JPH0622536B2 - 粉粒体等の殺菌装置 - Google Patents
粉粒体等の殺菌装置Info
- Publication number
- JPH0622536B2 JPH0622536B2 JP62164184A JP16418487A JPH0622536B2 JP H0622536 B2 JPH0622536 B2 JP H0622536B2 JP 62164184 A JP62164184 A JP 62164184A JP 16418487 A JP16418487 A JP 16418487A JP H0622536 B2 JPH0622536 B2 JP H0622536B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- granules
- pipe portion
- rays
- powders
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- Screw Conveyors (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、食品原料、散薬等の粉体や錠剤、カプセル等
の粒体の殺菌装置に関するものである。
の粒体の殺菌装置に関するものである。
本発明は、粉粒体等の回転移送装置本体のパイプ部分を
殺菌性輻射線透過材料から構成し、このパイプ部分の外
方に殺菌性輻射線発生源を配設することにより、粉粒体
等の殺菌を可能としたものである。
殺菌性輻射線透過材料から構成し、このパイプ部分の外
方に殺菌性輻射線発生源を配設することにより、粉粒体
等の殺菌を可能としたものである。
〔従来の技術〕 食品原料、散薬等の粉体や錠剤、カプセル等の粒体(以
下「粉粒体」という。)には多くの菌が付着している
が、このような粉粒体及びこれに類する物を殺菌・消毒
する適当な手段は未だ実現していないのが現状である。
また、X線を利用する方法は、安全性の点から食品工場
や医薬工場では使用されていない。
下「粉粒体」という。)には多くの菌が付着している
が、このような粉粒体及びこれに類する物を殺菌・消毒
する適当な手段は未だ実現していないのが現状である。
また、X線を利用する方法は、安全性の点から食品工場
や医薬工場では使用されていない。
一般に、殺菌には紫外線、赤外線、電子線、マイクロ波
等の輻射線や消毒用ガス又は液体が使用されているが、
粉粒体やこれに或る程度の水分が含まれたもの(以下
「粉粒体等」という。)を殺菌の対称とする場合は、こ
れらの輻射線、ガス又は液体は粉粒体等の内部に達しに
くい欠点がある。
等の輻射線や消毒用ガス又は液体が使用されているが、
粉粒体やこれに或る程度の水分が含まれたもの(以下
「粉粒体等」という。)を殺菌の対称とする場合は、こ
れらの輻射線、ガス又は液体は粉粒体等の内部に達しに
くい欠点がある。
本発明は、上記のような従来の殺菌手段を使って粉粒体
等の殺菌・消毒や粉粒体等が装置内部で汚染されないよ
うに効果を上げようとするものである。
等の殺菌・消毒や粉粒体等が装置内部で汚染されないよ
うに効果を上げようとするものである。
本発明は、粉粒体等を回転移送手段によって回転攪拌し
ながら移送するスクリュー・コンベアーやスピンフロー
・コンベアー等を利用し、これらの回転移送装置本体の
パイプ部分を殺菌性輻射線透過材料で構成し、このパイ
プ部分の外方に殺菌性輻射線発生源を配設した。
ながら移送するスクリュー・コンベアーやスピンフロー
・コンベアー等を利用し、これらの回転移送装置本体の
パイプ部分を殺菌性輻射線透過材料で構成し、このパイ
プ部分の外方に殺菌性輻射線発生源を配設した。
粉粒体等の表面が移送中に何回も入れ換わるので、パイ
プ外方から透過された殺菌性輻射線が粉粒体等の全部に
満遍なく輻射線が照射される。
プ外方から透過された殺菌性輻射線が粉粒体等の全部に
満遍なく輻射線が照射される。
図は、回転移送装置としてスクリュー・コンベアーを用
いた場合の実施例を示す部分的断面図である。同図にお
いて、(1)はスクリュー・コンベアー本体のパイプ部
分、(2)はシャフト、(3)はシャフト(2)に取付けられた
スクリュー、(4)は粉体等の入口、(6)は紫外線又は赤外
線ランプ、(7)はその支持板、(8)は反射板、(9)は伝導
プーリを示す。ここで、(1),(2),(3),(4),(5)及び
(9)はスクリュー・コンベアーを構成する。パイプ部分
(1)は紫外線又は赤外線透過材料からなり、このパイプ
部分(1)の外方に上記紫外線ランプ(6)が配置されてい
る。図では、2本のランプ(6)を示したが、もっと多数
配置してもよく、或は場合によってはランプ(6)が1本
でもよい。ランプ(6)の発する紫外線は、パイプ部分(1)
を透過して粉体の表面に照射される。また、ランプ(6)
の外方に向かう光線は、反射板(8)によって反射され
る。粉体は攪拌されながら移送されるので、紫外線によ
る殺菌又は赤外線による加熱殺菌が十分に行われ、装置
内部の衛生が保たれる。
いた場合の実施例を示す部分的断面図である。同図にお
いて、(1)はスクリュー・コンベアー本体のパイプ部
分、(2)はシャフト、(3)はシャフト(2)に取付けられた
スクリュー、(4)は粉体等の入口、(6)は紫外線又は赤外
線ランプ、(7)はその支持板、(8)は反射板、(9)は伝導
プーリを示す。ここで、(1),(2),(3),(4),(5)及び
(9)はスクリュー・コンベアーを構成する。パイプ部分
(1)は紫外線又は赤外線透過材料からなり、このパイプ
部分(1)の外方に上記紫外線ランプ(6)が配置されてい
る。図では、2本のランプ(6)を示したが、もっと多数
配置してもよく、或は場合によってはランプ(6)が1本
でもよい。ランプ(6)の発する紫外線は、パイプ部分(1)
を透過して粉体の表面に照射される。また、ランプ(6)
の外方に向かう光線は、反射板(8)によって反射され
る。粉体は攪拌されながら移送されるので、紫外線によ
る殺菌又は赤外線による加熱殺菌が十分に行われ、装置
内部の衛生が保たれる。
また、図示しないが、シャフト(2)の内部や入口(4)より
消毒用のガス又は液体を出すようにすれば、更に殺菌効
果を高めることができる。更に、スクリュー(3)の先端
にテフロン(商品名)樹脂等を被着したり、ブラシ状と
したりして、スクリュー回転時にスクリュー(3)がパイ
プ部分(1)の内面をクリーニングするようにしてもよ
い。或いは、スクリュー(3)をシャフト(2)と樹脂で一体
に成形し、これを紫外線又は赤外線透過性としてもよ
い。また、スクリュー・コンベアーは、粉体に限らず水
分が小量含まれる練(ねり)製品にも適用できるので、
前述のように本明細書で「粉粒体等」とは、かような粉
体に水分が含まれるものを含包するものとする。
消毒用のガス又は液体を出すようにすれば、更に殺菌効
果を高めることができる。更に、スクリュー(3)の先端
にテフロン(商品名)樹脂等を被着したり、ブラシ状と
したりして、スクリュー回転時にスクリュー(3)がパイ
プ部分(1)の内面をクリーニングするようにしてもよ
い。或いは、スクリュー(3)をシャフト(2)と樹脂で一体
に成形し、これを紫外線又は赤外線透過性としてもよ
い。また、スクリュー・コンベアーは、粉体に限らず水
分が小量含まれる練(ねり)製品にも適用できるので、
前述のように本明細書で「粉粒体等」とは、かような粉
体に水分が含まれるものを含包するものとする。
なお、上述ではスクリュー・コンベアーを使用する場合
を説明したが、本発明は、殺菌対称に応じてスピンフロ
ー・コンベアーを使用することもできる。スピンフロー
・コンベアーは、ブラシを取付けたガイドコイルを回転
させて錠剤やカプセル(充填又は空きカプセルを含
む。)等の粒体を移送する一種の回転移送装置である。
この場合も、本体のパイプ部分を紫外線又は赤外線を通
過する材料で作り、その外側に紫外線ランプ又は赤外線
ランプもしくは放射セラミックスを配設することによ
り、上述と同様の効果を上げることができる。また、ガ
イドコイルとブラシを輻射線透過性の樹脂で作れば、一
層効果が上がる。
を説明したが、本発明は、殺菌対称に応じてスピンフロ
ー・コンベアーを使用することもできる。スピンフロー
・コンベアーは、ブラシを取付けたガイドコイルを回転
させて錠剤やカプセル(充填又は空きカプセルを含
む。)等の粒体を移送する一種の回転移送装置である。
この場合も、本体のパイプ部分を紫外線又は赤外線を通
過する材料で作り、その外側に紫外線ランプ又は赤外線
ランプもしくは放射セラミックスを配設することによ
り、上述と同様の効果を上げることができる。また、ガ
イドコイルとブラシを輻射線透過性の樹脂で作れば、一
層効果が上がる。
以上、殺菌性輻射線として紫外線又は赤外線(近赤外線
及び遠赤外線を含む。)を例示したが、電子線又はマイ
クロ波の発生器をパイプ部分に配設し、パイプ部分をこ
れらの透過材料で構成してもよい。
