JPH06225869A - デジタル透視画像処理装置 - Google Patents

デジタル透視画像処理装置

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JPH06225869A
JPH06225869A JP5032480A JP3248093A JPH06225869A JP H06225869 A JPH06225869 A JP H06225869A JP 5032480 A JP5032480 A JP 5032480A JP 3248093 A JP3248093 A JP 3248093A JP H06225869 A JPH06225869 A JP H06225869A
Authority
JP
Japan
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image
filter
digital
motion
movement
Prior art date
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Pending
Application number
JP5032480A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Hayashi
富夫 林
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP5032480A priority Critical patent/JPH06225869A/ja
Publication of JPH06225869A publication Critical patent/JPH06225869A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】透視画像にデジタル画像処理を行う場合に、画
像の動きに応じた適宜の残像をもち、しかもS/Nがよ
く、特に血管造影におけるカテーテル操作に有用なデジ
タル透視画像を得る。 【構成】時間的に前後する画像間の動き量を検出する動
き量検出手段(3、8〜11)と、この動き量検出手段
で検出された画像の動き量の程度に応じて予め設定され
た定数でフィルタをかけるリカーシブフィルタ(4〜
7、12、14)とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばX線透視装置な
どの透視装置により得られた透視画像にデジタル画像処
理を行うデジタル透視画像処理装置の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種のデジタル透視画像処理装置にお
いて、従来から、良好なデジタル透視画像を得るため
に、リカーシブフィルタ(再帰型ないし循環型フィル
タ)が有効であることが知られている。
【0003】この方法は、S/N改善に有効であるが、
かけ過ぎると残像が多くなり、特に透視装置の支持器
(ベッドなど)や映像系を動かした時に残像が多くなっ
て画像が見にくくなる。このため、(1)上記支持器又
は映像系が動いている時と動いていない時とでフィルタ
係数を変える方式が提案されている。また、(2)画像
間において部分的な動きを検出し、動いている部分と動
いていない部分とでフィルタ係数を変える方式が既に知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方式(1)で
は、被検体自体が動いた場合には、動きが検出できず、
残像が多くなるという問題点があった。また、上記従来
方式(2)は、一般のX線透視においては、X線量子ノ
イズが大きく、被検体や支持器の動きと、X線ノイズに
よるデータの変動の識別が難しく、リカーシブフィルタ
が充分かけられないという問題点があった。また、心臓
の近傍においては、心臓の動きが元々あるため、この心
臓の動きを検出してしまい、フィルタがかけられないと
いう問題点があった。
【0005】本発明の目的は、画像に応じて適宜残像を
制御し、かつ、S/Nのよいデジタル透視画像が得られ
るデジタル透視画像処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、テレビカメ
ラからの画像信号をAD変換してフレームメモリに記録
し、そのフレームメモリの画像データをDA変換し、モ
ニタにて画像表示するデジタル透視画像処理装置におい
て、時間的に前後する画像間の動き量を検出する動き量
検出手段と、この動き量検出手段で検出された画像の動
き量の程度に応じて予め設定された定数でフィルタをか
けるリカーシブフィルタとを設けることにより達成され
る。
【0007】
【作用】動き量検出手段は、時間的に前後する画像間の
動き量を検出する。リカーシブフィルタは、その動き量
検出手段で検出された画像の動き量の程度に応じて予め
設定された定数(フィルタ係数)でフィルタをかける。
【0008】前記従来方式(2)の、動きを検出して部
分的にリカーシブフィルタの定数(フィルタ係数)を変
える方法では、元々動きを伴う心血管造影には有効性が
少ない。そこで動き量検出手段は、従来方式(1)で問
題となった被検体の動きを、デジタル処理により検出
し、透視装置の支持器の動きと組合わせてそれら動き量
(動きの内容)に応じて、リカーシブフィルタの定数
(フィルタ係数)を変える、ここでは少なくとも3段階
以上変えるものである。
【0009】これにより、心臓に近い領域でもフィルタ
がかけられるようになり、心臓以外の動きのない部位で
はフィルタを充分かけ、拍動を伴う部位では弱くフィル
タをかけ、全体が動いている場合はフィルタをかけない
というように、リカーシブフィルタが動作し、全体とし
てS/Nがよく、残像も画像の動きに応じた度合いで発
生する(又は発生しない)ようになった。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明によるデジタル透視画像処理装置
の一実施例を示すブロック図である。
【0011】この図1において、1はテレビカメラであ
る。このテレビカメラ1は、X線イメージインテンシフ
ァイア(図示せず)の出力像をテレビ信号(画像信号)
に変換する。
【0012】テレビカメラ1からの画像信号はAD変換
器2により画像データ(デジタルデータ)に変換され、
その画像データは、フレームメモリ3に記録されると同
時にフレームメモリ4に記録される。次に発生するテレ
ビ信号は上記と同様にAD変換された後、フレームメモ
リ3に記録されると同時にフレームメモリ5に記録され
る。
【0013】以下同様に、フレームメモリ3に記録され
ると同時にフレームメモリ6,フレームメモリ7と順次
記録され、次のフレームメモリ4に戻る。すなわち、テ
レビフレーム分の信号が、フレームメモリ3と同時に、
フレームメモリ4〜7の順にサイクリックに記録されて
行く。
【0014】ここで、上記フレームメモリ3に記録され
た画像データは、フレーム毎に、その前のフレームとの
間の画像の動き量を検出するため、減算演算器8で現在
のテレビ信号との間で1画素ずつ、全画素、例えば51
2×512画素、減算を行い、変化量を計測する。この
変化量は、1フレームの間、加算演算器9により加算し
続ける(加算は絶対値で行われる)。
【0015】加算演算器9によりる加算結果は、レジス
タ10に1画素毎に記録されて行く。1フレーム分加算
されたところで、レジスタ11に動き量の合計として蓄
えられる。動き量の加算は、本実施例のように加算ゲー
ト回路GCにより、例えばフレーム(画像)中心の所定
の大きさの円形領域のみ行うようにすることで、動きの
検出範囲を制限することができる。これによると、前記
X線イメージインテンシファイアの有効範囲のみの動き
を検出させるようにすることができ、動き検出の精度が
向上する。
【0016】上記のように、画像データはフレームメモ
リ4からフレームメモリ7へ順次記録されて行くが、S
/Nを向上させるためフレームメモリ4〜7を加算平均
する。加算平均(フィルタ係数)の種類としては、ここ
では、フレームメモリ4〜7の4枚の画像の加算平均
と、4つのフレームメモリ4〜7のうち2枚の画像のみ
の加算平均とがあり、これに加算平均を行わないとの処
理を加えて、3種類のフィルタ処理が選択可能である。
【0017】すなわち、レジスタ11に蓄えられた動き
量に応じて、フィルタのかけ方を上記3種類の中から選
択,変更することで最適なフィルタにすることが可能で
あり、以下、これについて説明する。
【0018】画像の動きの種類と動き量,フィルタ処理
の関係は、図2に示す通りである。この図2のように、
透視装置の支持器(ベッドなど)や映像系を動かしてい
る場合、あるいは被検体が動いている場合は動き量が大
きくなるので、この場合はフィルタOFF状態にする。
この状態では被検体が動いており、その動きが分かれば
よく、むしろ残像があると画面が流れ、見にくくなるの
で加算平均処理OFF状態にする。
【0019】心臓の動きによる拍動がある画像の場合
は、ある程度の動き量が検出されるが、被検体全体が動
いた場合に比べると少ない。図2に示すように、心臓の
拍動以下の動き量が検出された場合は、フィルタON状
態にする。拍動を伴わない画像(心臓が写っていない領
域、例えば頭部や下肢などの画像)の場合は、X線ノイ
ズが動き量の殆どになる。このX線ノイズ量は予め推測
できる。
【0020】そこで、拍動に伴う動き量程度が検出され
た場合は、フィルタ弱(加算平均する画像枚数2)に設
定し、X線ノイズ程度の動きまで下がった場合は、フィ
ルタ強(加算平均する画像枚数4)に設定する。
【0021】すなわち平均化制御回路12が、レジスタ
11の内容(動き量)を読み込み、図2のようにフィル
タOFFの領域、フィルタON(弱)の領域、フィルタ
ON(強)の領域の各境界として予め設定しておいた閾
値と比較することで、4枚画像加算平均(フィルタ
強)、2枚画像加算平均(フィルタ弱)、加算平均なし
の制御信号13を作成し、平均化処理回路14の動作を
そのように制御する。
【0022】平均化処理回路14からの画像データは、
DA変換器15によりテレビ信号に変換され、テレビモ
ニタ16にて画像表示される。
【0023】なお上述実施例では、フレームメモリ4〜
7、平均化制御回路12及び平均化処理回路14にてリ
カーシブフィルタを構成したが、これのみに限定される
ことはない。例えば、図3に示すようなkファクタをも
つリカーシブフィルタにより本発明を実現することもで
きる。この場合は、前記動き量に応じてフィードバック
定数kを変えることにより上述実施例と同様な効果が得
られる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像全体の動き量に応じて自動的に最適なフィルタ定数
(係数)に変えることができ、この結果、画像の動きに
応じた適宜の残像となり、かつ、S/Nのよいデジタル
透視画像が得られるという効果がある。
【0025】すなわち、動きの多い画像は残像が最低に
され、見やすい画像が得られる(残像が多いと画像が流
れ、見難くくなる)。また心臓領域の画像の場合、特に
血管造影の場合、カテーテルがよく見える必要があり、
適度の残像が必要であるが、本発明では拍動状態が検出
され、適宜の残像が加えられ、カテーテルの見やすい画
像となり、しかも、S/Nのよい画像が得られる。更
に、拍動がなく、動きがない画像の場合には残像が強く
かけられ、例えば上述実施例の場合、4枚の画像が加算
平均され、これによりS/NをフィルタOFF時にに比
べて2倍にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】画像の動きの種類と動き量の関係を示すグラフ
である。
【図3】他の実施例の動作原理図である。
【符号の説明】
1 テレビカメラ 2 AD変換器 3〜7 フレームメモリ 8 減算演算器 9 加算演算器 10 レジスタ 11 レジスタ 12 平均化制御回路 13 制御信号 14 平均化処理回路 15 DA変換器 16 テレビモニタ GC 加算ゲート回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビカメラからの画像信号をAD変換し
    てフレームメモリに記録し、そのフレームメモリの画像
    データをDA変換し、モニタにて画像表示するデジタル
    透視画像処理装置において、時間的に前後する画像間の
    動き量を検出する動き量検出手段と、この動き量検出手
    段で検出された画像の動き量の程度に応じて予め設定さ
    れた定数でフィルタをかけるリカーシブフィルタとを具
    備することを特徴とするデジタル透視画像処理装置。
JP5032480A 1993-01-29 1993-01-29 デジタル透視画像処理装置 Pending JPH06225869A (ja)

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JP5032480A JPH06225869A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 デジタル透視画像処理装置

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JPH06225869A true JPH06225869A (ja) 1994-08-16

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ID=12360155

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000279400A (ja) * 1999-03-30 2000-10-10 Hitachi Medical Corp パルスx線透視装置
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