JPH05297925A - 対話形数値制御装置 - Google Patents

対話形数値制御装置

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JPH05297925A
JPH05297925A JP10276692A JP10276692A JPH05297925A JP H05297925 A JPH05297925 A JP H05297925A JP 10276692 A JP10276692 A JP 10276692A JP 10276692 A JP10276692 A JP 10276692A JP H05297925 A JPH05297925 A JP H05297925A
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JP10276692A
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Teruyuki Matsumura
輝幸 松村
Satoru Shinozaki
了 篠崎
Tomoko Atomachi
智子 後町
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 対話形数値制御装置に関し、入力した形状デ
ータ及び加工条件データから編集する形状要素データを
短時間に特定できるようにする。 【構成】 オペレータは表示装置16に表示される表示
画面を見ながら、入力手段4から必要なデータを対話形
数値制御部6に入力する。この入力された形状データ等
は記憶手段2に記憶する。同時に、記憶された形状デー
タ等の内容は、フィールド表示手段3aが表示画面のフ
ィールド部に表示する。製品形状はオペレータからの所
定の指令によって、ウィンドウ表示手段3cが表示画面
のウィンドウ部に表示する。また、形状データを構成す
る形状要素データのうち、ウィンドウ部に表示された形
状要素データをオペレータが第2のカーソルによって選
択して特定すると、リンク手段3bがフィールド部の形
状要素データに第1のカーソルを移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は対話形数値制御装置に関
し、特に形状データ及び加工条件データを表示画面に表
示し、形状データを構成する形状要素データを特定して
編集を行う対話形数値制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】対話形数値制御装置では、加工プログラ
ムに関する経験が浅くても、対話形プログラム入力機能
を使用して表示画面に表示された項目を選択したり、必
要な形状データ及び加工条件データ(以下、単に「形状
データ等」という)を入力することによって、容易に加
工プログラムを作成することができる。具体的には、ワ
ーク素材、加工領域、面粗さ、工具番号、周速、送り量
等の加工条件データや、形状データを構成する形状要素
データとその座標位置等を入力して、加工プログラムを
作成する。このような対話形式による加工プログラムの
作成は、広く使用されている。
【0003】こうして作成した加工プログラムは、所望
の製品形状に加工されるかどうかを十分にチェックする
必要がある。このチェックのために、対話形数値制御装
置は作成された加工プログラムによる工具軌跡や製品形
状を表示画面に表示する。したがって、オペレータは表
示画面に表示された工具軌跡や製品形状をチェックする
ことによって加工プログラムの確認を行うことができ
る。
【0004】一方、工具軌跡や製品形状のチェックによ
って編集すべき箇所があった場合は、編集機能を使用し
て入力された形状データ等を編集することができる。こ
の編集機能は、形状データ等を入力された順に表示画面
に表示し、オペレータが行う所定の操作に従って形状デ
ータ等の内容を編集する機能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の対話形
数値制御装置では、一般に工具軌跡をチェックした後
に、入力された形状データ等を編集機能によって編集す
るので、形状データ等が多くなれば編集すべき所望の形
状データ等を検索するために多大な時間を要していた。
このため、加工プログラムの作成時間が長くなるという
問題点があった。
【0006】また、特に同一形状部分の繰り返しを含む
ような形状データでは、繰り返し部分の形状要素データ
も同一であるか、または非常に酷似しているため、編集
すべき所望の形状要素データを検索するのは困難であっ
た。このため、編集すべき形状要素データとは異なる形
状要素データを誤って編集することがあり、所望の加工
プログラムが作成されないという問題点があった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、入力した形状データ等から編集する形状要素
データを短時間で、しかも容易に特定できる対話形数値
制御装置を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明の他の目的は、操作に習熟し
ていないオペレータが所望の形状要素データを短時間で
検索し、編集できる対話形数値制御装置を提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、対話形式で入力された形状データ及び加
工条件データに基づき加工プログラムを作成し、編集す
る対話形数値制御装置において、対話形式で入力された
形状データ及び加工条件データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された形状データと、前記形状デー
タを構成する形状要素データとを表示画面のフィールド
部に表示するフィールド表示手段と、前記形状データ及
び加工条件データに対応する加工プログラムによって加
工した後の製品形状を前記表示画面のウィンドウ部に表
示するウィンドウ表示手段と、前記フィールド表示手段
によって表示される前記形状要素データを特定する第1
のカーソルと、前記ウィンドウ表示手段によって表示さ
れる前記形状要素データを特定する第2のカーソルとを
リンクさせるリンク手段と、を有することを特徴とする
対話形数値制御装置が提供される。
【0010】
【作用】対話形プログラム入力機能を使用して、オペレ
ータによって入力された形状データ及び加工条件データ
を記憶手段で記憶する。
【0011】記憶手段によって記憶された形状データ
と、形状データを構成する形状要素データとは、フィー
ルド表示手段によって表示画面のフィールド部に表示さ
れる。また、形状データ等に対応する加工プログラムに
よって加工した後の製品形状が、ウィンドウ表示手段に
よって表示画面のウィンドウ部に表示される。
【0012】そして、これらのフィールド表示手段によ
って表示される形状要素データを特定する第1のカーソ
ルと、ウィンドウ表示手段によって表示される形状要素
データを特定する第2のカーソルとは、リンク手段によ
って互いにリンクされている。したがって、オペレータ
は第1のカーソル又は第2のカーソルのうち、いずれか
のカーソルによって所望の形状要素データを特定し、編
集機能を使用して編集する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の対話形数値制御装置の原理説
明図である。表示装置16は、対話形式で入力された形
状データ等を表示するための装置であって、例えばCR
Tである。この表示装置16は表示制御手段3と接続さ
れ、対話形数値制御装置の一部を構成している。対話形
数値制御部6は、形状データ等に基づいて製品の加工形
状の加工プログラムを作成する対話形プログラム入力機
能、及び加工プログラムの編集を行うための編集機能を
有している。
【0014】また、表示制御手段3には加工条件デー
タ、形状データ及び加工プログラムを記憶する記憶手段
2が接続され、さらにデータ表示用プログラム等を格納
するプログラムメモリ5が接続されている。この表示制
御手段3は、データ表示用プログラムに含まれるフィー
ルド表示手段3a、リンク手段3b及びウィンドウ表示
手段3cから構成されている。
【0015】フィールド表示手段3aは、入力された形
状データ等を表示装置16に表示される表示画面のうち
フィールド部に表示する。ウィンドウ表示手段3cは、
形状データ等に対応する加工プログラムによって加工し
た後の製品形状を表示装置16に表示される表示画面の
うちウィンドウ部に表示する。リンク手段3bは、これ
らのフィールド表示手段3aによって表示される形状要
素データを特定する第1のカーソルと、ウィンドウ表示
手段3cによって表示される形状要素データを特定する
第2のカーソルとを互いにリンクする。
【0016】オペレータはこの表示装置16に表示され
る表示画面を見ながら、キーボード等の入力手段4から
必要なデータを対話形数値制御部6に入力する。こうし
て入力された形状データ等は、記憶手段2に記憶され、
この記憶手段2に記憶される形状データ等と、この形状
データ等に対応する加工プログラムとは、表示装置16
に表示される。
【0017】図2は、本発明の具体的な対話形数値制御
装置の全体構成を示すブロック図である。プロセッサ1
1は図1の対話形数値制御部6に対応し、ROM12に
格納されたシステムプログラムに従って数値制御装置全
体を制御する。ROM12は図1のプログラムメモリ5
にも対応しており、システムプログラムの他にデータ表
示用プログラムを格納するためのプログラム領域を有す
る。このROM12にはEPROMあるいはEEPRO
Mが使用される。RAM13にはSRAM等が使用さ
れ、入出力信号等の一時的なデータが格納される。不揮
発性メモリ14には図示されていないバッテリによって
バックアップされたCMOSが使用される。また、不揮
発性メモリ14には図1の記憶手段2に対応しており、
電源切断後も保持すべきパラメータとして、例えば加工
条件データ、形状データ及び加工プログラム等の各種デ
ータや、切り込み量の標準値や下限値などが格納され
る。
【0018】グラフィック制御回路15は図1の表示制
御手段3に対応し、ディジタル信号を表示用の信号に変
換し、表示装置16に与える。グラフィック制御回路1
5は、形状データ等と、この形状データ等に対応する加
工プログラムとを表示装置16に表示する。表示装置1
6にはCRTあるいは液晶表示装置が使用される。軸制
御回路18はプロセッサ11からの軸の移動指令を受け
て、軸の移動指令をサーボアンプ19に出力制御する。
サーボアンプ19はこの移動指令を受けて、工作機械2
0のサーボモータを駆動する。これらの構成要素はバス
21によって互いに結合されている。
【0019】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)22は加工プログラムの実行時に、バス21経
由でT機能信号(工具選択指令)等を受け取る。そし
て、この信号をシーケンス・プログラムで処理して、動
作指令として信号を出力し、工作機械20を制御する。
また、対話形数値制御装置では工作機械20から状態信
号を受けて、シーケンス処理を行い、バス21を経由し
てプロセッサ11に必要な入力信号を転送する。
【0020】なお、バス21には更に、システムプログ
ラム等によって機能が変化するソフトウェアキー23が
接続されている。このソフトウェアキー23は、上記表
示装置16、図1の入力手段4に相当するキーボード1
7とともに、CRT/MDIパネル25に設けられる。
【0021】対話形プログラム入力機能によって表示装
置16に表示される形状データ入力画面等の表示画面
は、ROM12に格納されている。この形状データ入力
画面では、加工プログラム作成時にワークの輪郭形状な
どが表示される。また、入力された形状データ等に基づ
き、プロセッサ11がROM12に格納されているシス
テムプログラムを実行することにより加工プログラムが
作成される。さらに、作成された加工プログラムによる
工具軌跡や製品形状が表示装置16に表示される。
【0022】次に、上記表示装置16に表示される表示
画面の一例について、図3〜図5を用いて説明する。図
3は表示画面の一例を示す図であって、加工プログラム
の編集を行う編集画面である。表示画面16aは、図2
の表示装置16に表示される画面である。この表示画面
16aには加工プログラム編集画面100が表示されて
いる。
【0023】なお、加工プログラム編集画面100はオ
ペレータが所定の操作を行うことにより表示される画面
であり、フィールド部に相当する。また、加工プログラ
ム編集画面100の画面下部には、オペレータが例えば
形状要素データの追加及び編集を行うための指令キーで
あるソフトキー230が表示されている。このソフトキ
ー230は対応する図2のソフトウェアキー23によっ
て指令することができる指令キーであって、処理する画
面によって変化する10個の指令キー231〜240に
よって構成されている。図3には、この指令キー231
〜240として終了指令キー231、挿入指令キー23
2、編集指令キー233、形編集指令キー234、削除
指令キー235、切削条件設定指令キー236、工具デ
ータ設定指令キー237、詳細データ設定指令キー23
8、製品描画指令キー239及び形状検索指令キー24
0が表示されている。
【0024】加工プログラム編集画面100には、すで
に対話形プログラム入力機能を使用して入力された形状
データ等のうち、一部のデータが表示されている。この
データとしては三つの工程からなり、受渡工程102
a、荒加工工程102b及び荒加工工程102cであ
る。荒加工工程102b及び荒加工工程102cにはワ
ーク素材、工具番号、周速、送り量及びTコード等の各
データ内容が表示されており、特に荒加工工程102c
では形状データを構成する五つの形状要素データが表示
されている。
【0025】また、これらの形状要素データのうち、垂
直線についての形状要素データには第1のカーソルとし
てのフィールドカーソル101がデータの画面左側にブ
ロック形状で表示されている。このフィールドカーソル
101は、オペレータがキーボード17のカーソル移動
キーを指令することにより上下移動させ、形状要素デー
タを選択することができる。
【0026】さらに、加工プログラム編集画面100の
画面右下部には、形状要素編集ウィンドウ200が表示
されている。そして、形状要素編集ウィンドウ200に
は、フィールドカーソル101によって選択された垂直
線についての形状要素データが表示される。この形状要
素編集ウィンドウ200に表示された形状要素データの
内容は、オペレータが形編集指令キー234を指令する
ことによって編集することができる。この編集には、キ
ーボード17から数値キー等入力することにより行う。
【0027】編集の対象となる形状要素データは、フィ
ールドカーソル101を上下移動させることにより特定
することができる。このフィールドカーソル101の上
下移動により、フィールドカーソル101で選択された
形状要素データが形状要素編集ウィンドウ200に表示
される。また、形状要素編集ウィンドウ200で編集さ
れた形状要素データの内容は、同時に加工プログラム編
集画面100のフィールドカーソル101で選択された
形状要素データにもその内容が表示される。
【0028】同様に、形状要素データを追加する場合に
は挿入指令キー232を、加工条件データを編集する場
合には編集指令キー233を、形状要素データを削除す
る場合には削除指令キー235を、それぞれ指令するこ
とにより形状データ等の編集を行うことができる。ま
た、切削条件等の設定は切削条件設定指令キー236、
工具データ設定指令キー237及び詳細データ設定指令
キー238を指令することによって行うことができる。
【0029】こうして、すでに入力された形状データ等
の内容を編集機能により編集することができる。したが
って、操作に習熟していないオペレータであっても、形
状要素編集ウィンドウ200により形状要素データを容
易に編集することができる。なお、形状データ等の編集
を終了するためには、オペレータは終了指令キー231
を指令すればよい。
【0030】次に、図3の加工プログラム編集画面10
0でオペレータが製品描画指令キー239を指令した場
合、表示画面16aに表示される画面について説明す
る。図4は表示画面の一例を示す図であって、ウィンド
ウ部に製品形状を描画した画面である。なお、図3と同
一の要素には同一番号を付し、説明を省略する。また、
指令キー231〜240には図3に代わって、形状修正
指令キー233、形状参照指令キー234及び戻り指令
キー239が表示されている。
【0031】加工プログラム編集画面100の画面中央
部には、ウィンドウ部に相当する製品描画ウィンドウ3
00が表示されている。この製品描画ウィンドウ300
には、X軸及びZ軸の座標軸とともに、ワーク形状30
1と製品形状302とが描画表示される。これらのワー
ク形状301及び製品形状302は、すでに入力し編集
された形状データ等に基づき描画される。
【0032】ここで、オペレータが形状修正指令キー2
33を指令すると、図3で示した形編集指令キー234
を指令して形状要素編集ウィンドウ200に表示された
形状要素データの内容の編集と同様の操作を行うことが
できる。
【0033】また、図3の形状要素データの内容の編集
と同様に、形状要素データの内容の編集により、編集さ
れた形状データ等に基づきワーク形状301及び製品形
状302が製品描画ウィンドウ300に描画される。
【0034】このように、編集した形状データ等に基づ
きワーク形状301及び製品形状302を製品描画ウィ
ンドウ300に描画するので、製品形状全体が一目で把
握でき、データの編集による製品形状302の変化を容
易に確認することができる。なお、戻り指令キー239
を指令することによって、図3に示す表示画面16aに
戻すことができる。
【0035】次に、上記図4の画面でオペレータが形状
参照指令キー234を指令した場合、あるいは図3の画
面でオペレータが形状検索指令キー240を指令した場
合に、表示画面16aに表示される画面について説明す
る。
【0036】図5は表示画面の一例を示す図であって、
ウィンドウ部に描画した製品形状から編集すべき形状要
素を特定するための画面である。なお、図3又は図4と
同一の要素には同一番号を付し、説明を省略する。ま
た、指令キー231〜240には図3及び図4に代わっ
て、左移動指令キー231、右移動指令キー232、上
移動指令キー233、下移動指令キー234、形状指定
指令キー236、キャンセル指令キー237及びカーソ
ル切替指令キー239が表示されている。
【0037】製品描画ウィンドウ300には、X軸及び
Z軸の座標軸、ワーク形状301及び製品形状302の
他に、第2のカーソルとしての十字形状のクロスヘアカ
ーソル303が描画表示される。このクロスヘアカーソ
ル303は上記四つの移動指令キー231〜234によ
って移動させることができる。
【0038】オペレータは、クロスヘアカーソル303
を編集すべき所望の形状要素データの図形上又はその近
傍に移動させ、形状指定指令キー236を指令すること
により形状要素データを特定する。同様に、カーソル切
替指令キー239によって、クロスヘアカーソル303
からフィールドカーソル101へカーソルを切り替えて
形状要素データを選択し、形状指定指令キー236によ
り特定することもできる。このフィールドカーソル10
1の上下移動により選択された形状要素データについ
て、クロスヘアカーソル303も連動して選択する形状
要素データの図形上に移動する。
【0039】ここで、図1に示すリンク手段3bは、特
定された形状要素データに対応してフィールドカーソル
101を移動させ、形状要素編集ウィンドウ200に特
定された形状要素データの内容を表示する。このリンク
手段3bにより、形状要素データに対応する製品形状3
02を容易に確認することができる。
【0040】そして、オペレータが編集すべき形状要素
データを形状指定指令キー236により特定すると、図
3に示す加工プログラム編集画面100に戻る。以降
は、図3の説明において示した操作によって、特定した
形状要素データを編集する。こうして、所望の形状要素
データを検索し、その内容を編集することができる。な
お、形状修正指令キー233又は形状参照指令キー23
4を指令して表示された製品描画ウィンドウ300のク
ロスヘアカーソル303は、キャンセル指令キー237
によって、クロスヘアカーソル303の表示を解除する
ことができる。
【0041】図6は、形状要素データの検索及び編集を
行う場合の処理手順を示すフローチャートである。この
処理手順は、図2のROM12に格納されたシステムプ
ログラムをプロセッサ11が実行することによって実現
される。図において、Sの後に続く数字はステップ番号
を示す。
【0042】〔S1〕初期化処理を行う。具体的には、
図3に示す加工プログラム編集画面100を表示し、加
工プログラムを編集できるようにするための所定の処理
を行う。
【0043】〔S2〕オペレータは、図2のキーボード
17又はソフトウェアキー23によって所望の処理を指
令する。 〔S3〕ステップS2で入力された指令が終了指令か否
かを判別する。すなわち、図3の終了指令キー231が
指令されたか否かを判別する。もし、終了指令が指令さ
れた(YES)ならば本処理手順を終了し、そうでない
(NO)ならばステップS4に進む。
【0044】〔S4〕ステップS2で入力された指令を
判別する。もし、図3の編集指令キー233による編集
指令が指令されたならばステップS13に進み、形状検
索指令キー240による形状検索指令が指令されたなら
ばステップS5に進み、製品描画指令キー239による
製品描画指令が指令されたならばステップS6に進む。
【0045】〔S5〕製品形状描画ウィンドウ処理を行
う。具体的には、図4に示す製品描画ウィンドウ300
に、X軸及びZ軸の座標軸、ワーク形状301及び製品
形状302を描画表示する。オペレータからの指令入力
後、ステップS8に進む。
【0046】〔S6〕製品形状描画ウィンドウ処理を行
う。具体的には、図5に示す製品描画ウィンドウ300
に、X軸及びZ軸の座標軸、ワーク形状301及び製品
形状302を描画表示し、形状要素を特定するためのク
ロスヘアカーソル303も表示する。オペレータからの
指令入力後、ステップS7に進む。
【0047】〔S7〕ステップS6で入力された指令を
判別する。もし、図4の形状修正指令キー233による
形状修正指令、又は形状参照指令キー234による形状
参照指令が指令されたならばステップS8に進み、戻り
指令キー239による戻り指令が指令されたならばステ
ップS13に進む。
【0048】〔S8〕処理フラグの設定を行う。具体的
には、ステップS6で入力された指令に従って処理フラ
グを設定する。例えば、形状修正指令が指令されたなら
ば処理フラグを「オン」に設定し、形状参照指令が指令
されたならば処理フラグを「オフ」に設定する。
【0049】〔S9〕形状要素データ特定処理を行う。
具体的には、図5に示す製品描画ウィンドウ300に、
X軸及びZ軸の座標軸、ワーク形状301及び製品形状
302の他に、クロスヘアカーソル303を描画表示す
る。その後、オペレータからのカーソル移動等の各指令
によって形状要素データを特定し、次に行う所望の処理
を指令キーによって指令する。
【0050】〔S10〕ステップS9で入力された指令
を判別する。もし、図5の指定指令キー236による指
定指令が指令されたならばステップS11に進み、キャ
ンセル指令キー237によるキャンセル指令が指令され
たならばステップS7に戻り、カーソル切替え指令キー
239によるカーソル切替え指令が指令されたならばス
テップS9に戻る。
【0051】〔S11〕ステップS8で設定された処理
フラグの判別を行う。もし、処理フラグが「オン」に設
定されている(ON)ならばステップS12に進み、処
理フラグが「オフ」に設定されている(OFF)ならば
ステップS13に進む。
【0052】〔S12〕輪郭形状入力ウィンドウ処理を
行う。具体的には、図3に示す形状要素編集ウィンドウ
200にステップS9で特定された形状要素データを表
示するとともに、この形状要素データが編集できるよう
にするための所定の処理を行う。
【0053】〔S13〕編集処理を行う。具体的には、
図3の説明で示したように、フィールドカーソル101
を移動させて形状要素データを選択し、編集機能を使用
して形状データ等の編集を行う。なお、編集終了後はス
テップS2に進む。
【0054】したがって、対話形プログラム入力機能を
使用して入力された形状データ等を図4の加工プログラ
ム編集画面100に表示し、この形状データ等に対応す
る加工プログラムによって加工した後の製品形状を製品
描画ウィンドウ300に表示して、これらに表示する形
状データを構成する形状要素データを図1のリンク手段
3bによりリンクするように構成したので、編集すべき
所望の形状要素データを短時間で、しかも容易に検索す
ることができ、形状要素データの編集が可能になる。
【0055】特に、同一形状部分や非常に酷似した形状
部分の繰り返しを含むような形状データでは、製品描画
ウィンドウ300に描画表示される製品形状302を参
照しながら編集することができるので、編集すべき形状
要素データとは異なる形状要素データを誤って編集する
のを防止することができる。
【0056】以上の説明では、表示画面の一例として棒
材加工のための工程の形状データを示す表示画面につい
て適用した実施例であるが、本発明の対話形数値制御装
置は形状に関する形状データを表示する場合について、
広く適用して形状データの編集、挿入、削除などにより
簡単に形状データを編集することができる。
【0057】また、形状データ等はブロック形状のフィ
ールドカーソル101によって特定したが、例えば加工
条件データ又は形状データの全体を反転表示等のよう
に、他のデータ特定手段で特定するようにしてもよい。
【0058】さらに、図3の製品描画指令キー239等
の操作指令では、図2のソフトウェアキー23によって
指令するようにしたが、CRT/MDIパネル25のキ
ーボード17から指令するようにすることもできる。同
様に、表示画面16a上に表示される「アイコン」と呼
ばれる指令キーによってマウス等のポインティングデバ
イスから指令することもできる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、入力さ
れた形状データ及び加工条件データを表示画面のフィー
ルド部に表示し、この形状データ及び加工条件データに
対応する加工プログラムによって加工した後の製品形状
を表示画面のウィンドウ部に表示して、このフィールド
部及びウィンドウ部に表示する形状データを構成する形
状要素データをリンクするように構成した。
【0060】このため、入力した形状データ及び加工条
件データのうち、編集すべき所望の形状要素データを短
時間で、しかも容易に検索することができ、形状要素デ
ータの編集が可能になる。特に、操作に習熟していない
オペレータでも対話形プログラム入力機能を使用して、
表示画面を介して入力した形状データ等を容易に編集で
きるので、加工プログラムの作成時間を短縮させること
ができる。
【0061】また、同一形状部分の繰り返しを含むよう
な形状データでは、表示画面のウィンドウ部に描画表示
される製品形状を参照しながら編集することができるの
で、編集すべき形状要素データとは異なる形状要素デー
タを誤って編集するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対話形数値制御装置の原理説明図であ
る。
【図2】本発明の具体的な対話形数値制御装置の全体構
成を示すブロック図である。
【図3】表示画面の一例を示す図であって、加工プログ
ラムの編集を行う編集画面である。
【図4】表示画面の一例を示す図であって、ウィンドウ
部に製品形状を描画した画面である。
【図5】表示画面の一例を示す図であって、ウィンドウ
部に描画した製品形状から編集すべき形状要素を特定す
るための画面である。
【図6】形状要素データの検索及び編集を行う場合の処
理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 記憶手段 3 表示制御手段 3a フィールド表示手段 3b リンク手段 3c ウィンドウ表示手段 4 入力手段 5 プログラムメモリ 6 対話形数値制御部 16 表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対話形式で入力された形状データ及び加
    工条件データに基づき加工プログラムを作成し、編集す
    る対話形数値制御装置において、 対話形式で入力された形状データ及び加工条件データを
    記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された形状データと、前記形状デー
    タを構成する形状要素データとを表示画面のフィールド
    部に表示するフィールド表示手段と、 前記形状データ及び加工条件データに対応する加工プロ
    グラムによって加工した後の製品形状を前記表示画面の
    ウィンドウ部に表示するウィンドウ表示手段と、 前記フィールド表示手段によって表示される前記形状要
    素データを特定する第1のカーソルと、前記ウィンドウ
    表示手段によって表示される前記形状要素データを特定
    する第2のカーソルとをリンクさせるリンク手段と、 を有することを特徴とする対話形数値制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のカーソルは、十字形状のクロ
    スヘアカーソルであることを特徴とする請求項1記載の
    対話形数値制御装置。
JP10276692A 1992-04-22 1992-04-22 対話形数値制御装置 Pending JPH05297925A (ja)

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