JPH0622425B2 - 製麺機 - Google Patents

製麺機

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JPH0622425B2
JPH0622425B2 JP7813585A JP7813585A JPH0622425B2 JP H0622425 B2 JPH0622425 B2 JP H0622425B2 JP 7813585 A JP7813585 A JP 7813585A JP 7813585 A JP7813585 A JP 7813585A JP H0622425 B2 JPH0622425 B2 JP H0622425B2
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noodle
rolling
dough
roller
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薫 藤井
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DAIWA SEISAKUSHO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は機械的手段によって麺生地を圧延する製麺機に
関する。
【従来の技術】
従来、麺生地の圧延を行うには、平らな台の上に打粉を
散布して麺生地の塊を載せ、麺生地の塊の上から麺棒を
押し当てて麺棒を転がす作業を何度も行う手打の製麺方
法がしられている。 このような手打の製麺方法によると、麺生地中のグルテ
ンが網目状に均一に広がるため、弾力と粘りに富む麺を
得ることが出来るが、大量な製麺作業を行うことが難し
い。 そこで、製麺を機械的に行う装置としては、一対の大径
ローラを備え、この一対のローラ間に麺生地を供給し、
一対の大径ローラ間に麺生地を通過させて圧延するもの
が知られている。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、一組の大径ローラにより麺生地を大きな力で延
伸させると、麺生地は締るけれども、出来上がった麺
は、ゆでると固くなると共に、手打麺棒にて圧延された
麺生地のような弾力に富むもちもち感や独特の腰がなく
なるため、風味に欠ける。
【発明の目的】
本発明は、このような従来の製麺装置の課題に着目して
なされたものであり、手打麺棒によって圧延された麺生
地のごとく弾力に富み且つ腰のある麺を製造する製麺機
を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明にかかる製麺機は、 麺生地の硬さを測定する麺生地硬さ測定装置と、 麺生地硬さ測定装置により測定された麺生地の硬さに基
づいて、その麺生地を平に圧延する第1の圧延手段と、 圧延した麺生地を鉛直軸線を中心に方向を転換する麺生
地方向転換手段と、 圧延した麺生地に表面に打粉を散布する打粉散布手段
と、 打粉を散布された麺生地を裏表に反転させる麺生地反転
手段と、 反転された麺生地を前記第1の圧延手段と交差する方向
に圧延する第2の圧延手段と、 第2の圧延手段により圧延された麺生地に打粉を散布す
る第2の打粉散布手段と、 第2の打粉散布手段からの麺生地を麺線に切断する麺線
カッターとを、 備えたことを特徴とする。
【作用】
本発明にかかる製麺機によれば、麺生地硬さ測定装置に
より麺生地の硬さを測定した後に、麺生地硬さ測定装置
により測定された麺生地の硬さに基づいて、第1の圧延
手段によりその麺生地を平に圧延するから、麺生地を圧
延する力を過大なものとしたり、過小なものとすること
がない。また、麺生地方向転換手段により圧延した麺生
地を鉛直軸線を中心に方向を転換して打粉散布手段によ
り麺生地上に打粉を散布し、麺生地反転手段により麺生
地を裏表に反転するので、第2の圧延手段により反転さ
れた麺生地を第1の圧延手段と交差する方向に圧延する
と、麺生地の圧延方向が複数の異なる方向となり、編目
状のグルテンを含んだ麺生地が四方に均一な厚さで拡大
する。従って、第2の打粉散布手段から麺生地に打粉を
散布した後に、麺線カッターにより麺生地を細く切断す
ると、グルテンを均一に含む麺線が形成され、弾力と粘
性に富む手打麺風の麺が出来上がる。
【実施例】
以下、本発明の実施例にかかる製麺機を図面に基づいて
説明する。 図1はこの実施例の製麺機を示したものであり、この製
麺機のフレーム10は、上段、中段、下段からなる三段
構成とされている。 11は麺生地1を表裏反転させる反転板、20は伸ばし
ロール、30、40はベルトコンベアである。上段と中
段は第1の反転板11を介して連続工程を構成し、中段
と下段は第2の反転板11を介して連続工程を構成して
いる。 上段には、生地硬さ測定装置100、第1の圧延手段と
しての麺生地圧延機構200、方向転換機構300、打
粉装置400が設けられ、中段には第2の圧延手段とし
ての麺生地圧延機構200と、第2の打粉装置400と
が配設され、下段には第3の打粉装置400と麺線カッ
ターとしてのカッター500が備えられている。 麺生地1が圧延加工される工程を概略説明すると、先
ず、塊状の麺生地1の硬度が生地硬さ測定装置100に
おいて測定され、次に上段の麺生地圧延機構200にお
いて一方向に圧延される。一方向に圧延後、方向転換機
構300にて90度方向転換され、打粉装置400にて
上面に粉が散布される。打粉を散布した麺生地1は打粉
装置400の下を通過後、第1の反転板11により反転
してベルトコンベア32上に落下し、第2の圧延手段と
しての中段の麺生地圧延機構200に搬送される。中段
の麺生地圧延機構200では上段の麺生地圧延機構20
0の圧延方向に対して直交方向に圧延される。中段の麺
生地圧延機構200で圧延された麺生地1は第2の打粉
装置400から粉を散布され、第2の反転板11により
反転して第3の打粉装置400にて粉を散布された後に
ベルトコンベア40によりカッター500に搬送され
る。カッター500に送られた麺生地1は細い麺線に切
断されて排出案内板12から図示しないトレイ上に落下
する。 以下、各々の装置について説明する。 生地硬さ測定装置100は、図1、図2に示すように、
フレーム10の上段部側方に取り付けられ、麺生地1を
ベルト111で搬送するベルトコンベア110と、押圧
手段120と、エンコーダ130とから構成されてい
る。 ベルトコンベア110のローラ113にはベルト111
が掛けられており、ベルト111の裏面にはベルト11
1の撓み及び押圧手段120の押圧を受ける支持プレー
ト112が設けられている。 押圧手段120は、麺生地1の圧延に必要且つ充分な力
を設定するために、ベルトコンベア111に搭載された
麺生地1を押圧して麺生地1の硬さを測定するものであ
り、駆動手段としてのエアシリンダ121から伸縮自在
に突出するロッド122と、ロッド122の下端部に形
成された押えパッド123によって構成されている。パ
ッド123はロッド122に一体に形成されており、ロ
ッド122はベルトコンベア111の麺生地搭載部位に
対して直角に伸びている。駆動手段としてのエアシリン
ダ121は、ロッド122がベルトコンベア110のベ
ルト111の面と垂直に延びるように固定されている。
ロッド122にはラックギア124が形成され、ロッド
122の昇降動作に伴ってラックギア124がベルトコ
ンベア111に対して進退するようになっている。 押圧力測定手段としてのエンコーダ130はエンコーダ
本体131からカップリング132を介して接続された
シャフト133を備えている。シャフト133にはピニ
オンギア134が固定されている。ピニオンギア134
はロッド122のラックギア124と噛合している。エ
ンコーダ本体131内には公知のカウント機構が設けら
れている。 フレーム10の上段には、生地硬さ装置100、伸ばし
ロール20、麺生地圧延機構200、麺生地方向転換機
構300、打粉装置400の順序で配列されている。伸
ばしロール20には、麺生地1を均一厚さに伸ばすロー
ラ21、22が対向間隔調整可能に対向して設けられて
いる。 麺生地圧延機構200は、図2乃至図4に示すように、
縦列方向に配設されて一本の搬送ラインを構成する一組
のベルトコンベア210、220を備えている。ベルト
コンベア210、220を構成する無端ベルト211、
221は、ローラ212、213及びローラ222、2
23に掛け渡されている。ローラ212、213及びロ
ーラ222、223は、モータ214、224に接続さ
れたチェーン215、225によって回転する。モータ
212、213の回転方向変換によって無端ベルト21
1、221が正逆方向変換可能に駆動される。ベルトコ
ンベア210とベルトコンベア220との接続境界部に
は麺生地1を受け渡す渡しプレート226が設けられて
いる。 一組のベルトコンベア210、220の上方には、ロー
ラ組立構造体230が配設されている。ローラ組立構造
体230は付勢手段としてのエアシリンダ240を介し
てフレーム10に吊り下げられている。ローラ組立構造
体230は、一組の圧延ローラ循環機構250を備えて
いる。一組の圧延ローラ循環機構250、250の接続
境界部は、渡しプレート226の上方に位置している。
図3、図4は一組の圧延ローラ循環機構250、250
の構成を示している。 圧延ローラ循環機構250は、ベルトコンベア210、
220の延在方向に延びる一組の無端チェーン252、
252を備えている。一組の無端チェーン252、25
2の前後には一対のスプロケット254、254がそれ
ぞれ配設され、合計4個のスプロケット254により一
対の無端チェーン252、252は引っ張られている。
一組の無端チェーン252、252の駒253、253
の間には、圧延ローラ251の両端部が回動自在に支持
されている。 一対のスプロケット254、254は、ベルトコンベア
210、220のローラ212、213、222、22
3と平行に延びる回転軸255の両端部に固定されてい
る。回転軸255は、一つの圧延ローラ循環機構250
において一組備えられている。回転軸255、255の
スプロケット254、254にはチェーン252、25
2が噛み合っている。多数の圧延ローラ251は、水平
方向であってベルトコンベア210、220に対して直
交する方向に延びている。 渡しプレート226の前後近傍に位置するスプロケット
254、254には、ギア256が固定されている。こ
れらの2個のスプロケット254のうちの一方のスプロ
ケット254はチェーン257を介してモータ258に
接続されている。 麺生地方向転換機構300は、図5乃至図6に示すよう
に、モータ301aを内蔵するモータボックス301を
備えている。モータボックス301はフレーム10に取
り付けられている。モータボックス301の側壁にはモ
ータ301aの出力軸301bが突出しており、この出
力軸301bの先端部にウォームギア301cが固定さ
れている。モータボックス301の上下壁には鉛直に延
びる回転自在の軸302が軸受302b、302bによ
って保持されている。軸302の中間部にはウォームギ
ア301cに噛み合うギア302aが固定されている。
軸302の下端には回転台303が水平に取り付けられ
ている。 本発明の回転手段は、軸受302bを備えたモータボッ
クス301と、モータ301aと、ウォームギア301
cと、ギア302aと、軸302と、回転第303とに
よって構成されている。 回転台303の四隅には昇降手段としてのエアシリンダ
304が設けられている。エアシリンダ304のピスト
ンロッド305は、回転台303の下方に摺動自在に突
出している。ピストンロッド305は図示しないエアコ
ンプレッサにより伸縮するが、例えば、無端ベルト20
1に載せられた麺生地1が回転台303の下に位置した
ことを検知する図示しない検知機からの検出信号によっ
て伸びるように制御される。もっともエアシリンダ30
4はモータ224の回転数による無端ベルト221の搬
送距離に基づいて伸びるようにしてもよい。 ピストンロッド305の下端部には、押圧板としての押
えプレート306が上下動自在に取り付けられている。
押えプレート306の下面には、麺生地1との間の摩擦
を大きくするため、半球状の突起307が多数散設され
ている。半球状の突起307は麺生地1に押えプレート
306が当接したときに麺生地1の内部に充分進入し、
押えプレート306を回動させたときに麺生地1をスラ
イドさせることができる程度に突出している。 打粉装置400のケース401は、うどんに散布する打
粉、例えばコーンスターチ等を収納するもので、フレー
ム10に取り付けられている。ケース401の側壁には
ギアードモータ402が設けられている。ケース401
の底にはベルトコンベア220等のベルト221の幅に
近い開口403が細長く形成されている。開口403に
はステンレス網が嵌込まれ、ステンレス網の上方にはワ
イヤブラシ404が回転自在にケース401の側壁に取
り付けられている。このワイヤブラシ404はギアード
モータ402との間に掛け渡されたチェーン405でス
テンレス網上を掃くように回転駆動される。 上段の最後の工程位置には、一対の伸ばしロール20が
麺生地1を伸ばして中段に反転移動させるために設けら
れている。この伸ばしロール20のロール間隙は、前工
程のものより狭くなっている。伸ばしロール20の出口
には麺生地1を裏返しにして中段に送る反転板11が設
けられている。 フレーム10の中段には、ベルトコンベア30、麺生地
圧延機構200、打粉装置400及び伸ばしロール20
がこの順序で配列されている。ベルトコンベア30はギ
アードモータ31を内装し、このギアードモータ31を
避けると共に緊張駆動し易いように無端ベルト32が掛
け渡されている。中段の麺生地圧延機構200、打粉装
置400及び伸ばしロール20の構成は上段のものと同
じであるのでその説明を援用する。中段の最後には反転
板11が設けられており、圧延した麺生地1を裏返して
下段に送る。 フレーム10の下段にはベルトコンベア30、ベルトコ
ンベア30に続く長いベルトコンベア40、ベルトコン
ベア40上に打粉装置400及び最後端にカッター50
0が設けられている。ベルトコンベア30と打粉装置4
00は前述のものと同様であるのでその説明を援用す
る。ベルトコンベア40は下段の略全長に渡った長さを
有しており、ローラ41、42に無端ベルト43が掛け
渡されている。44は駆動モータである。 カッター500は、回転自在のゴムローラ510と、カ
ッター刃520を有するカッターアーム530と、カッ
ターアーム530を上下させるクランクロッド540
と、モータ550及び麺生地押えアーム560から構成
されている。 ゴムローラ510はベルトコンベア40の後端から僅か
に離され、しかも無端ベルト43の上面高さより少し下
げられてフレーム10に回転自在に設けられている。 カッターアーム530は、フレーム10に固定された回
動中心531に軸支され、カッター刃520がゴムロー
ラ510の回転中心を通る軌跡に一致するように揺動す
る。カッター刃520がゴムローラ510に接すると麺
生地1が切断される。 カッターアーム530にはモータ550に偏心して取り
付けられたクランクロッド540の下端部が回動自在に
連結されている。麺生地押えアーム560はカッターア
ーム530と同様に支点561を中心に揺動自在であ
る。麺生地押えアーム560の先端部には、2個のロー
ラ562、563が設けられている。ローラ562は麺
生地押えアーム560の自重によってローラ42に当接
付勢されており、ローラ563は麺生地押えアーム56
0の自重によってゴムローラ510に当接付勢されてい
る。ローラ42及びゴムローラ510はフレーム10下
段のータ44の駆動力をチェーンを介して受けることに
よって回動する。ゴムローラ510の後方には排出案内
板12が設けられている。 次に、この実施例にかかる製麺機の麺生地圧延機構の動
作を説明する。 先ず、ブロック状の麺生地1を麺生地硬さ測定装置10
0のベルト111上に置くと、ベルト111が駆動され
て、この麺生地1はベルトコンベア110によって押圧
手段120の下方に運ばれる。 麺生地1が押圧手段120の真下に位置したことは、光
電管などの検出器によって検知され、検出器からの停止
指令によりベルトコンベア110を停止させると共に、
エアシリンダ121に所定の押え圧P1を一定時間かけ
る。これによって、ロッド122の押えパッド123が
麺生地1を押え、麺生地1の表面が平滑になる。 次に、エアシリンダ121に先の押え圧P1よりもさら
に大きな所定押え圧P2をかけ、押えパッド123を麺
生地1に押し込む、押えパッド123の押し込み時のロ
ッド122の下降により、ロッド122のラックギア1
24がピニオンギア134を回転させる。ピニオンギア
134の回転はエンコーダ本体131の軸を回転させる
から、エンコーダ本体131内で押し込み量に対応した
回転数がカウントされる。このカウント出力値を麺生地
1の硬さの指標データとする。この指標データは、麺生
地圧延機構200の押圧力を設定する場合の情報とす
る。 指標データの採取後は、エアシリンダ121に引き込み
圧P3をかけて押えパッド123を上昇させ、ベルトコ
ンベア110のベルト111を動かすと共に、伸ばしロ
ーラ20のロール21、22及びモータ214、224
を回転させる。麺生地硬さ測定装置100から麺生地1
をローラ21、22間に送り込んだら、麺生地硬さ測定
装置100は次の麺生地1を待つ。麺生地1は、ローラ
21、22間を通過することにより、全体に均一な厚さ
に伸ばされる。図2において、モータ214はチェーン
215を右回転させてローラ213を回転させ、モータ
224はチェーン225を右回転させてローラ222を
右回転させる。 ローラ21、22により均一な厚さに伸ばされた麺生地
1は、ローラ213、222の右回転により右回転する
無端ベルト211、221上に載せられる。無端ベルト
211、221は、麺生地圧延機構200の中央部の渡
しプレート226上に麺生地1を移動させる。渡しプレ
ート226の近傍には図示しない検知機を備えている。
この検知機は麺生地1が渡しプレート226に到達した
ことを検知して、モータ214、224の回転を一時停
止させると共に、モータ258を回転させ、さらにエア
シリンダ240を伸長させる。 エアシリンダ240の伸長により、圧延ローラ循環機構
250が麺生地1に向って下降する。この場合、エアシ
リンダ240の押圧力は、麺生地硬さ測定装置100で
得られた麺生地1の硬さデータに対応して麺生地1を圧
延するように設定する。エアシリンダ240の下降によ
り、圧延ローラ循環機構250、250の接続部近傍の
ローラ251が麺生地1に当接する。 エアシリンダ240の下降によりローラ251が麺生地
1に当接したら、麺生地1を搭載する無端ベルト211
の上面部が渡しプレート226からローラ21、22方
向に向って移動するように無端ベルト211を左回転さ
せると共に、麺生地1を搭載した無端ベルト221の上
面部が渡しプレート226から麺生地方向転換機構30
0に移動するように、無端ベルト221を右回転させ
る。 無端ベルト211、221の回転を開始したら、図2、
図3においてモータ258を左回転させる。モータ25
8が左回転したら、チェーン257を介して右側のスプ
ロケット254が左回転する。右側のスプロケット25
4の左回転により、右側のチェーン252は左回転す
る。右側のチェーン252の左回転により右側チェーン
252、、、に保持された圧延ローラ251、、、は麺
生地1に当接した状態で転動しながら、渡しプレート2
26から麺生地方向転換機構300がわに向って移動す
る。 スプロケット254にはギア256が固定され、ギア2
56は図3に示す一対のギア256、256のうちの左
側のギア256に噛み合っているので、右側のギア25
6が左回転することにより、左側のギア256が右回転
する。左側のギア256には左側のスプロケット254
が同軸固定されているので、左側のスプロケット254
の右回転により、左側のチェーン254は右回転する。
左側のチェーン254の右回転により、左側のチェーン
254に保持された圧延ローラ251、、、は麺生地1
に当接した状態でローラ20、21側に向って移動す
る。 即ち、一つのローラ251をとってみると、公転しなが
ら自転することになる。スプロケット254と同軸のギ
ア256が同方向(左回転)されるので、他のローラ組
立構造体230のローラ251群は無端ベルト211に
対面する側で左方向に移動する。要するに、ローラ25
1は両圧延ローラ循環機構250、250の接する位置
から下側に移動し、さらに離れるようにわかれてゆく公
転と、麺生地1に接して転がるために、図2、図3の右
側で右回転、左側で左回転の自転を行う。ローラ251
は、駒253の突端部に支持されているので、スプロケ
ット254と噛み合うチェーン254の軌跡よりさらに
外周側の軌跡を通る。よって、圧延ローラ循環機構25
0の両端部では隣合うローラ251の離間する間隔が開
く。両圧延ローラ循環機構250、250の接するとこ
ろでは両者の圧延ローラ251の軌跡は交差しており、
両圧延ローラ循環機構250、250の離間距離が短く
なっている。 また、ローラ251の水平方向、即ち、無端ベルト21
1、221の面に沿う方向の移動速度を考えると、スプ
ロケット254の回転中心の高さから水平位置まで曲線
を描いて下降する間において、圧延ローラ251の移動
速度は増加傾向にある。そして、水平位置ではチェーン
254の移動速度と等速となる。これは圧延により麺生
地1の厚さが徐々に薄くされてゆくときに、薄くなった
部分での伸長速度(広がり速度)は元の厚いところでの
速度に較べ速くなっているから、圧延されて行く麺生地
1は他のロール251間において垂れることなく、両側
に伸ばされて行く。これはあたかも麺棒を用いて伸ばし
ている状態に相当する。 尚、麺生地1の圧延において、両方向に麺生地1を引っ
張る力のバランスはとれているから、麺生地1が一方へ
片寄ることはない。しかし、圧延ローラ循環機構25
0、250の接続部の下方と渡しプレート226との間
に空間が出来るため、この空間に麺生地1の高い部分が
残る。そこで、圧延ローラ循環機構250、250が所
定回数回転したら、適宜にベルト211、221の回転
を止め、モータ214、224の回転を反転させるなど
して再度圧延する。これを所定回数繰り返すことによ
り、一部に高いものが残ることなく麺生地1は平坦とな
る。麺生地1の圧延が完了したか否かはシリンダ240
の押圧力の変動により検知する。麺生地1の圧延後には
無端ベルト221を右回転させ、麺生地1を麺生地方向
転換機構300に送る。 ベルト221の回転により麺生地方向転換機構300の
下方向に麺生地1を送り、麺生地1が麺生地方向転換機
構300の下に位置したことが図示しない検知機により
検知されたら、ベルト221の回転を停止させると共
に、エアシリンダ304を作動させる。これによって、
ピストンロッド305が伸び、押えプレート306が下
降して、押えプレート306の下面の突起307が麺生
地1に押し込まれる。この状態でモータボックス301
のモータを駆動させ、軸302を回転させると、回転台
303と押えプレート306とが麺生地1を押えながら
回転させる。 回転台303が90度回転したことは、図示しないリミ
ットスイッチにより検知され、リミットスイッチの検知
信号によりモータが停止する。麺生地1は前工程とは9
0度回転した方向となる。回転台303の回転により麺
生地1が90度回転したら、エアシリンダ304から空
気を吸引してピストンロッド305を縮めさせ、押えプ
レート306を上昇させると共に、モータボックス30
1のモータを90度回転させて停止させ、次の麺生地1
が搬送されてくるのを待つ。90度回転した麺生地1
は、無端ベルト221の回転により、散粉装置400の
下へと搬送される。 打粉装置400は、麺生地方向転換機構300における
麺生地1の方向転換後の無端ベルト221の回転に伴っ
て、ギアードモータ402によりチェーン405を駆動
させる。チェーン405の回転により、ワイヤブラシ4
04が回転して、開口403の網目からコーンスターチ
が麺生地1上に散布される。 コーンスターチを散布した麺生地1は、上段の後工程の
伸ばしロール20により表面が平坦にされ、反転板11
でコーンスターチを散布された面が下側になるように反
転され、ベルトコンベア30上に送られる。ベルトコン
ベア30において反転された麺生地1は、中段の麺生地
圧延機構200に搬送され、上段と同様に鍛えられて伸
ばされる。中段に送られた麺生地1は上段において90
度方向転換されているので、この麺生地圧延機構200
での伸ばし方向も上段の圧延方向に対して90度変わっ
ている。このことは、麺棒をつかって人が麺生地1の中
心から四方に広げていく過程に相当するものであり、麺
生地1のグルテン組織が均一な状態に展開される。 麺生地圧延機構200から送り出された麺生地1は、中
段の打粉装置400においてコーンスターチがまだ散布
されていない面に散布される。その後、麺生地1は、中
段の後工程に設けられた伸ばしロール20により均一な
厚さであると共に平坦な表面にされ、反転板11により
さらに反転させられて下段のベルトコンベア40上に移
される。 ベルトコンベア40上に麺生地1が置かれると、モータ
44が回転して無端ベルト43が回転する。無端ベルト
43の回転により、麺生地1が打粉装置400の下に到
ると、麺生地1が図示しない検知機により検知され、下
段の打粉装置400が駆動されてコーンスターチが麺生
地1上に散布される。麺生地1上にコーンスターチが散
布されたら、麺生地1はベルトコンベア40の後端の麺
線カッター500に送られる。 麺線カッター500では、ベルトコンベア40のベルト
43と同期回転するローラ42により、麺生地1が無端
ベルト43とローラ562との間に送られる。押え部5
64はアーム560の揺動により上下動するから、麺生
地1が無端ベルト43とローラ562との間に送られた
ら、麺生地1の厚さにより押え部564が上昇する。押
え部564が上昇したら、モータ550が回転してクラ
ンクロッド540を上下動させる。クランクロッド54
0の下端部はカッターアーム530を回動自在に保持し
ているので、クランクロッド540の上下動によりカッ
ターアーム530が回転中心531を中心に回動する。
カッターアーム530のカッター刃520は、ローラ4
2に当接しているので、カッターアーム530の上下動
により麺生地1を裁断する。麺生地1の太さはローラ4
2の単位時間当りの送り量(長さ)とカッター刃520
の単位時間当りの上下動回数(切断回数)とのよって決
定されるから、モータ550の回転数とモータ44の回
転数をコントロールすることによって麺生地1の太さを
調整することが出来る。切断された麺線は排出案内板1
2を下降して所定の箱に整列されるか、他の麺線整列装
置によって受けとられる。
【効果】
本発明にかかる製麺機は、以上説明したように構成した
ので、機械的に麺を量産製造する機械であっても、手打
麺棒によって圧延された麺生地のごとく弾力に富み且つ
腰のある麺を自動的に製造することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかる製麺機の斜視図であ
る。第2図は本実施例の製麺機の麺生地硬さ測定装置の
概略構成図である。第3図は図2に示す製麺機の麺生地
圧延機構の概略構成図である。第4図は図2に示す製麺
機の麺生地圧延機構の概略的な斜視図である。第5図は
図2に示す製麺機の麺生地方向転換機構の斜視図であ
る。第6図は図2に示す製麺機の麺生地方向転換機構の
押えプレートの側面図である。
【符号の説明】
1……麺生地 10……フレーム 11……反転板 20……ローラ 30……ベルトコンベア 40……ベルトコンベア 43……無端ベルト 100……麺生地硬さ測定装置 110……ベルトコンベア 111……無端ベルト 120……押圧手段 122……ロッド 123……押えパッド 124……ラックギア 130……エンコーダ 134……ピニオンギア 200……麺生地圧延機構 211……無端ベルト 221……無端ベルト 230……ローラ組立構造体 240……シリンダ 250……圧延ローラ循環機構 251……圧延ローラ 252……チェーン 253……駒 254……スプロケット 255……回転軸 256……ギア 300……麺生地方向転換機構 301……モータボックス 302……軸 303……回転台 304……エアシリンダ 305……ピストンロッド 306……押えプレート 400……打粉装置 402……ギアードモータ 404……ブラシ 405……チェーン 500……カッター 510……ローラ 520……カッター刃 530……カッターアーム 540……クランクロッド 550……モータ 560……麺生地押えアーム 562……ローラ 563……ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】麺生地の硬さを測定する麺生地硬さ測定装
    置と、 麺生地硬さ測定装置により測定された麺生地の硬さに基
    づいて、その麺生地を平に圧延する第1の圧延手段と、 圧延した麺生地を鉛直軸線を中心に方向を転換する麺生
    地方向転換手段と、 圧延した麺生地に表面に打粉を散布する打粉散布手段
    と、 打粉を散布された麺生地を裏表に反転させる麺生地反転
    手段と、 反転された麺生地を前記第1の圧延手段と交差する方向
    に圧延する第2の圧延手段と、 第2の圧延手段により圧延された麺生地に打粉を散布す
    る第2の打粉散布手段と、 第2の打粉散布手段からの麺生地を麺線に切断する麺線
    カッターとを、 備えたことを特徴とする製麺機。
JP7813585A 1985-04-11 1985-04-11 製麺機 Expired - Lifetime JPH0622425B2 (ja)

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JP4000855A Division JPH0695066B2 (ja) 1992-01-07 1992-01-07 製麺機の麺生地硬さ測定装置
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JP85492A Division JPH05236860A (ja) 1992-01-07 1992-01-07 製麺機の麺生地方向転換機構

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JPH0728084Y2 (ja) * 1987-08-28 1995-06-28 ローレルバンクマシン株式会社 硬貨包装機における硬貨の過不足検知装置

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JPS61234730A (ja) 1986-10-20

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