JPH0622428U - 外装用板材の接合部の防水構造 - Google Patents

外装用板材の接合部の防水構造

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JPH0622428U
JPH0622428U JP3100392U JP3100392U JPH0622428U JP H0622428 U JPH0622428 U JP H0622428U JP 3100392 U JP3100392 U JP 3100392U JP 3100392 U JP3100392 U JP 3100392U JP H0622428 U JPH0622428 U JP H0622428U
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JP
Japan
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waterproof structure
materials
space
eaves ceiling
eaves
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JP3100392U
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Inventor
清 平井
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雨水の浸入を防止することができる外装用板
材の接合部の防水構造を提供する。 【構成】 外装用板材である軒天井材12A,12B の端部13
A,13B 同士が重ね合わされて形成される軒天井材の接合
部14の防水構造であって、この接合部14に、一方の軒天
井材12A の空間形成部15と屈曲部16及び他方の軒天井材
12B の斜面部18で囲まれて形成された空間部19を設け
る。この空間部18によって、雨水の毛細管現象による端
部13A,13B 間からの浸入が防止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建物の外装用板材の接合部の防水構造に関し、軒天井、破風等に利 用できる。
【0002】
【背景技術】
例えば住宅の軒天井で、外装用板材である、複数の折り板状軒天井材より構成 されたものがある。 このような軒天井は、隣合う軒天井材の接合部において、水平の端部同士が重 ね合わされ、ボルト等で接合されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述したような従来の軒天井の場合、下から雨が軒天井に吹き付けたりすると 、重なった2枚の軒天井材の端部の間から雨水が毛細管現象で内部に入り込むと いう問題点があった。 そこで本考案は、雨水の浸入を防止することができる外装用板材の接合部の防 水構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、外装用板材の端部同士が重ね合わされて形成される外装用板材の接 合部の防水構造であって、前記接合部における両板材の間に空間部を設けたこと を特徴とする。 前記外装用板材の形状は、平板状、折り板状等任意である。 また、この外装用板材の用途も、軒天井、破風、鼻隠し等任意である。 前記空間部は、例えばいずれか一方の板材に屈曲部を形成したり、両板材間に スペーサを介在させたりして設けることができる。
【0005】
【作用】 本考案に係る外装用板材の接合部の防水構造においては、接合部における両板 材の間に空間部が設けられているため、この空間部によって、雨水が、重なった 2枚の板材の間から毛細管現象により内部に浸入するの防止することができるよ うになる。
【0006】
【実施例】
図1を参照して本考案の第1実施例を説明する。 本実施例に係る外装用板材の接合部の防水構造は、住宅の軒天井に適用したも のである。 図1に示すように、この軒天井11は、外装用板材である複数の軒天井材12A,12 B が所定長さに連結されて構成されている。
【0007】 前記軒天井材12A,12B は、台形の凹部と凸部が連続した折り板形状を有し、端 部13A,13B が水平の連結面となっている。そして、軒天井材12A,12B の接合部14 において、連結される2枚の軒天井材12A,12B の上下の端部13A,13B 同士が重ね 合わされてボルト等で軒材(図示せず)に固定されている。
【0008】 この実施例において、図示するように、接合部14における一方(図面では上側 )の軒天井材12A の端部13A は、この端部13A と連続する空間形成部15及びこの 空間形成部15と連続する屈曲部16を備え、この屈曲部16の端縁17が他方(図面で は下側)の軒天井材12B の斜面部18と当接している。これによって、一方の軒天 井材12A の空間形成部15と屈曲部16及び他方の軒天井材12B の斜面部18で囲まれ た部分に空間部19が設けられて、本実施例に係る接合部14の防水構造が得られる 。
【0009】 住宅の建築において、このような軒天井材12A,12B の接合部14の防水構造は、 次のようにして設けることができる。 先ず、端部13A に前記空間形成部15と屈曲部16が一体に形成された一方(上側 )の折り板形状の軒天井材12A 及び通常の端部13B が形成された他方(下側)の 折り板形状の軒天井材12B を作製し、それぞれ必要枚数用意する。
【0010】 次に、軒天井11作製の際、前記一方の軒天井材12A を軒材に取り付け、この軒 天井材12A の端部13A の下に他方の軒天井材12B の端部13B が重ね合わされるよ うにして軒天井材12A,12B 同士を順番に連結し、両端部13A,13B をボルト等で固 定する。これによって、一方の軒天井材12A の屈曲部16の端縁17が他方の軒天井 材12B の斜面部18と当接し、一方の軒天井材12A の空間形成部15と屈曲部16及び 他方の軒天井材12B の斜面部18で囲まれた部分に三角形状の空間部19が設けられ る。
【0011】 上記実施例に係る軒天井材12A,12B の接合部14の防水構造によれば、接合部14 と連続して形成された空間部19が設けられているため、雨がこの接合部14に吹き 付けた際、この空間部19によって、雨水が、重なった上下の端部13A,13B 間から 毛細管現象により内部に浸入するの防止することができる。 また、前記空間部19は、空間形成部15と屈曲部16を備えて構成され、この屈曲 部16が他方の軒天井材12B の斜面部18と当接しているため、常に一定の大きさの 空間部19を確保できる。
【0012】 また、従来の接合部の防水構造と比べて、一方の軒天井材12A に空間形成部15 と屈曲部16が余分に形成されているだけであるから、軒天井材12A,12B の作製が 容易であり、しかも材料費も従来と比べて大差がない。 更に、軒天井11の作製工程において、従来通りの作製作業で済むため、作業上 何等面倒になることはない。
【0013】 次に、図2を参照して本考案の第2実施例を説明する。 この実施例に係る外装用板材の接合部の防水構造は、住宅の破風に適用したも のである。 図2に示すように、この破風21は、外装用板材である一方(上側)と他方(下 側)の破風材22A,22B が略中間で連結されて構成されている。
【0014】 前記破風材22A,22B 同士の接合部24における一方と他方の破風材22A,22B の端 部23A,23B は、垂直の連結面となっている。そして、破風材22A,22B の接合部24 において、連結される2枚の破風材22A,22B の左右の端部23A,23B 同士が重ね合 わされてボルト等で固定されている。
【0015】 この実施例において、図示するように、接合部24における一方の破風材22A の 端部23A は、この端部23A と連続する空間形成部25及びこの空間形成部25と連続 する屈曲部26を備え、この屈曲部26の端縁27が他方の破風材22B と当接している 。このような空間形成部25と屈曲部26によって、略台形状の凹部が形成されてい る。これによって、一方の破風材22A の空間形成部25と屈曲部26及び他方の破風 材22B で囲まれた部分に空間部29が設けられて、本実施例に係る接合部24の防水 構造が得られる。そして、この空間部29内の他方の破風材22B から住宅の躯体31 側にボルト32が螺着されて、破風21が躯体31に支持されている。
【0016】 住宅の建築において、このような破風材22A,22B の接合部24の防水構造は、次 のようにして設けることができる。 先ず、空間形成部25と屈曲部26が形成された一方の破風材22A 及び通常の端部 22B が形成された他方の破風材22B を作製し、それぞれ必要枚数用意する。
【0017】 次に、破風21作製の際、前記一方の軒天井材22A を躯体31に取り付け、この破 風材22A の端部23A の上に他方の破風材22B の端部23B が重ね合わされるように して破風材22A,22B を連結し、両端部22A,22B をボルト等で固定する。これによ って、一方の破風材22A の屈曲部26の端縁27が他方の破風材22B と当接し、一方 の破風材22A の空間形成部25と屈曲部26及び他方の破風材22B で囲まれた部分に 台形状の空間部29が設けられる。 上記実施例に係る破風材22A,22B の接合部24の防水構造によっても、上記第1 実施例と同様の効果が得られる。
【0018】 なお、上記実施例では、一定の大きさの空間部19,29 を確保するため、空間形 成部15,25 のみならず屈曲部16,26 も形成したが、空間形成部15,25 だけで所定 の大きさの空間部19,29 が得られるのであれば、屈曲部16,26 を形成しなくても よい。 また、上記実施例では、屈曲部16,26 を空間形成部15,25 から鋭角状又は鈍角 状に屈曲させたものとしたが、空間形成部15,25 と屈曲部16,26 とを合わせ、屈 曲部16,26 も含めてこれらが曲線状に一体に形成されたものとしてもよい。
【0019】 また、第1実施例では、屈曲部16を空間形成部15と連続させて形成したが、図 3に示すように、このような屈曲部16の代わりに、両軒天井材12A,12B 間に軒天 井材とは別部材であるスペーサ33を介在させて空間部19を設けるようにしてもよ い。 更に、図4に示すように、接合部14における上下の端部13A,13B にそれぞれ空 間形成部34A,34B を形成しておき、一方の空間形成部34A を他方の軒天井材12B の斜面部18の外側に当接させると共に、他方の空間形成部34B を一方の軒天井材 12A の斜面部35の内側に当接させることにより、台形状の空間部19を設けるよう にしてもよい。
【0020】
【考案の効果】
本考案に係る外装用板材の接合部の防水構造によれば、雨水の浸入を防止する ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る軒天井材の接合部の
防水構造を示す断面図である。
【図2】本考案の第2実施例に係る破風材の接合部の防
水構造を示す断面図である。
【図3】本考案の他の実施例に係る軒天井材の接合部の
防水構造を示す断面図である。
【図4】本考案の更に他の実施例に係る軒天井材の接合
部の防水構造を示す断面図である。
【符号の説明】
11 軒天井 12A,12B 外装用板材である軒天井材 13A,13B 端部 14,24 接合部 15,25 空間形成部 16,26 屈曲部 19,29 空間部 21 破風 22A,22B 外装用板材である破風材 33 スペーサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7521−2E E04B 5/54 G

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装用板材の端部同士が重ね合わされて
    形成される外装用板材の接合部の防水構造であって、 前記接合部における両板材の間に空間部を設けたことを
    特徴とする外装用板材の接合部の防水構造。
JP3100392U 1992-05-12 1992-05-12 外装用板材の接合部の防水構造 Pending JPH0622428U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3100392U JPH0622428U (ja) 1992-05-12 1992-05-12 外装用板材の接合部の防水構造

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JP3100392U JPH0622428U (ja) 1992-05-12 1992-05-12 外装用板材の接合部の防水構造

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JPH0622428U true JPH0622428U (ja) 1994-03-25

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01304251A (ja) * 1988-06-01 1989-12-07 Tadaaki Shimada パネル

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01304251A (ja) * 1988-06-01 1989-12-07 Tadaaki Shimada パネル

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