JPH0622466Y2 - 高粘度流体の塗布ガン - Google Patents
高粘度流体の塗布ガンInfo
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- JPH0622466Y2 JPH0622466Y2 JP12765989U JP12765989U JPH0622466Y2 JP H0622466 Y2 JPH0622466 Y2 JP H0622466Y2 JP 12765989 U JP12765989 U JP 12765989U JP 12765989 U JP12765989 U JP 12765989U JP H0622466 Y2 JPH0622466 Y2 JP H0622466Y2
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- Japan
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- nozzle
- joint
- viscosity fluid
- locking piece
- component
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はシーラ等の高粘度流体を部品の接合部に塗布す
るためのノズルを備えた塗布ガンに関する。
るためのノズルを備えた塗布ガンに関する。
(従来の技術) 自動車等の製造においては、従来から一般に、鉄板等の
部品同士の接合部にシーラ等の高粘度流体を塗布するこ
とによって、例えば自動車では雨や塵等が該接合部から
車内に侵入するのを防止するようにしている。そして、
かかる高粘度流体の塗布作業は、通常、高粘度流体が圧
送されるノズルを備えた塗布ガンが用いられ、作業者が
塗布ガンのノズルを把持し、その先端部を接合部に沿っ
て移動させることにより行われる。
部品同士の接合部にシーラ等の高粘度流体を塗布するこ
とによって、例えば自動車では雨や塵等が該接合部から
車内に侵入するのを防止するようにしている。そして、
かかる高粘度流体の塗布作業は、通常、高粘度流体が圧
送されるノズルを備えた塗布ガンが用いられ、作業者が
塗布ガンのノズルを把持し、その先端部を接合部に沿っ
て移動させることにより行われる。
一方、特に自動車等においては、大型の鉄板同士の接合
部が該鉄板の端面に沿って長尺状に形成されていること
が多く、このような場合には、作業者がノズルを常時確
実に該接合部に沿わせて移動させることが難しく、この
ため、熟練者によらなければ該高粘度流体が接合部に均
一に塗布されない虞れがあった。
部が該鉄板の端面に沿って長尺状に形成されていること
が多く、このような場合には、作業者がノズルを常時確
実に該接合部に沿わせて移動させることが難しく、この
ため、熟練者によらなければ該高粘度流体が接合部に均
一に塗布されない虞れがあった。
かかる不都合を解消するための塗布ノズルとしては、例
えば、実開昭59-2468号公報に開示されているように、
塗布ノズルの先端部に、部品の接合部に係合可能な突起
部を設け、該突起部を接合部に係合させつつノズルを接
合部に沿って移動させることによって、該接合部にこれ
に沿って高粘度流体を塗布するようにしたものが知られ
ている。
えば、実開昭59-2468号公報に開示されているように、
塗布ノズルの先端部に、部品の接合部に係合可能な突起
部を設け、該突起部を接合部に係合させつつノズルを接
合部に沿って移動させることによって、該接合部にこれ
に沿って高粘度流体を塗布するようにしたものが知られ
ている。
しかしながら、特に自動車等においては、接合部が部品
の端面から内側寄りの作業者から見えにくい位置にある
場合が多く、このような場合には、塗布ノズルの突起部
を接合部に常時確実に係合させることが困難であり、こ
のため、該高粘度流体の塗布が不均一となる虞れがあっ
た。
の端面から内側寄りの作業者から見えにくい位置にある
場合が多く、このような場合には、塗布ノズルの突起部
を接合部に常時確実に係合させることが困難であり、こ
のため、該高粘度流体の塗布が不均一となる虞れがあっ
た。
(解決しようとする課題) 本考案はかかる不都合を解消し、確実に部品の接合部に
沿わせて高粘度流体の塗布を行うことができる塗布ノズ
ルを提供することを目的とする。
沿わせて高粘度流体の塗布を行うことができる塗布ノズ
ルを提供することを目的とする。
(課題を解決する手段) 本考案の高粘度流体の塗布ノズルはかかる目的を達成す
るために、部品の接合部に高粘度流体を塗布するための
ノズルを備えた塗布ガンにおいて、該ノズルの長手方向
に延びて該塗布ノズルの側面部に回動自在に設けられた
棒体と、該棒体からノズルを横断する方向に延出され、
該ノズルの外周面に当接して係止される位置に該棒体と
一体に回動自在に設けられた第1の係止片と、該棒体か
らノズルを横断する方向で前記第1の延出片から離反す
る向きに延出され、第1の係止片がノズルから離脱した
状態で該ノズルの外周面に当接して係止される位置に該
棒体と一体に回動自在に設けられた第2の係止片と、両
係止片の一方からノズルの長手方向に該ノズルと間隔を
存して該ノズルの先端部の側方位置まで前記棒体と一体
に回動自在に延設され、該ノズルの先端部を前記接合部
の位置に配置した時に該両延出片のいずれかが該ノズル
の外周面に係止された状態で前記接合部と所定の間隔を
存する部品の端面に摺接可能に設けられた摺接片とを備
えていることを特徴とする。
るために、部品の接合部に高粘度流体を塗布するための
ノズルを備えた塗布ガンにおいて、該ノズルの長手方向
に延びて該塗布ノズルの側面部に回動自在に設けられた
棒体と、該棒体からノズルを横断する方向に延出され、
該ノズルの外周面に当接して係止される位置に該棒体と
一体に回動自在に設けられた第1の係止片と、該棒体か
らノズルを横断する方向で前記第1の延出片から離反す
る向きに延出され、第1の係止片がノズルから離脱した
状態で該ノズルの外周面に当接して係止される位置に該
棒体と一体に回動自在に設けられた第2の係止片と、両
係止片の一方からノズルの長手方向に該ノズルと間隔を
存して該ノズルの先端部の側方位置まで前記棒体と一体
に回動自在に延設され、該ノズルの先端部を前記接合部
の位置に配置した時に該両延出片のいずれかが該ノズル
の外周面に係止された状態で前記接合部と所定の間隔を
存する部品の端面に摺接可能に設けられた摺接片とを備
えていることを特徴とする。
(作用) かかる手段によれば、前記部品の接合部に高粘度流体を
塗布する際には、まず、前記棒体を回動させて前記両係
止片のいずれかを前記ノズルの外周面に係止させた状態
で、該両係止片の一方に設けられた前記摺接片を前記部
品の端面に摺接させることによって、前記ノズルの先端
部を前記接合部の位置に配置させる。そして、この状態
で該ノズルから前記高粘度流体を流出させつつ該ノズル
を前記摺接片を介して部品の端面に沿って摺動させるこ
とにより、該ノズルが該部品の端面と所定の間隔を存す
る部品の接合部に沿って移動し、この時、該接合部に高
粘度流体が塗布される。
塗布する際には、まず、前記棒体を回動させて前記両係
止片のいずれかを前記ノズルの外周面に係止させた状態
で、該両係止片の一方に設けられた前記摺接片を前記部
品の端面に摺接させることによって、前記ノズルの先端
部を前記接合部の位置に配置させる。そして、この状態
で該ノズルから前記高粘度流体を流出させつつ該ノズル
を前記摺接片を介して部品の端面に沿って摺動させるこ
とにより、該ノズルが該部品の端面と所定の間隔を存す
る部品の接合部に沿って移動し、この時、該接合部に高
粘度流体が塗布される。
この場合、前記摺接片を設けた係止片をノズルに係止さ
せた時と、他方の係止片をノズルに係止させた時とで
は、該摺接片とノズルとの距離が変わるので、前記部品
の接合部と端面との距離に応じて該ノズルに係止させる
係止片を選択することが可能である。
せた時と、他方の係止片をノズルに係止させた時とで
は、該摺接片とノズルとの距離が変わるので、前記部品
の接合部と端面との距離に応じて該ノズルに係止させる
係止片を選択することが可能である。
(実施例) 本考案の高粘度流体の塗布ガンの一例を第1図乃至第4
図に従って説明する。第1図は該塗布ガンの正面図、第
2図は第1図のII−11線断面図、第3図及び第4図は該
塗布ガンの作動を説明するための説明図である。
図に従って説明する。第1図は該塗布ガンの正面図、第
2図は第1図のII−11線断面図、第3図及び第4図は該
塗布ガンの作動を説明するための説明図である。
第1図及び第2図で、1はシーラ等の高粘度流体2(第
2図示)が圧送されるノズル、3はノズル1の側面部に
設けられた棒体、4,5はそれぞれ棒体3の両端部から
延出された第1の係止片及び第2の係止片、6は第2の
係止片5の先端部に設けられた摺接片である。
2図示)が圧送されるノズル、3はノズル1の側面部に
設けられた棒体、4,5はそれぞれ棒体3の両端部から
延出された第1の係止片及び第2の係止片、6は第2の
係止片5の先端部に設けられた摺接片である。
ノズル1の側面部には、その長手方向に延びる筒体7が
固着され、該筒体7に棒体3が回動自在に貫挿されてい
る。該棒体3は、ノズル1の側方をその先端部寄りの位
置から後部側に向かって該ノズル1の長手方向に延び、
該棒体3の両端部にはガタ止め部材8,9が一体的に装
着されている。このガタ止め部材8,9は、筒体7の端
面に摺接されて棒体3の長手方向への移動やこれと交叉
する方向への移動を規制し、これによって該棒体3の回
動時等におけるガタを防止している。
固着され、該筒体7に棒体3が回動自在に貫挿されてい
る。該棒体3は、ノズル1の側方をその先端部寄りの位
置から後部側に向かって該ノズル1の長手方向に延び、
該棒体3の両端部にはガタ止め部材8,9が一体的に装
着されている。このガタ止め部材8,9は、筒体7の端
面に摺接されて棒体3の長手方向への移動やこれと交叉
する方向への移動を規制し、これによって該棒体3の回
動時等におけるガタを防止している。
第1の係止片4は、ノズル1の先端部の側方位置を棒体
1の先端部から該ノズル1と略直交する方向で該ノズル
1から離反する向きに延設され、第2図示のように実線
示の位置から仮想線示のようにノズル1の先端部の外周
面に当接して係止される位置まで棒体3と一体に回動自
在とされている。
1の先端部から該ノズル1と略直交する方向で該ノズル
1から離反する向きに延設され、第2図示のように実線
示の位置から仮想線示のようにノズル1の先端部の外周
面に当接して係止される位置まで棒体3と一体に回動自
在とされている。
一方、第2の係止片5は、ガタ止め部材9の外周部から
ノズル1を横断する方向で第1の係止片4と逆向きに延
設され、第2図示のように第1の係止片4の実線示の位
置、すなわち該係止片4がノズル1から離反した位置に
おいて、ノズル1の外周面に当接して係止されている。
そして、第2の係止片5は、ノズル1の外周面に係止さ
れた位置から第2図仮想線示のように該ノズル1から離
反する位置までガタ止め部材9を介して棒体3と一体に
回動自在とされ、従って、両係止片4,5は、その一方
のみがノズル1の外周面に係止される位置と、他方のみ
がノズル1の外周面に係止される位置との間で棒体1と
一体に回動自在とされている。
ノズル1を横断する方向で第1の係止片4と逆向きに延
設され、第2図示のように第1の係止片4の実線示の位
置、すなわち該係止片4がノズル1から離反した位置に
おいて、ノズル1の外周面に当接して係止されている。
そして、第2の係止片5は、ノズル1の外周面に係止さ
れた位置から第2図仮想線示のように該ノズル1から離
反する位置までガタ止め部材9を介して棒体3と一体に
回動自在とされ、従って、両係止片4,5は、その一方
のみがノズル1の外周面に係止される位置と、他方のみ
がノズル1の外周面に係止される位置との間で棒体1と
一体に回動自在とされている。
また、第1の係止片4の先端部は、第1図示のようにノ
ズル1の先端側に向かって該係止片4と直交する角度ま
で屈曲され、これによって、該係止片4の先端部に、ノ
ズル1の先端側に向かってその長手方向に延びる前記摺
接片6が該係止片4と一体に形成されている。この場
合、第2図で、第1の係止片4の長さを適切に設定して
おくことによって、第2の係止片5がノズル1に係止さ
れた状態での該摺接片6及びノズル1間の距離Dは、後
述する部品Wの接合部X及びその端面Y間の間隔と略同
一とされ、また、第1の係止片4がノズル1に係止され
た状態での該摺接片6及びノズル1間の距離D′は、後
述する他の部品W′の接合部X′及びその端面Y′間の
間隔と略同一とされている。
ズル1の先端側に向かって該係止片4と直交する角度ま
で屈曲され、これによって、該係止片4の先端部に、ノ
ズル1の先端側に向かってその長手方向に延びる前記摺
接片6が該係止片4と一体に形成されている。この場
合、第2図で、第1の係止片4の長さを適切に設定して
おくことによって、第2の係止片5がノズル1に係止さ
れた状態での該摺接片6及びノズル1間の距離Dは、後
述する部品Wの接合部X及びその端面Y間の間隔と略同
一とされ、また、第1の係止片4がノズル1に係止され
た状態での該摺接片6及びノズル1間の距離D′は、後
述する他の部品W′の接合部X′及びその端面Y′間の
間隔と略同一とされている。
次に、かかる構成の塗布ガンを用いて部品W,W′の接
合部X,X′に高粘度流体2を塗布する際の該塗布ガン
の作動をそれぞれ第3図及び第4図に従って説明する。
合部X,X′に高粘度流体2を塗布する際の該塗布ガン
の作動をそれぞれ第3図及び第4図に従って説明する。
第3図で、部品Wは、比較的大型な鉄板等の一対の板部
品W1,W2から成り、板部品W1上に板部品W2が重設される
と共に、該板部品W1の端部が板部品W2の端部の上面に重
なる位置まで折り曲げられ、この重合部分において、両
板部品W1,W2が例えば溶接等により互いに接合されてい
る。そして、両板部品W1,W2の接合部Xは、板部品W1の
折り曲げ部分に形成される部品Wの端面Yと平行に長尺
状に形成され(第2図仮想線参照)、該接合部X及び端
面Y間の間隔は、前記距離Dと略同一となっている。
品W1,W2から成り、板部品W1上に板部品W2が重設される
と共に、該板部品W1の端部が板部品W2の端部の上面に重
なる位置まで折り曲げられ、この重合部分において、両
板部品W1,W2が例えば溶接等により互いに接合されてい
る。そして、両板部品W1,W2の接合部Xは、板部品W1の
折り曲げ部分に形成される部品Wの端面Yと平行に長尺
状に形成され(第2図仮想線参照)、該接合部X及び端
面Y間の間隔は、前記距離Dと略同一となっている。
かかる部品Wの接合部Xに高粘度流体2を塗布する際に
は、まず、前記したように棒体3を回動させて、第3図
示のように第2の係止片5をノズル1に係止させる一
方、第1の係止片4をノズル1から離反させる。そし
て、この状態で前記摺接片6の内側面を部品Wの端面Y
に摺接させる一方、ノズル1の先端を接合部Xに向かわ
せる。この時、ノズル1及び摺接片6間の距離Dは、部
品Wの接合部X及び端面Y間の間隔と略同一であるの
で、ノズル1の先端は、ほぼ接合部Xの位置に配置され
る。
は、まず、前記したように棒体3を回動させて、第3図
示のように第2の係止片5をノズル1に係止させる一
方、第1の係止片4をノズル1から離反させる。そし
て、この状態で前記摺接片6の内側面を部品Wの端面Y
に摺接させる一方、ノズル1の先端を接合部Xに向かわ
せる。この時、ノズル1及び摺接片6間の距離Dは、部
品Wの接合部X及び端面Y間の間隔と略同一であるの
で、ノズル1の先端は、ほぼ接合部Xの位置に配置され
る。
次いで、塗布ガンを操作することによりノズル1の先端
から高粘度流体2を流出させると共に、摺接片6を部品
の端面Yに摺接させつつノズル1を該端面Yに沿って移
動させる。この時、ノズル1は、接合部Xに沿って移動
し、これに伴って該接合部Xに高粘度流体2が塗布され
る。この場合、部品Wの接合部Xは、部品Wの内部側の
前記板部品W1から板部品W2にかけての段差の位置にある
ため、部品Wの端面Y側の外部から見えにくい位置にあ
るが、比較的見やすい部品Wの端面Yに摺接片6を摺接
させつつノズル1を移動させることにより、該ノズル1
が確実に接合部Xに沿って移動され、従って、該接合部
Xに高粘度流体2を均一に塗布することができる。
から高粘度流体2を流出させると共に、摺接片6を部品
の端面Yに摺接させつつノズル1を該端面Yに沿って移
動させる。この時、ノズル1は、接合部Xに沿って移動
し、これに伴って該接合部Xに高粘度流体2が塗布され
る。この場合、部品Wの接合部Xは、部品Wの内部側の
前記板部品W1から板部品W2にかけての段差の位置にある
ため、部品Wの端面Y側の外部から見えにくい位置にあ
るが、比較的見やすい部品Wの端面Yに摺接片6を摺接
させつつノズル1を移動させることにより、該ノズル1
が確実に接合部Xに沿って移動され、従って、該接合部
Xに高粘度流体2を均一に塗布することができる。
一方、第4図で、部品W′は、部品Wと全く同様に接合
された比較的大型の一対の板部品W1′,W2′から成り、
その接合部X′及びW′の端面Y′間の間隔は、前記距
離D′と略同一となっている。
された比較的大型の一対の板部品W1′,W2′から成り、
その接合部X′及びW′の端面Y′間の間隔は、前記距
離D′と略同一となっている。
かかる部品W′の接合部X′に高粘度流体2を塗布する
際には、上記とは逆に、第4図示のように棒体3を回動
させて、第1の係止片4をノズル1に係止させた後に、
摺接片6の内側面を部品W′の端面Y′に摺接させる一
方、ノズル1の先端を接合部X′に向かわせることによ
り、部品Wの場合と同様に、ノズル1の先端が接合部
X′の位置に配置される。
際には、上記とは逆に、第4図示のように棒体3を回動
させて、第1の係止片4をノズル1に係止させた後に、
摺接片6の内側面を部品W′の端面Y′に摺接させる一
方、ノズル1の先端を接合部X′に向かわせることによ
り、部品Wの場合と同様に、ノズル1の先端が接合部
X′の位置に配置される。
そして、この状態でノズル1の先端から高粘度流体2を
流出させると共に、摺接片6を部品の端面Y′に摺接さ
せつつノズル1を該端面Y′に沿って移動させることに
より、ノズル1は、接合部X′に沿って移動し、これに
伴って該接合部X′に高粘度流体2が塗布される。この
場合にも、部品Wと同様に、接合部X′が部品W′の端
面Y′側の外部から見えにくい位置にあるが、部品W′
の端面Y′に摺接片6を摺接させつつノズル1を移動さ
せることにより、該ノズル1が確実に接合部X′に沿っ
て移動され、従って、該接合部X′に高粘度流体2を均
一に塗布することができる。
流出させると共に、摺接片6を部品の端面Y′に摺接さ
せつつノズル1を該端面Y′に沿って移動させることに
より、ノズル1は、接合部X′に沿って移動し、これに
伴って該接合部X′に高粘度流体2が塗布される。この
場合にも、部品Wと同様に、接合部X′が部品W′の端
面Y′側の外部から見えにくい位置にあるが、部品W′
の端面Y′に摺接片6を摺接させつつノズル1を移動さ
せることにより、該ノズル1が確実に接合部X′に沿っ
て移動され、従って、該接合部X′に高粘度流体2を均
一に塗布することができる。
このように、かかる塗布ガンによれば、摺接片6を部品
W,W′の端面Y,Y′に摺接させつつノズル1を移動
させることによって、該塗布ノビル1を確実に接合部
X,X′に沿って移動させて該接合部X,X′に均一に
高粘度流体2を塗布することができる。そして、両係止
片4,5のいずれをノズル1に係止させるかに応じて摺
接片6とノズル1との間の距離D,D′を可変とするこ
とができるので、種々の部品W,W′(本実施例では二
種類)に対応することができる。また、第1の係止片4
をこれと異なる長さのものに変更することによって、さ
らに多くの部品に対応することができる。
W,W′の端面Y,Y′に摺接させつつノズル1を移動
させることによって、該塗布ノビル1を確実に接合部
X,X′に沿って移動させて該接合部X,X′に均一に
高粘度流体2を塗布することができる。そして、両係止
片4,5のいずれをノズル1に係止させるかに応じて摺
接片6とノズル1との間の距離D,D′を可変とするこ
とができるので、種々の部品W,W′(本実施例では二
種類)に対応することができる。また、第1の係止片4
をこれと異なる長さのものに変更することによって、さ
らに多くの部品に対応することができる。
尚、本実施例では、第1の係止片4に摺接片6を設けた
が、例えば、第2の係止片5を棒体3の先端部の第1の
係止片4の近傍位置から延出すると共に、第1の係止片
4と同程度の長さに形成しておくことによって、その先
端部に摺接片を設けることも可能であることはもちろん
である。
が、例えば、第2の係止片5を棒体3の先端部の第1の
係止片4の近傍位置から延出すると共に、第1の係止片
4と同程度の長さに形成しておくことによって、その先
端部に摺接片を設けることも可能であることはもちろん
である。
(効果) 上記の説明から明らかなように、本考案の高粘度流体の
塗布ガンによれば、棒体からノズルを横断する方向で互
いに離反する向きに延出された第1の係止片及び第2の
係止片の一方からノズルの長手方向に延出した摺接片
を、両係止片のいずれかがノズルに係止されて該ノズル
が部品の接合部の位置に配置された状態で、該部品の端
面に摺接可能に設けたことによって、該ノズルを摺接片
を介して部品の端面に沿って摺動させることにより該ノ
ズルを確実に部品の接合部に沿って移動させることがで
き、該接合部に高粘度流体を均一に塗布することができ
る。
塗布ガンによれば、棒体からノズルを横断する方向で互
いに離反する向きに延出された第1の係止片及び第2の
係止片の一方からノズルの長手方向に延出した摺接片
を、両係止片のいずれかがノズルに係止されて該ノズル
が部品の接合部の位置に配置された状態で、該部品の端
面に摺接可能に設けたことによって、該ノズルを摺接片
を介して部品の端面に沿って摺動させることにより該ノ
ズルを確実に部品の接合部に沿って移動させることがで
き、該接合部に高粘度流体を均一に塗布することができ
る。
そして、両係止片を、そのいずれか一方のみがノズルに
係止される位置に棒体と一体に回動自在に設けたことに
よって、両係止片のいずれをノズルに係止させるかに応
じて前記摺接片とノズルとの距離を可変とすることがで
き、従って、接合部と端面との間隔が異なる種々の部品
に対応することができる。
係止される位置に棒体と一体に回動自在に設けたことに
よって、両係止片のいずれをノズルに係止させるかに応
じて前記摺接片とノズルとの距離を可変とすることがで
き、従って、接合部と端面との間隔が異なる種々の部品
に対応することができる。
第1図は本考案の高粘度流体の塗布ガンの一例の正面
図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図及び第4
図は該塗布ガンの作動を説明するための説明図である。 1……ノズル、2……高粘度流体 3……棒体、4……第1の係止片 5……第2の係止片、6……摺接片 W,W′……部品、X,X′……接合部 Y,Y′……部品の端面
図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図及び第4
図は該塗布ガンの作動を説明するための説明図である。 1……ノズル、2……高粘度流体 3……棒体、4……第1の係止片 5……第2の係止片、6……摺接片 W,W′……部品、X,X′……接合部 Y,Y′……部品の端面
Claims (1)
- 【請求項1】部品の接合部に高粘度流体を塗布するため
のノズルを備えた塗布ガンにおいて、該ノズルの長手方
向に延びて該塗布ノズルの側面部に回動自在に設けられ
た棒体と、該棒体からノズルを横断する方向に延出さ
れ、該ノズルの外周面に当接して係止される位置に該棒
体と一体に回動自在に設けられた第1の係止片と、該棒
体からノズルを横断する方向で前記第1の延出片から離
反する向きに延出され、第1の係止片がノズルから離脱
した状態で該ノズルの外周面に当接して係止される位置
に該棒体と一体に回動自在に設けられた第2の係止片
と、両係止片の一方からノズルの長手方向に該ノズルと
間隔を存して該ノズルの先端部の側方位置まで前記棒体
と一体に回動自在に延設され、該ノズルの先端部を前記
接合部の位置に配置した時に該両延出片のいずれかが該
ノズルの外周面に係止された状態で前記接合部と所定の
間隔を存する部品の端面に摺接可能に設けられた摺接片
とを備えていることを特徴とする高粘度流体の塗布ガ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12765989U JPH0622466Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 高粘度流体の塗布ガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12765989U JPH0622466Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 高粘度流体の塗布ガン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0366670U JPH0366670U (ja) | 1991-06-28 |
| JPH0622466Y2 true JPH0622466Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=31675408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12765989U Expired - Lifetime JPH0622466Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 高粘度流体の塗布ガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622466Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4675271B2 (ja) * | 2006-04-19 | 2011-04-20 | 本田技研工業株式会社 | ノズル装置 |
| JP5292883B2 (ja) * | 2008-03-26 | 2013-09-18 | トヨタ車体株式会社 | 塗布装置 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP12765989U patent/JPH0622466Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0366670U (ja) | 1991-06-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |