JPH0622400B2 - リニアパルスモ−タ - Google Patents

リニアパルスモ−タ

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JPH0622400B2
JPH0622400B2 JP62056090A JP5609087A JPH0622400B2 JP H0622400 B2 JPH0622400 B2 JP H0622400B2 JP 62056090 A JP62056090 A JP 62056090A JP 5609087 A JP5609087 A JP 5609087A JP H0622400 B2 JPH0622400 B2 JP H0622400B2
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shaft
pulse motor
linear pulse
rolling element
scale
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洋 中川
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Shinko Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子タイプライタ、プリンタ等の印字ヘッド
等の送り機構に用いられるリニアパルスモータに関す
る。
[従来の技術] 従来、この種のリニアパルスモータとして、第7図〜第
10図に示すものが知られている。
これらの図において、1はスケール、2はスケール1上
を走行自在な移動子である。スケール1は、スリット板
3をガイドレール4の凹部に嵌め込んだ構造のものであ
る。
また、移動子2は、第9図に示すように、2枚の側板
5,6の間にコア7を挟み、コア7の下端に形成した極
にコイル8を巻回したもので、前後端下部にそれぞれ固
定シャフト9,10を備え、それら固定シャフト9,1
0の左右両端に走行車輪11を各々備えている。この場
合、車輪11は全部で4個設けられており、それぞれに
ボールベアリングが充てられている。そして、移動子2
は、これら4個の車輪11が転動することにより、スケ
ール1上を、スケール1に対して所定の間隙を保持した
状態で走行できるようになっている。なお、第9図、第
10図中12で示すものは、永久磁石である。
さらに、移動物体の走行装置として、特開昭60−25
7759号のようなローラが用いられる。これは、左右
一対が一つの車軸線上に位置するようにされており、そ
れぞれが軸受部を含むようになっている。このような構
成であれば、走行装置自体の質量を軽減でき、また、製
造コストの軽減も図れる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記第7〜10図に示す従来のリニアパルス
モータにおいては、車輪11を4個用いているので、
部品点数が多く組付けコストが高いうえ、他の構成部品
と比べて特に高価なボールベアリングを4個車輪11と
して用いているので、製品全体が高価になること、ボ
ールベアリングの製造や取付けの精度誤差に基づき、各
車輪が均等に接地する理想的な4点当たりが望めないこ
との問題がある。
また、特開昭60−257759号の場合、車輪又は
ローラの質量が小さいため、路面の凹凸による影響を受
けやすく、それが結果的に移動体自体の振動等につなが
る。走行装置の幅が小さいため、軸受の寸法も小さく
なり、円滑走行を妨げ、また、構造が複雑化したり強度
が不充分となるという欠点を生じる。
本願は、上記4点を同時に解決することを目的とするも
のである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記問題点を解決するために、スケールと、
スケール上を移動する移動子とを備えたリニアパルスモ
ータにおいて、前記移動子に幅方向に沿って延びるシャ
フトを架設し、このシャフトの外周にシャフトのほぼ全
長を覆う筒状の転動体を設け、シャフトの外面及び転動
体の内面の間に両者に対して転動自在な回転軸受体をシ
ャフトの径方向に複数設け、これによって上記転動体の
内面、シャフトの外面及び回転軸受体から一体の軸受を
構成するようにしたものである。
[作用] このような本願の構成によれば、幅方向に延びる転動体
及びシャフトとそれらの互いに対向する面の間に設けら
れた回転軸受体から一体の軸受が構成されており、従っ
て、シャフト1本に対して1つの一体の軸受が構成され
る。
また、シャフトは一体に加工され、走行ローラは幅方向
において一体に構成されるので、精度のばらつきが少な
く、各車輪が均等に接地させられる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のリニアパルスモータの移
動子22の底面図であり、第2図は、同移動子22をス
ケール1上にセットした状態を示す正面図である。ここ
でスケール1は、第7図、第8図で示した従来例と同様
に、スリット板3をガイドレール4の凹部に嵌め込んだ
構造のものである。
移動子22は、第2図に示すように、断面L字状の2枚
の側板25,26の間に比較的幅の狭いコア27を挟
み、コア27の下端に形成した極にコイル28を巻回し
たもので、前後端下部にそれぞれ1個ずつ転動体29を
備えている。この場合、転動体29は、軸方向の長さが
コア27の幅寸法より長く形成されており、移動子22
の幅方向中心線に対して左右対称となるよう配置されて
いる。
そして、これら転動体29は、第3図に示すように、そ
れら転動体29の軸心を貫通しかつ両端が側板25,2
6の下端に固定されたシャフト30の中央に多数のニー
ドルローラ(回転軸受体)31を介して回転自在に支持
され、これによって転動体29とニードルローラ30に
より走行ローラが構成されている。
また、移動体29は、軸方向両端外周が大径に形成さ
れ、その大径部29aの周面がスケール1上面に接し、
かつ同大径部29aの端面がスケール1のガイドレール
4に案内されながら転動するよう、スケール1上に載せ
られている。
このように構成されたリニアパルスモータにおいては、
移動子22の前後にそれぞれ1個ずつ転動体29を配し
た構成であるから、従来のように4個の車輪を設ける場
合に比して、部品点数が少なくて済む。したがって、部
品コストとともに組付けコストが低減し、リニアパルス
モータ全体のコストダウンを図ることができる。すなわ
ち、走行ローラが全体として一体のベアリングを構成す
るから、走行ローラ1つのコストがベアリングに比較し
て1.5倍になっても充分なコストダウンになる。
また、転動体29の支持剛性を高く維持でき、コア27
とスケール1との間隙確保を精度良く行なうことができ
る。このため、移動子22の上下変動を小さく抑えて、
振動や騒音の低減を図ることができる。
なお、転動体29の支持は、第4図に示すようにニード
ルローラの代わりにボール(回転軸受体)34を用いて
行なってもよい。図示例の場合は、ボール34を、転動
体29の軸方向両端付近にそれぞれ配し、リテーナ35
で保持している。転動体29の支持は、第5図に示すよ
うなものであってもよい。図示例の場合は、転動体29
中心にボールベアリング36を1つ配して保持してい
る。
また、転動体29の外周形状は、第6図に示すように、
軸方向両端部を小径に形成して、その小径部29bの周
面がスケール1上を転動するようにしてもよい。この場
合は小径部29bと中央の大径部29cとの間の段部が
ガイドレール4に案内されることになる。
[発明の効果] 以上詳述したように、軸方向に延びる転動体及びシャフ
トとそれらの互いに対向する面の間に設けられた回転軸
受体から一体の軸受が構成されており、従来のようにシ
ャフト当たり2個の車輪を設ける場合に比して部品点数
が少なくて済み、部品コストとともに組付けコストの低
減を実現できる。
また、軸受の寸法を大きくして軸受性能の向上と製作の
容易化によるコストの軽減、耐久性の向上を図ることが
できる。
さらに、シャフトは一体に加工され、走行ローラは幅方
向において一体に構成されるので、精度のばらつきが少
なく、各車輪が均等に接地させられ、安定した支持構造
を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のリニアパルスモータの移動
子の底面図、第2図は同移動子の正面図、第3図は同移
動子に備えられた転動体の詳細を示す断面図、第4図,
第5図は転動体の他の支持例を各々示す断面図、第6図
は転動体の他の例を示す移動子の正面図、第7図は従来
のリニアパルスモータの一例を示す側面図、第8図は同
リニアパルスモータの平面図、第9図は第7図のIX−
IX線断面図、第10図は第7図のX−X線断面図であ
る。 1……スケール、22……移動子、27……コア、29
……転動体、30……シャフト、31,34……回転軸
受体。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スケールと、スケール上を移動する移動子
    とを備えたリニアパルスモータにおいて、 前記移動子には幅方向に沿って延びるシャフトが架設さ
    れ、 このシャフトの外周にはシャフトのほぼ全長を覆う筒状
    の転動体が設けられ、 シャフトの外面及び転動体の内面の間には、両者に対し
    て転動自在な回転軸受体がシャフトの周方向に複数設け
    られ、 上記転動体及び回転軸受体からシャフト回りに回転する
    走行ローラが構成されていることを特徴とするリニアパ
    ルスモータ。
  2. 【請求項2】前記転動体は、両端部が大径に形成されて
    いる特許請求の範囲第1項記載のリニアパルスモータ。
  3. 【請求項3】前記転動体は、両端部が小径に形成されて
    いる特許請求の範囲第1項記載のリニアパルスモータ。
  4. 【請求項4】上記回転軸受体は、複数のニードルローラ
    である特許請求の範囲第1項記載のリニアパルスモー
    タ。
  5. 【請求項5】シャフトの外面と転動体の内面の間の空間
    に、上記ニードルローラの端部を保持する凹所を有する
    リング状のリテーナが設けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載のリニアパルスモータ。
  6. 【請求項6】上記回転軸受体は、複数のボールである特
    許請求の範囲第1項記載のリニアパルスモータ。
  7. 【請求項7】シャフトの外面と転動体の内面の間の空間
    に、上記ボールを保持する穴を有する筒状のリテーナが
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第6項
    記載のリニアパルスモータ。
JP62056090A 1987-03-11 1987-03-11 リニアパルスモ−タ Expired - Fee Related JPH0622400B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60257759A (ja) * 1984-06-04 1985-12-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd リニアパルスモ−タ
JPH0122392Y2 (ja) * 1984-11-20 1989-06-30

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JPS63224662A (ja) 1988-09-19

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