及び遠赤外線を含む。)を例示したが、電子線又はマイ
クロ波の発生器をパイプ部分に配設し、パイプ部分をこ
れらの透過材料で構成してもよい。
本発明によれば、従来殺菌が困難であった粉粒体等(食
品原料の粉体及びこれに小量の水分を含むもの、散薬等
の粉体、医薬品の錠剤、カプセル等の粒体)の殺菌・消
毒を有効に行うことができるし、装置内部を衛生に保つ
ことができる。
品原料の粉体及びこれに小量の水分を含むもの、散薬等
の粉体、医薬品の錠剤、カプセル等の粒体)の殺菌・消
毒を有効に行うことができるし、装置内部を衛生に保つ
ことができる。
図面は、本発明の一実施例を示す部分的断面図である。 (1)……パイプ部分、(1,2,3,4,5,9) ……スクリュー・
コンベアー(回転移送装置)、(6)……紫外線又は赤外
線ランプ。
コンベアー(回転移送装置)、(6)……紫外線又は赤外
線ランプ。
Claims (1)
- 【請求項1】粉粒体等を回転移送する回転移送手段を、
装置本体のパイプ部分内に備え、このパイプ部分を殺菌
性輻射線が透過する材料で構成し、上記パイプ部分に上
記殺菌性輻射線の発生源を設けた粉粒体等の殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62164184A JPH0622536B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 粉粒体等の殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62164184A JPH0622536B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 粉粒体等の殺菌装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4039273A Division JPH0557001A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 物体移送の殺菌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS648969A JPS648969A (en) | 1989-01-12 |
| JPH0622536B2 true JPH0622536B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=15788297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62164184A Expired - Fee Related JPH0622536B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 粉粒体等の殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622536B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4315238B2 (ja) * | 1997-02-19 | 2009-08-19 | 精二 大矢 | 粉粒物殺菌装置 |
| NZ743055A (en) * | 2013-03-08 | 2020-03-27 | Xyleco Inc | Equipment protecting enclosures |
| CN106005917A (zh) * | 2016-06-16 | 2016-10-12 | 安徽省含山县锦华氧化锌厂 | 一种螺旋式氧化锌输送收集装置 |
| FR3071878B1 (fr) * | 2017-09-29 | 2019-09-27 | IFP Energies Nouvelles | Chambre de combustion de forme elliptique |
-
1987
- 1987-07-01 JP JP62164184A patent/JPH0622536B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS648969A (en) | 1989-01-12 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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