JPH0622509Y2 - トランスファ装置 - Google Patents
トランスファ装置Info
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- JPH0622509Y2 JPH0622509Y2 JP14266488U JP14266488U JPH0622509Y2 JP H0622509 Y2 JPH0622509 Y2 JP H0622509Y2 JP 14266488 U JP14266488 U JP 14266488U JP 14266488 U JP14266488 U JP 14266488U JP H0622509 Y2 JPH0622509 Y2 JP H0622509Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はワークを2次元的又は3次元的にX方向へ間欠
的に順送りする方式のトランスファ装置に関する。本考
案は、例えばプレス装置に着脱自在に取付けられるボル
スタにスクウェア運動機構を一体的に組み込んだトラン
スファ装置に適用できる。
的に順送りする方式のトランスファ装置に関する。本考
案は、例えばプレス装置に着脱自在に取付けられるボル
スタにスクウェア運動機構を一体的に組み込んだトラン
スファ装置に適用できる。
[従来の技術] 従来より、機械加工工場等では、ワークをX方向へ自動
的に順送りするトランスファ装置が知られている。この
トランスファ装置は、一般的に、その平面図を模式的に
示す第19図に記載されているように、X方向にのびる
ワーク搬送通路900をもつフレーム901と、ワーク
をワーク搬送通路900にそってX方向に間欠的に移送
するスクウェア運動機構902とで構成されている。
的に順送りするトランスファ装置が知られている。この
トランスファ装置は、一般的に、その平面図を模式的に
示す第19図に記載されているように、X方向にのびる
ワーク搬送通路900をもつフレーム901と、ワーク
をワーク搬送通路900にそってX方向に間欠的に移送
するスクウェア運動機構902とで構成されている。
そして、スクウェア運動機構902は、X方向の一端側
つまりワーク移送の始端側に配設された駆動側機構90
3と、X方向の他端側つまりワーク移送の終端側に配設
された従動側機構904と、駆動側機構903と従動側
機構904とをつないで両者を同期させるビーム状のシ
ンクロ機構905とで形成されている。ここで、駆動側
機構903はX方向用駆動源を備えている。ビーム状の
シンクロ機構905は、X方向用駆動源によりX方向に
そって上下方向にスクウェア運動される。ここでシンク
ロ機構905はワーク掴み用の移送爪906とを備えて
いる。そして、シンクロ機構905が上下方向にスクウ
ェア運動されると、移送爪906に保持されたワークは
1ピッチずつX方向にそってワーク搬送通路900を間
欠的に1ピッチづつ順送りされ、1ピッチ送られた各工
程で加工処理される。
つまりワーク移送の始端側に配設された駆動側機構90
3と、X方向の他端側つまりワーク移送の終端側に配設
された従動側機構904と、駆動側機構903と従動側
機構904とをつないで両者を同期させるビーム状のシ
ンクロ機構905とで形成されている。ここで、駆動側
機構903はX方向用駆動源を備えている。ビーム状の
シンクロ機構905は、X方向用駆動源によりX方向に
そって上下方向にスクウェア運動される。ここでシンク
ロ機構905はワーク掴み用の移送爪906とを備えて
いる。そして、シンクロ機構905が上下方向にスクウ
ェア運動されると、移送爪906に保持されたワークは
1ピッチずつX方向にそってワーク搬送通路900を間
欠的に1ピッチづつ順送りされ、1ピッチ送られた各工
程で加工処理される。
[考案が解決しようとする課題] ところで上記したトランスファ装置では、前述したよう
に、スクウェア運動機構902は、X方向の一端側つま
りワーク移送の始端側に配設された駆動側機構903
と、X方向の他端側つまりワーク移送の終端側に配設さ
れた従動側機構904と、両者を同期させるシンクロ機
構905とで形成されている。ここで、駆動側機構90
3と従動側機構904とを同期させるシンクロ機構90
5は、ワークを順送りする方向であるX方向に架設され
ている構成である。そのためワークを加工処理する工程
数が増すと、ワーク搬送通路900の長さが当然に長く
なり、従ってシンクロ機構905の長さも長くなる。し
かも、長くなるとビーム状のシンクロ機構905の撓み
を防止するべくビーム状のシンクロ機構905を高強度
化、高剛性化しなければならず、必然的にビーム状のシ
ンクロ機構905の重量、慣性質量が増加する。故に従
来のトランスファ装置では、工程数が増すと、ビーム状
のシンクロ機構905がスクウェア運動する時の慣性力
が増す傾向にある。その理由は、駆動側機構903と従
動側機構904とを同期させるシンクロ機構905が、
ワークを順送りする方向であるX方向にそって架設され
ているからである。
に、スクウェア運動機構902は、X方向の一端側つま
りワーク移送の始端側に配設された駆動側機構903
と、X方向の他端側つまりワーク移送の終端側に配設さ
れた従動側機構904と、両者を同期させるシンクロ機
構905とで形成されている。ここで、駆動側機構90
3と従動側機構904とを同期させるシンクロ機構90
5は、ワークを順送りする方向であるX方向に架設され
ている構成である。そのためワークを加工処理する工程
数が増すと、ワーク搬送通路900の長さが当然に長く
なり、従ってシンクロ機構905の長さも長くなる。し
かも、長くなるとビーム状のシンクロ機構905の撓み
を防止するべくビーム状のシンクロ機構905を高強度
化、高剛性化しなければならず、必然的にビーム状のシ
ンクロ機構905の重量、慣性質量が増加する。故に従
来のトランスファ装置では、工程数が増すと、ビーム状
のシンクロ機構905がスクウェア運動する時の慣性力
が増す傾向にある。その理由は、駆動側機構903と従
動側機構904とを同期させるシンクロ機構905が、
ワークを順送りする方向であるX方向にそって架設され
ているからである。
本考案は上記した実情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、工程数が増加したワーク搬送通路の長さが長
くなった場合でも、シンクロ機構の慣性力が増すことを
回避するのに有利なトランスファ装置を提供することに
ある。
の目的は、工程数が増加したワーク搬送通路の長さが長
くなった場合でも、シンクロ機構の慣性力が増すことを
回避するのに有利なトランスファ装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 本考案にかかるトランスファ装置は、ワークを順送りす
る方向をX方向と設定した場合、Y方向の一端側に駆動
側機構を設け、ワーク搬送通路を介して対面するように
Y方向の他端側に従動側機構を設け、そして、駆動側機
構と従動側機構を同期させるシンクロ機構をY方向に架
設したものである。
る方向をX方向と設定した場合、Y方向の一端側に駆動
側機構を設け、ワーク搬送通路を介して対面するように
Y方向の他端側に従動側機構を設け、そして、駆動側機
構と従動側機構を同期させるシンクロ機構をY方向に架
設したものである。
即ち本考案にかかるトランスファ装置は、X方向にのび
るワーク搬送通路をもつフレームと、フレームに配設さ
れワークをワーク搬送通路にそってX方向に移送するス
クウェア運動機構とで構成され、 スクウェア運動機構は、 X方向と直交するY方向の一端側に配設され、X方向用
駆動源とY方向用駆動源とをもち、X方向用駆動源とY
方向用駆動源とによりX方向およびY方向へ駆動される
ワーク掴み用の駆動側移送爪群とをもつ駆動側機構と、 ワーク搬送通路を介して駆動側機構と対面するようにY
方向の他端側に配設され、ワーク掴み用の従動側移送爪
群をもつ従動側機構と、Y方向に架設されて駆動側機構
と従動側機構とを連結しX方向用駆動源の駆動力を従動
側機構の従動側移送爪群に伝達し駆動側移送爪群のX方
向の運動と従動側移送爪群のX方向の運動とを同期させ
るX方向用シンクロ機構と、 Y方向用駆動源の駆動力を従動側機構の従動側移送爪群
に伝達し駆動側移送爪群のY方向の運動と従動側移送爪
群のY方向の運動とを同期させるY方向用シンクロ機構
とで構成され、 Y方向用シンクロ機構は、 駆動側機構に第1リンクピンによりY方向において回動
可能に枢支され、Y方向用駆動源の駆動に伴い回動する
と共に駆動側移送爪群に接続されて駆動側移送爪群とY
方向において連動する駆動側リンクプレートと、 従動側機構に第2リンクピンによりY方向において回動
可能に枢支され、従動側移送爪群に接続されて従動側移
送爪群を連動させる従動側リンクプレートと、 Y方向に架設され、一端部が駆動側リンクプレートに回
動可能に枢支され他端部が従動側リンクプレートに回動
可能に枢支され、駆動側リンクプレートからの駆動力を
軸長方向に受けて従動側リンクプレートを駆動側リンク
プレートの回動方向と逆方向に回動させる同期軸とで構
成されていることを特徴とするものである。
るワーク搬送通路をもつフレームと、フレームに配設さ
れワークをワーク搬送通路にそってX方向に移送するス
クウェア運動機構とで構成され、 スクウェア運動機構は、 X方向と直交するY方向の一端側に配設され、X方向用
駆動源とY方向用駆動源とをもち、X方向用駆動源とY
方向用駆動源とによりX方向およびY方向へ駆動される
ワーク掴み用の駆動側移送爪群とをもつ駆動側機構と、 ワーク搬送通路を介して駆動側機構と対面するようにY
方向の他端側に配設され、ワーク掴み用の従動側移送爪
群をもつ従動側機構と、Y方向に架設されて駆動側機構
と従動側機構とを連結しX方向用駆動源の駆動力を従動
側機構の従動側移送爪群に伝達し駆動側移送爪群のX方
向の運動と従動側移送爪群のX方向の運動とを同期させ
るX方向用シンクロ機構と、 Y方向用駆動源の駆動力を従動側機構の従動側移送爪群
に伝達し駆動側移送爪群のY方向の運動と従動側移送爪
群のY方向の運動とを同期させるY方向用シンクロ機構
とで構成され、 Y方向用シンクロ機構は、 駆動側機構に第1リンクピンによりY方向において回動
可能に枢支され、Y方向用駆動源の駆動に伴い回動する
と共に駆動側移送爪群に接続されて駆動側移送爪群とY
方向において連動する駆動側リンクプレートと、 従動側機構に第2リンクピンによりY方向において回動
可能に枢支され、従動側移送爪群に接続されて従動側移
送爪群を連動させる従動側リンクプレートと、 Y方向に架設され、一端部が駆動側リンクプレートに回
動可能に枢支され他端部が従動側リンクプレートに回動
可能に枢支され、駆動側リンクプレートからの駆動力を
軸長方向に受けて従動側リンクプレートを駆動側リンク
プレートの回動方向と逆方向に回動させる同期軸とで構
成されていることを特徴とするものである。
さらに本考案にかかるトランスファ装置について説明を
加える。
加える。
フレームはプレス装置に着脱自在に取付けられる型保持
用のボルスタとすることができる。ボルスタにはプレス
型として少なくとも第1型、第2型、第3型を保持する
ことができる。プレス型としては、鍛造型、板金プレス
型、打ち抜き型、絞り型などをプレス成形の種類に応じ
て適宜採用できる。鍛造型の場合には、後述の実施例の
ように、第1型としては荒地鍛造型、第2型としては仕
上鍛造型、第3型としてはばり抜型が代表的なものであ
る。
用のボルスタとすることができる。ボルスタにはプレス
型として少なくとも第1型、第2型、第3型を保持する
ことができる。プレス型としては、鍛造型、板金プレス
型、打ち抜き型、絞り型などをプレス成形の種類に応じ
て適宜採用できる。鍛造型の場合には、後述の実施例の
ように、第1型としては荒地鍛造型、第2型としては仕
上鍛造型、第3型としてはばり抜型が代表的なものであ
る。
スクウェア運動機構は、ワーク掴み用の駆動側移送爪群
およびワーク掴み用の従動側移送爪群を2次元方向又は
3次元方向でスクウェア運動させるものである。スクウ
ェア運動は、駆動側移送爪群および従動側移送爪群をX
方向に前進および後退させる運動と、駆動側移送爪群お
よび従動側移送爪群をY方向に開閉させる運動とからな
る。上記移送爪の形状は必要に応じて適宜選択でき、例
えばフィンガー状、グリップ状などとすることができ
る。なおスクウェア運動機構は、スクウェア運動の際の
慣性質量を小さくするため、軽合金、例えばアルミニウ
ム系合金で形成できる。
およびワーク掴み用の従動側移送爪群を2次元方向又は
3次元方向でスクウェア運動させるものである。スクウ
ェア運動は、駆動側移送爪群および従動側移送爪群をX
方向に前進および後退させる運動と、駆動側移送爪群お
よび従動側移送爪群をY方向に開閉させる運動とからな
る。上記移送爪の形状は必要に応じて適宜選択でき、例
えばフィンガー状、グリップ状などとすることができ
る。なおスクウェア運動機構は、スクウェア運動の際の
慣性質量を小さくするため、軽合金、例えばアルミニウ
ム系合金で形成できる。
[作用] 本考案にかかるトランスファ装置では、X方向用駆動源
が駆動すると、駆動側移送爪群がX方向に運動し、更
に、X方向用シンクロ機構により従動側移送爪群が従動
してX方向ち運動する。また、Y方向用駆動源が駆動す
ると、駆動側移送爪群がY方向に運動し、更に、Y方向
用シンクロ機構により従動側移送爪群が従動してY方向
に運動する。これによりワークはワーク搬送通路を通っ
てX方向に間欠的に順送りされる。
が駆動すると、駆動側移送爪群がX方向に運動し、更
に、X方向用シンクロ機構により従動側移送爪群が従動
してX方向ち運動する。また、Y方向用駆動源が駆動す
ると、駆動側移送爪群がY方向に運動し、更に、Y方向
用シンクロ機構により従動側移送爪群が従動してY方向
に運動する。これによりワークはワーク搬送通路を通っ
てX方向に間欠的に順送りされる。
[実施例] 以下、本考案の代表的な一実施例について図面を参照し
て具体的に説明する。本実施例のトランスファ装置は、
鍛造プレス装置に着脱自在に取付けられるボルスタ装置
に適用した場合である。
て具体的に説明する。本実施例のトランスファ装置は、
鍛造プレス装置に着脱自在に取付けられるボルスタ装置
に適用した場合である。
第1図はトランスファ装置全体の概略斜視図、第2図は
全体を模式的に示した平面図、第3図は移送爪群を示す
ための平面図である。第5図及び第6図は第1移送爪を
示し、第5図はその拡大平面図であり、第6図は拡大断
面図である。第7図〜第11図は駆動側ボルスタ部及び
スクウェア運動機構の駆動側機構を示し、第7図は第1
0図のA−A線矢視図であり、第8図は第10図のB−
B線矢視図であり、第9図は駆動側機構の両面カバーを
外した状態の平面図である。第10図は駆動側機構の側
面図であり、第9図のD−D線矢視図であり、第11図
は第8図のE方向矢視図である。第12図〜第14図は
従動側ボルスタ部及びスクウェア運動機構の従動側機構
を示し、第12図は従動側機構の両面カバーを外した状
態の平面図であり、第13図は平面図であり、第8図相
当図であり、第14図は平面図であり、第7図相当図で
ある。第15図はY方向シンクロ機構を示す側面図であ
る。第16図及び第17図はばり抜き処理を示す要部の
斜視図である。第18図はプレス装置に組込んだ状態の
断面図である。
全体を模式的に示した平面図、第3図は移送爪群を示す
ための平面図である。第5図及び第6図は第1移送爪を
示し、第5図はその拡大平面図であり、第6図は拡大断
面図である。第7図〜第11図は駆動側ボルスタ部及び
スクウェア運動機構の駆動側機構を示し、第7図は第1
0図のA−A線矢視図であり、第8図は第10図のB−
B線矢視図であり、第9図は駆動側機構の両面カバーを
外した状態の平面図である。第10図は駆動側機構の側
面図であり、第9図のD−D線矢視図であり、第11図
は第8図のE方向矢視図である。第12図〜第14図は
従動側ボルスタ部及びスクウェア運動機構の従動側機構
を示し、第12図は従動側機構の両面カバーを外した状
態の平面図であり、第13図は平面図であり、第8図相
当図であり、第14図は平面図であり、第7図相当図で
ある。第15図はY方向シンクロ機構を示す側面図であ
る。第16図及び第17図はばり抜き処理を示す要部の
斜視図である。第18図はプレス装置に組込んだ状態の
断面図である。
(実施例の構成) まず説明の便宜上、フレームとしてのボルスタ本体1に
ついて説明する。第1図に示すようにボルスタ本体1
は、プレス装置Aのボルスタ取付部A100に取着され
た駆動側ボルスタ部10と、同じくプレス装置Aのボル
スタ取付部A100に取着された従動側ボルスタ部14
と、駆動側ボルスタ部10と従動側ボルスタ部14との
間に位置する型保持部17を備えている。型保持部17
の上面部はX方向にのびるワーク搬送通路17aとされ
ている。ここで、駆動側ボルスタ部10は取着孔10a
をもち、取着孔10aに挿通したボルトによりプレス装
置Aのボルスタ取着部A100に交換自在に取着されて
いる。従動側ボルスタ部14についても同様な手段で取
着されている。
ついて説明する。第1図に示すようにボルスタ本体1
は、プレス装置Aのボルスタ取付部A100に取着され
た駆動側ボルスタ部10と、同じくプレス装置Aのボル
スタ取付部A100に取着された従動側ボルスタ部14
と、駆動側ボルスタ部10と従動側ボルスタ部14との
間に位置する型保持部17を備えている。型保持部17
の上面部はX方向にのびるワーク搬送通路17aとされ
ている。ここで、駆動側ボルスタ部10は取着孔10a
をもち、取着孔10aに挿通したボルトによりプレス装
置Aのボルスタ取着部A100に交換自在に取着されて
いる。従動側ボルスタ部14についても同様な手段で取
着されている。
次に第7図〜第11図を参照して駆動側ボルスタ部10
について説明する。主として第7図に示すように駆動側
ボルスタ部10は、フロントフレーム100、メインス
テー101、サブステー102、メインステー101と
サブステー102との間にボルト103等で固定された
サイドフレーム104、フロントフレーム100に固定
された軸受ケース105を備えている。サイドフレーム
104には補強ピン106が設けられている。
について説明する。主として第7図に示すように駆動側
ボルスタ部10は、フロントフレーム100、メインス
テー101、サブステー102、メインステー101と
サブステー102との間にボルト103等で固定された
サイドフレーム104、フロントフレーム100に固定
された軸受ケース105を備えている。サイドフレーム
104には補強ピン106が設けられている。
次に第12図〜第14図を参照して従動側ボルスタ部1
4について説明する。主として第14図に示すように従
動側ボルスタ部14は、フロントフレーム140、メイ
ンステー141、サブステー142、メインステー14
1とサブステー142との間にボルト等で固定されたサ
イドフレーム144、フロントフレーム140に固定さ
れた軸受ケース145を備えている。サイドフレーム1
44には補強ピン146が設けられている。
4について説明する。主として第14図に示すように従
動側ボルスタ部14は、フロントフレーム140、メイ
ンステー141、サブステー142、メインステー14
1とサブステー142との間にボルト等で固定されたサ
イドフレーム144、フロントフレーム140に固定さ
れた軸受ケース145を備えている。サイドフレーム1
44には補強ピン146が設けられている。
次に第1図及び第3図を参照してボルスタ本体1の型保
持部17について説明する。型保持部17には型保持孔
170、171、172、173が直列に配置されてい
る。型保持孔170には潰し下型174が、型保持孔1
71には第1型としての荒地下型175が、型保持孔1
72には第2型としての仕上下型176が、型保持孔1
73には第3型としてのばり抜下型177が嵌入されて
保持されている。
持部17について説明する。型保持部17には型保持孔
170、171、172、173が直列に配置されてい
る。型保持孔170には潰し下型174が、型保持孔1
71には第1型としての荒地下型175が、型保持孔1
72には第2型としての仕上下型176が、型保持孔1
73には第3型としてのばり抜下型177が嵌入されて
保持されている。
本実施例のボルスタ装置には、ワークを順送りするため
の駆動側移送爪群2と従動側移送爪群3が設けられてい
る。第1図に示すように駆動側移送爪群2は、駆動側の
取付板20、駆動側の取付板20に設けられた移動爪2
1、第1移送爪22、第2移送爪23、第3移送爪とし
てのスイーパー24を備えている。さらに従動側移送爪
群3は、従動側の取付板30、従動側の取付板30に設
けられた移送爪31、第1移送爪32、第2移送爪3
3、第3移送爪としてのスイーパー34とを備えてい
る。
の駆動側移送爪群2と従動側移送爪群3が設けられてい
る。第1図に示すように駆動側移送爪群2は、駆動側の
取付板20、駆動側の取付板20に設けられた移動爪2
1、第1移送爪22、第2移送爪23、第3移送爪とし
てのスイーパー24を備えている。さらに従動側移送爪
群3は、従動側の取付板30、従動側の取付板30に設
けられた移送爪31、第1移送爪32、第2移送爪3
3、第3移送爪としてのスイーパー34とを備えてい
る。
ここで第5図および第6図を参照して第1移送爪22、
32について説明を加える。即ち、第5図および第6図
に示すように第1移送爪22、32の孔22a、32a
にブッシュ25、35を通すとともにボルト26、36
を取付板20、30の螺孔22b、32bに螺合するこ
とにより、第1移送爪22、32は取付板20、30に
それぞれ保持されている。ここで第1移送爪22、32
と取付板20、30との間には、ワークの挟持性を確保
するためのばね27、37が介装されている。移送爪2
1、31、更には、第2移送爪23、33についても同
様な構造である。
32について説明を加える。即ち、第5図および第6図
に示すように第1移送爪22、32の孔22a、32a
にブッシュ25、35を通すとともにボルト26、36
を取付板20、30の螺孔22b、32bに螺合するこ
とにより、第1移送爪22、32は取付板20、30に
それぞれ保持されている。ここで第1移送爪22、32
と取付板20、30との間には、ワークの挟持性を確保
するためのばね27、37が介装されている。移送爪2
1、31、更には、第2移送爪23、33についても同
様な構造である。
さらにはボルスタ本体1には、駆動側移送爪群2、従動
側移送爪群3を水平2次元方向へスクウェア運動させる
スクウェア運動機構4が設けられている。
側移送爪群3を水平2次元方向へスクウェア運動させる
スクウェア運動機構4が設けられている。
以下スクウェア運動機構4について説明する。第1図に
示すようにスクウェア運動機構4は、駆動側ボルスタ部
10に配設された駆動側機構5と、従動側ボルスタ部1
4に配設された従動側機構6と、駆動側機構5のX方向
の運動を従動側機構6に同期的に伝えるX方向用シンク
ロ機構として機能する可動台522(第7図参照)と、
駆動側機構5のY方向の運動を従動側機構6に同期的に
伝えるY方向用シンクロ機構7(第15図参照)とを備
えている。第1図、第2図に示すように、駆動側機構5
はY方向の一端側に配設され、従動側機構6はワーク搬
送通路17aを介して駆動側機構5と対面するようにY
方向の他端側に配設されている。
示すようにスクウェア運動機構4は、駆動側ボルスタ部
10に配設された駆動側機構5と、従動側ボルスタ部1
4に配設された従動側機構6と、駆動側機構5のX方向
の運動を従動側機構6に同期的に伝えるX方向用シンク
ロ機構として機能する可動台522(第7図参照)と、
駆動側機構5のY方向の運動を従動側機構6に同期的に
伝えるY方向用シンクロ機構7(第15図参照)とを備
えている。第1図、第2図に示すように、駆動側機構5
はY方向の一端側に配設され、従動側機構6はワーク搬
送通路17aを介して駆動側機構5と対面するようにY
方向の他端側に配設されている。
まず駆動側機構5について第7図〜第11図を参照して
説明する。第7図〜第11図では図面上左右方向をX方
向とし、上下方向をY方向とする。第7図に示されてい
る駆動側機構5において、サイドフレーム104とサイ
ドフレーム104との間にはフィード軸50がボルト5
1により固定されている。サイドフレーム104には可
動式のフィード軸52がこれの軸方向につまり矢印X1
およびX2方向に移動自在に軸受520、軸受ケース1
05の軸受107を介して保持されている。フィード軸
52の先端部にはボルト521を介して可動台522が
設けられている。駆動側ボルスタ部10のフロントフレ
ーム100には、X方向用駆動源としての前進後退用の
空圧シリンダ53が止め具53a等を介して固定されて
いる。空圧シリンダ53のシリンダロッド530にはコ
ネクタ531、ボルト531aを介してモーションミキ
サー54が連結され、モーションミキサー54は止め具
54a等を介して可動式フィード軸52に連結されてい
る。さらにモーションミキサー54には、アブソーバス
トッパー55が保持されている。アブソーバストッパー
55は軸受550を介してフィード軸50に移動自在に
保持されている。ここで空圧シリンダ53のシリンダロ
ッド530が矢印X1およびX2方向へ駆動すると、フ
ィード軸52、可動台522、モーションミキサー5
4、アブソーバストッパー55も同じ方向へ移動する。
なおアブソーバ56はアブソーバストッパー55に衝突
したときの衝撃を緩和するためのものである。
説明する。第7図〜第11図では図面上左右方向をX方
向とし、上下方向をY方向とする。第7図に示されてい
る駆動側機構5において、サイドフレーム104とサイ
ドフレーム104との間にはフィード軸50がボルト5
1により固定されている。サイドフレーム104には可
動式のフィード軸52がこれの軸方向につまり矢印X1
およびX2方向に移動自在に軸受520、軸受ケース1
05の軸受107を介して保持されている。フィード軸
52の先端部にはボルト521を介して可動台522が
設けられている。駆動側ボルスタ部10のフロントフレ
ーム100には、X方向用駆動源としての前進後退用の
空圧シリンダ53が止め具53a等を介して固定されて
いる。空圧シリンダ53のシリンダロッド530にはコ
ネクタ531、ボルト531aを介してモーションミキ
サー54が連結され、モーションミキサー54は止め具
54a等を介して可動式フィード軸52に連結されてい
る。さらにモーションミキサー54には、アブソーバス
トッパー55が保持されている。アブソーバストッパー
55は軸受550を介してフィード軸50に移動自在に
保持されている。ここで空圧シリンダ53のシリンダロ
ッド530が矢印X1およびX2方向へ駆動すると、フ
ィード軸52、可動台522、モーションミキサー5
4、アブソーバストッパー55も同じ方向へ移動する。
なおアブソーバ56はアブソーバストッパー55に衝突
したときの衝撃を緩和するためのものである。
更に、第9図に示すようにサイドフレーム104にはガ
イド軸57がY方向に沿ってボルト57aにより固定さ
れている。このガイド軸57には軸受580、トランス
ファ軸ホルダ581を介して2本のトランスファ軸58
がX方向に架設されている。軸受580がガイド軸57
にそってガイドされるので、トランスファ軸58はガイ
ド軸57の長さ方向つまりY方向に沿って移動自在であ
る。
イド軸57がY方向に沿ってボルト57aにより固定さ
れている。このガイド軸57には軸受580、トランス
ファ軸ホルダ581を介して2本のトランスファ軸58
がX方向に架設されている。軸受580がガイド軸57
にそってガイドされるので、トランスファ軸58はガイ
ド軸57の長さ方向つまりY方向に沿って移動自在であ
る。
第8図に示すように駆動側ボルスタ部10のフロントフ
レーム100には、Y方向駆動源としての空圧シリンダ
59が固定されている。空圧シリンダ59、更には空圧
シリンダ53をボルスタ本体1に駆動源として組み込ん
だ理由は、本実施例の特色がトランスファとして機能す
るスクウェア運動機構4をボルスタ本体1に組み込んだ
点にあるため、ボルスタ本体1にモータ機構を組み込む
形態に比較してボルスタ本体1全体の小型化に有利だか
らである。
レーム100には、Y方向駆動源としての空圧シリンダ
59が固定されている。空圧シリンダ59、更には空圧
シリンダ53をボルスタ本体1に駆動源として組み込ん
だ理由は、本実施例の特色がトランスファとして機能す
るスクウェア運動機構4をボルスタ本体1に組み込んだ
点にあるため、ボルスタ本体1にモータ機構を組み込む
形態に比較してボルスタ本体1全体の小型化に有利だか
らである。
空圧シリンダ59のシリンダロッド590はコネクタ5
91、ナット591aを介してリンク駆動軸592に連
結されている。リンク駆動軸592のほぼ中央部にモー
ションミキサー54の保持孔540が保持されている。
従ってリンク駆動軸592が矢印Y1およびY2方向へ
移動すると、モーションミキサー54はそれに伴って移
動できる。第8図及び台11図に示すようにモーション
ミキサー54にはY方向に指向する2本の軸541が架
設されており、軸541に可動体543が軸受543d
を介して保持されている。第9図及び台11図に示すよ
うにモーションミキサー54にはボルト543aおよび
ナット543bを介してトランスファベース544が固
定されている。トランスファベース544の取付孔54
4aには前記した駆動側移送爪群2の取付板20がボル
トにより固定されている。ここでトランスファベース5
44の軸受544bがトランスファ軸58にそって摺動
可能であるため、トランスファベース544はトランス
ファ軸58にそってX方向へ移動可能である。
91、ナット591aを介してリンク駆動軸592に連
結されている。リンク駆動軸592のほぼ中央部にモー
ションミキサー54の保持孔540が保持されている。
従ってリンク駆動軸592が矢印Y1およびY2方向へ
移動すると、モーションミキサー54はそれに伴って移
動できる。第8図及び台11図に示すようにモーション
ミキサー54にはY方向に指向する2本の軸541が架
設されており、軸541に可動体543が軸受543d
を介して保持されている。第9図及び台11図に示すよ
うにモーションミキサー54にはボルト543aおよび
ナット543bを介してトランスファベース544が固
定されている。トランスファベース544の取付孔54
4aには前記した駆動側移送爪群2の取付板20がボル
トにより固定されている。ここでトランスファベース5
44の軸受544bがトランスファ軸58にそって摺動
可能であるため、トランスファベース544はトランス
ファ軸58にそってX方向へ移動可能である。
ところで前記した空圧シリンダ59のシリンダロッド5
90が第8図に示す矢印Y1方向へ後退すると、後述の
様にリンク駆動軸592、トランスファベース544は
矢印Y1方向へ移動する。これによりトランスファベー
ス544に保持されている駆動側移送爪群2が矢印Y1
方向へつまり閉じる方向へ移動する。尚このとき第9図
から明らかなように軸受580がガイド軸57に沿って
ガイドされ、トランスファ軸58、トランスファベース
544がガイド軸57に沿って矢印Y1方向へ移動する
ものである。
90が第8図に示す矢印Y1方向へ後退すると、後述の
様にリンク駆動軸592、トランスファベース544は
矢印Y1方向へ移動する。これによりトランスファベー
ス544に保持されている駆動側移送爪群2が矢印Y1
方向へつまり閉じる方向へ移動する。尚このとき第9図
から明らかなように軸受580がガイド軸57に沿って
ガイドされ、トランスファ軸58、トランスファベース
544がガイド軸57に沿って矢印Y1方向へ移動する
ものである。
次にスクウェア運動機構4の従動側機構6について第1
2図〜第14図を参照して説明する。従動側機構6は、
従動側ボルスタ部14に配設されているものであり、基
本的には、駆動側ボルスタ部10に配設されている前記
した駆動側機構5と同じ機構であるが、但し、従動側機
構6には、X方向用駆動源としての前進後退用の空圧シ
リンダ53、Y方向用駆動源としての開閉用の空圧シリ
ンダ59が据付けられていない点が異なる。
2図〜第14図を参照して説明する。従動側機構6は、
従動側ボルスタ部14に配設されているものであり、基
本的には、駆動側ボルスタ部10に配設されている前記
した駆動側機構5と同じ機構であるが、但し、従動側機
構6には、X方向用駆動源としての前進後退用の空圧シ
リンダ53、Y方向用駆動源としての開閉用の空圧シリ
ンダ59が据付けられていない点が異なる。
以下、スクウェア運動機構4の従動側機構6について詳
述する。第14図に示すようにサイドフレーム144と
サイドフレーム144との間にはフィード軸60がボル
ト61により固定されている。サイドフレーム144に
は可動式のフィード軸62がこれの軸方向につまり矢印
X1方向および矢印X2方向へ移動自在に軸受620、
軸受ケース145の軸受147を介して保持されてい
る。可動式のフィード軸62にはコネクタ631を介し
てモーションミキサー64が固定されている。可動式の
フィード軸62の先端部は、前記したX方向用シンクロ
機構として機能する可動台522に連結されている。即
ち可動台522は、従動側機構6のフィード軸62と駆
動側機構5のフィード軸52とを連結すべくY方向に架
設されている。従って駆動側機構5のフィード軸52が
X方向へ移動して可動台522がX方向へ移動すると、
可動式のフィード軸62も同期的にX方向に移動する。
述する。第14図に示すようにサイドフレーム144と
サイドフレーム144との間にはフィード軸60がボル
ト61により固定されている。サイドフレーム144に
は可動式のフィード軸62がこれの軸方向につまり矢印
X1方向および矢印X2方向へ移動自在に軸受620、
軸受ケース145の軸受147を介して保持されてい
る。可動式のフィード軸62にはコネクタ631を介し
てモーションミキサー64が固定されている。可動式の
フィード軸62の先端部は、前記したX方向用シンクロ
機構として機能する可動台522に連結されている。即
ち可動台522は、従動側機構6のフィード軸62と駆
動側機構5のフィード軸52とを連結すべくY方向に架
設されている。従って駆動側機構5のフィード軸52が
X方向へ移動して可動台522がX方向へ移動すると、
可動式のフィード軸62も同期的にX方向に移動する。
更に、第13図に示すようにモーションミキサー64に
はY方向へ指向する2本の軸641が架設されており、
軸641に可動体643が軸受643dを介して設けら
れている。第12図に示すように可動体643にはボル
ト643a及びナット643bによりトランスファベー
ス644が連結されており、トランスファー644の取
付孔644aには従動側移送爪群3の取付板30がボル
トにより固定されている。
はY方向へ指向する2本の軸641が架設されており、
軸641に可動体643が軸受643dを介して設けら
れている。第12図に示すように可動体643にはボル
ト643a及びナット643bによりトランスファベー
ス644が連結されており、トランスファー644の取
付孔644aには従動側移送爪群3の取付板30がボル
トにより固定されている。
更に第12図に示すようにガイドフレーム144にはガ
イド軸67がY方向に沿って固定されている。ガイド軸
67には軸受680、トランスファ軸ホルダ681を介
してトランスファ軸68がX方向に架設されている。ト
ランスファ軸68はガイド軸67の長さ方向に沿って移
動できるものである。更に第13図に示すようにリンク
駆動軸692の中央部にはモーションミキサー64の保
持孔が保持されている。従ってリンク駆動軸692が矢
印Y1および矢印Y2方向へ移動すると、モーションミ
キサー64はこれに伴って移動できる。
イド軸67がY方向に沿って固定されている。ガイド軸
67には軸受680、トランスファ軸ホルダ681を介
してトランスファ軸68がX方向に架設されている。ト
ランスファ軸68はガイド軸67の長さ方向に沿って移
動できるものである。更に第13図に示すようにリンク
駆動軸692の中央部にはモーションミキサー64の保
持孔が保持されている。従ってリンク駆動軸692が矢
印Y1および矢印Y2方向へ移動すると、モーションミ
キサー64はこれに伴って移動できる。
次に、駆動側機構5と従動側機構6とをY方向に同期さ
せるY方向用シンクロ機構7について説明する。第8図
に示すようにY方向用シンクロ機構7は、シンクロ性能
を確保すべく、ボルスタ本体1のX方向の両端に配設さ
れている。Y方向用シンクロ機構7は、第7図、第10
図及び第8図に示すように駆動側ボルスタ部10では、
サイドフレーム104に枢支された第1リンクピンとし
て機能するリンクピン70及びリンクピン71と、リン
クピン70及びリンクピン71に揺動自在に保持された
駆動側リンクプレートとして機能するリンクプレート7
2と、リンクピン71及びリンク駆動軸592に揺動自
在に保持されたリンクプレート74とを備えている。更
に、Y方向用シンクロ機構7は、従動側ボルスタ部14
では、第15図に示すように、第2リンクピンとして機
能するリンクピン76及びリンクピン692aと、中央
部がリンクピン76に揺動自在に保持されかつ一端部が
リンクピン692aに保持された従動側リンクプレート
として機能するリンクプレート77と、リンクピン69
2aとリンク駆動軸692とをつなぐリンクプレート6
93と、駆動側のリンクプレート72と従動側のリンク
プレート77とをピン78a及び78bでつなぐ同期軸
78とを備えている。尚第7図〜第10図において、7
0a、71a、592aは軸受である。
せるY方向用シンクロ機構7について説明する。第8図
に示すようにY方向用シンクロ機構7は、シンクロ性能
を確保すべく、ボルスタ本体1のX方向の両端に配設さ
れている。Y方向用シンクロ機構7は、第7図、第10
図及び第8図に示すように駆動側ボルスタ部10では、
サイドフレーム104に枢支された第1リンクピンとし
て機能するリンクピン70及びリンクピン71と、リン
クピン70及びリンクピン71に揺動自在に保持された
駆動側リンクプレートとして機能するリンクプレート7
2と、リンクピン71及びリンク駆動軸592に揺動自
在に保持されたリンクプレート74とを備えている。更
に、Y方向用シンクロ機構7は、従動側ボルスタ部14
では、第15図に示すように、第2リンクピンとして機
能するリンクピン76及びリンクピン692aと、中央
部がリンクピン76に揺動自在に保持されかつ一端部が
リンクピン692aに保持された従動側リンクプレート
として機能するリンクプレート77と、リンクピン69
2aとリンク駆動軸692とをつなぐリンクプレート6
93と、駆動側のリンクプレート72と従動側のリンク
プレート77とをピン78a及び78bでつなぐ同期軸
78とを備えている。尚第7図〜第10図において、7
0a、71a、592aは軸受である。
ここで第8図から明らかなように、上記した空圧シリン
ダ59のシリンダロッド590が矢印Y1方向へ移動
し、リンク駆動軸592が矢印Y1方向に移動すると、
第10図から理解できる様にリンクプレート72、リン
クピン71は矢印P1方向にリンクピン70を中心とし
て回動する。同時にリンクプレート74に接続されたト
ランスファ軸ホルダ581が矢印Y1方向へ移動し、ト
ランスファ軸58を介して前述したモーションミキサー
54、トランスファベース544が矢印Y1方向に移動
し、駆動側移送爪群2の取付板20、駆動側移送爪群2
の移動爪21、22、23、スイーパー24が矢印Y1
方向に移動する。さらに第10図においてリンク駆動軸
592が矢印Y1方向へ移動すると、前述した様にリン
ク駆動軸592、リンクプレート74、リンクピン71
を介してリンクプレート72は押圧されるので、リンク
プレート72はリンクピン70を中心として第10図に
示す矢印P1方向へ揺動し、その結果、第15図に示す
ように同期軸78はこれの軸長方向つまり矢印M1方向
にリンクプレート72から駆動力を受けて作動し、従っ
て従動側機構6のリンクプレート77がリンクピン76
を中心として矢印N1方向は揺動し、これによりリンク
駆動軸692を第15図に示す矢印Y1方向に移動さ
せ、この結果、従動側の取付板30、移送爪31、3
2、33、スイーパー34が矢印Y1方向に移動する。
故に前記したY方向用駆動源としての空圧シリンダ59
が作動したときには、第1図から明らかなように駆動側
移送爪2、従動側移送爪群3とは閉じる方向に移動する
ものである。
ダ59のシリンダロッド590が矢印Y1方向へ移動
し、リンク駆動軸592が矢印Y1方向に移動すると、
第10図から理解できる様にリンクプレート72、リン
クピン71は矢印P1方向にリンクピン70を中心とし
て回動する。同時にリンクプレート74に接続されたト
ランスファ軸ホルダ581が矢印Y1方向へ移動し、ト
ランスファ軸58を介して前述したモーションミキサー
54、トランスファベース544が矢印Y1方向に移動
し、駆動側移送爪群2の取付板20、駆動側移送爪群2
の移動爪21、22、23、スイーパー24が矢印Y1
方向に移動する。さらに第10図においてリンク駆動軸
592が矢印Y1方向へ移動すると、前述した様にリン
ク駆動軸592、リンクプレート74、リンクピン71
を介してリンクプレート72は押圧されるので、リンク
プレート72はリンクピン70を中心として第10図に
示す矢印P1方向へ揺動し、その結果、第15図に示す
ように同期軸78はこれの軸長方向つまり矢印M1方向
にリンクプレート72から駆動力を受けて作動し、従っ
て従動側機構6のリンクプレート77がリンクピン76
を中心として矢印N1方向は揺動し、これによりリンク
駆動軸692を第15図に示す矢印Y1方向に移動さ
せ、この結果、従動側の取付板30、移送爪31、3
2、33、スイーパー34が矢印Y1方向に移動する。
故に前記したY方向用駆動源としての空圧シリンダ59
が作動したときには、第1図から明らかなように駆動側
移送爪2、従動側移送爪群3とは閉じる方向に移動する
ものである。
本実施例では、第3図に示すように、駆動側移送爪群2
の取付板20、従動側移送爪群3の取付板30には型取
付部80が保持されており、型取付部80にクランプ型
81が固定されている。第3図、第16図に示すように
クランプ型81にはワークとしての仕上鍛造品W3をク
ランプするための半円弧状をなすクランプ面82が形成
されている。ここでばり抜下型177にはガイド孔17
7aが形成されており、ガイド孔177aの壁面にそっ
てクランプ型81が矢印T方向へスライド可能とされて
いる。
の取付板20、従動側移送爪群3の取付板30には型取
付部80が保持されており、型取付部80にクランプ型
81が固定されている。第3図、第16図に示すように
クランプ型81にはワークとしての仕上鍛造品W3をク
ランプするための半円弧状をなすクランプ面82が形成
されている。ここでばり抜下型177にはガイド孔17
7aが形成されており、ガイド孔177aの壁面にそっ
てクランプ型81が矢印T方向へスライド可能とされて
いる。
次に本実施例のボルスタ装置を取付けるプレス装置Aに
ついて第18図を参照して説明する。本実施例のプレス
装置Aは、第18図に示すように、下側に、ノックアウ
トピストン800、ノックアウトピン801、ノックア
ウトピン802を備えており、上側に、ノックアウト板
820、ノックアウトピン821、822、823、8
24、シュート825を備えている。本実施例のプレス
装置では第4図に示すように、上型ボルスタ装置184
に潰し上型184、荒地上型185、仕上上型186、
ばり抜上型187が取着されている。
ついて第18図を参照して説明する。本実施例のプレス
装置Aは、第18図に示すように、下側に、ノックアウ
トピストン800、ノックアウトピン801、ノックア
ウトピン802を備えており、上側に、ノックアウト板
820、ノックアウトピン821、822、823、8
24、シュート825を備えている。本実施例のプレス
装置では第4図に示すように、上型ボルスタ装置184
に潰し上型184、荒地上型185、仕上上型186、
ばり抜上型187が取着されている。
(実施例の作用) まず第18図に示すように、潰し下型174にワークW
Oをセットし、荒地下型175に潰しワークW1(潰し
下型174と潰し上型184とで潰し変形したもの)を
セットし、仕上下型176に荒地鍛造品W2(荒地下型
175と荒地上型185とで成形したもの)をセットし
た状態で、鍛造プレス装置Aを駆動させる。これにより
潰し下型174と潰し上型184とでワークWOが潰さ
れ、さらに、荒地下型175と荒地上型185とでワー
クWOが荒地鍛造されて荒地鍛造品W2となり、仕上下
型176と仕上上型186とで荒地鍛造品W2とが仕上
鍛造され仕上鍛造品W3となり、ばり抜下型177とば
り抜上型187で仕上鍛造品W3がばり抜処理される。
Oをセットし、荒地下型175に潰しワークW1(潰し
下型174と潰し上型184とで潰し変形したもの)を
セットし、仕上下型176に荒地鍛造品W2(荒地下型
175と荒地上型185とで成形したもの)をセットし
た状態で、鍛造プレス装置Aを駆動させる。これにより
潰し下型174と潰し上型184とでワークWOが潰さ
れ、さらに、荒地下型175と荒地上型185とでワー
クWOが荒地鍛造されて荒地鍛造品W2となり、仕上下
型176と仕上上型186とで荒地鍛造品W2とが仕上
鍛造され仕上鍛造品W3となり、ばり抜下型177とば
り抜上型187で仕上鍛造品W3がばり抜処理される。
このとき、潰し上型184、荒地上型185、仕上上型
186、ばり抜上型187が上動しているときに、スク
ウェア運動機構4のY方向駆動源としての空圧シリンダ
59のシリンダロッド590が矢印Y1方向に作動し、
リンク駆動軸592、モーションミキサー54、トラン
スファベース544が矢印Y1方向に移動し、これによ
り駆動側移送爪群2が矢印Y1方向に移動する。このと
きリンク駆動軸592が矢印Y1方向に移動するので前
述したように第10図に示すようにリンクピン71、リ
ンクプレート74も同じ方向に移動し、この結果リンク
プレート72がリンクピン70を中心として矢印P1方
向に揺動する。したがって第15図に示すように同期軸
78が矢印M1方向に移動し、従動側のリンクプレート
77がリンクピン76を中心として矢印N1方向へ揺動
し、従って従動側のリンクピン692a、リンク駆動軸
692が第15図に示す矢印Y1方向へ移動し、そのた
め従動側移送爪群3が矢印Y1方向に移動する。
186、ばり抜上型187が上動しているときに、スク
ウェア運動機構4のY方向駆動源としての空圧シリンダ
59のシリンダロッド590が矢印Y1方向に作動し、
リンク駆動軸592、モーションミキサー54、トラン
スファベース544が矢印Y1方向に移動し、これによ
り駆動側移送爪群2が矢印Y1方向に移動する。このと
きリンク駆動軸592が矢印Y1方向に移動するので前
述したように第10図に示すようにリンクピン71、リ
ンクプレート74も同じ方向に移動し、この結果リンク
プレート72がリンクピン70を中心として矢印P1方
向に揺動する。したがって第15図に示すように同期軸
78が矢印M1方向に移動し、従動側のリンクプレート
77がリンクピン76を中心として矢印N1方向へ揺動
し、従って従動側のリンクピン692a、リンク駆動軸
692が第15図に示す矢印Y1方向へ移動し、そのた
め従動側移送爪群3が矢印Y1方向に移動する。
結果として、駆動側移送爪群2及び従動側移送爪群3が
閉じ、移送爪群の移送爪21、31が潰しワークW1を
掴み、同様に第1移送爪22、32が荒地鍛造品W2を
掴み、第2移送爪23、33が仕上鍛造品W3を掴む。
閉じ、移送爪群の移送爪21、31が潰しワークW1を
掴み、同様に第1移送爪22、32が荒地鍛造品W2を
掴み、第2移送爪23、33が仕上鍛造品W3を掴む。
このように掴んだ状態で、前進後退用即ちX方向駆動源
としての空圧シリンダ53のシリンダロッド530が作
動し、モーションミキサー54が第7図に二点鎖線で示
す位置まで前進し、これによりトランスファベース54
4が矢印X1方向に前進すると共に、シリンダロッド5
30の先端部に取着されている可動台522も同方向に
前進するので、可動台522に係合している駆動側移送
爪群2、従動側移送爪群3が矢印X1方向へ同期して前
進する。
としての空圧シリンダ53のシリンダロッド530が作
動し、モーションミキサー54が第7図に二点鎖線で示
す位置まで前進し、これによりトランスファベース54
4が矢印X1方向に前進すると共に、シリンダロッド5
30の先端部に取着されている可動台522も同方向に
前進するので、可動台522に係合している駆動側移送
爪群2、従動側移送爪群3が矢印X1方向へ同期して前
進する。
そして前進端で開閉用の空圧シリンダ59が作動してシ
リンダロッド590が矢印Y2方向に伸長し、これによ
りリンク駆動軸592、モーションミキサー54の双方
が矢印Y2方向に移動する。このようにリンク駆動軸5
92が矢印Y2方向に移動すると、トランスファベース
544も同じ方向に移動し、結果として駆動側移送爪群
2が矢印Y2方向に開く。このようにリンク駆動軸59
2が矢印Y2方向に移動すると、前述したように第10
図に示すシンクロ機構7のリンクプレート74、リンク
ピン71が矢印Y2方向に移動し、ひいては第10図か
ら明らかなようにリンクプレート72がリンクピン70
を中心として矢印P2方向に揺動する。そのため、第1
5図に示すように同期軸78がこれの軸長方向つまり矢
印M2方向に作動し、従動側のリンクプレート77がリ
ンクピン76を中心として矢印N2方向へ揺動し、従動
側のリンクピン692a、リンク駆動軸692が第15
図に示す矢印Y2方向へ移動する。この結果、従動側の
移送爪群3は矢印Y2方向に開く。即ち、駆動側移送爪
群2及び従動側移送爪群3が開く。これにより移送爪2
1、31は潰しワークW1を離し、第1移送爪22、3
2は荒地鍛造品W2を離し、第2移送爪23、33は仕
上鍛造品W3を離す。この結果、潰しワークW1、荒地
鍛造品W2、仕上鍛造品W3はPピッチ(即ちX方向搬
送用の空圧シリンダ53のストローク長さ)分前進し、
次の工程へ間欠的に移送される。
リンダロッド590が矢印Y2方向に伸長し、これによ
りリンク駆動軸592、モーションミキサー54の双方
が矢印Y2方向に移動する。このようにリンク駆動軸5
92が矢印Y2方向に移動すると、トランスファベース
544も同じ方向に移動し、結果として駆動側移送爪群
2が矢印Y2方向に開く。このようにリンク駆動軸59
2が矢印Y2方向に移動すると、前述したように第10
図に示すシンクロ機構7のリンクプレート74、リンク
ピン71が矢印Y2方向に移動し、ひいては第10図か
ら明らかなようにリンクプレート72がリンクピン70
を中心として矢印P2方向に揺動する。そのため、第1
5図に示すように同期軸78がこれの軸長方向つまり矢
印M2方向に作動し、従動側のリンクプレート77がリ
ンクピン76を中心として矢印N2方向へ揺動し、従動
側のリンクピン692a、リンク駆動軸692が第15
図に示す矢印Y2方向へ移動する。この結果、従動側の
移送爪群3は矢印Y2方向に開く。即ち、駆動側移送爪
群2及び従動側移送爪群3が開く。これにより移送爪2
1、31は潰しワークW1を離し、第1移送爪22、3
2は荒地鍛造品W2を離し、第2移送爪23、33は仕
上鍛造品W3を離す。この結果、潰しワークW1、荒地
鍛造品W2、仕上鍛造品W3はPピッチ(即ちX方向搬
送用の空圧シリンダ53のストローク長さ)分前進し、
次の工程へ間欠的に移送される。
このように前進したらプレス装置Aが駆動するので、再
び、潰し上型184、荒地上型185、仕上上型18
6、ばり抜上型187が下動し、潰しワークW1は荒地
鍛造品W2となり、荒地鍛造品W2は仕上鍛造品W3と
なり、仕上鍛造品W3はばり抜処理される。
び、潰し上型184、荒地上型185、仕上上型18
6、ばり抜上型187が下動し、潰しワークW1は荒地
鍛造品W2となり、荒地鍛造品W2は仕上鍛造品W3と
なり、仕上鍛造品W3はばり抜処理される。
ばり抜き処理が行なわれる場合には、前記したように駆
動側移送爪群2、従動側移送爪群3が矢印X1方向へ移
動したときには、第16図に示すようにクランプ型81
のクランプ面82はばり抜き下型177から遠ざかって
いる。このように遠ざかっている状態において、仕上鍛
造された仕上鍛造品W3が駆動側移送爪群2の第2移送
爪23と従動側移送爪群3の第2移送爪33とにより挟
持されて移送され、これにより仕上鍛造品W3がばり抜
下型177のキャビティにセットされる。セットされた
後には、駆動側移送爪群2、従動側移送爪群3が矢印X
2方向へ後退するので、駆動側移送爪群2、従動側移送
爪群3に連動するクランプ型81は、第16図に示すT
方向へ移動し、その結果、クランプ型81のクランプ面
82は仕上鍛造品W3の周壁面に当接する。これにより
第17図に示すように仕上鍛造品W3は、クランプ型8
1のクランプ面82とばり抜下型177のキャビティ型
面とでクランプされる。このようにクランプされた状態
でばり抜上型187が下降するので仕上鍛造品W3の中
央孔W30はばり抜き処理され、ばり抜き後は、第16
図に示すようにクランプ型81が矢印T方向と反対の方
向へ動いてクランプ型81がばり抜下型177から遠ざ
かると共に、スイーパー24、34が矢印X1方向へ前
進するので、スイーパー24、34により仕上鍛造品W
3はばり抜下型177から押し出され、一方、仕上鍛造
品W3から分離されたばりは、ガイド孔177aを通っ
てシュート825に落下される。
動側移送爪群2、従動側移送爪群3が矢印X1方向へ移
動したときには、第16図に示すようにクランプ型81
のクランプ面82はばり抜き下型177から遠ざかって
いる。このように遠ざかっている状態において、仕上鍛
造された仕上鍛造品W3が駆動側移送爪群2の第2移送
爪23と従動側移送爪群3の第2移送爪33とにより挟
持されて移送され、これにより仕上鍛造品W3がばり抜
下型177のキャビティにセットされる。セットされた
後には、駆動側移送爪群2、従動側移送爪群3が矢印X
2方向へ後退するので、駆動側移送爪群2、従動側移送
爪群3に連動するクランプ型81は、第16図に示すT
方向へ移動し、その結果、クランプ型81のクランプ面
82は仕上鍛造品W3の周壁面に当接する。これにより
第17図に示すように仕上鍛造品W3は、クランプ型8
1のクランプ面82とばり抜下型177のキャビティ型
面とでクランプされる。このようにクランプされた状態
でばり抜上型187が下降するので仕上鍛造品W3の中
央孔W30はばり抜き処理され、ばり抜き後は、第16
図に示すようにクランプ型81が矢印T方向と反対の方
向へ動いてクランプ型81がばり抜下型177から遠ざ
かると共に、スイーパー24、34が矢印X1方向へ前
進するので、スイーパー24、34により仕上鍛造品W
3はばり抜下型177から押し出され、一方、仕上鍛造
品W3から分離されたばりは、ガイド孔177aを通っ
てシュート825に落下される。
ところで、多品種生産を行なう場合にはワークの種類が
多い。そのため、ワークの種類に応じて、ワーク専用の
ボルスタ本体1を多種類準備しておく。そして、ワーク
の種類が変更された場合には、第1図に示す取着孔10
aに挿通されているボルトを外してプレス装置Aのボル
スタ取付部A100からボルスタ本体1を取外す。する
と、トランスファを構成するスクウェア運動機構4の駆
動側機構5及び従動側機構6も自動的にプレス装置Aか
ら取外される。
多い。そのため、ワークの種類に応じて、ワーク専用の
ボルスタ本体1を多種類準備しておく。そして、ワーク
の種類が変更された場合には、第1図に示す取着孔10
aに挿通されているボルトを外してプレス装置Aのボル
スタ取付部A100からボルスタ本体1を取外す。する
と、トランスファを構成するスクウェア運動機構4の駆
動側機構5及び従動側機構6も自動的にプレス装置Aか
ら取外される。
そして、プレス装置Aのボルスタ取付部A100に、別
のワーク専用の新たな別の駆動側ボルスタ部10、従動
側ボルスタ部14を取付ける。すくと、そのワーク専用
のスクウェア運動機構4を構成する駆動側機構5及び従
動側機構6が自動的に取付けられる。結局、ボルスタ本
体1を交換すれば、トランスファを構成するスクウェア
運動機構4が自動的に交換される。なお交換後、プレス
装置を駆動してプレス成形工程を実施し、別のワークを
鍛造する。
のワーク専用の新たな別の駆動側ボルスタ部10、従動
側ボルスタ部14を取付ける。すくと、そのワーク専用
のスクウェア運動機構4を構成する駆動側機構5及び従
動側機構6が自動的に取付けられる。結局、ボルスタ本
体1を交換すれば、トランスファを構成するスクウェア
運動機構4が自動的に交換される。なお交換後、プレス
装置を駆動してプレス成形工程を実施し、別のワークを
鍛造する。
(実施例の効果) 本実施例では第1図及び第2図に示すようにワークWの
移送方向(X方向)と交わる方向であるY方向の一端側
に駆動側機構5が設けられており、Y方向の他端側に従
動側機構6が設けられており、更にX方向用シンクロ機
構としての可動台522が駆動側機構5と従動側機構6
とを連結すべくY方向に架設され、更に又、Y方向用シ
ンクロ機構7の主部品である同期軸78が駆動側機構5
と従動側機構6とを連結すべくY方向に架設されている
構成である。
移送方向(X方向)と交わる方向であるY方向の一端側
に駆動側機構5が設けられており、Y方向の他端側に従
動側機構6が設けられており、更にX方向用シンクロ機
構としての可動台522が駆動側機構5と従動側機構6
とを連結すべくY方向に架設され、更に又、Y方向用シ
ンクロ機構7の主部品である同期軸78が駆動側機構5
と従動側機構6とを連結すべくY方向に架設されている
構成である。
そのため、ワークを鍛造プレスする工程が増加しワーク
搬送津路17aのX方向の長さが長くなった場合であっ
ても、可動台522のY方向の長さ、同期軸78のY方
向の長さを基本的には変更せずともよい。故にワークを
鍛造プレスする工程が増加しワーク搬送通路17aの長
さが長くなった場合であっても、X方向用のシンクロ機
構としての可動台522やY方向用シンクロ機構7とし
ての同期軸78の重量は基本的には変らない。従って本
実施例では可動台522の慣性質量、同期軸78の慣性
質量を小さくするのに有利であり、よってスクウェア運
動時の慣性力を小さくするのに有利である。しかも本実
施例ではスクウェア運動機構4の多くの部品はアルミニ
ウム系合金で形成されているので、慣性質量、スクウェ
ア運動時の慣性力を一層小さくするのに有利である。
搬送津路17aのX方向の長さが長くなった場合であっ
ても、可動台522のY方向の長さ、同期軸78のY方
向の長さを基本的には変更せずともよい。故にワークを
鍛造プレスする工程が増加しワーク搬送通路17aの長
さが長くなった場合であっても、X方向用のシンクロ機
構としての可動台522やY方向用シンクロ機構7とし
ての同期軸78の重量は基本的には変らない。従って本
実施例では可動台522の慣性質量、同期軸78の慣性
質量を小さくするのに有利であり、よってスクウェア運
動時の慣性力を小さくするのに有利である。しかも本実
施例ではスクウェア運動機構4の多くの部品はアルミニ
ウム系合金で形成されているので、慣性質量、スクウェ
ア運動時の慣性力を一層小さくするのに有利である。
また本実施例では、ボルスタ本体1を交換すれば自動的
にトランスファを構成するスクウェア運動機構4が交換
されるので、トランスファのみを交換する手間が不要と
なり、交換作業が容易化し、多品種生産に有利である。
にトランスファを構成するスクウェア運動機構4が交換
されるので、トランスファのみを交換する手間が不要と
なり、交換作業が容易化し、多品種生産に有利である。
更に本実施例では、トランスファを構成するスクウェア
運動機構4をボルスタ本体1に組み込んでいるので、ト
ランスファ用の基礎を不要ならしめ得る。
運動機構4をボルスタ本体1に組み込んでいるので、ト
ランスファ用の基礎を不要ならしめ得る。
[他の実施例] 上記した実施例は鍛造プレス装置に着脱自在に取付けら
れるボルスタ装置に適用した場合であるが、これに限ら
ず板金プレス工程、深絞り工程などで使用するボルスタ
装置に適用してもよいことは勿論である。
れるボルスタ装置に適用した場合であるが、これに限ら
ず板金プレス工程、深絞り工程などで使用するボルスタ
装置に適用してもよいことは勿論である。
その他、本考案にかかるトランスファ装置は、上記しか
つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、
例えば3次元方向搬送機能をもつものでもよく、要旨を
逸脱しない範囲内で適宜変更して実施しうることは勿論
である。
つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、
例えば3次元方向搬送機能をもつものでもよく、要旨を
逸脱しない範囲内で適宜変更して実施しうることは勿論
である。
[考案の効果] 本考案にかかるトランスファ装置は、X方向用シンクロ
機構、Y方向用シンクロ機構はワーク移送方向であるX
方向と直交するY方向に架設されている構成である。従
ってワークを加工処理する工程が増加してワーク搬送通
路のX方向の長さが長くなった場合であっても、X方向
用シンクロ機構、Y方向用シンクロ機構の長さを基本的
には変更せずともよく、従ってX方向用シンクロ機構、
Y方向用シンクロ機構の重量は基本的に変らない。その
ためスクウェア運動時における慣性力を小さくするのに
有利である。
機構、Y方向用シンクロ機構はワーク移送方向であるX
方向と直交するY方向に架設されている構成である。従
ってワークを加工処理する工程が増加してワーク搬送通
路のX方向の長さが長くなった場合であっても、X方向
用シンクロ機構、Y方向用シンクロ機構の長さを基本的
には変更せずともよく、従ってX方向用シンクロ機構、
Y方向用シンクロ機構の重量は基本的に変らない。その
ためスクウェア運動時における慣性力を小さくするのに
有利である。
図面は本考案にかかるトランスファ装置の一実施例を示
し、第1図は全体の概略斜視図、第2図は全体の概略平
面図、第3図は移送爪群を示すための平面図であり、第
4図は潰し上型、荒地上型、仕上上型、ばり抜上型など
の底面図である。 第5図および第6図は第1移送爪を示し、第5図はその
拡大平面図であり、第6図は拡大断面図である。 第7図〜第11図は駆動側ボルスタ部及びスクウェア運
動機構の駆動側機構を示し、第7図は第10図のA−A
線矢視図であり、第8図は第10図のB−B線矢視図で
あり、第9図は駆動側機構の両面カバーを外した状態の
平面図である。第10図は駆動側機構の側面図であり、
第9図のD−D線矢視図であり、第11図は第8図のE
方向の矢視図である。 第12図〜第14図は従動側ボルスタ部及びスクウェア
運動機構の従動側機構を示し、第12図は従動側機構の
両面カバーを外した状態の平面図であり、第13図は平
面図であり第8図相当図であり、第14図は平面図であ
り、第7図相当図である。第15図はシンクロ機構を示
す側面図である。第16図及び第17図はばり抜き処理
を示す要部の斜視図である。第18図はプレス装置に組
込んだ状態の断面図である。 第19図は従来用いられているトランスファ装置の一例
を模式的に示す平面図である。 図中、1はボルスタ本体(フレーム)、10は駆動側ボ
ルスタ部、14は従動側ボルスタ部、17aはワーク搬
送通路、2は駆動側移送爪群、3は従動側移送爪群、4
はスクウェア運動機構、5は駆動側機構、50はフィー
ド軸、52はフィード軸、522は可動台(X方向用シ
ンクロ機構)、53は空圧シリンダ(X方向用駆動
源)、59は空圧シリンダ(Y方向用駆動源)、6は従
動側機構、60はフィード軸、62はフィード軸、7は
Y方向用シンクロ機構、78は同期軸をそれぞれ示す。
し、第1図は全体の概略斜視図、第2図は全体の概略平
面図、第3図は移送爪群を示すための平面図であり、第
4図は潰し上型、荒地上型、仕上上型、ばり抜上型など
の底面図である。 第5図および第6図は第1移送爪を示し、第5図はその
拡大平面図であり、第6図は拡大断面図である。 第7図〜第11図は駆動側ボルスタ部及びスクウェア運
動機構の駆動側機構を示し、第7図は第10図のA−A
線矢視図であり、第8図は第10図のB−B線矢視図で
あり、第9図は駆動側機構の両面カバーを外した状態の
平面図である。第10図は駆動側機構の側面図であり、
第9図のD−D線矢視図であり、第11図は第8図のE
方向の矢視図である。 第12図〜第14図は従動側ボルスタ部及びスクウェア
運動機構の従動側機構を示し、第12図は従動側機構の
両面カバーを外した状態の平面図であり、第13図は平
面図であり第8図相当図であり、第14図は平面図であ
り、第7図相当図である。第15図はシンクロ機構を示
す側面図である。第16図及び第17図はばり抜き処理
を示す要部の斜視図である。第18図はプレス装置に組
込んだ状態の断面図である。 第19図は従来用いられているトランスファ装置の一例
を模式的に示す平面図である。 図中、1はボルスタ本体(フレーム)、10は駆動側ボ
ルスタ部、14は従動側ボルスタ部、17aはワーク搬
送通路、2は駆動側移送爪群、3は従動側移送爪群、4
はスクウェア運動機構、5は駆動側機構、50はフィー
ド軸、52はフィード軸、522は可動台(X方向用シ
ンクロ機構)、53は空圧シリンダ(X方向用駆動
源)、59は空圧シリンダ(Y方向用駆動源)、6は従
動側機構、60はフィード軸、62はフィード軸、7は
Y方向用シンクロ機構、78は同期軸をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【請求項1】X方向にのびるワーク搬送通路をもつフレ
ームと、前記フレームに配設されワークを前記ワーク搬
送通路にそってX方向に移送するスクウェア運動機構と
で構成され、 前記スクウェア運動機構は、 X方向と直交するY方向の一端側に配設され、X方向用
駆動源とY方向用駆動源とをもち、前記X方向用駆動源
と前記Y方向用駆動源とによりX方向およびY方向へ駆
動されるワーク掴み用の駆動側移送爪群とをもつ駆動側
機構と、 前記ワーク搬送通路を介して前記駆動側機構と対面する
ようにY方向の他端側に配設され、ワーク掴み用の従動
側移送爪群をもつ従動側機構と、Y方向に架設されて前
記駆動側機構と前記従動側機構とを連結し前記X方向用
駆動源の駆動力を前記従動側機構の前記従動側移送爪群
に伝達し前記駆動側移送爪群のX方向の運動と前記従動
側移送爪群のX方向の運動とを同期させるX方向用シン
クロ機構と、 前記Y方向用駆動源の駆動力を前記従動側機構の前記従
動側移送爪群に伝達し前記駆動側移送爪群のY方向の運
動と前記従動側移送爪群のY方向の運動とを同期させる
Y方向用シンクロ機構とで構成され、 前記Y方向用シンクロ機構は、 前記駆動側機構に第1リンクピンによりY方向において
回動可能に枢支され、前記Y方向用駆動源の駆動に伴い
回動すると共に前記駆動側移送爪群に接続されて前記駆
動側移送爪群とY方向において連動する駆動側リンクプ
レートと、 前記従動側機構に第2リンクピンによりY方向において
回動可能に枢支され、前記従動側移送爪群に接続されて
前記従動側移送爪群を連動させる従動側リンクプレート
と、 Y方向に架設され、一端部が前記駆動側リンクプレート
に回動可能に枢支され他端部が前記従動側リンクプレー
トに回動可能に枢支され、前記駆動側リンクプレートか
らの駆動力を軸長方向に受けて前記従動側リンクプレー
トを前記駆動側リンクプレートの回動方向と逆方向に回
動させる同期軸とで構成されていることを特徴とするト
ランスファ装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14266488U JPH0622509Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | トランスファ装置 |
| DE89119919T DE68908660T2 (de) | 1988-10-29 | 1989-10-26 | Pressentisch. |
| EP89119919A EP0367113B1 (en) | 1988-10-29 | 1989-10-26 | Bolster apparatus for press-forming workpieces |
| US07/428,060 US5074141A (en) | 1988-10-29 | 1989-10-27 | Bolster apparatus for press-forming workpieces |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14266488U JPH0622509Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | トランスファ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265431U JPH0265431U (ja) | 1990-05-17 |
| JPH0622509Y2 true JPH0622509Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=31408808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14266488U Expired - Lifetime JPH0622509Y2 (ja) | 1988-10-29 | 1988-10-31 | トランスファ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622509Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP14266488U patent/JPH0622509Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0265431U (ja) | 1990-05-17 |
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