JPH06224792A - ラジオ受信機 - Google Patents
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- JPH06224792A JPH06224792A JP903493A JP903493A JPH06224792A JP H06224792 A JPH06224792 A JP H06224792A JP 903493 A JP903493 A JP 903493A JP 903493 A JP903493 A JP 903493A JP H06224792 A JPH06224792 A JP H06224792A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】受信周波数の最小位桁の値からビートの発生を
予測し、基本クロック周波数を自動的にシフトさせる。 【構成】内蔵されたマイクロコンピュータ50によって
受信周波数制御、表示制御などを行なうようにしたラジ
オ受信機10において、マイクロコンピュータ用の基本
クロック源60から発生する基本クロック周波数の高調
波成分が受信ラジオ周波数帯へ輻射したときに基本クロ
ック周波数を強制的に所定周波数だけシフトさせるに当
たり、受信周波数の表示態様を基準にしてその表示受信
周波数のうち小数点第1位の値が、.8,.9,.
0,.1,.2であるとき、基本クロック周波数をシフ
トする。
予測し、基本クロック周波数を自動的にシフトさせる。 【構成】内蔵されたマイクロコンピュータ50によって
受信周波数制御、表示制御などを行なうようにしたラジ
オ受信機10において、マイクロコンピュータ用の基本
クロック源60から発生する基本クロック周波数の高調
波成分が受信ラジオ周波数帯へ輻射したときに基本クロ
ック周波数を強制的に所定周波数だけシフトさせるに当
たり、受信周波数の表示態様を基準にしてその表示受信
周波数のうち小数点第1位の値が、.8,.9,.
0,.1,.2であるとき、基本クロック周波数をシフ
トする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、受信周波数設定や表
示制御などをマイクロコンピュータから指示するように
したラジオ受信機に関する。
示制御などをマイクロコンピュータから指示するように
したラジオ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】シンセサイザチューナを用いて受信周波
数を設定したり、受信バンドを設定したり、あるいは受
信周波数や受信チャネルの表示制御などをマイクロコン
ピュータの指示の下で行なうようにしたラジオ受信機が
ある。
数を設定したり、受信バンドを設定したり、あるいは受
信周波数や受信チャネルの表示制御などをマイクロコン
ピュータの指示の下で行なうようにしたラジオ受信機が
ある。
【0003】これは図7のように構成されている。同図
のラジオ受信機10において、20はPLL回路を内蔵
したチューナ、30は操作パネル、40は表示装置、5
0はマイクロコンピュータである。
のラジオ受信機10において、20はPLL回路を内蔵
したチューナ、30は操作パネル、40は表示装置、5
0はマイクロコンピュータである。
【0004】受信チャネルの選択などは操作パネル30
のキーを用いて入力され、その指示内容がマイクロコン
ピュータ50に取り込まれる。チューナ20に内蔵され
た受信周波数設定用のPLLに対しては、マイクロコン
ピュータ50から受信周波数設定のための周波数の指示
が行なわれ、設定された周波数やチャネル番号(例え
ば、FMチャネル)などが表示装置40に表示される。
のキーを用いて入力され、その指示内容がマイクロコン
ピュータ50に取り込まれる。チューナ20に内蔵され
た受信周波数設定用のPLLに対しては、マイクロコン
ピュータ50から受信周波数設定のための周波数の指示
が行なわれ、設定された周波数やチャネル番号(例え
ば、FMチャネル)などが表示装置40に表示される。
【0005】表示装置40としては液晶などの二次元表
示素子が使用され、受信周波数の表示は、通常図8に示
すように小数点1桁目までが表示される。つまり、×
×.×MHzのように表示される。
示素子が使用され、受信周波数の表示は、通常図8に示
すように小数点1桁目までが表示される。つまり、×
×.×MHzのように表示される。
【0006】マイクロコンピュータ50に与えられる基
本クロックは図7のように発振素子(セラミック発振素
子など)60が用いられる。基本クロック周波数Foと
しては4.0MHz程度の高周波クロックが使用される
場合が多い。
本クロックは図7のように発振素子(セラミック発振素
子など)60が用いられる。基本クロック周波数Foと
しては4.0MHz程度の高周波クロックが使用される
場合が多い。
【0007】基本クロックは矩形波信号であるから、マ
イクロコンピュータ50にはこの基本クロックの基本周
波数(基本クロック周波数)の他にその高調波成分が供
給される。この高調波成分がFMバンドの受信周波数と
同一若しくは近似した周波数であるとビート妨害が発生
し、ピーというビート音あるいは変調ノイズが発生して
再生音質を劣化させ、これによって快適なラジオ受信を
妨げることが知られている。
イクロコンピュータ50にはこの基本クロックの基本周
波数(基本クロック周波数)の他にその高調波成分が供
給される。この高調波成分がFMバンドの受信周波数と
同一若しくは近似した周波数であるとビート妨害が発生
し、ピーというビート音あるいは変調ノイズが発生して
再生音質を劣化させ、これによって快適なラジオ受信を
妨げることが知られている。
【0008】このようなビート妨害などを避けるための
手段として従来では以下のような手段が採用されてい
る。 (1)マイクロコンピュータ50や発振素子60を含め
て制御回路系全体をシールド板で遮蔽する。 (2)制御回路系を極力小さく構成し、チューナ20な
どに基本クロックの高調波成分が輻射しないようにす
る。 (3)制御回路系とチューナ20とをできるだけ離すよ
うにレイアウトを考慮する。
手段として従来では以下のような手段が採用されてい
る。 (1)マイクロコンピュータ50や発振素子60を含め
て制御回路系全体をシールド板で遮蔽する。 (2)制御回路系を極力小さく構成し、チューナ20な
どに基本クロックの高調波成分が輻射しないようにす
る。 (3)制御回路系とチューナ20とをできるだけ離すよ
うにレイアウトを考慮する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、(1)の解決
手段では、シールド板を加工したりしなければならない
のでコストアップとなると共に、制御回路系が大きくな
りスペースファクタが余りよくない。 (2)の解決手段にも限度があり、それを追求するとそ
のための開発コストがかさみ、実用的ではなくなってし
まう。 (3)の手段でも、基本クロックCKの高調波成分によ
る影響を完全に回避するためにはそれなりの離間距離を
取らなくてはならないから、小型ラジオ受信機などには
採用できないし、ある程度の距離ではこの不要輻射を十
分に解決できないため、中途半端な解決策となってしま
う。
手段では、シールド板を加工したりしなければならない
のでコストアップとなると共に、制御回路系が大きくな
りスペースファクタが余りよくない。 (2)の解決手段にも限度があり、それを追求するとそ
のための開発コストがかさみ、実用的ではなくなってし
まう。 (3)の手段でも、基本クロックCKの高調波成分によ
る影響を完全に回避するためにはそれなりの離間距離を
取らなくてはならないから、小型ラジオ受信機などには
採用できないし、ある程度の距離ではこの不要輻射を十
分に解決できないため、中途半端な解決策となってしま
う。
【0010】このような従来の問題を解決するため本出
願人は先に、基本クロック周波数の高調波成分が受信ラ
ジオ周波数帯に輻射したときにはこの基本クロック周波
数を所定周波数だけシフトさせることを提案した(特願
平4−12189号)。
願人は先に、基本クロック周波数の高調波成分が受信ラ
ジオ周波数帯に輻射したときにはこの基本クロック周波
数を所定周波数だけシフトさせることを提案した(特願
平4−12189号)。
【0011】受信ラジオ周波数帯に輻射したかどうかを
判断するに当たっては、その高調波成分の値(周波数)
が受信局のキャリア周波数に近いかどうかソフト的に判
断し、例えば高調波成分が受信キャリア周波数を中心に
して所定周波数の範囲内に存在するとき輻射があったも
のと判断するようにしている。
判断するに当たっては、その高調波成分の値(周波数)
が受信局のキャリア周波数に近いかどうかソフト的に判
断し、例えば高調波成分が受信キャリア周波数を中心に
して所定周波数の範囲内に存在するとき輻射があったも
のと判断するようにしている。
【0012】そのため、受信ラジオ周波数帯への輻射が
あるかどうかの判断が面倒であり、特にこれをソフト的
に行う場合でも、受信周波数の最上位桁から最下位桁ま
で図8の例ではトータル3桁分(ワールドワイドバンド
対応のラジオ受信機であるときには受信帯域は76.0
〜108.0MHzであるため、トータル4桁分)の判
別処理を行うため、判別処理が非常に面倒であるという
問題があった。
あるかどうかの判断が面倒であり、特にこれをソフト的
に行う場合でも、受信周波数の最上位桁から最下位桁ま
で図8の例ではトータル3桁分(ワールドワイドバンド
対応のラジオ受信機であるときには受信帯域は76.0
〜108.0MHzであるため、トータル4桁分)の判
別処理を行うため、判別処理が非常に面倒であるという
問題があった。
【0013】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、受信ラジオ周波数帯への輻射
が起こるかどうかの判断処理を極めて簡単に行うことに
よってソフトの負担を軽減したラジオ受信機を提案する
ものである。
を解決したものであって、受信ラジオ周波数帯への輻射
が起こるかどうかの判断処理を極めて簡単に行うことに
よってソフトの負担を軽減したラジオ受信機を提案する
ものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明においては、内蔵されたマイクロコンピュ
ータによって受信周波数制御、表示制御などを行なうよ
うにしたラジオ受信機において、上記マイクロコンピュ
ータ用の基本クロック源から発生する基本クロック周波
数の高調波成分が受信ラジオ周波数帯へ輻射したときに
上記基本クロック周波数を強制的に所定周波数だけシフ
トさせるに当たり、受信周波数の表示態様を基準にして
その表示受信周波数のうち小数点第1位の値を判別して
基本クロック周波数のシフトが制御されるようになされ
たことを特徴とするものである。
め、この発明においては、内蔵されたマイクロコンピュ
ータによって受信周波数制御、表示制御などを行なうよ
うにしたラジオ受信機において、上記マイクロコンピュ
ータ用の基本クロック源から発生する基本クロック周波
数の高調波成分が受信ラジオ周波数帯へ輻射したときに
上記基本クロック周波数を強制的に所定周波数だけシフ
トさせるに当たり、受信周波数の表示態様を基準にして
その表示受信周波数のうち小数点第1位の値を判別して
基本クロック周波数のシフトが制御されるようになされ
たことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】図1のように、基本クロック源である発振素子
60から発生する基本クロック周波数の高調波成分が受
信ラジオ周波数帯へ輻射したときには、基本クロック周
波数を強制的に所定周波数だけシフトさせる。
60から発生する基本クロック周波数の高調波成分が受
信ラジオ周波数帯へ輻射したときには、基本クロック周
波数を強制的に所定周波数だけシフトさせる。
【0016】そのため、発振素子60に対してコンデン
サCa〜Ccを含む基本クロック周波数シフト用の補正
手段70が設けられ、不要輻射が発生したときには制御
スイッチ71がオフして発振素子60に補正コンデンサ
Cbを加える。これによって、基本クロック周波数が強
制的に所定周波数だけ高くなる。
サCa〜Ccを含む基本クロック周波数シフト用の補正
手段70が設けられ、不要輻射が発生したときには制御
スイッチ71がオフして発振素子60に補正コンデンサ
Cbを加える。これによって、基本クロック周波数が強
制的に所定周波数だけ高くなる。
【0017】基本クロック周波数が所定周波数だけシフ
トされると、その高調波成分の周波数もその分シフトす
るから、これで受信されたラジオ周波数帯とのビートが
なくなる。
トされると、その高調波成分の周波数もその分シフトす
るから、これで受信されたラジオ周波数帯とのビートが
なくなる。
【0018】ビートの検出は、表示受信周波数の小数点
第1位の値を検出して行う。具体的には表示受信周波数
の小数点第1位の値が、.8,.9,.0,.1,.2
であるとき、上記基本クロック周波数をシフトさせる。
第1位の値を検出して行う。具体的には表示受信周波数
の小数点第1位の値が、.8,.9,.0,.1,.2
であるとき、上記基本クロック周波数をシフトさせる。
【0019】
【実施例】続いて、この発明に係るラジオ受信機の一例
を、図面を参照して詳細に説明する。
を、図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1はこの発明に係るラジオ受信機の一例
を示すもので、本例では図7の従来例と同様にシンセサ
イザチューナを備えたラジオ受信機に適用した場合であ
るので、図7と同一構成部分についてはその説明を省略
する。
を示すもので、本例では図7の従来例と同様にシンセサ
イザチューナを備えたラジオ受信機に適用した場合であ
るので、図7と同一構成部分についてはその説明を省略
する。
【0021】この発明では図1に示すように発振素子6
0として本例では周波数シフト幅が大きくとれるセラミ
ック発振素子が使用され、この発振素子60に対して補
正手段70が設けられる。この例では3個のコンデンサ
Ca〜Ccと、コンデンサCbの両端を短絡制御する制
御スイッチ71で補正手段70が構成される。
0として本例では周波数シフト幅が大きくとれるセラミ
ック発振素子が使用され、この発振素子60に対して補
正手段70が設けられる。この例では3個のコンデンサ
Ca〜Ccと、コンデンサCbの両端を短絡制御する制
御スイッチ71で補正手段70が構成される。
【0022】制御スイッチ71は必要時マイクロコンピ
ュータ50からの制御信号SCに基づいてそのオンオフ
が制御される。
ュータ50からの制御信号SCに基づいてそのオンオフ
が制御される。
【0023】発振素子60に対してコンデンサCbが短
絡されている状態のとき、発振素子60の発振周波数が
基本クロック周波数CKBとなる。これに対して、制御
スイッチ71がオフして周波数補正用のコンデンサCb
が開放されたときにはその発振周波数は基本クロック周
波数CKBよりも所定周波数だけ高くなる。
絡されている状態のとき、発振素子60の発振周波数が
基本クロック周波数CKBとなる。これに対して、制御
スイッチ71がオフして周波数補正用のコンデンサCb
が開放されたときにはその発振周波数は基本クロック周
波数CKBよりも所定周波数だけ高くなる。
【0024】この新たな周波数CKSがビート発生時の
基本クロック周波数として用いられる。例えば、基本ク
ロック周波数CKBが4.0MHzであるときにはこれ
を0.52%程度、周波数に換算するとほぼ21KHz
程度基本クロック周波数をシフトさせれば受信ラジオ周
波数帯とのビート発生がなくなるので、シフト後の基本
クロック周波数CKBとしてはこの例では4.021M
Hzとなる。
基本クロック周波数として用いられる。例えば、基本ク
ロック周波数CKBが4.0MHzであるときにはこれ
を0.52%程度、周波数に換算するとほぼ21KHz
程度基本クロック周波数をシフトさせれば受信ラジオ周
波数帯とのビート発生がなくなるので、シフト後の基本
クロック周波数CKBとしてはこの例では4.021M
Hzとなる。
【0025】マイクロコンピュータ50にはこのような
処理を行なうための制御プログラムが内蔵され、受信局
のキャリア周波数が常時監視されており、ビート発生時
などのときには直ちに周波数シフト処理が実行される。
処理を行なうための制御プログラムが内蔵され、受信局
のキャリア周波数が常時監視されており、ビート発生時
などのときには直ちに周波数シフト処理が実行される。
【0026】基本クロック周波数として4.0MHzを
選んだときにはその高調波成分はFMバンド内では、7
6.0,80.0,・・・108.0MHzとなるか
ら、これらの高調波成分が受信局のキャリア周波数であ
るときはビートが発生する。
選んだときにはその高調波成分はFMバンド内では、7
6.0,80.0,・・・108.0MHzとなるか
ら、これらの高調波成分が受信局のキャリア周波数であ
るときはビートが発生する。
【0027】振動子60の発振精度にはバラツキがある
から、これら以外の周波数でもビートが発生することが
考えられる。基本クロック周波数の1/2や1/4の周
波数の高調波成分によってもビートを起こすことが考え
られる。
から、これら以外の周波数でもビートが発生することが
考えられる。基本クロック周波数の1/2や1/4の周
波数の高調波成分によってもビートを起こすことが考え
られる。
【0028】例えば、基本クロック周波数が±0.00
6MHz程度変動するものとすれば、基準値より0.0
06MHz低いときの基本クロック周波数のときには、
75.9,79.9,・・・107.9MHzのキャリ
ア周波数でビートが発生する。
6MHz程度変動するものとすれば、基準値より0.0
06MHz低いときの基本クロック周波数のときには、
75.9,79.9,・・・107.9MHzのキャリ
ア周波数でビートが発生する。
【0029】したがって、基本クロック周波数として
4.0±0.006MHzの範囲を考えると、図2に示
すようにビートが発生するおそれのある受信周波数(表
示受信周波数)の小数点第1位(最小位桁)の値は、 .8,.9,.0,.1,.2MHz となる。例えば選局した受信キャリア周波数が76.8
MHzや76.9MHzであるときは何れもビートが発
生するおそれがある。
4.0±0.006MHzの範囲を考えると、図2に示
すようにビートが発生するおそれのある受信周波数(表
示受信周波数)の小数点第1位(最小位桁)の値は、 .8,.9,.0,.1,.2MHz となる。例えば選局した受信キャリア周波数が76.8
MHzや76.9MHzであるときは何れもビートが発
生するおそれがある。
【0030】このときには、基本クロックの周波数がこ
の例では4.0MHzから4.021MHzにシフトさ
れる。シフト後の周波数では同じ受信局を受信していて
もビートは発生しない。
の例では4.0MHzから4.021MHzにシフトさ
れる。シフト後の周波数では同じ受信局を受信していて
もビートは発生しない。
【0031】このことは、逆に同じ基本クロック周波数
4.0MHzのときビートの発生しないキャリア周波数
としては、図2のように受信周波数の最小位桁が、 .3,.4,.5,.6,.7MHz のときである。
4.0MHzのときビートの発生しないキャリア周波数
としては、図2のように受信周波数の最小位桁が、 .3,.4,.5,.6,.7MHz のときである。
【0032】一方、基本クロック周波数が4.021M
Hzであるときは、その周波数ドリフトが±0.003
MHz位あるものとした場合、ビートが発生するおそれ
のある受信周波数(表示受信周波数)の小数点第1位
(最小位桁)の値は、 .3,.4,.5.,.6,.7MHz である。例えば選局した受信キャリア周波数が76.3
MHzや76.7MHzであるときは何れもビートが発
生するおそれがある。
Hzであるときは、その周波数ドリフトが±0.003
MHz位あるものとした場合、ビートが発生するおそれ
のある受信周波数(表示受信周波数)の小数点第1位
(最小位桁)の値は、 .3,.4,.5.,.6,.7MHz である。例えば選局した受信キャリア周波数が76.3
MHzや76.7MHzであるときは何れもビートが発
生するおそれがある。
【0033】このときには、基本クロックの周波数がこ
の例では4.021MHzから元の4.0MHzに戻さ
れる。シフト後の周波数では同じ受信局を受信していて
もビートは発生しない。
の例では4.021MHzから元の4.0MHzに戻さ
れる。シフト後の周波数では同じ受信局を受信していて
もビートは発生しない。
【0034】このことは、逆に同じ基本クロック周波数
4.021MHzのときビートの発生しないキャリア周
波数としては、図2のように受信周波数の最小位桁が、 .8,.9,.0,.1,.2MHz のときである。
4.021MHzのときビートの発生しないキャリア周
波数としては、図2のように受信周波数の最小位桁が、 .8,.9,.0,.1,.2MHz のときである。
【0035】図3はこの基本クロック周波数のシフト処
理を実行するための制御プログラムの一例を示すもの
で、この制御プログラムが立ち上がると、その初期段階
として基本クロック周波数CKBがメモリされると共
に、FMバンドの選択と選局が実行される(ステップ8
1)。
理を実行するための制御プログラムの一例を示すもの
で、この制御プログラムが立ち上がると、その初期段階
として基本クロック周波数CKBがメモリされると共
に、FMバンドの選択と選局が実行される(ステップ8
1)。
【0036】選局したFM受信局の受信周波数の最小位
桁の値が上述した周波数シフト用の最小位桁であるかを
判断する(ステップ82)。数値はディジタル的に与え
られているのでその判断は容易である。
桁の値が上述した周波数シフト用の最小位桁であるかを
判断する(ステップ82)。数値はディジタル的に与え
られているのでその判断は容易である。
【0037】次に、受信周波数の最小位桁が、 .8,.9,.0,.1,.2MHz ではないときは、制御信号SCにより制御スイッチ71
はオンするので、基本クロック周波数としては、元のま
ま(例えば4.0MHz)である(ステップ83,8
4)。
はオンするので、基本クロック周波数としては、元のま
ま(例えば4.0MHz)である(ステップ83,8
4)。
【0038】これに対して、受信周波数の最小位桁が上
述した数値に一致したときには制御信号SCによって、
制御スイッチ71がオフして補正コンデンサCbが挿入
されるので、発振周波数はCKBからCKS(例えば、
4.021MHz)に変わる(ステップ86)。この周
波数シフト処理によってビート妨害を免れることができ
る。
述した数値に一致したときには制御信号SCによって、
制御スイッチ71がオフして補正コンデンサCbが挿入
されるので、発振周波数はCKBからCKS(例えば、
4.021MHz)に変わる(ステップ86)。この周
波数シフト処理によってビート妨害を免れることができ
る。
【0039】因みに、受信局と基本クロック周波数との
関係が図4A,Bであるとき、基本クロックの周波数を
CKBのままにすると、受信周波数と基本クロックの高
調波成分との関係は図4Dのように重なり合った状態の
ままになっているが、基本クロック周波数を図4Cのよ
うにシフトさせると、受信周波数と基本クロック周波数
との関係は図4Eのようになる。
関係が図4A,Bであるとき、基本クロックの周波数を
CKBのままにすると、受信周波数と基本クロックの高
調波成分との関係は図4Dのように重なり合った状態の
ままになっているが、基本クロック周波数を図4Cのよ
うにシフトさせると、受信周波数と基本クロック周波数
との関係は図4Eのようになる。
【0040】さて、上述した基本クロック周波数とその
シフト周波数はあくまでも一例に過ぎないが、基本クロ
ック周波数とそのときのシフト周波数との関係は以下の
ような条件を満足しなければならない。
シフト周波数はあくまでも一例に過ぎないが、基本クロ
ック周波数とそのときのシフト周波数との関係は以下の
ような条件を満足しなければならない。
【0041】今、図5のように受信可能な周波数帯域の
うち最低周波数をBI(Hz)、最高周波数をBF(H
z)とし、マイコンにおいて使用される基本クロックの
周波数をCKB(Hz)とおく。基本クロック周波数CK
Bは必要時周波数シフトされるが、このときのクロック
周波数をCKS(Hz)とする。
うち最低周波数をBI(Hz)、最高周波数をBF(H
z)とし、マイコンにおいて使用される基本クロックの
周波数をCKB(Hz)とおく。基本クロック周波数CK
Bは必要時周波数シフトされるが、このときのクロック
周波数をCKS(Hz)とする。
【0042】基本クロック周波数CKBに関連した周波
数をFB(Hz)とおき、これを基本クロック周波数CK
Bの大きさに応じて次のように定義する。
数をFB(Hz)とおき、これを基本クロック周波数CK
Bの大きさに応じて次のように定義する。
【0043】
【数1】
【0044】ここで、round( )は( )内の数値を
四捨五入して使用することを意味する。
四捨五入して使用することを意味する。
【0045】10Hは表示(発振)周波数のうち、小数
点第1位の桁(最小位桁)を表す。例えば、FMバンド
である場合の表示周波数はΔΔ.ΔMHzであり、最小
位桁は100KHzの単位であるから、このときの最小
位桁は10H(Hz)=105(Hz)となり、FMバンド
であるならばH=5として与えられる。
点第1位の桁(最小位桁)を表す。例えば、FMバンド
である場合の表示周波数はΔΔ.ΔMHzであり、最小
位桁は100KHzの単位であるから、このときの最小
位桁は10H(Hz)=105(Hz)となり、FMバンド
であるならばH=5として与えられる。
【0046】次に、周波数帯域BI,BFから以下のよ
うな整数n1,n2を与える。
うな整数n1,n2を与える。
【0047】 round(n1*FB)=BI ・・・(3) round(n2*FB)=BF ・・・(4) ここに、round( )も、上述したように( )内の数
値は、これを四捨五入して使用する。n1とn2はBIと
BFに最も近いFBの倍数として与えられる。
値は、これを四捨五入して使用する。n1とn2はBIと
BFに最も近いFBの倍数として与えられる。
【0048】例えば、図5のような受信帯域幅(BI=
76.0MHz、BF=108.0MHz)が与えられて
いるとする。このときFBとして、FB=1.00525
MHzが使用されたときは、(3)式より round(n1*1.00525×106)=76.0×106 ・・・(5) BIに最も近いn1は、n1=76(∵76×1.005
25×106=76.4)である。
76.0MHz、BF=108.0MHz)が与えられて
いるとする。このときFBとして、FB=1.00525
MHzが使用されたときは、(3)式より round(n1*1.00525×106)=76.0×106 ・・・(5) BIに最も近いn1は、n1=76(∵76×1.005
25×106=76.4)である。
【0049】同様に、(4)式より、 round(n2*1.00525×106)=108.0×106 ・・・(6) ここで、BF(=108.0×106)に最も近いn2
は、n2=107(∵107×1.00525×106=
107.6)である。このように、FM受信バンドであ
るときは、 n1=76、n2=107 ・・・(7) で与えられる。
は、n2=107(∵107×1.00525×106=
107.6)である。このように、FM受信バンドであ
るときは、 n1=76、n2=107 ・・・(7) で与えられる。
【0050】さて、上述のようにして、CKB,BI,
BFおよびHが与えられたときで、表示受信周波数の最
小位桁を用いて基本クロック周波数をシフトできるため
には以下の条件が必要である。
BFおよびHが与えられたときで、表示受信周波数の最
小位桁を用いて基本クロック周波数をシフトできるため
には以下の条件が必要である。
【0051】 |(FB−10H+1)(n2−n1)|≦(4−2L)*10H ・・・(8) 但し、0≦L<2 (8)式は周波数シフト後の新しい基本クロック周波数
によってもその高調波成分によってビートが発生しない
ようにするための条件であって、(8)式の右辺のL
(図6参照)は、ビートが生じないようにするための左
右の安全マージンである。上述したようにビートを起こ
す最小位桁の値はトータル5つあるので、その差(5−
1=4)が最大シフト幅となる。(8)式は次のように
して導き出せる。
によってもその高調波成分によってビートが発生しない
ようにするための条件であって、(8)式の右辺のL
(図6参照)は、ビートが生じないようにするための左
右の安全マージンである。上述したようにビートを起こ
す最小位桁の値はトータル5つあるので、その差(5−
1=4)が最大シフト幅となる。(8)式は次のように
して導き出せる。
【0052】ビートを起こす受信周波数の最小位桁の変
化幅は、 |(n2FB−n1FB)−10H+1(n2−n1)| ・・・(9) であり、しかも、この変化幅は、 (4−2L)10H ・・・(10) よりも小さくなくてはならない。従って、(9)、(1
0)式から |(n2FB−n1FB)−10H+1(n2−n1)|≦(4−2L)10H ・・・(11) ∴|(FB−10H+1)(n2−n1)|≦(4−2L)10H となって、(8)式の条件を導き出すことができる。
化幅は、 |(n2FB−n1FB)−10H+1(n2−n1)| ・・・(9) であり、しかも、この変化幅は、 (4−2L)10H ・・・(10) よりも小さくなくてはならない。従って、(9)、(1
0)式から |(n2FB−n1FB)−10H+1(n2−n1)|≦(4−2L)10H ・・・(11) ∴|(FB−10H+1)(n2−n1)|≦(4−2L)10H となって、(8)式の条件を導き出すことができる。
【0053】(8)式は、あくまで基本クロック周波数
CKBをシフトできる可能性を表すものであるから、
(8)式を満たさないときは周波数シフトできないのは
明らかである。これに対し、(8)式を満たすからとい
って全てが周波数をシフトできることにはならない。
CKBをシフトできる可能性を表すものであるから、
(8)式を満たさないときは周波数シフトできないのは
明らかである。これに対し、(8)式を満たすからとい
って全てが周波数をシフトできることにはならない。
【0054】ビートを起こさない周波数までシフトさせ
るためには、さらに以下のような条件が必要である。こ
こに、周波数をシフト可能な基本クロック周波数FBの
最小位桁を基準に表した最大周波数シフト値をΔmaxと
し、同じく現実にシフトした最小位桁を基準に表した周
波数シフト値をΔとしたときには、これらはそれぞれ次
のように表される。
るためには、さらに以下のような条件が必要である。こ
こに、周波数をシフト可能な基本クロック周波数FBの
最小位桁を基準に表した最大周波数シフト値をΔmaxと
し、同じく現実にシフトした最小位桁を基準に表した周
波数シフト値をΔとしたときには、これらはそれぞれ次
のように表される。
【0055】
【数2】
【0056】そして、現実に選ばれた周波数シフト値Δ
は±Δmaxの範囲内になければならないので、Δは以下
の条件を満足しなければならない。
は±Δmaxの範囲内になければならないので、Δは以下
の条件を満足しなければならない。
【0057】 |Δ|<|Δmax| ・・・(16) (9)式を満たし、かつ(16)式を満たすとき始め
て、その周波数FBを基本クロック周波数として使用で
き、必要時にこれをシフトさせて使用することができ
る。シフト後の基本クロック周波数CKSは以下のよう
に与えられる。
て、その周波数FBを基本クロック周波数として使用で
き、必要時にこれをシフトさせて使用することができ
る。シフト後の基本クロック周波数CKSは以下のよう
に与えられる。
【0058】
【数3】
【0059】(12)〜(15)式は次のようにして導
き出すことができる。(8)式から、(n2−n1)≠0
であるので、(8)式の絶対値記号を解けば、
き出すことができる。(8)式から、(n2−n1)≠0
であるので、(8)式の絶対値記号を解けば、
【0060】
【数4】
【0061】(19)式の各辺にΔmaxを加えて不等号
を外せば、次のようになる。
を外せば、次のようになる。
【0062】
【数5】
【0063】(20)式より(12)式が、(21)式
より(13)式がそれぞれ得られる。
より(13)式がそれぞれ得られる。
【0064】図2のようにビートを起こす受信周波数の
最小位桁の数はトータル5つあるから、実際の周波数シ
フト値Δはこれら最小位桁を外した残り5つの最小位桁
の何れかにならなければならない。したがって、
最小位桁の数はトータル5つあるから、実際の周波数シ
フト値Δはこれら最小位桁を外した残り5つの最小位桁
の何れかにならなければならない。したがって、
【0065】
【数6】
【0066】となって、(22式)の右辺第2項がΔの
値((14)式と同じ)となる。同様に、
値((14)式と同じ)となる。同様に、
【0067】
【数7】
【0068】となって、(23)式の右辺第2項がΔの
値((15)式と同じ)となる。
値((15)式と同じ)となる。
【0069】続いて、具体例を示す。
【0070】(例1)4.021MHzのクロック周波
数をワイドバンドチューナー(76.0〜108.0M
Hz)に使用するとき、そのシフトされた周波数値を求
めてみる。
数をワイドバンドチューナー(76.0〜108.0M
Hz)に使用するとき、そのシフトされた周波数値を求
めてみる。
【0071】BI=76.0*106、BF=108.
0*106、H=5、L=1 CKB=4.021*106 であることから、 CKB<6*106 となり、これより(2)式を用いて、 FB=CKB/4=1.00525*106 (3)、(4)式より、 round(n1FB)=76*106 ∴n1=76 round(n2FB)=108*106 ∴n2=107 (8)式の左辺にこれらの値を代入すると、 |(FB−10H+1)(n2−n1)| =|(1.00525*106−106)(107−76)| =1.63*105 L=1としたときには、(8)式を満足することになる
から、 ∴1.63*105<(4−2)105=2*105 したがって、4.021MHzに選ばれた基本クロック
周波数CKBはその周波数をシフトできる可能性があ
る。
0*106、H=5、L=1 CKB=4.021*106 であることから、 CKB<6*106 となり、これより(2)式を用いて、 FB=CKB/4=1.00525*106 (3)、(4)式より、 round(n1FB)=76*106 ∴n1=76 round(n2FB)=108*106 ∴n2=107 (8)式の左辺にこれらの値を代入すると、 |(FB−10H+1)(n2−n1)| =|(1.00525*106−106)(107−76)| =1.63*105 L=1としたときには、(8)式を満足することになる
から、 ∴1.63*105<(4−2)105=2*105 したがって、4.021MHzに選ばれた基本クロック
周波数CKBはその周波数をシフトできる可能性があ
る。
【0072】FB>106だから、(12)式より Δmax=(106−1.00525*106) −(4−2)105/(107−76) =−11702 となって、 Δmax<0 となる。一方、(14)式より Δ=−{106/(76+107)} =−5464<|Δmax| =11702 の関係、つまり(16)式を満たすから、 CKB=4.021*106 は周波数シフトできる。そして、 CKB<6*106 だから、(18)式より CKS=4(FB+Δ) =4(1.00525*106−5464) =4.000*106 =4.0MHz となる。
【0073】(例2)CKB=4.00MHzの場合を考
える。
える。
【0074】BI=76.0*106、BF=108.
0*106、H=5、L=1 CKB=4.000*106→CKB<6*106 ∴FB=CKB/4=1.0*106 round(n1FB)=76*106 ∴n1=76 round(n2FB)=108*106 ∴n2=108 |(FB−10H+1)(n2−n1)| =|(106−106)(108−76)| =0 ここで、0<(4−2)105=2*105 ∴CKBはシフトできるかもしれない。
0*106、H=5、L=1 CKB=4.000*106→CKB<6*106 ∴FB=CKB/4=1.0*106 round(n1FB)=76*106 ∴n1=76 round(n2FB)=108*106 ∴n2=108 |(FB−10H+1)(n2−n1)| =|(106−106)(108−76)| =0 ここで、0<(4−2)105=2*105 ∴CKBはシフトできるかもしれない。
【0075】 FB=106 →Δmax=(106−FB)+(4−2)105/(n2−n1) =6250 Δmax>0 →Δ={106/(76+108)} =5435<|Δmax|=6250 ∴CKB=4.000*106 はシフトさせることができる。
【0076】 CKB<6*106 ∴CKS=4(FB+Δ) =4(1.000*106+5435) =4.021*106 =4.021MHz (例3)CKB=5.000MHzのときを考える。
【0077】BI=76.0*106、BF=108.
0*106、H=5、L=1 CKB=5.000*106→CKB<6*106 ∴FB=CKB/4 =1.25*106 round(n1FB)=76*106 ∴n1=61 round(n2FB)=108*106 ∴n2=86 |(FB−10H+1)(n2−n1)| =|(1.25*106−106)(86−61)| =62.5*105 ここで、62.5*105>(4−2)105=2*10
5 ∴CKBはシフトさせることができない。
0*106、H=5、L=1 CKB=5.000*106→CKB<6*106 ∴FB=CKB/4 =1.25*106 round(n1FB)=76*106 ∴n1=61 round(n2FB)=108*106 ∴n2=86 |(FB−10H+1)(n2−n1)| =|(1.25*106−106)(86−61)| =62.5*105 ここで、62.5*105>(4−2)105=2*10
5 ∴CKBはシフトさせることができない。
【0078】この他の数値として、例えば基本クロック
周波数として8.0MHzはシフトできるので、基本ク
ロック周波数として用いることことができる。この他の
数値に付いてはその説明を省略する。
周波数として8.0MHzはシフトできるので、基本ク
ロック周波数として用いることことができる。この他の
数値に付いてはその説明を省略する。
【0079】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るラジオ受
信機ではビート発生時基本クロック周波数をシフトさせ
るようにすると共に、受信周波数の最小位桁を基準にし
てビート発生の判断を行うようにしたものである。
信機ではビート発生時基本クロック周波数をシフトさせ
るようにすると共に、受信周波数の最小位桁を基準にし
てビート発生の判断を行うようにしたものである。
【0080】これによれば、受信周波数とのビートが発
生するまえに前もって基本クロックの周波数が自動的に
シフトされるから、ビート妨害や変調ノイズの発生によ
って再生音質が劣化したりするのを未然に防止できる特
徴を有する。
生するまえに前もって基本クロックの周波数が自動的に
シフトされるから、ビート妨害や変調ノイズの発生によ
って再生音質が劣化したりするのを未然に防止できる特
徴を有する。
【0081】その際、従来のように電磁シールド用のシ
ールド板で遮蔽したり、制御回路系を小型化する無理な
設計変更をしないでも済むから、この発明を実行すれば
小型化が容易で、コストの安いこの種ラジオ受信機を実
現できる。
ールド板で遮蔽したり、制御回路系を小型化する無理な
設計変更をしないでも済むから、この発明を実行すれば
小型化が容易で、コストの安いこの種ラジオ受信機を実
現できる。
【0082】また、ビート発生の判断を受信周波数の最
小位桁だけで行うようにしたからその判断処理が簡単と
なり、ソフト負担を大幅に軽減することができる。
小位桁だけで行うようにしたからその判断処理が簡単と
なり、ソフト負担を大幅に軽減することができる。
【図1】この発明に係るラジオ受信機の一例を示す系統
図である。
図である。
【図2】基本クロック周波数とビート発生との関係を示
す図である。
す図である。
【図3】周波数シフト処理を行なうための制御プログラ
ムの一例を示すフローチャートである。
ムの一例を示すフローチャートである。
【図4】その動作説明に供する波形図である。
【図5】基本クロック周波数とそのシフト周波数との関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図6】基本クロック周波数とそのシフト周波数との関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図7】従来のラジオ受信機の一例を示す系統図であ
る。
る。
【図8】受信周波数表示例を示す図である。
10 ラジオ受信機 20 チューナ 30 操作パネル 40 表示装置 50 マイクロコンピュータ 60 基本クロック源(発振素子) 70 周波数補正手段 Cb 周波数補正用コンデンサ 71 制御スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 内蔵されたマイクロコンピュータによっ
て受信周波数制御、表示制御などを行なうようにしたラ
ジオ受信機において、 上記マイクロコンピュータ用の基本クロック源から発生
する基本クロック周波数の高調波成分が受信ラジオ周波
数帯へ輻射したときに上記基本クロック周波数を強制的
に所定周波数だけシフトさせるに当たり、 受信周波数の表示態様を基本にしてその表示受信周波数
のうち小数点第1位の値を判別して基本クロック周波数
のシフトが制御されるようになされたことを特徴とする
ラジオ受信機。 - 【請求項2】 上記表示受信周波数の小数点第1位の値
が、.8,.9,.0,.1,.2であるとき、上記基
本クロック周波数をシフトするようにしたことを特徴と
する請求項1記載のラジオ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00903493A JP3224300B2 (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00903493A JP3224300B2 (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | ラジオ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06224792A true JPH06224792A (ja) | 1994-08-12 |
| JP3224300B2 JP3224300B2 (ja) | 2001-10-29 |
Family
ID=11709376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00903493A Expired - Fee Related JP3224300B2 (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3224300B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008073649A1 (en) * | 2006-12-08 | 2008-06-19 | Intel Corporation | Adaptively modifying the even harmonic content of clock signals |
| JP2008311896A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Pioneer Electronic Corp | 電子機器及び発振周波数の切換決定方法等 |
-
1993
- 1993-01-22 JP JP00903493A patent/JP3224300B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008073649A1 (en) * | 2006-12-08 | 2008-06-19 | Intel Corporation | Adaptively modifying the even harmonic content of clock signals |
| JP2008311896A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Pioneer Electronic Corp | 電子機器及び発振周波数の切換決定方法等 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3224300B2 (ja) | 2001-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |