JPH0622614A - 育苗箱用供給装置の高さ調節装置 - Google Patents
育苗箱用供給装置の高さ調節装置Info
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- JPH0622614A JPH0622614A JP20191792A JP20191792A JPH0622614A JP H0622614 A JPH0622614 A JP H0622614A JP 20191792 A JP20191792 A JP 20191792A JP 20191792 A JP20191792 A JP 20191792A JP H0622614 A JPH0622614 A JP H0622614A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 最も簡単な構成による供給装置の垂直上下調
節すること。 【構成】 育苗箱1を移送する多数の移送ロール18を
所定間隔置きに設けた固定移送台5の上方位置に種子ま
たは土等の供給装置22を設けたものにおいて、前記固
定移送台5には垂直上下縦軸53を上下貫通させて設
け、該垂直上下縦軸53の下端には前記固定移送台5の
下面に当接しているカム板89を回転自在に軸止し、前
記垂直上下縦軸53の上端には前記供給装置22を取付
けるとともに前記固定移送台5と前記供給装置22との
間には、前記供給装置22を常時上動させるバネ98を
設けた育苗箱用供給装置の高さ調節装置。
節すること。 【構成】 育苗箱1を移送する多数の移送ロール18を
所定間隔置きに設けた固定移送台5の上方位置に種子ま
たは土等の供給装置22を設けたものにおいて、前記固
定移送台5には垂直上下縦軸53を上下貫通させて設
け、該垂直上下縦軸53の下端には前記固定移送台5の
下面に当接しているカム板89を回転自在に軸止し、前
記垂直上下縦軸53の上端には前記供給装置22を取付
けるとともに前記固定移送台5と前記供給装置22との
間には、前記供給装置22を常時上動させるバネ98を
設けた育苗箱用供給装置の高さ調節装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種子または土等を供給
する育苗箱用供給装置の高さ調節装置に係るものであ
る。
する育苗箱用供給装置の高さ調節装置に係るものであ
る。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特公平3−48768号公報
には、育苗箱を移送する多数の移送ロールを所定間隔置
きに設けた固定移送台の上方位置に種子または土等の供
給装置を設けたものにおいて、前記供給装置を平行リン
ク機構を介して上下調節できるようにした育苗箱用供給
装置の高さ調節装置について記載されている。
には、育苗箱を移送する多数の移送ロールを所定間隔置
きに設けた固定移送台の上方位置に種子または土等の供
給装置を設けたものにおいて、前記供給装置を平行リン
ク機構を介して上下調節できるようにした育苗箱用供給
装置の高さ調節装置について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例の、育苗箱
用供給装置の高さ調節装置は、円弧状に上下調節される
ので、厳密にいうと、高さを調節するに従い、育苗箱移
動方向に位置が変化するので、種々の問題があった。そ
こで、本発明は、簡単な機構で、垂直に、育苗箱用供給
装置の高さが調節されるようにしたものである。
用供給装置の高さ調節装置は、円弧状に上下調節される
ので、厳密にいうと、高さを調節するに従い、育苗箱移
動方向に位置が変化するので、種々の問題があった。そ
こで、本発明は、簡単な機構で、垂直に、育苗箱用供給
装置の高さが調節されるようにしたものである。
【0004】
【発明の目的】本発明は、最も簡単な構成で、供給装置
が、垂直上下調節されるようにしたものである。
が、垂直上下調節されるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、育苗
箱1を移送する多数の移送ロール18を所定間隔置きに
設けた固定移送台5の上方位置に種子または土等の供給
装置22を設けたものにおいて、前記固定移送台5には
垂直上下縦軸53を上下貫通させて設け、該垂直上下縦
軸53の下端には前記固定移送台5の下面に当接してい
るカム板89を回転自在に軸止し、前記垂直上下縦軸5
3の上端には前記供給装置22を取付けるとともに前記
固定移送台5と前記供給装置22との間には、前記供給
装置22を常時上動させるバネ98を設けた育苗箱用供
給装置の高さ調節装置、および、垂直上下縦軸53の上
端は前記供給装置22に上下摺動可能に貫通させ、貫通
した垂直上下縦軸53の上端にネジを刻設して調節ナッ
ト83を螺合させた育苗箱用供給装置の高さ調節装置と
したものである。
箱1を移送する多数の移送ロール18を所定間隔置きに
設けた固定移送台5の上方位置に種子または土等の供給
装置22を設けたものにおいて、前記固定移送台5には
垂直上下縦軸53を上下貫通させて設け、該垂直上下縦
軸53の下端には前記固定移送台5の下面に当接してい
るカム板89を回転自在に軸止し、前記垂直上下縦軸5
3の上端には前記供給装置22を取付けるとともに前記
固定移送台5と前記供給装置22との間には、前記供給
装置22を常時上動させるバネ98を設けた育苗箱用供
給装置の高さ調節装置、および、垂直上下縦軸53の上
端は前記供給装置22に上下摺動可能に貫通させ、貫通
した垂直上下縦軸53の上端にネジを刻設して調節ナッ
ト83を螺合させた育苗箱用供給装置の高さ調節装置と
したものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例について図により説明する
と、図1において、5は育苗箱育苗箱1を水平移送する
移送台であり、図28に示したように、左右一対の前記
育苗箱1の移送方向に長いフレーム14、14に移送ロ
ール18からなる移送コンベア19を設けて構成してい
る。前記フレーム14、14の上方位置には、任意構成
の種子あるいは土等を供給する供給装置22を上下動装
置21を介して垂直上下動自在に取付けて高さ調節自在
に設ける。
と、図1において、5は育苗箱育苗箱1を水平移送する
移送台であり、図28に示したように、左右一対の前記
育苗箱1の移送方向に長いフレーム14、14に移送ロ
ール18からなる移送コンベア19を設けて構成してい
る。前記フレーム14、14の上方位置には、任意構成
の種子あるいは土等を供給する供給装置22を上下動装
置21を介して垂直上下動自在に取付けて高さ調節自在
に設ける。
【0007】前記各フレーム14の上板33と下板45
にはそれぞれ挿通孔46を形成し、各挿通孔46には垂
直上下縦軸53を上下自在にそれぞれ挿通し、垂直上下
縦軸53の上端部は前記供給装置22のフレーム24の
水平部54より上方に突出させてナット83を螺合させ
る。垂直上下縦軸53の下部は前記下板45より下方に
突出させ、垂直上下縦軸53の下端部には取付板84を
固定する。該取付板84には左右方向の横軸87を回転
のみ自在に取付け、また、取付板84には前記横軸87
を中心とする円弧形状の案内孔88を形成する。前記横
軸87には円形形状のカム板89を回転自在に取付け、
カム板89にはハンドル97を一体的に形成する。前記
フレーム14の上板33とフレーム24の水平部54と
の間の垂直上下縦軸53にはバネ98を設ける。99は
取付板84の円弧形状の案内孔88に係合する軸であ
り、カム板89に固定され、ナット100により取付板
84にカム板89を固定する。取付板84には目盛りを
形成する。
にはそれぞれ挿通孔46を形成し、各挿通孔46には垂
直上下縦軸53を上下自在にそれぞれ挿通し、垂直上下
縦軸53の上端部は前記供給装置22のフレーム24の
水平部54より上方に突出させてナット83を螺合させ
る。垂直上下縦軸53の下部は前記下板45より下方に
突出させ、垂直上下縦軸53の下端部には取付板84を
固定する。該取付板84には左右方向の横軸87を回転
のみ自在に取付け、また、取付板84には前記横軸87
を中心とする円弧形状の案内孔88を形成する。前記横
軸87には円形形状のカム板89を回転自在に取付け、
カム板89にはハンドル97を一体的に形成する。前記
フレーム14の上板33とフレーム24の水平部54と
の間の垂直上下縦軸53にはバネ98を設ける。99は
取付板84の円弧形状の案内孔88に係合する軸であ
り、カム板89に固定され、ナット100により取付板
84にカム板89を固定する。取付板84には目盛りを
形成する。
【0008】前記バネ98は、常時上下方向に伸張する
ように作用して供給装置22のフレーム24を支持する
とともに、垂直上下縦軸53を上方に牽引しているの
で、カム板89の上面は前記フレーム14の下面に常時
当接する。
ように作用して供給装置22のフレーム24を支持する
とともに、垂直上下縦軸53を上方に牽引しているの
で、カム板89の上面は前記フレーム14の下面に常時
当接する。
【0009】しかして、前記育苗箱1および供給装置2
2の構成は、どのようなものでもよいが、以下その一例
について具体的に説明する。前記育苗箱1は、図3のよ
うに、発泡スチロール等の材料で四角の厚板に、前後左
右に所定間隔を置いて多数のポット2を並設して形成
し、各ポット2は下部に小径の透孔3を形成し、上方に
至るに従い大径に形成され、断面は逆さ円錐形状に形成
されたプラグポット苗用育苗マットにより構成し(紙製
の種籾を播種するポットシートでもよい)、前記育苗マ
ット1のポット2には床土4を供給し、ナス、トマト、
レタス等の野菜や花等の種子を蒔いて覆土、灌水等を行
なって育苗するが、育苗された苗の根がポット2の形状
に合されて逆円錐形状に絡み合っているところから、当
業者はプラグポット苗と呼んでいる。
2の構成は、どのようなものでもよいが、以下その一例
について具体的に説明する。前記育苗箱1は、図3のよ
うに、発泡スチロール等の材料で四角の厚板に、前後左
右に所定間隔を置いて多数のポット2を並設して形成
し、各ポット2は下部に小径の透孔3を形成し、上方に
至るに従い大径に形成され、断面は逆さ円錐形状に形成
されたプラグポット苗用育苗マットにより構成し(紙製
の種籾を播種するポットシートでもよい)、前記育苗マ
ット1のポット2には床土4を供給し、ナス、トマト、
レタス等の野菜や花等の種子を蒔いて覆土、灌水等を行
なって育苗するが、育苗された苗の根がポット2の形状
に合されて逆円錐形状に絡み合っているところから、当
業者はプラグポット苗と呼んでいる。
【0010】前記固定移送台5の始端部には上下方向に
重合させた前記育苗マット1のうち最下段の育苗マット
1を一枚ずつ供給する自動供給装置6を設け、自動供給
装置6の前側に土繰出ベルト7等を有する床土供給装置
8を設ける。9は、床土供給装置8の前側に設けたスク
レーパであり、金属あるいはゴム・合成樹脂等の弾性部
材からなる平板部材10を上方からみて三角形状に屈曲
させ、平板部材10の左右側を取付部材11を介して高
さ調節自在に前記固定移送台5の上面に取付けている。
前記平板部材10の下縁には前記育苗マット1のポット
2の左右間隔と同一間隔で、かつ、ポット2の左右幅と
略同一の切欠部12を形成し、各切欠部12の間は掻出
部13を形成する。スクレーパ9は前記育苗マット1上
に供給された床土4のうち、ポット2とポット2の間の
前記育苗マット1の上面14の床土4を掻出部13によ
り除去して、相対的に各ポット2の上方に切欠部12に
より床土4を残す。
重合させた前記育苗マット1のうち最下段の育苗マット
1を一枚ずつ供給する自動供給装置6を設け、自動供給
装置6の前側に土繰出ベルト7等を有する床土供給装置
8を設ける。9は、床土供給装置8の前側に設けたスク
レーパであり、金属あるいはゴム・合成樹脂等の弾性部
材からなる平板部材10を上方からみて三角形状に屈曲
させ、平板部材10の左右側を取付部材11を介して高
さ調節自在に前記固定移送台5の上面に取付けている。
前記平板部材10の下縁には前記育苗マット1のポット
2の左右間隔と同一間隔で、かつ、ポット2の左右幅と
略同一の切欠部12を形成し、各切欠部12の間は掻出
部13を形成する。スクレーパ9は前記育苗マット1上
に供給された床土4のうち、ポット2とポット2の間の
前記育苗マット1の上面14の床土4を掻出部13によ
り除去して、相対的に各ポット2の上方に切欠部12に
より床土4を残す。
【0011】15はスクレーパ9の前側に設けたバネ
(図示省略)により常時下方に付勢されている鎮圧ロー
ラ、16は鎮圧ローラ15の前側に設けた均平ブラシで
あり、前記育苗マット1の移送方向前側を低く、後側を
高く傾斜させ、先端は前記ポット2の上面よりやや低く
位置させて、前記ポット2内に土を押し込む作用を期待
している。17は均平ブラシ16の前側に設けた前後一
対の回転均平ブラシである。
(図示省略)により常時下方に付勢されている鎮圧ロー
ラ、16は鎮圧ローラ15の前側に設けた均平ブラシで
あり、前記育苗マット1の移送方向前側を低く、後側を
高く傾斜させ、先端は前記ポット2の上面よりやや低く
位置させて、前記ポット2内に土を押し込む作用を期待
している。17は均平ブラシ16の前側に設けた前後一
対の回転均平ブラシである。
【0012】前記種子供給装置22は、前記回転均平ブ
ラシ17に続いて設け、本実施例では、プラグポット苗
となるコーティングして略球形状になったレタス等の種
子20を1粒ずつ蒔けるように構成している。23は種
子供給装置22の播種部であり、前記固定移送台5に上
下動装置21を介して高さ調節自在に設けた種子供給装
置22のフレーム24に前後一対のクランク25、25
を介して円移動しうるように取付ける。播種部23の上
部にはホッパ26を着脱自在に固定し、ホッパ26内に
は前後に所定の間隔を置いて複数の左右方向の均平ブラ
シ27の両端を固定し、該均平ブラシ27の下方には所
定間隔の隙間を有して底板28を位置させ、底板28は
播種部23に固定する。前記均平ブラシ27の下方の底
板28には上下方向の排出口29を前後に所定の間隔を
置いて形成する。
ラシ17に続いて設け、本実施例では、プラグポット苗
となるコーティングして略球形状になったレタス等の種
子20を1粒ずつ蒔けるように構成している。23は種
子供給装置22の播種部であり、前記固定移送台5に上
下動装置21を介して高さ調節自在に設けた種子供給装
置22のフレーム24に前後一対のクランク25、25
を介して円移動しうるように取付ける。播種部23の上
部にはホッパ26を着脱自在に固定し、ホッパ26内に
は前後に所定の間隔を置いて複数の左右方向の均平ブラ
シ27の両端を固定し、該均平ブラシ27の下方には所
定間隔の隙間を有して底板28を位置させ、底板28は
播種部23に固定する。前記均平ブラシ27の下方の底
板28には上下方向の排出口29を前後に所定の間隔を
置いて形成する。
【0013】底板28と均平ブラシ27との間の前記隙
間には、下向きコの字形状のシャッタ30を前後方向に
のみ移動自在に位置させる。即ち、播種部23に底板2
8を固定し、底板28上にシャッタ30を載置してから
該シャッタ30の上に前記均平ブラシ27付きホッパ2
6を位置させて固定する。シャッタ30には前記排出口
29に対応する種子嵌合孔31を形成し、シャッタ30
と底板28との相対移動により種子嵌合孔31と排出口
29とを連通させ、種子20を落下させる。32は前記
シャッタ30の上面に形成した種子誘導溝であり、該種
子誘導溝32の溝底に前記種子嵌合孔31を形成する。
種子誘導溝32の幅は大きくとも種子20と同一とし、
前記種子誘導溝32の深さは深くとも種子20と同一に
形成して、種子20が一列に嵌合するようにする。種子
誘導溝32内には、前記均平ブラシ27の下端を臨ませ
る。
間には、下向きコの字形状のシャッタ30を前後方向に
のみ移動自在に位置させる。即ち、播種部23に底板2
8を固定し、底板28上にシャッタ30を載置してから
該シャッタ30の上に前記均平ブラシ27付きホッパ2
6を位置させて固定する。シャッタ30には前記排出口
29に対応する種子嵌合孔31を形成し、シャッタ30
と底板28との相対移動により種子嵌合孔31と排出口
29とを連通させ、種子20を落下させる。32は前記
シャッタ30の上面に形成した種子誘導溝であり、該種
子誘導溝32の溝底に前記種子嵌合孔31を形成する。
種子誘導溝32の幅は大きくとも種子20と同一とし、
前記種子誘導溝32の深さは深くとも種子20と同一に
形成して、種子20が一列に嵌合するようにする。種子
誘導溝32内には、前記均平ブラシ27の下端を臨ませ
る。
【0014】前記シャッタ30の左右一側には下方に突
き出る前後一対の係合脚34、35を形成し、係合脚3
4、35はシャッタ30を前後に移動させる前後方向の
移動軸36に上方より着脱自在に係合させる。移動軸3
6は播種部23の前板37と後板38に前後移動自在に
軸支し、前板37より前方に突出する移動軸36の前端
部にはワッシャ39を取付け、ワッシャ39と前記前板
37との間にはバネ40を設ける。前板37より内側の
移動軸36の所定位置にはストッパ41を設け、前記シ
ャッタ30の係合脚34と係合脚35の間の移動軸36
にはワッシャ42を固定し、ワッシャ42と係合脚35
の間にはバネ43を設ける。前記係合脚35と後板38
との間の移動軸36にはワッシャ44を固定する。
き出る前後一対の係合脚34、35を形成し、係合脚3
4、35はシャッタ30を前後に移動させる前後方向の
移動軸36に上方より着脱自在に係合させる。移動軸3
6は播種部23の前板37と後板38に前後移動自在に
軸支し、前板37より前方に突出する移動軸36の前端
部にはワッシャ39を取付け、ワッシャ39と前記前板
37との間にはバネ40を設ける。前板37より内側の
移動軸36の所定位置にはストッパ41を設け、前記シ
ャッタ30の係合脚34と係合脚35の間の移動軸36
にはワッシャ42を固定し、ワッシャ42と係合脚35
の間にはバネ43を設ける。前記係合脚35と後板38
との間の移動軸36にはワッシャ44を固定する。
【0015】前記移動軸36の後端部には、左右方向の
係合軸47を固定し、係合軸47の両端は前記フレーム
24に形成した長孔48に挿通する。係合軸47の近傍
には、該係合軸47に所定位置で係合離脱する係合部材
49を設ける。係合部材49の後端は回動枠50に固定
し、回動枠50は前記フレーム24に軸着した横軸51
に回動のみ自在に軸止する。
係合軸47を固定し、係合軸47の両端は前記フレーム
24に形成した長孔48に挿通する。係合軸47の近傍
には、該係合軸47に所定位置で係合離脱する係合部材
49を設ける。係合部材49の後端は回動枠50に固定
し、回動枠50は前記フレーム24に軸着した横軸51
に回動のみ自在に軸止する。
【0016】播種部23(ホッパ26及び底板28)側
とシャッタ30の動きについて説明すると、前後のクラ
ンク25の回転により播種部23全体は円移動(図にお
いて反時計回転)し、移動軸36は、その後端の係合軸
47に係合部材49が係合すると、移動軸36は播種部
23に対して位置不動となる(係合軸47に係合部材4
9が係合していないとバネ40の作用により移動軸36
は播種部23と共に移動する)。その結果、播種部23
が最上方位置(時計の12時)より下降を開始すると
(図11)、播種部23とホッパ26は、移動軸36と
シャッタ30(ワッシャ44により移動が阻止されてい
る)に対して後側に移動して(図13)、種子嵌合孔3
1の上から均平ブラシ27が移動退避して種子嵌合孔3
1に種子が嵌合し、横位置(時計の9時)より前側移動
となって種子嵌合孔31に排出口29が一致して種子を
落下させる。 なお、種子を落下させた後に種子嵌合孔
31を均平ブラシ27の下方に位置させるため、前記播
種部23の後板38に規制部材52を設けている。
とシャッタ30の動きについて説明すると、前後のクラ
ンク25の回転により播種部23全体は円移動(図にお
いて反時計回転)し、移動軸36は、その後端の係合軸
47に係合部材49が係合すると、移動軸36は播種部
23に対して位置不動となる(係合軸47に係合部材4
9が係合していないとバネ40の作用により移動軸36
は播種部23と共に移動する)。その結果、播種部23
が最上方位置(時計の12時)より下降を開始すると
(図11)、播種部23とホッパ26は、移動軸36と
シャッタ30(ワッシャ44により移動が阻止されてい
る)に対して後側に移動して(図13)、種子嵌合孔3
1の上から均平ブラシ27が移動退避して種子嵌合孔3
1に種子が嵌合し、横位置(時計の9時)より前側移動
となって種子嵌合孔31に排出口29が一致して種子を
落下させる。 なお、種子を落下させた後に種子嵌合孔
31を均平ブラシ27の下方に位置させるため、前記播
種部23の後板38に規制部材52を設けている。
【0017】前記各排出口29の下部にはホース55の
上端を着脱自在に接続し、ホース55の下端は播種部2
3の下部に設けた播種板部56の落下口57に接続す
る。落下口57は前記育苗マット1の各ポット2と同一
の間隔を有して形成する。播種板部56の後側には一体
的に押圧突起58群を形成した押圧板部59を形成す
る。押圧突起58はポット2の床土4の上面に凹部60
を形成するものであり、該凹部60に播種する。
上端を着脱自在に接続し、ホース55の下端は播種部2
3の下部に設けた播種板部56の落下口57に接続す
る。落下口57は前記育苗マット1の各ポット2と同一
の間隔を有して形成する。播種板部56の後側には一体
的に押圧突起58群を形成した押圧板部59を形成す
る。押圧突起58はポット2の床土4の上面に凹部60
を形成するものであり、該凹部60に播種する。
【0018】しかして、前記フレーム24の下方の固定
移送台5には、前記移送コンベア19とは別個に播種用
の移送機構65を設ける。移送機構65は前記育苗マッ
ト1を前記播種部23の移動速度と同期させて移送させ
る播種用移送片66と該播種用移送片66に前記育苗マ
ット1を引き渡す送り用移送片67により構成する。移
送片66、67は、軸68、69に基部の軸筒70を左
右位置調節可能であって回転自在に取付け、移送片6
6、67の先端が自重により下方に位置するようにし、
前記育苗マット1は移送片66、67の下方に潜り込ん
で、移送片66、67の先端がポット2の内壁(ポット
シートの場合はポット上面の透孔)に係合して移送させ
る。移送片66、67の先端には突片85を固定し、突
片85には透孔86を形成する。移送片66、67と突
片85の段差によりポット2の内壁に確実に係合し、か
つ、透孔86より床土4を逃がし詰まり防止している。
また、図26は第2実施例であり、移送片66、67の
先端を上方に曲げ、突片85を打ち抜き加工により透孔
86と同時に形成している。
移送台5には、前記移送コンベア19とは別個に播種用
の移送機構65を設ける。移送機構65は前記育苗マッ
ト1を前記播種部23の移動速度と同期させて移送させ
る播種用移送片66と該播種用移送片66に前記育苗マ
ット1を引き渡す送り用移送片67により構成する。移
送片66、67は、軸68、69に基部の軸筒70を左
右位置調節可能であって回転自在に取付け、移送片6
6、67の先端が自重により下方に位置するようにし、
前記育苗マット1は移送片66、67の下方に潜り込ん
で、移送片66、67の先端がポット2の内壁(ポット
シートの場合はポット上面の透孔)に係合して移送させ
る。移送片66、67の先端には突片85を固定し、突
片85には透孔86を形成する。移送片66、67と突
片85の段差によりポット2の内壁に確実に係合し、か
つ、透孔86より床土4を逃がし詰まり防止している。
また、図26は第2実施例であり、移送片66、67の
先端を上方に曲げ、突片85を打ち抜き加工により透孔
86と同時に形成している。
【0019】軸68および69は、フレーム24に形成
した前後方向のガイド孔71にそれぞれ係合させ、ガイ
ド孔71より突出する部分にはロッド72、73の後端
をそれぞれ軸着する。ロッド72の前端は播種用回転円
板74に軸着する。播種用回転円板74の半径は前記ク
ランク25の長さと同一にし、播種用移送片66の移動
速度と播種部23の移動速度を一致させている。前記ロ
ッド73の前端部は送り用回転円板75に軸着するが、
ロッド73の長さおよび送り用回転円板75との取付部
分を変更することにより送り用移送片67による前記育
苗マット1の送りの速度を調節する。
した前後方向のガイド孔71にそれぞれ係合させ、ガイ
ド孔71より突出する部分にはロッド72、73の後端
をそれぞれ軸着する。ロッド72の前端は播種用回転円
板74に軸着する。播種用回転円板74の半径は前記ク
ランク25の長さと同一にし、播種用移送片66の移動
速度と播種部23の移動速度を一致させている。前記ロ
ッド73の前端部は送り用回転円板75に軸着するが、
ロッド73の長さおよび送り用回転円板75との取付部
分を変更することにより送り用移送片67による前記育
苗マット1の送りの速度を調節する。
【0020】即ち、前記育苗マット1は、ポット2の間
隔の相違する数種類のものが市販されているので、播種
用移送片66と送り用移送片67とを互いに反対方向に
往復移動させ、ある地点で送り用移送片67より播種用
移送片66に引継ぐようにし、この引継ぐまでの送り用
移送片67の移動速度を変更することにより対応させて
いる。
隔の相違する数種類のものが市販されているので、播種
用移送片66と送り用移送片67とを互いに反対方向に
往復移動させ、ある地点で送り用移送片67より播種用
移送片66に引継ぐようにし、この引継ぐまでの送り用
移送片67の移動速度を変更することにより対応させて
いる。
【0021】図25において、Sは送り用移送片67の
送り開始地点、Tは送り用移送片67と播種用移送片6
6との先端が一致する引継点、Gは播種用移送片66が
前記育苗マット1を前進させて播種する播種点とする。
そして、前記育苗マット1のポット2の総数に対して播
種部23による播種回数を任意に設定し、設定された播
種回数でポット2の総数を除して一回の播種するポット
2の数を求め、このときの最初のポット2から最後のポ
ット2までの間隔と、播種間隔Cとを一致させる。
送り開始地点、Tは送り用移送片67と播種用移送片6
6との先端が一致する引継点、Gは播種用移送片66が
前記育苗マット1を前進させて播種する播種点とする。
そして、前記育苗マット1のポット2の総数に対して播
種部23による播種回数を任意に設定し、設定された播
種回数でポット2の総数を除して一回の播種するポット
2の数を求め、このときの最初のポット2から最後のポ
ット2までの間隔と、播種間隔Cとを一致させる。
【0022】例えば、クランク25の長さが40mmと
し、20個で、間隔が25mmのポット2を有する前記育
苗マット1のとき、4個のポット2に播種しようとする
と、播種回数は5回で、前記播種間隔Cは100mmとな
り、同期蒔き間隔Aは40mmであるから、送り間隔Bは
60mmとなり、18個で、間隔が25mmのポット2を有
する前記育苗マット1のとき、3個のポット2に播種し
ようとすると、播種回数は6回で、前記播種間隔Cは7
5mmとなり、同期蒔き間隔Aは40mmであるから、送り
間隔Bは35mmとなる。
し、20個で、間隔が25mmのポット2を有する前記育
苗マット1のとき、4個のポット2に播種しようとする
と、播種回数は5回で、前記播種間隔Cは100mmとな
り、同期蒔き間隔Aは40mmであるから、送り間隔Bは
60mmとなり、18個で、間隔が25mmのポット2を有
する前記育苗マット1のとき、3個のポット2に播種し
ようとすると、播種回数は6回で、前記播種間隔Cは7
5mmとなり、同期蒔き間隔Aは40mmであるから、送り
間隔Bは35mmとなる。
【0023】なお、前記播種板部56および押圧板部5
9は、落下口57および押圧突起58の数と間隔の相違
するものを数種類用意して交換使用する(例えば、ポッ
ト2が20個のときは、4個の落下口57および押圧突
起58の播種板部56および押圧板部59を使用し、1
8個のときは3個の落下口57および押圧突起58の播
種板部56および押圧板部59を使用する。)
9は、落下口57および押圧突起58の数と間隔の相違
するものを数種類用意して交換使用する(例えば、ポッ
ト2が20個のときは、4個の落下口57および押圧突
起58の播種板部56および押圧板部59を使用し、1
8個のときは3個の落下口57および押圧突起58の播
種板部56および押圧板部59を使用する。)
【0024】61はモータ、62は歯車、63は軸、6
4は歯車、76は、固定移送台5の始端部側の移送ロー
ラ77および前記自動供給装置6ならびに床土供給装置
8を停止させる停止スイッチ、78はこれらを起動させ
る起動スイッチ、79は軸、80は歯車、81は軸、8
2はチエンである。なお、播種用移送片66と送り用移
送片67は移送ローラ77よりも早く移送させる。しか
して、シャッタ30は前記移動軸36の係合軸47に係
合部材49が係合しているときのみ開閉するので、係合
部材49を取付けた横軸51に支持アーム90の後端を
軸止し、支持アーム90の前端に感知ローラー91を設
ける。感知ローラー91は前記育苗マット1の側縁の上
面に接触すると、移動軸36の係合軸47が係合部材4
9に係合し(クラッチ入)、前記育苗マット1がないと
きは、感知ローラー91が下降して支持アーム90は回
動せず、係合部材49は係合軸47が係合しない位置に
退避するので(クラッチ切)、前記したシャッタ30と
底板28の相対移動が行なわれず、播種されない。
4は歯車、76は、固定移送台5の始端部側の移送ロー
ラ77および前記自動供給装置6ならびに床土供給装置
8を停止させる停止スイッチ、78はこれらを起動させ
る起動スイッチ、79は軸、80は歯車、81は軸、8
2はチエンである。なお、播種用移送片66と送り用移
送片67は移送ローラ77よりも早く移送させる。しか
して、シャッタ30は前記移動軸36の係合軸47に係
合部材49が係合しているときのみ開閉するので、係合
部材49を取付けた横軸51に支持アーム90の後端を
軸止し、支持アーム90の前端に感知ローラー91を設
ける。感知ローラー91は前記育苗マット1の側縁の上
面に接触すると、移動軸36の係合軸47が係合部材4
9に係合し(クラッチ入)、前記育苗マット1がないと
きは、感知ローラー91が下降して支持アーム90は回
動せず、係合部材49は係合軸47が係合しない位置に
退避するので(クラッチ切)、前記したシャッタ30と
底板28の相対移動が行なわれず、播種されない。
【0025】前記支持アーム90の所望の位置には、該
支持アーム90を手動で上下させて前記クラッチを手動
で入切させうる手動切替装置92を設ける。93は覆土
供給装置、94はブラシ、95は灌水装置、96は取出
装置である。なお、種子供給装置22の後側の固定移送
台5には移送ロール77を設けている。
支持アーム90を手動で上下させて前記クラッチを手動
で入切させうる手動切替装置92を設ける。93は覆土
供給装置、94はブラシ、95は灌水装置、96は取出
装置である。なお、種子供給装置22の後側の固定移送
台5には移送ロール77を設けている。
【0026】
【作用】次に作用を述べる。供給装置22は上下動装置
21介して固定移送台5のフレーム14に高さ調節自在
に設けているから、ナット100を弛めてからハンドル
97によりカム板89を回転させると、カム板89は横
軸87を中心に回転することになり、横軸87は円形の
カム板89の中心より外れて偏心しているので、カム板
89の回転によりフレーム14に対して上下することに
なる。横軸87が上下すると、横軸87を取付けた取付
板84を介して垂直上下縦軸53が上下し、垂直上下縦
軸53の上部のナット83は、垂直上下縦軸53が下動
すると、供給装置22を下降させ、垂直上下縦軸53が
上動すると、バネ98が供給装置22を上動させ、前記
ナット100を締めてカム板89を取付板84に固定す
る。即ち、供給装置22は上下動装置21のバネ98に
より下降しないように支持され、また、供給装置22は
ナット83により所定高さ以上に上動しない。
21介して固定移送台5のフレーム14に高さ調節自在
に設けているから、ナット100を弛めてからハンドル
97によりカム板89を回転させると、カム板89は横
軸87を中心に回転することになり、横軸87は円形の
カム板89の中心より外れて偏心しているので、カム板
89の回転によりフレーム14に対して上下することに
なる。横軸87が上下すると、横軸87を取付けた取付
板84を介して垂直上下縦軸53が上下し、垂直上下縦
軸53の上部のナット83は、垂直上下縦軸53が下動
すると、供給装置22を下降させ、垂直上下縦軸53が
上動すると、バネ98が供給装置22を上動させ、前記
ナット100を締めてカム板89を取付板84に固定す
る。即ち、供給装置22は上下動装置21のバネ98に
より下降しないように支持され、また、供給装置22は
ナット83により所定高さ以上に上動しない。
【0027】また、左右一対のカム板89は横軸87に
固定しているので、一方のハンドル97を回すと、左右
のカム板89が作用する。横軸87に固定した左右のカ
ム板89の位置がずれたときは、前記左右のナット83
により供給装置22を水平にする(なお、前記垂直上下
縦軸53は左右一対で一組とし、供給装置22の前後に
数組設ける)。
固定しているので、一方のハンドル97を回すと、左右
のカム板89が作用する。横軸87に固定した左右のカ
ム板89の位置がずれたときは、前記左右のナット83
により供給装置22を水平にする(なお、前記垂直上下
縦軸53は左右一対で一組とし、供給装置22の前後に
数組設ける)。
【0028】そして、育苗箱1の高さに対応させて固定
移送台5に対する供給装置22の高さを調節する。この
状態で、育苗マット1を固定移送台5に供給すると、床
土供給装置8により土の供給を受けてスクレーパ9の下
方に至り、スクレーパ9は前記育苗マット1上に供給さ
れた床土4のうち、各ポット2の上方には切欠部12に
より床土4を残し、ポット2とポット2の間の前記育苗
マット1の上面14の床土4を掻出部13により除去す
る。したがって、鎮圧ローラ15は、ポット2の上方に
ある床土4を、前記育苗マット1の上面位置まで可及的
に圧縮できるので、ポット2内の床土4を確実に鎮圧す
る。鎮圧ローラ15の下方を通過した前記育苗マット1
は、弾力のある均平ブラシ16によりポット2とポット
2の間の前記育苗マット1の上面14の床土4をポット
2内に押し込められ、更に回転均平ブラシ17により余
分な土が除去されて、床土4の供給が完了する。
移送台5に対する供給装置22の高さを調節する。この
状態で、育苗マット1を固定移送台5に供給すると、床
土供給装置8により土の供給を受けてスクレーパ9の下
方に至り、スクレーパ9は前記育苗マット1上に供給さ
れた床土4のうち、各ポット2の上方には切欠部12に
より床土4を残し、ポット2とポット2の間の前記育苗
マット1の上面14の床土4を掻出部13により除去す
る。したがって、鎮圧ローラ15は、ポット2の上方に
ある床土4を、前記育苗マット1の上面位置まで可及的
に圧縮できるので、ポット2内の床土4を確実に鎮圧す
る。鎮圧ローラ15の下方を通過した前記育苗マット1
は、弾力のある均平ブラシ16によりポット2とポット
2の間の前記育苗マット1の上面14の床土4をポット
2内に押し込められ、更に回転均平ブラシ17により余
分な土が除去されて、床土4の供給が完了する。
【0029】しかして、前記育苗マット1の先端が停止
スイッチ76に接触すると、移送ローラ77の回転は停
止し、前記育苗マット1はこの地点(送り開始地点S)
にて待機する。一方、送り用回転円板75の回転により
後動しているロッド73は送り用移送片67を後動さ
せ、送り用移送片67は待機している前記育苗マット1
の先頭のポット2の内壁に送り開始地点Sにて係合して
前進を開始させる(前記育苗マット1の先端が起動スイ
ッチ78に接触すると移送ローラ77を再び回転させ
る)。そして、送り用移送片67が前進を開始すると、
播種用移送片66は後進を開始して、播種用移送片66
の先端と送り用移送片67の先端が引継点Tで一致し、
播種用移送片66は引継点Tより引続き前記育苗マット
1を前進させる。そして、播種部23を移動させるクラ
ンク25と播種用移送片66の播種用回転円板74の径
は一致しているので、播種用移送片66の移送速度と播
種部23の移送速度は一致し、前記育苗マット1の各ポ
ット2の床土4の上面は、円移動で徐々に下降してくる
押圧板部59の押圧突起58により押圧される。
スイッチ76に接触すると、移送ローラ77の回転は停
止し、前記育苗マット1はこの地点(送り開始地点S)
にて待機する。一方、送り用回転円板75の回転により
後動しているロッド73は送り用移送片67を後動さ
せ、送り用移送片67は待機している前記育苗マット1
の先頭のポット2の内壁に送り開始地点Sにて係合して
前進を開始させる(前記育苗マット1の先端が起動スイ
ッチ78に接触すると移送ローラ77を再び回転させ
る)。そして、送り用移送片67が前進を開始すると、
播種用移送片66は後進を開始して、播種用移送片66
の先端と送り用移送片67の先端が引継点Tで一致し、
播種用移送片66は引継点Tより引続き前記育苗マット
1を前進させる。そして、播種部23を移動させるクラ
ンク25と播種用移送片66の播種用回転円板74の径
は一致しているので、播種用移送片66の移送速度と播
種部23の移送速度は一致し、前記育苗マット1の各ポ
ット2の床土4の上面は、円移動で徐々に下降してくる
押圧板部59の押圧突起58により押圧される。
【0030】一方、種子供給装置22は、クランク2
5、クランク25を介して播種部23が反復円移動して
いるから、播種部23の最下端の播種板部56に形成し
た落下口57をポット2と一致させたままの移動中に種
子20を落下させると、播種できる。この場合、供給装
置22の高さ調節は、播種板部56の落下口57をポッ
ト2の高さに淡うように調節するが、これのみならず、
固定移送台5に対する供給装置22の高さを変更するこ
とで、押圧板部59の押圧突起58が各ポット2の床土
4を押圧する深さについても変更調節できる(なお、押
圧突起58の押圧深さを、浅くすると、落下口57はポ
ット2に接近し、押圧深さを深くすると、落下口57は
ポット2から離れるが、許容範囲であり、播種精度には
影響はない)。
5、クランク25を介して播種部23が反復円移動して
いるから、播種部23の最下端の播種板部56に形成し
た落下口57をポット2と一致させたままの移動中に種
子20を落下させると、播種できる。この場合、供給装
置22の高さ調節は、播種板部56の落下口57をポッ
ト2の高さに淡うように調節するが、これのみならず、
固定移送台5に対する供給装置22の高さを変更するこ
とで、押圧板部59の押圧突起58が各ポット2の床土
4を押圧する深さについても変更調節できる(なお、押
圧突起58の押圧深さを、浅くすると、落下口57はポ
ット2に接近し、押圧深さを深くすると、落下口57は
ポット2から離れるが、許容範囲であり、播種精度には
影響はない)。
【0031】しかして、前後のクランク25の回転によ
り播種部23全体が円移動(図において反時計回転)し
て、移動軸36の後端の係合軸47に係合部材49が係
合すると、移動軸36は播種部23に対して位置不動と
なるから、播種部23が最上方位置(時計の12時)よ
り下降を開始すると(図11)、播種部23とホッパ2
6は移動軸36とシャッタ30(ワッシャ44により移
動が阻止されている)に対して後側の矢印イ方向に移動
して(図13)、種子嵌合孔31の上から均平ブラシ2
7が移動退避し、種子嵌合孔31に種子が嵌合する。
り播種部23全体が円移動(図において反時計回転)し
て、移動軸36の後端の係合軸47に係合部材49が係
合すると、移動軸36は播種部23に対して位置不動と
なるから、播種部23が最上方位置(時計の12時)よ
り下降を開始すると(図11)、播種部23とホッパ2
6は移動軸36とシャッタ30(ワッシャ44により移
動が阻止されている)に対して後側の矢印イ方向に移動
して(図13)、種子嵌合孔31の上から均平ブラシ2
7が移動退避し、種子嵌合孔31に種子が嵌合する。
【0032】次に、播種部23は、横位置(時計の9
時、図16)からは前側移動である反矢印イ方向となる
ので、種子嵌合孔31に排出口29が一致して種子を落
下させ、種子は、一粒ずつホース55を通って播種板部
56の落下口57よりポット2内に落下する。この場
合、播種板部56の後側には押圧突起58を有する押圧
板部59が設けてあるから、ポット2の床土4の上部に
凹部60を形成し、該凹部60に種子が播種され、種子
が落下するとき、播種板部56がポット2の上面に可及
的に近接しているので、ガイド作用を奏して種子の飛散
を防止して播種精度を向上させている。なお、移動軸3
6と播種部23の関係を説明すると、図11では、バネ
40の弾力により移動軸36は反矢印イ方向に移動しよ
うとしているので、移動軸36の係合軸47は係合部材
49に係合している。そして、シャッタ30はバネ43
により矢印イ方向に付勢されているが、規制部材52が
当接しているため、移動しない。図12では、播種部2
3が矢印イ方向に少し移動するが、移動軸36は位置不
動であり、バネ40が少し伸る。図13では、更に播種
部23は矢印イ方向に移動するので、ワッシャ44に当
接しているシャッタ30の位置は変化しないが、播種部
23と共にホッパ26が移動するため、シャッタ30に
対してホッパ26は矢印イ方向に移動して種子嵌合孔3
1内に種子20が嵌合し、移動軸36のストッパ41が
前板37に当接すると、バネ40の弾力は矢印イ方向に
播種部23を付勢せず、40と41により播種部23を
挾持することになり、移動軸36は播種部23と共に移
動して、移動軸36の後端の係合軸47が係合部材49
より後方に位置する(図14)。このとき、係合軸47
より係合部材49を外すと、播種部23と移動軸36は
共に円移動する。
時、図16)からは前側移動である反矢印イ方向となる
ので、種子嵌合孔31に排出口29が一致して種子を落
下させ、種子は、一粒ずつホース55を通って播種板部
56の落下口57よりポット2内に落下する。この場
合、播種板部56の後側には押圧突起58を有する押圧
板部59が設けてあるから、ポット2の床土4の上部に
凹部60を形成し、該凹部60に種子が播種され、種子
が落下するとき、播種板部56がポット2の上面に可及
的に近接しているので、ガイド作用を奏して種子の飛散
を防止して播種精度を向上させている。なお、移動軸3
6と播種部23の関係を説明すると、図11では、バネ
40の弾力により移動軸36は反矢印イ方向に移動しよ
うとしているので、移動軸36の係合軸47は係合部材
49に係合している。そして、シャッタ30はバネ43
により矢印イ方向に付勢されているが、規制部材52が
当接しているため、移動しない。図12では、播種部2
3が矢印イ方向に少し移動するが、移動軸36は位置不
動であり、バネ40が少し伸る。図13では、更に播種
部23は矢印イ方向に移動するので、ワッシャ44に当
接しているシャッタ30の位置は変化しないが、播種部
23と共にホッパ26が移動するため、シャッタ30に
対してホッパ26は矢印イ方向に移動して種子嵌合孔3
1内に種子20が嵌合し、移動軸36のストッパ41が
前板37に当接すると、バネ40の弾力は矢印イ方向に
播種部23を付勢せず、40と41により播種部23を
挾持することになり、移動軸36は播種部23と共に移
動して、移動軸36の後端の係合軸47が係合部材49
より後方に位置する(図14)。このとき、係合軸47
より係合部材49を外すと、播種部23と移動軸36は
共に円移動する。
【0033】係合軸47に係合部材49を係合させる
と、図15のように播種部23のみが反矢印イ方向にバ
ネ40を縮小させながら移動し、やがて、図16のよう
に、種子嵌合孔31に底板28の排出口29が一致し、
排出口29を通って種子20がホース55内に落下す
る。更に、播種部23が反矢印イ方向に移動すると、シ
ャッタ30の係合脚35はワッシャ44より離脱する
が、ワッシャ44に入れ替って規制部材52が係合脚3
5に当接するので、前記図13に戻るまで、播種部23
とシャッタ30は一緒に移動する。
と、図15のように播種部23のみが反矢印イ方向にバ
ネ40を縮小させながら移動し、やがて、図16のよう
に、種子嵌合孔31に底板28の排出口29が一致し、
排出口29を通って種子20がホース55内に落下す
る。更に、播種部23が反矢印イ方向に移動すると、シ
ャッタ30の係合脚35はワッシャ44より離脱する
が、ワッシャ44に入れ替って規制部材52が係合脚3
5に当接するので、前記図13に戻るまで、播種部23
とシャッタ30は一緒に移動する。
【0034】このように、播種部23の播種板部56に
4個の落下口57を形成し、20個のポット2を有する
前記育苗マット1の場合、5回反復すると、1個の前記
育苗マット1の全部につき播種することができるが、な
んらかの原因により前記育苗マット1が移送されてない
ときは、係合部材49の支持アーム90の前端には感知
ローラー91が下降し、係合部材49は移動軸36の係
合軸47が係合しない位置に退避するので、前記したシ
ャッタ30と底板28の相対移動が行なわれず、播種さ
れない。また、手動切替装置92により強制的に支持ア
ーム90を回動させて、感知ローラー91を下降させて
おくことも可能である。
4個の落下口57を形成し、20個のポット2を有する
前記育苗マット1の場合、5回反復すると、1個の前記
育苗マット1の全部につき播種することができるが、な
んらかの原因により前記育苗マット1が移送されてない
ときは、係合部材49の支持アーム90の前端には感知
ローラー91が下降し、係合部材49は移動軸36の係
合軸47が係合しない位置に退避するので、前記したシ
ャッタ30と底板28の相対移動が行なわれず、播種さ
れない。また、手動切替装置92により強制的に支持ア
ーム90を回動させて、感知ローラー91を下降させて
おくことも可能である。
【0035】しかして、種子20は、レタス等の野菜種
子をコーティングしたものであり、同一品種であっても
種子自体の大きさが相違するばかりでなく、コーティン
グの厚さによっても、その大きさが相違する。そこで、
レタスを播種後、白菜の種子を播種するときは、ホッパ
26を播種部23から外し、底板28上のシャッタ30
を外し、他の種子20の大きさに合う種子嵌合孔31の
シャッタ30に交換する。同様に、前記育苗マット1
は、ポット2の間隔の相違する数種類のものが市販され
ているので、播種用移送片66と送り用移送片67とを
互いに反対方向に往復移動させ、ある地点で送り用移送
片67より播種用移送片66に引継ぐようにし、この引
継ぐまでの送り用移送片67の移動速度を変更すること
により対応させている。即ち、播種部23は停止するこ
となく円移動し、後から前への下降行程および上昇行程
により播種し、最初の播種開始位置に至るまでは戻り行
程であるから、移送機構65は、播種用移送片66によ
り引継点Tから播種点Gまで移送する速度を播種部23
の移動速度と同期させ、播種部23の戻り行程の間に送
り用移送片67により前記育苗マット1を送り開始地点
Sから引継点Tにまで移送している。したがって、播種
用移送片66と送り用移送片67は、両者によって1回
に播種させるポット2の間隔(20個のポット2のうち
例えば4個)だけ前記育苗マット1を移動させることに
なり、このうち、播種部23の移動は、クランク25と
播種用回転円板74の径を同一にして完全に一致させる
必要があるが、送り用移送片67は引継点Tにて前記育
苗マット1を引渡した後、戻る播種用移送片66と同時
に引継点Tに至ればよく、この送り用移送片67の移動
量および移動速度を変更すると、ポット2の間隔および
数の相違する前記育苗マット1であっても、播種するこ
とができる。
子をコーティングしたものであり、同一品種であっても
種子自体の大きさが相違するばかりでなく、コーティン
グの厚さによっても、その大きさが相違する。そこで、
レタスを播種後、白菜の種子を播種するときは、ホッパ
26を播種部23から外し、底板28上のシャッタ30
を外し、他の種子20の大きさに合う種子嵌合孔31の
シャッタ30に交換する。同様に、前記育苗マット1
は、ポット2の間隔の相違する数種類のものが市販され
ているので、播種用移送片66と送り用移送片67とを
互いに反対方向に往復移動させ、ある地点で送り用移送
片67より播種用移送片66に引継ぐようにし、この引
継ぐまでの送り用移送片67の移動速度を変更すること
により対応させている。即ち、播種部23は停止するこ
となく円移動し、後から前への下降行程および上昇行程
により播種し、最初の播種開始位置に至るまでは戻り行
程であるから、移送機構65は、播種用移送片66によ
り引継点Tから播種点Gまで移送する速度を播種部23
の移動速度と同期させ、播種部23の戻り行程の間に送
り用移送片67により前記育苗マット1を送り開始地点
Sから引継点Tにまで移送している。したがって、播種
用移送片66と送り用移送片67は、両者によって1回
に播種させるポット2の間隔(20個のポット2のうち
例えば4個)だけ前記育苗マット1を移動させることに
なり、このうち、播種部23の移動は、クランク25と
播種用回転円板74の径を同一にして完全に一致させる
必要があるが、送り用移送片67は引継点Tにて前記育
苗マット1を引渡した後、戻る播種用移送片66と同時
に引継点Tに至ればよく、この送り用移送片67の移動
量および移動速度を変更すると、ポット2の間隔および
数の相違する前記育苗マット1であっても、播種するこ
とができる。
【0036】例えば、図25において、送り開始地点S
は送り用移送片67の送り開始地点、引継点Tは送り用
移送片67と播種用移送片66との先端が一致する引継
点、播種点Gは播種用移送片66が前記育苗マット1を
前進させて播種する播種点とし、前記育苗マット1のポ
ット2の総数に対して播種部23による播種回数を任意
に設定し、設定された播種回数で除して一回の播種する
ポット2の数を求め、このときの最初のポット2から最
後のポット2までの間隔と、播種間隔Cとを一致させれ
ばよく、クランク25の長さが40mmとし、20個で、
間隔が25mmのポット2を有する前記育苗マット1のと
き、4個のポット2に播種しようとすると、播種回数は
5回で、前記播種間隔Cは100mmとなり、同期蒔き間
隔Aは40mmであるから、送り間隔Bは60mmとなり、
18個で、間隔が25mmのポット2を有する前記育苗マ
ット1のとき、3個のポット2に播種しようとすると、
播種回数は6回で、前記播種間隔Cは75mmとなり、同
期蒔き間隔Aは40mmであるから、送り間隔Bは35mm
となる。そして、同じポット2数であっても間隔が相違
するときは、同期蒔き間隔Aは変更せず、送り間隔Bを
変更するだけで対応できる。例えば、クランク25の長
さが40mmとし、20個で間隔が25mmのポット2を有
する前記育苗マット1のとき、4個のポット2に播種し
ようとすると、播種回数は5回で、前記播種間隔Cは1
00mmとなり、同期蒔き間隔Aは40mmであるから、送
り間隔Bは60mmとなるが、20個で、間隔が30mmの
ポット2を有する前記育苗マット1のとき、4個のポッ
ト2に播種しようとすると、播種回数は5回で変化しな
いが、前記播種間隔Cは120mmとなり、同期蒔き間隔
Aは40mmであるから、送り間隔Bを80mmとすればよ
く、引継点Tの位置は変らないので、送り開始地点Sを
20mm後側に移動させる。このとき、送り開始地点Sを
変更に対応させて、停止スイッチ76と起動スイッチ7
8も変更させる。なお、前記説明では、同期蒔き間隔A
の長さは変更しないと説明したが、これは原則であり、
そもそも同期蒔き間隔Aの長さは、クランク25の長さ
と一致し、これは、押圧板部59の押圧突起58の移動
円弧軌跡のより設定するものであり、ポット2の開口部
の大きさ、押圧深さ等によっては変更することもある。
この場合、クランク25の長さが40mmとし、20個
で、間隔が25mmのポット2を有する前記育苗マット1
のとき、4個のポット2に播種しようとすると、播種回
数は5回で、前記播種間隔Cは100mmとなり、同期蒔
き間隔Aは40mmであるから、送り間隔Bは60mmとな
るが、1度に播種するポット2の間隔である播種間隔C
に変化がなく、クランク25の長さのみを50mmと変更
したときは、前記播種間隔Cは100mmであり、同期蒔
き間隔Aは50mmであるから、送り間隔Bは50mmとす
るだけでよい。なお、紙材料等で形成され、田植機用苗
を育苗するポットシートや、ポットシートと同じ形状で
大きさの相違する野菜用の育苗シートなど、固定移送台
5で移送できるものにはなんでも播種できる。
は送り用移送片67の送り開始地点、引継点Tは送り用
移送片67と播種用移送片66との先端が一致する引継
点、播種点Gは播種用移送片66が前記育苗マット1を
前進させて播種する播種点とし、前記育苗マット1のポ
ット2の総数に対して播種部23による播種回数を任意
に設定し、設定された播種回数で除して一回の播種する
ポット2の数を求め、このときの最初のポット2から最
後のポット2までの間隔と、播種間隔Cとを一致させれ
ばよく、クランク25の長さが40mmとし、20個で、
間隔が25mmのポット2を有する前記育苗マット1のと
き、4個のポット2に播種しようとすると、播種回数は
5回で、前記播種間隔Cは100mmとなり、同期蒔き間
隔Aは40mmであるから、送り間隔Bは60mmとなり、
18個で、間隔が25mmのポット2を有する前記育苗マ
ット1のとき、3個のポット2に播種しようとすると、
播種回数は6回で、前記播種間隔Cは75mmとなり、同
期蒔き間隔Aは40mmであるから、送り間隔Bは35mm
となる。そして、同じポット2数であっても間隔が相違
するときは、同期蒔き間隔Aは変更せず、送り間隔Bを
変更するだけで対応できる。例えば、クランク25の長
さが40mmとし、20個で間隔が25mmのポット2を有
する前記育苗マット1のとき、4個のポット2に播種し
ようとすると、播種回数は5回で、前記播種間隔Cは1
00mmとなり、同期蒔き間隔Aは40mmであるから、送
り間隔Bは60mmとなるが、20個で、間隔が30mmの
ポット2を有する前記育苗マット1のとき、4個のポッ
ト2に播種しようとすると、播種回数は5回で変化しな
いが、前記播種間隔Cは120mmとなり、同期蒔き間隔
Aは40mmであるから、送り間隔Bを80mmとすればよ
く、引継点Tの位置は変らないので、送り開始地点Sを
20mm後側に移動させる。このとき、送り開始地点Sを
変更に対応させて、停止スイッチ76と起動スイッチ7
8も変更させる。なお、前記説明では、同期蒔き間隔A
の長さは変更しないと説明したが、これは原則であり、
そもそも同期蒔き間隔Aの長さは、クランク25の長さ
と一致し、これは、押圧板部59の押圧突起58の移動
円弧軌跡のより設定するものであり、ポット2の開口部
の大きさ、押圧深さ等によっては変更することもある。
この場合、クランク25の長さが40mmとし、20個
で、間隔が25mmのポット2を有する前記育苗マット1
のとき、4個のポット2に播種しようとすると、播種回
数は5回で、前記播種間隔Cは100mmとなり、同期蒔
き間隔Aは40mmであるから、送り間隔Bは60mmとな
るが、1度に播種するポット2の間隔である播種間隔C
に変化がなく、クランク25の長さのみを50mmと変更
したときは、前記播種間隔Cは100mmであり、同期蒔
き間隔Aは50mmであるから、送り間隔Bは50mmとす
るだけでよい。なお、紙材料等で形成され、田植機用苗
を育苗するポットシートや、ポットシートと同じ形状で
大きさの相違する野菜用の育苗シートなど、固定移送台
5で移送できるものにはなんでも播種できる。
【0037】
【効果】本発明は、育苗箱1を移送する多数の移送ロー
ル18を所定間隔置きに設けた固定移送台5の上方位置
に種子または土等の供給装置22を設けたものにおい
て、前記固定移送台5には垂直上下縦軸53を上下貫通
させて設け、該垂直上下縦軸53の下端には前記固定移
送台5の下面に当接しているカム板89を回転自在に軸
止し、前記垂直上下縦軸53の上端には前記供給装置2
2を取付けるとともに前記固定移送台5と前記供給装置
22との間には、前記供給装置22を常時上動させるバ
ネ98を設けた育苗箱用供給装置の高さ調節装置、およ
び、垂直上下縦軸53の上端は前記供給装置22に上下
摺動可能に貫通させ、貫通した垂直上下縦軸53の上端
にネジを刻設して調節ナット83を螺合させた育苗箱用
供給装置の高さ調節装置としたものであるから、どのよ
うな育苗箱1であっても、これに対応させて供給装置2
2の高さを調節でき、しかも、垂直に上下するので、他
の供給装置や灌水装置等との位置関係も変化させず、ま
た、非常に簡単な構成であるの実施化容易で安価に製造
できるという効果を奏する。
ル18を所定間隔置きに設けた固定移送台5の上方位置
に種子または土等の供給装置22を設けたものにおい
て、前記固定移送台5には垂直上下縦軸53を上下貫通
させて設け、該垂直上下縦軸53の下端には前記固定移
送台5の下面に当接しているカム板89を回転自在に軸
止し、前記垂直上下縦軸53の上端には前記供給装置2
2を取付けるとともに前記固定移送台5と前記供給装置
22との間には、前記供給装置22を常時上動させるバ
ネ98を設けた育苗箱用供給装置の高さ調節装置、およ
び、垂直上下縦軸53の上端は前記供給装置22に上下
摺動可能に貫通させ、貫通した垂直上下縦軸53の上端
にネジを刻設して調節ナット83を螺合させた育苗箱用
供給装置の高さ調節装置としたものであるから、どのよ
うな育苗箱1であっても、これに対応させて供給装置2
2の高さを調節でき、しかも、垂直に上下するので、他
の供給装置や灌水装置等との位置関係も変化させず、ま
た、非常に簡単な構成であるの実施化容易で安価に製造
できるという効果を奏する。
【図1】 側面図。
【図2】 土供給部の斜視図。
【図3】 スクレーパの正面図。
【図4】 土供給状態の斜視図。
【図5】 側面図。
【図6】 側面図。
【図7】 側面図。
【図8】 概略斜視図。
【図9】 ホッパとブラシとシャッタの斜視図。
【図10】 播種部の断面図。
【図11】 同作用状態図。
【図12】 同作用状態図。
【図13】 同作用状態図。
【図14】 同作用状態図。
【図15】 同作用状態図。
【図16】 同作用状態図。
【図17】 同作用状態図。
【図18】 同作用状態図。
【図19】 同作用状態図。
【図20】 ホッパ内の平面図。
【図21】 断面図。
【図22】 移送片の斜視図。
【図23】 同側面図。
【図24】 移送機構の側面図。
【図25】 同説明図。
【図26】 移送片の斜視図。
【図27】 側面図。
【図28】 正面図。
【図29】 作用状態図。
1…育苗箱(プラグポット苗用育苗マット)、2…ポッ
ト、3…透孔、4…床土、5…移送台、6…自動供給装
置、7…土繰出ベルト、8…床土供給装置、9…スクレ
ーパ、10…平板部材、11…取付部材、12…切欠
部、13…掻出部、14…フレーム、15…鎮圧ロー
ラ、16…均平ブラシ、17…回転均平ブラシ、18…
移送ロール、19…移送コンベア、20…種子、21…
上下動装置、22…種子供給装置、23…播種部、24
…フレーム、25…クランク、26…ホッパ、27…均
平ブラシ、28…底板、29…排出口、30…シャッ
タ、31…種子嵌合孔、32…種子誘導溝、33…上
板、34、35…係合脚、36…移動軸、37…前板、
38…後板、39…ワッシャ、40…バネ、41…スト
ッパ、42…ワッシャ、43…バネ、44…ワッシャ、
45…下板、46…挿通孔、47…係合軸、48…長
孔、49…係合部材、50…回動枠、51…横軸、52
…規制部材、53…垂直上下縦軸、54…水平部、55
…ホース、56…播種板部、57…落下口、58…押圧
突起、59…押圧板部、60…凹部、61…モータ、6
2…歯車、63…軸、64…歯車、65…移送機構、6
6…播種用移送片、67…送り用移送片、68、69…
軸、70…軸筒、71…ガイド孔、72、73…ロッ
ド、74…播種用回転円板、75…送り用回転円板、7
6…停止スイッチ、77…移送ロール、78…起動スイ
ッチ、79…軸、80…歯車、81…軸、82…チエ
ン、83…ナット、84…取付板、85…突片、86…
透孔、87…横軸、88…案内孔、89…カム板、90
…支持アーム、91…感知ローラー、92…手動切替装
置、93…覆土供給装置、94…ブラシ、95…灌水装
置、96…取出装置、97…ハンドル、98…バネ、9
9…軸、100…ナット。
ト、3…透孔、4…床土、5…移送台、6…自動供給装
置、7…土繰出ベルト、8…床土供給装置、9…スクレ
ーパ、10…平板部材、11…取付部材、12…切欠
部、13…掻出部、14…フレーム、15…鎮圧ロー
ラ、16…均平ブラシ、17…回転均平ブラシ、18…
移送ロール、19…移送コンベア、20…種子、21…
上下動装置、22…種子供給装置、23…播種部、24
…フレーム、25…クランク、26…ホッパ、27…均
平ブラシ、28…底板、29…排出口、30…シャッ
タ、31…種子嵌合孔、32…種子誘導溝、33…上
板、34、35…係合脚、36…移動軸、37…前板、
38…後板、39…ワッシャ、40…バネ、41…スト
ッパ、42…ワッシャ、43…バネ、44…ワッシャ、
45…下板、46…挿通孔、47…係合軸、48…長
孔、49…係合部材、50…回動枠、51…横軸、52
…規制部材、53…垂直上下縦軸、54…水平部、55
…ホース、56…播種板部、57…落下口、58…押圧
突起、59…押圧板部、60…凹部、61…モータ、6
2…歯車、63…軸、64…歯車、65…移送機構、6
6…播種用移送片、67…送り用移送片、68、69…
軸、70…軸筒、71…ガイド孔、72、73…ロッ
ド、74…播種用回転円板、75…送り用回転円板、7
6…停止スイッチ、77…移送ロール、78…起動スイ
ッチ、79…軸、80…歯車、81…軸、82…チエ
ン、83…ナット、84…取付板、85…突片、86…
透孔、87…横軸、88…案内孔、89…カム板、90
…支持アーム、91…感知ローラー、92…手動切替装
置、93…覆土供給装置、94…ブラシ、95…灌水装
置、96…取出装置、97…ハンドル、98…バネ、9
9…軸、100…ナット。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図26
【補正方法】変更
【補正内容】
【図26】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図27
【補正方法】変更
【補正内容】
【図27】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図28
【補正方法】変更
【補正内容】
【図28】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図29
【補正方法】変更
【補正内容】
【図29】
Claims (2)
- 【請求項1】 育苗箱1を移送する多数の移送ロール1
8を所定間隔置きに設けた固定移送台5の上方位置に種
子または土等の供給装置22を設けたものにおいて、前
記固定移送台5には垂直上下縦軸53を上下貫通させて
設け、該垂直上下縦軸53の下端には前記固定移送台5
の下面に当接しているカム板89を回転自在に軸止し、
前記垂直上下縦軸53の上端には前記供給装置22を取
付けるとともに前記固定移送台5と前記供給装置22と
の間には、前記供給装置22を常時上動させるバネ98
を設けた育苗箱用供給装置の高さ調節装置。 - 【請求項2】 請求項1において、垂直上下縦軸53の
上端は前記供給装置22に上下摺動可能に貫通させ、貫
通した垂直上下縦軸53の上端にネジを刻設して調節ナ
ット83を螺合させた育苗箱用供給装置の高さ調節装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20191792A JPH0622614A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 育苗箱用供給装置の高さ調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20191792A JPH0622614A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 育苗箱用供給装置の高さ調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622614A true JPH0622614A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16448949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20191792A Withdrawn JPH0622614A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 育苗箱用供給装置の高さ調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622614A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102076063B1 (ko) * | 2018-12-03 | 2020-02-11 | 주식회사 포스코 | 정량공급피더의 스팬 조정장치 |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP20191792A patent/JPH0622614A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102076063B1 (ko) * | 2018-12-03 | 2020-02-11 | 주식회사 포스코 | 정량공급피더의 스팬 조정장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |