JPH06225343A - テレビジョン信号の構成装置 - Google Patents
テレビジョン信号の構成装置Info
- Publication number
- JPH06225343A JPH06225343A JP4264584A JP26458492A JPH06225343A JP H06225343 A JPH06225343 A JP H06225343A JP 4264584 A JP4264584 A JP 4264584A JP 26458492 A JP26458492 A JP 26458492A JP H06225343 A JPH06225343 A JP H06225343A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- component
- television
- frequency
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Color Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】入力画像信号VIをフィールド間YC分離処理
で輝度成分SY,色成分SCに用離し、3次元周波数領
域での帯域制限処理により水平補強信号の重畳で発生す
る漏話成分を除去した輝度信号高域成分YHを複素振幅
変調で周波数変換して水平補強信号HHを生成する。そ
して、これらの信号成分を再度加算して両立性を有する
高精細テレビジョン方式の信号VSを形成する。 【効果】入力画像信号の欠落成分の極めて少ない高品質
の高精細テレビジョン方式の信号を形成でき、また、信
号処理も簡単なために低コストの構成装置が実現でき
る。
で輝度成分SY,色成分SCに用離し、3次元周波数領
域での帯域制限処理により水平補強信号の重畳で発生す
る漏話成分を除去した輝度信号高域成分YHを複素振幅
変調で周波数変換して水平補強信号HHを生成する。そ
して、これらの信号成分を再度加算して両立性を有する
高精細テレビジョン方式の信号VSを形成する。 【効果】入力画像信号の欠落成分の極めて少ない高品質
の高精細テレビジョン方式の信号を形成でき、また、信
号処理も簡単なために低コストの構成装置が実現でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン信号の構成
装置に係り、特に、現行テレビジョン方式との両立性を
有して、高画質化・高精細化・画面のワイド化などを実
現する高精細テレビジョン方式の信号の生成に好適なテ
レビジョン信号の構成装置に関する。
装置に係り、特に、現行テレビジョン方式との両立性を
有して、高画質化・高精細化・画面のワイド化などを実
現する高精細テレビジョン方式の信号の生成に好適なテ
レビジョン信号の構成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビ画像の高画質化・高精細化・画面
のワイド化を図り、より臨場感のある画像サービスが提
供できる高精細テレビジョン方式の研究開発が進められ
ている。このうち、現行テレビジョン方式との両立性を
もつ高精細テレビジョン方式では、信号形態などは現行
テレビジョン方式のNTSC方式と同様に輝度信号に色
信号を重畳したコンポジット形式で構成し、さらに、水
平,垂直の解像度向上を図るための水平補強信号HH,
垂直補強信号VHなどを重畳した形態でテレビジョン信
号を形成する。また、画面のワイド化を実現するため、
画面の上下に無画部領域を設けて現行テレビジョン方式
とは異なるアスペクト比の横長画像を送像する。この形
態の両立性をもつ高精細テレビジョン方式に関連するも
のには、特開平1−200881号,特開平1−258581号,特開
平2−113688 号公報などに記載のものが知られている。
のワイド化を図り、より臨場感のある画像サービスが提
供できる高精細テレビジョン方式の研究開発が進められ
ている。このうち、現行テレビジョン方式との両立性を
もつ高精細テレビジョン方式では、信号形態などは現行
テレビジョン方式のNTSC方式と同様に輝度信号に色
信号を重畳したコンポジット形式で構成し、さらに、水
平,垂直の解像度向上を図るための水平補強信号HH,
垂直補強信号VHなどを重畳した形態でテレビジョン信
号を形成する。また、画面のワイド化を実現するため、
画面の上下に無画部領域を設けて現行テレビジョン方式
とは異なるアスペクト比の横長画像を送像する。この形
態の両立性をもつ高精細テレビジョン方式に関連するも
のには、特開平1−200881号,特開平1−258581号,特開
平2−113688 号公報などに記載のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の両立性を有する
高精細テレビジョン方式の信号に重畳された水平・垂直
補強信号は、スタジオ局内での各種スタジオ機器類(ス
イッチャー,DVEなど)による信号処理の過程で損な
われる可能性が強く、局内運用に支障をきたすなどの問
題がある。
高精細テレビジョン方式の信号に重畳された水平・垂直
補強信号は、スタジオ局内での各種スタジオ機器類(ス
イッチャー,DVEなど)による信号処理の過程で損な
われる可能性が強く、局内運用に支障をきたすなどの問
題がある。
【0004】一方、スタジオ局内では局内伝送の信号帯
域として6MHz程度が確保されている。そこで、スタ
ジオ局内では垂直補強信号VHのみを重畳した信号帯域
6MHzのコンポジット形式の信号で番組制作などの運
営を行ない、最終の送信端において水平補強信号HHを
重畳して正規の高精細テレビジョン方式の信号を形成す
ることも考えられている。
域として6MHz程度が確保されている。そこで、スタ
ジオ局内では垂直補強信号VHのみを重畳した信号帯域
6MHzのコンポジット形式の信号で番組制作などの運
営を行ない、最終の送信端において水平補強信号HHを
重畳して正規の高精細テレビジョン方式の信号を形成す
ることも考えられている。
【0005】本発明の目的は、輝度信号と色信号の混在
した信号帯域が6MHzのコンポジット形式の入力画像
信号より水平高域成分を抽出して水平補強信号HHを生
成し、両立性を有する高精細テレビジョン方式の正規の
信号を形成するテレビジョン信号の構成装置を提供する
ことにある。
した信号帯域が6MHzのコンポジット形式の入力画像
信号より水平高域成分を抽出して水平補強信号HHを生
成し、両立性を有する高精細テレビジョン方式の正規の
信号を形成するテレビジョン信号の構成装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、コンポジット形式の入力画像信号より
フィールド間YC分離処理の技術で輝度信号高域成分を
水平高域成分として分離,抽出する。また、水平補強信
号HHとして重畳する際に漏話となる輝度信号成分を水
平・垂直・時間の3次元周波数領域での帯域制限処理の
技術で除去する。さらに、水平補強信号HHの生成のた
めの振幅変調による周波数変換では複素変調処理の技術
を採用し、折り返し成分の混入がない周波数シフトを実
現する。
め、本発明では、コンポジット形式の入力画像信号より
フィールド間YC分離処理の技術で輝度信号高域成分を
水平高域成分として分離,抽出する。また、水平補強信
号HHとして重畳する際に漏話となる輝度信号成分を水
平・垂直・時間の3次元周波数領域での帯域制限処理の
技術で除去する。さらに、水平補強信号HHの生成のた
めの振幅変調による周波数変換では複素変調処理の技術
を採用し、折り返し成分の混入がない周波数シフトを実
現する。
【0007】
【作用】従来の受像機側でのYC分離処理とは異なり、
コンポジット形式の入力画像信号より分離した輝度成
分,色成分はベースバンド信号への復調は行なわずに、
再度加算してコンポジット形式の出力画像信号を形成す
る。そして、本発明ではフィールド間YC分離で輝度成
分SYと色成分SCに分離する。この分離処理により得
られる色成分SCは水平補強信号への漏話成分も除去し
