JPH0622504U - Ohc式内燃機関 - Google Patents
Ohc式内燃機関Info
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- JPH0622504U JPH0622504U JP6496592U JP6496592U JPH0622504U JP H0622504 U JPH0622504 U JP H0622504U JP 6496592 U JP6496592 U JP 6496592U JP 6496592 U JP6496592 U JP 6496592U JP H0622504 U JPH0622504 U JP H0622504U
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 210000003660 reticulum Anatomy 0.000 description 1
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 オーバーヘッドカムシャフト(OHC)式の
内燃機関において、吸気弁用ロッカーアーム41と、排
気弁用ロッカーアーム42と、各ロッカーアーム41、
42を揺動可能に支持する支軸14と、各ロッカーアー
ム41、42の作動用カム7a、7bと、各カム7a、
7bに共通のカムシャフト8とを備える。その支軸14
の軸心とカムシャフト8の軸心とが平行である。その吸
気弁用ロッカーアーム41を支持する支軸部分14aの
軸心と、排気弁用ロッカーアーム42を支持する支軸部
分14bの軸心とが相対的に偏心する。 【効果】 吸排気ポートを動弁機構の制約を受けること
なく配置し、且つ、所望形状のロッカーアーム作動用カ
ムを得ることができる。
内燃機関において、吸気弁用ロッカーアーム41と、排
気弁用ロッカーアーム42と、各ロッカーアーム41、
42を揺動可能に支持する支軸14と、各ロッカーアー
ム41、42の作動用カム7a、7bと、各カム7a、
7bに共通のカムシャフト8とを備える。その支軸14
の軸心とカムシャフト8の軸心とが平行である。その吸
気弁用ロッカーアーム41を支持する支軸部分14aの
軸心と、排気弁用ロッカーアーム42を支持する支軸部
分14bの軸心とが相対的に偏心する。 【効果】 吸排気ポートを動弁機構の制約を受けること
なく配置し、且つ、所望形状のロッカーアーム作動用カ
ムを得ることができる。
Description
【0001】
本考案は、オーバーヘッドカムシャフト(OHC)式の内燃機関に関する。
【0002】
高速機関にあっては、動弁系質量を小さくして動特性を向上し、また部品点数 を少なくするためOHC式が採用されている。そのようなOHC式内燃機関にあ っては、吸気弁用ロッカーアームと、排気弁用ロッカーアームと、各ロッカーア ームを揺動可能に支持する支軸と、各ロッカーアームの作動用カムと、各カムに 共通のカムシャフトとを備え、その支軸の軸心とカムシャフトの軸心とは平行と されている。
【0003】 また、低出力機関にあっては1気筒に対する吸排気弁の数は1弁ずつで充分で あるが、高出力機関にあっては弁面積を大きくするため1気筒に対する吸排気弁 の数を2弁ずつにし、各吸気弁相互および各排気弁相互をバルブブリッジで連結 し、各バルブブリッジを介し吸気弁用ロッカーアームあるいは排気弁用ロッカー アームに接続していた。
【0004】
吸気弁用ロッカーアームの揺動中心から吸気弁との連結点までのアーム前端側 長さと、排気弁用ロッカーアームの揺動中心から排気弁との連結点までのアーム 前端側長さとを略等しくしようとすると、シリンダヘッドに形成される吸排気ポ ートの配置が制約されてしまう。特に1気筒に対する吸排気弁の数を2弁ずつに する場合、吸気弁用ロッカーアームの揺動中心から吸気弁用バルブブリッジとの 連結点までのアーム前端側長さと、排気弁用ロッカーアームの揺動中心から排気 弁用バルブブリッジとの連結点までのアーム前端側長さとを略等しくしようとす ると、吸排気ポートの配置の制約が大きくなる。
【0005】 そこで、吸気弁用ロッカーアームのアーム先端側長さと、排気弁用ロッカーア ームのアーム先端側長さとを異なったものにすることで、吸排気ポートを動弁機 構の制約を受けることなく配置することが望まれる。
【0006】 しかし、そのように吸気弁用ロッカーアームのアーム先端側長さと排気弁用ロ ッカーアームのアーム先端側長さとを異なったものにすると、従来のOHC式内 燃機関においては、吸気弁用ロッカーアームの揺動中心と排気弁用ロッカーアー ムの揺動中心とは一致し、かつ、各揺動中心からカムとの接点までのアーム後端 側長さは吸気弁用ロッカーアームと排気弁用ロッカーアームとで略等しいため、 そのアーム先端側長さに対するアーム後端側長さの比が、吸気弁用ロッカーアー ムと排気弁用ロッカーアームとで異なったものになる。
【0007】 そのように吸気弁用ロッカーアームと排気弁用ロッカーアームとでアーム先端 側長さに対するアーム後端側長さの比が異なると、吸気弁と排気弁の各バルブリ フトは互いに略等しくする必要があることから、その比の相違を吸気弁用ロッカ ーアームの作動用カムの形状と排気弁用ロッカーアームの作動用カムの形状とに より吸収する必要がある。
【0008】 一方、カムの形状は許容応力や加工上の制約から現実には任意形状にすること ができず、カムを設計する上では各ロッカーアームのアーム先端側長さに対する アーム後端側長さの比を一定範囲にする必要がある。この場合、吸気弁用ロッカ ーアームと排気弁用ロッカーアームとでアーム先端側長さに対するアーム後端側 長さの比が等しければ、シリンダヘッドに対する各ロッカーアームの支軸の配置 を適宜設定することで、その比をカム設計を行なう上で最適な範囲にすることが できる。ところが、吸気弁用ロッカーアームと排気弁用ロッカーアームとでアー ム先端側長さに対するアーム後端側長さの比が異なると、従来の構成では、一方 の比をカム設計を行なう上で最適な範囲にすると、他方の比がカム設計を行なう 上で最適な範囲から外れてしまう場合があり、所望形状のカムを得ることができ ないという問題がある。
【0009】 本考案は上記従来技術の問題を解決することのできるOHC式内燃機関を提供 することを目的とする。
【0010】
本考案の特徴とするところは、吸気弁用ロッカーアームと、排気弁用ロッカー アームと、各ロッカーアームを揺動可能に支持する支軸と、各ロッカーアームの 作動用カムと、各カムに共通のカムシャフトとを備え、その支軸の軸心とカムシ ャフトの軸心とが平行であるOHC式内燃機関において、その吸気弁用ロッカー アームを支持する支軸部分の軸心と、排気弁用ロッカーアームを支持する支軸部 分の軸心とが相対的に偏心している点にある。
【0011】
本考案の構成によれば、吸気弁用ロッカーアームを支持する支軸部分の軸心と 、排気弁用ロッカーアームを支持する支軸部分の軸心との相対的な偏心量を適宜 設定することで、吸気弁用ロッカーアームと排気弁用ロッカーアームの各アーム 先端側長さに対するアーム後端側長さの比を、両ロッカーアーム作動用カムの設 計を行なう上で最適な範囲にし、所望形状のカムを得ることができる。
【0012】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0013】 図1〜図5に示すOHC式直列多気筒ディーゼルエンジンEは、複数の気筒が 形成されたシリンダブロック1と、このシリンダブロック1の上部に各気筒毎に 独立して取り付けられたシリンダヘッド2と、各シリンダヘッド2それぞれの上 部に取り付けられたロッカーアームハウジング5と、各ロッカーアームハウジン グ5の上部に取り付けられたボンネット6と、各シリンダヘッド2の一側方に配 置される吸気マニホールド15と、各シリンダヘッド2の他側方に配置される排 気マニホールド25とを備え、各気筒毎に一対の吸気弁45a、45bと一対の 排気弁46a、46bとが設けられている。
【0014】 各ロッカーアームハウジング5の内部に支軸14が取り付けられ、各支軸14 により、吸気弁用ロッカーアーム41と、排気弁用ロッカーアーム42と、ユニ ットインジェクタ用ロッカーアーム43とが揺動可能に支持されている。その吸 気弁用ロッカーアーム41は、一端が一対の吸気弁45a、45bを連結するバ ルブブリッジ46に自在継手50を介し連結され、他端がカム7aにローラ51 を介し当接する。その排気弁用ロッカーアーム42は、一端が一対の排気弁46 a、46bを連結するバルブブリッジ47に自在継手52を介し連結され、他端 がカム7bにローラ53を介し当接する。そのユニットインジェクタ用ロッカー アーム43は、一端がユニットインジェクタ3に自在継手54を介し連結され、 他端がカム7cにローラ54を介し当接する。各カム7a、7b、7cは共通の カムシャフト8を有し、そのカムシャフト8は単一のカムシャフトハウジング9 により支持されると共にエンジンEにより駆動される。
【0015】 各ロッカーアーム41、42、43を支持する支軸14は、ロッカーアームハ ウジング5と一体の取り付け座60により支持され、その支軸14と取り付け座 60を貫通する2本のボルト61、62がシリンダヘッド2にねじ込まれること で、支軸14は固定されている。この支軸14は、吸気弁用ロッカーアーム41 を支持する部分14aの径が、排気弁用ロッカーアーム42とユニットインジェ クタ用ロッカーアーム43とを支持する部分14bの径よりも小さくされ、その 小径部分14aの軸心O1と大径部分14bの軸心O2とは、図1に示すように 、距離eだけ相対的に偏心すると共に、カムシャフト8の軸心O3に平行である 。
【0016】 その吸気弁用ロッカーアーム41の揺動中心となる小径部分14aの軸心O1 から吸気弁用バルブブリッジ46との連結点までのアーム前端側長さF1と、そ の排気弁用ロッカーアーム42の揺動中心となる大径部分14bの軸心O2から 排気弁用バルブブリッジ47との連結点までのアーム前端側長さF2とは異なっ たものとされ、また、その小径部分14aの軸心O1から吸気弁用ロッカーアー ム作動用カム7aとの接点までのアーム後端側長さB1と、大径部分14bの軸 心O2から吸気弁用ロッカーアーム作動用カム7bとの接点までのアーム後端側 長さB2とは異なったものとされている。その吸気弁用ロッカーアーム41のア ーム先端側長さに対するアーム後端側長さの比F1/B1と、排気弁用ロッカー アーム42のアーム先端側長さに対するアーム後端側長さの比F2/B2とを、 吸排気弁用ロッカーアーム作動用カム7a、7bを設計する上で最適となる範囲 に設定できるように、偏心量eが設定されている。
【0017】 なお、カムシャフトハウジング9は吸気マニホールド15と排気マニホールド 25の間に配置され、シリンダブロック1の上部と各シリンダヘッド2の一側部 とロッカーアームハウジング5の一側部とにボルトによって連結されているので 、各シリンダヘッド2を着脱する妨げにならない。そのカムシャフトハウジング 9の下部に、各気筒に対応して空気通路18が形成され、その空気通路18の一 端は各シリンダヘッド2に形成された吸気ポート19に連通し、他端は吸気マニ ホールド15の各枝管15aの開口に連通する。その吸気マニホールド15はイ ンタークーラー16、エアダクト17を介し排気ターボ過給器(図示省略)のコ ンプレッサーに接続される。前記排気マニホールド25の各枝管25aはシリン ダヘッド2に接続され、各枝管25aの開口はシリンダヘッド2に形成された排 気ポート22に連通し、また、排気マニホールド25は排気ターボ過給器のター ビンに接続される。これにより、吸気マニホールド15と吸気ポート19とを接 続する空気通路18を、カムシャフトハウジング9の下部スペースを利用して形 成することができ、吸排気マニホールド15、16と吸排気ポート19、22と を接続する空気通路を形成するためのスペースを容易に確保できるので、構造を 簡単化することができる。なお、カムシャフトハウジング9を構成する壁部材の 一部9aと吸気マニホールド15を構成する壁部材の一部15bとが共通化され 、吸気マニホールド15をカムシャフトハウジング9に可及的に近接させて小型 化を図っている。
【0018】 上記エンジンEにあっては、OHC式であるのでシリンダブロック内のカムの 動きをタペットやプッシュロッドを介しロッカーアームに伝達する機構に比べ動 弁系質量が小さくなって動特性が良好になり、高速化が可能であり、また、1気 筒に吸排気弁45a、45b、46a、46bを2弁ずつ設けているので高出力 化が可能である。
【0019】 上記構成によれば、吸気弁用ロッカーアーム41と排気弁用ロッカーアーム4 2とで、アーム先端側長さに対するアーム後端側長さの比が互いに異なっても、 各比を各ロッカーアーム作動用カム7a、7bを設計する上で最適となる範囲に 設定できるので、吸排気ポート19、22を動弁機構の制約を受けることなく配 置し、且つ、所望形状のロッカーアーム作動用カム7a、7bを得ることができ る。
【0020】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、例えば本考案をガスエ ンジンやガソリンエンジンに適用してもよい。
【0021】
本考案のOHC式内燃機関によれば、吸排気ポートを動弁機構の制約を受ける ことなく配置し、且つ、所望形状のロッカーアーム作動用カムを得ることができ る。
【図1】本考案の実施例のOHC式多気筒内燃機関の要
部の平面図
部の平面図
【図2】図1のII‐II線断面図
【図3】図1のIII‐III線断面図
【図4】図1のVI‐VI線断面図
【図5】図1のV‐V線断面図
7a、7c カム 8 カムシャフト 14 支軸 41 吸気弁用ロッカーアーム 42 排気弁用ロッカーアーム
Claims (1)
- 【請求項1】 吸気弁用ロッカーアームと、排気弁用ロ
ッカーアームと、各ロッカーアームを揺動可能に支持す
る支軸と、各ロッカーアームの作動用カムと、各カムに
共通のカムシャフトとを備え、その支軸の軸心とカムシ
ャフトの軸心とが平行であるOHC式内燃機関におい
て、その吸気弁用ロッカーアームを支持する支軸部分の
軸心と、排気弁用ロッカーアームを支持する支軸部分の
軸心とが相対的に偏心していることを特徴とするOHC
式内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992064965U JP2584769Y2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | Ohc式内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992064965U JP2584769Y2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | Ohc式内燃機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622504U true JPH0622504U (ja) | 1994-03-25 |
| JP2584769Y2 JP2584769Y2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=13273272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992064965U Expired - Fee Related JP2584769Y2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | Ohc式内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584769Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007138766A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 内燃機関のohc式動弁機構 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01142243A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-05 | Honda Motor Co Ltd | 四弁・sohc型多気筒内燃機関 |
| JPH03172514A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-25 | Yamaha Motor Co Ltd | Sohcエンジンの動弁装置 |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP1992064965U patent/JP2584769Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01142243A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-05 | Honda Motor Co Ltd | 四弁・sohc型多気筒内燃機関 |
| JPH03172514A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-25 | Yamaha Motor Co Ltd | Sohcエンジンの動弁装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007138766A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 内燃機関のohc式動弁機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2584769Y2 (ja) | 1998-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |