】 前記記憶手段に記憶する前記可動禁止範
囲データは、矩形領域の内部を禁止領域とする内側可動
禁止範囲データ又は矩形領域の外部を禁止領域とする外
側可動禁止範囲データを含むように構成したことを特徴
とする請求項1記載の数値制御装置。 - 【請求項5】 前記記憶手段に記憶する前記補正番号テ
ーブル内のオフセット値は、工具長補正データ又は工具
径補正データであるように構成したことを特徴とする請
求項1記載の数値制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1038393A JPH06222821A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1038393A JPH06222821A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 数値制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06222821A true JPH06222821A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11748609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1038393A Withdrawn JPH06222821A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06222821A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025248592A1 (ja) * | 2024-05-27 | 2025-12-04 | ファナック株式会社 | プログラム作成装置、プログラム作成方法、及びコンピュータが読み取り可能な記憶媒体 |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP1038393A patent/JPH06222821A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025248592A1 (ja) * | 2024-05-27 | 2025-12-04 | ファナック株式会社 | プログラム作成装置、プログラム作成方法、及びコンピュータが読み取り可能な記憶媒体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |