JPH0622558Y2 - レーザ加工機の加工ヘッド - Google Patents
レーザ加工機の加工ヘッドInfo
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- JPH0622558Y2 JPH0622558Y2 JP1988063965U JP6396588U JPH0622558Y2 JP H0622558 Y2 JPH0622558 Y2 JP H0622558Y2 JP 1988063965 U JP1988063965 U JP 1988063965U JP 6396588 U JP6396588 U JP 6396588U JP H0622558 Y2 JPH0622558 Y2 JP H0622558Y2
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- processing head
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案はレーザ加工機の加工ヘッドに係り、さらに詳
細には、加工ヘッドをワークの反りやうねりに追従さ
せ、所定量以上の反りやうねりに対して検出器にて感知
してレーザビームの発振を停止するようにしたレーザ加
工機の加工ヘッドに関する。
細には、加工ヘッドをワークの反りやうねりに追従さ
せ、所定量以上の反りやうねりに対して検出器にて感知
してレーザビームの発振を停止するようにしたレーザ加
工機の加工ヘッドに関する。
(従来の技術) 従来、レーザビームを板状のワークに照射して切断加工
する場合において、良好な切断面を得るためには、レー
ザビームのスポットをワークの反りや、うねりに対して
追従させ、ワークの表面と一定の位置的関係に保持する
必要があった。
する場合において、良好な切断面を得るためには、レー
ザビームのスポットをワークの反りや、うねりに対して
追従させ、ワークの表面と一定の位置的関係に保持する
必要があった。
そのため、レーザ加工機の加工ヘッド先端にフリーベア
リングなどを取付けてワークに接続させ追従させてい
た。
リングなどを取付けてワークに接続させ追従させてい
た。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の加工ヘッドでは、ワークの薄
板の場合は、たとえ反りやうねりがあっても加工ヘッド
の持つ剛性によりワークは矯正されて問題は発生しない
が、ワークが例えば6mm厚以上の厚板の場合は、ワーク
の反りやうねりに対し加工ヘッドは強制するだけの剛性
を持っていない。その結果、加工ヘッドの先端に設けた
フリーベアリングが破損したり、加工ヘッドを上下動す
る駆動部が損傷するという不都合が発生し、無理な押付
力が加わっているのでワークの表面に痕跡が付いたり、
更に、この場合でもレーザビームは照射されているので
加工面のきれいな切断ができないという問題があった。
板の場合は、たとえ反りやうねりがあっても加工ヘッド
の持つ剛性によりワークは矯正されて問題は発生しない
が、ワークが例えば6mm厚以上の厚板の場合は、ワーク
の反りやうねりに対し加工ヘッドは強制するだけの剛性
を持っていない。その結果、加工ヘッドの先端に設けた
フリーベアリングが破損したり、加工ヘッドを上下動す
る駆動部が損傷するという不都合が発生し、無理な押付
力が加わっているのでワークの表面に痕跡が付いたり、
更に、この場合でもレーザビームは照射されているので
加工面のきれいな切断ができないという問題があった。
この考案の目的は、上記問題点を改善するため、ワーク
の反りやうねりに対して加工ヘッドを追従させ、所定量
以上の反りやうねりに対し感知機構によりレーザビーム
の発振を停止させ、レーザ加工の加工精度の向上を図っ
たレーザ加工機の加工ヘッドを提供することにある。
の反りやうねりに対して加工ヘッドを追従させ、所定量
以上の反りやうねりに対し感知機構によりレーザビーム
の発振を停止させ、レーザ加工の加工精度の向上を図っ
たレーザ加工機の加工ヘッドを提供することにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題に鑑みて、本考案は、レーザ加
工機における加工ヘッド組立体のフレームに、レーザ加
工すべきワークピースの上面に当接自在のキャスタ及び
加工用のノズルを下端部に備えた加工ヘッドを上下動自
在に装着して設け、上記加工ヘッドを上下動すべく前記
フレームに上下駆動自在に装着した係合部に前記加工ヘ
ッドを自重により吊り下げてなり、前記ワークピースの
レーザ加工時には、ワークピースの反りに応じて前記係
合部に対して加工ヘッドを相対的に上昇自在に設け、上
記係合部に対する加工ヘッドの相対的な上昇量が所定量
に達したときに加工ヘッドの上昇を検知してレーザ発振
器を停止せしめるための検出器を設けてなるものであ
る。
工機における加工ヘッド組立体のフレームに、レーザ加
工すべきワークピースの上面に当接自在のキャスタ及び
加工用のノズルを下端部に備えた加工ヘッドを上下動自
在に装着して設け、上記加工ヘッドを上下動すべく前記
フレームに上下駆動自在に装着した係合部に前記加工ヘ
ッドを自重により吊り下げてなり、前記ワークピースの
レーザ加工時には、ワークピースの反りに応じて前記係
合部に対して加工ヘッドを相対的に上昇自在に設け、上
記係合部に対する加工ヘッドの相対的な上昇量が所定量
に達したときに加工ヘッドの上昇を検知してレーザ発振
器を停止せしめるための検出器を設けてなるものであ
る。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第4図および第5図を参照するに、レーザ加工機1はレ
ーザ発振器3を備えている。このレーザ発振器3はレー
ザ加工機1の前方向へレーザビームLBを発振するよう
に構成してあって、レーザ加工機1の後部側に装着して
ある。
ーザ発振器3を備えている。このレーザ発振器3はレー
ザ加工機1の前方向へレーザビームLBを発振するよう
に構成してあって、レーザ加工機1の後部側に装着して
ある。
レーザ加工機1は、ベース5、ベース5から垂直に立設
したポスト7およびベース5の上方に水平にかつ片持式
にポスト7に支承されたオーバーヘッドビーム9より構
成してある。ベース5上にはワークテーブル11が備え
られており、このワークテーブル11の上面には加工す
べきシート状のワークピースWを水平に支持する複数の
フリーベアリングが回転自在に装着してある。前記オー
バーヘッドビーム9の先端部には加工ヘッド組立体13
が装着してあり、この加工ヘッド組立体13内には光学
系の1部をなすミラー組立体15と集光レンス17が内
装してある。上記ミラー組立体15は、レーザ発振器3
から発振されたレーザビームLBをワークピースWの方
向へ反射するように構成してある。集光レンズ17はレ
ーザビームLBを集光し、かつ例えば酸素のごときアシ
ストガスと共にワークピースWへレーザビームLBを当
てるように配設してある。したがって、上記構成のレー
ザ加工機1は、レーザ発振器3からのレーザビームLB
を受け、加工ヘッド組立体13内の集光レンズ17を介
してワークピースWへレーザビームLBを当てるように
構成してある。
したポスト7およびベース5の上方に水平にかつ片持式
にポスト7に支承されたオーバーヘッドビーム9より構
成してある。ベース5上にはワークテーブル11が備え
られており、このワークテーブル11の上面には加工す
べきシート状のワークピースWを水平に支持する複数の
フリーベアリングが回転自在に装着してある。前記オー
バーヘッドビーム9の先端部には加工ヘッド組立体13
が装着してあり、この加工ヘッド組立体13内には光学
系の1部をなすミラー組立体15と集光レンス17が内
装してある。上記ミラー組立体15は、レーザ発振器3
から発振されたレーザビームLBをワークピースWの方
向へ反射するように構成してある。集光レンズ17はレ
ーザビームLBを集光し、かつ例えば酸素のごときアシ
ストガスと共にワークピースWへレーザビームLBを当
てるように配設してある。したがって、上記構成のレー
ザ加工機1は、レーザ発振器3からのレーザビームLB
を受け、加工ヘッド組立体13内の集光レンズ17を介
してワークピースWへレーザビームLBを当てるように
構成してある。
加工すべきワークピースWの移動、位置決めを行なうた
めに、レーザ加工機1は第1キャリッジ19を水平に移
動自在に備えると共に、ワークピースWをクランプする
ための複数のクランプ装置21を保持した第2キャリッ
ジ23を備えている。第1キャリッジ19はベース5の
上部両側に互に平行に取付けた一対のレール25に移動
自在に支承されており、駆動時における加工ヘッド組立
体13の直下の加工領域に対し接近離反自在である。ク
ランプ装置21を保持した第2キャリッジ23は第1キ
ャリッジ19上に摺動自在に支承されており、前記レー
ル25に対し直交する方向へ駆動によって水平に移動自
在である。したがってクランプ装置21に把持されたワ
ークピースWは、第1、第2のキャリッジ19,23の
移動によりワークテーブル11上において加工ヘッド組
立体13の下方へ移送できるものである。
めに、レーザ加工機1は第1キャリッジ19を水平に移
動自在に備えると共に、ワークピースWをクランプする
ための複数のクランプ装置21を保持した第2キャリッ
ジ23を備えている。第1キャリッジ19はベース5の
上部両側に互に平行に取付けた一対のレール25に移動
自在に支承されており、駆動時における加工ヘッド組立
体13の直下の加工領域に対し接近離反自在である。ク
ランプ装置21を保持した第2キャリッジ23は第1キ
ャリッジ19上に摺動自在に支承されており、前記レー
ル25に対し直交する方向へ駆動によって水平に移動自
在である。したがってクランプ装置21に把持されたワ
ークピースWは、第1、第2のキャリッジ19,23の
移動によりワークテーブル11上において加工ヘッド組
立体13の下方へ移送できるものである。
上記構成において、第1、第2キャリッジ19,23に
よりワークピースWをワークテーブル11上において加
工ヘッド組立体13の直下に位置することにより、ワー
クピースWはレーザビームLBによって加工される。勿
論、レーザ発振器3により発せられたレーザビームLB
は、加工ヘッド組立体13へ与えられ、矢印で示すよう
にミラー組立体15によって下方向へ指向される。そし
て、集光レンズ17により集光された後にワークピース
Wへ酸素のごときアシストガスと共に当てられる。
よりワークピースWをワークテーブル11上において加
工ヘッド組立体13の直下に位置することにより、ワー
クピースWはレーザビームLBによって加工される。勿
論、レーザ発振器3により発せられたレーザビームLB
は、加工ヘッド組立体13へ与えられ、矢印で示すよう
にミラー組立体15によって下方向へ指向される。そし
て、集光レンズ17により集光された後にワークピース
Wへ酸素のごときアシストガスと共に当てられる。
第5図に示されているように、ワークテーブル11はセ
ンタテーブル27とそのセンタテーブル27の両側に設
けられたサイドテーブル29とから構成してある。その
サイドテーブル29の上面には複数のフリーベアリング
31が回転自在に装着されていて、ワークピースWを水
平に支持し、ワークピースWを前後・左右方向へ移動し
た際にワークピースWの裏面に傷を付けないようにして
ある。
ンタテーブル27とそのセンタテーブル27の両側に設
けられたサイドテーブル29とから構成してある。その
サイドテーブル29の上面には複数のフリーベアリング
31が回転自在に装着されていて、ワークピースWを水
平に支持し、ワークピースWを前後・左右方向へ移動し
た際にワークピースWの裏面に傷を付けないようにして
ある。
前記加工ヘッド組立体13について更に詳細に説明す
る。
る。
第2図を参照するに、加工ヘッド組立体13は、加工ヘ
ッド33とこの加工ヘット33を上下動する駆動装置3
5より構成されている。
ッド33とこの加工ヘット33を上下動する駆動装置3
5より構成されている。
加工ヘッド33は、コーナヘッド部37の下部に取付け
られた昇降ガイド管39と、この昇降ガイド管39の下
部に支持管41を介して着脱かつ昇降自在に取付けられ
ている。
られた昇降ガイド管39と、この昇降ガイド管39の下
部に支持管41を介して着脱かつ昇降自在に取付けられ
ている。
従って、レーザビームLBは前記コーナヘッド部37に
取付けられた反射ミラー(図示省略)により屈折し加工
ヘッド33よりワークピースWに照射される。
取付けられた反射ミラー(図示省略)により屈折し加工
ヘッド33よりワークピースWに照射される。
加工ヘッド33を上下動させる駆動装置35は、前記加
工ヘッド33を支承する支持プレート43が加工ヘッド
組立体13のフレーム45に上下動自在に設けられてい
る。その支持プレート43の一方の側壁に固着したブラ
ケット47には、係合部49であるナット51を支承内
蔵し、このナット51と螺合する駆動軸53(例えばボ
ールねじ等)が加工ヘッド33の中心軸と平行して設け
られている。
工ヘッド33を支承する支持プレート43が加工ヘッド
組立体13のフレーム45に上下動自在に設けられてい
る。その支持プレート43の一方の側壁に固着したブラ
ケット47には、係合部49であるナット51を支承内
蔵し、このナット51と螺合する駆動軸53(例えばボ
ールねじ等)が加工ヘッド33の中心軸と平行して設け
られている。
前記駆動軸53の下端部(第2図にて下側)は軸受55
にて回転自在に支承され、上端部はカップリング57を
介して駆動源であるサーボモータ59などに接続され、
そのサーボモータ59は加工ヘッド組立体13のフレー
ム45に固着してある。
にて回転自在に支承され、上端部はカップリング57を
介して駆動源であるサーボモータ59などに接続され、
そのサーボモータ59は加工ヘッド組立体13のフレー
ム45に固着してある。
なお、前記加工ヘッド33の構成については、一般公知
の構成であり詳細な説明を省略するが、前記支持管41
内に集光レンズ(図示省略)が装着され、この集光レン
ズからのレーザビームLBをビームノズル61の穴63
と一致調整させるために、支持管41の外周に複数の水
平調整ねじ65が取付けられている。加工ヘッド33の
下端外周には中空筒状のヘッドカバー67が取付けられ
ており、このヘッドカバー67内にはワークピースWの
移動に伴なって、加工ヘッド33がワークピースWの反
りやうねりに追従するため複数のキャスタ69が回転自
在に取付けられている。
の構成であり詳細な説明を省略するが、前記支持管41
内に集光レンズ(図示省略)が装着され、この集光レン
ズからのレーザビームLBをビームノズル61の穴63
と一致調整させるために、支持管41の外周に複数の水
平調整ねじ65が取付けられている。加工ヘッド33の
下端外周には中空筒状のヘッドカバー67が取付けられ
ており、このヘッドカバー67内にはワークピースWの
移動に伴なって、加工ヘッド33がワークピースWの反
りやうねりに追従するため複数のキャスタ69が回転自
在に取付けられている。
なお、符号71はトーションバーであり、加工ヘッド組
立体13の剛性を保持している。
立体13の剛性を保持している。
上述したごとく、加工ヘッド組立体13は構成されてい
るが、加工ヘッド33と駆動装置35との係合部49に
ついて、第1図をもって更に詳細に説明する。
るが、加工ヘッド33と駆動装置35との係合部49に
ついて、第1図をもって更に詳細に説明する。
図示を省略した加工ヘッド33を支承する支持プレート
43(一部図示省略)には係合部49であるナット51
を内蔵装着したブラケット47がボルト73により固定
されている。このブラケット47とナット51とは摺動
面75にて上下動自在となり、摺動時に潤滑の役目をす
る油溜り77とシール部材79が設けられ、ナット51
の片側(第1図にて下側)は、例えば角型形状をした鍔
81が設けられブラケット47間の回り止めとなってい
る。そのナット51の鍔81がブラケット47の段部8
3に当接し、ブラケット47を介して加工ヘッド33を
支承した支持プレート43は、自重により吊り下げられ
ている。
43(一部図示省略)には係合部49であるナット51
を内蔵装着したブラケット47がボルト73により固定
されている。このブラケット47とナット51とは摺動
面75にて上下動自在となり、摺動時に潤滑の役目をす
る油溜り77とシール部材79が設けられ、ナット51
の片側(第1図にて下側)は、例えば角型形状をした鍔
81が設けられブラケット47間の回り止めとなってい
る。そのナット51の鍔81がブラケット47の段部8
3に当接し、ブラケット47を介して加工ヘッド33を
支承した支持プレート43は、自重により吊り下げられ
ている。
更にブラケット47には、ナット51の鍔81が係止し
た逃げ部85に貫通して所定の位置に例えば近接スイッ
チなどの検出器87が装着されている。
た逃げ部85に貫通して所定の位置に例えば近接スイッ
チなどの検出器87が装着されている。
前記ナット51に螺合した駆動軸53(一部図示省略)
は例えばボールねじなどであり、下端(第1図にて下
側)は軸受55内に装着されたベアリング89に係合し
回転自在に支承され、上端は図示を省略したがカップリ
ング57に係合し、カップリング57はサーボモータ5
9に連結されている。サーボモータ59を駆動すること
によりナット51を介して支持プレート43は上下動
し、この支持プレート43に固着している加工ヘッド3
3は上下動される。
は例えばボールねじなどであり、下端(第1図にて下
側)は軸受55内に装着されたベアリング89に係合し
回転自在に支承され、上端は図示を省略したがカップリ
ング57に係合し、カップリング57はサーボモータ5
9に連結されている。サーボモータ59を駆動すること
によりナット51を介して支持プレート43は上下動
し、この支持プレート43に固着している加工ヘッド3
3は上下動される。
上記の構成により加工ヘッド33の作動について、第3
図に示す加工ヘッド33の移動状態図を合せて参照する
に、サーボモータ59を駆動させナット51を下降させ
ることにより、支持プレート43に固着した加工ヘッド
33は下降し、下端部に設けた複数のキャスタ69がワ
ークピースW上に接する。この状態でレーザ発振器3を
作動させてレーザビームLBをビームノズル61の穴6
3より照射して(レーザ加工)が施こされる。
図に示す加工ヘッド33の移動状態図を合せて参照する
に、サーボモータ59を駆動させナット51を下降させ
ることにより、支持プレート43に固着した加工ヘッド
33は下降し、下端部に設けた複数のキャスタ69がワ
ークピースW上に接する。この状態でレーザ発振器3を
作動させてレーザビームLBをビームノズル61の穴6
3より照射して(レーザ加工)が施こされる。
この際、ワークピースWが薄板の場合は、たとえ反りや
うねりがあっても加工ヘッド33の自重により矯正さ
れ、加工ヘッド33には無理な上方向への力が生ずるこ
とはない。
うねりがあっても加工ヘッド33の自重により矯正さ
れ、加工ヘッド33には無理な上方向への力が生ずるこ
とはない。
ワークピースWが厚板例えば6mm以上の厚さとなった時
は、ワークピースWの剛性が強く反りやうねりにより加
工ヘッド33に上方向への負荷が発生する。しかし、加
工ヘッド33は自重に反して第3図にX矢印で示すごと
く上昇し、係合部49に設けたナット51の鍔81が加
工ヘッド33を支承している支持プレート43に設けた
ブラケット47の段部83より離れ逃げ部85に隙間S
が発生する。この隙間Sを所定量例えば7mmに設定した
場合は、ワークピースWの反りやうねりが7mm以上とな
ったとき検出器87が作動しレーザ発振器3の作動を停
止させる。
は、ワークピースWの剛性が強く反りやうねりにより加
工ヘッド33に上方向への負荷が発生する。しかし、加
工ヘッド33は自重に反して第3図にX矢印で示すごと
く上昇し、係合部49に設けたナット51の鍔81が加
工ヘッド33を支承している支持プレート43に設けた
ブラケット47の段部83より離れ逃げ部85に隙間S
が発生する。この隙間Sを所定量例えば7mmに設定した
場合は、ワークピースWの反りやうねりが7mm以上とな
ったとき検出器87が作動しレーザ発振器3の作動を停
止させる。
このため、ワークピースWに異常な反りやうねりがあっ
ても、加工ヘッド33は自重によりナット51の鍔81
に吊り下げられているので、その変形量だけ加工ヘッド
33は上昇し、その上昇量が所定量に達した時検出器8
7によりレーザ発振器3が停止し、レーザビームの発振
を停止させる。
ても、加工ヘッド33は自重によりナット51の鍔81
に吊り下げられているので、その変形量だけ加工ヘッド
33は上昇し、その上昇量が所定量に達した時検出器8
7によりレーザ発振器3が停止し、レーザビームの発振
を停止させる。
上述した構成と作用により、ワークピースWに庇を付け
ることもなく、ワークピースWに接したキャスタ69も
破損することなく、所定量以上の反りやうねりがあって
も検出器87により感知しレーザビームLBの発振を停
止させるので、切断加工面を悪化させることなくレーザ
加工の加工精度を向上させることができる。
ることもなく、ワークピースWに接したキャスタ69も
破損することなく、所定量以上の反りやうねりがあって
も検出器87により感知しレーザビームLBの発振を停
止させるので、切断加工面を悪化させることなくレーザ
加工の加工精度を向上させることができる。
なお、上述した実施例に限定されることなく、この考案
の要旨を逸脱しない範囲において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
の要旨を逸脱しない範囲において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
[考案の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本考案は、レーザ加工機における加工ヘッド組立体
13のフレーム45に、レーザ加工すべきワークピース
Wの上面に当接自在のキャスタ69及び加工用のノズル
61を下端部に備えた加工ヘッド33を上下動自在に装
着して設け、上記加工ヘッド33を上下動すべく前記フ
レーム45に上下駆動自在に装着した係合部49に前記
加工ヘッド33を自重により吊り下げてなり、前記ワー
クピースWのレーザ加工時には、ワークピースWの反り
に応じて前記係合部49に対して加工ヘッド33を相対
的に上昇自在に設け、上記係合部49に対する加工ヘッ
ド33の相対的な上昇量が所定量に達したときに加工ヘ
ッド33の上昇を検知してレーザ発振器3を停止せしめ
るための検出器87を設けてなるものである。
るに本考案は、レーザ加工機における加工ヘッド組立体
13のフレーム45に、レーザ加工すべきワークピース
Wの上面に当接自在のキャスタ69及び加工用のノズル
61を下端部に備えた加工ヘッド33を上下動自在に装
着して設け、上記加工ヘッド33を上下動すべく前記フ
レーム45に上下駆動自在に装着した係合部49に前記
加工ヘッド33を自重により吊り下げてなり、前記ワー
クピースWのレーザ加工時には、ワークピースWの反り
に応じて前記係合部49に対して加工ヘッド33を相対
的に上昇自在に設け、上記係合部49に対する加工ヘッ
ド33の相対的な上昇量が所定量に達したときに加工ヘ
ッド33の上昇を検知してレーザ発振器3を停止せしめ
るための検出器87を設けてなるものである。
上記構成より明らかなように、本考案においては、加工
ヘッド33はキャスタ69を介してワークピースWの上
面に直接乗っており、かつワークピースWの反りに応じ
て、上下駆動自在な係合部49に対して相対的に上昇自
在な構成である。そして例えばワークピースWの反り量
が大きく、前記係合部49に対する加工ヘッド33の相
対的な上昇量が所定量に達したときに検出器87によっ
て加工ヘッド33の上昇が検出され、レーザ発振器3が
停止される構成である。
ヘッド33はキャスタ69を介してワークピースWの上
面に直接乗っており、かつワークピースWの反りに応じ
て、上下駆動自在な係合部49に対して相対的に上昇自
在な構成である。そして例えばワークピースWの反り量
が大きく、前記係合部49に対する加工ヘッド33の相
対的な上昇量が所定量に達したときに検出器87によっ
て加工ヘッド33の上昇が検出され、レーザ発振器3が
停止される構成である。
したがって、本考案によれば、ワークピースWのレーザ
加工時には、ワークピースWの上面に接触しているキャ
スタ69を介して、ワークピースWの反りに応じて加工
ヘッド33が上下動するものであり、常に精度の良いレ
ーザ加工が行われるものである。そして、ワークピース
Wの反り量が大きく、加工ヘッド33が上下駆動される
係合部49に対して相対的に大きく上昇し、その上昇量
が所定量に達すると、検出器87が検出してレーザ発振
器3を停止するので、加工精度の悪化や加工ヘッド33
の上昇しすぎによる問題を防止できるものである。
加工時には、ワークピースWの上面に接触しているキャ
スタ69を介して、ワークピースWの反りに応じて加工
ヘッド33が上下動するものであり、常に精度の良いレ
ーザ加工が行われるものである。そして、ワークピース
Wの反り量が大きく、加工ヘッド33が上下駆動される
係合部49に対して相対的に大きく上昇し、その上昇量
が所定量に達すると、検出器87が検出してレーザ発振
器3を停止するので、加工精度の悪化や加工ヘッド33
の上昇しすぎによる問題を防止できるものである。
第1図はこの考案の主要部である加工ヘッドと駆動装置
との係合部を示した断面図、第2図は第4図におけるII
矢視部の拡大図、第3図は係合部における作動状態説明
図、第4図はこの考案を実施した一実施例のレーザ加工
機における側面図、第5図は第4図における平面図であ
る。 1…レーザ加工機、3…レーザ発振器 13…加工ヘッド組立体、49…係合部 85…逃げ部、87…検出器
との係合部を示した断面図、第2図は第4図におけるII
矢視部の拡大図、第3図は係合部における作動状態説明
図、第4図はこの考案を実施した一実施例のレーザ加工
機における側面図、第5図は第4図における平面図であ
る。 1…レーザ加工機、3…レーザ発振器 13…加工ヘッド組立体、49…係合部 85…逃げ部、87…検出器
Claims (1)
- 【請求項1】レーザ加工機における加工ヘッド組立体
(13)のフレーム(45)に、レーザ加工すべきワー
クピース(W)の上面に当接自在のキャスタ(69)及
び加工用のノズル(61)を下端部に備えた加工ヘッド
(33)を上下動自在に装着して設け、上記加工ヘッド
(33)を上下動すべく前記フレーム(45)に上下駆
動自在に装着した係合部(49)に前記加工ヘッド(3
3)を自重により吊り下げてなり、前記ワークピース
(W)のレーザ加工時には、ワークピース(W)の反り
に応じて、前記係合部(49)に対して加工ヘッド(3
3)を相対的に上昇自在に設け、上記係合部(49)に
対する加工ヘッド(33)の相対的な上昇量が所定量に
達したときに加工ヘッド(33)の上昇を検知してレー
ザ発振器(3)を停止せしめるための検出器(87)を
設けてなることを特徴とするレーザ加工機の加工ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988063965U JPH0622558Y2 (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | レーザ加工機の加工ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988063965U JPH0622558Y2 (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | レーザ加工機の加工ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01172488U JPH01172488U (ja) | 1989-12-06 |
| JPH0622558Y2 true JPH0622558Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=31289448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988063965U Expired - Lifetime JPH0622558Y2 (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | レーザ加工機の加工ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622558Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03310Y2 (ja) * | 1987-06-22 | 1991-01-08 |
-
1988
- 1988-05-17 JP JP1988063965U patent/JPH0622558Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01172488U (ja) | 1989-12-06 |
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