JPH0622465Y2 - 缶蓋の周端縁にシーリングコンパウンドを塗布する装置 - Google Patents
缶蓋の周端縁にシーリングコンパウンドを塗布する装置Info
- Publication number
- JPH0622465Y2 JPH0622465Y2 JP1989064380U JP6438089U JPH0622465Y2 JP H0622465 Y2 JPH0622465 Y2 JP H0622465Y2 JP 1989064380 U JP1989064380 U JP 1989064380U JP 6438089 U JP6438089 U JP 6438089U JP H0622465 Y2 JPH0622465 Y2 JP H0622465Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turntable
- lid
- sealing compound
- pad
- peripheral edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、缶蓋の周端縁(フランジ)内面にシーリング
コンパウンドを塗布するに当たり、ノズル部材の先端に
付着残存せるシーリングコンパウンドの滓を適確に除去
し、効率のよいシーリングコンパウンド塗布がなしうる
ようにした装置の改善に関する。
コンパウンドを塗布するに当たり、ノズル部材の先端に
付着残存せるシーリングコンパウンドの滓を適確に除去
し、効率のよいシーリングコンパウンド塗布がなしうる
ようにした装置の改善に関する。
[従来技術とその課題] ターンテーブルの適当間隔毎に缶蓋を載せて昇降するロ
アーパッドを設けるとともに、このロアーパッドの直上
に、上記ターンテーブルと同調して回転する枠体に、か
つ、上記ロアーパッドの上昇作用により缶蓋を挟持回転
させるアッパーパッドを夫々対応させ、更に、挟持回転
中の缶蓋周端縁内面(フランジ内面)にシーリングコン
パウンドを塗布するノズル部材を上記各アッパーパッド
に組み合わせた缶蓋の周端縁にシーリングコンパウンド
を塗布する装置において、上記缶蓋がターンテーブルへ
搬入される経路と、シーリングコンパウンド塗布済みの
缶蓋をターンテーブルから搬送する経路との間に、ブラ
シ構造のマットを設け、ノズル部材の先端がこのマット
上を摺擦通過する作用でノズル部材の先端に付着残存せ
るシーリングコンパウンドの滓を掻き落とし、この滓を
エアノズルから噴出される圧力エアによって吹き飛ば
し、これを吸引ダクトで吸引回収する装置がある。(例
えば、実公昭59-21893号公報参照) 上述のような従来技術には、次のような課題がある。
アーパッドを設けるとともに、このロアーパッドの直上
に、上記ターンテーブルと同調して回転する枠体に、か
つ、上記ロアーパッドの上昇作用により缶蓋を挟持回転
させるアッパーパッドを夫々対応させ、更に、挟持回転
中の缶蓋周端縁内面(フランジ内面)にシーリングコン
パウンドを塗布するノズル部材を上記各アッパーパッド
に組み合わせた缶蓋の周端縁にシーリングコンパウンド
を塗布する装置において、上記缶蓋がターンテーブルへ
搬入される経路と、シーリングコンパウンド塗布済みの
缶蓋をターンテーブルから搬送する経路との間に、ブラ
シ構造のマットを設け、ノズル部材の先端がこのマット
上を摺擦通過する作用でノズル部材の先端に付着残存せ
るシーリングコンパウンドの滓を掻き落とし、この滓を
エアノズルから噴出される圧力エアによって吹き飛ば
し、これを吸引ダクトで吸引回収する装置がある。(例
えば、実公昭59-21893号公報参照) 上述のような従来技術には、次のような課題がある。
(a)マットに対するノズル部材の先端軌跡が一定である
ため、マットを局部的に損耗させ、滓の掻き落とし効率
が低下する。これを防ぐためにマットを定期的に移動さ
せなければならず、保守管理が煩雑である。
ため、マットを局部的に損耗させ、滓の掻き落とし効率
が低下する。これを防ぐためにマットを定期的に移動さ
せなければならず、保守管理が煩雑である。
(b)マットに付着せる滓が、エアノズルからの噴出圧力
エアによって確実に吹きとばされ、吸引ダクトにて吸引
回収されるという保証がなく、付着滓がノズル部材の先
端によって持ち去られることがある。
エアによって確実に吹きとばされ、吸引ダクトにて吸引
回収されるという保証がなく、付着滓がノズル部材の先
端によって持ち去られることがある。
(c)好きとばされた滓が吸引ダクトに吸引回収されずに
外部に飛散され、ターンテーブル上を汚損したり、塗布
されようとする缶蓋のフランジ部に滓を介入させること
がある。
外部に飛散され、ターンテーブル上を汚損したり、塗布
されようとする缶蓋のフランジ部に滓を介入させること
がある。
このような課題を解決するために、缶蓋の搬入,搬出部
間に、ノズル部材の先端に近接させてプレートを対向配
設するとともに、このプレート上に、ノズル部材の先端
部に付着せる滓を付着除去する粘着テープを巻取り駆動
可能に配設し、上記プレートと粘着テープとの間の間隙
に空気を吹き込み、粘着テープを波動的に浮上させるた
めのエアノズルを臨ませた装置が提案されている。(例
えば、実開昭61-115164号公報) この装置によれば、上記先行技術の課題は一応解消され
るが、この装置にはエアノズル構造を必要とし、装置に
煩雑さが加わることは勿論のこと、粘着テープがこれに
摺擦するノズル部材の先端によって切断されることがあ
り、切断時に粘着テープの接続、あるいは、交換作業が
要求されるなど保守管理上に大きな課題がある。
間に、ノズル部材の先端に近接させてプレートを対向配
設するとともに、このプレート上に、ノズル部材の先端
部に付着せる滓を付着除去する粘着テープを巻取り駆動
可能に配設し、上記プレートと粘着テープとの間の間隙
に空気を吹き込み、粘着テープを波動的に浮上させるた
めのエアノズルを臨ませた装置が提案されている。(例
えば、実開昭61-115164号公報) この装置によれば、上記先行技術の課題は一応解消され
るが、この装置にはエアノズル構造を必要とし、装置に
煩雑さが加わることは勿論のこと、粘着テープがこれに
摺擦するノズル部材の先端によって切断されることがあ
り、切断時に粘着テープの接続、あるいは、交換作業が
要求されるなど保守管理上に大きな課題がある。
本考案の目的は、上記2様の先行技術がもつ特質を利用
し、ノズル部材の先端に付着残存せる滓を回転する払拭
マットに付着除去させるとともに、この付着せる滓を粘
着テープによって清掃除去せしめ、滓の持ち去りやノズ
ル先端の閉塞のない装置を提供し、缶蓋のフランジ内面
へのシーリングコンパウンド塗布効率の向上を図らんと
するものである。
し、ノズル部材の先端に付着残存せる滓を回転する払拭
マットに付着除去させるとともに、この付着せる滓を粘
着テープによって清掃除去せしめ、滓の持ち去りやノズ
ル先端の閉塞のない装置を提供し、缶蓋のフランジ内面
へのシーリングコンパウンド塗布効率の向上を図らんと
するものである。
[課題を解決するための手段] 従来技術の課題を解決する本考案の構成は、ターンテー
ブルが一回転する間に缶蓋を載せて順次昇降するロアー
パッドを、ターンテーブルの周縁部に設けるとともに、
該ターンテーブル上に、該ターンテーブルと同調して回
転する枠体を対設し、更に、該枠体の下面で上記ロアー
パッドの夫々と対向する位置に、ロアーパッドの上昇に
よって缶蓋を挟持し、かつ、回転させるアッパーパッド
と、該ロアーパッドとアッパーパッドとによって缶蓋が
挟持回転されている間、その周端縁にシーリングコンパ
ウンドを塗布するノズル部材とを夫々備えた装置におい
て、上記缶蓋がターンテーブルへ搬入される経路と、シ
ーリングコンパウンド塗布済みの缶蓋をターンテーブル
から搬出する経路との間に、上記ノズル部材の先端の回
動軌跡に対応し、少なくとも、周縁部に払拭マットを設
けた回転盤を配設せしめるとともに、上記払拭マットの
一側上面に、巻取り駆動される粘着テープを圧接する回
転ローラを配設したことを特徴とするものである。
ブルが一回転する間に缶蓋を載せて順次昇降するロアー
パッドを、ターンテーブルの周縁部に設けるとともに、
該ターンテーブル上に、該ターンテーブルと同調して回
転する枠体を対設し、更に、該枠体の下面で上記ロアー
パッドの夫々と対向する位置に、ロアーパッドの上昇に
よって缶蓋を挟持し、かつ、回転させるアッパーパッド
と、該ロアーパッドとアッパーパッドとによって缶蓋が
挟持回転されている間、その周端縁にシーリングコンパ
ウンドを塗布するノズル部材とを夫々備えた装置におい
て、上記缶蓋がターンテーブルへ搬入される経路と、シ
ーリングコンパウンド塗布済みの缶蓋をターンテーブル
から搬出する経路との間に、上記ノズル部材の先端の回
動軌跡に対応し、少なくとも、周縁部に払拭マットを設
けた回転盤を配設せしめるとともに、上記払拭マットの
一側上面に、巻取り駆動される粘着テープを圧接する回
転ローラを配設したことを特徴とするものである。
[作用] ノズル部材の先端に付着せるシーリングコンパウンドの
滓は、回転する回転盤に設けた払拭マットに付着除去さ
れるとともに、この付着滓は粘着テープによって持ち去
られ、払拭マットは清掃される。
滓は、回転する回転盤に設けた払拭マットに付着除去さ
れるとともに、この付着滓は粘着テープによって持ち去
られ、払拭マットは清掃される。
[実施例] 次に、図面について本考案実施例の詳細を説明する。
第1図は本考案装置の一部の斜視図,第2図は同上要部
の斜視図,第3図は同上一部切欠正面図,第4図は回転
盤部の斜視図である。
の斜視図,第3図は同上一部切欠正面図,第4図は回転
盤部の斜視図である。
1は平面形状が円形のターンテーブルで、該ターンテー
ブル1の周縁部には適当間隔毎に、該ターンテーブル1
が一回転する間に順次昇降するロアーパッド2が設けら
れており、缶蓋3は上記ロアーパッド2が上昇する前に
搬入部材4によってロアーパッド2上に供給配置され
る。上記ターンテーブル1の上方には、このターンテー
ブル1と同調して回転するリング構造の枠体5が対設さ
れており、この枠体5の下方で、かつ、上記ロアーパッ
ド2の上方に対応する位置には、その先端に上記ロアー
パッド2の上昇によって缶蓋3を挟持するアッパーバッ
ド6を回動可能に備えた円筒体7と、上記ロアーパッド
2とアッパーパッド6とによって挟持された缶蓋3のフ
ランジ部内面にシーリングコンパウンドを噴出塗布する
ノズル部材8とが夫々ペアで垂設されている。
ブル1の周縁部には適当間隔毎に、該ターンテーブル1
が一回転する間に順次昇降するロアーパッド2が設けら
れており、缶蓋3は上記ロアーパッド2が上昇する前に
搬入部材4によってロアーパッド2上に供給配置され
る。上記ターンテーブル1の上方には、このターンテー
ブル1と同調して回転するリング構造の枠体5が対設さ
れており、この枠体5の下方で、かつ、上記ロアーパッ
ド2の上方に対応する位置には、その先端に上記ロアー
パッド2の上昇によって缶蓋3を挟持するアッパーバッ
ド6を回動可能に備えた円筒体7と、上記ロアーパッド
2とアッパーパッド6とによって挟持された缶蓋3のフ
ランジ部内面にシーリングコンパウンドを噴出塗布する
ノズル部材8とが夫々ペアで垂設されている。
上記アッパーパッド6の軸9は、上記円筒体7を貫通し
てその上端に小径の歯車10が設けてあり、この小径のギ
ア10は、上記枠体5の回転に合わせてこの枠体5内に配
設された大径のギア11に対して遊星歯車的に回転、即
ち、アッパーパッド6は枠体5に伴って自転,公転する
ように構成されている。図中12は、シーリングコンパウ
ンド供給用のパイプ,13は、缶蓋3の搬入,搬出経路の
間で、かつ、外側方より上記ターンテーブル1の中心に
向かってターンテーブル1とは無関係に設けた缶蓋3の
ガイドプレートである。
てその上端に小径の歯車10が設けてあり、この小径のギ
ア10は、上記枠体5の回転に合わせてこの枠体5内に配
設された大径のギア11に対して遊星歯車的に回転、即
ち、アッパーパッド6は枠体5に伴って自転,公転する
ように構成されている。図中12は、シーリングコンパウ
ンド供給用のパイプ,13は、缶蓋3の搬入,搬出経路の
間で、かつ、外側方より上記ターンテーブル1の中心に
向かってターンテーブル1とは無関係に設けた缶蓋3の
ガイドプレートである。
上述のように構成された塗布装置において本考案は、第
1〜3図から明らかなように、上記ガイドプレート13の
上に、上面外周に適度の剛性と柔軟性をもつハケ構造の
払拭マット14を付設した回転盤15を配設する。この回転
盤15に設けた払拭マット14は、ある所要の巾をもつもの
で、この中央部に上記ノズル部材8の先端開口部の回動
軌跡が交叉的に通るように回転盤15を位置付けするもの
である。また、上記回転盤15を支持する軸16は、上記タ
ーンテーブル1の外側方に設けた機枠(図示略)にとり
つけた水平アーム17の先端に軸支されるとともに、軸16
にはプーリー18がとりつけられている。
1〜3図から明らかなように、上記ガイドプレート13の
上に、上面外周に適度の剛性と柔軟性をもつハケ構造の
払拭マット14を付設した回転盤15を配設する。この回転
盤15に設けた払拭マット14は、ある所要の巾をもつもの
で、この中央部に上記ノズル部材8の先端開口部の回動
軌跡が交叉的に通るように回転盤15を位置付けするもの
である。また、上記回転盤15を支持する軸16は、上記タ
ーンテーブル1の外側方に設けた機枠(図示略)にとり
つけた水平アーム17の先端に軸支されるとともに、軸16
にはプーリー18がとりつけられている。
19は、フレーム21に水平姿勢でとりつけられたエアモー
タで、このエアモータ19の出力軸には、水平のウォーム
23が設けてあって、該ウォーム23には上記水平アーム17
上に軸支したギア24が噛合されている。上記ギア24の軸
25にはプーリー26が設けてあり、このプーリー26と上記
回転盤15の軸16に設けたプーリー18とは、ベルト27にて
接続され、上記エアモータ19の駆動が回転盤15に伝動さ
れるように構成してある。尚、上記回転盤15の回転方向
は、第2図に示すように、上記ターンテーブル1の回転
方向とは逆である。図中28は、上記ベルト27のテンショ
ンプーリーである。
タで、このエアモータ19の出力軸には、水平のウォーム
23が設けてあって、該ウォーム23には上記水平アーム17
上に軸支したギア24が噛合されている。上記ギア24の軸
25にはプーリー26が設けてあり、このプーリー26と上記
回転盤15の軸16に設けたプーリー18とは、ベルト27にて
接続され、上記エアモータ19の駆動が回転盤15に伝動さ
れるように構成してある。尚、上記回転盤15の回転方向
は、第2図に示すように、上記ターンテーブル1の回転
方向とは逆である。図中28は、上記ベルト27のテンショ
ンプーリーである。
29は、フレーム30に回動可能に軸支し、かつ、上記払拭
マット14の巾より大巾に形成した粘着テープ31の繰り出
しリールで、この繰り出しリール29の軸には、該繰り出
しリール29が自由に回転し粘着テープ31の緩みを防止す
るためのフリクション機構32が接続されている。一方、
上記フレーム20の上方には、垂直姿勢のエアモータ33が
設置してあり、このエアモータ33の垂直軸には下向きの
ウォーム34を設け、該ウォーム34にギア35を噛合させる
とともに、このギア35の軸に水平姿勢のゴムローラ36を
設ける。37は、上記フレーム20に垂直姿勢に軸支した上
記粘着テープ31の巻取りリールで、この巻取りリール37
の一側には、これより大径で、かつ、外周面にローレッ
ト加工などを施した円盤38を設け、この円盤38に上記ギ
ア35に設けたゴムローラ36を圧接させ、上記エアモータ
33の駆動が、上記巻取りリール37に伝達されるようにし
てある。
マット14の巾より大巾に形成した粘着テープ31の繰り出
しリールで、この繰り出しリール29の軸には、該繰り出
しリール29が自由に回転し粘着テープ31の緩みを防止す
るためのフリクション機構32が接続されている。一方、
上記フレーム20の上方には、垂直姿勢のエアモータ33が
設置してあり、このエアモータ33の垂直軸には下向きの
ウォーム34を設け、該ウォーム34にギア35を噛合させる
とともに、このギア35の軸に水平姿勢のゴムローラ36を
設ける。37は、上記フレーム20に垂直姿勢に軸支した上
記粘着テープ31の巻取りリールで、この巻取りリール37
の一側には、これより大径で、かつ、外周面にローレッ
ト加工などを施した円盤38を設け、この円盤38に上記ギ
ア35に設けたゴムローラ36を圧接させ、上記エアモータ
33の駆動が、上記巻取りリール37に伝達されるようにし
てある。
第2〜4図から明らかなように、上記回転盤15の払拭マ
ット14の一側上面、詳しくは、この払拭マット14に対す
る上記ノズル部材8の摺擦軌跡外の一側上面に、上記水
平アーム17に設けた水平姿勢の回転ローラ39を圧接せし
める。この回転ローラ39は、第3,4図に示すように、
上記払拭マット14の巾よりも長尺に形成し、この払拭マ
ット14の全巾が回転ローラ39に圧接されるようにしたも
のである。そして、上記繰り出しリール29から繰り出さ
れた粘着テープ31は、フレーム30に軸支されたガイドロ
ーラ40にガイドされて上記回転ローラ39にかけまわしさ
れ、更に、上記フレーム20に軸支したガイドローラ41に
ガイドされて、粘着テープ31はV字形姿勢で上記巻取り
リール37に巻き取られる。上記両ガイドローラ40,41
は、第2図に示すように、上記回転ローラ39が上記ベル
ト27間にあるため、粘着テープ31がベルト27に接触しな
いように誘導するためのものである。
ット14の一側上面、詳しくは、この払拭マット14に対す
る上記ノズル部材8の摺擦軌跡外の一側上面に、上記水
平アーム17に設けた水平姿勢の回転ローラ39を圧接せし
める。この回転ローラ39は、第3,4図に示すように、
上記払拭マット14の巾よりも長尺に形成し、この払拭マ
ット14の全巾が回転ローラ39に圧接されるようにしたも
のである。そして、上記繰り出しリール29から繰り出さ
れた粘着テープ31は、フレーム30に軸支されたガイドロ
ーラ40にガイドされて上記回転ローラ39にかけまわしさ
れ、更に、上記フレーム20に軸支したガイドローラ41に
ガイドされて、粘着テープ31はV字形姿勢で上記巻取り
リール37に巻き取られる。上記両ガイドローラ40,41
は、第2図に示すように、上記回転ローラ39が上記ベル
ト27間にあるため、粘着テープ31がベルト27に接触しな
いように誘導するためのものである。
[作用の説明] 次に、上記実施例について作用を説明すると、缶蓋3が
搬入部材4によってガイドプレート13の一方の端縁にガ
イドされてターンテーブル1のロアーパッド2上に送り
込まれると、ロアーパッド2はターンテーブル1の回転
にあわせて缶蓋3を配置した状態で順次上昇してゆき、
缶蓋3はロアーパッド2とアッパーパッド6によって挟
持される。
搬入部材4によってガイドプレート13の一方の端縁にガ
イドされてターンテーブル1のロアーパッド2上に送り
込まれると、ロアーパッド2はターンテーブル1の回転
にあわせて缶蓋3を配置した状態で順次上昇してゆき、
缶蓋3はロアーパッド2とアッパーパッド6によって挟
持される。
このとき、上記アッパーパッド6は自転しているため、
ロアーパッド2も缶蓋3もそれに伴って回転する。缶蓋
3が回転を開始すると、アッパーパッド6の一側にペア
として設けられたノズル部材8によりシーリングコンパ
ウンドが噴出され、缶蓋3のフランジ部内面にシーリン
グコンパウンドが均一に塗布される。
ロアーパッド2も缶蓋3もそれに伴って回転する。缶蓋
3が回転を開始すると、アッパーパッド6の一側にペア
として設けられたノズル部材8によりシーリングコンパ
ウンドが噴出され、缶蓋3のフランジ部内面にシーリン
グコンパウンドが均一に塗布される。
このように塗布作業が完了されると、上記ロアーパッド
2はターンテーブル1の回転に合わせて順次下降をはじ
め、ターンテーブル1が略一回転してロアーパッド2が
ガイドプレート13の近傍までくると、ロアーパッド2の
上面はターンテーブル1の上面と略同一平面となり、ロ
アーパッド2上の缶蓋3はターレット42により外方へ押
し出されて、ターンテーブル1の一回転に合わせて塗布
作業の一行程は終わる。
2はターンテーブル1の回転に合わせて順次下降をはじ
め、ターンテーブル1が略一回転してロアーパッド2が
ガイドプレート13の近傍までくると、ロアーパッド2の
上面はターンテーブル1の上面と略同一平面となり、ロ
アーパッド2上の缶蓋3はターレット42により外方へ押
し出されて、ターンテーブル1の一回転に合わせて塗布
作業の一行程は終わる。
続いてターンテーブル1はロアーパッド2上に缶蓋3を
受けるべく引き続き回転するが、ロアーパッド2はター
ンテーブル1の面と同一面となっているため、ガイドプ
レート13に当接することなく下方を通過するが、ノズル
部材8の先端部はガイドプレート13の上方を通過する。
このとき、ガイドプレート13で回転している回転盤15に
設けた払拭マット14にノズル部材8の先端が摺擦され、
ターンテーブル1の回転方向と逆方向に回転する払拭マ
ット14の作用により、ノズル部材8の先端部に付着して
いるシーリングコンパウンドの滓が掻き落とされ、滓は
払拭マット14に付着した状態で回転盤15は回転を続け
る。
受けるべく引き続き回転するが、ロアーパッド2はター
ンテーブル1の面と同一面となっているため、ガイドプ
レート13に当接することなく下方を通過するが、ノズル
部材8の先端部はガイドプレート13の上方を通過する。
このとき、ガイドプレート13で回転している回転盤15に
設けた払拭マット14にノズル部材8の先端が摺擦され、
ターンテーブル1の回転方向と逆方向に回転する払拭マ
ット14の作用により、ノズル部材8の先端部に付着して
いるシーリングコンパウンドの滓が掻き落とされ、滓は
払拭マット14に付着した状態で回転盤15は回転を続け
る。
そして、払拭マット14に移換付着された滓は、払拭マッ
ト14面と、これに圧接されている回転ローラ39間を通過
移動している粘着テープ31に貼着除去され、払拭マット
14は常に浄化されている。以上の操作が連続して行われ
るものである。
ト14面と、これに圧接されている回転ローラ39間を通過
移動している粘着テープ31に貼着除去され、払拭マット
14は常に浄化されている。以上の操作が連続して行われ
るものである。
[考案の効果] 上述のように本考案の構成によれば、次のような効果が
得られる。
得られる。
(a)ハケ構造の払拭マットであるため、ノズル部材の先
端開口部がシーリングコンパウンドの滓により閉塞され
ないので、円滑な塗布作業が連続して行える。
端開口部がシーリングコンパウンドの滓により閉塞され
ないので、円滑な塗布作業が連続して行える。
(b)払拭マットが回転盤に設けられているため、払拭マ
ットの全面が有効に利用され、従来のように局部的でな
いことから、局部的な損傷がなく、払拭マットの交換頻
度が少ない。
ットの全面が有効に利用され、従来のように局部的でな
いことから、局部的な損傷がなく、払拭マットの交換頻
度が少ない。
(c)払拭マットに付着された滓が、粘着テープに貼着除
去しうることから、従来のように粘着テープの切断がな
いばかりか、払拭マットの表面は常に清掃され、従来の
ように滓の持ち去りによる汚損がない。
去しうることから、従来のように粘着テープの切断がな
いばかりか、払拭マットの表面は常に清掃され、従来の
ように滓の持ち去りによる汚損がない。
第1図は本考案装置の一部の斜視図,第2図は同上要部
の斜視図,第3図は同上一部切欠正面図,第4図は回転
盤部の斜視図である。 1……ターンテーブル,2……ロアーパッド,3……缶
蓋,4……搬入部材,5……枠体,6……アッパーパッ
ド,7……円筒体,8……ノズル部材,9……軸,10…
…小径のギア,11……大径のギア,13……ガイドプレー
ト,14……払拭マット,15……回転盤,29……繰り出し
リール,31……粘着テープ,37……巻取りリール,39…
…回転ローラ。
の斜視図,第3図は同上一部切欠正面図,第4図は回転
盤部の斜視図である。 1……ターンテーブル,2……ロアーパッド,3……缶
蓋,4……搬入部材,5……枠体,6……アッパーパッ
ド,7……円筒体,8……ノズル部材,9……軸,10…
…小径のギア,11……大径のギア,13……ガイドプレー
ト,14……払拭マット,15……回転盤,29……繰り出し
リール,31……粘着テープ,37……巻取りリール,39…
…回転ローラ。
Claims (1)
- 【請求項1】ターンテーブルが一回転する間に缶蓋を載
せて順次昇降するロアーパッドを、ターンテーブルの周
縁部に設けるとともに、該ターンテーブル上に、該ター
ンテーブルと同調して回転する枠体を対設し、更に、該
枠体の下面で上記ロアーパッドの夫々と対向する位置
に、ロアーパッドの上昇によって缶蓋を挾持し、かつ、
回転させるアッパーパッドと、該ロアーパッドとアッパ
ーパッドとによって缶蓋が挟持回転されている間、その
周端縁にシーリングコンパウンドを塗布するノズル部材
とを夫々備えた装置において、 上記缶蓋がターンテーブルへ搬入される経路と、シーリ
ングコンパウンド塗布済みの缶蓋をターンテーブルから
搬出する経路との間に、上記ノズル部材の先端の回動軌
跡に対応し、少なくとも、周縁部に払拭マットを設けた
回転盤を配設せしめるとともに、上記払拭マットの一側
上面に、巻取り駆動される粘着テープを圧接する回転ロ
ーラを配設したことを特徴とする缶蓋の周端縁にシーリ
ングコンパウンドを塗布する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989064380U JPH0622465Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 缶蓋の周端縁にシーリングコンパウンドを塗布する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989064380U JPH0622465Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 缶蓋の周端縁にシーリングコンパウンドを塗布する装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH033468U JPH033468U (ja) | 1991-01-14 |
| JPH0622465Y2 true JPH0622465Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=31595275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989064380U Expired - Lifetime JPH0622465Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 缶蓋の周端縁にシーリングコンパウンドを塗布する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622465Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5911352B2 (ja) | 2012-03-30 | 2016-04-27 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及びその制御方法 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1989064380U patent/JPH0622465Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5911352B2 (ja) | 2012-03-30 | 2016-04-27 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及びその制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH033468U (ja) | 1991-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5351360A (en) | Cleaning device for a wafer mount plate | |
| JP3065106B2 (ja) | ウェハースクラビング装置 | |
| JP3728406B2 (ja) | 基板洗浄装置 | |
| WO2003095733A1 (en) | Cutting equipment | |
| JP3478075B2 (ja) | レーザ加工用クリーナ | |
| JPH0622465Y2 (ja) | 缶蓋の周端縁にシーリングコンパウンドを塗布する装置 | |
| US4701973A (en) | Bottle duster | |
| JP3948005B2 (ja) | 板状体の加工装置及びその方法 | |
| JP2004027441A (ja) | エンドレスドクターブレード装置 | |
| US20070221256A1 (en) | Methods and apparatus for improving edge cleaning of a substrate | |
| JPH0213113Y2 (ja) | ||
| JPH08213352A (ja) | ウェーハ洗浄装置 | |
| JP3532684B2 (ja) | 缶蓋のシーリングコンパウンド塗布装置 | |
| JP4413383B2 (ja) | スクラブ洗浄装置及びスクラブ洗浄方法、並びに情報記録媒体の製造方法 | |
| JPH0969502A (ja) | 洗浄装置 | |
| JP3846151B2 (ja) | 塗装装置 | |
| JP2832149B2 (ja) | 研磨装置 | |
| JPS6055455B2 (ja) | ガラスびんのすり傷コ−テイング装置 | |
| JP2523487Y2 (ja) | 回転塗布装置 | |
| JP3272039B2 (ja) | ブラシ洗浄装置およびブラシ洗浄方法 | |
| JPH06155281A (ja) | 乾式流動バレル研磨装置 | |
| JP5079719B2 (ja) | 乗客用コンベアのステップ清掃装置 | |
| JPH09173617A (ja) | パチンコ球の球磨揚送機 | |
| JP2889849B2 (ja) | ロールコータの塗装ローラの洗浄装置 | |
| JP2000158317A (ja) | ラビング方法及びラビング装置 |