た信号であるため、色信号に対する漏話成分除去の処理
が不要になる。したがって、輝度成分SYの中域成分,
高域成分に対してのみ漏話成分除去の信号処理を行なえ
ばよい。この結果、YC分離処理,漏話成分除去処理の
過程で失なわれる信号成分を必要最少限に制限した信号
処理が実現できる。
コンポジット形式の入力画像信号より分離した輝度成
分,色成分はベースバンド信号への復調は行なわずに、
再度加算してコンポジット形式の出力画像信号を形成す
る。そして、本発明ではフィールド間YC分離で輝度成
分SYと色成分SCに分離する。この分離処理により得
られる色成分SCは水平補強信号への漏話成分も除去し
た信号であるため、色信号に対する漏話成分除去の処理
が不要になる。したがって、輝度成分SYの中域成分,
高域成分に対してのみ漏話成分除去の信号処理を行なえ
ばよい。この結果、YC分離処理,漏話成分除去処理の
過程で失なわれる信号成分を必要最少限に制限した信号
処理が実現できる。
【0008】また、水平補強信号HHの生成に複素変調
処理を採用することで下側帯波成分のみに対する信号処
理を実現し、上側帯波成分からの折り返し成分の混入が
回避され、折り返し歪のない理想的な周波数変換で水平
補強信号HHを生成する。
処理を採用することで下側帯波成分のみに対する信号処
理を実現し、上側帯波成分からの折り返し成分の混入が
回避され、折り返し歪のない理想的な周波数変換で水平
補強信号HHを生成する。
【0009】以上、本発明によれば、入力画像の信号成
分の欠落が極めて少なく高品質な特性で水平補強信号H
Hを重畳したテレビジョン信号を形成する構成装置を実
現することができる。
分の欠落が極めて少なく高品質な特性で水平補強信号H
Hを重畳したテレビジョン信号を形成する構成装置を実
現することができる。
【0010】
【実施例】〈実施例1〉本発明による第1の実施例の全
体のブロック図を図1に示す。
体のブロック図を図1に示す。
【0011】これは、入力画像信号が現行のNTSCテ
レビジョン方式の信号に対して輝度信号高域成分を水平
補強信号HHとして重畳し、高精細テレビジョン方式の
信号を形成するに好適なものである。
レビジョン方式の信号に対して輝度信号高域成分を水平
補強信号HHとして重畳し、高精細テレビジョン方式の
信号を形成するに好適なものである。
【0012】NTSCテレビジョン方式の入力画像信号
VH(同図に示す信号スペクトルを有する帯域6MHz
のコンポジット形式の信号)は、A/D変換部1で、例
えば、色副搬送波fscの4倍の周波数で標本化を行な
い、ディジタルの信号系列VDに変換する。LPF回路
2では2MHz以下の成分を輝度信号低域成分YLとし
て抽出する。そして、減算回路3では信号VDから信号
YLを減算し、2MHz以上の成分を信号VDHとして
抽出する。
VH(同図に示す信号スペクトルを有する帯域6MHz
のコンポジット形式の信号)は、A/D変換部1で、例
えば、色副搬送波fscの4倍の周波数で標本化を行な
い、ディジタルの信号系列VDに変換する。LPF回路
2では2MHz以下の成分を輝度信号低域成分YLとし
て抽出する。そして、減算回路3では信号VDから信号
YLを減算し、2MHz以上の成分を信号VDHとして
抽出する。
【0013】YC分離回路4では、フィールド間のYC
分離処理によって、色成分SC,輝度成分SYにそれぞ
れ分離する。漏話成分除去回路5では、時間・垂直周波
数領域での帯域制限処理を行ない、水平補強信号の重畳
形態によって定まる漏話となる信号成分を除去した信号
YMP,YHPをつくる。そして、BPF回路6では2
〜4.2MHz の成分を輝度信号中域成分YMとして抽
出する。また、HPF回路7では4.2〜6MHz の成
分を輝度信号高域成分YHとして抽出する。
分離処理によって、色成分SC,輝度成分SYにそれぞ
れ分離する。漏話成分除去回路5では、時間・垂直周波
数領域での帯域制限処理を行ない、水平補強信号の重畳
形態によって定まる漏話となる信号成分を除去した信号
YMP,YHPをつくる。そして、BPF回路6では2
〜4.2MHz の成分を輝度信号中域成分YMとして抽
出する。また、HPF回路7では4.2〜6MHz の成
分を輝度信号高域成分YHとして抽出する。
【0014】複素変調回路8では、複素信号処理により
副搬送波μ0(例えばμ0は16fsc/7)で振幅変調を
行ない、その実部成分を抽出して2.2〜4MHz に周
波数シフトさせた水平補強信号HHを生成する。
副搬送波μ0(例えばμ0は16fsc/7)で振幅変調を
行ない、その実部成分を抽出して2.2〜4MHz に周
波数シフトさせた水平補強信号HHを生成する。
【0015】加算回路11では、遅延回路9,10で時
間遅延の調整を行なった信号YL,SC、ならびに信号
YM,HHを加算する。そして、プロセス回路12で
は、同期信号,バースト信号,μ0 位相情報,識別符号
信号などを所定の位置に付加する。そして、D/A変換
部13でアナログの信号に変換し、高精細テレビジョン
方式の信号VS(同図に示す信号スペクトルのコンポジ
ット形式の信号)を生成する。
間遅延の調整を行なった信号YL,SC、ならびに信号
YM,HHを加算する。そして、プロセス回路12で
は、同期信号,バースト信号,μ0 位相情報,識別符号
信号などを所定の位置に付加する。そして、D/A変換
部13でアナログの信号に変換し、高精細テレビジョン
方式の信号VS(同図に示す信号スペクトルのコンポジ
ット形式の信号)を生成する。
【0016】制御信号発生部14では、以上の信号処理
に必要な信号類の生成を行なう。
に必要な信号類の生成を行なう。
【0017】以下、本実施例の各ブロック部について説
明する。
明する。
【0018】図2はYC分離回路4の一実施例で、
(a)はその構成、(b)はその特性図である。262
H遅延回路15で262ライン遅延させた各信号に係数
加重回路16でそれぞれ係数値1/4,1/2,1/4
を加重し、加算回路17で加算して、フィールド櫛型L
PFを構成する。また、263H遅延回路18で263
ライン遅延させた各信号に係数加重回路16で係数値−
1/4,1/2,−1/4を加重し、加算回路17で加
算して、フィールド櫛型HPFを構成する。そして、同
図(b)に示す様に、時間周波数f,垂直周波数νの2
次元周波数領域の第2,第4象限のfscを中心に信号成
分を持つ色信号を、ドット領域が通過域となるフィール
ド間YC分離の特性で抽出し、色信号成分SCを分離す
る。また、遅延回路19で時間遅延を調整した信号VD
Hの成分から信号SCを減算回路20で減算し、輝度信
号成分SYを分離抽出する。
(a)はその構成、(b)はその特性図である。262
H遅延回路15で262ライン遅延させた各信号に係数
加重回路16でそれぞれ係数値1/4,1/2,1/4
を加重し、加算回路17で加算して、フィールド櫛型L
PFを構成する。また、263H遅延回路18で263
ライン遅延させた各信号に係数加重回路16で係数値−
1/4,1/2,−1/4を加重し、加算回路17で加
算して、フィールド櫛型HPFを構成する。そして、同
図(b)に示す様に、時間周波数f,垂直周波数νの2
次元周波数領域の第2,第4象限のfscを中心に信号成
分を持つ色信号を、ドット領域が通過域となるフィール
ド間YC分離の特性で抽出し、色信号成分SCを分離す
る。また、遅延回路19で時間遅延を調整した信号VD
Hの成分から信号SCを減算回路20で減算し、輝度信
号成分SYを分離抽出する。
【0019】次に、漏話成分除去回路5について、水平
補強信号HHのホール多重の場合を図3ないし図5、f
ν軸多重の場合を図6ないし図8で説明する。
補強信号HHのホール多重の場合を図3ないし図5、f
ν軸多重の場合を図6ないし図8で説明する。
【0020】まず、図3は、水平補強信号HHを現行の
NTSCテレビジョン方式の色信号と共役な、時間・垂
直2次元周波数領域の第1,第3象限のフキヌキホール
(Fukinuki Hole)に多重するホール多重の説明図であ
る。ホール多重では、同図(a)に示す様に、第1,第
3象限のμ0 を中心とした斜線の領域に水平補強信号H
Hの信号成分を配置する。また、(b)は色副搬送波f
scと副搬送波μ0 との位相関係を示す。色副搬送波fsc
の位相は走査線毎に極性が反転し、かつ、同一位相の点
がフィールド毎に上昇する関係を有する。一方、副搬送
波μ0 は走査線毎に位相が反転し、かつ、同一位相の点
がフィールド毎に下降する関係に設定する。
NTSCテレビジョン方式の色信号と共役な、時間・垂
直2次元周波数領域の第1,第3象限のフキヌキホール
(Fukinuki Hole)に多重するホール多重の説明図であ
る。ホール多重では、同図(a)に示す様に、第1,第
3象限のμ0 を中心とした斜線の領域に水平補強信号H
Hの信号成分を配置する。また、(b)は色副搬送波f
scと副搬送波μ0 との位相関係を示す。色副搬送波fsc
の位相は走査線毎に極性が反転し、かつ、同一位相の点
がフィールド毎に上昇する関係を有する。一方、副搬送
波μ0 は走査線毎に位相が反転し、かつ、同一位相の点
がフィールド毎に下降する関係に設定する。
【0021】図4は、ホール多重時における輝度信号成
分の漏話除去の一特性図である。
分の漏話除去の一特性図である。
【0022】(a)は輝度信号中域成分(2〜4.2MH
z)に対する特性で、色信号、および水平補強信号が配
置されるハッチングで示す領域を阻止域とする特性で帯
域制限し、漏話になる成分の除去を図る。一方、(b)
は水平補強信号HHの元となる輝度信号高域成分(4.2
〜6MHz)に対する特性で、斜線で示す領域を通過域
とする特性で帯域制限し、漏話になる成分の除去を図
る。
z)に対する特性で、色信号、および水平補強信号が配
置されるハッチングで示す領域を阻止域とする特性で帯
域制限し、漏話になる成分の除去を図る。一方、(b)
は水平補強信号HHの元となる輝度信号高域成分(4.2
〜6MHz)に対する特性で、斜線で示す領域を通過域
とする特性で帯域制限し、漏話になる成分の除去を図
る。
【0023】図5は、図4に示した特性を実現する漏話
成分除去回路5の一実施例のブロック図である。262
H遅延回路15の各出力に係数加重回路16で係数値1
/4,1/2,1/4を加重し、加算回路17で加算し
てフィールド櫛型LPFを構成する。さらに、263H
遅延回路18の各出力に係数加重回路16で係数値1/
4,1/2,1/4を加重し、加算回路17でこれらを
加算して、図4(b)に示した特性で帯域制限を行なっ
た信号YHPをつくる。一方、525H遅延回路21で
525ライン遅延させた信号に係数加重回路16で係数
値−1/4,1/2,−1/4を加重し、加算回路17
でこれらを加算し、さらに、この信号を1H遅延回路2
2で1ライン遅延させた各信号に係数加重回路16で係
数値−1/4,1/2,−1/4を加重し、加算回路1
7で加算して、図4(a)のハッチングで示す領域が通
過域となるフレーム・ライン櫛型HPFを構成する。そ
して、減算回路20では、遅延回路23で時間遅延を調
整した信号SYから、このフレーム・ライン櫛型HPF
の信号を減算し、図4(a)に示す特性で帯域制限を行
なった信号YMPをつくる。
成分除去回路5の一実施例のブロック図である。262
H遅延回路15の各出力に係数加重回路16で係数値1
/4,1/2,1/4を加重し、加算回路17で加算し
てフィールド櫛型LPFを構成する。さらに、263H
遅延回路18の各出力に係数加重回路16で係数値1/
4,1/2,1/4を加重し、加算回路17でこれらを
加算して、図4(b)に示した特性で帯域制限を行なっ
た信号YHPをつくる。一方、525H遅延回路21で
525ライン遅延させた信号に係数加重回路16で係数
値−1/4,1/2,−1/4を加重し、加算回路17
でこれらを加算し、さらに、この信号を1H遅延回路2
2で1ライン遅延させた各信号に係数加重回路16で係
数値−1/4,1/2,−1/4を加重し、加算回路1
7で加算して、図4(a)のハッチングで示す領域が通
過域となるフレーム・ライン櫛型HPFを構成する。そ
して、減算回路20では、遅延回路23で時間遅延を調
整した信号SYから、このフレーム・ライン櫛型HPF
の信号を減算し、図4(a)に示す特性で帯域制限を行
なった信号YMPをつくる。
【0024】つぎに、図6は、水平補強信号HHを、時
間周波数f,垂直周波数νの軸上に配置するfν軸多重
の説明図である。このfν軸多重では、同図(a)の斜
線で示す領域に水平補強信号HHの信号成分を配置す
る。そして、副搬送波μ0 は、同図(b)に示す位相関
係になる。すなわち、μ0 の位相は同一フィールド内で
は走査線毎に同一の極性で、かつ、テレビジョン毎に極
性が反転する位相関係を持つ様に設定する。
間周波数f,垂直周波数νの軸上に配置するfν軸多重
の説明図である。このfν軸多重では、同図(a)の斜
線で示す領域に水平補強信号HHの信号成分を配置す
る。そして、副搬送波μ0 は、同図(b)に示す位相関
係になる。すなわち、μ0 の位相は同一フィールド内で
は走査線毎に同一の極性で、かつ、テレビジョン毎に極
性が反転する位相関係を持つ様に設定する。
【0025】図7は、fν軸多重における輝度信号に対
する漏話成分除去の一特性図である。輝度信号中域成分
(2〜4.2MHz)に対しては同図(a)のハッチング
の領域が阻止域となる特性,輝度信号高域成分(4.2〜
6MHz)に対しては同図(b)の斜線の領域が通過域
となる特性の帯域制限を行ない、漏話になる成分を除去
する。
する漏話成分除去の一特性図である。輝度信号中域成分
(2〜4.2MHz)に対しては同図(a)のハッチング
の領域が阻止域となる特性,輝度信号高域成分(4.2〜
6MHz)に対しては同図(b)の斜線の領域が通過域
となる特性の帯域制限を行ない、漏話になる成分を除去
する。
【0026】図8は、図7に示した特性を実現する漏話
成分除去回路5の一実施例である。262H遅延回路1
5の各出力に、係数加重回路16では係数値1/4,1
/2,1/4、あるいは、−1/4,1/2,−1/4
を加重し、加算回路17でこれらを加算する。そして、
これら加算回路の出力信号は、1H遅延回路22,係数
加重回路16,加算回路17の組み合せで構成したライ
ン櫛型LPFに入力し、図7(b)に示す特性で帯域制
限した信号YHPをつくる。一方、遅延回路24で時間
遅延を調整した信号SYからライン櫛型LPFの出力を
減算回路20で減算し、図7(a)に示す特性で帯域制
限を行なった信号YMPをつくる。
成分除去回路5の一実施例である。262H遅延回路1
5の各出力に、係数加重回路16では係数値1/4,1
/2,1/4、あるいは、−1/4,1/2,−1/4
を加重し、加算回路17でこれらを加算する。そして、
これら加算回路の出力信号は、1H遅延回路22,係数
加重回路16,加算回路17の組み合せで構成したライ
ン櫛型LPFに入力し、図7(b)に示す特性で帯域制
限した信号YHPをつくる。一方、遅延回路24で時間
遅延を調整した信号SYからライン櫛型LPFの出力を
減算回路20で減算し、図7(a)に示す特性で帯域制
限を行なった信号YMPをつくる。
【0027】つぎに、複素変調回路8の一実施例を図9
により説明する。実信号のYHは複素化フィルタ25に
より、複素信号に変換する。この複素化フィルタは、1
画素遅延素子26の各出力にタップ係数加重回路27で
タップ係数を加重し、加算回路28でこれらを加算して
出力するFIRフィルタで構成する。そして、タップ係
数a2i(i=−n〜n,a-2i=a2i)の加重加算より実
部信号RYH,タップ係数a2i+1(i=−n−1〜n,
a-(2i+1)=−a2i+1)の加重加算より虚部信号IYH
を得る。乗算回路29では、実部信号RYHにcos2π
μ0t,虚部信号IYHにsin2πμ0tを乗算し、加算
回路30で両者を加算して、複素振幅変調の実部信号成
分をつくる。そして、不要成分除去フィルタ31で不要
成分を除去し、2.2〜4MHz 帯に周波数シフトさせ
た水平補強信号HHを生成する。なお、この複素振幅変
調の際に、副搬送波μ0 の位相は、ホール多重の場合に
は図3(b)、fν軸多重の場合には図6(b)に示し
た位相関係を有する様に、走査線毎,フィールド毎に位
相制御を行なう。また、乗算回路29はROMなどで構
成することもできる。
により説明する。実信号のYHは複素化フィルタ25に
より、複素信号に変換する。この複素化フィルタは、1
画素遅延素子26の各出力にタップ係数加重回路27で
タップ係数を加重し、加算回路28でこれらを加算して
出力するFIRフィルタで構成する。そして、タップ係
数a2i(i=−n〜n,a-2i=a2i)の加重加算より実
部信号RYH,タップ係数a2i+1(i=−n−1〜n,
a-(2i+1)=−a2i+1)の加重加算より虚部信号IYH
を得る。乗算回路29では、実部信号RYHにcos2π
μ0t,虚部信号IYHにsin2πμ0tを乗算し、加算
回路30で両者を加算して、複素振幅変調の実部信号成
分をつくる。そして、不要成分除去フィルタ31で不要
成分を除去し、2.2〜4MHz 帯に周波数シフトさせ
た水平補強信号HHを生成する。なお、この複素振幅変
調の際に、副搬送波μ0 の位相は、ホール多重の場合に
は図3(b)、fν軸多重の場合には図6(b)に示し
た位相関係を有する様に、走査線毎,フィールド毎に位
相制御を行なう。また、乗算回路29はROMなどで構
成することもできる。
【0028】以上で主要なブロック部の説明を終える。
なお、A/D変換部1,A/D変換部13,プロセス回
路12,制御信号発生部14は、従来技術で容易に実現
できる。また、LPF回路2,BPF回路6,HPF回
路7は、不要成分除去フィルタ31と同様な構成で実現
できる。
なお、A/D変換部1,A/D変換部13,プロセス回
路12,制御信号発生部14は、従来技術で容易に実現
できる。また、LPF回路2,BPF回路6,HPF回
路7は、不要成分除去フィルタ31と同様な構成で実現
できる。
【0029】以上、本実施例によれば、簡単な信号処理
によって高品質な高精細テレビジョン方式の信号を形成
する構成装置を実現することができる。
によって高品質な高精細テレビジョン方式の信号を形成
する構成装置を実現することができる。
【0030】〈実施例2〉つぎに、本発明による第2の
実施例を図10に示すブロック図で説明する。これは、
現行のNTSCテレビジョン方式の入力画像信号に対し
て、横長画像部領域に水平補強信号HHを重畳したレタ
ーボックス方式EDTVのテレビジョン信号を形成する
のに好適なものである。
実施例を図10に示すブロック図で説明する。これは、
現行のNTSCテレビジョン方式の入力画像信号に対し
て、横長画像部領域に水平補強信号HHを重畳したレタ
ーボックス方式EDTVのテレビジョン信号を形成する
のに好適なものである。
【0031】NTSCテレビジョン方式の入力画像信号
VI(アスペクト比4対3で同図に示す信号スペクトル
の帯域6MHzのコンポジット形式の信号)は、A/D
変換部1で、例えば、色副搬送波fscの4倍の周波数で
標本化し、ディジタルの信号系列VDに変換する。LP
F回路2では2MHz以下の成分を輝度信号低域成分Y
Lとして抽出する。また、減算回路3では信号VDから
信号YLを減算し、2MHz以上の成分を信号VDHと
して抽出する。
VI(アスペクト比4対3で同図に示す信号スペクトル
の帯域6MHzのコンポジット形式の信号)は、A/D
変換部1で、例えば、色副搬送波fscの4倍の周波数で
標本化し、ディジタルの信号系列VDに変換する。LP
F回路2では2MHz以下の成分を輝度信号低域成分Y
Lとして抽出する。また、減算回路3では信号VDから
信号YLを減算し、2MHz以上の成分を信号VDHと
して抽出する。
【0032】YC分離回路4では、フィールド間のYC
分離処理によって、色成分SC,輝度成分SYをそれぞ
れ分離する。そして、漏話成分除去回路5では、水平補
強信号の重畳形態によって定まる特性で、時間・垂直周
波数領域での帯域制限処理を行ない、漏話になる信号成
分を除去した信号YMP,YHPをつくる。そして、B
PF回路6では信号YMPの2〜4.2MHz の成分を
輝度信号中域成分YMとして抽出する。また、HPF回
路7では信号YHPの4.2〜6MHz の成分を輝度信
号高域成分YHとして抽出する。
分離処理によって、色成分SC,輝度成分SYをそれぞ
れ分離する。そして、漏話成分除去回路5では、水平補
強信号の重畳形態によって定まる特性で、時間・垂直周
波数領域での帯域制限処理を行ない、漏話になる信号成
分を除去した信号YMP,YHPをつくる。そして、B
PF回路6では信号YMPの2〜4.2MHz の成分を
輝度信号中域成分YMとして抽出する。また、HPF回
路7では信号YHPの4.2〜6MHz の成分を輝度信
号高域成分YHとして抽出する。
【0033】複素変調回路8では、複素信号処理で副搬
送波μ0(例えばμ0は16fsc/7)による振幅変調を行
ない、その実部成分を抽出して、2.2〜4MHz に周
波数シフトさせた水平補強信号HHを生成する。そし
て、加算回路11では、遅延回路9,10で時間遅延を
調整した信号YL,SC、およびYM,HHを加算し、
レターボックス方式の横長画像部領域に対応する信号S
Mをつくる。
送波μ0(例えばμ0は16fsc/7)による振幅変調を行
ない、その実部成分を抽出して、2.2〜4MHz に周
波数シフトさせた水平補強信号HHを生成する。そし
て、加算回路11では、遅延回路9,10で時間遅延を
調整した信号YL,SC、およびYM,HHを加算し、
レターボックス方式の横長画像部領域に対応する信号S
Mをつくる。
【0034】選択回路32では、レターボックス方式の
上下のマスク部領域の期間は特定値の成分の信式MSK
(例えば、黒,灰色などに対応した信号),メイン部領
域の期間は信号SMを選択して出力する。また、プロセ
ス回路12では、同期信号,バースト信号,μ0 位相情
報,識別符号信号などを所定の位置に付加する。そし
て、D/A本換部13でアナログの信号に変換し、メイ
ン部の横長画像部領域に水平補強信号を重畳したレター
ボックス方式EDTVのテレビジョン信号VS(信号ス
ペクトルなどは同図に示す)を生成する。また、制御信
号発生部14では、これらの信号処理に必要な信号類の
生成を行なう。
上下のマスク部領域の期間は特定値の成分の信式MSK
(例えば、黒,灰色などに対応した信号),メイン部領
域の期間は信号SMを選択して出力する。また、プロセ
ス回路12では、同期信号,バースト信号,μ0 位相情
報,識別符号信号などを所定の位置に付加する。そし
て、D/A本換部13でアナログの信号に変換し、メイ
ン部の横長画像部領域に水平補強信号を重畳したレター
ボックス方式EDTVのテレビジョン信号VS(信号ス
ペクトルなどは同図に示す)を生成する。また、制御信
号発生部14では、これらの信号処理に必要な信号類の
生成を行なう。
【0035】なお、本実施例における各ブロック部は先
の第1の実施例と同様な構成で実現できるため、説明は
省略する。
の第1の実施例と同様な構成で実現できるため、説明は
省略する。
【0036】以上、本実施例によれば、現行のNTSC
テレビジョン方式の信号から横長画像部領域に水平補強
信号を重畳したレターボックス方式EDTVのテレビジ
ョン信号を形成する構成装置が実現できる。
テレビジョン方式の信号から横長画像部領域に水平補強
信号を重畳したレターボックス方式EDTVのテレビジ
ョン信号を形成する構成装置が実現できる。
【0037】〈実施例3〉つぎに、本発明による第3の
実施例を図11に示すブロック図で説明する。これは、
現行のNTSCテレビジョン方式の入力画像信号に対し
て、マスク部に水平補強信号HHを重畳したレターボッ
クス方式EDTVのテレビジョン信号を形成するのに好
適なものである。
実施例を図11に示すブロック図で説明する。これは、
現行のNTSCテレビジョン方式の入力画像信号に対し
