JPH0622324B2 - ハイインピ−ダンス防止回路 - Google Patents

ハイインピ−ダンス防止回路

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JPH0622324B2
JPH0622324B2 JP61264292A JP26429286A JPH0622324B2 JP H0622324 B2 JPH0622324 B2 JP H0622324B2 JP 61264292 A JP61264292 A JP 61264292A JP 26429286 A JP26429286 A JP 26429286A JP H0622324 B2 JPH0622324 B2 JP H0622324B2
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JP
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circuit
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high impedance
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誠 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハイインピーダンス防止回路に関し、特にトラ
イステートバッファ(tri-statebuffer)の複数個の出
力を接続して構成する出力回路負荷側のハイインピーダ
ンス防止回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、トライステートバッファの複数個の出力を接続し
て構成する出力回路は、その出力がハイインピーダンス
になるとこれに接続される次段の論理集積回路は、論理
処理が誤動作したり、性能が劣化する等の欠点が有っ
た。これに対しては、ハイインピーダンス防止回路を組
み込むかもしくはハイインピーダンスにならないように
入力信号を制御することによりなどの手法が利用されて
いる。第3図は従来のハイインピーダンス防止回路の一
例を示すブロック図である。第3図において、トライス
テートバッファ1,2,3,4のイネーブル入力がすべ
てロウレベルであるとすると、その出力はそれぞれハイ
インピーダンスとなる。そこで、トライステートバッフ
ァ1,2,3,4のイネーブル入力信号をハイインピー
ダンス防止回路15のNOR回路6の入力とし、その出
力をトライステートバッファ5のイネーブル入力とする
ことによってトライステートバッファ5の出力はハイレ
ベル又はロウレベルとなりかくしてハイインピーダンス
化を防止し論理集積回路14の誤動作等を抑止してい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のハイインピーダンス防止回路は、トライ
ステートバッファの数だけの入力信号を持ったNOR回
路と1つのトライステートバッファが必要となりこのこ
とはトライステートバッファの数によって回路構成が違
ってしまうという欠点を生起する。
本発明の目的は上述した欠点を解決し、トライステート
バッファの使用数に左右されず単一の回路構成によって
できるハイインピーダンス防止回路を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のハイインピーダンス防止回路は、トライステー
トバッファ複数個の出力を論理演算を実行する負荷の論
理回路に接続して構成される出力回路に付加して前記出
力回路の負荷側におけるハイインピーダンス状態の発生
を防止するハイインピーダンス防止回路において、前記
出力回路の負荷側のハイインピーダンス状態の有無を所
定の高低2つのハイインピーダンス判定しきい値間で感
知しつつハイインピーダンス状態の有無に対応して2値
の論理値“1”,“0”を出力するハイインピーダンス
感知回路と、このハイインピーダンス感知回路の出力す
る前記2値の論理値を保持するレベル保持回路と、この
レベル保持回路の保持レベルにもとづき前記出力回路の
負荷側がハイインピーダンスのときには前記論理回路の
論理動作を起動させない処理条件を確保して前記ハイイ
ンピーダンスを低インピーダンス化すべく付与すべき並
列低インピーダンスを発生する低インピーダンス化レベ
ル発生回路とを備える。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明のハイインピーダンス防止回路の一実施
例を示す回路図である。
第1図に示す実施例のハイインピーダンス防止回路13
は、HT(ハイレベルトリガー)インバータ7およびL
T(ロウレベルトリガー)インバータ8によって構成さ
れるハイインピーダンス感知回路と、インバータ9,A
ND回路10および2個のNOR回路を利用するRSラ
ッチ回路11によって構成されるレベル保持回路と、P
チャンネルトランジスタ12によって構成されるハイイ
ンピーダンス化レベル発生回路により成り、第1図には
これと併記してトライステートバッファ1〜4および論
理集積回路14を示している。
トライステートバッファ1〜4の出力は、HTインバー
タ7とLTインバータ8、およびPチャンネルトランジ
スタ12と論理集積回路14とに供給され、HTインバ
ータ7の出力はAND回路10に提供され、またLTイ
ンバータ8の出力はインバータ9とRSラッチ回路11
のSに、さらにインバータ9の出力はAND回路10に
供給される。またAND回路10の出力はRSラッチ回
路11のRに接続されている。RSラッチ回路11は2つ
のNOR回路で構成され、そのQ出力はPチャンネルト
ランジスタ12のゲートに供給され、Pチャンネルトラ
ンジスタ12のドレインはハイレベルで固定される。
第2図は第1図の実施例におけるハイインピーダンス感
知回路の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。Pチャンネルトランジスタ12のソースからトライス
テートバッファ出力への配線を切断した時にHTインバ
ータ7,LTインバータ8にハイインピーダンスが入力
された時の両者の出力波形を示すものである。
トライステートバッファ1〜4の出力がハイインピーダ
ンスにあるときは第2図のように、HTインバータ7は
ハイレベル,LTインバータ8はロウレベルとなる。こ
の動作は、トライステートバッファ1〜4の出力波形
(a)を、所定の高低2つのハイインピーダンス判定し
きい値,すなわち2つの波線で示すHTインバータしき
い値電圧とLTインバータしきい値電圧間でハイインピ
ーダンス状態として捕捉することを意味する。したがっ
てAND回路10の出力はハイレベルになり、RSラッ
チ回路11のQ出力はロウレベルになりPチャンネルト
ランジスタ12はオンし、Pチャンネルトランジスタ12
のソースはハイレベルとなりトライステートバッファ1
〜4の出力はハイインピーダンスからハイレベルに変換
される。その結果、HTインバータ7とLTインバータ
8の出力は両方ともロウレベルとなってRSラッチ回路
11によってそのQ出力はロウレベルを保持する。また
トライステートバッファ1〜4の出力がロウレベルの
時、RSラッチ回路12のQ出力はハイレベルとなり、
Pチャンネルトランジスタ12はオフする。なお、トラ
イステートバッファ1〜4がハイレベルからロウレベル
に変化する過渡状態にあっては、これらトライステート
バッファの出力波形が急峻な場合は図1の(a)点から
ハイインピーダンス感知回路,レベル保持回路および低
インピーダンス化発生回路を通って再び(a)点に伝送
されるが、この伝送時間よりもトライステートバッファ
1〜4の出力がハイからロウレベルになる時間がはるか
に速く、もしくはAND回路10の出力信号幅が短かく
てRSラッチ回路11が動作しない。また、トライステ
ートバッファ1〜4の出力波形が緩やかでHTインバー
タ7とLTインバータ8それぞれのしきい値電圧間に信
号レベルがある場合は(a)点に“1”レベルを受ける
前述した低インピーダンス状態が確保される。さらに、
トライステートバッファ1〜4の出力にノイズが重畳し
た時には、論理集積回路は通常、エッジ等の過渡的レベ
ルでは動作せず安定状態の論理レベルで動作するように
動作レベルの設定が行なわれており、従ってトライステ
ートバッファ1〜4が“1”,“0”に変る過渡期の出
力もノイズの一種としてこれには応動しない。このよう
に、トライステートバッファ1〜4の出力がハイインピ
ーダンスになるとハイレベルを強制的に印加することに
より目的を達成することができる。
なお、前述した実施例において、第2図に示す高低2つ
のハイインピーダンス判定しきい値として設定するHT
インバータしきい値電圧とLTインバータしきい値電圧
はそれぞれ、トライステートバッファの負荷側に出力さ
れる論理値“1”,“0”に対する判定しきい値も兼ね
るものであり、このことは高低2つのハイインピーダン
ス判定しきい値間に存在するパルス性ノイズ等による出
力論理値誤認定などの問題生起を排除して耐雑音性も優
れたものとしている。
以上の説明においては例としてレベル発生回路にPチャ
ンネルトランジスタを利用しそのドレインをハイレベル
で固定して用いたが、これに限られることは無く、Nチ
ャンネルトランジスタでも、ソースをロウレベルで固定
しても同様の効果が得られ本発明の目的を達することが
できることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、トライステートバ
ッファ複数個の出力を接続して構成される出力回路に接
続するハイインピーダンス防止回路において、前記出力
回路のインピーダンス状態を感知しつつ出力インピーダ
ンスがハイインピーダンスとなることをトライステート
バッファ出力波形に対して設定する高低2つのハイイン
ピーダンス判定しきい値間で感知しつつ抑止することに
より、トライステートバッファの数に左右されることな
くハイインピーダンス化を防止しうる単一回路構成のハ
イインピーダンス防止回路が実現できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図のハイインピーダンス感知回路の動作を説明するため
のタイミングチャート、第3図は従来のハイインピーダ
ンス防止回路の一例を示すブロック図である。 1〜5……トライステートバッファ、6……NOR回
路、7……HTインバータ、8……LTインバータ、9
……インバータ、10……AND回路、11……RSラ
ッチ回路、12……Pチャンネルトランジスタ、13,
15……ハイインピーダンス防止回路、14……論理集
積回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トライステートバッファ複数個の出力を論
    理演算を実行する負荷の論理回路に接続して構成される
    出力回路に付加して前記出力回路の負荷側におけるハイ
    インピーダンス状態の発生を防止するハイインピーダン
    ス防止回路において、前記出力回路の負荷側のハイイン
    ピーダンス状態の有無を所定の高低2つのハイインピー
    ダンス判定しきい値間で感知しつつハイインピーダンス
    状態の有無に対応して2値の論理値“1”,“0”を出
    力するハイインピーダンス感知回路と、このハイインピ
    ーダンス感知回路の出力する前記2値の論理値を保持す
    るレベル保持回路と、このレベル保持回路の保持レベル
    にもとづき前記出力回路の負荷側がハイインピーダンス
    のときには前記論理回路の論理動作を起動させない処理
    条件を確保して前記ハイインピーダンスを低インピーダ
    ンス化すべく付与すべき並列低インピーダンスを発生す
    る低インピーダンス化レベル発生回路とを備えて成るこ
    とを特徴とするハイインピーダンス防止回路。
JP61264292A 1986-11-05 1986-11-05 ハイインピ−ダンス防止回路 Expired - Lifetime JPH0622324B2 (ja)

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JP61264292A JPH0622324B2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05 ハイインピ−ダンス防止回路

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JP61264292A JPH0622324B2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05 ハイインピ−ダンス防止回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63117517A JPS63117517A (ja) 1988-05-21
JPH0622324B2 true JPH0622324B2 (ja) 1994-03-23

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ID=17401138

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JP61264292A Expired - Lifetime JPH0622324B2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05 ハイインピ−ダンス防止回路

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56172126U (ja) * 1980-05-23 1981-12-19
JPS6041325A (ja) * 1983-08-16 1985-03-05 Nec Corp 半導体集積回路

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JPS63117517A (ja) 1988-05-21

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