JPH082262Y2 - 寄せ棟屋根と半切妻屋根の小屋組 - Google Patents

寄せ棟屋根と半切妻屋根の小屋組

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JPH082262Y2
JPH082262Y2 JP1989021375U JP2137589U JPH082262Y2 JP H082262 Y2 JPH082262 Y2 JP H082262Y2 JP 1989021375 U JP1989021375 U JP 1989021375U JP 2137589 U JP2137589 U JP 2137589U JP H082262 Y2 JPH082262 Y2 JP H082262Y2
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roof
beams
climbing
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JP1989021375U
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崇 七海
行宏 中尾
輝興 大嶋
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、パネル構造の建物に使用される寄せ棟屋
根と半切妻屋根の小屋組に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は従来の寄せ棟屋根の小屋組の一例を示したも
のである。
この屋根組は、屋切パネルの間に梁を架設した構造に
なっている。すなわち、同図に示すように、梁間方向の
外壁パネルP1とこれと並設した内壁パネルP2の上に組み
付けた台形の屋切パネル1との間、屋切パネル1と外壁
パネルP1と並設した内壁パネルP3の上に組み付けた三角
形の屋切パネル2との間および屋切パネル2と外壁パネ
ルP1と並設した内壁パネルP4の上に組み付けた三角形の
屋切パネル3との間に、梁4を、梁受け5によって架設
した構造になっている。
一方、第6図は従来の半切妻屋根の小屋組の一例を示
したものである。第5図は構成要素と同一またはこれに
相当する部分には同一符号が付してある。
この小屋組は、半切妻屋根であるので、第5図の寄せ
棟屋根の小屋組との比較で言えば、同図における外壁パ
ネルP1と、このパネルP1と台形の屋切パネル1との間に
架設した梁4を取り除いた構造になっている。この点で
第5図の小屋組の構造と異なる。
なお、第5,6図において、P5,P6は桁行の方向の外壁
パネルである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、第5図の寄せ棟屋根の小屋組の場合は、上述
のように、寄せ棟部分、和小屋組で言えば、棟木と隅木
が突き合される部分に三角形の屋切パネル3を使用し、
その外側(外壁パネル1側)に台形の屋切パネル2を使
用している。
このため、小屋裏がこれらの屋切パネル2,3で分画さ
れ、小屋裏を有効に利用できなかった。
また、第6図の半切妻屋根の小屋組の場合も、同様に
寄せ棟部分に三角形の屋切パネル2を使用しているの
で、これが邪魔になり、小屋裏を有効に利用できなかっ
た。
この考案は、このような従来の問題点を解決するため
になされたもので、小屋裏を有効に利用できる寄せ棟屋
根と半切妻屋根の小屋組を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
(1)この考案に係る寄せ棟の小屋組は、梁間方向の外
壁パネルと、この外壁パネルと並設した内壁パネルの上
に組み付けた三角形の屋切パネルと、外壁パネルと屋切
パネルとの間に桁行き方向に架設した少なくとも1本の
登り折れ梁とよりなり、かつ前記各登り折れ梁は、それ
ぞれ2本の梁を構造用合板で一定の折れ角をもって接合
して構成し、前記折れ角は、屋根の桁行き方向の勾配に
合わせて設定し、前記2本の梁は、登り折れ梁の架設状
態において、屋根を支持し得る梁成を有し、前記構造用
合板は、一方の梁にかかる部分と他方の梁にかかる部分
の大きさをほぼ等しくし、下縁を直線状に形成するとと
もに、登り折れ梁の架設状態において、屋根を支持し得
る強度で、2本の梁に接合したことを特徴とするもので
ある。
(2)この考案に係る半切妻屋根の小屋組は、梁間方向
の外壁パネルの上に組み付けた台形の屋切パネルと、こ
の外壁パネルと並設した内壁パネルの上に組み付けた三
角形の屋切パネルと、台形の屋切パネルと三角形の屋切
パネルとの間に桁行き方向に架設した少なくとも1本の
登り折れ梁と、その両側に架設した水平梁とよりなり、
かつ前記各登り折れ梁は、それぞれ2本の梁を構造用合
板で一定の折れ角をもって接合して構成し、前記折れ角
は、屋根の桁行き方向の勾配に合わせて設定し、前記2
本の梁は、登り折れ梁の架設状態において、屋根を支持
し得る梁成を有し、前記構造用合板は、一方の梁にかか
る部分と他方の梁にかかる部分の大きさをほぼ等しく
し、下縁を直線状に形成するとともに、登り折れ梁の架
設状態において、屋根を支持し得る強度で、2本の梁を
接合したことを特徴とするものである。
〔作用〕
両屋根の小屋組は、いずれも屋根の桁行き方向の勾配
に相当する折れ角を有する登り折れ梁を架設するので、
登り折れ梁の接合部は屋切パネルで支持しなくてよい。
このため、その支持する必要がなくなる分だけ屋切パネ
ルを使用しなくて済み、その分、小屋裏の有効利用が可
能になる。
〔実施例〕
第1図はこの考案による寄せ棟屋根の小屋組の実施例
を示す。第5図の従来例に対応するものである。説明の
便宜上、第1図と第5図に共有の要素には同一符号を付
した。
この実施例の小屋組は、梁間方向の外壁パネルP1とこ
れと並設した内壁パネルP4の上に組み付けた三角形の屋
切パネル3との間に、第1〜第3登り折れ梁11,12,13
を、桁行き方向に平行に、梁受け5によって架設すると
ともに、3本の梁11〜13を梁間方向の梁14で連結した構
造になっている。
そして、上記3本の登り折れ梁11,12,13のうち、第1
登り折れ梁11は梁間方向中央に、第2、第3の登り折れ
梁12,13はその両側に対称に架設されている。
第1〜第3登り折れ梁11,12,13は、桁行き方向の屋根
勾配に相当する折れ角を有する梁である。いずれも、第
3,4図のように、2本の梁a,bを構造用合板cで上記折れ
角をもって釘打ち接合したものである。
2本の梁a,bは、登り折れ梁11,12,13の架設状態にお
いて、それ自体、屋根を支持し得るだけの梁成を有して
いる。構造用合板cは、第3図に示すように、一方の梁
aにかかる部分と他方の梁bにかかる部分の大きさがほ
ぼ等しく、かつ下縁が直線状に形成されている。また、
構造用合板cは、登り折れ梁11,12,13の架設状態におい
て、屋根を支持し得る強度で、2本の梁a,bに接合され
ている。
3本の登り折れ梁11,12,13の架設状態においては、各
梁11,12,13の接合部の頂部を結ぶ線が、和小屋組におけ
る隅木に相当する稜部を形成する。
上述のように、この実施例では、3本の登り折れ梁1
1,12,13を架設するので、この梁11,12,13の接合部11a,1
2a,13aは、従来のように、屋切パネルで支持する必要が
なくなる。このため、その支持が不要になった分だけ屋
切パネルを使用しなくてよくなる。
第5図の従来例との比較で言えば、同例における台形
の屋切パネル1と三角形の屋切パネル2を使用しなてよ
い。その結果、第1図のように、小屋裏を広く有効に使
うことができるようになる。
第2図はこの考案による半切妻屋根の小屋組の実施例
を示す。第6図の従来例に対応するものである。説明の
便宜上、第2図と第6図に共通の要素には同一符号を付
した。
この実施例の小屋組は、壁パネルP7の上に組み付けた
台形の屋切パネル1と外壁パネルP2と並設した内壁パネ
ルP4の上に組み付けた三角形の屋切パネル3との間に、
登り折れ梁15と、これを中央にして両側に水平梁16,17
を、桁行き方向に平行に、梁受け5によって架設した構
造になっている。水平梁16,17の一端は、台形の屋切パ
ネル1の稜部に取り付けられている。登り折れ梁15の構
成は、上記実施例のそれと基本的に同じである。
登り折れ梁15の構成は、上述した登り折れ梁11,12,13
と基本的に同じである。
3本の梁15,16,17の架設状態においては、登り折れ梁
15の接合部の頂部と台形の屋根パネル1の稜部を結ぶ線
が、和小屋組における隅木に相当する稜部を形成する。
上述のように、この実施例では、登り折れ梁15を架設
するので、この梁15の接合部15aは、従来のように、屋
根パネルで支持する必要がなくなる。このため、その支
持が不要になった分だけ屋切パネルを使用しなくてよく
なる。
第6図の従来例との比較で言えば、同例における三角
形の屋切パネル2を使用しなくてよい。その結果、第2
図のように、小屋裏を広く有効に使うことができるよう
になる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、小屋組に登
り折れ梁を使用したので、小屋裏を有効に利用すること
ができるという有効が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による寄せ棟屋根の小屋組の実施例を
示す斜視図、第2図はこの考案による半切妻屋根の小屋
組の実施例を示す斜視図、第3図は第1図および第2図
の小屋組に使用する登り折れ梁の側面図、第4図の同梁
の平面図、第5図は従来の寄せ棟屋根の小屋組を示す斜
視図、第6図は従来の半切妻屋根の小屋組を示す斜視図
である。 P1,P7……外壁パネル P4……内壁パネル 1……台形の屋切パネル 3……三角形の屋切パネル 11,12,13,15……登り折れ梁 11a,12a,13a,15a……接合部 a,b……梁 c……構造用合板 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−159241(JP,A) 特開 昭63−268858(JP,A) 実開 昭52−141232(JP,U)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】梁間方向の外壁パネルと、この外壁パネル
    と並設した内壁パネルの上に組み付けた三角形の屋切パ
    ネルと、外壁パネルと屋切パネルとの間に桁行き方向に
    架設した少なくとも1本の登り折れ梁とよりなり、かつ
    前記各登り折れ梁は、それぞれ2本の梁を構造用合板で
    一定の折れ角をもって接合して構成し、前記折れ角は、
    屋根の桁行き方向の勾配に合わせて設定し、前記2本の
    梁は、登り折れ梁の架設状態において、屋根を支持し得
    る梁成を有し、前記構造用合板は、一方の梁にかかる部
    分と他方の梁にかかる部分の大きさをほぼ等しくし、下
    縁を直線状に形成するとともに、登り折れ梁の架設状態
    において、屋根を支持し得る強度で、2本の梁に接合し
    たことを特徴とする寄せ棟屋根の小屋組。
  2. 【請求項2】梁間方向の外壁パネルの上に組み付けた台
    形の屋切パネルと、この外壁パネルと並設した内壁パネ
    ルの上に組み付けた三角形の屋切パネルと、台形の屋切
    パネルと三角形の屋切パネルとの間に桁行き方向に架設
    した少なくとも1本の登り折れ梁と、その両側に架設し
    た水平梁とよりなり、かつ前記各登り折れ梁は、それぞ
    れ2本の梁を構造用合板で一定の折れ角をもって接合し
    て構成し、前記折れ角は、屋根の桁行き方向の勾配に合
    わせて設定し、前記2本の梁は、登り折れ梁の架設状態
    において、屋根を支持し得る梁成を有し、前記構造用合
    板は、一方の梁にかかる部分と他方の梁にかかる部分の
    大きさをほぼ等しくし、下縁を直線状に形成するととも
    に、登り折れ梁の架設状態において、屋根を支持し得る
    強度で、2本の梁に接合したことを特徴とする半切妻屋
    根の小屋組。
JP1989021375U 1989-02-28 1989-02-28 寄せ棟屋根と半切妻屋根の小屋組 Expired - Lifetime JPH082262Y2 (ja)

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JPH02113620U JPH02113620U (ja) 1990-09-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52141232U (ja) * 1976-04-20 1977-10-26
JPS60159241A (ja) * 1984-01-27 1985-08-20 ナショナル住宅産業株式会社 小屋組構造
JPS63268858A (ja) * 1987-04-27 1988-11-07 ナショナル住宅産業株式会社 屋根の構造

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JPH02113620U (ja) 1990-09-11

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