て、マスク部に水平補強信号HHを重畳したレターボッ
クス方式EDTVのテレビジョン信号を形成するのに好
適なものである。
【0038】NTSCテレビジョン方式の入力画像信号
VI(アスペクト比4対3の同図に示す信号スペクトル
を持つ帯域6MHzのコンポジット形式の信号)は、A
/D変換部1で、例えば、色副搬送波fscの4倍の周波
数で標本化し、ディジタルの信号系列VDに変換する。
LPF回路2ではこの2MHz以下の成分を輝度信号低
域成分YLとして抽出する。また、減算回路3では信号
VDから信号YLを減算し、2MHz以上の成分を信号
VDHとして抽出する。
VI(アスペクト比4対3の同図に示す信号スペクトル
を持つ帯域6MHzのコンポジット形式の信号)は、A
/D変換部1で、例えば、色副搬送波fscの4倍の周波
数で標本化し、ディジタルの信号系列VDに変換する。
LPF回路2ではこの2MHz以下の成分を輝度信号低
域成分YLとして抽出する。また、減算回路3では信号
VDから信号YLを減算し、2MHz以上の成分を信号
VDHとして抽出する。
【0039】YC分離回路4では、フィールド間のYC
分離処理で、色成分SC,輝度成分SYをそれぞれ分離
する。そして、BPF回路6ではこの2〜4.2MHz
の成分を輝度信号中域成分YMとして抽出する。また、
HPF回路7では4.2 〜6MHzの成分を輝度信号高
域成分YHとして抽出する。
分離処理で、色成分SC,輝度成分SYをそれぞれ分離
する。そして、BPF回路6ではこの2〜4.2MHz
の成分を輝度信号中域成分YMとして抽出する。また、
HPF回路7では4.2 〜6MHzの成分を輝度信号高
域成分YHとして抽出する。
【0040】複素変調回路8では、複素信号処理で副搬
送波μ0′(例えばμ0′は8fsc/7)による振幅変調
を行ない、その実部成分を抽出して、2MHz以下の周
波数帯に周波数シフトさせた水平補強信号HHを生成す
る。そして、時間軸圧縮処理部35では、時間・垂直周
波数領域での帯域制限処理,サブサンプリング処理によ
る時間軸圧縮、ならびに時系列変換の処理を行ない、レ
ターボックス方式のマスク部領域に重畳する水平補強信
号MKHを生成する。
送波μ0′(例えばμ0′は8fsc/7)による振幅変調
を行ない、その実部成分を抽出して、2MHz以下の周
波数帯に周波数シフトさせた水平補強信号HHを生成す
る。そして、時間軸圧縮処理部35では、時間・垂直周
波数領域での帯域制限処理,サブサンプリング処理によ
る時間軸圧縮、ならびに時系列変換の処理を行ない、レ
ターボックス方式のマスク部領域に重畳する水平補強信
号MKHを生成する。
【0041】一方、遅延回路33,34で時間遅延を調
整した信号YL,SC、および信号YMは加算回路11
で加算してメイン部領域の横長画像部に対応する信号S
Mをつくる。
整した信号YL,SC、および信号YMは加算回路11
で加算してメイン部領域の横長画像部に対応する信号S
Mをつくる。
【0042】選択回路32では、レターボックス方式の
マスク部領域の期間は信号MKH,メイン部領域の期間
は信号SMを選択して出力する。また、プロセス回路1
2では、同期信号,バースト信号,μ0′ 位相情報,識
別符号信号などを所定の位置に付加する。そして、D/
A変換部13でアナログの信号に変換して、マスク部領
域に水平補強信号を重畳したレターボックス方式EDT
Vのテレビジョン信号VSを生成する。また、制御信号
発生部14では、これらの信号処理に必要な信号類の生
成を行なう。
マスク部領域の期間は信号MKH,メイン部領域の期間
は信号SMを選択して出力する。また、プロセス回路1
2では、同期信号,バースト信号,μ0′ 位相情報,識
別符号信号などを所定の位置に付加する。そして、D/
A変換部13でアナログの信号に変換して、マスク部領
域に水平補強信号を重畳したレターボックス方式EDT
Vのテレビジョン信号VSを生成する。また、制御信号
発生部14では、これらの信号処理に必要な信号類の生
成を行なう。
【0043】この実施例で用いる時間軸圧縮処理部35
の一実施例のブロック図を図12に示す。同図(a)は
その構成、(b)は信号処理の動作説明図である。
の一実施例のブロック図を図12に示す。同図(a)は
その構成、(b)は信号処理の動作説明図である。
【0044】メイン部領域で抽出した水平補強信号HH
は同図(b)に示す様に信号YHを2MHz以下の周波
数帯に周波数シフトさせたものである。時空間フィルタ
36では、例えば、時間・垂直周波数領域で同図(b)
の(2)に示す斜線の領域を通過域とする特性で帯域制
限の信号処理を行なった信号HHPをつくる。そして、
サブサンプリング回路37では標本点の間引き操作を行
ない、時間軸を圧縮した信号HTCをつくる。そして、
時系列変換回路38では、時系列の変換および並び換え
の操作を行ない、(b)の(3)に示す様にマスク部領
域に時分割多重の形態で重畳された水平補強信号MKH
を生成する。
は同図(b)に示す様に信号YHを2MHz以下の周波
数帯に周波数シフトさせたものである。時空間フィルタ
36では、例えば、時間・垂直周波数領域で同図(b)
の(2)に示す斜線の領域を通過域とする特性で帯域制
限の信号処理を行なった信号HHPをつくる。そして、
サブサンプリング回路37では標本点の間引き操作を行
ない、時間軸を圧縮した信号HTCをつくる。そして、
時系列変換回路38では、時系列の変換および並び換え
の操作を行ない、(b)の(3)に示す様にマスク部領
域に時分割多重の形態で重畳された水平補強信号MKH
を生成する。
【0045】なお、他のブロック部は先の第1の実施例
と同様な構成で実現できる。
と同様な構成で実現できる。
【0046】以上、本実施例によれば、現行のNTSC
テレビジョン方式の信号からマスク部領域に水平補強信
号を重畳したレターボックス方式EDTVのテレビジョ
ン信号を形成する構成装置が実現できる。
テレビジョン方式の信号からマスク部領域に水平補強信
号を重畳したレターボックス方式EDTVのテレビジョ
ン信号を形成する構成装置が実現できる。
【0047】〈実施例4〉つぎに、本発明による第4の
実施例を図13に示すブロック図で説明する。これは、
マスク部領域に垂直補強信号VHを重畳したレターボッ
クス方式EDTVの入力画像信号に対して、横長画像部
領域にさらに水平補強信号HHを重畳したレターボック
ス方式EDTVのテレビジョン信号を形成するのに好適
なものである。
実施例を図13に示すブロック図で説明する。これは、
マスク部領域に垂直補強信号VHを重畳したレターボッ
クス方式EDTVの入力画像信号に対して、横長画像部
領域にさらに水平補強信号HHを重畳したレターボック
ス方式EDTVのテレビジョン信号を形成するのに好適
なものである。
【0048】マスク部領域に垂直補強信号VHを重畳
し、メイン部領域が信号帯域6MHzのコンポジット形
式の信号で構成したレターボックス方式EDTVの入力
画像信号VIは、A/D変換部1で、例えば、色副搬送
波fscの4倍の周波数で標本化を行ない、ディジタルの
信号系列VDに変換する。LPF回路2では、この2M
Hz以下の成分を輝度信号低域成分YLとして抽出す
る。また、減算回路3では、信号VDから信号YLを減
算し、2MHz以上の成分を信号VDHとして抽出す
る。
し、メイン部領域が信号帯域6MHzのコンポジット形
式の信号で構成したレターボックス方式EDTVの入力
画像信号VIは、A/D変換部1で、例えば、色副搬送
波fscの4倍の周波数で標本化を行ない、ディジタルの
信号系列VDに変換する。LPF回路2では、この2M
Hz以下の成分を輝度信号低域成分YLとして抽出す
る。また、減算回路3では、信号VDから信号YLを減
算し、2MHz以上の成分を信号VDHとして抽出す
る。
【0049】YC分離回路4では、フィールド間のYC
分離処理により、色成分SC,輝度成分SYをそれぞれ
分離する。そして、漏話成分除去回路5では、水平補強
信号の重畳形態によって定まる特性で、時間・垂直周波
数領域での帯域制限処理を行ない、漏話になる信号成分
を除去した信号YMP,YHPをつくる。そして、BP
F回路6では信号YMPの2〜4.2MHz の成分を輝
度信号中域成分YMとして、HPF回路7では信号YH
Pの4.2〜6MHz の成分を輝度信号高域成分YHと
して抽出する。
分離処理により、色成分SC,輝度成分SYをそれぞれ
分離する。そして、漏話成分除去回路5では、水平補強
信号の重畳形態によって定まる特性で、時間・垂直周波
数領域での帯域制限処理を行ない、漏話になる信号成分
を除去した信号YMP,YHPをつくる。そして、BP
F回路6では信号YMPの2〜4.2MHz の成分を輝
度信号中域成分YMとして、HPF回路7では信号YH
Pの4.2〜6MHz の成分を輝度信号高域成分YHと
して抽出する。
【0050】複素変調回路8では、複素信号処理で副搬
送波μ0(例えばμ0は16fsc/7)による振幅変調を行
ない、その実部成分を抽出して、2.2〜4MHz に周
波数シフトさせた水平補強信号HHを生成する。そし
て、加算回路11では、遅延回路9,10により時間遅
延を調整した信号YL,SCおよび信号YM,HHを加
算して、メイン部領域に水平補強信号を重畳した信号S
Mをつくる。
送波μ0(例えばμ0は16fsc/7)による振幅変調を行
ない、その実部成分を抽出して、2.2〜4MHz に周
波数シフトさせた水平補強信号HHを生成する。そし
て、加算回路11では、遅延回路9,10により時間遅
延を調整した信号YL,SCおよび信号YM,HHを加
算して、メイン部領域に水平補強信号を重畳した信号S
Mをつくる。
【0051】選択回路32では、マスク部領域の期間で
は遅延回路39により時間遅延を調整した信号VDでつ
くられた信号SBを、メイン部領域の期間は信号SMを
選択して出力する。また、プロセス回路12では、同期
信号,バースト信号,μ0 位相情報,識別符号信号など
を所定の位置に付加する。そして、D/A変換部13で
アナログの信号に変換し、メイン部の横長画像部領域に
さらに水平補強信号HHの重畳したレターボックス方式
EDTVのテレビジョン信号VSを生成する。また、制
御信号発生部14では、これらの信号処理に必要な信号
類の生成を行なう。
は遅延回路39により時間遅延を調整した信号VDでつ
くられた信号SBを、メイン部領域の期間は信号SMを
選択して出力する。また、プロセス回路12では、同期
信号,バースト信号,μ0 位相情報,識別符号信号など
を所定の位置に付加する。そして、D/A変換部13で
アナログの信号に変換し、メイン部の横長画像部領域に
さらに水平補強信号HHの重畳したレターボックス方式
EDTVのテレビジョン信号VSを生成する。また、制
御信号発生部14では、これらの信号処理に必要な信号
類の生成を行なう。
【0052】なお、本実施例における各ブロック部は第
1の実施例と同様な構成で実現できる。
1の実施例と同様な構成で実現できる。
【0053】以上、本実施例によれば、マスク部領域に
垂直補強信号VHが重畳したレターボックス方式EDT
Vのテレビジョン信号から、更に、メイン部の横長画像
領域に水平補強信号HHを重畳したレターボックス方式
EDTVのテレビジョン信号を形成する構成装置が実現
できる。
垂直補強信号VHが重畳したレターボックス方式EDT
Vのテレビジョン信号から、更に、メイン部の横長画像
領域に水平補強信号HHを重畳したレターボックス方式
EDTVのテレビジョン信号を形成する構成装置が実現
できる。
【0054】〈実施例5〉つぎに、本発明による第5の
実施例を図14に示すブロック図で説明する。これは、
マスク部領域に垂直補強信号VHを重畳したレターボッ
クス方式EDTVの入力画像信号に対して、マスク部領
域にさらに水平補強信号HHを重畳したレターボックス
方式EDTVのテレビジョン信号を形成するに好適なも
のである。マスク部領域に垂直補強信号VHが重畳さ
れ、メイン部領域が信号帯域6MHzのコンポジット形式
の信号によって構成したレターボックス方式EDTVの
入力画像信号VIは、A/D変換部1で、例えば、色副
搬送波fscの4倍の周波数で標本化し、ディジタルの信
号系列VDに変換する。LPF回路2では、この2MH
z以下の成分を輝度信号低域成分YLとして抽出する。
また、減算回路3では信号VDから信号YLを減算し、
2MHz以上の成分を信号VDHとして抽出する。
実施例を図14に示すブロック図で説明する。これは、
マスク部領域に垂直補強信号VHを重畳したレターボッ
クス方式EDTVの入力画像信号に対して、マスク部領
域にさらに水平補強信号HHを重畳したレターボックス
方式EDTVのテレビジョン信号を形成するに好適なも
のである。マスク部領域に垂直補強信号VHが重畳さ
れ、メイン部領域が信号帯域6MHzのコンポジット形式
の信号によって構成したレターボックス方式EDTVの
入力画像信号VIは、A/D変換部1で、例えば、色副
搬送波fscの4倍の周波数で標本化し、ディジタルの信
号系列VDに変換する。LPF回路2では、この2MH
z以下の成分を輝度信号低域成分YLとして抽出する。
また、減算回路3では信号VDから信号YLを減算し、
2MHz以上の成分を信号VDHとして抽出する。
【0055】YC分離回路4では、フィールド間のYC
分離処理で、色成分SC,輝度成分SYをそれぞれ分離
する。そして、BPF回路6ではこの2〜4.2MHz
の成分を輝度信号中域成分YMとして抽出する。また、
HPF回路7ではこの4.2〜6MHzの成分を輝度信
号高域成分YHとして抽出する。
分離処理で、色成分SC,輝度成分SYをそれぞれ分離
する。そして、BPF回路6ではこの2〜4.2MHz
の成分を輝度信号中域成分YMとして抽出する。また、
HPF回路7ではこの4.2〜6MHzの成分を輝度信
号高域成分YHとして抽出する。
【0056】複素変調回路8では、複素信号処理で副搬
送波μ0′(例えばμ0′は8fsc/7)による振幅変調
を行ないその実部成分を抽出して、2MHz以下の周波
数帯に周波数シフトさせた水平補強信号HHを生成す
る。そして、時間軸圧縮処理部35では、時間・垂直周
波数領域での帯域制限処理,サブサンプリング処理によ
る時間軸圧縮、ならびに時系列変換の処理を行ない、マ
スク部領域に重畳する水平補強信号MKHを生成する。
また、遅延回路40で時間遅延を調整した信号VDのマ
スク部領域の垂直補強信号MKVと信号MKHは、選択
回路41に入力し、マスク部領域で垂直補強信号が重畳
される領域では信号MKV,水平補強信号が重畳される
領域では信号MKHを選択して出力し、両者の補強信号
の重畳したマスク部領域の信号SBをつくる。
送波μ0′(例えばμ0′は8fsc/7)による振幅変調
を行ないその実部成分を抽出して、2MHz以下の周波
数帯に周波数シフトさせた水平補強信号HHを生成す
る。そして、時間軸圧縮処理部35では、時間・垂直周
波数領域での帯域制限処理,サブサンプリング処理によ
る時間軸圧縮、ならびに時系列変換の処理を行ない、マ
スク部領域に重畳する水平補強信号MKHを生成する。
また、遅延回路40で時間遅延を調整した信号VDのマ
スク部領域の垂直補強信号MKVと信号MKHは、選択
回路41に入力し、マスク部領域で垂直補強信号が重畳
される領域では信号MKV,水平補強信号が重畳される
領域では信号MKHを選択して出力し、両者の補強信号
の重畳したマスク部領域の信号SBをつくる。
【0057】一方、遅延回路33,34で時間遅延を調
整した信号YL,SC、および信号YMは加算回路11
で加算し、メイン部領域の横長画像部の信号SMをつく
る。
整した信号YL,SC、および信号YMは加算回路11
で加算し、メイン部領域の横長画像部の信号SMをつく
る。
【0058】選択回路32では、レターボックス方式の
マスク部領域の期間は信号SB,メイン部領域の期間は
信号SMをそれぞれ選択して出力する。また、プロセス
回路12では、同期信号,バースト信号,μ0′ 位相情
報,識別符号信号などを所定の位置に付加する。そし
て、D/A変換部13でアナログの信号に変換し、マス
ク部領域に垂直補強信号,水平補強信号を重畳したレタ
ーボックス方式EDTVのテレビジョン信号VSを生成
する。また、制御信号発生部14では、これらの信号処
理に必要な信号類の生成を行なう。
マスク部領域の期間は信号SB,メイン部領域の期間は
信号SMをそれぞれ選択して出力する。また、プロセス
回路12では、同期信号,バースト信号,μ0′ 位相情
報,識別符号信号などを所定の位置に付加する。そし
て、D/A変換部13でアナログの信号に変換し、マス
ク部領域に垂直補強信号,水平補強信号を重畳したレタ
ーボックス方式EDTVのテレビジョン信号VSを生成
する。また、制御信号発生部14では、これらの信号処
理に必要な信号類の生成を行なう。
【0059】なお、本実施例における各ブロック部は先
の第1,第3の実施例と同様な構成で実現できるため、
説明は省略する。
の第1,第3の実施例と同様な構成で実現できるため、
説明は省略する。
【0060】以上、本実施例によれば、マスク部領域に
垂直補強信号VHの重畳したレターボックス方式EDT
Vのテレビジョン信号から、マスク部領域に更に水平補
強信号も重畳したレターボックス方式EDTVのテレビ
ジョン信号を形成する。
垂直補強信号VHの重畳したレターボックス方式EDT
Vのテレビジョン信号から、マスク部領域に更に水平補
強信号も重畳したレターボックス方式EDTVのテレビ
ジョン信号を形成する。
【0061】なお、いずれの実施例でも、標本化周波数
は色副搬送波fscの4倍の周波数を例に説明したが、こ
れに限定されることはなく、標本化定理を満足するもの
であれば良い。
は色副搬送波fscの4倍の周波数を例に説明したが、こ
れに限定されることはなく、標本化定理を満足するもの
であれば良い。
【0062】また、入力画像信号はアナログ信号を例に
説明したが、ディジタル信号の場合にはA/D変換部を
省略した構成で本発明が適用できることも明らかであ
る。
説明したが、ディジタル信号の場合にはA/D変換部を
省略した構成で本発明が適用できることも明らかであ
る。
【0063】さらに、副搬送波μ0 はμ0 =16fsc/
7を例に説明したが、これ以外のものについても本発明
が適用可能である。
7を例に説明したが、これ以外のものについても本発明
が適用可能である。
【0064】なお、実施例では信号処理を全てディジタ
ルの形態で行なう場合を示したが、これらはディジタル
とアナログとが混在した形態による信号処理でも可能で
ある。
ルの形態で行なう場合を示したが、これらはディジタル
とアナログとが混在した形態による信号処理でも可能で
ある。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、入力画像の信号成分の
欠落が極めて少ない形態の信号処理により水平補強信号
HHの生成を行なうため、両立性の高精細テレビジョン
方式の信号を高品質に構成するテレビジョン信号の構成
装置が実現できる。また、本発明によれば、信号処理も
簡単なため、構成装置の低コスト化を図り、経済性にも
優れた効果が得られる。
欠落が極めて少ない形態の信号処理により水平補強信号
HHの生成を行なうため、両立性の高精細テレビジョン
方式の信号を高品質に構成するテレビジョン信号の構成
装置が実現できる。また、本発明によれば、信号処理も
簡単なため、構成装置の低コスト化を図り、経済性にも
優れた効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図。
【図2】第1の実施例におけるYC分離回路の一実施例
図及び特性図。
図及び特性図。
【図3】水平補強信号HHのホール多重の説明図。
【図4】ホール多重時の輝度信号漏話成分除去の一特性
図。
図。
【図5】ホール多重における漏話成分除去回路の一実施
例のブロック図。
例のブロック図。
【図6】水平補強信号HHの時間,垂直周波数軸多重の
説明図。
説明図。
【図7】時間,垂直周波数軸多重時の輝度信号漏話成分
除去の一特性図。
除去の一特性図。
【図8】時間,垂直周波数軸多重における漏話成分除去
回路の一実施例のブロック図。
回路の一実施例のブロック図。
【図9】第1の実施例における複素変調回路の一実施例
のブロック図。
のブロック図。
【図10】本発明の第2の実施例のブロック図。
【図11】本発明の第3の実施例のブロック図。
【図11】本発明の第3の実施例のブロック図。
【図12】第3の実施例における時間軸圧縮処理部の一
実施例のブロック図。
実施例のブロック図。
【図13】本発明の第4の実施例のブロック図。
【図14】本発明の第5の実施例のブロック図。
1…A/D変換部、2…LPF回路、3…減算回路、4
…YC分離回路、5…漏話成分除去回路、6…BPF回
路、7…HPF回路、8…複素変調回路、9,10…遅
延回路、11…加算回路、12…プロセス回路、13…
D/A変換部、14…制御信号発生部。
…YC分離回路、5…漏話成分除去回路、6…BPF回
路、7…HPF回路、8…複素変調回路、9,10…遅
延回路、11…加算回路、12…プロセス回路、13…
D/A変換部、14…制御信号発生部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図。
【図2】第1の実施例におけるYC分離回路の一実施例
図及び特性図。
図及び特性図。
【図3】水平補強信号HHのホール多重の説明図。
【図4】ホール多重時の輝度信号漏話成分除去の一特性
図。
図。
【図5】ホール多重における漏話成分除去回路の一実施
例のブロック図。
例のブロック図。
【図6】水平補強信号HHの時間,垂直周波数軸多重の
説明図。
説明図。
【図7】時間,垂直周波数軸多重時の輝度信号漏話成分
除去の一特性図。
除去の一特性図。
【図8】時間,垂直周波数軸多重における漏話成分除去
回路の一実施例のブロック図。
回路の一実施例のブロック図。
【図9】第1の実施例における複素変調回路の一実施例
のブロック図。
のブロック図。
【図10】本発明の第2の実施例のブロック図。
【図11】本発明の第3の実施例のブロック図。
【図12】第3の実施例における時間軸圧縮処理部の一
実施例のブロック図。
実施例のブロック図。
【図13】本発明の第4の実施例のブロック図。
【図14】本発明の第5の実施例のブロック図。
【符号の説明】 1…A/D変換部、2…LPF回路、3…減算回路、4
…YC分離回路、5…漏話成分除去回路、6…BPF回
路、7…HPF回路、8…複素変調回路、9,10…遅
延回路、11…加算回路、12…プロセス回路、13…
D/A変換部、14…制御信号発生部。
…YC分離回路、5…漏話成分除去回路、6…BPF回
路、7…HPF回路、8…複素変調回路、9,10…遅
延回路、11…加算回路、12…プロセス回路、13…
D/A変換部、14…制御信号発生部。
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 教洋 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 影山 昌広 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内
Claims (7)
- 【請求項1】現行のNTSCテレビジョン方式との両立
性を有する高精細テレビジョン方式のテレビジョン信号
の構成装置において、輝度信号と色信号の混在するコン
ポジット形式の入力画像信号VIを輝度信号低域成分Y
Lと輝度信号と色信号の混在した高域成分VDHに分離
する手段、上記高域成分VDHをフィールド間YC分離
処理により輝度成分SY,色成分SCを分離抽出する手
段、上記輝度成分SYを水平・垂直・時間の3次元周波
数領域での帯域制限処理により輝度信号中域成分YM,
輝度信号高域成分YHを抽出する手段、上記輝度信号高
域成分YHを複素振幅変調処理により周波数の低い帯域
に周波数シフトした水平補強信号HHを生成する手段、
上記輝度信号低域成分YL,輝度信号中域成分YM,色
成分SC,水平補強信号HHを加算してコンポジット形
式の画像信号VMを生成する手段、所定の高精細テレビ
ジョン方式の識別符号信号を付加する手段を設けて両立
性を有する高精細テレビジョン方式の信号を構成するこ
とを特徴とするテレビジョン信号の構成装置。 - 【請求項2】請求項1において、上記水平補強信号HH
の信号成分は、現行NTSCテレビジョン方式の色信号
と共役な時間・垂直2次元周波数領域の第1,第3象限
のフキヌキホール(Fukinuki Hole)に配置するテレビジ
ョン信号の構成装置。 - 【請求項3】請求項1において、上記水平補強信号HH
の信号成分は、時間・垂直2次元周波数領域の時間周波
数f軸,垂直周波数ν軸のfν軸の領域に配置するテレ
ビジョン信号の構成装置。 - 【請求項4】請求項1,2または3において、上記入力
画像信号VIとは現行NTSCテレビジョン方式の信号
であり、両立性を有する高精細テレビジョン方式の信号
とは画面の上下に無画部を設けて現行NTSCテレビジ
ョン方式のアスペクト比とは異なる横長なアスペクト比
の画像を送像するレターボックス方式EDTVのテレビ
ジョン信号であり、上記画面の無画部領域においては上
記入力画像信号VIの信号成分を特定値の信号成分で置
換してレターボックス方式EDTVのテレビジョン信号
を構成するテレビジョン信号の構成装置。 - 【請求項5】請求項1において、上記入力画像信号VI
とは現行NTSCテレビジョン方式の信号であり、両立
性を有する高精細テレビジョン方式の信号とは画面の上
下に無画部を設けて現行NTSCテレビジョン方式のア
スペクト比とは異なる横長なアスペクト比の画像を送像
するレターボックス方式EDTVのテレビジョン信号で
あり、上記入力画像VIより生成した横長なアスペクト
比の横長画像部の領域の水平補強信号HHを無画部領域
に重畳してレターボックス方式EDTVのテレビジョン
信号を構成するテレビジョン信号の構成装置。 - 【請求項6】請求項1,2または3において、上記入力
画像信号VIとは画面の上下の無画部領域に垂直補強信
号VHの重畳して成る第1のレターボックス方式EDT
Vの信号であり、両立性を有する高精細テレビジョン方
式の信号とは画面の上下の無画部領域に垂直補強信号V
H,横長画像部領域に水平補強信号HHの重畳して成る
第2のレターボックス方式EDTVの信号であるテレビ
ジョン信号の構成装置。 - 【請求項7】請求項1において、上記入力画像信号VI
とは画面の上下の無画部領域に垂直補強信号VHの重畳
して成る第1のレターボッス方式EDTVの信号であ
り、両立性を有する高精細テレビジョン方式の信号とは
画面の上下の無画部領域に垂直補強信号VH,水平補強
信号HHの重畳して成る第3のレターボッス方式EDTVの
信号であるテレビジョン信号の構成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4264584A JPH06225343A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | テレビジョン信号の構成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4264584A JPH06225343A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | テレビジョン信号の構成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06225343A true JPH06225343A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=17405329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4264584A Pending JPH06225343A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | テレビジョン信号の構成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06225343A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6724932B1 (en) | 1999-07-27 | 2004-04-20 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image processing method, image processor, and storage medium |
-
1992
- 1992-10-02 JP JP4264584A patent/JPH06225343A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6724932B1 (en) | 1999-07-27 | 2004-04-20 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image processing method, image processor, and storage medium |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1245341A (en) | Progressive scan television system | |
| JP2588636B2 (ja) | Ntscテレビジョンとhdテレビジョンの画面信号の互換方法及び装置 | |
| JPH08506699A (ja) | ビデオ信号の成分を合成および分離する装置 | |
| JPH06225343A (ja) | テレビジョン信号の構成装置 | |
| JPH05244569A (ja) | レターボックス方式テレビジョン信号生成装置 | |
| JP2566027B2 (ja) | テレビジョン信号受信機 | |
| JP2659606B2 (ja) | テレビジョン信号再生装置 | |
| JPH06350975A (ja) | テレビジョン信号の構成方法 | |
| JPH0787418A (ja) | Edtv垂直補強信号の復調方式 | |
| JP2751819B2 (ja) | テレビジョン信号処理装置 | |
| JPH0514931A (ja) | テレビジヨン信号の伝送装置及び再生装置 | |
| JPH06178272A (ja) | テレビジョン信号の送受像方式 | |
| JPH03237894A (ja) | テレビジョン信号伝送方式 | |
| JPH08125981A (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JP2825313B2 (ja) | Muse/edtvコンバータ装置 | |
| JPH06233249A (ja) | テレビジョン信号の構成装置 | |
| JPH05328407A (ja) | テレビジョン信号の構成装置 | |
| JPH06334979A (ja) | 多重信号処理装置 | |
| JPS63232587A (ja) | テレビジヨン信号の送像装置 | |
| JPH05300475A (ja) | テレビジョン送・受像方式 | |
| JPH07203250A (ja) | 垂直解像度補正装置及び輝度信号処理回路 | |
| JPH05161164A (ja) | テレビジョン信号の構成方法 | |
| JPH05268576A (ja) | テレビジョン信号の構成方法 | |
| JPH05292542A (ja) | テレビジョン信号の構成方法 | |
| JPH06133283A (ja) | レターボックス方式テレビジョン信号の構成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |